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  • アニメ雑記 2024/1/9 を語る

    久々の更新です。こんなに間を開けてしまったので、今年は月1更新を目指します。特に4月からはユーフォニアムの3期が始まるので、できれば毎週更新したいですね。昨年は旧作をたくさん見て新作は話題作を追うような形でした。主に見たものとしては・聖闘士星矢・ドラゴンボールZ・飛べ!イサミ・ミスター味っ子・シュタインズゲート、ゼロ、劇場版などdアニメストアで見れる作品を見ていました。8800話見ると神になれるらしいので、それを目標にしていた気がします。現在8621話見ているのであともう少しで神になれそうです。個人的に見ていて山内回が印象的な話数が多かった気がします。聖闘士星矢の山内回は特に印象的ですね。アテナの回は非常に演出意図が強い回で別物のようにも感じました。ドラゴンボールZの後半の話数は新海誠に通じる道はこういう...アニメ雑記2024/1/9を語る

  • 特別編 響け!ユーフォニアム アンサンブルコンテスト を語る

    見てきました。自分の好きなシリーズがまだ続いてくれることに感謝。特にアンサンブルコンテストはメインキャラ以外の部員が活躍するので、ぜひアニメ化してほしい一作だったのでとてもうれしかったです。以下ネタバレ感想。4年ほど間が空いたので、どうだろうなと思ったんですが、思いのほか違和感なく見れた気がします。石原・小川コンテで演出が石原・北之原っていうのはちょっと意外な感。楽器への人物の反射の絵とか結構使っていて、こんなに頻発するような絵でもなかったなと、そういうのが気になったかな。絵的にはロングショットでの芝居やキャラのポーズが特に気になる感じ。なんだろう、同じような、というと語弊がありますが、同じようなショットを使用することで学びを増やそうとしていたのかなと感じられたんですよね。例えばキャラクターが前かがみにな...特別編響け!ユーフォニアムアンサンブルコンテストを語る

  • 君たちはどう生きるか を語る

    以下ネタバレ感想というか見ていた時の心の動きのメモ。最初見始めてなんか戦中の日本っぽいということで視聴意欲がここでかなり落ちた。風立ちぬに続いてまた?もうそういう昭和の話は辛気臭いし説教くさいからやめてほしいなと思った。火事も空襲警報的なやつなのかなと思ってしまっていたし。主人公が母親の病院が火事だと知って炎を見る辺り、舞い散る炎がCGっぽくて、なぜなんだろうと思った。自分の中で宮崎駿の撮影はマクロス7OPの引用だと思っているので、まだその域を出ない、表現の幅が狭いような印象を受けた。これは割と全編通じてそうかな。まあマクロス7のOPより素晴らしい作品を見つける方が難しいのかもしれない。着替えて外に出て走り出した主人公。揺らめく景色、炎、人、その歪んだ世界が心象とリンクしてるように感じつつも、有事の際のリ...君たちはどう生きるかを語る

  • スキップとローファーとか を語る

    まだ未見で評判もいいし一気見するか!と思って見始めたら、あまりにも素晴らしくて1話1話間を置きながら見ています。OPのダンス、良いですねぇ。色合いも良い。ちょっとラララランドを思い出す感じ。あのラストのもしかしたら、という明るさを含んだ幸福感を続けているような感じにグッときます。個人的に好きなカット。ちょっと不器用さを感じながらも相手と合わせながら踊る姿が愛らしく映りますね。いやー、荒んだ心に栄養を与えてくれるこの感覚、並の作品では得られない良さがありますね。特に引っ掛かりの多い2話。花とカーテンの揺らぎに雰囲気があって、こういう落ち着いた見せ方ができる余裕があるのがいいですね。影の感じにやや暗い雰囲気。画の意味合いを感じさせてくれますね。ネットでの対比。舞台側へ行く主人公に対し、いつの間にか去って行く男...スキップとローファーとかを語る

  • 『無一郎の無』と『無限の剣製』 を語る

    最近アニメ鑑賞が低調気味な感じですが、今期はこの話数だけ妙にリピートしてしてしまいました。・「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編8話『無一郎の無』最後のキメの一閃。妙な既視感があるなと思ったら同じufotable制作の、・Fate/staynight[UnlimitedBladeWorks]24話『無限の剣製』のギルガメッシュ戦とちょっと近い印象がしたかなと。鬼滅はマルチアングルで強調してますが、こちらは引きの絵から寄って強調してる感じ。どちらの話数も自分と近しいものと絡め自分自身を見つめ超えていく話だったので、こういうセルフパロディが成立したのかなという感。無一郎の無は無限の剣製!みたいな繋がり方かもしれませんが、自分が最初に感じたのはそっちかな。絵コンテは両方とも白井俊行さんですが、原画の方は同じ方なんだろうか。...『無一郎の無』と『無限の剣製』を語る

  • 機動戦士ガンダム 水星の魔女 15話とか を語る

    グエルの飛翔が印象的な絵になっていましたね。宇宙で縦横無尽に飛び回り、手に入れた勝利が父殺し。そして今は地球という地を這う存在に。今回の飛翔はどこまでも頭を抑えられ下へ下へと向かってきた男の転換点、絵という感が強ったです。地味にコックピットから見上げる構図も新鮮だったかな。見知らぬ天井ならぬ見知らぬ大地に戸惑うという、始めての地上というのがややガイナの血っぽく見えるかな。グエルのこの飛翔が今後どのような意味を持つのか楽しみです。機動戦士ガンダム水星の魔女15話とかを語る

  • グリッドマンユニバース を語る

    見てきました。久々に見るグリッドマンでしたがスパロボに出たりとかしていたので、あまり久しぶりの作品という気分でもなかったですが、新鮮な気持ちで見ることができたかなと。以下ネタバレ感想。最初に裕太と内海のシーン。示唆に富んでいて興味深く見ていましたが、作品中で大体伏線的なカットの意味合いは回収されていて、振り返ると視聴者に委ねる形ではなく全部説明する形の作品だったのかなという印象。グリッドマン最終回は記憶を失った裕太が目を覚まし、アカネが現実で目覚めて終わりますが、アカネが目覚めた先の裕太たちの世界の保証がなく、アカネの目覚めと共にみんな消えてしまったのかもしれないという湿っぽさがあったと思うんですが、このグリッドマンユニバースではグリッドマンが世界の形を取ることで、世界とはこういう形なんだ、というこの世の...グリッドマンユニバースを語る

  • 機動戦士ガンダム 水星の魔女 4話とか を語る

    機体の動きを追うようにカメラが動くので面白いアングルになっていたかなと。地と天に分かれてのバトル、みたいな感じになっていたのが気になったな。スペーシアンVSアーシアンの構図か?みたいな。火の入っていないエアリアル。オブジェ感は近年のリアルガンダムのイメージの延長かなとか。ちょっと面白い構図ですよね。エアリアルから隠れるようにスレッタが占いをしているのとか。天から地へとまかれる感じが地を主とするアーシアンっぽさを感じたかな。大地があるのが主、みたいなイメージというか、3次元的なものを2次元的に落とし込む感じとか。これはエランの決闘スタイルとも絡めて見せている感じで、上から見下ろしながら自分自身の運命はもう決まっているような、そういう視点を持ち合わせているのが気になったかな。ガンダムを倒せるのはガンダムだけと...機動戦士ガンダム水星の魔女4話とかを語る

  • 機動戦士ガンダム 水星の魔女 4話とか を語る

    決闘が終わっての衝撃展開からの4話でしたが、学園内のスタッタたちの立ち位置を描いた話数だったのかな。アーシアンやスペーシアンというガンダムで触れられる差別に触れ、学園ものらしく落とし込んだ話数だったのかなという感。今回見ていて子供たちの話が中心になると学園内の話になって、やっぱ大人が動かないと話が進まないんだな、と思ってしまったな。物語の転換点が子供の力ではないところに無力感を感じるというか。割と普通の話でもあるかもしれませんが、子供だ大人だを何十年もやってきたシリーズなので、その辺、気にしてしまいますね。泣いちゃうスレッタさん辛い。地球寮のシーンで動物を見てたじろぐ姿とかを見て特に思ったんですが、やはり声の力が大きくて、やはり中の人凄いなと思ってしまったな。パイロットスーツきて泣くの涙拭けなくて大変そう...機動戦士ガンダム水星の魔女4話とかを語る

  • 機動戦士ガンダム 水星の魔女 OP,EDとか3話とか を語る

    OP。スタッフクレジット縦字だとちょっと鉄血を思い出すかな。ガンダムに流れる血のように赤い発色や、パイロットを利用しているという点でも鉄血っぽく、男所帯な鉄血に対して女所帯の水星になるのかどうなのか。以前にも触れましたが、ガンダムという栄誉を取り戻す、という流れでは鉄血の流れを踏んでいる気がするんですよね。度々入るスレッタの映り込みが何を意味するのか。魔女の意味するところやプロローグと繋がってこないキャラ性など、空白の時間に謎が多く気になりますね。個人的にスレッタの救助活動から始まった物語は結構好印象で、戦争ばかりしていたモビルスーツをそう使うのか、という出だしでグッと来ていました。ED。謎の宝石の中に囚われるスレッタとミオリネ。回転する中で宝石の中にガンダム。そしてコクピットを思わす表示にその中で眠るス...機動戦士ガンダム水星の魔女OP,EDとか3話とかを語る

  • アニメ雑記 2022/10/3 を語る

    最近記事を書いていないのでどう作品と向き合えばいいんだっけ、という気分になっているのでリハビリに。●リコリス・リコイル13話割とふたを外された最終回という気分になったかな。ミカがヨシさんをぶっ殺して心臓を奪うのとか。悩んだ最後に親友の夢ではなく、少女の命であるという。これは千束とたきなの関係の延長線上にある話でもあり。そういう中で救世主という幻想ではなく、大人としてなのか父性の発現としてなのか、千束のために動くキャラクターとしての存在感を最後に見せることで、愛されるキャラクターとしての千束、というのがクローズアップされたかなぁ、と。可愛い女の子が戦って死んじゃう話を求めないおじさんはいる、というその確かな存在感にグッときますよね。千束の言葉で救われるところもある。こういったセリフと状況の関係性のかぶせ方が...アニメ雑記2022/10/3を語る

  • アニメ雑記 2022/9/25 を語る

    ●夏へのトンネル、さよならの出口見てきました。ラノベ原作とは知らなかったので、見終わってちょっと納得。自分が10代だったころに見ていたらもっと感激していたような気がします。花火から始まる絵っていうのは夏らしい作品で、グッときたかな。駅であった女の子との出会いを印象付けてるのも王道ですが味がありましたね。傘を受け取る手の位置の変化やカメラが切り返すインパクト、細田演出っぽいPANでの見せ方など、セオリーちゃんと面白いというのが良かったかな。線路が続く先が2人の未来っぽく、しかしそれは鹿に阻まれた程度で容易に変動してしまうので、未来への影響が軽く見積もられている感覚はあるけど、だけど時間通りに進む現代社会に比べると、その牧歌的な時間に身を置くのも悪くないだろうなという感があるかな。様々な演出家が電車を演出に使...アニメ雑記2022/9/25を語る

  • リコリス・リコイルとか その2 を語る

    11話。真島が千束の背後を取るの、振り向き先は視聴者であるような感があったので、そこを真島が盗るようなニュアンスも感じ的になったかな。まあ登場からして百合もの期待してたらなんだこの間男はって感じだったので、真島の役割は気になるポイントかな。真島、正直意味わからないキャラだなぁと感じていましたが、暴力でリコリスをねじ伏せるだとか、男の強みを活かした描写は割と好感が持てるポイントかな?銃がないと戦えないリコリスに対して肉体的なアドバンテージがある、というのが真島の聴覚によって表現されている部分かも、みたいな。というのも発砲音で耳を潰すやり方はるろうに剣心の人誅編っぽく、ようやく今作がるろ剣的なことに気づきました。龍鳴閃で三半規管を潰す、まあ身体機能にダメージを与えるのを思い返すと、真島は暴力の化身みたいなもの...リコリス・リコイルとかその2を語る

  • アニメ雑記 2022/8/27 を語る

    ●よふかしのうたOPとかTVアニメ『よふかしのうた』ノンクレジットOP【CreepyNuts「堕天」】 毎週木曜日24時55分からフジテレビ"ノイタミナ"ほかにて放送中!普段ラップとか聴かないんですが、もう一発で落とされたOP。歌詞とシンクロした画づくりが面白いですね。教会を意図して作ってみたり、あるはずのないものをあるように描く楽しさ。昼と夜の曖昧な境界みたいなものかもしれない。出だしのシャフトっぽさ、というか新房さんのBL影っぽさがまた良い味を出してますよね。立体としての影ではなくデザインされた影。その平面っぽさはどこか机上の存在のように思わせられる。それが次元をまたぐことで立体となる、というニュアンスが楽しいというか。ダンスの途中を切り出すことで生まれる躍動感立体感がクセになる。出だしのインパクトが...アニメ雑記2022/8/27を語る

  • Engage Kissとか を語る

    4話。光の使い方、反射などの使い方が目を引いたかな。青を基調としたアヤノのイメージの引っ張り方みたいな。そこから光の当たり方より人物の向き合い方の変化で見せて、記憶の無いシュウの違和感を引き出すとか。女の涙、強し。一筋の描き方が綺麗で目を引きました。思い出も共有できない悲しさ。自分はこういう三角関係の場合元々の繋がりのあるキャラに引っ張られがちで、本作も当然のようにアヤノ派。今時ヤンデレなキサラも好きですが。記憶の中のアヤノが浮かび上がる。この時にアヤノがまだイヤリングをしてるのが個人的に気になる。戦闘のときはシンプルなピアスですが、普段は大きめのものをしている。これはデートの時もそうだったようで、アヤノの中でどういった位置づけのアイテムなのか気になる。服装の変化が大きい分、変化のない部分が気になる感じ。...EngageKissとかを語る

  • リコリス・リコイルとか を語る

    千束の背中で語るアニメなのかなという感が強いかな。顔を見せるまでの溜めを作るはよくある演出ですけど、千束のよく動くキャラというのは後姿や顔の動きで強調されていて、割と正面を向きがちなたきなと対比される1話かな、と感じていたんですが、話数を重ねるごとに千束の動かし方、回転、振り向きの積み重ねがきいてきて、いったい千束に何をさせたいのかという感じになってくる。意味不明な描写の積み重ねは可愛さだけではない何かを予感させられる。そこがそこはかとなく不気味、ではあるかな。安済知佳のイメージは響け!ユーフォニアムの高坂麗奈が基本イメージなので、全然イメージと違うキャラ、むしろ相棒のたきなの方が安済キャラっぽいので、途中までEDでクレジットを見たときたきなが主役だったのかと早合点したほど。タイトルのデザインがダリフラを...リコリス・リコイルとかを語る

  • アニメ雑記 2022/7/17 を語る

    久々に長期で更新が止まったのでリハビリ。前期は多くの作品を溜めていたらいつの間にかシーズンが終わっていた感。今年は自分が読んでる漫画原作がよくアニメ放映されてるので、フィーバー状態きたな、という気分になっています。ただ終末のハーレムのようにどう反応すればいいかわからない、みたいな部分もありますが。●パリピ孔明11話原作既読。KABE太人、原作で登場した時ラッパーいる意味がよくわからなかったけど、アニメでは一番目立っているような気がしたな。普通にかっこよかった。原作通りの中で原作に無い動作。映像演出で自分が望む画というのはこれなんだろうな、と改めて思えたな。マイクを握りなおすという所作が示す意味合いというのがやはりあって、それが描かれることを望んでいるんだなという感があるというか。もはや自分が映像に求めてい...アニメ雑記2022/7/17を語る

  • シン・ウルトラマン を語る

    見てきました。シン・ゴジラ、シン・エヴァンゲリオンときてのシン・ウルトラマン。ゴジラのときは今復活すべき大作として心待ちにし、エヴァのときはようやくエヴァが終わるという期待感からの鑑賞意欲が強かったですが、ウルトラマンに関してはシン・ゴジラのブームに乗った一過性のもので、シン・シリーズとしての立ち位置を意識すればいいのかなくらいの意識でした。今回見てゴジラ・ウルトラマン・仮面ライダーの流れは旧作の発表順と同じなので、そこは意識した方がいいかなと思いましが、鑑賞時はそんなことも忘れて楽しんで見ることができました。初代ウルトラマン、セブン、帰ってきたは再放送で見ていたため、平成のウルトラマンは自分の世代のウルトラマンとして受け取りづらく、昭和のウルトラマンこそ自分のウルトラマン、という意識がありました。その自分も満...シン・ウルトラマンを語る

  • 名探偵コナン映画を一気観したので一言感想 を語る

    今年のGWはワクチン3回目を打って出た熱を紛らわすのに映画名探偵コナンシリーズを見ていたので、とりあえず一言感想メモという感じで。ちなみにネタバレ全開です。●第1作名探偵コナン時計じかけの摩天楼当時のTV放映時にも鑑賞。最後の赤と青の仕掛けはかなり印象に残っていました。犯人の絶対的自信からの絶望への落差が特に。爆弾の図面を引いたりそれによってコナンたちを罠にかけたりと、犯人として探偵との戦いに挑戦的、そして爆弾魔の犯行にしたことで、以降の作品の犯人も爆弾魔かつ探偵との戦いに前のめりになった感があり、シリーズの方向性を示していた作品だったのかなという感。●第2作名探偵コナン14番目の標的個人的に一番好きなタイトル。当時TV放映時に録画もしていたので一番ヘヴィロテしてる作品でもあり。犯人の動機、正体の意外性などイン...名探偵コナン映画を一気観したので一言感想を語る

  • アニメ雑記 2022/4/23 を語る

    ●SPY×FAMILY2話契り(ちぎり)を結ぶ、で画面手前でエフェクトが千切れるの、最近はあまり見ないけど、見慣れた演出かなって感じですが、契約としての見せ方と家族が破綻する可能性、そして追っ手が木端微塵など割と多くの情報を含む感じで、そういう多くの意味合いを含ませたところにグッときたかな。手堅い作品の中で確かに光るものがあるのが人気作のアニメ化だな、という強さを感じさせてくれるかなぁと。1話見て即原作全巻読んだので、先の展開はある程度わかりますが、アニメでどのように見せてくださるのか楽しみです。●かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-3話アーチのイメージは何となく1期9話のイメージが強く、割とぶっ飛んだ回だったので同じ方かなと思ったら監督回だった。かぐや様は告らせたい8話を語る-流星、夜を切り裂いて~...アニメ雑記2022/4/23を語る

  • 魔法少女まどか☆マギカ 叛逆の物語の反まどかのイメージ群とか を語る

    マギレコも始まったので、公開された当時から思っていたことをつらつらと。とりあえずネタバレ全開です。黙示録のラッパが鳴っちゃうかもなんです。叛逆で不穏感煽りまくってたのは恐らくこの辺りから。いつものまどかの日常から始まって学校に行ったら、先生がなんか陰謀論者になっていたという衝撃。先生の一番の見せ場でもあり非常に印象的と同時に、ほむらのソウルジェムの中の世界のことを指してるとは思えず、後々になって振り返れば神と悪魔の戦い、つまりは悪魔ほむらの意思がここを描いているとも考えられる。要は最初からほむらは花畑のまどかの言質に関わらず、まどかを奪うつもりだった、ということかな、と。魔女の結界だ。ほむらの髪の変化による芝居は非常に良いですね。はっきりとTVシリーズの続きだと突きつけてきた時点で、魔女やまどかを知ってるの、い...魔法少女まどか☆マギカ叛逆の物語の反まどかのイメージ群とかを語る

  • 明日ちゃんのセーラー服アニメ 12話 を語る

    原作通りであまり言う事はない、かな。OPのシルエットでここを持ってくるだろうという意識はあったので、期待通りのものが見れて大満足という感。軽音部が終わってから演劇部へ。アニメのステージイベントは大体が演劇か軽音かという感じですが、06年の涼宮ハルヒの影響ってまだあるんだなと感じたな。というのも出し物のステージイベントで軽音部の後というのは、歴史的にハルヒ後っていうのを意識せざるを得ないので、あの後を引き継ぐ覚悟がないとこういう見せ方はやらないんじゃないかと感じたので。あとセーラー服主体に考えると、涼宮ハルヒ+けいおん!という形は意識しちゃうかな、みたいな。けいおん!を主体に考えるとステージ上の内輪感、つまりは明日小路と木崎江利花の高密な繋がりを意識しちゃうけど、ハルヒを意識すると外側と繋がること、クラスメイトた...明日ちゃんのセーラー服アニメ12話を語る

  • 明日ちゃんのセーラー服 9~11話とか を語る

    ●9話髪切り。夏服は一旦お預けで。フルメタTSR以降、散髪回はつい意識してしまうというか、構えてしまう感じがするかな。音響的な髪を刈られる雰囲気が好きなのかもしれない。ASMRとかで割と定番ですしね。あと信頼している相手に身を委ねる感じとか。変身中という儀式めいた感じもあるかな。読書と眼鏡。舛成回で眼鏡キャラというのはいいけど8話だって眼鏡キャラやん!みたいなツッコミを入れたい感。ただ読書家の女子ってなると全然話は変わってきますよね。ROD。読書家女子を横目で見る雰囲気を見せてるのが個人的にグッとくるかな。この作品を見てると忘れがちですが、女子の仕草をこれだけねちっこく見せるの、なかなかないですし。左手に栞を差し込んでスタンバってる感じとか、読み慣れている雰囲気にグッときます。パンツルックな小路と木崎さんが新鮮...明日ちゃんのセーラー服9~11話とかを語る

  • アニメ雑記 2022/3/13 を語る

    ●ブルーサーマル見てきました。映画レビューサイトで見覚えのある方が書かれてるな、というのがコロナ禍でも見に行くキッカケでした。以下ネタバレ感想。映画『ブルーサーマル』ロングバージョン予告(120秒)/3月4日(金)公開見ていて思ったのは物をよく壊すとか、大事にしない描写にリアリティを感じてよいかなと感じたな。空港で看板にぶつかる辺りとかアニメだと煙を足しそうな気がするけど、そういう過剰エフェクトが存在しないのが新鮮でした。これは目に見えないブルーサーマルをエフェクトとして描かない、という拘りからも感じた部分で、橋本敬史という日本有数のエフェクトアニメーターに航空描写を任せながら、エフェクトというものにあまり頼らずに航空描写を行っているのが非常にストイックに感じました。自分はヘリに何回か乗った程度の経験しかないで...アニメ雑記2022/3/13を語る

  • 天才王子の赤字国家再生術のエンディングとか を語る

    前エンディング。内フレームでその話数のダイジェストを流して、最後に2人の秘密基地、2人が2人でいられる空間を見せて締め、というオーソドックスながら素朴な感じで気に入っていました。特に出だしで花のフレームが広がるのとかなかなか凝っていて、最近じゃ椿の花を咲かせて落とした『平家物語』くらいしか思いつかなかったので、妙にパワーのある、ちょっとしたセンスの光るエンディングだなと。しかしまさかの完成版?が出現。ダイジェストではなく王子たちの暮らしの一コマを描いたEDに。作品の統一感的にダイジェストではなくなったのがやや残念か。色合いが鮮やかになったのも目を引きますね。どういう意図なんだろうなとちょっと考えてしまいます。テロップを打つ人のセンスなのか、映像的に狙ってるのかわかりませんが、曲名を見せるところの絵がディテールが...天才王子の赤字国家再生術のエンディングとかを語る

  • その着せ替え人形は恋をする 8話 を語る

    姉妹。喫茶店のシーンはあまり姉妹のやり取りを1カット内で見せず、あえてカットを割ってるところにちょっとした断絶を意識させられる。ジュジュ様の冷淡な反応も妹に好意を表明されたときは戸惑う。他者の反応と妹からの反応で明確な差がある。写真を撮っているのは妹なので、「作者」としてPANアップで写真を見せながら、あくまで素材はジュジュ様、姉である、という自らの写真技術を褒められることへの距離感が見て取れる。しかし姉が褒められるのは嬉しい。2人の持つちょっとした自尊心の在り処に触れられてる感が好きですね。妹がカメラを構える素朴な感じ、シャッターを切る感情にあえて寄らないところにどことない生っぽさがある。ステレオタイプにはしゃぐのもいいかもしれない、それは次回やるのかもしれないけど、思わずカメラを向けたくなる相手というその動...その着せ替え人形は恋をする8話を語る

  • 明日ちゃんのセーラー服 8話 を語る

    今回は水上VS小路を肴に龍守さんを見せるような感があったかな。冒頭かららしさを感じる。アバンで本編の水泳勝負を先出ししたり、原作の見せ方を尊重していたのが気になる感じ。今回の話数、話の思想的には水上、キャラクター愛は龍守、しかし主人公は小路っていう前回より更に多層的に盛り込んだ回だったように感じたな。空間を見せる絵っていうのが若干新鮮に感じたな。廊下の先の窓が見える立体的な組み合わせは面倒そう。小さい龍守さんを象徴するような1カット。こういう視点の在り方から演出のらしさを感じてしまう感じ。谷川さんと並ぶと№2という意味合いも感じつつ、さらに小ささを感じてしまう。今回の話で言えば龍守さんは敗戦後なので、敗者としてのあり方が小路と対比される存在という感じで、キャラクター性が強く出ていたような感じでしたね。空間を見せ...明日ちゃんのセーラー服8話を語る

  • 明日ちゃんのセーラー服 7話 を語る

    ナメもので見せる。教室の出入りや木崎さんを前にしての、という感じから、アバンからこの話数のコンセプトを示していたなという感。やや間延びするような時間を描いたかと思いきや、教室に入ってくる今回のゲスト。そして隣の木崎さんは相手を見ず、小路だけが挨拶を返すこの歪み。小路を中心に友情を育む作品の中で挑戦的な1カットのように感じる。こういう独特の合図があるのが話題になる話数の特徴なのかなという感。様々なカバンをもって部活へと向かう同級生の中で、部活に行かない蛇森さんがギターケースを片手にたずさえるまで、という感じもあったのかな。あふれ出る期待とは裏腹に影を落とす蛇森さん。こういうのも出てくるんだなという感。雑誌をめくるだとか教本を読むだとか、そういう1人で学ぶ時間を贅沢に描いているのが今回のキモかなと。やってみて、でき...明日ちゃんのセーラー服7話を語る

  • アニメ雑記 2022/2/20 を語る

    ●明日ちゃんのセーラー服6話耳まで赤くなる。漫画的な誇張が表情の外にもあらわれているような感じが気になるかな。内面の表現の仕方は漫符などを用いるごとにリアルからは離れるイメージですが、漫画原作な今作はその揺れ幅が大きいのかなと感じる部分。リアルな描写というのは内面はそのまま自分物の内側に隠れる印象で、それを様々な手法で描き出すのが演出だと思いますが、ここは隠すことが難しい感情、つまりは感情のオーバーフローを漫符的に描いていて、非常に鮮やかに感じられたな。臨場感緊張感で描かれるものはあると思いますが、あくまで漫画であるというのを忘れないことも大きな武器だよなというのを改めて思わされる1カットだったかな。●ドラゴンクエストダイの大冒険69話マァムが武装してからの一連が気になったかな。魔法少女の変身の文脈からメリケン...アニメ雑記2022/2/20を語る

  • 明日ちゃんのセーラー服 5話 を語る

    オリジナルエピソードになるのかな?原作ではあまり絡みがないキャラとの組み合わせを見せるところ、そしてクラスメイトという内側の見せ方にけいおん!的なところを感じるかな。今回は森林の美しさを描く情景が多かったですね。虫のディテールが細かく驚かされました。異世界ブームでモンスターを見る機会は多いですが、身近にいる虫をこう描写される新鮮さ。女の子が可愛いという作品でこういうのをやるのは、きらら系とかでそういう生き物を扱う場合以外あまり思いつかず、ただの美少女モエモエアニメに終わらせないという意思を感じずにはいられないかな。しかし3Dでやってるのか作画なのか一見してちょっと迷ってしまうな。泉で出会った妖精のような明日姉妹。ハーモニーの絵がやや古っぽさを感じるのは過去だからなんだろうか。生々しさを狙った1話からすると口パク...明日ちゃんのセーラー服5話を語る

  • アニメ雑記 2022/1/29 を語る

    ●ドラゴンクエストダイの大冒険67話光による奥行き感などの表現が印象的だったかな。煙で戦闘が分断されるような見せ方でもあったように思うので、そういう戦場の臨場感も含め目を引く画が多かったかも。この悪役ノリノリだなっていう影の深さやアクションで、存在感を印象付けていたのもグッとくる感じ。そして失敗したとたんその存在感を失ったかのような画になるのも良い感。何を強い絵で表現し、どのように存在を間引くか、というのが計算された感じで見やすい演出だったのかなと感じたな。レオナがメルルの恋心を伝える辺りなんかは、ミドル距離のカットでは声の芝居が強くて画が弱い感じとか、ちょっと外した感じもあるけど続く次のアップはキチッと決まって良いという感じ。メルルの泣き表情も切なくかわいく。ポップの涙も含め表情芝居はどれも良かったですね。ポ...アニメ雑記2022/1/29を語る

  • 明日ちゃんのセーラー服 1話 を語る

    原作既読。女子中学生が可愛いという話に対し、どれほどのリソースをつぎ込んでくれるのかなぁと、当初はちょっと心配していました。アニメ化決定PVは正直かなり微妙だったので。しかし原作ページではキャラのみの白背景だったところに、アニメで背景の絵がある形で見てグッときたので良かったなと。キャラ作画だけでなく美術、撮影も綺麗で見たかったものが見れてる感はありました。1話は映り込みのカットが多くお山の上の学校というのが付加されてる感じで、こう夢見がちな少女像っていうのをやりたかなったのかなという感。田舎でお城だと某劇場作品とか思い浮かべてしまうかな。窓に滴る結露まで描写してるのを見てここまでやるのか、と思ったりも。髪を広げるところのSE、やや過剰感ありますが新鮮ですよね。始めて袖を通した感激さ、感慨深さみたいなのがある。わ...明日ちゃんのセーラー服1話を語る

  • アニメ雑記 2022/1/9 を語る

    ●ドラゴンクエストダイの大冒険64話PANアップで見せるハーモニーの絵にグッときたかな。両親がダイを見る姿、ダイの凛々しい顔と父を見せつつも、最後には両親の姿は消えダイの向く方向だけが残る。亡くったものは追わずに前だけを見る、という形ですかね。決戦に向けての憂いを断つという意味でもグッとくる描写だったかな。PANする中でいくつもの要素が並んでいるのが良いですよね。アニメの演出は絵の見せ方だと思うので、こういうシンプルな演出がなんだかんだで効くというのを今更ながらに思ったり。バトスピやってた方でコンテ演出やられてた方を見かけるので、割とその辺意識してしまうかな。●その着せ替え人形は恋をする1話原作既読。面白いのでおススメぜひ読んでください。原作好きで結構読み返していますがアニメでどうなるかと戦々恐々でした。が今の...アニメ雑記2022/1/9を語る

  • アニメ雑記 2022/1/2 を語る

    あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。というわけで年末年始はためてた秋アニメを一気観しまくっていたので、一言感想でも。●世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する異世界食堂2、無職転生と合わせ今期毎週見ていた数少ない作品の1つ。異世界召喚に明確な意図があり依頼主自体も怪しいという、思惑が交錯する中で職務を全うしようとするプライド高いキャラクター像が新鮮だったかな。個人的に気になったのが6話。主人公がほとんど出ない回でしたが、異世界において救われる少女から見た主人公が王子様、だったことに割と衝撃を受けた感じ。逆光や白く飛ばした背景で光としての主人公を徹底して描いているのが気になる感。というのもシルバーリンク作品、ひいては大沼作品全般で裸にひん剥かれる少女像とか、主人公への依存度の高さとか、そ...アニメ雑記2022/1/2を語る

  • 雑記 2021/12/30 を語る

    今年を振り返ると納得を求めてさまよっていたような気がします。自分の生活にしても世の中の動きにしてもアニメにしても。「納得」は全てに優先するぜッ!!とは「ジョジョの奇妙な冒険第7部」のジャイロ・ツェペリのセリフですが、そういう自分が納得できるものを受け取れなかったような、そんな気分の年だったかなという気がします。気分が晴れないからかプリキュア見ちゃったりとか、そんな感じだったのかもしれないな、と。恒例の今年よく聞いていた曲紹介しつつ雑記でも。巣立ちの歌アネモネリアSonyMusicLabelsInc.卒業式で歌うような曲がアニメ主題歌っていうのが意外で、こういう空気感は好みでヘビロテしてました。ただ肝心の物語が中途半端な形で終わってしまったので非常に残念。円盤購入とかして応援してみましたけど、なんか徒労っぽい感じ...雑記2021/12/30を語る

  • アニメ雑記 2021/12/12 を語る

    ●フラ・フラダンス水島精二総監督以外の情報を何も仕入れずの鑑賞。以前いわき市周辺にいたときにフラダンスで有名だと聞いていましたが、特に見に行くこともしなかったので、ちょっともったいないことをしていたかなぁと思ったり。以下ネタバレ感想。フラガールをしていた主人公の姉が地震で亡くって、妹である自分もその影響で踊るっていうのを導入からやってましたが、その際に主人公がダンス中に転んでしまったときに両親が部屋に様子を見に来て、親に愛されてるんだなぁというのが伝わってくるようで、そこがまずグッときたかな。こういう部分で震災の爪痕を感じさせるのに無常さを感じてしまうというか。とんとん拍子でハワイアンズの就職が決まって、さあ踊るぞっていうときに主人公のダンスが下手だとのがちょっと残酷に感じたな。採用理由も笑顔だったというのもあ...アニメ雑記2021/12/12を語る

  • アニメ雑記 2021/12/7 を語る

    最近ずっとプリキュアのサントラを聞いていたのでその関係の話。自分はプリキュアを分ける線があるとすれば、音楽が佐藤直紀以前以後が一番納得できるのではないかとずっと思っていたので、好きな佐藤直紀の曲の話をしたいと思います。ちなみに佐藤直紀がBGMを担当したのは下記の通り。・ふたりはプリキュア・ふたりはプリキュアMaxHeart・ふたりはプリキュアSplashStar・Yes!プリキュア5・Yes!プリキュア5GoGo!劇場版も5GoGo!まで担当。またオールスターであるDXシリーズも3作担当。ちなみにオールスターDX3はフレッシュ、ハートキャッチ、スィートプリキュア担当の高梨康治は未参加。次のNewStageからは高梨康治が担当。NewStageではしゃべらないキャラクターも増え、そのキャラクターが主に佐藤直紀参加...アニメ雑記2021/12/7を語る

  • 劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア を語る

    ●劇場版ソードアート・オンライン-プログレッシブ-星なき夜のアリア【本予告】「劇場版ソードアート・オンライン-プログレッシブ-星なき夜のアリア」10.30公開見てきました。SAOは以前書いたとおり個人的な引っ掛かりがあって、あまり作品にのめりこめない部分があったのですが、アスナを主人公に据えて構成しなおした結果、自分も楽しめる作品になったのではないかと感じられる作品でした。以下ネタバレ感想。アスナ視点での再構成ということで新キャラが入ったりしてますが、大筋はTVシリーズと同じなので懐かしさを感じながらの鑑賞だったかな。個人的に旧作ではこういう引っ掛かりがありました。過去の感想から。アニメ雑記10/21を語る-流星、夜を切り裂いて~FLYHIGH~ver.2●ソードアート・オンライン新章突入。原作読んでたときは妹...アニメ雑記2021/10/31を語る

  • アニメ雑記 2021/10/24 を語る

    壊れたPCが直ったので更新再開。新品買おうかと思いましたが世界的半導体不足で高そうだったのでやめました。今期のアニメはまだあまり見れていないので、溜まった話数を一気に消化していきたいところです。●映画トロピカル~ジュ!プリキュア雪のプリンセスと奇跡の指輪!脚本が久々の成田良美だったので。大体プリキュア5の映画ばかりリピートしてるので、何か感じられるポイントがあればなと思っての鑑賞でした。以下ネタバレ感想。最近プリキュア5を見返しているので、なんか出た!にクスリとし、ケッテーイ!が後に続きそうなセリフにやきもきさせられる、キモイオタクそのものな感じで見ていました。妖精たち関連で別の国に行くはプリキュア映画でよくありますが、倒されるべき敵が不在というか、明確な悪役というような悪が敵がじゃないのが気になったかな。本来...アニメ雑記2021/10/24を語る

  • アニメ雑記 2021/10/19 を語る

    ●劇場版マクロスΔ絶対LIVE!!!!!!見てきました。デルタの一作目のワルキューレ中心の劇場版が印象的で、テーマ的なところに触れた作品だったので、今作がどのような形になるのか楽しみでした。以下ネタバレ感想。キービジュアルが銀河争奪歌合戦ということで、またワルキューレ一強みたいな感じになるのかなと思ったんですが、ワルキューレもまた一歩後ろに下がって主人公とヒロインの愛の話、というのがメインだったように思います。三角関係がマクロスの醍醐味の一つですが、今回はそこをまた一歩踏み込んで、三角関係が終わったその後、という形で話が展開していくのが新鮮な気がしました。ただ前回の中心だった美雲の描写などから、もう少し歌に関する意地や思いを表現してほしかったかなと思います。今回はハヤテとフレイヤの2人が中心になって話が進んでい...アニメ雑記2021/10/19を語る

  • かげきしょうじょ!! 11,12話 を語る

    奈良っちだけもみあげ上げずに湯船に浸かってるので、ちょっと気になってみてしまう。他のキャラが髪を上げて印象が違う中でまたさらに違いが出てる感。風呂上がりでスキンケアしてるところで前髪を上げてる姿から、髪をおろしてさらさに向き合うのもちょっと気になる感。今回はちょっと芝居が凝っていて目を引くシーンが多かったですね。詳しく書いてる方がいたのでリンクをペタリ。『かげきしょうじょ!!』11話の表情と芝居について-Paradism終始芝居が良かった11話。中でも特に気になったカット、シーンについて。まずはAパート頭のお風呂のシーンですが、瞬間瞬間でドキッとするような端正な顔立ちが描かれていたのがとても良いなと思いました。元々のデザインが可愛らしく良い意味で情報量が多くない*1感じなので、話の方向に従って絵の印象を大きく変...かげきしょうじょ!!11,12話を語る

  • TVアニメ『平家物語』に関する所感 を語る

    TVアニメ『平家物語』情報解禁‼️栄華を誇る平家一門と、時代に翻弄される女たち。貴族社会から武家社会へ、動乱期を駆け抜けた人々を描く大河アニメーション。#山田尚子#吉田玲子#高野文子#牛尾憲輔22年1月〜フジテレビ「+Ultra」ほか9/15(水)24時〜FOD独占先行配信https://t.co/tEwhg3L9pIpic.twitter.com/CBylMSuviN—【公式】TVアニメ『平家物語』(@heike_anime)September3,2021第一報をTwitterで見かけたとき仰天した方も多いかと思います。私もその1人です。山田尚子さんが京アニではなくサイエンスSARUで新作を、しかも平家物語という古典を高野文子キャラデ原案(これだけでビッグニュース)でやると。しかも9月からFODで先行配信が始...TVアニメ『平家物語』に関する所感を語る

  • アニメ雑記 2021/8/31 を語る

    夏休みの宿題を終わらせるように、今期見てる作品感想の羅列。●ラブライブ!スーパースター!!最初は鏡をきっちり描いている風な感じで、ラブライブ1期シリーズのリベンジ的なカットのように思えたな。それでも2カット目は嘘っぽく感じるので、つまりはそこを感じてほしいということなのかなという気がしたかな。今回は冒頭と最後を関連させて見せているので、そういう関係性を意識しているのかなとか。OP。駆け出す絵というか走る絵がEDにも入っていて、割と今回は作品のキモに触れる話数だったのかなみたいな引っ掛かり。一番先頭を走るのは、みたいな部分も引っかかるし。本編。冒頭のダンスと静止して悩んでいる対比のようにも思えたので、静と動という見せ方だったのかな。動けるスターと動きのないスター。どちらもスターで掛け合わさればスーパースター!なん...アニメ雑記2021/8/31を語る

  • かげきしょうじょ!! 8話 を語る

    薫編。髪が風になびく日傘をさす美少女という非常に魅力的な絵が出てくるのがまず強いな、と。自分も神奈川住まいだったので逗子辺りもよく行っていて、夏の日差しの描写も共感できるような感じだったかな。薫の後ろ姿から過去編へと移りますが、序盤は薫の立ち姿を見せるのが結構目立っていたように思います。周囲の中にいても孤独、意識高い系美少女としての孤高さ、そして歩みを止めないその姿を強く描写しているように思えたな。夏の日差しのように前を向いたその表情も凛々しい。男役を目指す、というカッコいい薫が出ている感じがグッときます。バス停で出会った美少女。薫の表情を意図的に見せずアップでまたなびく髪を描いて美少女度アップ。男子が惹かれる美少女像を地で行ってる感じでグッときますね。なびく髪は光に当たって輝くも、表情には影落ちてとPANで見...かげきしょうじょ!!8話を語る

  • 小林さんちのメイドラゴン 3話 を語る

    手狭。トールたちがやってきてからの生活苦の描写があるあるかな、と。トールを包む暖色系の光の中でも小林さんにとっての生活苦、というのが混在してきて時間の経過を伺わせる描写かなという気がしたな。同じような色合いでも時間とともにその意味は変化していくのか、みたいな。だから自身の存在が小林さんにとって迷惑かどうか問い直す回になったのかな的な。蝶とは何かが2話の引っ掛かりの1つでしたが、カンナが捕食している?っぽいのを見るとやはり終末の獣!という気がしてくる感じで、ここもドラゴンという存在を問い直す感があったかな。アングル的な面白さにダンボールから覗く顔がキュートで良かったな。そういえばフルメタTSRでも北ノ原さん引っ越し回?(ではないか)を、やっていたようなことを思い出した。自分この2年で4回くらい引っ越ししてますが、...小林さんちのメイドラゴン3話を語る

  • 小林さんちのメイドラゴン 2話 を語る

    トールの手さげに風船に占い屋にと、細かなところでピンクのイメージ。カンナの存在匂わしの他にたまこまーけっと的な、うさぎっぽいイメージとか商店街とか、というのもイメージできてシンボリックな感じが目を引いたかな。空へと昇れない風船とか、特に示唆的。またアイキャッチが図形的なので、そういうところも含めてこれはメタファーであるという描き方なのかな。久々にTVシリーズの京アニ作品を見たので、あーそのワンポイントを動かすように見せるのかとか、細かなところに目を引かれる感じ。深く踏み込んで一瞬の跳躍、そして強盗をねじ伏せる。一連かっこいいシーンでしたね。メイドラゴンはらきすたと日常のイメージが半々っていう気がするかな。ギャグとして消化する感じが弱いせいかな。小林さんの踏み込み。ダッチアングルで、そしてスローで見せるのは1話を...小林さんちのメイドラゴン2話を語る

  • かげきしょうじょ!! 6話 を語る

    なんとなく影が気になる感じだったかな。4話とか綺麗な絵だなみたいな感じで受け取っていたんですが、その感じで見てるとここの2号影が引っかかる感じだったというか。面積的な話になるのかな。さらさが実感を持って語る場面で影が濃く落ちるので、より心情の深いところで語っているように感じられたかなと。割と2号影というか多段的な濃い影付けは、現代では忌避されている論調もあって、今作もそんなに多様せずという感じなので、ふとした瞬間にたまたま目に止まったという感じ。4話でも自分は引っかかってなかったみたいですし。そういう中でさらさのディボルトでまたそれをやっているのが、今作のギャップを強めるのにやっているのかなと思ったり。先生の耳とか細かいところにも。さらさの横顔も。Twitterで指摘されてる方もいましたが、確かに耳が目立つ作品...かげきしょうじょ!!6話を語る

  • かげきしょうじょ!! 4話を語る

    原作では起き上がる部分が省略されていましたが、今回はそこを埋めるところから始まっている。原作の流れは追いつつも絵で見せる内容は原作のコマにあまり依存していないので、愛を中心に原作にどんどん足していくことで描かれる臨場感とギャグのギャップが強調されている感じはするかなと。この愛が起き上がるところも普通のアニメだったらこうしないと感じたので、その雰囲気に飲まれた視聴だったな。遠近感の作る空気というか。覗き見る相手の主観で描きつつも、前景を置くことで覗き見に対しても距離感を作っていて、覗き見相手を肯定するものではないという感じが、スッキリした画面に怪しさが感じられたなと。割と不思議な感覚だったかな。パンフォーカスで全景を見せてるのが凄くクリアに見えるので、後景をボカしたりする処理がちょこちょこある作品の中で、こういう...かげきしょうじょ!!4話を語る

  • アニメ雑記 2021/7/11 を語る

    ●僕のヒーローアカデミア103話風になびく髪が気になったかな。何気ない描写ですが、新たなステージに立つ困難さ、向かい風の表現とエンデヴァーの炎のエフェクトで印象づけてる感。このまま歩いているだけで通用する画面に、わざわざ風を描くところが引っかかりとして強い感。色々教えるナンバー1ヒーローも、食事中はただのおっさんだと思わされる。そういう親しみを描いているのが初期のエンデヴァーとは違ってきてる感。風とエンデヴァーの背中。これはセットで描かれているんですよね。なぜ風をフックにしたのかなと思っていましたが、EDが正に風とエンデヴァーの背中と3人だったので、今クールの中心となる話数だったことを告げられている感じ。こういうモチーフを繋げて、シリーズがどういう話か印象づけてくれるのもいいですね。長期シリーズだと凹凸の激しい...アニメ雑記2021/7/11を語る

  • アニメ雑記 2021/7/6 を語る

    ●閃光のハサウェイ見てきました。始めてハサウェイを知ったのはGジェネFだったので21年前、原作が出たのが32年前、ようやくのアニメ化ですね。ユニコーン以降、サンライズはガンダムの芯をどこにしたいのか、というのが今後の課題だと思うんですが、生みの親の原作をベースにしていく手法からどこまで行けるのか、というのが気になってくる作品でもありました。以下ネタバレ感想。前半パートはハサウェイとギギとケネスの関係を描いていて、ここに結構な尺を使っていることに驚かされました。ガンダム見に来たのに全くモビルスーツ戦になる気配がなく、マフティーの存在からハサウェイ、ギギが近づいていく、そういう濃厚なボーイミーツガールで、巧妙に隠蔽された萌えアニメだったのが驚きとでもいいましょうか。というのもギギの見せ方が凄くアニメ的に見えたんです...アニメ雑記2021/7/6を語る

  • アニメ雑記 2021/6/28 を語る

    ●美少年探偵団12話いきなりリアル調になって驚いた。妙になまめかしく新鮮な画で印象的でした。別クレジットの方々なんだろか。名倉さん?新房総監督っぽい色使い、キャラの変化だなと。ちょっとテイスト変わって瞳の強調。まつ毛からちょっと少女漫画の延長っぽい感。この辺が渡辺さんなんですかね。化物語を始め00年代初頭を思い出す新房作品っぽい絵柄にBL影。新房演出で忘れがちですが、新房さんが監督をやる=作画が重めな作品になる、というのが90年代後半からシャフトにくる前後のスタイルだったので、作画を見るついでに新房演出を見る、という方は多かったんじゃないかなと思いますが、00年代以降はスタジオ内マンパワーと、やや流行から外れる人を取り込み確立したのがシャフトスタイル、だったと思うので、急にこういうのが出るとテンション上がります...アニメ雑記2021/6/28を語る

  • アニメ雑記 2021/6/27 を語る

    ●ゴジラS.P<シンギュラポイント>13話古史羅ノ図。最終話冒頭でペロ2とジェットジャガーの語りが入りますが、なぜこの絵だったのかが若干定かではない。原点とはいつなのか、誕生とはいつなのか、50年前なのかこの絵が描かれたころなのか。シン・ゴジラ以降人類を脅かす存在のゴジラが多いですね。まあ元々がそうですが、シン・ゴジラ以前の作品は、初代ゴジラ以降に出てくるゴジラというポジションで、その有り様も様々です。しかしシン・ゴジラ以降は初代ゴジラから解放されたような印象を受けます。それは現実にある危機が具現化したため、新しいゴジラ像が求められているんだと思うんですが、今作のゴジラはまた一風変わった立ち位置ですよね。今回はW主人公で、有川ユン、神野銘の2人から、破局を回避するために動くわけですが、破局の意味するところが不透...アニメ雑記2021/6/27を語る

  • アニメ雑記 2021/6/15 を語る

    ●SSSS.DYNAZENON10話怪獣に存在を食われて過去に飛ぶ。過去を見せながら存在をゆっくり消化する怪獣なんですかね。ダイナレックスほか各アイテムでキャラクターの繋がりを描いているのが良かったな。ロボットアニメらしく、正しくそれが絆の証ですからね。蓬以外みんな女絡みというのがちょっと気にかかる。恋が現在進行中だからこそ、という展開の仕方はグリッドマンでもやられてましたけど、今回は本人だからこその味、なんだろうか。思わず隠れる夢芽。電柱に背を預けてしゃがんだような感じにランドセルがズレてるの、グッときます。位相、画面分割と相手と見えない壁がある見せ方は気になったな。画面越しというのはグリッドマン的な発想で、それを意識しているだろう構図もあったり。実存的なんだけど、相手に触れようとしてできないとか。今回なぜ壁...アニメ雑記2021/6/15を語る

  • アニメ雑記 2021/6/8 を語る

    ●蜘蛛ですが、なにか?最初は板垣監督&悠木碧らしい作品だなと思いながら見てました。もうステータス画面が見えるとかすげーバカっていう風な、やっつけ感のある文字の見せ方とか、次回予告のファミコン音源っぽさとか、そういうイメージでいいのかなと思いつつ、板垣コンテと悠木碧でどんどん先に進行していく感じが楽しいという感じ。EDなんかは正にその極地という感じですよね。魔王アリエルパートは第三者視点だからか、作品をかき乱すのにかなり有効に使われている感じがしますね。蜘蛛子が地竜に抱いた感情はそのようなものなのかもしれないとか、主人公とアリエルを重ねる描写が巧みだなと。作品の謎が心情描写へと繋がる一面が描けるのは、モンスターという主人公との血の繋がりが為せる技なのか、という感。板垣監督と悠木碧アニメというところで油断してたとこ...アニメ雑記2021/6/8を語る

  • アニメ雑記 2021/5/9 を語る

    溜めてた今期アニメをポツポツ見始めたので、ちょっとずつ感想書きたいと思います。●ゾンビランドサガリベンジとか4話。光を背にする純子。こう徹底して街灯に背を向けるのをやられてると気になりますね。2個めとこはわざわざ街灯のない左手にアウト、そして後ろには、という徹底さ。星の光もあるだろうに、というあるべき光が考えられつつも、というのは内にある答えに気づかずにいる純子っていう感じなのかな。回想。一番星が象徴するものを意識的に見せたいがために、このカットを選んでるのかな、とか。フェンス越しに。カメラの被写界深度でフェンスが見えなくなるように、囲いがあるように見せつつ、そんなものはない、みたいな見えない檻を意識させらるような感じが気になるかな。影が外に伸びていることがその証明みたいな。しかし純子の影は手前の木と被せること...アニメ雑記2021/5/9を語る

  • SSSS.DYNAZENON 2話 を語る

    ファーストカットは違うけど、背中から振り向きで入るロボットアニメと言えばザンボット3か?と思ったんですがマジンガーZの2期?OPが背中からの回り込みでタイトルなので、そっちなのかなぁみたいな。グリッドマン2期的な立ち位置なのかな。カメラが回り込み続けてるOPという感。ステルス機っぽいところで月見せてるのがグッとくるかな。敵さんの手を少しずつスライドさせて見せるカット、特に女子に反応しちゃうの何でなんだろ。目隠れがエロいというのが最近証明されたばかりなので、やはりそこが重要なのかもしれない、と思ったけど敵さんみんな目隠してた。個人的にメチャクチャツボだったカット。かっこいい玩具を女子の髪に絡ませるとかどういうフェチだよという感。しかしなんでこのカットこんなに好きなんだろう。やはり自分の好きなものを女子の髪に絡めた...SSSS.DYNAZENON2話を語る

  • SSSS.DYNAZENON 1話 を語る

    グリッドマンに続き制作TRIGGER&雨宮哲監督作。期待していますが、最後がどうなっていくのか気になるところ。グリッドマンはやはり登場するんだろうと思っているので、前作キャラがカメオ出演しないかとか色々妄想してますが、どうなるかなと。前作グリッドマンが可愛い女の子と怪獣がいる風景、がフックになっていましたが、今作は不思議少女で攻めていくような感じなんですかね。宙に浮く足を見せるカットなんかは新鮮でグッときますね。ローファーで女子ってわかるところとか足の組み方とか、そういう色気を感じる部分に惹かれちゃうなと。これが今作の重点なのかなと2話まで見て感じたかな。目があったというだけですが、その目を見て相手を見るという構図から、2人がどういうやり取りをしていくのかが描かれていくのかな、みたいな。場面転換して早速の兼用。...SSSS.DYNAZENON1話を語る

  • アニメ雑記 2021/3/30 を語る

    ●ウマ娘プリティーダービーSeason212話今回は会長の言葉によりセリフのないビワハヤヒデの思いを代弁していて、トウカイテイオーの復帰という複雑な意味合いのレースにおける、出走するウマ娘たちの心情を一括に締めてるのが印象的だったな。ビワハヤヒデの心情や彼女をライバル視するテイオーなど、難しい局面を考えず、レースにただ勝ちたいという、そういうシンプルなものに置き換えているのが見やすくて良かったなと。1期のスペシャルウィークの見せ方が良くて、2期はどうなるのかなとおもっていたんですが、全くの杞憂でしたね。今作はテイオーを取り巻く競馬ファンたちの思いを描いていて、奇跡の復活を遂げるトウカイテイオーというのを皆で見守る形になっていて、それがグッと来るところでした。明らかに1期のスペシャルウィークの応援とは違う、目の前...アニメ雑記2021/3/30を語る

  • シン・エヴァンゲリオン劇場版: を少し語る

    以下ネタバレ感想冒頭。個人的に気になったのは敵がポジトロンライフルを使ってくる点。使徒相手に絶大な威力を発揮した武装がマリ1人に破れるのが気になった。ここを考えていて、エヴァ全機アンビリカルケーブルを使っていないのに気づく。序では電力という人の力をシンジに与えることが重要な点だったので、人の力を宿していない電気は敵ではない、という考え方のかも知れないと感じたというか。トウジが破ではずれを引くのも鉄塔の地中線引込架台がバックで、地下に潜る暗示だったのか、みたいに思ったり。妹に続いて医療系だったのがちょっと驚きかな。第3村に入って、今回は本気でエヴァを終わらすつもりなんだなとちょっと見ていてウキウキしました。大体エヴァって謎の組織力、資金力で全ての困難を克服してきたけど、ここでは克服する力そのものが失われ、不自由な...シン・エヴァンゲリオン劇場版: を少し語る

  • アニメ雑記2021/2/18 を語る

    ●サクラ大戦TVdアニメストアで視聴。元々サクラ大戦シリーズは好きで他のアニメ作品もよく見るんですが、TVシリーズは原作のアニメ化で、本編の幕間を見せていたOVAや劇場版とは違った趣がありました。原作通りではなく、オリジナル展開のアニメ化ということで、毛色が違うのが合わなくて毎回なかなか視聴しては挫折してを繰り返し、ようやく最後まで見ることができました。今作はゲームとの相違点が数多く、一体何に注目したら良いかわかりませんでしたが、一番の違和感は敵が強すぎる、そして花組が弱すぎる点でした。ゲームはアニメ仕立てで全13話あるんですが、序盤に倒す敵幹部が凄く強く、雑魚ですら1体倒すのに精一杯、敵も原作とは違いデザイン的には近いのにどこか強そうに見える。これはなぜなんだろうと。今回最終回まで見て何となくそれがわかったよ...アニメ雑記2021/2/18を語る

  • アニメ雑記 2021/1/3 を語る

    新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。昨年はコロナ禍な世の中で暇で旧作をいっぱい見ていた気がします。新作が放送延期をしたりということが多かったのも、見てる側としても混乱が大きかったように思います。昨年は自分にはシャニマスの年になりましたね。FGOも鯖コンプしてスキルや絆などエンドコンテンツ以外はやりきった感があったので、TLで人気?だったシャニをプレイしましたが、ノクチル及び樋口円香に見事に打たれて自分も久々にアイマスに沼に入りました。昔は長くニコマス勢で、その前のアーケード版に対して強い憧れがあったので、シャニマスのグレードフェスで頂上のグレード7まで行けたのは、高校生からの夢を擬似的に叶えたぞっていう気分で非常に感慨深いです。しかも自分が好きなユニットで好きなキャラをセンターにし...アニメ雑記2021/1/3を語る

  • アニメ雑記 2020/12/30 を語る

    ブログを移行して1年が経とうとしています。前ブログとあまり変わらない更新を心がけてきましたがどうだったでしょうか。今後もこのような更新になっていくかと思います。できれば毎クール1作品は毎週書きたいんですが、なかなかうまくいきません。せっかく前ブログ記事も移行したので、自分がブログで記事を書いた中で、印象的だったものを上げていきたいかなと思います。10年アニメ感想書いてきて印象的だった作品とはどういうものなのか?というのをやってみてもいいのかなと思ったので。とりあえず巷で人気の例に習って10本上げてみたいと思います。題して『アニメ感想ブログ管理人が選ぶこの10年で記憶に残ったアニメ話数10選』ルールは当ブログで感想記事を書いた話数を選ぶこと。以上です。1.バトルスピリッツブレイヴ48話ダンVS魔ゐダブルブレイヴV...アニメ雑記2020/12/30を語る

  • ジョゼと虎と魚たち を語る

    見てきました。タムラコータロー監督作ということで、きっとオシャレな画面なんだろうなという期待感が強い作品で楽しみにしていました。原作、実写版は未読。以下ネタバレ感想。最初に個人的に見ていて気になったのはジョゼと主人公の出会いの場面。ジョゼが車椅子で坂道を猛スピード下ってきて衝突という流れですが、その中で電線を揺らしている描写が入ってるのが気になったかな、と。電柱にぶつかったわけでもない(ぶつかっていたら大変なこと)のに、電線を揺らしているのが不可解なんですよね。出会いを強調する風を演出するのに見せている風でもなく。個人的に思い出したのが『とらドラ!』の2話で、電柱を傾かせるところ。あちらも恋愛モノとして印象深い作品だったので、ここは出会いによって電柱を傾かせるような、そういう揺らぎが生じたことを描いているのかと...ジョゼと虎と魚たちを語る

  • アニメ雑記 2020/12/20 を語る

    ●ダンジョンに出会いを求めているのは間違っているのだろうかⅢ12話アゴの傷をずっと描写しているのが気になった。1期8話でリリの傷が癒えた代わりにベルが血化粧をするのが印象的だったので、そこを意識した描写だったのかな。物語的に言えば言葉ではなく態度で示すという意思表示を強調する意味合いなんでしょうが、傷の意味合いについて意識して欲しい形だったのかなぁと。今回は1期8話を彷彿をさせられるカットが多くてグッときたな。結構好きな話数だったので、ようやく見たいものが見れた気がしたなと。1期感想。■アニメ雑記2015/6/18を語る-流星、夜を切り裂いて~FLYHIGH~ver.28話■アニメ雑記2015/8/1を語る-流星、夜を切り裂いて~FLYHIGH~ver.212話ヘルメスの言葉を意識すると2期10話から繋がってる...アニメ雑記2020/12/20を語る

  • 魔女の旅々 8,9話 を語る

    ●8話6話で魔術協会の三日月の紋章だったかをアップにしない違和感があったけど、今回はちゃんとそういうところから攻めてきていて、普通こういう感じだよなぁと思いながら見ていた。なんで6話はああいう感じだったんだろう。■魔女の旅々6話を語る-流星、夜を切り裂いて~FLYHIGH~ver.2新キャラ魔女シーラ。今回は小物を見せるのに気を使っていたのか、シーラのキセルが度々画面にINしたりして存在感を印象づけていたなと。人形を扱った回というのは不気味さを狙う演出を想像してしまうけど、あまり恐怖を煽るような形ではなかった印象。人々に愛される人形たちというのを中心に描きたかったのかな。不気味さは後付というか。服の裏地を見せるような感じが気になる、かな。マントなんかは普段から裏地が見えているけど、イレイナの服なんかはワンピース...魔女の旅々8,9話を語る

  • アサルトリリィ BOUQUET 8話 を語る

    溜めていたのを一気見しての8話。アバンはお風呂回で長髪キャラを印象づける感じかなと思ったら、本編はそういう感じでもなく。リリィの証ともいうべき指輪を見る主観をちょっと意味深に見てしまったな。梨璃と結梨の対比というわけではなく、指輪をつけることの意味合いを改めて認識させられる感じかなと。同室の2人。閑と梨璃はお互い別のベッドに寝ているのかなと思ったら二段ベッド。お姉さまが別の別のベッドだったからか最初やられた感が強かったな。今までにもあった描写かもしれないけど。上下で向かい合うような配置がちょっと気になる。やりとりの中で見えない相手の意図を探る。この戦いが終わった後を見据える閑と、あくまで今の戦いを見る梨璃。そういう戦いを見る視点をベッドの高低差で意識させる感じ。上から見下ろして再び互いの視点交わり、今度は互いが...アサルトリリィBOUQUET8話を語る

  • アニメ雑記 2020/11/21 を語る

    ●ダンジョンに出会いを求めているのは間違っているのだろうかⅢ8話ヴァレンなにがし参戦のカット。影無しでディテールを削いだ感じは動きに期待してしまうカットだけど、ここは遠くから捉えたヴァレンなにがしの絵というイメージで、そういう絵の見せ方が新鮮に映ったな。戦闘シーンでもこういう絵はあまり見られないので、演出的な側面で作画アニメ的な絵が出てきたことが新鮮に見えたかなと。一瞬の臨場感に引き込まれるというか。ヴァレンなにがしみたいな長髪キャラのバトルで髪がうねるような感じはやっぱ好きかな。田中髪みたいなのがやっぱり好きなので。引きのアクションの中でアップの絵っていうのは、アイズ登場前のアクションでは臨場感からやられ役への転換みたいな形で、なんか引きでライブアクション的な形で収めるのかと思いきや、そこはわかりやすく見せる...アニメ雑記2020/11/21を語る

  • ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 7話 を語る

    今作をあまり熱心に見ていなかったの後悔しちゃう回だったなぁ。姉妹回というとサンシャイン2期が非常に良かった記憶がありますが、また違った面白さのある回でしたね。・ラブライブ!サンシャイン!!2期8話とかを語る-流星、夜を切り裂いて~FLYHIGH~ver.2・ラブライブ!サンシャイン!!2期9話とかを語る-流星、夜を切り裂いて~FLYHIGH~ver.2視点の面白い回だったのかなという感がしたな。二段ベッドから見る姉の姿というのは、必然的に机の上に置かれたものも盗み見るわけで、そういう視点を持っていることを暗に言われてる気がしたというか。玉子焼き作ってるところも俯瞰からの主観の絵が新鮮ですよね。個人的になんか凄いなと思ったのが部室?での一連。クッキーを置いた棚が画面の中に何度も入ってきて、え、これずっと見せちゃう...ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会7話を語る

  • キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 OPとか を語る

    夕日が互いの価値観や合間にある共闘などを通じたものの象徴なのかなという感。再び最後には対立するという予感というか。二人の間に割って入るものを赤や円で印象づけてる感もあるかな。サビ直前のカールする火炎エフェクトなんかを見ると、シルリンは個性のあるアニメーターのアクションを期待できる形で、そして独自のカラーがあるように印象づけているようなのが興味深いかな。割とどのアクションも似たような感じかなとアクション作画に飽きてるので、違った刺激が見ていて楽しい。髪などに反射する火炎の赤などの強調なんかもまあ好みかなと。シルリンのライトノベルにおける主人公とヒロインの関係を描くのに特化したような印象というか、そういうブランド的なものが形になってきている感はあるかなぁ。あくまでイメージだけど。防振りみたいのもありますしね。大沼監...キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦OPとかを語る

  • 魔女の旅々 6話 を語る

    正直者の国へ。今回は光が印象的なカットが多かったような印象。光はどの作品もどの話数も最近は凝ったものをやってると思いますが、それでも目を引く形だったかな。アバンのイレイナを接写で見せている背景の海の光具合など目を引かれます。海鳥の飛ぶ空など前回に続き画面の中で何かを動かす、というのをまた意識させられる感じ。門をくぐって国内へ。壁を背にしたショットで、イレイナをナメて見せるカットというのはアニメ感あるかな。今回は兼用レイアウトも多く、その中で見せ方を変化させたりしていてTVシリーズらしい話数という感。鏡で自分の顔を見るイレイナ。鏡に反射する微小な光を描いているのが印象的かな。あと自分のことを美しいと思ってる女の子、いいと思います。歩いているうちに木漏れ日の中へ入っての変化など、カット内で描かれる光の変化の多様な感...魔女の旅々6話を語る

  • 魔女の旅々 5話 を語る

    今回は画面の中に大人数を入れるカットが多くて目を引いたな。それだけではなく小物が何かしら動いていたり、凝った画面というか一味加えたという印象のカットが多かったような。空を飛んで働いている人たちをスライド見せたり、部屋の中で小物をスライドさせて見せたりとか。洗濯物。空中移動で干してある衣類に絡みつくは王道的な展開ですが、その分吊るしてあるものがセルでないのがやや残念な感じ。立体的な組み方で良いなとも思う反面、動きを強調するならセルだったかな、と。ちょっと勿体なく感じてしまったな。水面の反射の揺らぎや浮遊感が楽しいシーンでしたね。そんなに反射するものなのかなと思いつつ、水の印象を楽しめるカットかなと。浮遊感と水辺ってやっぱ相性が良いのかな。カップに花の柄をデザインも目を引いたな。美術で描いたものを合わせてる感じなん...魔女の旅々5話を語る

  • アニメ雑記 2020/10/25 を語る

    秋アニメの雑感でもつらつらと。今期は充実した作品が多い感じですね。●魔王城でおやすみOPTVアニメ【魔王城でおやすみ】ノンクレジットオープニング映像『快眠!安眠!スヤリスト生活』OP冒頭のインパクトが面白いですよね。魔王城の情景から始まったと思いきやそれが折りたたまれて立体絵本のようなものだったことがわかる衝撃。情景であると認識されていたものが作品中で否定されてる感覚が特に新鮮かな。魔王城をバックに巨大な王女みたいな絵はアニメや漫画の十八番な表現ですが、折りたたまれる魔王城が立体としてのリアリティが強すぎるため、三次元の現実が二次元に敗北を喫するような妙な居心地の悪さもあるかな。これ3Dでやっているんですかね。非常に気になる1カットです。OPが作品準拠のアニソンの中のアニソンみたいな曲なので、その濃密な作品の世...アニメ雑記2020/10/25を語る

  • トニカクカワイイ 1話 を語る

    OP。画面分割は中二病でも恋がしたいのOPを思い出すかな。中二病がきまぐれオレンジロードの望月OPのパロっぽい感じだったので、クレジットをあえて意識させないことで、オレンジロードではなく中二病っぽさが強い印象がしたかな。まあネタ元違ったらすまそ。個人的に監督の演出だと、『この中に1人、妹がいる!』のOPとかが印象深いのと、『あの夏で待ってる』でコンテ切られてた意外性が印象に残っていて、それが今作に乗っかってきてる感があって見ていて楽しかったな。1話で結婚しちゃうのとか『おねがいティーチャー』っぽいですしね。意識的にはやはりうる星とかだったりするのかな。そういうのを意識して見るのがちょっと楽しい感じでした。本編。月明かりが印象的。主人公の死に対し曇って隠れていく月が、彼女の登場ではいつの間にか雲は晴れ月が見えてい...トニカクカワイイ1話を語る

  • 劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン を語る

    待ちに待った新作ということでぜひ初日に見たいと思っていたので、見れてよかったです。様々な思いの交錯する作品ですが、TVシリーズから描いてきたことを丁寧にすくい上げていて良かったです。TVシリーズを見れてない、忘れてしまった方は再視聴した後に見たほうが楽しみは増すかなと感じました。以下ネタバレ感想。実は鑑賞前にパンフレットを見るという禁じ手をユーフォに続いてまたやってしまい、そこでチラッと諸星すみれの名前を見て、TVシリーズ10話のゲストキャラ、アンがまた出るのかと思っていたら、映画冒頭が正にアンの家から始まってビックリしました。10話は小川太一さんの演出回として非常に印象的な回で、それを引き継ぐように始まったのに驚いたという感。ヴァイオレット・エヴァーガーデンという作品は、ヴァイオレットを通じて虚構を見る作品と...劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデンを語る

  • アニメ雑記 2020/8/30 を語る

    ●アークナイツCM暗いゲームだしYostarだし自分はいいかなと思ってたアークナイツ。Twitterとかでも結構宣伝見ますが、他のゲームがまだ水着イベ中の中一足早い秋の雰囲気が目を引かれたな。暗いゲームというイメージがあるので、イチョウと青空の作る晴れやかさがちょっと異質に感じられて新鮮でした。オーバーラップのカット割りに光が入り込んでくる眩しさも目を引かれる。止まった手と風を強調するように舞うイチョウの情感とか、一瞬の美しさにグッとくる感じ。色合いや周囲のボカシ具合の作る実存感にグッとくる感じというか。舞っていくイチョウから各キャラへと移っていくのも、キャラクター紹介の導入としてキレイに感じたな。ただ青空に反して天井が見えるアオリだったり、窓の外は曇っていたりと従来どおりの暗さはやっぱあるのかなと。眠っている...アニメ雑記2020/8/30を語る

  • アニメ雑記 2020/8/23 を語る

    ●Re:ゼロから始める異世界生活32話スバルがベティに辛く当たるのが痛々しい。死に戻りで今を変えなければという切実な状況の中で、スバルを助けるベティの心情も見えてくれるので目を引かれたな。特に今回はOP、ED、CMのキャンセルの得意な本番組の中でも、BGM等を使って流れを切れないよう連続したシーンに見せているのが印象的だったな。タイトルで区切ったりアイキャッチで区切ったり、アバンOPAパートBパートEDCパートなど、様々区切りがTVアニメにはありますが、EDの途中からCパートに入るなど変則的な見せ方をしてる今作は、なかなか浮いた作品かなと思います。配信やディスクでは、なかなかこの違和感や変則感を味わいづらい気がするので、TVで放映さたものを見るのに味がある作品という気がします。魔女教の持つ福音書をなぜベティが、...アニメ雑記2020/8/23を語る

  • 劇場版「Fate/stay night [Heaven's Feel]」Ⅲ.spring song を語る

    Heaven'sFeelの最終章というだけでなく、アニメFate/staynightシリーズの最後にも当たる本作。コロナ等々で上映されるまでだいぶ待ちましたが、待った、ということに意味がある作品なのかなとふと思ったり。過去感想1章:アニメ雑記2017/10/14を語る-流星、夜を切り裂いて~FLYHIGH~ver.22章:劇場版「Fate/staynight[Heaven'sFeel]」Ⅱ.lostbutterflyを語る-流星、夜を切り裂いて~FLYHIGH~ver.2以下ネタバレ感想。冒頭は2章からの続きで、唐突に士郎が慎二の殺害現場にあらわれて臓硯と出くわすところから。士郎と臓硯の出会いは本作のルートに入ることの象徴でもあるので、再び2人が間桐邸で出会うことで、それを繰り返し強調している気がした...劇場版「Fate/staynight[Heaven'sFeel]」Ⅲ.springsongを語る

  • ガンダムビルドダイバーズRe:RISE 20話 を語る

    世界の美しさを語るも、自分が世界を揺るがす存在になってしまったという構図。謎の波動を放ってるのは夕日との対比であると思うと、事象を納得して見やすいのかなという気がします。コアガンダムを操って自らを打とうとするイヴ。イヴに手を伸ばすヒロト。2人が手を伸ばすポーズを取りますが、その意味合いが別々なのが気になるところだったかな。同じポーズをとっても、それは同じ方向を向いていることにはならず、そしてそのすれ違いで悲劇性に触れている印象。そこが新鮮な気がしたな。イヴからの音になっていないセリフから、ヒロトがイヴを打つ決意をする。コアガンダムを操っているのはイヴなので、ガンダムを通じて少女と通じ合ってるという構図なのが残酷すぎて凄い。そしてコアガンダムの意志は、ヒロトの意志でもある。光るガンダムの目が目を隠すヒロトとの対比...ガンダムビルドダイバーズRe:RISE20話を語る

  • アニメ雑記 2020/7/13 を語る

    ●ガンダムビルドダイバーズRe:RISEED2ほか放送再開して、最新話数の特殊EDが綺麗で良かったな。今作は過去の2作と違って直近のビルドダイバーズ1期から地続き感が強くて、EDで走ってるのもその繋がりなのかなと思っているんですがどうなんでしょう。初代ガンダムからZガンダムに変わったような感じ、みたいな。そう感じるのは『舞-乙HiME』の作品のEDが『Zガンダム』のEDっぽいからかもしれません。そもそも『舞-HiME』の続編である舞乙の『乙』が『Z』とかけている印象なので、EDもそのような意図なのかな?という邪推からですが。ZガンダムのED。ファが走るだけ。舞-乙HiMEのED。アリカが走る?滑る?だけ。Zも乙も走りを描いてるにしてはちょっと宙ぶらりんな印象を受けますよね。Zはちょっとはねた感じでそれを走ってい...アニメ雑記2020/7/13を語る

  • 彼女、お借りします 1話 を語る

    TVアニメ『彼女、お借りします』本PV|2020年7月10日放送開始新番1発目。マガジンのラブコメではアニメ化が一番楽しみだった1作。水原の可愛さや原作の光の表現がどうなるか気になってた感じでした。水原の描写についてリップの強調なんかは、アニメでよくやる記号を追加してきたなという感じでちょっと意外でしたね。原作がそういう肉感的なところはあまり意識させない絵柄だったので。スカートの絵柄なんかはテクスチャ張り込みでよくある模様のズレみたいなのがなくて、実際に描いているのか撮影で早々といじってるのかわかりますが、綺麗に見えてグッと来ました。最初のデートの別れ近くで恋人繋ぎする辺りは原作にはなくて、雰囲気作ってるのがまた良かったですね。水族館での魚のディテールなど原作で描写されなかった部分も突っ込んで、実在感のある感じ...彼女、お借りします1話を語る

  • 八男って、それはないでしょう! 11話とか を語る

    今回は作品に散らばっていたイメージが結合する話数で、シリーズをまとめてクライマックスに行く前段階として良かったですね。冒頭の長いアバンからシリーズの布石をまとめてる感じで、そういう話だったのか、みたいな納得感があるのが新鮮でした。絵的にも雰囲気が違っていて、話も絵も終盤に向けて収束してきたイメージが強かったです。後半に反復される殺意。狙い通りに兄は動かされているようで、まだ躊躇いがある、という描写。5話のお菓子や木の実のイメージを思い出しますね。前話数から引き続きの描写ですが、木の実を金に例えたり、一つ一つのエピソードを想起させるようであったりして、そういうイメージを持たせる演出が好みの方なのかなと思えたかな。続き物の演出でそれでシリーズ全体も例えるような形が新鮮かな。主人公がそれを手放そうとしても、それは無理...八男って、それはないでしょう!11話とかを語る

  • とある科学の超電磁砲T 14話 を語る

    地下の黒子たち。立ち上がる芝居の絵や手の甲の湿布の色トレとか、目を引くポイントが多かったかな。根性。正直何やってるのかわからないけど、根性入っている絵がかっこよくて良かったな。リピートなんかも使いつつ派手なシーンになっていてグッとくる感じ。白く飛ばしてるシーンでエフェクトも同様の処理をしてるのと、目の発光はイメージじゃなくてマジなところも新鮮だったな。色を付けて目立たせているので光ってるの大事っぽいのがやや驚き。腕が吹っ飛んでそこから竜を出す、ってのは禁書1期以来ですね。あのときは敵の恐怖のビジョンが具現化したのかと思っていましたが、実際には本当に竜を出す驚き。本編より主人公っぽい活躍してるのが面白いですね。上条さんの本気が見れるのっていつなんでしょうね。まあここが1つのポイントなのは間違いないんでしょうが。レ...とある科学の超電磁砲T14話を語る

  • 八男って、それはないでしょう! 7話とか を語る

    のり。前回もですが、日本食食べてるシーンは入れていくスタイルなのかな。ひとり寝転がってザルを腹の上に載せてのりをほおばってるの、凄く自堕落な格好ですが、相手の言葉で危機感をスタイルを崩すのがちょっと目を引いたな。低調ながらもそういう芝居を捨ててないところに。エリーゼをパーティに、というところでキャラクターに寄らない。今回はあくまで友人の話であってヒロインたちの話じゃない、みたいなストイックさを極めていこうとしているのがそそる感じ。またこのエリーゼを特別扱いしない画作りが後のエリーゼを印象づけてる感。懸垂とかもちょっと新鮮な気がしたかな。シーンがタメもなく流れていくような印象がやや不自然には感じる。自分だけが魔力を使わずに戦える戦士だからこそ体力技術で負けられない、そういう努力の形の副作用を隠すような格好なのかな...八男って、それはないでしょう!7話とかを語る

  • 八男って、それはないでしょう! 6話とか を語る

    前回がエリーゼ回だったので今回はどうかなと思ったけど、引き続きエリーゼを中心にした形でしたね。微笑の裏側をより意識させられる感じなのが前回とはまた違った味わい。救護室でのやり取りの中で、他のシスターが割と血で汚れているのに対し、エリーゼ自身はあまりそうではないという描写。魔法が使えるので相手に触らずとも治療ができるのと、聖女という意味合いを強く意識させられる場面。疲れた表情は割と新鮮。腕も割と汚れが見えますけど、あえてそこは強調しない。主人公が生まれ持った英雄だと称える兵士に対して、己が知っている彼はそうではないというエリーゼの嘆き。そしてそれを相手には伝えない微笑。主人公自身の栄誉は守りつつ、聖女として見られる自分、扱われる自分に対して、それがどういうものかを物語ってる形っぽいのもグッとくる。頑張ってる感、と...八男って、それはないでしょう!6話とかを語る

  • アニメ雑記 2020/5/3 を語る

    ●プリンセスコネクト!Re:Dive1話泉のシーン、髪の光の色トレスというか、髪の一本や輪郭を光らせるのが割と綺麗に見えて良かったな。輪郭線光らせるのがこの作品ではデフォなんですかねぇ。結構目を引くビジュアル。背景ぼかしを含めキャラを光で浮きあげるような形に高級感があるかな。背景自体がぼんやり光っているのをさらにぼかしている感じとか。ufoとかだと明るい場所より暗がりで作り込むイメージがあるので、割と新鮮なビジュアルかなと。空中アクションほかアクションも目を引くかな。ちょっとタメがバリパンチっぽい感じとか。光と青空と木々をバックにしたアクションや立ち絵が印象的なので、そういう部分を大事にしているのが気になったかな。妖精っぽいというか、自然の中にある綺麗さ、みたいなのを大事にされている気がするというか。3Dを使っ...アニメ雑記2020/5/3を語る

  • 八男って、それはないでしょう! 5話とか を語る

    風呂敷で包んだものを渡すとか西洋式なのに日本式っていう、こういう歪みはどう受け取ったらいいんだろうなと考えてしまうかな。ヒロインのエリーゼ登場。メインヒロインっぽいのに5話からって思うとだいぶ間が空いている感。登場は足元からで、スカートの長さや1話で強調されてた胸とか、キャラクターの見せたいポイントを見せてる感があって良いかなと。カット割って立ち上がってのご挨拶。立ち上がっての挨拶を省略的に見せてますが、エリーゼの後というのが強調されてる感じ。どちらも立ち上がって挨拶するようなイメージがあったので、主人公がやや気後れしたような印象があるような感じがあったのかなぁ?どうなんだろう。伏し目がちな印象の目のアップ。対面しているのに話しているのはおじいさんで、エリーゼ本人はやや置き去りに。貴族社会っぽく、男性優位な形で...八男って、それはないでしょう!5話とかを語る

  • とある科学の超電磁砲T 12話 を語る

    なんというか食蜂と木原の対比が気になる話数だったかな。2人が廊下を歩く、走ってるカットが多くて不思議に思えるけど、それは2人の勝ち筋の対比を意識した感じだったのかな。どうのような道を歩んで勝つか、という。この話数に限れば、食蜂の上から目線の監視カメラによる監視、上層階からの監視をして木原が下にいる構図っていうのは、2期から繰り返し触れられる食蜂の上から目線からの挑戦状、というのに触れられている感じで印象的だったな。Tでも度々美琴視点で食蜂サイドを上にしているので気にかかる部分。なのでいつの間にか同じ階に立ってるがちょっとインパクトがある感じ。・とある科学の超電磁砲Sとかを語る-流星、夜を切り裂いて~FLYHIGH~ver.2・とある科学の超電磁砲T1話とかを語る-流星、夜を切り裂いて~FLYHIGH~ver.2...とある科学の超電磁砲T12話を語る

  • 八男って、それはないでしょう! 1話とか を語る

    なんというかおっぱい描写に力入れてる感じが目を引いたかなぁ。1カットだけですが、動きに合わせて胸の垂れ方や、腕を伸ばす動きで胸が圧縮されて服の上から谷間が強調されてとか、お茶を出す一連で胸を描いてるのが目を引いたかなと。CMでもおっぱい強調してたし、おっぱい描写の注文があったのかなとか。帰宅してから一人飯。パスタもレンジでチン、冬場は鍋に全部入れて煮込んで食べるスタイルの自分としては、ごはん炊いたり味噌汁作ったりと、食にこだわる一面を描いてるのにちょっと感心してしまった。異世界転生?と貴族パーティー。ここ部屋の手狭感を意識させたいのかさせたくないのか、主人公の立ち位置があまり見かけないパターンで目を引きますね。壁にかかってる幕のせいか、なぜ布を背にしているのか、テーブルのすぐ背に壁があるのか、そもそもなぜセルで...八男って、それはないでしょう!1話とかを語る

  • アニメ雑記 2020/4/12 を語る

    前期アニメの話、FGOの記事とか書こうと思ってたら新番の時期に来たのでリハビリ的に見たアニメでも。●かぐや様は告らせたい?〜天才たちの恋愛頭脳戦〜2期。1期があまり達者な作品とは思えなく既読組としては残念でしたが、今回は1話からグッとくる出来で良かったです。枚数をかけたリアクションや挿入の多彩さが良かったですし、冒頭の早坂のメイド業?も原作から足せるもの、動きBGMシチュエーション色々盛るに盛っていて楽しかったです。シュシュがアラートになってるのとかギャグに振り切れてる感じ。ここまで正面突破しているのを見て、「頭脳戦」というタイトルに打ち消し線入れてるのを見ると、そこにこだわり過ぎて作ってましたっていうメッセージかな、と思えてくるな。●ギャルと恐竜ポプテピピック枠になるのかな。OP、中野友愛さん。ギャルのイメー...アニメ雑記2020/4/12を語る

  • 22/7 12話 を語る

    特に意味のない話なんだけど、映像が上下左右どの方向に流れているか、という感覚に襲われるときがある。エヴァは自分の感覚だと完全に左方向で、ガンダムは右。映写機に馴染みがあれば映画は上下どちらかの方向だったりするのかな。22/7というグループ名が素朴で記号的なので、矢印のついたソレ自体に関して何らかの意図があるのかなぁ、みたいなことを考えてしまったな。OPの差し替えはTVシリーズの演出として王道でグッときますね。ただ本来OPで触れられていた動きはどこにいってしまったのかな、みたいなのがちょっと引っかかり。壁とのやり取りで、みうがそれぞれのキャラをどう認識してるか触れてるのが個人的にグッときたな。それぞれのキャラの過去を各話数で見てきたわけですが、グループの中でみうが見てきたメンバーたちは私達が見てきたものとは違って...22/712話を語る

  • アニメ雑記 2020/3/14 を語る

    ●満月をさがしてOP1以前にも紹介したけど9年前くらいだったので再び。・アニメ雑記2/9を語る-流星、夜を切り裂いて~FLYHIGH~ver.2コンテ演出:ますなりこうじ作画監督:工藤裕加原画:友岡新平なかじまちゅうじ外崎春雄石浜真史椎野隆介理由としては友岡さんがプリキュアのOPやっていると聞いて、真っ先にこの作品を思い浮かべてしまったからかな。最近14年ぶりに見返してるんですが、相変わらず楽しく見れていて、当時自分が楽しんでみていたのは本当だったんだなとわかったのもよかったな。再視聴して思ったよりよくなかったとか思うとアレかなぁと思ったりもしたので。テレ東の女児アイドルアニメ00年代初頭の作品で、割とアイカツまで伸びる一大ジャンルだと思っているので、テレ東の作るアイドルアニメ特集的なものを読んでみたい気もする...アニメ雑記2020/3/14を語る

  • 22/7 9話とか を語る

    アバン。目の付近に手を入れようとしてカット割るのが気になったかな。作業するんじゃないのかとか、どうしてそこで止まるんだろうという引っ掛かり。今回の話は泣き虫だった幼少期と自立した青年期の話で、泣くことがテーマの一つとして扱われていた気がするので、そこで手を止められたことが思い返すとフックとしては印象的なアバンだったかなと。玄関扉が見えないカメラ位置。絢香が部屋に取り残されるので、家族とは離れてしまうけども、自身はここから動かない、22/7として活動することが今の居場所、そういう風な語り口なよう。そしてここが終着であるという皮肉を含むみたいな。どうせアニメというシリーズだから、22/7から出ることはないから、みたいなものを感じてしまったな。意地悪すぎる見方か。オメーは国語の教師かよォ!というオアシス的ツッコミを入...22/79話とかを語る

  • 映像研には手を出すな! 8話とか を語る

    🎥よりぬき映像研✏️第8話から厳選されたシーンをアニメーターさんとともに一部ご紹介!吉原拓也さん松本憲生さん長屋誠志郎さんのシーンをよりぬき!こちらをご覧いただき、本編を振り返ってみてください‼#映像研#eizouken_anime🎥FODプレミアムで配信中📲https://t.co/wHV91kJTtNpic.twitter.com/cqrsWfoNyD—TVアニメ「映像研には手を出すな!」(@Eizouken_anime)March5,2020松本さんのラスカカットが凄いインパクトあって好きですね。校舎奥で爆発してその光が学校や周囲を駆け巡るという、映像の持つインパクトがその舞台となった地域を揺さぶる、輝かせるような形が作画の妙もあって気持ち良い。学生アニメが持つ青春っぽさ、青春は爆発だ!みたいな形のメタ的...映像研には手を出すな!8話とかを語る

  • 痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。 8話とか を語る

    エイリアンでエヴァ初号機という感じだろうか。ダミープラグでエヴァ3号機を壊し暴れてるみたいな。しかし本人が意図しない力を手に入れて発揮する、というのは存外恐ろしさをはらむという意図のパロディなら感心するな。この作品がそういう方向に振れることはないだろうけど。メイプルが強くなっていくのを見るのは本人が凄く楽しそうだから微笑ましいな。ただこのゲームを遊ぶことは強くなることが本懐みたいなのになってる印象は、ちょっと違和感を覚える感じもするかな。意図しない力を手に入れていくのはラッキーマン的な素養だけど、別に現実が不幸とかそういう対価としてのゲーム結果というわけでもないし、単純にギャグとしての側面を走ってる気もするかなぁと。だから物語として多くの力を手に入れることが許されている的な。ワカメ影。プリキュアでもちょい話題に...痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。8話とかを語る

  • とある科学の超電磁砲T 7話とか を語る

    サイコメトリー。過去の記憶を見るという形でこの画面。終盤の推理で初春が食蜂に操られたのでは、というシーンではこういう画面になっていないので、いかにセンセーショナルな絵でサイコメトリーを描くかを優先して、統一感はそんなに意識させない感じだったのかな。思えば敵さんが学園都市の暗部を指摘する回想的なシーンも、こういう処理はしていませんでしたしね。統一感はもう意識されてないのかな。光と影の対比。先ほどまでは一緒にやりとりしていた同士だったのが、美琴の存在を通して明暗を分ける形になってるのかな。佐天さんが話の内容についていけてないところで分断の絵を使わず、お嬢様と一般人という差異ではなく、美琴に関してのことを強調する形だったのかな。ここのシーン、佐天さんバックの花やオブジェの作る雰囲気が結構すき。反対が赤信号に変わったか...とある科学の超電磁砲T7話とかを語る

  • とんがり帽子のメモルを見てますという報告 を語る

    見たいなぁと思って15年近くたったので、人生の半分近くこの作品を見たいなぁと思っていた感じに。元々は「全日本妹選手権」で紹介されてるのを読んで気にしていた作品で、キャラデ原案の名倉靖博さんを見たいと思っていたんですが、佐藤順一さんや貝澤幸男さんの初期の演出回が気になってきていて、どんな作品かとずっと想像を膨らませていた作品でした。ちなみに「全日本妹選手権」、オタクネタ語りを美少女にさせる漫画というカテゴリの中では、かなり上位の作品だと思えますね。ブログの初期のネタは大体そこから拾ってきてる感あります。あとアニメスタイルのイベント、第47回アニメスタイルイベント百見さまのための『【俗・】さよなら絶望先生』で、名も知らぬ隣の方が佐藤順一さんのメモルの演出話数が凄いんですよ!と教えてくださったのもあったりしました。な...とんがり帽子のメモルを見てますという報告を語る

  • 22/7 7話 を語る

    ここの後ろ姿が印象的だったな。涙を見せる、表情を見せるための溜めのカットですが、髪というパーツを強調した感じがそれまでと違ってダイナミックな印象で、かつ色トレスで描かれる光のあたり方が非常に印象的。突然の出来事に走って走って、共に過ごした場所に立つ。そして強風にさらされながら、体が浮き立つような風にさらされながら、悲しみに打ちひしがれるシーンの中で、風を受けることを強調した感じが印象的というか。心の非常ベルを鳴らそうにも、鳴らす場所はここしかない。両親から遠ざかることで、自分が発する言葉が非常に残酷なことだという認識、そしてそれを言葉を発する覚悟をする瞬間として、センセーショナルな感じがしたな。でも言葉にしようとしても結局音にならない。そういう思いに触れる描き方自体があまり想定されてない印象で、単純に友を亡くし...22/77話を語る

  • 22/7 6話とか を語る

    アバン。集中治療室に入ってる赤ちゃん。このレイアウトでやろうというところがなかなかカロリー高そう。あまり意識してなかったけど、物の質感やディテールに結構凝った作品だったのでは思えてきた。壁が出してくる司令のプレートの金属の質感やSEもそれっぽいですしね。治療するのに手を入れる箇所の透明なケースによる見える色合いの変化とか、命を助けるんだっていう部屋の説得力のある絵で良かったな。母の祈り。真正面からというよりは部分的な箇所を切り取ったレイアウトが多いですが、長回しで見せて1カットで変化を印象づけたり、星の動きがわかるほどの長い長い祈りの時を印象づけていてグッときたな。これで作中では亡くなってるのだからまたインパクトのあるところ。森から出てこないお姫様を待つようなイメージ、だったのかな。麗華がいるバスとはさほど離れ...22/76話とかを語る

  • 僕のヒーローアカデミア 81話とか を語る

    芦戸のダンス、思いっきりまどマギのさやかちゃんって感じなので、原作者狙ってやってるんだろうか、それともそれ込みのキャスティングだったんだろうか、と気になった。挙手の嵐。なんか新鮮な光景だったな。上鳴はブレやオバケ描写が多くて、一連好きな人がやっていたのかなと気になった。校舎描写。前回の花の描写等でちょっと意識的になってしまう箇所かな。改めて見ると緑多いな感。僕のヒーローアカデミア81話とかを語る

  • とある科学の超電磁砲T 6話とか を語る

    コインではなく敵のハサミが飛ぶ。美琴の戦い方が普段とは違う合図のような感じで印象深かったな。特大カミナリも派手でしたが、磁力的なものでメカを引っ張って壊す辺り、腕を振ってからカメラが動いて破壊を強調する辺りもケレン味ありますね。完全な同時ではないところがミソなのかな。美琴を前景に置いてアクションで、表情が見えないのでレベル5としての力を振るう感じが強調されている感。背景のコンテナの色もアップにしたときに入る色として目を引く感じだったな。力を奮った後には美琴は後景に。こういう前後の置き方が新鮮に思えたかな。前景ありきの構図の連発のように思えますが、そこには普段見かけない美琴の後ろ姿があるという、そういう美琴の後ろ姿が印象的です。病院を出るところからそう見せている感じがあるかな。目を隠すっていうのもありますが、前髪...とある科学の超電磁砲T6話とかを語る

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流星、夜を切り裂いて ~FLY HIGH~ ver.2
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