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ラクーンバスーンリード研究所 http://blog.livedoor.jp/bassoon_biebrich/

ほぼ毎日リードを作っているか、調整しているか、あるいはリードに悩んでいるアマチュアバスーン(ファゴット)奏者が、ほぼ毎日日記を更新しています。

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2020/02/07

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  • 昨日は天気が悪かったので一昨日の続きで、一回目のガウジング

    プレガウジング、カッティングと作業を進め、本ガウジングに入りました。721枚の5分の1=144枚をガウジングをしました。ケーンの歪みの為ガウジングベッドに乗らないものは不合格にしようと思いましたが、幸いにも全数通過しました。但し、1枚はヒビが入っていたので取り除

  • Lavoro 4 プレガウジングとカッティング終わりましたが、怪奇現象ふたたび!

    この秋に輸入したLavoro 4 のプレガウジング、カッティングが終了しました。これまでは丸材を四つ割り、118 mm にカッティング、プレガウジングとい手順で作業を行っていましたが、今回は「思うところ」があって、プレガウジングを先にして後からカッティングをしました。

  • 今年最後の公演も「波乱万丈の生涯」でした。

    2022年11月は大当たりの月で、毎週演奏会に出演しました。締めを飾ったのは、みなととなみ管弦楽団第13回演奏会で、テーマは「作曲家の生涯?」でした。良く練られたプログラムで、ヨハン・シュトラウスIIのワルツ「芸術家の生涯」、スメタナの弦楽四重奏第1番「我が生涯よ

  • リードの削りカスを燃料だの産廃だの言っていたら…

    今日も過日プレガウジングしたLavoro 4のケーンをギロチンしていました。平均して150 - 165 mm のケーンの中からなるべくリード作りに適した、118 mm を探し出して両端をカットしていく作業です。カット自体は専用の「ギロチン」を使うので楽ちんなのですが、真っすぐに近

  • 頸が痛いのにギロチンは、何だかなぁ。

    いつもは、丸材を四つ割りしてまずギロチンですが、今回は先にプレガウジングをして、本ガウジングの前にギロチンをしています。ギロチンは本ガウジングに使うガウジングマシンのサイズに合わせて長さを揃えます。 今回ギロチン作業を一工程先送りした理由は、プレガウジ

  • 怒涛の11月、第三弾が終了して何の予定もない日曜日

    午後から天気が崩れると言う予報なので、仕上げに関わる作業はできません。久しぶりにほゞ丸一日開いたので、先日「薪割り」まで進めたリード材3Kgをプレガウジングマシンで削ることにしました。 この材料ですが、円はユーロに対してはそれほど下げていないので、ユーロ建

  • ラクーンプレミアムプレタポルテとゴールド

    演奏会が立て込み、ブログの更新が遅れていまっていますが、しっかりリードは作っています。まずあらかじめプッペにして貯金をしていたゴールド6本を、そして先週フォーミングした、プレタポルテ6本の合計12本をティッププラファイラー(メーキングマシン)で削りました

  • 久しぶりのお湿りなので、シェイピング、プロファイリングそしてフォーミング

    今週になって少し湿度が上がっています。この後は多分乾燥して気温が下がって本格的な冬になるのでしょう。「バスーン、音程が高い!」ではなく、「バスーン、音程が低い!」と注意される季節到来です。完成リードの振動面の長さをこれからは冬仕様にしなければ。 という

  • ハンガリー国立歌劇場管弦楽団

    先週金曜日は11月11日ということで「ポッキーの日」だったそうで、バスーンを4本並べた投稿がSNSにたくさん出ていました。その日は通訳のお手伝いということでタケダバスーンにうかがいました。お客様は、ハンガリー国立劇場管弦楽団(ブタベストフィルハーモニー管弦楽団

  • プロの矜持

    先日、3年振りに開催されたANAフィルハーモニー管弦楽団の演奏会にエキストラとして参加しました。プログラムはシューベルトのロザムンデ序曲、ブラームスのハイドンバリエーション、ベートーベンの交響曲第5番「運命」という王道のドイツ音楽で、ハイバリと運命のコント

  • 怒涛の11月なのにメガネが忽然と消失!?

    11月は演奏会が4回予定されていて超繁忙期になので、ブログの更新も滞りがちになっています。その中でもリードの棚卸、コントラリードの再調整、新規プッペの仕込みなどを行っています。11月3日はもともとトリプルヘッダーの予定でした。 午前中はM管弦楽団でフィンガルと

  • 作りかけリードの棚卸

    リードを作っていると、特に仕上げに近い作業をしている時、このあとどこを削ったら良いのかわからなくなることがあります。そう言う時、当てずっぽうで削ると大体失敗します。ということを学んだので、最近20年くらいは一旦作業を止めます。 大体翌日になると、頭も冷

  • 進捗良く、細々と作業が進みました。

    まず、ケーンを水に浸けている間に先ごろ輸入した3kgの丸材の薪割りをしました。1kgあたりのケーンの代金は2020年: 55.3 ユーロ、2021年: 58ユーロと来て、2022年は63.8 ユーロと値上がりしていますが、輸送費は2020年: 33ユーロ、2021年、2022年:76.15 ユーロとなって

  • 日々色々とお試しをしています。

    先日加茂先生にアドバイスを頂いて、ティッププロファイリングが楽しくなってきました。日本では別名メーキングマシンと呼ばれるこのマシン、最初はマシンだけで仕上げるべく色々と設定を変えてトライを続けました。しかしなかなかマシンだけで仕上げることは困難だとのは

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