4月13日は男鹿へ約一週間ぶりに向かった。これは最盛期のカタクリを見たかったから・・・カタクリの生える門前五社堂の少し手前、能登山を通りかかったら、椿がちょうど花盛りとなっていた。この椿は日本海側としては北限のヤブツバキとして天然記念物にも指定されている。なおヤブツバキは国内ではもっと北に位置する青森県夏泊半島にも生育しているが、こちらは日本海側ではない。男鹿にはよく来るが、この花の開花に立ち会うのは久しぶりだ。カタクリの方は、4月5日には三分咲きくらいだった(記録はこちら)が、今日はどうだろう。五社堂下の宝物殿を過ぎると、999段の石段が始まるが、今回はそこのカタクリが満開だった。厳密には朝一で7時頃通った時は花は半閉じだった。朝一で7時頃のカタクリ以下の写真6枚は一旦、五社堂まで上がって上の方の花を見...男鹿でツバキとカタクリを。(2024年4月13日)