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2020/01/26

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  • John Tropea Live At Mikell's New York

    ライヴ・アット・ミケルズ出版社/メーカー: ビデオアーツ・ミュージック発売日: 2012/09/26メディア: CD ニューヨークのトップ・セッション・ギタリストのジョン・トロペイのライブ・アルバム「 Live At Mikell's New York」は94年にリリースされた、80年にマンハッタンのクラブ"ミケールズ"で収録された物で、幻の音源と言っていいだろう。名手ジョン・トロペイのギター・プレイはもちろん、スティーブ・ガッドとリック・マロッタのツイン・ドラム、ウィル・リーのベース、ドン・グロルニックのキーボード、ジョージヤングのサックス、ロニー・キューバのバリトン・サックス、ジョン・ファデイスのトランペットなどニューヨークのトップ・クラスのアーティスト達、ニューヨークのトップ・セッションのオールスターが揃ったライブとなった。80年の録音なので、ミュージシャン達の若さもある油..

  • Earth, Wind & Fire Gratitude

    Gratitude出版社/メーカー: Sbme Special Mkts.発売日: 1999/07/27メディア: CD アルバム「Gratitude」は75年にリリースされた、アース・ウィンド&ファイアーのライブ・ラルバムに新曲5曲という構成のアルバムで、モーリス・ホワイトとチャールズ・ステップニーによって共同プロデュースにより制作されました。前2作のアルバムの収録曲を中心としたライブが4分の3以上を占めているのでライブ・アルバムとして捉えている人が多いのではないかと思う。ラリーダン(key)アル・マッケイ(g)フレッド・ホワイト(dr)ヴァーダイン・ホワイト(b)なとの一番バンドとして充実した演奏力に加えコーラスも完璧、また管楽器も素晴らしく、管楽器ソロも随所で聴く事が出来、ジャージーな部分も聴ける。モーリス・ホワイトのヴォーカルとフィリップ・ベイリーのヴォーカルの素晴らしく..

  • John Hall Power

    Powerアーティスト: Hall, John出版社/メーカー: Real Gone Music発売日: 2015/02/03メディア: CD 「ダンス・ウィズ・ミー」の大ヒットで知られるオーリアンズの中心人物にして、ギタリスト/シンガー・ソングライターのジョン・ホール、79年にサード・ソロ・アルバム「Power」をリリース。ジョン・ホールはオーリアンズをソロ・活動をする為に76年に脱退、アルバム「Power」はAOR全盛期に制作された、ジョン・ホールは79年のスリーマイル島原発事故を受けて組織されたミュージシャンによる反原発プロジェクト、ミューズの主要者となり、そのメッセージ・ソング「 Power」を妻のジョハンナと書き上げた「 Power」はメロディアスな味わいと、詞的な美しさを兼ね備えた先進的な作品であり、ヴォーカルを担当したのはジェームス・テイラーとカーリーサイモンで、歌..

  • Robbie Dupree Carried Away

    Carried Awayアーティスト: Robbie Dupree出版社/メーカー: GOLD CASTLE発売日: 2014/01/01メディア: CD ロビー・デュプリーはニュー・ヨークのブルックリン生まれ、70年にはChic結成以前のナイル・ロジャースとブルース色の濃いバンドを組み活動、その後ニューヨーク州のウッドストックに移り住み活動、この頃にトッド・ラングレンやザ・バンドと親交を深める、この頃にクラッキンのメンバーとも知り合っていたと推測される、クラッキンのメンバーであるリック・チュダコフ&ピーター・ブネッタをプロデュースに迎えてファースト・アルバム『ふたりだけの夜(原題:Robbie Dupree)』をレコーディング、セカンド・アルバムももリック・チュダコフとピーター・バネッタがプロデュースを手がけ、でクラッキンのメンバーであるブライアン・レイ、レズリー・スミス、アル..

  • Crackin' Crackin' - I

    クラッキン・ファースト(生産限定紙ジャケット仕様)アーティスト: クラッキン出版社/メーカー: ヴィヴィド・サウンド発売日: 2020/02/26メディア: CD クラッキンは、「西のタワー・オブ・パワー、東のクラッキン」と言われるファンキー&メロウなサウンドが持ち味のバンドで、70年代に活動した白人・黒人混成のグループ。クラッキンのファースト・アルバム「Crackin' - I」は75年にリリースされた。数多くのAOR名作にその名を残す名プロデューサー・チームのピーター・バネッタ&リック・チューダコフ、全盛期のドゥービー・ブラザースやアベレイジ・ホワイト・バンドのアレンジャーとしても知られるレスター・アブラムス、そしてリッキー・リー・ジョーンズ、ランディ・ニューマン、マーク・ジョーダンらの作品に携わるソウル・ファンク・ヴォーカリスト&ドラマーのアーノ・ルーカス、また現在ポール・..

  • Mark-Almond Other Peoples Rooms

    アザー・ピープルズ・ルーム(紙ジャケット仕様)アーティスト: マーク=アーモンド出版社/メーカー: USMジャパン発売日: 2011/08/17メディア: CD ニッキー・ホプキンスも在籍したスウィート・サーズデイのジョン・マーク、ミュージック・マシーンを率いたサックス奏者ジョニー・アーモンドマがジョン・メイオールの元で知り合い、フォークとジャズを目指したイギリス発の先進的ユニットがマーク=アーモンド、71年にデビューするが、一旦活動を休止してアメリカで再出発、渡米後2作目となるのが「アザー・ピープルズ・ルームズ」で78年にリリースされた。プロデュースを担当したのはトミー・リピューマ、レコーディングとミキシングをアル・シュミットが担当して、トミー・リピューマが設立したホライゾン・レコードからリリースされた。この二人による作品はニック・デカロの「Italian Graffiti」や..

  • Kate Bush The Kick Inside

    THE KICK INSIDE (2018 REMASTER)アーティスト: KATE BUSH出版社/メーカー: Warner Music発売日: 2018/11/16メディア: CD 「キックインサイド」は英国のアートロック歌手ケイト・ブッシュのデビュースタジオアルバムで78年にリリースされた。ケイト・ブッシュは11歳で曲を書き始め、16歳の時にピンク・フロイドのデイヴィッド・ギルモアに見いだされ、エミリー・ブロンッテの同名小説をモチーフにした「嵐が丘」でデビュー、いきなり全英1位となる。本作制作時のケイト・ブッシュはまだ17歳で、ピアノ主体の曲作りと英国的なファンタジーを匂わせるメロディ、それをファルセットのようなハイ・トーンのヴォーカルで歌い上げている。ダンカン・マッケイ、イアン・バーンソン、デヴィッド・ペイトン、アンドリュー・パウエル、アラン・パーソンズ・プロジェクトの..

  • Nina Simone Here Comes The Sun

    ヒア・カムズ・ザ・サン(期間生産限定盤)アーティスト: ニーナ・シモン出版社/メーカー: SMJ発売日: 2015/10/14メディア: CD ニーナ・シモンはアメリカ合衆国のシンガーソングライター、ピアニスト、公民権活動家。彼女は音楽人生を通じて社会的意識の高いプロテスト・シンガーとして活躍、人種や性別に対する社会の偏見に疑問を投げかけ、弱者に寄り添う者であろうとしたアーティストだった。数々のディーヴァたちからリスペクトを受けるニーナ・シモンの代表作「ヒア・カムズ・ザ・サン」は71年にリリースされた。タイトルから分かるようにビートルスのジョージ・ハリスン作のナンバー「ヒア・カムズ・ザ・サン」に始まり、ボブ・ディランの「ジャスト・ライク・ア・ウーマン」、フランク・シナトラの「マイ・ウェイ」、その他ファイヴ・ステアステップス、ジェリー・ジェフ・ウォーカーらのヒット曲をカヴァーし..

  • Roberta Flack Chapter Two

    第2章アーティスト: ロバータ・フラック出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン発売日: 2013/04/24メディア: CD アルバム「チャプター・ツー(第二章)」は、ロバータ・フラックのセカンドアルバムで、70年にリリースされました。ファーストから引き続きジョエル・ドーンがプロデュースを担当、ダニー・ハサウェイとエミール・デオダートがアレンジを担当し、ピアノを主体にした静かでジャジーなテイストのアルバムとなりました。ダニー・ハサウェイ(key)、レイ・ルーカス(dr)、エリック・ゲイル(g)、チャック・レイニー(b)、ヒューバート・ロウズ(fl)、エミール・デオダート(key)らによる演奏は、ジャケット写真さながらのモノトーンなロバータ・フラックの歌声に寄り添うようにピッタリとフィットしている作品となりました。アルバムの一曲目は、のちにロバータの代表作となる「愛のた..

  • Gerry Rafferty City To City

    City to Cityアーティスト: Gerry Rafferty出版社/メーカー: EMI Import発売日: 2011/09/13メディア: CD アルバム「シティ・トゥ・シティ」は、スコットランドのシンガーソングライター、ジェリー・ラファティの2枚目のソロ・スタジオ・アルバムで、78年にリリースされた。60年代末にビリー・コノリー(英国で愛されるコメディアン/アクター/ミュージシャン)とともに結成したハンブル・バムスというフォーク・デュオで活動を開始し、その後ロック・バンド、スティーラーズ・ホイールとして活躍、71年にソロ・デビューし、7年ぶりのソロリリースであり、トラディショナル・フォークと英国的ロックをブレンドしたサウンド、そして憂いを帯びたメロディは、グラスゴーのポール・マッカートニーとの異名を持っている、英国の田園風景を思わせる名作である。バグパイプで始まるトラ..

  • Steve Miller Band Fly Like An Eagle

    Fly Like An Eagleアーティスト: Miller, Steve Band出版社/メーカー: Capitol発売日: 1991/08/05メディア: CD スティーヴ・ミラー・バンドのアルバム「Fly Like An Eagle(鷹の爪)」は76年にリリースされた。テキサス出身でブルースに親しんだ、スティーヴ・ミラーは68年にスティーヴ・ミラー・バンドとしてデビューし、デビュー作「Children of the Future」はビートルズとブルースの結婚と言われ賞賛された。ボズ・スキャグス、ベン・シドラン、ニッキー・ホプキンスらが在籍したバンドであることでも知られている。「Fly Like An Eagle(鷹の爪)」は全米チャートで一気に2位まで昇りつめ、スティーヴ・ミラー・バンドの人気を決定づけたアルバムとなった。スティーヴ・ミラーはキャリアを通じて様々なジャンル..

  • Boz Scaggs Middle Man

    ミドル・マン(期間生産限定盤)アーティスト: ボズ・スキャッグス出版社/メーカー: SMJ発売日: 2016/07/27メディア: CD 「ミドル・マン」は80年にリリースされた、ボズ・スキャッグスのアルバム、ボズ・スキャッグス流のブルー・アイド・ソウルを極めた前作「ダウン・トゥ・レフト」から2年半のインターヴァルを経てリリースされた。プロデュースはジョー・ウィザードから名エンジニアのビル・シュニーに代わり、より重厚なサウンドになったいる。前2作アルバムの作曲のパートナーのデヴィド・ペイチやマイケル・オマーティアンから本作ではデヴィッド・フォスターに代り、作曲と演奏面で大きく貢献している。デヴィッド・ペイチ、ジェフ・ポーカロ、スティーヴ・ルカサー 、スティーヴ・ポーカロ – 、デヴィッド・ハンゲイトのトトのメンバーに加え、デヴィッド・フォスター、ドン・グロルニック 、リック・マロ..

  • Electric Light Orchestra Out Of The Blue

    アウト・オブ・ザ・ブルー出版社/メーカー: SMJ発売日: 2013/03/06メディア: CD エレクトリック・ライト・オーケストラ(ELO)は、ロックバンドにストリングス楽器担当を導入したユニークな構成のバンドで、77年にリリースされた「アウト・オブ・ザ・ブルー」はELOのフロントマンであり、スタジオの魔術師といわれたジェフ・リンにプロデュースされた2枚組のアルバムでした。その音楽性は、初期のプログレ路線から交響楽団との本格的コラボを経てディスコ風ポップまで、70年代の時代を通じて進化を続けたELO、「アウト・オブ・ザ・ブルー」は完璧主義者のジェフ・リンのこだわりが詰まった総決算的な大作。アナログ盤では2枚組で、C面に収録された4曲は組曲的な構成になっていて、そのラストには、名曲の「ミスター・ブルー・スカイ」が収録されている。その音楽性とアルバム・ジャケット(宇宙船のイラスト..

  • The Police Reggatta De Blanc

    白いレガッタ出版社/メーカー: USMジャパン発売日: 2011/11/09メディア: CD アルバム「Reggatta De Blanc」はデビュー作から一年足らずで作られた79年にリリースされたポリスのセカンド・アルバム。このアルバムはポリスがUKアルバムチャートでトップに立った最初の作品でした。出来上がったアルバムに付けられたのは、「Reggatta De Blanc」はフランス語と英語の入り混じった言葉で、英語に翻訳すると 「White Reggae」つまり白人によるレゲエを意味します。つまり、今回も前作同様、ロックにレゲエを融合させるという、彼等のユニークな作風のアルバムでした。ポリスの3人はバンドを結成した時点ですでに立派なキャリアを積んだミュージシャンだったので、当時のイギリスで勢いがあったパンクやニューウエイブのバンドと違ったのは、パンクだけでなくレゲエのリズムを..

  • ToTo

    宇宙の騎士(期間生産限定盤)アーティスト: TOTO出版社/メーカー: SMJ発売日: 2016/08/17メディア: CD ロサンゼルスでスタジオ・ミュージシャンをしていた高校の同級生だったデヴィッド・ペイチ(key)とジェフ・ポーカロ(ds)に高校の後輩であるスティーヴ・ルカサー(g)やスティーヴ・ポーカロ(key)ら、若きセッション・ミュージシャンとして活躍た彼らの注目されたデビュー・アルバムは78年にリリースされた。卓越したテクニックでプログレ、、ジャズ、ハードロック、ソウル、フュージョンの要素を合わせた、素晴らしいアンサンブルを披露したアルバムとなった。ハイ・レベルな演奏スキルとロック・バンドらしい一体感、セッション・ミュージシャンらしく異なるタイプの曲も苦も無く演奏し、デビュー・アルバムとは思えぬハイ・クオリティなサウンドを繰り広げている。専任のボーカリストのボビー・..

  • Michael Franks One Bad Habit

    N.Y.ストーリー(紙ジャケット/SHM-CD)アーティスト: マイケル・フランクス出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン発売日: 2012/04/25メディア: CD アルバム「ワン・バッド・ハビッド」はマイケル・フランクスの6枚目のアルバム、80年にリリースされた。前作のジョン・サイモン(ザ・バンド、ジャニス・ジョップリン、サイモン&ガーファンクルのなどを手掛けたプロデューサー)によるプロデュースはジャズ感覚を強めてた作風だったが、本作はトミー・リピューマとアル・シュミットとのコンビが復活し、新たに元ルーファスのドラマー、アンドレ・フィシャーがリスム・アレンジとコ・プロデゥーサーとして手腕を発揮することになった。前作から一転コンテンポラリーな指向を強くして、シャープなサウンドとなった。「Baseball」でのエモーショナルなでデヴィッド・スピノザのギターで始まる本..

  • Player Room Wiyh A View

    ルーム・ウィズ・ア・ヴュー (生産限定盤)アーティスト: プレイヤー出版社/メーカー: Universal Music発売日: 2020/12/09メディア: CD プレイヤーはロサンゼルスで1976年に結成されたロック・バンド。英国はリヴァプール出身のピーター・ベケット(g,vo)とテキサス出身のJ.C.クロウリー(kyd,vo)、L.A.のローカル・バンドを転々としていたロン・モス(b,vo)、そしてロンのハイスクール時代のバンドメイトだったジョン・フリーゼン(ds)の4人で結成された。サード・アルバム「Room Wiyh A View」は80年にリリースされた。前科の発表後に創設メンバーのJ.C.クロウリーが脱退し、本作では、ピーター・ベケットとトニー・ベルーソによる共同プロデュースおよび全曲を作曲している。77年に全米ナンバー・ワンヒットとなった「BABY COME BA..

  • Dr.John Dr.Jhn's Gumbo

    ガンボアーティスト: ドクター・ジョン出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン発売日: 2013/04/10メディア: CD 72年にリリースされた「ドクター・ジョンズ・ガンボ」は、ニューオーリンズの歌手兼ピアニストのドクター・ジョンによる5作目のアルバムで、ロック・シーンへニューオリンズ旋風を巻きおこしたドクター・ジョンの出世作。ニューオーリンズの著名なR&Bのアーティストのカバー曲がアルバムの大部分を占めており、50年代から60年代にかけてのニューオーリンズのジャズやブルース、R&Bの数々を紹介している、結果的にドクター・ジョンによるニューオーリンズ音楽の入門書的な内容となっている。さらに、ローリング・ストーンズからザ・バンドまでに影響を及ぼした、ドクター・ジョンによるリズムの変革の貢献は計り知れない、デキシーランド・ジャズ、マルディグラ等の土着的な楽曲の「シンコペ..

  • Dire Straits

    DIRE STRAITSアーティスト: DIRE STRAITS出版社/メーカー: VERTI発売日: 1996/01/01メディア: CD アルバム「ダイア・ストレイツ」は、イギリスのロックバンド、ダイア・ストレイツのデビュー・スタジオ・アルバムで、78年にリリースされた。マーク・ノップラー という優れたギタリストを中心に、オリジナル・メンバーは、マーク・ノップラー(リードギター&ボーカル)と弟のデヴィッド・ノップラー(リズムギター)、ジョン・イルズリー(ベース)、ピック・ウィザース(ドラム)の4人構成で結成され、イギリスのバンドながらアメリカのルーツ・ミュージックをベースとしたデビュー・アルバムとなった。ルーツ・ミュージックに独自の解釈を施した音楽に高い評価を付ける向きもあったものの、直ちにヒットはしなかったがオランダのラジオでヘヴィー・ローテーションされたり、ツアーの効果も..

  • Peter Frampton I'm In You

    I'm in Youアーティスト: Frampton, Peter出版社/メーカー: Music on CD発売日: 2020/02/07メディア: CD ピーター・フランプトンは、イングランド出身のロックミュージシャン、シンガーソングライター、ギタリスト。アルバム「アイム・イン・ユー」は、ピーター・フランプトンの3枚目のスタジオ・アルバムで、77年にリリースされた。ゲストミュージシャンにスティーヴィーワンダー、リッチーヘイワード、マイクフィニガン、ミックジャガーが参加している。前作の76年に発表したライブ・アルバム「フランプトン・カムズ・アライヴ」は、全世界で1,000万枚以上を売り上げる驚異的な大ヒット作となる。マイケル・ジャクソンのスリラーが出るまでで、売り上げ枚数がトップだったモンスターアルバムとなったが、この結果、ロック界ではライブ・アルバムがブームとなり、他のミュージ..

  • Sly and the Family Stone There's a Riot Goin' On

    暴動アーティスト: スライ&ザ・ファミリー・ストーン出版社/メーカー: SMJ(SME)(M)発売日: 2008/09/24メディア: CD アルバム「ゼアズ・ア・ライオット・ゴーイン・オン」はドラッグで開店休業状態だったスライが2年ぶり以上間が空いたアルバム。バンドと録った曲もあるが、仲間が離れいった状況で、当時の最新機器だったドラム・マシンを使ってほとんどを単独で作り、親友のボビー・ウーマックやビリー・プレストンの手を借りて、1年にかけてカリフォルニア州サウサリートのレコード・プラント・スタジオで録音され、完成させた作品で、71年にリリースされた。その革新的な手法や、暗くてクールなファンクの凄みは他には例がなく、スライならではのヒラメキがあり、それはスライ個人の混沌とした勘定とも共振したのであろう。経緯はどうあれ異色の名作が出来上がった。 「Luv N' Haight」..

  • Kokomo Rise And Shine

    ライズ・アンド・シャインアーティスト: ココモ出版社/メーカー: ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル発売日: 2002/12/18メディア: CD ココモは、イギリスのファンク・バンドで、アヴェレイジ・ホワイト・バンドと並ぶ、70年代英国ファンクの代表的バンドの一つで、ホワイト・ファンクの草分け的バンド。ジョー・コッカーのバック・バンドとしても知られるグリース・バンドで活動していたニール・ハバードとアラン・スペナーが、アライヴァルというリヴァプール出身のバンドのメンバーと合流して、73年5月に結成された。バンド名は、アレサ・フランクリンが1972年に発表した楽曲「ファースト・スノウ・イン・ココモ」にちなんでいる。マイアミ録音のセカンド・アルバム「ライス・アンド・シャイン」は77年にリリースされた。 メンバー・チェンジを経て、ほとんどがロンドンのセッションミュージシャ..

  • Sergio Mendes

    セルジオ・メンデスアーティスト: セルジオ・メンデス出版社/メーカー: イーストウエスト・ジャパン発売日: 1999/05/26メディア: CD アルバム「セルジオ・メンデス」は、75年にリリースされた。当時率いていたグループではなく個人名義で発表したアルバムで、ブラジル盤では「I Believe」日本盤では「If I Ever Lose This Heaven(悪魔の誘惑)」というタイトルでリリースされている。前作までタッグを組んでいたボーンズ・ハウに代わりデイブ・グルーシンとの共同プロデュースとなり、ボニー・ボウデンとソンドラ・カットンによるボーカルをフィーチャーした作品で、リオン・ウェア作の「If I Ever Lose This Heaven」ダニー・ハサウェイの「Someday We'll All Be Free」スタイリスティックスの「Let Them Work It..

  • Average White Band Soul Searching

    ソウル・サーチング+2 (最新リマスター、新装解説、歌詞、ボーナス・トラック付)出版社/メーカー: AWB/SOLID RECORDS発売日: 2019/02/13メディア: CD アヴェレイジ・ホワイト・バンドは、イギリス、スコットランド出身のファンク、ソウル/R&Bのバンド。地声に力のあるアラン・ゴリーとファルセットを得意とするヘイシュミット・ステュアートという二枚看板のリード・ヴォーカルを擁した彼らの、76年にリリースした4枚目のアルバム「ソウルサーチ」はニューヨークのアトランティック・スタジオで録音された。マービン・ゲイやスティーヴィー・ワンダーのニュー・ソウルからの影響を彼ららしく表現した作品となった。ラスカルズのブリガッティ兄弟も参加したヘイシュミ・ット・ステュアート作曲の「Queen Of My Soul 」は全売トップ40に入り、ヘイシュミットとネッド・ドニヒーと..

  • Georgie Fame Cool Cat Blues

    Cool Cat Bluesアーティスト: Georgie Fame出版社/メーカー: Go Jazz発売日: 2004/02/02メディア: CD ジョージー・フェイムは、イギリスのR&B、ジャズミュージシャン。66年に次作の「ゲット・アウェイ」でナンバー・ワンを獲得。アルバム「Cool Cat Blues」は90年にリリースされた。ベン・シドランが自ら立ち上げたGo Jazzレーベルの一作目だったのが本作である。ベン・シドランの元には「JAZZ」というキーワードの下に、ジャンルを超えて互いに尊敬し高め合う、名だたるミュージシャンが集結しジャズはもちろん、フュージョン、ロック、ソウル、ブルース…すべての音楽ファンに捧ぐ最上質の作品を作りていきます。本作はコンテンポラリー・ジャズ・ヴォーカルの流儀を守りながら、聴きやすさもある作品。バックのメンバーもリチャード・ティー(key)ロ..

  • Richie Havens Connections

    Connectionsアーティスト: Havens, Richie出版社/メーカー: Wounded Bird Records発売日: 2002/05/07メディア: CD ウッドストックのオープニングアクトを努めた事でで知られるリッチー・ヘイヴンズは、まさに伝説的という言葉がぴったりのシンガーだ。そんな彼のアルバム「Connections」は79年にリリースされた。実に3年ぶりとなる作品だが、気負いがなく、自然な歌い方は並みのシンガーではないことを示している。リッチー・ヘヴンズといえば、何といっても、激しくギターをかき鳴らして切々と唄うイメージなのだが、本作でのリッチー・ヘヴンズは弾き語りの枠から飛び出して、自由気ままに歌っている。さらに本作はジェイ・メイソン、ポール・マッカートニー、サム・クック、ボブ・シーガー、トム・ウェイツ、ラモン・ドジャー、スティーヴィー・ニックスらの曲..

  • Ben Sidran Bop Sity

    バップ・シティ BOP CITY (2015年リマスター版)出版社/メーカー: SOMETHIN'COOL / GO JAZZ Project発売日: 2015/07/08メディア: CD ベン・シドランが83年にリリースした「バップ・シティ」、独自のユーモア、インテリジェンスを備え、ジャズやソウルやロックを自由に行き来するベン・シドランだったが、やはりベン・シドランを改めてジャズの人だと位置づけた作品となった。ベン・シドランのオリジナル「It Didn't All Come True」などに、マイルス・デイヴィスの代表曲「Solar」「Nardis」やジョン・コルトレーンの代表曲「Big Nick」やセロニアス・モンクの代表曲「Monk's Mood」にベン・シドランがオリジナルの歌詞を付けて歌い上げる、ワンアンドオンリーの才能を発揮した意欲作。プロデュースは、ベン・シドランと..

  • Rickie Lee Jones Pop Pop

    POP POPアーティスト: JONES, RICKIE LEE出版社/メーカー: GEFFE発売日: 1993/03/01メディア: CD アルバム「ポップポップ」は、91年にリリースされたリッキー・リー・ジョーンズのアルバム。ジャズやブルースのスタンダードからティン・パン・アレー、ジミ・ヘンドリックスのカヴァーまでが含まれた作品で、彼女自身が好きな歌という基準でセレクトされた初の全曲カヴァー集で、デヴィッド・ワスとリッキー・リー・ジョーンズが共同プロデュースしたアルバム。共演者も曲によって異なるが、二人から七人くらいの編成で、ベースにチャーリー・ヘイデン、テナー・サックスにジョー・ヘンダーソンというジャズ界の大物が参加、ギターにロベン・フォード、バンドネオン勝者はディノ・サルーンはチャーリー・ヘイデンと共演し注目されていた人物、パーカッションにキューバ出身のウォルフレド・レイ..

  • Chaka Khan Naughty

    ノーティアーティスト: チャカ・カーン出版社/メーカー: Warner Music Japan =music=発売日: 2008/07/09メディア: CD アルバム「Naughty(じゃじゃ馬馴らし)」はニューヨークのアトランティックスタジオで録音され、チャカ・カーンのソロ・2作目アルバムで80年にリリースされた。前作に続きアレサ・フランクリン、ロバー・タフラック、ラスカルズ、ホール・アンド・オーツらを手掛け、アーティストの良さを極限まで引き出す手法で大成功に導いているベテラン・プロデューサーのアリフ・マーディンを起用、全編を通してポップソウル的なアプローチは変わっいない、この2作目ですっかりお馴染みのチャカ・カーンのサウンドとなり、明快に表現されたアルバムとなっている。残念ながら、チャカ・カーンがルーファスと並行に活動していた時期でソロ・アーティストとしてのイメージが薄く、こ..

  • Stevie Wonder Where I'm Coming From

    Where I'm Coming fromアーティスト: Stevie Wonder出版社/メーカー: Motown発売日: 1993/09/27メディア: CD アルバム「Where I'm Coming From」は、71年にリリースされたスティーヴィー・ワンダーの単独での初めてのプロデュース作となったアルバムで、当時の恋人だったシリータと一緒に全曲を共作し、アレンジにポール・ライザートやデイヴィッド・ヴァン・デヴィッドらの手を借りながら制作、実名ともにスティーヴィー・ワンダーの作品と言えるトータル・アルバムを作った。抽象的な表現もあるが、シリアスなメッセージ・ソングとラブ・ソングが入った作品となった。みずみずしい演奏と表現に彩られたサウンドは、制作面での完全な自由を得た、若きスティーヴィー・ワンダーのやる気と湧きだすアイディアに動かされている作品である。シンセシザーを大幅に..

  • Donny Hathaway Everything Is Everything

    新しきソウルの光と道 +1アーティスト: ダニー・ハサウェイ出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン発売日: 2013/03/20メディア: CD アルバム「エブリシング・イズ・エブリシング」は、70年にリリースした、ダニー・ハサウェイのデビュー・アルバム。ダニー・ハサウェイはゴスペル・シンガーだった祖母に育てられ、6歳の頃からピアノと音楽理論の英才教育を受け、ハワード大学の音楽部に入りクラシックの理論を学び、ジャズまで身につける、その才能に目を付けたのがカーティス・メイフィールドで彼の手引きによりカートム・レーベルで裏方としてソングライター、プロデューサー、アレンジャー、作曲家、指揮者、セッションプレーヤーとして参加し実績を重ねていく、アルバム「エブリシング・イズ・エブリシング」は経験を積んだダニー・ハサウェイが、満をきして発表したデビュー作なのである。ジャズの複雑な..

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