2021年10月にすい臓がんで亡くなった作家 山本文緒さんの「無人島のふたり~120日以上生きなくちゃ日記」 「58歳没はちょっと早いけど、短い生涯だったというわけではない」 「58歳にもなれば、ずいぶん沢山の知人ががんで亡くなっている」 「どんなにいい人生でも悪い人生でも、人は等しく死ぬ。 それが早いか遅いかだけで一人残らず誰にでも終わりがやってくる」 同世代で、 レベルがあまりにも違うのでおこがましいけれど、 私も「物書き」を生業にしてきたこと。 これを読んで初めて知ったけれど、 実はうちのごく近所に部屋を借りていらしたこと。 (多分、我が家から歩いて7~8分) 猫好きで、「さくら」という…