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温泉クンの旅日記 https://blog.goo.ne.jp/onsendaisuki-gogo

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2019/12/28

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  • 京都・宇治、異国情緒の「萬福寺」(1)

    <京都・宇治、異国情緒の「萬福寺」(1)>古都は難読な駅名がけっこう多くて、切符購入や駅員にものを尋ねる時など、旅人はそれなりに苦労する。JR奈良線「黄檗(おうばく)」駅の簡素な改札口を出て、目の前の宇治街道(府道7号線)を伏見桃山方向に少し戻り、右側の住宅街のなかの細い路地をくねくねと抜けると、そこに突然といった感じで「萬福寺」があった。ホームページのアクセス案内に「駅から徒歩5分」とあったが、まさにその通りだった。「山門か?」異国の匂い(雰囲気)がぷんぷん漂う門で、山門にしては思ったより小さい。あとで分かったが、この門は「総門」だった。中央の屋根を高くし、左右を一段低くした、中国門の<牌楼(ぱいろう)式>を用いており「漢門」とも呼ばれたそうだ。「総門」をくぐり、右手に「放生池」を見ながら参道をクランク...京都・宇治、異国情緒の「萬福寺」(1)

  • 京菓子、阿闍梨餅のこと

    <京菓子、阿闍梨餅のこと>京都土産のわたしの定番といえば、ベタだが「八ツ橋」と「生八ツ橋」だろう。他には、しば漬、じゃこ山椒、千寿せんべい、みたらしバターサンドといったところ。昭和の子ども時代、駄菓子屋や縁日の屋台で売っていたニッキ棒やニッキ飴などすっきりした香りと爽やかな味の駄菓子類は、とても懐かしい。岐阜の郡上八幡でよく買う「桜間見屋(おうまみや)」の肉桂玉なんか自分用の土産としては最高だ。ところでだが、京菓子で「阿闍梨餅(あじゃりもち)」って、知ってはる?なんでも、江戸(東京)風の菓子を「上菓子」に対し、京都で修行した職人が京都で作る和菓子のことを「京菓子」というンやて。創業安政3年(1856年)という軽く150年を超す超老舗の京菓子司「満月」の二代目が、90年以上前の大正期に開発した半生菓子だ。し...京菓子、阿闍梨餅のこと

  • 京都・伏見、時代劇の聖地「松本酒造」

    <京都・伏見、時代劇の聖地「松本酒造」>近鉄京都線の「桃山御陵前」駅の改札を出て、すぐ前のゆるやかな大手筋通りの坂道を右に曲がり下っていく。あとはまっすぐの一本道だ。目の前に現れた京阪本線の踏切と商店街に、見覚えがあった。踏切を渡る時に左を見ると、これも記憶にある「伏見桃山」駅のホームだった。たしか一年前、伏見大手筋商店街の途中を左に折れて、月桂冠大倉記念館に行ったのだった。月桂冠の裏手にある酒蔵を見たとき、わたしが求める聖地も必ずこの近くにある、と確信したものだった。おっ!松本酒造だ。徒歩15分くらいだった。酒造の規模のわりに意外に質素な表門である。この塀沿いに、大手筋通りをもうすこし川方向に進めば、たぶん右側に見えてくる・・・はずである。松本酒造は通常非公開で見学などできないが、わたしには問題ない。(...京都・伏見、時代劇の聖地「松本酒造」

  • 京都・四条大宮、まるき製パン所のハムロール

    <京都・四条大宮、まるき製パン所のハムロール>主役のロースハムと、脇役の千切りキャベツがぎっしりわんさと、バターを塗ったコッペパンに挟んである。「これが一番人気のハムロールか・・・」これではハムロールというより、キャベツロールじゃないか。疑心暗鬼でとりあえずひと口食べ、眼を剥いた。なんと想像をはるかに絶して、とびきりに旨いのだ。一番人気も頷けた。噛みしめた瞬間、唐突にだが高校生のころ食べた、千切りキャベツを挟んだ絶品の「ハムトースト」を思いだしてしまう。そのハムトーストを出す<コーヒースタンド>は、横浜駅ビルの高島屋寄りの地下にあった。ハムだけでなく、適量のひたひたになった千切りキャベツが挟まれたハムトーストがとんでもなく旨かった。二度目に行ったときには、解明しようとじっくり味わって食べた。マヨネーズとマ...京都・四条大宮、まるき製パン所のハムロール

  • 読んだ本 2025年1月と2月

    <読んだ本2025年1月と2月>ガラケー携帯からスマホに変わっても、待受画面にはあいかわらず、愛猫の写真を一途に使い続けていた。スマホの待受画面には「ホーム」と「ロック画面」と二通りあることに、遅まきながら最近、やっと気がついた。ということは、その両方ともに、知らぬ間にだがわたしは愛する“ニャンコ”に設定していたようだ。ふむ、そうか。ロック画面だけでも、この“隠し目付”役の<超ド級>、厳しい眼力の看視みたいな視線から逃れようと、奈良・東大寺の大仏様に変えてみた。(これは・・・けっこういいではないの!)<招き猫>に<大仏>とはなんとも縁起が良さそう。すぐにでも幸運が舞い込みそうだ。・・・ならば、浮き浮きする旅気分のときのための待受画面もあったらいいのでは、と思いつく。独り旅だから、すこしは寂しい。旅の御伴に...読んだ本2025年1月と2月

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