練習音がイヤホンから流れる音へ。そして奏でられる楽器の穴へと向かっていく。そういう音のマトリョーシカというべきなのか、音はどこから奏でられているか、というそういう絡み方から始まったのがやや不思議な感じがしたな。一体どういう枠組みの中の回想や見せ方なのかなと。やや入り組んだ感じがしますね。個人的に1話がタイトルを強く意識した話数だったように思えたかな。冒頭でタイトルが出ますが、最後の方にもタイトルが出る。上がサブタイトル前で下が全国大会金賞の目標を掲げたあと。冒頭アバンでは久美子たち4人の女の子を中心にした学生生活もの、みたいな雰囲気を作ってますけど、下は厳しい部活ものという本来の作品の方向性が顔を出してからでる、というのがポイントで、1話をかけてタイトルをかこう緑の枠を描いていたと、いう位置づけのように感...響け!ユーフォニアム31話を語る