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これは水です https://inuinusagi.hatenablog.com/

アスペ寄りの広汎性発達障害をもつ女の些細な日常 家と映画と読書が大好き ぼんやり生きていたいだけなのに 様々な常識にぶつかってなぜか満身創痍 そんなのを記録している生きた日記!!!!!!!!

ぷち
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2019/12/24

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  • 【引用】ほんとの癒し芥川龍之介style「蜘蛛の糸」

    御釈迦様は極楽の蓮池のふちに立って、この一部始終をじっと見ていらっしゃいましたが、やがて 陀多が血の池の底へ石のように沈んでしまいますと、悲しそうな御顔をなさりながら、またぶらぶら御歩きになり始めました。自分ばかり地獄からぬけ出そうとする、 陀多の無慈悲な心が、そうしてその心相当な罰をうけて、元の地獄へ落ちてしまったのが、御釈迦様の御目から見ると、浅間しく思召されたのでございましょう。 しかし極楽の蓮池の蓮は、少しもそんな事には頓着致しません。その玉のような白い花は、御釈迦様の御足のまわりに、ゆらゆら萼うてなを動かして、そのまん中にある金色の蕊ずいからは、何とも云えない好よい匂が、絶間なくあた…

  • 【日記】妹がいるとき私は姉なのだ

    生まれて初めて始発の地下鉄に乗り妹を迎えにいくの巻、街中はまだ夜明け前でそういう誰にも感知されない時間帯の特別なムードを感じながらダウンのフードを深く被り孤立無援で生きる野良猫のような気分で光の点在もない闇深いところへ入ってゆくときは謎の高揚感がある夜明け前というのはもしかしてべつの世界なのかもとか思うくらい 妹を無事回収わたしのアパートで昼ごろまで休憩してたが何の流れでそうなったかはもう定かでないがIKEA行こという事になり出掛けたまでは良いが2人とも寝不足だし外は冬の雨で寒いし私は立ってるのも辛いほどの睡魔にずっと取り憑かれておりランチだけとってティースプーンとジップロック買って早々に帰宅…

  • 【絵日記】結局しゃべんのかい"語り始めるまでがダルいだけ"

    1年を振り返るだったりベスト映画や小説を決定するだったりの記事を投稿しようかなと思ったですがとにかく写真が膨大で選びきれないのと振り返ったところでそれは無意味ちゅうの無意味、といった気もするからやめにして代わりに今日書いた絵を貼ったほうがまだ千切りキャベツのように飛び去っていく時間という瞬間の連続を写真とはまた違った感じで捉えているといったふうな気がしたのでそうしましたがどうでしょうか引き続きディズニー映画の気分続いておりそういえば興味のあるネズミがいた!と思い出したので描いてみた 不思議の国のアリスのねむりネズミでこれならと思い文字も入れてみたの図、あとネズミじゃないが今敏の妄想代理人ていう…

  • 【映画】エルサのアナザースカイ「アナと雪の女王2」

    正直アナ雪という現象とか領域は自分の興味の外であり友達に誘われなかったら見る事は無かったし集中するまで何度も居眠りしそうになっては友達に小突かれ二の腕揉まれたりしていたが(お金無駄にしたくないからもし寝てたら起こしてと頼んでた)結果から言うと普通に面白かった、ネタバレというまでのどんでん返し的な事もないのだったがストーリーについてはあまり触れないでおくとして個人的には1より2の方が面白かったように思う、 アナとエルサが不思議な声に誘われるようにして迷い込む霧がかった日の当たらない森はエルサの抱え込んでいた心象風景そのものでありその森の道なき道を裂くように進みながら自らのルーツを発見獲得しアナ的…

  • 【絵】お正月はおめでたくあるのが普通なために半強制的にボツにされた年賀状のイラスト

    干支のねずみが死んでたり傷ついたりしてるからダメだそうだ有名企業に勤続うん十年の父的に。こんな私と親しくしてくれる友人てのが有り難いことにごく少数だがいて出来る範囲で大切にしてる訳だがこういったやや行き過ぎのダークなデザインでも深い理解でプチさんらしいと面白がって笑ってくれそうな感じはある。だので勝手に送ってもよかったが上の絵は確実にねずみ死んでいるのでこのパターンについてのみ一般通念てのをほぼほぼ網羅している父に気色悪いとはいえ一応要相談して意見を乞うてみようとよせばいいのに考えた結果完膚なきまでのトムブラウンの狂気的な突っ込みのようなダメ!を食らったわけである 「頭部に衝撃音(頭たたかれる…

  • 【日記】アパートのシクラメンはすぐ枯れたが実家のクチナシは元気でうれしかった

    実家に帰宅中のプチです 昼に帰るつもりが強風で電車が止まりまた1日ステイすることに 何だかんだで月3回は帰ってる気がするから1日もいればあっというまに実家の空気に馴染み一人暮らしする以前そうだったように長時間寝そべっていても腰が痛くならない本式な感じのソ・ファーで今日なんか暇さえあればずっと眠っていてそういうケミカルなしの惰眠こそが最も深く夢なんて一切見ないから起きてこれを書く頃には頭がかなりすっきりしている。出窓の植物たちも父に手入れされてるお陰か(雑なのに絶対枯らさないコツを父は心得ているふうで私は子供っぽい過干渉をしてしまうのか植物系は割とすぐだめにする愛情もないとかで、左の梔子も私の世…

  • 【映画】クリスマスの朝、彼女の恋人が自殺した「モーヴァン」

    カミュの異邦人がまったく他人事じゃなかったんだが、て人にとってクリスマスという国民的行事のムードが一体どれほどの力を持つのか知りたい感じあるのはさておき(蠅一匹とて部屋の中にいたらたいへんな脅威である)そういう万物流転ママンが死んだ一切は過ぎてゆくのみみたいな境地には汲めど尽きぬ絶望しかない訳だから無理に達しない方が良いし一度いたずらに拡げてしまったものはもう元には戻せない、 自殺した元フォーククルセダーズの加藤和彦も歌っていたように"広い荒野にぽつんといるようで涙が知らずに溢れてくるのさ"というばかりになったらいよいよ末期でそこから積極的に脱出する動きを取らねば間違いなく精神的に変調を来した…

  • 【日記】くまの手袋

    偏愛しているバンドのsyrup16g繋がりで仲良くさせてもらっているうらいさんから色々頂いてしまいました目が合ったのでプチさんに送りたくなったとお手紙で言ってた熊の手袋がかなり!かわいいです装着して優しく温めてくれる以外にも一緒に遊んでくれもするスグレモノすぎて既に溺愛です怖いけどその圧倒的な生物としての怖さ含めて熊という動物は何か好き 熊の場所 (講談社文庫) 作者:舞城王太郎 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2012/12/03 メディア: Kindle版

  • 【夢日記】沖縄、さくらんぼ、区役所

    沖縄のホテルの一室に私はいて、全面オーシャンビューのとてもでかい窓の前に心細い気持で立っていた。なぜなら壁一面海に覆われていて上の方は夏の活気ある明るい水色なのだが下に目線を移動させるにつれとても同じ海とは思えないどす黒さが底で静かにうねっているのが判った。見れば見るほど吸い込まれそうになりそのうち一番どす黒い部分が鋭角にえぐれて膝あたりが勝手に動きだし半金縛りのような状態に陥る腰のへんにゾっと鳥肌が立って部屋自体が黒い邪悪なねじれの中に飲み込まれそうになっていたそのとき 「可愛いんとちゃうん」 という叔父の一言でぱっと場面が切り替わり、目の前に現れたのは透明感のあるビニール素材のあみあみサン…

  • 【絵】水彩ペンとお供のお茶

    ダイエットに良いらしい(高脂質ダイエット)生クリーム入り紅茶

  • 【本】まだ読んでるのあるのに購入した2冊

    映画化でよく知った小説ですが島本理生の「Red」を申し訳ない気持あるにせよ背に腹はかえられないので隣町まで地下鉄でいってブコフ価格でかいましたブコフに金落とすのは本読みとして本望じゃないが金欠の時のブコフの存在て本当に有り難くずっと読みたかった柴崎友香の「寝ても覚めても」もRedの下重ねレジへ連れてゆきました島本理生とか柴崎友香とか本来そこまで読みたい!てなるような作家じゃなかったのに何か最近は身も心も染色体が不安定としか思えない未分化な状態から女性てのに近づいているような気がするせいか(凄い憶測)積極的に手にとってぱらぱらやっている、そしてこないだNetflixで見て良かったナラタージュとい…

  • 【夢日記】映画クルー、好きな人、鉈

    12月23日にプチが見た夢 最後は映画学校の校庭が公開処刑場になり、横一列に並ばされた映画クルーたちに鉈が飛んでいくと同時に私かもしくは誰かが「おかしい!」と嘘っぽい晴天の空を突き破るような声をだす、すると後から後から「おかしいおかしいおかしいおかしいおかしい」のシュプレヒコール的な渦が生まれ場面は死刑執行とそれを止めるものともみくちゃとなり結局死んだのは大勢の映画クルーのうち2人に抑えられたが私の好きな人は鉈がもろに背中にグッサー突き刺さり血しぶきを高いところで花火のように爆発させながら死んだ なぜそんな事態になったかというと私の好きな人に対する病的な天邪鬼さと一途にも程があるといった振り向…

  • 【夢日記】

    私は2人の子供の世話係だった、学校というよりビルの一室にある英会話教室のような規模での世話だったがそれでも子供2人をずっと見ているというのは大変で"まゆちゃん"というおっとりした方でさえひとところにじっとしているということはなく猛スピードで回転しているように見えた。そのくらいじっとしてない。やがて私は退職することになる。退職とは名ばかりで実際は悪の体質を孕んでいた職場を勤務時間中に混乱させて逃げようという復讐もかねた計画だった。頭のなかで計画を何度も反芻しながら最後の世話は葉っぱちぎりだった。集められて山のようなった柔らかくてしんなりした葉っぱをなぜかちぎっていくというワークで私は叫び出しそう…

  • 【本】眺めたもの購入したもの

    眺めたもの 川上未映子の特集本?みたいな河出のムック本、寄稿してる作家が豪華で芥川賞受賞から夏物語の川上未映子の作家としての変遷や偏愛を詰め込んだ一冊といった感じで読み応えあり特に自分が気に入ったのはどの単行本にも収録されてない「ベッラのシーツの冷たい部分」という短編?か何か短い文章でとてもよかったから覚えてきた だから学習する人は誰にも会わなくなっていく。不毛な時間帯、場所には近寄らず、少なくとも意味があると思えるようなふるまいと会話と応酬とその持続がみこめる場所へしか出かけなくなるのだし、出かけられなくなるのだし、すべての人間はそうするべきなのだし、そしてそれは圧倒的に正しいのだし。誰にも…

  • 【日記】女と女の世の中

    10年くらいの付き合いのある友達と仲違いしてしまい怒りやら悲しみやら勿体なさやらあいつは不潔だ!と断罪するやらでたいへん心の中が忙しなかったが今朝は少しそれが薄れていて、こないだスライサーで剥いて出来た指の傷が少しずつ治っていくようにLINE上で喧嘩のような言い合いをしてあんなに心がグシャグシャになって痛みも伴ったのだったが3回も寝ると何もなかったようにわりとつるりとしてしまう、これは私の長所あり同時に欠落した特徴かと思われる で、自分でもびっくりしたのだが友情のようなものを彼女にわたしは確実に抱いておりこれまで時々ずっと何時間ものSkypeのなかで何でも、ほんとうになんでもを明け透けに話して…

  • 【調理記録】無限ごま油鍋

    画像投稿のテストも兼ねて今一番お気に入りの鍋作ったんでアップします。 先ほどの記事の帰宅して鍋とはこの鍋のことである まず野菜刻んで肉軽く炒めて煮るだけの簡単工程なのいいしポン酢とネギと胡麻油のつけだれを鶏ガラベースのスープで割って、それに煮込んだ具材をっぷり浸して食べるスタイルもいいし適量の胡麻油のおかげでつけだれがよく絡んでそこにポン酢のさっぱりが相まって相当おいしいですもう4、5回はこの鍋にしてる

  • 【挨拶】

    こんにちは 私の名前はプチと言います 特にこれと言ったわけもないんですが、昨日からだいぶ尾を引く腹たつことあってかなりムカムカしながら帰宅してたら猛烈なブログ欲にぐわっと襲われそのまま熱冷めぬうちに登録しようかなて思ってたですが、帰宅して鍋作ったり買ったものを嫌になるうちに開封するなどなんやかやするうちにほとんど熱は引いてはいたのだけども無事登録開設初記事にまでいたれて、私はとても嬉しいです。 ブログのテーマとか方向性としては、生きてると様々な不合理および不条理なことに出くわすけどそういった時に感じた率直な疑問やよんだ本や見た映画の感想とかとりとめのない備忘録的な感じになっていくと思う。さらに…

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