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アズ動物病院の雑学メモ http://azvet2.blog.fc2.com/

海外14国を放浪し、海外の動物園、水族館で研修後、日本の動物園、水族館に約10年勤務し、イルカ、サメ、ゾウに麻酔したり、治療していました。沖縄、東北の動物病院で勤務後、大阪出身ですが、現在、秋田市で動物病院を開院。色々な情報を書いています。

スナフキン
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秋田市
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高槻市
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2019/11/22

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  • 笛の話(8)-南朝の『畑時能』と愛犬『犬獅子』の活躍(1)-鉄笛

    『後醍醐天皇』による、建武の新政樹立の立役者『新田義貞』の部下で、四天王の一人『畑時能(畑六郎左衛門時能)(畑六郎左衛門)』の遺品とされる鉄笛が、福井県あわら市の「応蓮寺」に、保管されています。鉄笛は長さ48・5cm、直径約1・5cmで、「楠公之鉄笛 嘉暦三(1328)年九月日」と書かれた漆塗りの箱に入っています。笛は、『楠木正成』から『新田義貞(源義貞)』、そして、『新田義貞』の弟『脇屋義助』を...

  • 笛の話(7)ー『堀河天皇』と音楽(6)-豊原時元、松井和、和楽器バンド、KATSU

    音楽をこよなく愛し、鬼の笛【葉二】を、最後に吹いた『堀河天皇』から、【御遊(協演)(セッション)】の時、風流な事を言った、雅楽の管楽器の笙の名人『豊原時元』は、7月下旬の猛暑日、急いで来る様に、言われたそうです。雅楽家『豊原時元』は、急いで内裏に駆けつけたそうです。すると、『堀河天皇』は、「今日は、人工の泉の側にいても、ものすごく暑い!昔から、心静かなれば、身も静かであると言います。涼しくなりそう...

  • 笛の話(6)ー『堀河天皇』と音楽(5)-明暹

    音楽をこよなく愛し、鬼の笛【葉二】を、最後に吹いた『堀河天皇』が、僧たちを招いて、大般若の御読経を行った事が、鎌倉時代の雅楽書【続教訓鈔】に、書かれています。『堀河天皇』は、色々と調子を変えながら、自由に笛を、吹いていたそうです。すると、興福寺の僧『明暹』が、その笛に合わせて、経を読んだので、『堀河天皇』は、不審に思って、「そなたは、何者じゃ?笛を吹くのか?」と、聞いた所、『明暹』は、「大学頭『藤...

  • 笛の話(5)ー『堀河天皇』と音楽(4)-天皇陛下のご先祖様の一言-ついでに、ナマズの話

    音楽をこよなく愛し、鬼の笛【葉二】を、最後に吹いた『堀河天皇』が、管楽器と弦楽器、打楽器などの、楽器の名人を集め、聴衆にきかせるのではなく、合奏に参加している者同士が、自由にお互いに楽しむことを目的とした、【御遊(協演)(セッション)】を、主催する事になりました。そして、【御遊(協演)(セッション)】は、午前中の早い時間から、集中するために、妻戸を閉めた御所の中で、始まったのですが、『堀河天皇』が...

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