心が前向きになる記事を中心に、投資情報、健康情報を配信。配信頻度はほぼ毎日。きっとあなたの人生に役立つ内容です。よろしくお願いします!
前回の記事「65歳で司法試験に合格」はいかがでしたでしょうか? 私たちはいつでも身体を柔軟に、脳を活性化する必要があり、それはどこでもできることです。実家でも旅先でも、自宅周辺でもです。意識・心がけひとつで今日が変わり、明日を変えられ、「65歳で司法試験に合格」は、そんな勇気がもらえる事実だったように思います。 その(前回)の記事で私はウォーレン・バフェットの右腕、チャーリー・マンガーにも触れました。バフェットが学習マシンであると言っていること、そしてマンガー自身も50歳のときより、90歳を超えた現在の方が、投資において上達していると言われていることにです。 本日はそんなマンガーの投資術をひと…
先日に次の記事を読みました。 www.moneypost.jp 細かいことはさほど書かれていませんが、事実だけでも勇気がもらえます。それが「65歳で司法試験に合格」です。 その方は吉村さんと言われ、現在71歳、弁護士歴6年です。簡単な略歴は、昭和49年に九州大学法学部を卒業後、公務員に就職。以降、退職まで公務員を務められ、退職後に司法試験の勉強を始められ、65歳で合格されました。(記事ではいつからいつまで、何年間の勉強をされたなどの詳細は書かれていません) 吉村さんは、司法試験について、学生時代に受けたことがあるものの、箸にも棒にもかからず、それ以降は六法全書を開くことはなかったとのこと。それ…
二宮尊徳に次の詩(うた)があります。 「父母(ちちはは)も その父母(ちちはは)も わが身なり われを愛せよ われを敬(けい)せよ」 とても素晴らしい詩です。 私たちの先祖を辿っていくと、両親で2人、これを1代とします。2代で4人、3代で8人、4代で16人、・・・20代で104万8576人、30代で10億7374万1824人です。 私たちのルーツは天文学的数字に支えられています。これだけの先祖の知恵が自分の血に流れていると思えば、やる気ひとつであらゆる能力を開花できそうです。また別の角度で、これだけの先祖が自分の人生を応援してくれていると思うことも励みになります。 大事なことは、「自分から思う…
「成功のコツは二つあります」 そのように言われたのは、現株式会社イエローハット創業者で掃除道を50年以上も体現される鍵山秀三郎さんです。 では二つのコツとは何でしょうか? 「コツコツ」 鍵山さんはこの話を講演でされ、どっと笑いが起こったそうです。しかし実際は冗談でも笑い話でもなく、その通りの答えになっています。その後どのような話をされたのかまでは(藤尾秀昭さんの著書には)載っていませんでしたが、鍵山さん自身が経営でも掃除でも、生まず弛まず愚直に続けられていることは、身近な方はもちろん、私のような読者にもわかっているところです。 鍵山さんの言葉に私が捕捉するのもおこがましいですが、しいて言わせて…
「一源三流(いちげんさんりゅう)」 この言葉は江戸期の儒者、伊藤仁斎(じんさい)氏が言われたとされています。意味は「誠実を源に、汗を流し、涙を流し、血を流す」です。 人間学を追求される出版社=致知出版社の本で私は知りました。若い人には、このような意味合いは"いまどき古い"と言われるかもしれません。しかし私は好きですし、現代でも自分の克己にムチを打つため、折に触れたい言葉と考えます。克己心じたい、時代遅れと言われそうですが、なんだかんだで感情に流されず自分を律すれる人の方が成功も幸福も手中に収めらると思います。 さて冒頭の言葉に戻ります。 「汗を流す」とは文字通り、額に汗して労力を惜しまない姿勢…
次の記事では、記憶力を良くする「油」について書かれています。私は学生の頃から記憶力そのものに関心がなく、自分が良い方なのか悪い方なのかも関心がありませんでした。 cocokara-next.com しかし現在40歳ですが、最近は記憶力がいい方が、何かと便利であると思うようになりました。仕事全般はもちろん、人とのコミュニケーションの円滑化が主な理由です。よく言われることに「調べれば済む」とか「ググれば済む」という話がありますが、生のコミュニケーションで瞬時に”その答え”が出なければ、正直 ”丁々発止のやりとり” にはなりません。 そこで本日は具体的などんな食品を摂取すれば、記憶力に良い「油」を摂…
なぜ「予防」は大事なのでしょうか? その前に投資について考えてみます。賢明な投資家は必ず損切りを素早くしています。2020年に起こったコロナショック時も、いかに下落をいちはやく食い止めたか、それがトレーダーないしはファンドマネージャーの手腕でした。 下落時にもたもたしていては、株価(基準価額)は下がる一方です。なぜ下がっていはいけないのか? それがなぜ「予防」は大事なのか? と密接に関係します。 ・100万円が5%下落すれば95万円です。 ・100万円が10%下落すれば90万円です。 ・100万円が20%下落すれば80万円です。 ・100万円が30%下落すれば70万円です。 ・100万円が50…
「お金持ち」と言っても定義はさまざまです。ここでは会社員や勤め人が貯金を殖やすことを前提に考えます。 私は昨日次の記事を読みました。 www.pen-online.jp FPの川畑明美さんが書かれた記事です。川畑さんは子供を私立中学に行かせるために、6 年で2,000万円を貯蓄されたといいます。その実績をもとに、家計管理や資産運用のお手伝いをされているとのこと。 さて、上掲の記事は、一言で申し上げれば「節約」の大切さが唱えられています。なぜ「節約」なのか? その理由は以下の2点です。 ・収入を上げても、手取り額が比例するわけではない ・現在の収入は約束されておらず、それ以下になる可能性もある …
私は昨日、次の記事を読みました。 president.jp プロ奢(おご)ラレヤーさん(24歳無職)の書かれた記事です。この記事以外にも彼の記事は最近に読んでいますが、どれもとても人生の本質を突いた内容になっています。上の記事では「人生に勝利の条件があるとすれば、それは"笑い"である」と喝破されます。 彼の主張は、資本主義社会の上を目指すこと自体を否定しているわけではなく、本質を見失うことへの警鐘を鳴らしている点にあります。彼のように無職で友達からご飯を奢ってもらい生活する中にも、十分に"笑い"は確保できるわけです。逆にどれだけお金を稼ごうと、そこに"笑い"がなければ無味乾燥です。 副業旺盛な…
人間は早起きが得意な「朝型」と、夜更かししがちな「夜型」と、異なったタイプが存在します。このタイプの原因を生んでいるのは人間固有の体内時計によるものと言われ、その体内時計は時計遺伝子によりリズムが整えられているとのこと。 時計遺伝子によりリズムが整えられている以上、むりやりタイプ(型)を変更するのは、かえってよくないとも言われます。 されど、エクセター大学のジェシカ・オローリン氏らの研究で、「朝型の人はうつ病のリスクが低く、より幸福である」ということがわかりました。ということは、現在朝型の人は、自然とうつ病の発症リスクを軽減でき、幸福もそれなりに享受できているということになります。 研究の内容…
前回の記事「酢コーヒー」はいかがでしたでしょうか? 当ブログの健康情報は、簡単で安価、継続しやすいことを特徴とします。どれだけ効果があろうとも、継続できなければ結果につながりません。「継続してなんぼ」ということです。 本日は前回と同様、飲料つながりで「レモン緑茶」を紹介します。 「レモン緑茶」はその名の通り、緑茶にレモン果汁をかけるだけのものです。レモン果汁はポッカレモンなど、市販の物でもかまいません。だいたい緑茶150㎖にレモン果汁大さじ1の割合です。 レモンと緑茶の共通する働きに「やせる作用」があります。レモンは「アディポネクチン」、緑茶は「茶カテキン」です。 「アディポネクチン」は通称"…
コーヒーにお酢をかける人はどれほどいらっしゃるのでしょうか? 私は下の記事を見るまで、聞いたことも見たこともありませんでした。しかし私は実は、数年前からお酢を常飲しています。理由は食後の血糖値を急上昇させないためです。お酢に含まれる「酢酸」には大きく3つの働きが解明されています。 ・血圧の低下 ・血糖値の上昇抑制 ・内臓脂肪の減少 どれも健康に魅力的です。私はその中でも2つ目の「血糖値の上昇抑制」に着目しました。上記は2018年に「林修の今でしょ!講座」で放映された内容です。そのときに出演された先生の説明がとてもわかりやすく、それ以降現在まで毎日黒酢やりんご酢を常飲しています。 上記の3つの働…
前回は「完全燃焼こそ満開の花を咲かせられる」という主旨の話をしました。しかし"完全燃焼”は精神的な許容度を100%にすることではなく、80%ほどに留める注意点も添えました。その20%の精神的余裕が"悠々”という言葉で表せられます。 本日はどうしたら行動面を"完全燃焼”させて、精神面は悠々としていられるのか?、それをお届けします。前回と同じく藤尾秀昭著「十万人が愛した言葉(2019年7月発売)」に載っていた言葉です。 「末路晩年、君子宜しく精神百倍すべし」 by 洪自誠(中国明代の学者) 洪自誠(こう・じせい)は処世訓の名著「菜根譚」を著した人物と言われています。その人物が「物事の終わり、また人…
通常は「ゆとりをもって8割程度に抑えることが生きるうえでも人生においても重要」と言われます。私もその考えには賛成です。しかしそれはあくまで精神的なことという条件がつきます。精神的にいっぱいいっぱいになることと、肉体面や行動面でやり切ることとは意味合いが異なります。 「神は細部に宿る」と芸術を中心に言われますが、最後の最後まで出し惜しみせずにきちんとやり切ることは、仕事でも私生活でも大事なことです。これを仕事において一言で強調されたのが国会議員から社長に戻られた渡邉美樹さんです。 渡邉さんは「とどめを刺す」という言い方を当時(国会議員になるまでの社長時代)からされていて、それだけ最後の詰めの甘さ…
2014年11月に発売になった「エッセンシャル思考」が当時はビジネスシーンや自己啓発の分野で流行しました。私はその3年後(2017年)に発売になった「マンガでよくわかるエッセンシャル思考」を当時に読みました。エッセンシャル思考とは「より少なく、しかし、より良く」を目的とし、あれもこれもと手を出さず、本当に大事なことだけに集中する教えを言います。「厳選」や「選択と集中」と意味合いが似ます。 本日は「エッセンシャル思考」を、より可能とする「思い」について語ります。先日私は稲盛和夫さんの著書「信念を高める(2021年3月発売)」を読みまして、改めて稲盛さんの気高い「思い」へのこだわりを感じました。 …
ノースカロライナ大学チャペルヒル校の疫学研究者であるクリストファー・ムーア氏らの研究が、2021年5月の第4週にアメリカ心臓協会の会議で発表されました。ピアレビュー前の研究論文を記事にした内容ですが、結論、散発的な歩行(階段を上る、車まで歩くなど、日常生活で生じる歩行)は人を健康にすることがわかりました。 ムーア氏は、仲間の研究者と共に1990年代にスタートした「Women's Health Study」という4万人のアメリカ人女性を対象とした追跡調査データおよび、2011年から2015年までの5年間で週に4~7日間のウォーキングを行った被験者1万6732人を対象に、歩数や歩行距離をまとめたデ…
「夢をもつことは重荷を背負うこと」 現パナソニック創業者 松下幸之助翁はそう言ったそうです。260年もの江戸幕府を支える礎となった徳永家康公の言葉はもっと手前です。 「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。不自由を常と思えば不足なし。こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。堪忍は無事長久の基、いかりは敵と思え。勝つ事ばかり知りて、負くること知らざれば害その身にいたる。おのれを責めて人をせむるな。及ばざるは過ぎたるよりまされり」 手前というのは、夢をもつこと以前に、生きることすら重荷を背負うことという意味です。仏教を開祖したお釈迦様は2400年前に「生病老死」と言わ…
2024年から1万円札の肖像人物になる予定の渋沢栄一翁ですが、彼の数々の名言の中で、私が非常に気に入っている言葉あります。 「天意、夕陽を重んじ 人間、晩晴を尊ぶ」 読み方は "てんい、せきようをおもんじ、にんげん、ばんせいをたっとぶ" です。 意味は「一日の中で最も大事なの夕刻で、日中いかに快晴であっても、夕刻に雨でも降れば、その日一日が雨だったと感じてしまうように、人間も晩年が晴れ晴れと立派でないと、つまらない人生になってしまう」です。 数日前に私は「一日のつくりかた」という記事を上げました。 その中で15年前に出版されたきむさんという写真家の著書「あなたが生きる今日が素晴らしい」の中の一…
2024年から1万円札の肖像人物になる予定の渋沢栄一翁ですが、彼の数々の名言の中で、私が非常に気に入っている言葉あります。 「天意、夕陽を重んじ 人間、晩晴を尊ぶ」 読み方は "てんい、せきようをおもんじ、にんげん、ばんせいをたっとぶ" です。 意味は「一日の中で最も大事なの夕刻で、日中いかに快晴であっても、夕刻に雨でも降れば、その日一日が雨だったと感じてしまうように、人間も晩年が晴れ晴れと立派でないと、つまらない人生になってしまう」です。 数日前に私は「一日のつくりかた」という記事を上げました。 その中で15年前に出版されたきむさんという写真家の著書「あなたが生きる今日が素晴らしい」の中の一…
2日前に当ブログで「なぜ運動で脳を鍛えられるのか?」という記事を配信しました。本日はその第2弾です。 結論、「運動で脳のサイズが大きくなる」ことがドイツの研究グループにより明らかになりました。 脳は外側に「灰白質」と呼ばれる場所があり、ここに神経細胞が集まっていることが知られています。さらに内側には「白質」と呼ばれる場所があり、神経細胞から伸びる神経線維が集まります。灰白質は認知能力や加齢と関係し、頭のよさにも直結すると言われる部位で、このエリアが小さくなると、脳の老化にもつながると言われます。 今回の研究で分析の対象になったのは、成人2000人以上のデータです。心肺機能について持久力の指標に…
1898年(明治31年)から1983年(昭和58年)までの生涯におき、陽明学者・哲学者、そして思想家として日本に多大なる影響を与えた人物に安岡正篤さんがいらっしゃいます。当時の首相から一国民まで、あまねく人々に人間学を提唱され、現代でも彼を私淑する人は多数いらっしゃいます。SBIグループ社長 北尾 吉孝さんはその一人として有名です。 さて、陽明学者の安岡正篤さんの箴言に「一灯照隅」があります。読み方は"いっとうしょうぐう"です。意味は「一人一人が一灯を献じて自分の周囲を明るくし、万人が万灯を点ずれば、国を明るくすることができる。そのような生き方が素晴らしい」です。 私は安岡さんが書かれた書物で…
最近は「運動は身体的な好影響だけでなく、脳にも好影響がある」と、各所で言われています。あなたも見聞きしたことがあるかもしれません。 私はそのような話をうっすらとは知っていましたが、どちらかと言えば身体的な健康、体力こそスタミナという感じで筋トレ・ジョギングに励んでいました。 しかしある動画で「一流の頭脳(2018年3月発売)」という本が紹介されていて、その話を聞いたときに"なるほど"と膝を打ったため、本日は運動と脳の関係をお届けします。 まず脳が大食漢であることは知られているとおりです。脳の神経ネットワークは多岐に渡り、神経細胞同士の結びつきは100兆個と言われます。集中したり神経を使えばなお…
「ブログリーダー」を活用して、leonet0702さんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。