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信太のボクシングカフェ https://boxingcafe.hatenablog.com

ボクシングファンによる、ボクシングファンのためのブログです。基礎知識から観戦記、記憶に残るボクサー。また、アマチュアボクシングのコーチをしているので、ボクシングの基本を書いていきます。

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2020/01/13

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  • 史上最高の日本人対決、井岡一翔vs田中恒成のWBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ!【観戦記】

    いよいよ2020年12月31日、全てのボクシングファンが待ちわびた日がやってきました。日本人初の4階級制覇王者、井岡一翔(Ambition)に、元3階級制覇王者、田中恒成(畑中)が挑むビッグマッチ。 思えば2020年、地上波でボクシングが生中継されるのはもしかして初、でしょうか? WBOは世界王座を返上して階級を上げた場合、その階級の1位にランクされる決まりがあります。なので、WBO世界フライ級王座を返上した田中恒成が、1階級上のスーパーフライ級1位にランクされ、その王者に挑戦するのはある種の既定路線。 本来であれば、田中恒成としては1戦ないし2戦、スーパーフライ級でのテストマッチを入れたかっ…

  • 【観戦記】ストロング小林佑樹vs比嘉大吾!比嘉大吾の復活に期待を寄せて。

    いよいよ2020年12月31日、全てのボクシングファンが待ちわびた日がやってきました。日本人初の4階級制覇王者、井岡一翔(Ambition)に、元3階級制覇王者、田中恒成(畑中)が挑むビッグマッチ。 その大注目試合をメインにおいた興行では、セミファイナルに比嘉大吾(Ambition)が登場です。 比嘉は今年2月、体重超過のサスペンドから復帰し、KO勝利。しかし、そのモチベーションは低く、大いに不安を感じさせる内容でもありました。心が戻ってきていない。。。 それは再起2戦目、堤聖也(ワタナベ)戦でも完全には戻っていませんでした。再起2戦目は、曲者、堤を相手にドロー。 比嘉にしてはかなり消極的とも…

  • ライアン・ガルシアvsルーク・キャンベル。年明け、豪華アンダーカードのDAZN興行をプレビュー。

    2020年ももう残りわずか。 12/31大晦日、日本では井岡一翔vs田中恒成という日本史上最大のビッグマッチが執り行われます。本日12/30の情報で両者ともに計量、そしてPCR検査をクリアし、後はゴングを待つのみです。 そしてこのセミファイナルには、比嘉大吾がストロング小林祐樹に挑戦。 ↓プレビュー記事 boxingcafe.hatenablog.com // 本当に楽しみな大晦日ですね。 そしてその大注目興行が終わった1月2日(日本時間1/3)、世界が注目するライアン・ガルシア(アメリカ)vsルーク・キャンベル(イギリス)から2021年のスタートです! この一戦はDAZNで日本時間1/3(日…

  • 【観戦記】関西ホープ前田稔輝、注目の高山勝成vs小西伶弥。そして感動のアップセット。

    いよいよ2020年もあと少し。 ボクシング興行としては12/31のライフタイムボクシング興行を残すのみとなりました。 今年の大晦日は、井岡一翔と田中恒成が激突する世界タイトルマッチの他、セミファイナルには比嘉大吾がストロング小林祐樹に挑戦するWBOアジア・パシフィックタイトル戦。 大注目のこの興行は、関東ローカルで両試合とも生中継。 そして、セミファイナルが映らない地域では、Paraviで生配信。これは本当にありがたいです。 今年、2020年は無観客興行という興行スタイルができ、Youtubeでの生配信を試みたりと新たな取組が行われた年でもありました。 // 今回観戦記を書く大阪でのCRASH…

  • 矢吹正道vs大内淳雅の日本ライトフライ級戦、米国デビッド・モレルの試合の観戦記。

    先週末、12/26(土)はA-SIGN興行が行われ、多くのボクシングファンが昼間からPCやタブレット、そしてTVの前に釘付けだったことかと思います。 私は仕事だったので、情報遮断に徹し、仕事を終えて家に帰ってからゆっくりと見ました。 boxingcafe.hatenablog.com // 素晴らしい興行でしたね。 そして、その日の夕方に行われた刈谷での興行。こちらはBoxing Raisesさんで後日配信とのことだったので、おそらく翌日朝にはアップしてくれるだろうとの目算から、そのまま情報遮断。無事に12/27(日)に見れました。 という事で本日のブログでは、12/26に行われた矢吹vs大内…

  • 伊藤雅雪vs三代大訓!赤穂亮、佐々木尽他登場のA-SIGN興行、Youtube観戦記!!!

    いよいよ本日はA-SIGNボクシング興行!注目カードの多さの他、本場ラスベガスを日本で再現すると意気込む演出、そしてYoutubeでの生配信、動画や写真の撮影は自由。 たくさんの新しい試みが、日本ボクシング界の未来の姿なのかもしれません。 本日のブログでは、このA-SIGN興行の観戦記を書いていきたいと思います。 // 12/26(土)A-SIGN BOXING 68.0kg契約6回戦 西川宏次郎(八王子中屋)vs向後大寿(上滝) 様子見の1R、向後はジャブが鋭く、西川はガードを固めてプレス。もっとプレスを強めたいところですね。2Rの後半、向後がラッシュをしかける場面があり、西川は防戦。時折返…

  • 井岡一翔vs田中恒成、ロマゴンvsエストラーダ。スーパーフライは相変わらず目が離せない。

    大晦日決戦、井岡一翔(Ambition)vs田中恒成(畑中)まであと一週間。12/31、WBO世界スーパーフライ級王者は、「Still」なのか、「New」なのか。海外でも注目されるこの一戦は、今後のスーパーフライ級の世界戦線に大きな影響を与える事になると思います。 そして、直近のニュースで飛び込んできたのは、2021年3月13日、WBAスーパー王者のローマン・ゴンサレス(ニカラグア)とWBC王者のファン・フランシス・エストラーダ(メキシコ)が統一戦で激突する、という話題。 かねてより噂として上がっていたこの一戦は、正式決定のようです。 2012年にライトフライ級で対戦した両者は、ロマゴンの僅差…

  • 大晦日メインの井岡vs田中。セミに登場の比嘉大吾。好マッチメイク揃いのCRASHBOXINGをプレビュー。

    今年も残すところあと1週間と少し、となってきました。 コロナ、コロナで大変だった2020年ももうすぐ終わり。年が明けたらコロナなんてなくなっていればいいのに。 ただ、思い返せばコロナショックがなければきっと決まらなかったであろうマッチアップも多く、この状況が終わったとしても素晴らしいマッチアップは終わらないで欲しいものですね。 無観客興行、Youtube配信、様々な新しい試みが行われた本年。 とりわけA-SIGNはその先陣を切ってくれましたね。 その一つの集大成が12/26に行われる興行です。 ↓プレビュー記事 (1回目) boxingcafe.hatenablog.com // さて、週末〜…

  • 大注目、週末のA-SIGN、刈谷興行をプレビュー。海外ではWBA世界Sミドル級戦も。

    先週末もボクシングは盛沢山でした。 ゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン)が格下、カミル・シェルメタ(ポーランド)を圧倒し、その力を示した12/18。 そしてサウル・アルバレス(メキシコ)がカラム・スミス(イギリス)をサンドバッグ状態にした一戦と、不運のエマニュエル・ロドリゲス(プエルトリコ)を更なる不運が襲い、レイマート・ガバリョ(フィリピン)が井上尚弥(大橋)の対抗王者としてWBC世界バンタム級暫定王者となった試合。 ↓GGGvsシェルメタのDAZN興行。番狂わせのアクメドフvsゴンゴラ戦も。 boxingcafe.hatenablog.com // ロドリゲスvsガバリョ+アンダーカード…

  • ロドリゲスvsガバリョ!カネロvsスミス!WOWOW、DAZNの観戦記。

    12/19(日本時間12/20)は、ボクシングファンにとっては忙しい一日になりましたね。 WOWOWオンデマンドで生配信されたPBC興行、メインが終わってDAZNに移行するとすぐにカネロvsスミスが始まるという奇跡的なタイミング。 偶然にも全ての試合を観ることができて、良かったです。 今回のブログでは、エマニュエル・ロドリゲスvsレイマート・ガバリョのWBC世界バンタム級暫定王座決定戦及びそのアンダーカード、そしてサウル・アルバレスvsカラム・スミスの世界スーパーミドル級王座統一戦の観戦記を書いていきたいと思います。 12/19(日本時間12/20)アメリカ PBC興行 ウェルター級10回戦 …

  • ゴロフキンvsシェルメタ、アクメドフvsゴンゴラ。DAZN観戦記。

    12/18、日本時間12/19に行われたIBF世界ミドル級タイトルマッチ。 かつてミドル級の帝王と称された、ゲンナディ・ゴロフキンはここ数戦、苦戦が続いています。 ゴロフキンも既に38歳、年齢には抗えません。 体躯の強さを活かしたストロングスタイルのボクシングを持つゴロフキンは、リングを降りれば紳士的であり、その人間性を含めてキング・オブ・キングスと呼ぶに相応しいボクサー。 カザフスタンという国を一気にボクシング関係者に知らしめたともいえるこのアジア血統のボクサーは、きっと応援している日本人は多いはずです。 そんな私も、ゴロフキンの大復活を期待する一人です。 本日のブログでは、このゴロフキンの…

  • 国内ライト級ウォーズ。12/26に激突する伊藤雅雪vs三代大訓、その興趣。

    国内ライト級ウォーズ。 非常に甘美な響きです。 世界的に強豪が揃うこの階級では、日本ボクシング界の歴史上、世界タイトルを手にしたボクサーは非常に少ないです。 ガッツ石松(ヨネクラ)に始まり、畑山隆則(横浜光)、小堀祐介(角海老宝石)。 ガッツ石松大先生が5度の王座防衛後、1976年に王座を陥落してから約4半世紀、日本人のライト級世界王者は現れず、畑山隆則が2階級制覇達成と同時に獲得したライト級王座は2000年のことでした。 そして2008年に小堀祐介が強打のホセ・アルファロ(ニカラグア)を逆転KOで降し、世界王者に。 ↓世界ライト級への挑戦者の記録 boxingcafe.hatenablog.…

  • GGGとカネロの1日違いの競演と、注目のロドリゲスvsガバリョのPBC興行をプレビュー。

    いよいよ今週末に迫ってきました。 世界が注目する、サウル・アルバレス(メキシコ)が難敵、カラム・スミス(イギリス)と激突します! 世界中が注目する試合はDAZNで生配信。 ↓加入はこちら そして同じくDAZNで、カネロvsスミス戦の前日に行われる興行のメインイベントに登場するゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン)! これでカネロvsGGGの第3戦を煽るのでしょうか。正直この3戦目は見たくはありません。ですが、やるなら見てしまうのはボクシングファンの悲しい性です。 先の話は置いておいて、今回のブログでは今週末の海外興行をプレビュー。 // 12/18(日本時間12/19)アメリカ IBF世界ミド…

  • 【観戦記】シャクールvsクラリー、ベルランガ登場のTR興行、コルバート登場のPBC興行!

    先週末は、イギリスではアンソニー・ジョシュア(イギリス)が登場し、アメリカではトップランク興行でシャクール・スティーブンソン(アメリカ)が、そしてPBC興行でクリス・コルバート(アメリカ)が登場しました。 ただ、我々日本人にとってはフェリックス・ベルデホ(プエルトリコ)vs中谷正義(帝拳)が最も話題をさらいましたし、世界的に見ても最もエキサイティングな一戦だったと思います。 ジョシュアの登場したマッチルーム興行は、ジョシュアの強さを見せつけるような一戦であり、中だるみもあり、残酷なショーにもうつりましたが、セミで出場したローレンス・オコーリーの期待度が私の中でより高まった事が収穫でした。 ↓先…

  • 大激闘!!福永亮次vs中川健太の3冠戦!そして岡田vs富岡、他、SLUGFESTの観戦記。

    12/14(月)、ボクシングレイズで生配信のSLUGFEST! この日は19時すぎ頃に帰宅、急いでネットにつなぐと、ちょうど3試合目の途中くらいでした。 今回のブログでは、このボクシングレイズで生配信されたSLUGFESTの観戦記です。 ↓プレビュー記事はこちら boxingcafe.hatenablog.com // スーパーライト級6回戦 鈴木雅弘(角海老宝石)4戦全勝(2KO) vs 小田貴博(グリーンツダ)15戦10勝(8KO)5敗 身長差が11cmもあるという両者。小田は「ジャンボおだ信長本屋ペタジーニ」というリングネームから、移籍に伴い本名の小田貴博に変更しています。 初回、身長差…

  • DAZN観戦記!ジョシュアvsプレフの3冠戦、クルーザー級オコーリーvsジェゼウスキ!

    先週末のDAZN興行は、人気者、アンソニー・ジョシュアが登場しました。 DAZNは日本語解説はないものの、アンダーカードからしっかり流してくれることと、アーカイブがしっかりあるので見逃しても安心です。 WOWOWオンデマンドも、タイムリーオンエアまで残してほしいですが、そうするとレギュラー放送見る人が減るからダメなんでしょうかね。。。 さて、今回のブログではイギリスで行われたマッチルーム興行、アンソニー・ジョシュアvsクブラト・プレフのメジャー3団体統一世界ヘビー級タイトルマッチと、セミファイナルにセットされたクルーザー級のプロスペクト、ローレンス・オコリーの一戦の観戦記を書いていきたいと思い…

  • 【観戦記】フェリックス・ベルデホvs中谷正義。魂の震える大激闘の末のKO劇。

    こんな結末を迎えるなんて思いもしませんでした。 前日、中谷正義はインタビューで5RKO宣言。 その強気の姿勢に大きく期待を寄せるとともに、超強豪・フェリックス・ベルデホ相手にそれをやってのける、という事については現実的には思えず、「倒すつもりで」この一戦に臨む決意の現れのように思いました。 テオフィモ・ロペス(アメリカ)戦では、ジャブと距離で試合をコントロールしながらも、パワーパンチャーであるロペスにポイントが流れ、予想以上の大差判定で敗北。 ロペスは苦しみ抜きながらも勝ち残り、その後リチャード・コミー(ガーナ)を素晴らしいカウンター一撃で屠って世界王者となり、10月には当代最強の呼び声の高い…

  • ブランドン・フィゲロアvsルイス・ネリが対戦同意。スーパーバンタム世界戦線の今後は?

    あまり納得のいかないニュース。 WBA世界スーパーバンタム級レギュラー王者、ブランドン・フィゲロア(アメリカ)と、WBC世界スーパーバンタム級王者、ルイス・ネリ(メキシコ)の統一戦が大筋合意だそうです。 今日はこのニュースとともに、スーパーバンタム級の現状を思い切り主観を交えて書いていきたいと思います。 WBC王者、ルイス・ネリ ルイス・ネリのこれまでの悪行は大きく割愛しますが、直近のものだけでも2019年11月にエマニュエル・ロドリゲス(プエルトリコ)とWBC世界バンタム級挑戦者決定戦を闘うはずが、ネリの計量オーバー、それを金銭で解決しようとしたがロドリゲスが応じずにご破産。 しかしネリは今…

  • 週末はDAZNでジョシュアvsプレフ、WOWOWでベルデホvs中谷!週末の海外興行をチェック。

    さて、いよいよ週末に迫ってきましたね。 勿論今週末、最も注目すべき試合はフェリックス・ベルデホvs中谷正義。 twitterを開くと、MGMからの夜景やトップランクジム等、中谷が復帰に向けた様子を綴ってくれています。 期待せざるを得ませんね。きっとやってくれると思います! そしてそのベルデホvs中谷戦以外にも、海外では注目試合が目白押し。 今回のブログでは、今週末の海外興行をピックアップしていきたいと思います。 12/12(日本時間12/13)イギリス WBAスーパー・IBF・WBO世界統一ヘビー級タイトルマッチ アンソニー・ジョシュア(イギリス)23勝(21KO)1敗 vs クブラト・プレフ…

  • 今週末、来週の国内興行。福永vs中川の3冠統一戦、セミには岡田vs富岡の好マッチメイク!

    今週は平日も3日連続で後楽園ホールでボクシング興行ですね。 東京、もしくは東京近郊のボクシングファンはすぐに見に行く事ができて羨ましいです。 私が住んでいるど田舎では、東京に行くなんて周りに言うと村八分にされそうですので、当分の間、ボクシングの生観戦は控えざるをえません。 // 地方と東京近郊で、コロナに対する警戒心、全く違いますよね。。。 私の周りでは関東方面に近寄る事すら許されなそう。。。 ↓今週のウィークデイのプレビュー記事はこちら boxingcafe.hatenablog.com // さてさて、今週末〜来週にかけても、アツい国内興行が盛り沢山。 今回のブログでは、週末12/13(日…

  • エロール・スペンスvsダニー・ガルシア他、先週末興行の観戦記。アーサーvsヤーデも。

    先週末はエロール・スペンスJr.vsダニー・ガルシアという注目試合のほか、ビリー・ジョー・サンダースvsマーティン・マーレイの世界タイトルマッチもありましたね。 とはいえ、やはりスペンス // スペンスが、自身の運転するフェラーリが大破するほどの事故を起こし、そこからパフォーマンスがどのようになっているか、という事が焦点だったこの一戦。 更に、タフで誰とでも接戦を演じられるダニー・ガルシアというボクサーに対し、どこまで明確に勝利を手にする事ができるか、という試練の戦いでもありました。 今回のブログでは、このスペンスvsガルシア戦を中心に、観戦記を書いていきたいと思います。 boxingcafe…

  • 【観戦記】激闘、森vs溜田のタイトルマッチ!中野幹士、永野祐樹登場のダイナミックグローブ!

    今日はスペンスvsダニガルの日でした。 その興行の観戦記はまたの機会(というか明日か明後日)には書きたいと思いますが、今回は時系列で。 まずは先週末に行われたフェニックスバトル!森武蔵vs溜田剛士、このファイトは速報を入れてくれていた皆さんのTwitterから、その激闘ぶりの熱気が伝わってくるようでした。 そしてその想像以上に、素晴らしい一戦でした。 ↓プレビュー記事 boxingcafe.hatenablog.com // 今回のブログでは、素晴らしい激闘となった森vs溜田のWBOアジア・パシフィックのタイトルマッチ、そして12/5に日テレG+で生中継されたダイナミックグローブの観戦記を書い…

  • 日本ミニマム級王座決定戦、谷口将隆vs佐宗緋月!BoxingRaiseを視聴。

    日本ミニマム級王座決定戦。 前王者、田中教仁(三迫)の世界挑戦により、空位となったこの日本タイトルは、石澤開(M.T)との挑戦者決定戦を勝ち抜いた谷口将隆(ワタナベ)と、ランキング上位の佐宗緋月(T&T)が争うことになりました。 // 谷口はこれまでに、日本、東洋太平洋王座に挑むも失敗、その後WBOアジアパシフィックのタイトルを獲得後、すぐに世界タイトルへ挑むも失敗。 しかしその総合力は疑うべくもなく、今回は圧倒的な勝利が責務。 対する佐宗は初の日本タイトル戦であり、前戦では引き分けと、下馬評は圧倒的不利は否めません。番狂わせなるか、という一戦。 ↓プレビュー記事 boxingcafe.hat…

  • フェリックス・ベルデホ戦を迎える中谷正義。ライト級サバイバルマッチの行方は。

    先月上旬、元OPBF東洋太平洋ライト級王者であり、そのタイトルを11度防衛し、国内無敵の強さを誇っていた中谷正義が電撃復帰。 「電撃復帰」というニュースではなく、フェリックス・ベルデホ(プエルトリコ)が日本の中谷正義と12/12(日本時間12/13)に闘う、という報道が先でした。 その後は正式決定の報道、本人のSNSからの報告もあり、本日12/3には帝拳ジムへの移籍が発表されました。 国内のライト級ウォーズを尻目に、一足先に世界のトップ戦線へ絡んでいくことになる中谷正義。 非常に楽しみです。 // 今日のブログでは、この楽しみな一戦をプレビューしていきたいと思います。 中谷正義(井岡→帝拳) …

  • 最注目はスペンスvsダニガル。サンダース、ヤーデも登場の今週末の海外興行をプレビュー。

    あっという間にもう12月、残すところ今年ももうあと1ヶ月。 今年は春からのコロナショックにより、世界全体が鬱屈した雰囲気でもありましたね。 2月、10月とかろうじてボクシング観戦の機会を得ましたが、現状では田舎から東京にボクシング観戦に行くためには、周りの理解、そして家族の説得と容易ではありません。 // 年末の興行はおろか、年明けのバンタム級戦までもきっと生観戦は難しいでしょう。 JBCもこのままガイドライン違反が続くようなら、来年以降の興行中止も止むを得ない、都の声明も出しています。どうか現地観戦に行かれる皆さん、発声は控え、拍手での応援をよろしくお願いします。 現地に行けないとしても、今…

  • 今週末〜来週の国内戦は永田vs近藤の日本王座戦、中野幹士、木村蓮太朗等ホープが登場。

    今週末〜来週にかけての国内ボクシング! 週末は日テレG+で生中継のあるダイナミックグローブ興行、来週のウィークデイは日本タイトルマッチを含む色とりどりの注目試合がたくさんです。 ボクシング興行が、こうして切れ目なく開催されるのは嬉しいですね。結果しか見れない興行もまだまだ多いですが、毎日が楽しみです。 では、本日のブログでは、今週末〜来週にかけての国内興行をプレビューしていきます。 *今週のウィークデイ興行はこちらでプレビュー boxingcafe.hatenablog.com // 12/5(土)ダイナミックグローブ メインイベント 58.5kg契約8回戦 中野幹士(帝拳)vs佐伯瑠壱斗(岐…

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