何も知識の無いまま、不安に対し逃げ続け、生活範囲を狭めてしまう事に対する不安を持っている方は多いのではないかと思います。一部ではありますが私の経験からパニック障害を克服した行動や心の持ち方を紹介しお役に立てればと思います。
これから何かを行う前に、様々なリスクを考え過ぎて精神が疲労困憊してしまった経験は無いでしょうか。「石橋を叩いて渡る」と言った例えがありますが、度が過ぎると精神にダメージを受けてしまいます。以前にも「楽観的に考えてみて!」で書かせていただいた事で、完璧を目
お年寄りとお話をするとよく、「今日の天気は〇〇でいつ雨が降って、こんな事件があって不安」などと時事について詳しくお話をされる。何故詳しいかはご承知の通り、家のテレビ番を一日されているからとの事。 しかし何故お年寄りとは直接関係のない事件をみて、不安にな
トランペットを再開して1年半ほどになります。再会にあたり認知行動療法(音楽療法)の方針を決めていました。具体的には〇演奏会などの発表の場を設けない。〇トランペットの技術向上の為にただひたすら練習する。〇期限を決めずのん気にやる。この事は私が認知行動療法で
春分の日も過ぎ、今年は桜の開花も早くいよいよ春本番になってまいりました。現在もコロナウィルスの影響で不要不急の外出は控えるべきであると言った状況は続いておりますが、必要な活動はして行かなければ、国も人も衰退をしていきます。 4月からは学校も、休んでいた施設
甲山を自転車で上ってみたら 驚きの光景があった [運動療法]
兵庫県西宮市に甲山と言う標高309m山があるのですが、プリンをお皿に乗せた様な特徴的な形をしています。最近運動不足と言う事もあり、体操療法も兼ねサイクリングの目的地として行ってみる事にしました。甲山に行くのは初でしたので、頂上に何があるか知りませんでした。
パニック障害になりやすい性格として、完璧主義や頑張りすぎると言った言葉をよく耳にします。完璧に物事を行う為には、最終の目標を決め手段を考え手を抜かずに実行していく事が重要ですが、失敗をしない為にはリスクの事も考えなくてはいけません。様々なリスクを想定し
率直な質問で失礼いたしました。パニック障害の初期症状の時はそんな事言っている場合ではありませんが、服薬や認知行動療法が進んで行くと、先の事も考えていく事もポジティブな感情を維持していく為に大切な事となります。 今回は仕事や生きていく為にどうしても行わなく
このブログでも色々な認知行動療法を紹介していますが、●実行→成功●別の療法を実行→成功●次の日気分が悪い●音楽療法をしたがその時は気分が良くなったが10分後には効果が無くなった。と言った繰り返しでは、どこの記憶が自分の中で重要視されているか判らなくなって
バッハ作曲:管弦楽組曲 第3番 ニ長調 BWV1068より第2曲 『G線上のアリア』
ヨハン・セバスティアン・バッハ作曲「G線上のアリア」有名な曲ですが、「G線上のアリア」って不思議なタイトルですよね。その辺の説明を最初にして行きます。この曲の正式名称はバッハ作曲の「管弦楽組曲 第3番 ニ長調 BWV1068」より第2曲 「アリア(エール)」という曲で
パニック障害の治療に歩く事は様々な面で有効的で、実践されている方も多いと思います。体を動かし有酸素運動、そしてリズム運動、風景を見て刺激を受ける等・・の効果を目的として、普段の歩行時は有酸素運動になる様早すぎず遅すぎずと言った歩行スピードで30分位~行う事
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