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日本の危機 https://newsnow1109.com/

日本には危機が迫っている! このブログでは、余りマスコミ受けしないが、気付いて欲しいことを中心に危機的状況を発信しようと考えています。

善ちゃん
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2019/12/03

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  • 理念と政策があれば自治体は繁栄し、人口も増える / 平成の大合併により「コバンザメ」自治体の9割が人口減となる

    「今日も地域再生について深めていきたいと思います」 「地方創生と、政府は言っていますよ」 「地方というのは田舎という意味が含まれてしまうので、東京などの大都市を含めた問題なので地域の方が良いと思います」 「そうなると、『再生』が合いますよね」 「日本には邦人という言葉があるように、もともと自分の邦(くに)があり、そこには家族、親戚がいて、方言を使ってコミュニケーションを交わし、田畑を耕して生活する

  • 地域再生のために必要な視点 / 大局観に立って考えるのが苦手な日本人――お雇い外国人の採用を勧める

    「地方活性化については安倍政権下でも言われてきたのですが、菅政権になってさらに推進されるようになりました」 「彼は、ふるさと納税の提案者だそうですね」 「彼が総務相の時代に提案したものですね」 「安倍首相よりも、地方に目が向いていると理解しても良いでしょうか?」 「彼の政治家としてのスタートは横浜市議ですからね。地方を何とかしよう、地方の経済を何とかしよう、そのためには地方銀行の再編が必要というの

  • 新型コロナ対策―—今度は失敗は許されない / 旗幟鮮明(きしせんめい)にした外交戦略の展開を

    「菅内閣の支持率が低下しています。ついに40%台になってしまいました」 「収賄問題あり、桜を見る会の安倍元総理の陳謝あり、尖閣の領海侵犯に対して中国に対する弱腰対応ありで、これでは当然下がるでしょう」 「GO TO キャンペーンも中止にしてしまいましたからね」 「受け入れ側として最も痛手を被るのがキャンセルなんですよね」 「今回の場合は、キャンセル料は取れないですよね。しかも、来るであろう客のため

  • 『領土消失』―— その衝撃的中身 / 政府の無策の前に、領土消失のリスクは高まるばかり

    「外国資本による土地買収について、ようやく政府の有識者会議が提言をまとめました」 「外国資本と言っているけど、中国や韓国ですよね、具体的には」 「まあ、そうですね。大体、土地問題というのは、隣国との間に起きるものなのです。特に日本の位置は地政学上、大変重要な位置にあります」 「ただ、そういった意識は、薄いですよね」 「そうですね、太平楽というか、無関心というか。日本の場合は、誰がどこの土地を買って

  • 副業、兼業の時代―—働き方の選択肢を多く用意する時代

    「副業という言葉を聞いて、何を連想しますか?」 「アルバイト、内職、過重労働ですかね……」 「それは、従来の労働のイメージをもったまま、副業を考えていると思います」 「というか、収入の補填(ほてん)のために人は副業をするのかなと思っているのです」 「当然、そういった捉え方をする人もいるでしょう。そして実は、中小企業の多くは、従業員の収入確保のために副業を認めざるを得ないという側面が強いのです」 「

  • マルクスに2つの「顔」あり――学者と民族主義者 / 社会科学の理論は時代を超越して適用することはできない

    「マルクス生誕200年を記念して、映画「マルクス・エンゲルス」が制作されたのをご存じですか? というか、知る訳がないですよね」 「ごめんなさい、アニメならまかしておいてという感じですが、マルクスとかシカクスは苦手です」 「シカクスって、何ですか?」 「マルにかけただけです。一種のダジャレです」 「人の名前で遊ばないようにして下さい」 「すいません。ところで、それはいつ、どこで作られたのですか?」

  • 『時代が変わった』(堺屋太一) / 「有形資本主義」から「無形資本主義」の時代に―― 人材教育がカギを握る

    「クリスマスが終わると、いよいよ今年も残り少なくなったなと思い始めるから不思議です」 「こういう大詰めの時に、ぜひ頭の整理をして欲しいと思います」 「部屋の整理と大掃除が残っているのですけど……」 「それらと頭の整理は、両立することができます。整理整頓、掃除をしながら頭の中の整理をして下さい」 「頭をクリーンモードに、ということですか? 私は、ロボットではありませんからね」 「それは分かっています

  • 抑止力を高めて平和を維持する時代 / 日英同盟を結ぶためには、憲法を改正する必要あり

    「昨日に引き続いて、日英同盟について話をしたいと思います」 「2回連続ですね」 「コロナ禍後の日本にとって、イギリスや台湾といった島国との「同盟」が重要だと思っているからです」 「私は感覚的にしか言えないのですが、日本とイギリスはウマが合う感じがしています」 「私も感覚的な話をしますと、島国の人は磯の香りをDNAの中に多く取り込んでいるため、爽やかな香りが漂っているのでしょう。お互いその臭いに惹か

  • 『新・日英同盟』時代の幕開け / 日本とイギリスの友情を深化させる時代

    「この前、「アフターコロナ」の話をしましたよね」 「ええ、コロナ禍があり、それを境にして政治や経済の流れが大きく変わりつつあるという話でしたよね」 「実は、日本とイギリスの外交関係においても、そういったことが当てはまると思います」 「コロナ禍の前は、良くなかったのですか?」 「そういうことではなく、コロナ禍以降、イギリスが中国を遠ざけ始め、日本に対して接近してきたのです」 「やはり、あの香港問題が

  • 太平洋戦争終結から75年―— 感情論を廃した正しい歴史の検証が待たれる / 世界恐慌→ブロック経済が戦争の原因

    「今年は太平洋戦争の敗戦から75年となります。無謀な戦争を何故、という疑問を多くの人がもっているのではないかと思います」 「私も、その一人です。試合と同じでやるからには、勝たなければいけないと思いますし、負ける戦いなら最初からやらなければ良かったと思います」 「戦争とスポーツの試合とは違いますので、単純にスポーツに例えるのはマズいと思います」 「スポーツも戦争も真剣勝負であることには変わりがないと

  • 太平洋戦争終結から75年―— 感情論を廃した正しい歴史の検証が待たれる / 世界恐慌→ブロック経済が戦争の原因

    「今年は太平洋戦争の敗戦から75年となります。無謀な戦争を何故、という疑問を多くの人がもっているのではないかと思います」 「私も、その一人です。試合と同じでやるからには、勝たなければいけないと思いますし、負ける戦いなら最初からやらなければ良かったと思います」 「戦争とスポーツの試合とは違いますので、単純にスポーツに例えるのはマズいと思います」 「スポーツも戦争も真剣勝負であることには変わりがないと

  • 無形資産をいかに増やすか、それが現代企業のトレンド / 新しい時代にふさわしい雇用システムの構築を

    「100年後に『アフターコロナ』という言葉が、歴史の教科書に載るのではないかと思う位、コロナ禍を境にして政治も経済も流れが変わってきています」 「そういう意味で、コロナの発生源が中国の武漢であったことが象徴的だったと思います」 「中国は、それを認めていませんよ」 「だけどそういったことは、いずれ解明されるでしょうね」 「いずれ科学的に証明される時が来ると思います」 「コロナに象徴されるように中国に

  • 大転換期の時代 / 自動車のデジタル化の波に乗り創業18年の「テスラ」が大躍進――株価の時価総額でトヨタの3倍に

    「資本主義社会から、急速に知価社会に変わりつつあることを、今日はお話ししたいと思います」 「知価革命という言葉は、堺屋太一氏が提唱されましたよね」 「そうですね、彼の予言通り、知価革命を経ての知価社会が到来しつつあります」 「素朴な疑問ですが、知価革命と言っていますよね。革命はrevolution(リボリューション)なので、根本的なひっくり返りという意味ですが、そういったことはあったのでしょうか?

  • 吉田松陰『留魂録』を読む ―—松下村塾 / 魂の教育で明治期活躍した人材を輩出

    「今日は吉田松陰の『留魂録(りゅうこんろく)』について、語りたいと思います」 「どうしたのですか、急に神妙になって」 「『留魂録』というのは、松陰が処刑される2日前の10月25日に書き始め、翌日の26日夕刻までに書き上げた弟子たちへ宛てた遺言です」 「えっ、たった2日で書いたのですか? どの位の分量だったのですか?」 「400字詰め原稿用紙で、10枚くらいの分量になると思います。吉田松陰は非常に筆

  • 吉田松陰『留魂録』を読む ―—松下村塾 / 魂の教育で明治期活躍した人材を輩出

    「今日は吉田松陰の『留魂録(りゅうこんろく)』について、語りたいと思います」 「どうしたのですか、急に神妙になって」 「『留魂録』というのは、松陰が処刑される2日前の10月25日に書き始め、翌日の26日夕刻までに書き上げた弟子たちへ宛てた遺言です」 「えっ、たった2日で書いたのですか? どの位の分量だったのですか?」 「400字詰め原稿用紙で、10枚くらいの分量になると思います。吉田松陰は非常に筆

  • 学校現場で増える性暴力被害 ―— 急がれる対策 / 「2人担任制」など4つの具体的提案

    「小学校が全学年、35人学級になりますね」 「ほとんどの全国紙が1面トップで報道していましたね。ただ、全学年一斉ではなく、5年かけて1年ずつということです」 「何となくセコい話だと思いました。せいぜい3年間ですべての学年で実施したらと思いました。しかも、中学は40人のまま据え置きですよね」 「財務省と萩生田文科大臣との妥協点が、そこだったということでしょう」 「与党議員も財務省に押しかけて圧力をか

  • 『東大出てもバカはバカ』を読む / 思考力、創造力をはかる入試選抜を考える時代

    「豊田有恒氏が書かれた『東大出てもバカはバカ』(飛鳥新社、2020年)というユニークな題名の本を買ってみました」 「今、その本、手に入らないみたいですよ」 「そうなんですか! 東大とバカのコラボレーションなので、面白いと思って買う人が多いのでしょうか」 「そこまでは分かりませんし、そもそも私が読んでいません。いかがでしたか?」 「表題のインパクトの強さに比べて、中身については結構冷静で分析的に書か

  • 中国の躍進の理由は「若き」ブレインを生かしたから / 相手を分析できなければ敗北する

    「中国の勢いの元は一体何だと思いますか?」 「戦狼(せんろう)外交とか言われていますが、ローンウルフのように常に強気で妥協しませんよね」 「その強さは、経済力と軍事力の強さに支えられたものなのです。急速にそういった力を付けた要因は、何だと思いますか?」 「アメリカが目を覚まさせて、日本が育てたという言い方をする人がいますよね」 「ニクソンの突然の中国訪問(1972年)が大きなきっかけを与えたことは

  • 日中経済逆転時代 ―― 日本列島「波高し」 / 国家としての戦略(経済、教育、防衛)を明確にする必要あり

    「歴史は繰り返すと言いますが、日中の力関係は、唐の時代に舞い戻りましたね」 「現在の日中の経済力の差は、どの位ですか?」 「2010年、つまり10年前に追い越されたかと思うと、すごいスピードで差が年々広がる一方です。それで現在は、中国のGDPは日本のGDPの約3倍です」 「私の2018年のメモには、2.5倍とあります。こうしている間に、引き離されているということですね」 「5年後には日本の5倍にな

  • 『百田尚樹の日本国憲法』を紹介します / 日本の歴史を踏まえた天皇論と改正論

    「百田尚樹氏が『日本国憲法』(祥伝社新書、2020年)について書いたというので、早速買って読みました」 「いかがでしたか?」 「作家の方が書かれた憲法論なので、読みやすくて分かりやすかったですよ」 「今までの憲法関係の本と比べていかがですか?」 「今までの憲法関係の本と明確に違うのは、日本の歴史について多く触れている点ですね。従来の憲法関係の書は、殆どワンパターンのように西洋憲政史を書き、そこから

  • 『百田尚樹の日本国憲法』を紹介します / 日本の歴史を踏まえた天皇論と改正論

    「百田尚樹氏が『日本国憲法』(祥伝社新書、2020年)について書いたというので、早速買って読みました」 「いかがでしたか?」 「作家の方が書かれた憲法論なので、読みやすくて分かりやすかったですよ」 「今までの憲法関係の本と比べていかがですか?」 「今までの憲法関係の本と明確に違うのは、日本の歴史について多く触れている点ですね。従来の憲法関係の書は、殆どワンパターンのように西洋憲政史を書き、そこから

  • 少人数学級の時代 ―— 欧米並みの教育環境を / 21世紀の飛躍の鍵は「人づくり」にかかっている

    「公立小中学校の『少人数学級』を巡って文科省と財務省の攻防が続いているというニュースが飛び込んできました」 「文科省と財務省とでは、財務省が勝ってしまうでしょうね」 「それじゃあ、いつまで経っても教育条件は良くならないじゃあないですか」 「いつまで経っても、ということはないのですが、どうしても後手後手になるでしょうね」 「戦前は国家政策の中心に教育が位置づいていたのに、戦後は予算も充分に回らないと

  • 社会が変わる、大学が変わる / 企業もジョブ型雇用を導入して、即戦力を求め始めた

    「大学全入時代と言われて、20年位経ちます」 「大学乱立時代ともいわれています。文明が高度化すれば高学歴が進展するので仕方がないという人もいますが、どのように考えますか?」 「教育行政も国民の動向を考えて行わなければいけないということなのですが、この20年位は動向を読み間違えています」 「ということは、途中まで良かったということですね」 「『平準化』というのが、戦後日本の大学改革の合言葉ですが、ヨ

  • 大学全入時代――日本の大学の競争力が落ちている / 競争原理を導入して時代の要請に応えられる大学教育を

    「「大学は出たけれど」というフレーズを知っていますか?」 「戦前の小津安二郎の映画ですよね」 「小津安二郎を知っているのですか?」 「私は、映画には少しうるさいんですよ。小津安二郎を知らずに映画を語れません。戦前の小津安二郎、戦後の黒澤明です」 「それはそれは、御見それしました」 「戦前は分かりましたが、もう少し細かく言うと、昭和の初めの頃の世相をバックに撮った映画ですよね」 「ニューヨーク発の世

  • 「はやぶさ2」カプセル無事帰還す / 宇宙への挑戦が本格的に始まる時代

    「はやぶさ2が偉業を成し遂げましたね」 「長い旅、お疲れ様でしたという感じですね。地球を出発したのが2014年の12月、小惑星のリュウグウに到着したのが2018年6月です」 「それだけでも、凄いと思うのですが、その小惑星のサンプルをカプセルの中に入れて、地球に送り届けたというのを聞いて、どういう計算をしたのかなと驚きました」 「そうですよね、はやぶさ2が飛んだ距離は52億キロメートルだそうです。6

  • 『劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編』鑑賞記 ――鬼の描き方が日本人的 / 「努力、美しき生き方、家族愛」がテーマ

    「昨日、『鬼滅の刃』を観てきました」 「えっ、本当ですか? 珍しいですね、アニメをご覧になるなんて」 「これだけ話題になっていますからね。子供や孫たちの話題についていけないと困るじゃあないですか。この前も、2歳の孫が口に巻物みたいなものを加えて遊んでいたので、何をやっているの、あれはと聞くと、『鬼滅の刃』の真似をしているんだと娘が言うんですよ」 「2歳の子にまでブームが広がっているのですね。とにか

  • 『鬼滅の刃』鑑賞記 ――鬼の描き方が日本人的 / 「努力、美しき生き方、家族愛」がテーマ

    「昨日、『鬼滅の刃』を観てきました」 「えっ、本当ですか? 珍しいですね、アニメをご覧になるなんて」 「これだけ話題になっていますからね。子供や孫たちの話題についていけないと困るじゃあないですか。この前も、2歳の孫が口に巻物みたいなものを加えて遊んでいたので、何をやっているの、あれはと聞くと、『鬼滅の刃』の真似をしているんだと娘が言うんですよ」 「2歳の子にまでブームが広がっているのですね。とにか

  • 日本国憲法と明治憲法、本質的部分は何も変わらず / 憲法は日本の悠久の歴史を踏まえて解釈するもの

    「NHKの大河ドラマ『麒麟が来る』を見ていますか?」 「見ていますよ、いよいよ佳境に入ってきましたよね」 「幕府、そして将軍を必死で支えようとする明智光秀、ところが信長は幕府の存在意義を認めなくなってくる」 「両者の間に亀裂が入り始める段階ですよね」 「そして、両者ともに天皇の家臣としての自覚をもっている。根底の部分では繋がっているが、政権を巡って考え方の違いがこれから出てくる場面です」 「2人と

  • 日本国憲法と明治憲法、本質的部分は何も変わらず / 憲法は日本の悠久の歴史を踏まえて解釈するもの

    「NHKの大河ドラマ『麒麟が来る』を見ていますか?」 「見ていますよ、いよいよ佳境に入ってきましたよね」 「幕府、そして将軍を必死で支えようとする明智光秀、ところが信長は幕府の存在意義を認めなくなってくる」 「両者の間に亀裂が入り始める段階ですよね」 「そして、両者ともに天皇の家臣としての自覚をもっている。根底の部分では繋がっているが、政権を巡って考え方の違いがこれから出てくる場面です」 「2人と

  • 堺屋太一氏の『知価革命』を読む / 35年前に現代のアメリカ、日本の姿、IT産業のことを予測

    「堺屋太一さんを知っていますか?」 「名前はよく知っています。最近は聞かなくなったのですが、まだご存命ですか?」 「いえ、実は昨年亡くなられました。1935年にお生まれになっていますので、83歳の生涯でした。通産官僚でもあり、小説家、評論家としても活躍されました」 「今、ちょっとインターネットで検索してみました。旧通産省時代の1970年に大阪万博を手がけているのですね。『団塊の世代』の名付け親だそ

  • 日本人に足りないのは祖国という意識 / 「階級国家論」の呪縛から逃れる必要あり

    「弁護士の牛島信氏が「祖国を、日本を、改めて考えなくてはならない時代になっている。新型コロナウイルスは、国以外に頼るものがないことを明らかにした。外側の世界から我々を守ってくれるものは、日本という祖国以外にない」(「まえがき」、『身捨つるほどの祖国はありや』幻冬舎.2020年)と言っています」 「祖国という言葉を聞くと、心の琴線に響きますね」 「国、国家、祖国、すべて同じはずなのに、受け止める側に

  • 人材争奪戦が本格的に始まった / IT人材確保のため目を海外に向け、教育の在り方を変えよう

    「日本の国際競争力が急速に落ちています。知っていましたか?」 「落ちているということは知っていますが、具体的な数字は知りません」 「国際経済開発研究所(IMD)の調査によると、2019年が30位、2020年が34位と順位を下げています」 「かつては1位をとったこともあったのでしょ?」 「そうですね、1989年から1992年まで4年連続で1位だったこともありました」 「ちなみに、現在の1位はどの国で

  • 夫婦別姓の提案には、国家破壊の狙いあり / 日本の伝統でもある家族制度を遺す努力を――夫婦同姓と少子化は関係ない

    「今月の中旬に閣議決定される予定の男女共同参画基本計画の内容に夫婦別姓のことが盛り込まれ、夫婦同姓が少子化の一因とまで書かれているそうです」 「だって今までずっと夫婦同姓で日本はやってきたのでしょ」 「一応、民法の規定を紹介しますと、「夫婦は、婚姻に際し夫か妻の姓を名乗る」(民法750条)とあります」 「あのを、民法はいつ作られたのですか?」 「法律の場合は制定と言いますが、明治時代です。制定され

  • 日本共産党、学術会議問題になぜここまで強くこだわり続けるのか / 占領下に制定された学術会議法に秘密あり

    「12月1日付の「赤旗」の1面トップが、学術会議問題でしたね。そして、毎日新聞は12月3日に「政治プレミア」に志位共産党委員長が寄稿した文章をSNSで配信しました」 「私もそうですが、国民は食傷気味だと思います」 「全員をクビにしたのではあればともかく、6人だけ任命しなかったというだけの問題をここまでこだわるのは凄いですね」 「というか、余程重要な人物だったのだなと思っています」 「共産党は最終的

  • 『資本論』を読んでいる時代ではない / デジタル時代―― データが富を生む

    「マルクスの『資本論』の新版が刊行されていることを1週間くらい前に知りました。刊行を開始して1年経ち、現在3分冊が刊行しているそうです」 「それを何で知ったのですか?」 「共産党の機関紙『前衛』です」 「凄い本を読んでいるのですね」 「愛読している訳ではなく、図書館でたまたま手に取って見たら、その話題について書かれていたのです」 「それをしっかりコピーしてきたのですね」 「そういうことなんです。た

  • リトアニアの「杉原千畝記念館」がコロナ禍でピンチ / 生誕120周年にあたり、改めて彼の勇気ある行動を振り返る

    リトアニアで杉原千畝とユダヤ人難民たちとの出会い 映画『杉原千畝』は、今から5年前に劇場公開されています。その当時のメモ書きをもとに、内容を紹介したいと思いますが、簡単に時代背景を紹介すると、1940年ナチスドイツの迫害を恐れたユダヤ難民がリトアニアに大挙押し寄せるという事態が起こります。その前年にリトアニアの領事館に外交官として杉原千畝は赴任しています。彼らとの「運命的な出会いの舞台」がそこで

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