ちょっと珍しい病気にかかったコピーライターの日記です。 お酒と美味しいものを楽しみつつ、仕事もこなしながら治療に臨みます。 好きな作家は村上春樹、漫画や映画も好きなので、そんなあれこれも挟みつつ。
胸腺腫の摘出手術から半年。 先日撮影したCTと血液検査の結果を聞きに、外来へ。 「腫瘍は完全に取り除けたと聞いているし、まあ大丈夫だろう」と思いつつも、 やはり「取り残しがあったら・・・」などと暗い想像が脳裏をよぎる。 大丈夫、大丈夫じゃない 7対3 外来前築地本願寺 久しぶりのA外来。 30分ほどの待ち時間の後に番号を呼ばれ、 28番診察室に入る。 ハンサム熊さんドクター、初めてのマスク姿だが 目がいつも笑っているので印象は変わらず。 「〇〇さん、いかがですか、お変わりありませんか」 「はい、おかげさまで元気です!」 「それはよかった。・・・先日撮ったCTですが、なんにも問題ありませんねー …
白皙の馬走り去る永遠に 死よりも傷む生があるのか 実は特にファンというわけではなく、 それでも第一報を受けたときはかなりのショックを受けた。 三浦春馬さんの出演作はそれほど多く観ていないが、 印象的だったのは「おんな城主直虎」。 屈託のない笑顔、横笛を吹く佇まいの美しさ。 周囲の謀略に巻き込まれて非業の死を遂げる 井伊直親という役柄がしっくりと似合っていた。 「白皙(はくせき)」は「肌が白く美しい」という意味。 彼が何を思い、何に背中を押されてしまったのかは 知る由もありませんが、ただただ切ない。 ご冥福をお祈りします。
友人からのお誘いを受けて、 女性がんサバイバー限定の短歌の会に加えていただくことになった。 さて、折も折、今週は術後半年検診で、久しぶりの築地。 結果は2週間後。 ちょっと宙ぶらりんな気分ながら、 遅いランチを食べながら冷えたビールを1杯だけ。 そんなひとときを詠んでみました。 検診後 風のテラスで飲むビール 酒のなかでは一番好きだ 今週のお題「2020年上半期」
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