わりと身近な人に、「働かざる者食うべからず」を信条としている人がいます。汗水たらして働くことを美徳としているので、たとえば投資で生計を立てている人のことも、あまり好ましく思っていません。一時期テレビで盛んに「FIRE」という言葉が流れた時も、そういう考えを持つ人たちのことをぶった斬っていました。働けるのに働かないことが、どうも気に食わないようです。60歳で定年退職した後、家でのんびりしている人のことも理解できないようです。体が動く限り働き続けるのが当然という考え方、人は人なので否定はしませんが、一生この人とは分かり合えないな、と思いました。典型的な仕事人間ですので、汗水たらして働いてお金を得る…