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また、しばらく空いた。 コルトーのA部が終わって力が抜けたのか、この間ほぼピアノに触っていなかった。ただ、給付金で入った10万円は、もともとないお金ということで、全て楽譜と音楽の本に充てた。音楽のこと自体は頭にあったようだ。&
続けていたコルトーの�〜�のA部を日曜日に終了した。記録によると2月2日スタートなので約3ヶ月半かかった。コルトーの指示では2ヶ月で終了とのことだが、よく続けられたと自分を褒めたい。ピアノ関係でここまで何か一つのことが続いたのは初めてかも
コルトーは、レベルAの変ロ長調まで来た。コルトーの指示通りだと、ここまでで2ヶ月だが、3ヶ月半かかった。どの程度効果があるか途中経過を述べる。 指くぐり、指の独立、各指の開き、重音は粘着的にエクササイズするので、さすがに慣れる。例えば重音
もはや恒例の書き出しになったが、またしばらく時間が空いた。 新型ウイルスの影響で在宅勤務をしている。必然、家にいる時間が長くなり、ピアノ・音楽に触れる時間は増えていた。あまり知られていない作曲家の音楽を聴いたり、音楽理論の本を
ブログを書くとピアノのことに意識が向くためか、久しぶりに平日に練習した。 選曲はいつも悩む。熟考の末の選曲でも固定したことがこれまで1ヶ月とない。続かないからだ。このブログでも最初の方に練習リストみたいなものを書いた気がするが
連続で同じことを書いているが、またブログを放置していた。 間接の間接ぐらいに新型ウイルスの影響でピアノを触っていなかった。 近況ということでピアノに関して。 ・コルトーは中断していた。ただ、長調は、全調の
しばらくブログを放置してしまっていた。 案外というべきか、ピアノは続いている。コルトーのメトードもハ長調から始めて半音階順で進めていたが、変ロ長調まで進んだ。つまり、�〜�がABCのランク順に並んでいるところを、ハ長調から変ロ
ここしばらくは仕事が忙しくピアノを触れていない。 自分の原点として、なぜピアノに惹かれたのか。そう考えると、シフラが挙がる。シフラといえば超絶技巧のエンターテイナーと考えられることが多く、華々しい技巧が特徴なのも事実だ。高校生
危うくというか予想とおりというか、ピアノ・音楽への興味が消滅しそうになる瞬間があった。 が、なんとなく持ち直した。何が引き止めたかといえばコルトー。意外と続いている。少し計画を変更して、先に長調で一巡してから短調に移行すること
音楽にはメッセージ性が求められる。 サマセット・モームは好きな作家で、特に「サミングアップ」は繰り返し読んだ。サミングアップの中で、人は他者に必然性を求めるという話がある。 モームによれば、ほとんどの人間は整合性や一貫性とは無縁で、気分的
スケールをうまく弾くのは難しい。 スケールが弾けることはピアノのテクニックの基本かつ根幹だ。しかし、難しい。全調を両手揃えてオクターブで粒を揃えて高速で弾けるだけでも相当な腕前だろう。 スケール練習は、バリエーションを際限なく増やせる。オ
ショパンのバラード4番の分析が一段落した。 ひとまず形式の分析と和声分析だけ。和声分析は練習も兼ねて最初から最後まで和声記号を振った。 以前から、なぜある音がそこにあるかが分からず、もどかしかった。調性音楽なら、ハーモニーの知識がないと、
練習は意外と続いている。コルトーのメトードは全部で5部に分かれていて、各部ABCの3つにさらに分かれる。AからCに難易度が上がる。コルトーは、1部のAから順番に、1A、1B、1C、2A〜という順番で全調(短調含む)やっていくよ
ベートーヴェンのソナタ32番に着手しようとして、譜読みをしている。 まずは形式の分析と和声の分析をしている。和声記号のローマ数字をひたすら振る。ローマ数字を振ること自体には意味がないが、慣れも大きいので練習と思ってやっている。
どう演奏するかという問いはピアニストにとっては悩ましい問題だと思う。 「どう弾くべきか」という問いは、「どのように生きるのか」、「なぜ生きるのか」といった問いと同じぐらい抽象的だ。抽象性と主観性が混じった問いに絶対的な答えを求
グラナドスは演奏機会が少なく、愛好家も少ないイメージがある。 グラナドスは、スペイン風味の方向で発展していたたショパンの後継者という印象が強い。グラナドスは、非和声音の使い方がショパンに似ているように思う。幻想即興曲の最初の主
意外とピアノを弾く習慣が続いている。 もっとも、自律心が乏しく、まともな練習はしていない。目に入った楽譜を適当に弾く時間が圧倒的に多い。これは良くないと思いつつ。昔からそうだ。楽譜は大きな棚がいっぱいになるぐらいあるため、適当
どうしても弾きたい曲が以前はあった。 それに比べて最近はどうしても弾きたい曲はなくなっていた。ただ、本当にないのかと考えていたところ、弾ける弾けないは別として考えたところいくつか思い当たった。過去にこれをいつか弾きたい、と強く
ピアノ人生で「仕上げた」と実感した曲は一曲もない。 以前なら、「今度こそ」やりますなどと決意表明したが、今回は期待しない。人生の中で「今度こそ」が訪れたことはない。練習を継続する願望を持つに留める。このブログと同じで終わったら
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