着物を愛する人が着物の基本を踏まえたうえで、基本に縛られることなく応用し、個性を発揮し、何よりも着物を大いに楽しんで欲しいと願います。
蚕が繭になって絹糸ができるまで!一つの繭から取れる糸の長さや生糸と紬糸の違いは何?
お蚕さんが繭になって、繭から絹糸ができるまでを知ってますか?着物には様々な素材が使われていますが、なんと言ってもその代表と言えるのは絹ですよね。その絹の原料である繭糸は、天然繊維の中でも最も長い繊維を持っているため、多種多様な織り方が可能なのです。絹糸は織り方によって、たとえば羽二重と縮緬では、その風合いは異なりますが、いずれも織られた生地は柔らかく腰があり、吸湿性や放湿性にすぐれ、美しい光沢を放っています。絹糸は草木染の天然染料や化学染料のどちらにも染まりやすく、また、染め上がった生地を着物に仕立てて、実際に着てみると、軽くて暖かいことが実感できます。
着物を着たいけど着られない人が着物生活を始めたいなら簡単着物に改良しよう
着物は着てみたいけど、着るのが難しくて着られない!着付け(着るとき)に時間がかかってしまう!なんとか着ることができても、すぐに着崩れてしまう!だから、『着物は着てみたいけど着られない』そう思っている人が多いようです。ですから、着物着付けという仕事ができたり、着付け教室というものがあったりするのですが、着物自体を着やすく改造するという方法もあります。お手持ちの着物に数か所 ひもをつけるだけで、簡単に着ることができる着物に改良できる方法をお伝えします。
「ブログリーダー」を活用して、まつのみどりさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。