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モウズイカの裏庭2 https://blog.goo.ne.jp/mouura2

数年前から主に東北の山歩きをしています。ピークハンターではなく、花や景色をじっくり愉しむタイプの山歩きです。

モウズイカ
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2020/02/08

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  • 2025年3月24日、鳥海山と高館山・前編

    今年の三月は不順な天候が続き、ずっと山に行けないでいた。3月23日は久しぶりに晴れた(約十日ぶり)ので、近場の男鹿毛無山に出かけた(こちら)。翌24日の天気は期待してなかったものの、朝起きたら、自宅二階から鳥海山がハッキリ見えるではないか。これは勿体ないと急遽、南に行くことにした。途中、朝8時頃、本荘の子吉川堤防から鳥海山を眺めた。この時、空には薄い雲が出始めた。日本海東北道を象潟インターで下りたら、日本海海上に飛島が見えた。にかほ市大須郷から鳥海山を望む。ここから見る鳥海山はとてもユニークな姿だ。真東方向に聳えている関係で、午前中は逆光になり、見えにくかった。今日はこの後、県境を越えて鶴岡の高館山に向かうことにした。山形に入ったら、再び日本海東北道を走り、庄内空港インターで下りる。此処からの鳥海山は秋田...2025年3月24日、鳥海山と高館山・前編

  • カテゴリー「ボヤキ雑件」の目次

    【カテゴリーごとの目次・頁の作成にあたって】ブログを始めて三年目を越すと、いつの間にか記事の数が増え、自分自身でも旧記事を探すのがタイヘンになって来ました。当初はカテゴリーを細分化して対応しておりましたが、カテゴリーの数は本ブログでは百個まででした。また私の使用しているテンプレートでは、カテゴリーをクリックして出る「カテゴリーごとのブログ記事一覧」は五個まで表示される設定となっております。すると、記事数が六個以上あるカテゴリーでは目的の記事を探すには、記事一覧の最下段、「前ページ」を1~複数回、クリックする必要があります。もう少し楽に記事を探す方法はないものか。ブログではあまり例のないことかもしれませんが、カテゴリーごとに目次の頁を作成し、「カテゴリーごとのブログ記事一覧」の先頭に据えることにしました。と...カテゴリー「ボヤキ雑件」の目次

  • トロイの木馬が現れた!!(2025年3月)

    呆れましたね。10分ほど前、PCのフェイスブック(ホーム画面)でニュースフィードを見ていたら、明らかにいかがわしい雰囲気の広告が出たので、消そうと思い、広告画面の右上の「×」をクリックしたら、この画面が現れました。以前もこのような画面は何度も経験しております。私の場合、フェイスブック・ニュースフィードに流れる広告をクリックしたり、画面の右列上、「広告」箇所に稀に現れる赤い星をクリックすると現れました。私はこの画面は嘘偽りであり、脅しだと知っておりました。その都度、Ctrl+Alt+Del同時や強制終了したりして、脱出しておりましたが、今回のように「×」をクリックして消去しようとするとトロイの木馬が出てきたのは初めてでした。今回、私が触った「×」は偽の閉じるマークだったんです。フェイスブックは酷いです。こん...トロイの木馬が現れた!!(2025年3月)

  • 2018年7月27日、焼石岳(4)山頂~東成瀬九合目

    (本頁は「焼石岳(3)横岳分岐~山頂」の続きである。)山頂からの眺めを続ける。手前の花はハクサンシャジン。バックは鳥海山。山頂からは西焼石岳と鳥海山が一直線になって見える。鳥海山をアップで。カール状窪地。月山とその周辺。ほぼ真南に栗駒山。参考マップこの日は何故か山頂から南東や真東側の眺めを写してなかった。仕方ないので北東方向を。大きく広がる山は東焼石岳。左奥に早池峰山。少し北を見ると、牛形山(1339m)の山並み。更に北を見ると、岩手山が見えてきた。岩手山をアップで。岩手山と左に秋田駒ヶ岳。秋田駒ヶ岳と笊森山、八幡平方面。左から和賀岳、高下岳、秋田駒ヶ岳などが並ぶ。北西方向を望むと、こちらにもカール状の窪地が有り、奥に三界山(1381m)がピラミッド型に聳えている。窪地に散らばる池のうち、手前の一番大きい...2018年7月27日、焼石岳(4)山頂~東成瀬九合目

  • カテゴリー「男鹿半島3月」の目次

    (記事の配列は訪ねた年に関係なく、月日の順に並べ、降順とした。)男鹿でカタクリや小豆岩など。(2020年3月31日)寒の戻りをかい潜って男鹿他。(2019年3月28,29日)2024年3月28日、男鹿毛無山・福寿草山編2024年3月28日、男鹿毛無山・五社堂編(2020年)3月25日、男鹿毛無山(草花編)(2020年)3月25日、男鹿毛無山(登山編)男鹿毛無山でスプリングエフェメラル三昧。(2021年3月24日)New今年二度目の男鹿(2025年3月23日)今年の男鹿は春が遅い。(2022年3月23日)男鹿の渓谷はどうだろう。(2023年3月21日)男鹿の福寿草山はどうだろう。(2023年3月21日)三月の男鹿五社堂に咲く花(2017年3月12,18,30日)男鹿3rdは家内と福寿草山へ(2024年3月1...カテゴリー「男鹿半島3月」の目次

  • 今年二度目の男鹿(2025年3月23日)

    今年の秋田地方、三月は不順な気候が続いている。3月11日、男鹿にフクジュソウを見に来ている(こちら)が、その後、13日以降は晴れた日を記憶していない。18日には降雪があった(「春雷と淡雪」を参照)。その後もみぞれや雨の日が続き、青空を見たのは23日の朝だった。十日ぶりの晴れの日は今年二度目の男鹿へ向かった。出戸浜付近から男鹿三山を望む。日本海は波が荒かった。男鹿に入り、門前集落へ。長楽寺山門に到着。山門の前後ではエゾエンゴサクが咲き出していた。キバナノアマナやアズマイチゲも。アズマイチゲ(右上)五社堂境内ではキクバオウレンが開花中。五社堂に通じる999段の石段。五社堂境内にてキクザキイチゲ。(右上)カタクリはまだ蕾だった。五社堂五社堂裏の雑木林でナニワズを見つけた。五社堂のフクジュソウは終盤モードだった。...今年二度目の男鹿(2025年3月23日)

  • 2018年7月27日、焼石岳(3)横岳分岐~山頂

    (本頁は「焼石岳(2)銀明水~横岳分岐」の続きである。)焼石岳と横岳の鞍部まで登ったら、鳥海山がくっきりと見えた。今まで登った中では最高の見え方だった。真夏だというのに鳥海山には残雪が豊富だった。今の時期、これほど残雪が豊富な山は他にあるのだろうか。鳥海山の右に聳えるのは西焼石岳(1511m)。西焼石岳の左側にはカール状の窪地が広がっている。この窪地に名前は無いが、手持ちの西丸震哉氏(食生態学者、エッセイスト、探検家)の著作、「日本百山」(実業之日本社)に次のような記述が有った。氏はこの地形を「小岩沢源頭の草原」と呼び、「小岩沢の上部には氷河時代に小氷河が懸かっていたと思う。頂上周辺には氷帽が乗っていただろう。これを単なる火山地形だと反論する火山学者がすべてだろうが、その火山地形を氷河がドバっと覆っていた...2018年7月27日、焼石岳(3)横岳分岐~山頂

  • 2018年7月27日、焼石岳(2)銀明水~横岳分岐

    (本頁は「焼石岳(1)中沼~銀明水」の続きである。)銀明水に到着。銀明水のシンボル、ダケカンバの大木。この先、登山道の両側に高木は少なくなり、低木林や広葉草原が続く。オニシモツケの群生。ウゴアザミ(右上)リュウキンカがまだ咲き残っていた。同じく黄色はミヤマキンポウゲ。ミヤマキンポウゲミヤマキンポウゲの中に大型の橙黄色が混じってきたと思ったら、シナノキンバイだった。シナノキンバイとミヤマキンポウゲ(右上)シナノキンバイシナノキンバイの群生シナノキンバイはポピュラーな高山植物のひとつだが、東北では何故か少なく、私の知る範囲では八幡平とここ焼石くらいでしか見たことが無い。他の山にも有るようだが、登山道が生育地を避けて通ってるのだろうか。なかなか会えないでいる。そのため見る機会が少ないのかもしれない。カラマツソウ...2018年7月27日、焼石岳(2)銀明水~横岳分岐

  • カテゴリー「気象、歳時記」の目次

    【カテゴリーごとの目次・頁の作成にあたって】ブログを始めて三年目になると、いつの間にか記事の数が増え、自分自身でも旧記事を探すのがタイヘンになって来ました。当初はカテゴリーを細分化して対応しておりましたが、カテゴリーの数は本ブログでは百個まででした。また私の使用しているテンプレートでは、カテゴリーをクリックして出る「カテゴリーごとのブログ記事一覧」は五個まで表示される設定となっております。すると、記事数が六個以上あるカテゴリーでは目的の記事を探すには、記事一覧の最下段、「前ページ」を1~複数回、クリックする必要があります。もう少し楽に記事を探す方法はないものか。ブログではあまり例のないことかもしれませんが、カテゴリーごとに目次の頁を作成し、「カテゴリーごとのブログ記事一覧」の先頭に据えることにしました。と...カテゴリー「気象、歳時記」の目次

  • 2018年7月27日、焼石岳(1)中沼~銀明水

    いつも拙ブログをご覧いただきありがとうございます。私、冬場(12~3月)は山歩きを休止しております。投稿自体も間遠になり、有っても振り返りや再編集(リメイク)の記事が主体となりますが、どうかご寛容下さい。引き続きよろしくお願いいたします。焼石岳には既に十数回、登っているものの、不思議と7月下旬には行ったことがなかった(もしかしたら数十年前、行ったのかもしれないが記録として残っていない)。それを満たすべく、今回は7月27日、中沼ルートから訪ねてみた。参考マップ中沼ルートの歩き始めは暗い林の中を歩く。小さな登り坂が数回現れる。(右上)中沼ルートの前半でしんどいのは五番目くらいの登り坂。ここさえクリアーしてしまえば、ほどなく次のような絶景が展開する。早朝はいつも素晴らしい鏡面風景になっているが、今日は珍しく低い...2018年7月27日、焼石岳(1)中沼~銀明水

  • 春雷と淡雪(2025年3月18日)

    昨日(3月17日)は彼岸の入りなのに日中の秋田市は霙(みぞれ)だった。一週間くらい前、無雪となった庭がまた白くなった。しかしメタメタ霙なので昼過ぎには融けてまた黒くなった。今日(3月18日)は未明から激しく雷が鳴り、バチバチと屋根を叩きつけるような音で何かが降っていた。それでも布団にしがみつき、6時半に起きたらこの通り外は真っ白になっていた。降雪量は5センチ程度か。チューリップの芽は雪の下に。市道にも雪が積もっていた。今朝、白くなったのは雷を伴った降雹、降雪だ。この気象現象、秋田では冬の初め、12月に多く、個人的にはファンではないが、アリスの「冬の稲妻」とは秋田のこの気象を歌ったものだと勝手に思い込んでいたが、春先の今頃の時期には珍しいように思う。AAB(秋田朝日放送)の気象予報士、和田幸一郎氏によると、...春雷と淡雪(2025年3月18日)

  • カテゴリー「実家のこと」の目次

    (記事の配列は、珍しく年月日の順に並べ、降順とした。)Newアビイ・ロードB面のような一日(2025年3月10日)New実家と自宅の冬支度(2024年11月12日と23日)New草刈り戦記・秋の陣(2024年9月19日、27日)New真夏の草刈り戦記(2024年8月17日)New夏の草刈り日記(2024年7月9日、13日)New今年二度目の草刈り(2024年6月4日)New実家メンテナンスとアーバンベア(2024年5月19日)横手実家での事始め(2024年4月10日)大寒の日、横手実家はいかに(2024年1月20日)2023年最後の実家メンテと鳥海山ほか(2023年11月21日)秋来りて実家の暴草はいかに。(2023年10月13日)猛烈な残暑の中で草刈り(2023年9月11日)草刈り画伯を巡る二話(202...カテゴリー「実家のこと」の目次

  • 2025年3月11日は男鹿へ(福寿草山編)

    (本頁は「2025年3月11日は男鹿へ(五社堂編)」の続きである。)五社堂を下りた後、仮称「福寿草山」に寄ってみた。ここは秋田ではたぶん最大のフクジュソウ群生地だ(昨年3月28日はこんな感じ)が、今日はまだほとんど咲いてなかった。フクジュソウ群生地となる付近。今咲いているものに近づいてみる。仮称「福寿草山」で見たフクジュソウ以外の植物。バッケ(フキノトウ)とカキドオシの芽(右上)ネコノメソウキクザキイチゲは一個だけ咲いていた。手前の葉っぱはシャク。(右上)シャク(セリ科)の芽だし。昔、私はこれをフクジュソウの葉っぱだと勘違いしていた。サイハイラン。一見、ササのように見えるが、葉は地面から直接出ている。キツネノカミソリの芽出し(右上)フユノハナワラビ福寿草山入り口付近から見た男鹿の海。以上。2025年3月11日は男鹿へ(福寿草山編)

  • アビイ・ロードB面のような一日(2025年3月10日)

    3月10日は横手(十文字町)の農協に行きました。そのついでに午前10時頃、実家も掠めています。実家に来るのは今年になって今回が初めて。横手地方は豪雪地帯で我が実家の玄関前は冬期間、車を停める場所も無くなるため、ここ数年、真冬に実家には来なくなりました。今回のように三月になり、初めて立ち寄るパターンになっております。昨年、実家の冬仕舞いをしたのは11月12日(こちら)と早かったので、実家を見るのはちょうど四か月ぶりとなりますか。実家の前から東側の金峰山を望む。左から金峰山、男亀森、真人山。りんご三山と呼ぶ人も居ます。実家と屋敷上写真の左下、空き地の雪が少なくなっています。ここは冬期間、道路除雪で出た雪を一時的に貯めておくスペースです(そのスペースを除雪業者さんに提供する見返りとして、実家屋根の雪下ろしをお願...アビイ・ロードB面のような一日(2025年3月10日)

  • 2025年3月11日は男鹿へ(五社堂編)

    男鹿半島は鼻のように日本海に突き出している。ここは対馬暖流の影響もあり、秋田県の他の場所よりは暖かいようだ。そのため「秋田の春は男鹿からやって来る」と言う説もある。いつもならばもっと早く訪れるのだが、今年は雪がやや多かったので初めての男鹿詣では出遅れてしまった。結局、東日本大震災14年目にあたる3月11日になってしまった。出戸浜から男鹿半島を望む。鵜ノ崎海岸鵜ノ崎海岸から毛無山を望む。門前のナマハゲ像。山の上の建物は勝楽寺。(右上)五社堂の999段石段冬場の運動不足も有り、999段の石段登りはとてもしんどかった。石段上部の景色五社堂境内に到着。ここは四月になるとカタクリの花筵になる(例えばこちら)。五社堂。正面から。五社堂。右手前から。フクジュソウは五社堂右裏の雑木林に咲く。(右上)ヤドリギサルノコシカケ...2025年3月11日は男鹿へ(五社堂編)

  • 2017年8月6日、焼石のお花畑復活(6おわり)

    (本頁は「2017年8月6日、焼石のお花畑復活(5)」の続きである。)東焼石岳への分岐点に到着した。この付近は六月に来たときは素晴らしいお花畑だった(こちら)。八月のお花畑は初夏に較べると、色合いは地味だが、花の量は多いかもしれない。お花畑は復活していた。今、咲いているのはトウゲブキやギボウシ。それにハクサンシャジン、ハクサンフウロ、クルマユリ、セリ科などが混じっている。バックは焼石岳。(右上)主にトウゲブキコバギボウシトウゲブキとコバギボウシ(右上)イワショウブギボウシの仲間はコバギボウシだけかと思っていたら、オオバギボウシも生えていた。オオバギボウシ再びコバギボウシとトウゲブキ。こちらのバックは東焼石岳。本シリーズの冒頭頁(こちら)に掲げたお花畑にやってきた。バックは焼石岳。(右上)ハクサンフウロこの...2017年8月6日、焼石のお花畑復活(6おわり)

  • 2017年8月6日、焼石のお花畑復活(5)

    (本頁は「2017年8月6日、焼石のお花畑復活(4)」の続きである。)変則十字路に戻って、他では見られないイワオウギ大群生を見納める。イワオウギ群生参考マップ変則十字路から北に伸びる道を辿り、南本内岳の手前にある名無し沼まで寄り道してみた。今回は珍しく他の登山者が居た。この沼の畔はお花畑になっている。まずはトウゲブキの群生。奥の方にクガイソウを主体としたみごとなお花畑をを発見した。クガイソウ群生をアップで。オニシモツケが群生しているエリア。再びクガイソウ。トウゲブキクルマユリ(右上)ハクサンフウロこの後はみたび変則十字路に戻り、間道を伝って東焼石岳方面に向かう。途中の湿地でミツガシワの群生を見る。南本内岳を振り返る。右手奥に牛形山が見えた。行く手に横岳が現れて来る。ミヤマリンドウ(右上)キンコウカ手前の草...2017年8月6日、焼石のお花畑復活(5)

  • 2017年8月6日、焼石のお花畑復活(4)

    いつも拙ブログをご覧いただきありがとうございます。私、冬場(12~3月)は山歩きを休止しております。そのため、今後しばらくリアルタイムの山歩き記事は投稿出来ません。投稿自体も間遠になり、有っても振り返りや再編集(リメイク)の記事が主体となりますが、どうかご寛容下さい。引き続きよろしくお願いいたします。(本頁は「2017年8月6日、焼石のお花畑復活(3)」の続きである。)(東成瀬コースの)九合目変則十字路より下、(東成瀬コースの)登山道沿いの斜面には花が多かった。なおこの斜面は仮に「秋田斜面」と呼ぶことにする。折角なので、秋田斜面を少し下りてみた。今の時期はタカネナデシコが多く咲いていた。タカネナデシコ(右上)タカネナデシコの白花そしてイワオウギ。イワオウギは東北地方では珍しく、もしかしたら此処だけかもしれ...2017年8月6日、焼石のお花畑復活(4)

  • Not Guilty(2025年3月5日)

    ((´π`;)たまには山以外の話題を。)今日(3月5日)、秋田県では公立高校の入学試験が行われましたが、私は秋田赤十字病院に行って検査を受けて来ました。秋田赤十字病院は秋田では秋田大学附属病院に次ぐクラスの大病院です。自宅からクルマで15分程度と近くにありますが、今までお世話になることはほとんどありませんでした。今回は朝8時少し前、病院に到着しました。ところで何の検査を受けたのか。ズバリ言うと前立腺がんの精密検査です。先月かかりつけの内科医院で令和6年度の検診を行った折り、オプションで前立腺がんの血液検査(PSA検査)も申し込みました。その結果通知書が2月25日に届いておりました。結果はご覧の通り、(-_-;)「要精密」でした。今回はPSA値が基準値をホンの少し上回ったため、その判定に至ったようです(昨年...NotGuilty(2025年3月5日)

  • 2017年8月6日、焼石のお花畑復活(3)

    (本頁は「2017年8月6日、焼石のお花畑復活(2)」の続きである。)山頂が近づいたら、ウスユキソウが多くなってきた。山頂に到着。この日、山頂は晴れていたが、雲が邪魔して遠くの山々(鳥海山や栗駒山など)はマッタク見えなかった。山頂から来し方、南東側を望む。左下の池は泉水沼、右側は横岳。山頂にはトウゲブキが咲いていた。結局、この花は標高910mの中沼からほとんど切れ目なく咲き通しだった。もしかしたら焼石はトウゲブキが日本一多い山かもしれない(そのかわりニッコウキスゲが無い)。トウゲブキとシロバナトウウチソウ(右上)アサギマダラも飛んでいた。山頂からの眺め。西には西焼石岳。北東方向。(東成瀬コース)八合目焼石沼や三界山を望む。三界山に向かって下山開始。北側斜面には花が多かった。パッと見ではウゴアザミ、ハクサン...2017年8月6日、焼石のお花畑復活(3)

  • 2017年8月6日、焼石のお花畑復活(2)

    (本頁は「2017年8月6日、焼石のお花畑復活(1)」の続きである。)今回の焼石岳は中沼登山口から雲か霧の中ばかり歩いてきたが、姥石平が近づいてきたら、突然、目の前が明るくなってきた。行く手に見えるお饅頭型の山は主峰の焼石岳だ。ハクサンシャジンが多くなって来た。姥石平に到着したら、完全に晴れた。今度はコバギボウシが多くなってきた。今回も姥石平は後でゆっくり眺めることとし、焼石岳山頂へ向かう。泉水沼から焼石岳山頂を望む。横岳との分岐点に登る斜面ではセリ科(ハクサンボウフウ?)とキンコウカが咲いていた。またまたハクサンシャジン、そして・・・(右上)横岳分岐点の鞍部にはトウゲブキとコバギボウシ。かと思うと丈低くハクサンフウロが。黄色いキク科はキオンだった。キオン(右上)ハクサンフウロ横岳分岐から少しだけ登ると、...2017年8月6日、焼石のお花畑復活(2)

  • 2017年8月6日、焼石のお花畑復活(1)

    いつも拙ブログをご覧いただきありがとうございます。私、冬場(12~3月)は山歩きを休止しております。そのため、今後しばらくリアルタイムの山歩き記事は投稿出来ません。投稿自体も間遠になり、有っても振り返りや再編集(リメイク)の記事が主体となりますが、どうかご寛容下さい。引き続きよろしくお願いいたします。8月6日、焼石岳に登山した。今年はこれで四回目となる。焼石岳は花の豊富な山だが、その咲き方は少し変わっている。四半世紀前登山した際、山頂部では初夏にいきなり花盛りになった後、小休止を挟んで真夏にまた復活したように記憶している。今回はそれが正しいものか再確認しようと中沼コースから登ってみた。参考マップこの日の天気、秋田側は晴れていたが、岩手側は雲がかかっており、景色はさっぱり見えなかった。いつもなら中沼からゆっ...2017年8月6日、焼石のお花畑復活(1)

  • カテゴリー「木の花・実」の目次

    【カテゴリーごとの目次・頁の作成にあたって】ブログを始めて三年目になると、いつの間にか記事の数が増え、自分自身でも旧記事を探すのがタイヘンになって来ました。当初はカテゴリーを細分化して対応しておりましたが、カテゴリーの数は本ブログでは百個まででした。また私の使用しているテンプレートでは、カテゴリーをクリックして出る「カテゴリーごとのブログ記事一覧」は五個まで表示される設定となっております。すると、記事数が六個以上あるカテゴリーでは目的の記事を探すには、記事一覧の最下段、「前ページ」を1~複数回、クリックする必要があります。もう少し楽に記事を探す方法はないものか。ブログではあまり例のないことかもしれませんが、カテゴリーごとに目次の頁を作成し、「カテゴリーごとのブログ記事一覧」の先頭に据えることにしました。と...カテゴリー「木の花・実」の目次

  • 近所のマンサクとハンノキほか(2025年2月28日)

    今日(2月28日)の秋田は珍しく朝から日差しが有った。我が家の近所、裏通りの並木に数本だが、マンサクの木が植わっている。そろそろ花が咲いたかなと思い、朝食後、確認に出てみた。すると御覧の通り、疎らに咲き出していた。マンサクの下にはユズリハ。こちらは常緑の葉と赤い葉柄がポイントだ。並木のハクモクレンには大きな花芽が。自宅のヒメコブシの花芽。自宅(風除室内)のマンドラゴラはまだ咲き残っていた。この花、いったい何ヶ月咲いてるんだろう。今朝の自宅庭。だいぶ雪が減って来た。早い時期から咲く木の花と言えば、ハンノキもそうだった。それは我が家の近所、クルマで3分、歩いても10分の蛍橋(ほたるばし)下にある湿地に群生している。昼近くなって確かめに行ったら、ハンノキは満開?だった。と言ってもハンノキの花は風媒花なので、けっ...近所のマンサクとハンノキほか(2025年2月28日)

  • 2017年7月14日、アヤメ咲く焼石岳(5おわり)

    (本頁は「アヤメ咲く焼石岳(4)」の続きである。)東成瀬コース九合目の分岐点から西焼石岳を望む。秋田斜面は真夏になるとお花畑になる場所だ。今はシナノキンバイが終わり、クガイソウやオニシモツケなどが咲きだしているところだった。オオカサモチがまだ残っていた。(右上)マルバダケブキ秋田斜面にはキク科メタカラコウ属が二種生育している。ひとつはマルバダケブキ(↑写真、左側)で右側の二株はトウゲブキと思われる。マルバダケブキとトウゲブキはよく似ているが、マルバダケブキの花弁は橙黄色で長い。トウゲブキの花弁は黄色でやや短め、頭花柄の基部に苞葉(小苞)がある。九合目分岐点に戻り、焼石岳山頂を望む。九合目分岐点から東に延びる間道に入ったら、そこはワタスゲの湿原になっていた。秋田斜面ではヒオウギアヤメを見なかった。ところがこ...2017年7月14日、アヤメ咲く焼石岳(5おわり)

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