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音楽談義室 https://rk8823.hatenablog.com/

邦楽、洋楽、ゲーム音楽…年代を問わず様々なジャンルの音楽達が存在します。そんな中でも「これを埋もれさせるのは勿体ない!」「もっと知られるべき!」という楽曲を紹介します。

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2020/01/16

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  • 音楽談義 vol.45前編 毎日Pink Floydその10『ザ・ウォール』

    今回は長いぞー!気合入れます。うぉおおおおおお!!!はいそこ!「無駄無駄無駄!!」って言わない!!オラオララッシュしますよ!! なーにやってんだ俺は。本題に戻りましょう。今回はPink Floydの『The Wall』(邦題:ザ・ウォール)を解説していく。前作や前々作から顕著だったロジャー・ウォーターズの独裁政権が最も如実なアルバムだ。だから、時としてこのアルバムを「ロジャー・ウォーターズのソロ作品」と呼ぶことも少なくない。確かに、Pink Floydというバンド要素は薄いかもしれない。だが、悔しいかな、これが名盤なんだよなぁ。セールスも素晴らしく、2300万枚も売り上げている。ということで、…

  • 音楽談義 vol.44 毎日Pink Floydその10『アニマルズ』

    今日のアルバムタイトル、浜口ちゃいますからね。 もう冒頭の言いたいことが減ってきてしまったので雑になっているのがバレバレだが、早速紹介していこうと思う。今日紹介するのは『Animals』だ。曲のタイトルにも動物の名前が使われている。だが、もちろん「わー、君は○○なフレンズなんだね!」と呑気な訳がない。それぞれの動物は社会風刺になっている。今回もジャケットが印象的なので先に紹介したい。 毎度のことながら担当はヒプノシス。イギリスの確かロンドン近郊にあるバタシー発電所の写真だ。イラストのように見えるがちゃんと写真である。4本伸びる煙突は4人のメンバーを象徴し、小さくて見えにくいが上空に豚が飛んでい…

  • 音楽談義 vol.43 毎日Pink Floydその9『炎』

    子どもの発想とは何故あんなに柔軟なのか、ふと思うことがある。筆者も「地震は自分も一緒に小刻みに揺れれば相殺できる」と小学生の頃に豪語していたが、ああいったことがこの歳になると思いつかない。何かを知るということは同時に何かを失うということでもあるのかなぁと思ったり思わなかったり。 さて、今回紹介するのは『Wish you were here』である。モンスターアルバムの狂気リリース後、メンバー達はたちまち億万長者になり、好き勝手に色々やっていた。実質解散状態にあったわけだ。そんな空中分解状態のPink Floydが自分自身の有様を綴ったのこそ、このアルバムである。つまり「書けない」ことを歌にした…

  • 取り急ぎ

    あのー凄すぎるんですけど 横浜サンセット公開 ヤバすぎる。これが何故ヤバいか。それは 10年以上振りの単独野外だった 2013年時点で出していたアルバム全14作品から余すことなく選曲 コアなファンが喜ぶ曲も多数 期間限定の映画上映のみで、パッケージ化の予定がなく、もう見る方法がなかった からだ。とにかくやべぇ。スピッツ大好きな人も、まったくわからん人もとりあえず聴いてくれ。広告一切無しで公開とか強すぎる。まぁゴタゴタ言ってないで聴け。金渡してでも聴いて欲しい。俺は今から10周くらいしてきます。

  • 音楽談義 vol.42 毎日Pink Floydその8『狂気』

    ついにこのアルバムを紹介する日が来たか…。 モンスターアルバムである。多少音楽に詳しい人には最早説明不要なアルバムであるが、一応丁寧に解説していこうと思う。このアルバムは『The Dark Side of the Moon』(邦題:狂気)である。月の裏側は地球にいる限りは見えない、つまり人間の通常では見ることのできない、一般性の裏に隠れた狂気がテーマである。このアルバムがモンスターアルバムと呼ばれる理由は幾つもあるが代表的な理由は以下の通りである。 プログレという難解なジャンルにも関わらずセールスが異常 イギリスのバンドはアメリカでは売れないという常識を根底から覆した 曲ごとのコンセプト、アル…

  • 音楽談義 vol.41 毎日Pink Floydその7『雲の影』

    この外出自粛期間で一番辛いのが漫画喫茶に行けないことだ。本当はHunter×Hunterとかハガレンとか今話題の鬼滅とかヒロアカとか読みたい漫画がたくさんあるのだが、それらが読めないのがストレスだ。そういえば、ジャンプは月額980円で毎月読み放題のサブスクをやっているので興味がある人は登録することをおすすめする。朝の電車内、混んでいて本が読めない時はスマホでジャンプを読もう。 前回の記事にも書いたが、今回紹介するアルバムはこの企画で初めて聴いたアルバムだ。なんせ、このアルバム自体、少し特殊なのだ。この『Obscured by Clouds』(邦題:雲の影)は映画のサウンドトラックである。当時、…

  • 音楽談義 vol.40 東方神霊廟のトランスbgmを聴こう

    毎日Pink Floydは今日はお休みさせて下さい。今(12日時点)、筆者の腹は下痢でぐるぐるです。辛すぎる。最近これが多いんだな、ホント。毎日体は1時間弱動かし、犬の散歩もしており、0時過ぎに寝て9時に起きる生活と、一見して健康そうだが体調不良だけはどうにもならない。元々腸が弱く、特に受験期の頃は四六時中お腹が鳴ってボロボロだった。こんな状況では新しくアルバム聴いてレビューなんてとてもできない。ではどうしよう、と思っていたら最近よくやるゲームのbgmを題材にしようと閃いた。 東方Projectを知っているだろうか。原作は弾幕シューティングであり、二次創作として多くの作品も展開されている。企業…

  • 音楽談義 vol.39 毎日Pink Floyd その6『おせっかい』

    今日は5月なのに30℃近い。暑すぎる。もうTシャツ一枚だ。あ、ちなみに下は短パンだけど、その上にブランケット。これをしないとすぐに体調崩すんでね。あと、今これ書いているのはうちの大学の初Zoom生配信授業の準備中です。なんか緊張する。 さて、今回紹介するアルバムは『Meddle』(邦題:おせっかい)である。なんともユニークな邦題だが、その真相や如何に。 このアルバム、前回の『原子心母』ほどではないがかなりおすすめしたいアルバムだ。『原子心母』がバンドを離れた実験音楽だとすれば、こちらはバンド体制を維持しながら実験音楽をしている。一般的には『原子心母』よりもこの『おせっかい』の方が名盤とされるこ…

  • 音楽談義 vol.38 毎日Pink Floyd その5『原子心母』

    男性は歳を取るにつれて太るって本当なんだなと最近実感している。中学時代には散々ガリガリと言われていた筆者も、最近は腹が出てきてしまった。しっかり運動しなくては…。あと酒の量減らさないと。焼酎をついつい飲む癖をやめないと。 今回は、Pink Floydの5作目、『Atom Heart Mother』(邦題:原子心母)を解説していく。正直、このアルバムを紹介したくてこの企画を始めたと言っても過言ではない。何を隠そう、筆者の一番好きなアルバムこそこの『原子心母』なのだ。 あまりにも好きなアルバムなので今回は長くなることを先に断っておく。このアルバムはA面23分を丸ごと使った『原子心母』、B面ラストの…

  • 音楽談義 vol.37 毎日Pink Floyd その4『ウマグマ』

    大学の講義が動画形式で行われているが、これによって一つ感じたことがある。普段の授業の時間が長すぎじゃないかと。一回の動画が30分程度、1.5倍再生すれば20分程度で見ることができる。大体、一人の人間が一回に集中できるのはせいぜい1時間弱が限界なんだし、この際授業時間を短くしてほしい。どう考えても90分授業は長すぎる。講師、生徒共に生産性が低く、誰も得しない。 さて、今回紹介するのは4thアルバムの『Umaguma』(邦題:ウマグマ)だ。このアルバムからようやく世間一般的なPink Floydの様子が窺える。このアルバムは特殊で、一枚目がライブ盤、二枚目がスタジオ盤の二枚組LPとして発売された。…

  • 音楽談義 vol.36 毎日Pink Floyd その3『モア』

    自分の現在の机。このBoyataのノーパソ置きはつい数日前にネットで購入した。そのまま置いて作業するとどうしても姿勢が悪くなるので、是非おすすめしたい。あ、導入するならワイヤレスマウスとワイヤレスキーボードもお忘れなく。手が上にある状態も体に悪いんでね。 毎日Pink Floydの3日目、今日は3rdアルバムのMore(邦題:モア)について解説していく。とはいってもこのアルバム、なんせ影が薄い。話題性で言えば『神秘』の方が勝つ。まだまだ方向が出来上がっていない模索中な感じが強い。アイディアとしては優れているがどれも発展途上と言ったところ。正直イマイチ感が否めない。とはいえ解説なのでしっかり曲た…

  • 音楽談義 vol.35 毎日Pink Floyd その2『神秘』

    毎日、と言っておきながら初日から断念してすみません。度重なる体調不良です。ちなみに、自粛期間中から見始めたジョジョは3部まで見終わった。3部が傑作と言われる所以がよくわかった。荒木先生の戦闘描写が楽しすぎる。スタープラチナかっこよすぎ。 さて、今日はPink Floydの2ndアルバムであるA Saucerful Of Secrets(邦題:神秘)を解説していく。前回、話題の中心だったシド・バレットはこのアルバムのレコーディング中にLSD過剰摂取で脱退する。このアルバムにもシド・バレットの曲が一曲だけ入っているが、まぁほとんど参加していないと言っていいだろう。音楽性もサイケからプログレ、実験音…

  • 音楽談義 vol.34 毎日Pink Floyd その1『夜明けの口笛吹き』

    怠惰で三日坊主な筆者がなんとか毎日続けるにはどうするべきか。そう考えた時に一つ思いついた。 毎日企画をやろう ということで、毎日Pink Floydのアルバムを一枚ずつ、しっかり聴きなおしてレビューしていくこととする。知らない人の為に簡単に解説しておくと、Pink Floydはイギリスのプログレッシブロックバンド。楽曲やアルバム全体として文学色や知的な雰囲気の漂うバンドで、アルバムセールスも凄まじい。 初日の今日はThe Piper at the Gates of Dawn(邦題:夜明けの口笛吹き)を紹介しよう。このアルバムは1stであり、また一つのPink Floydが完結したアルバムでもあ…

  • 音楽談義 番外編 アート集団、ヒプノシス

    普段は音楽について解説している本ブログだが、今回はいつもとは違った角度から音楽を見ていこうと思う。 ピプノシス をご存知だろうか。60年代〜80年代にかけて活躍したイギリスのアート集団である。主にロックミュージシャンのジャケットのアートワークを手がけ、その独創的なセンスは見たものを一瞬で虜にした。そんな彼らヒプノシスの手がけたジャケットから、厳選して5つ紹介しようと思う。 まずはこれ! Pink FloydのAtom Heart Mother(邦題:原子心母)である。広大な草原に牛一匹という破壊力抜群なジャケット。筆者が人生で初めて買ったレコードはこれである。タワーレコードで「なんだこれ!?」…

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