ちょっと珍しい病気にかかったコピーライターの日記です。 お酒と美味しいものを楽しみつつ、仕事もこなしながら治療に臨みます。 好きな作家は村上春樹、漫画や映画も好きなので、そんなあれこれも挟みつつ。
ほぼひきこもり生活になってから約1ヵ月。 フリーランスのコピーライターという仕事柄、 もともと自宅が仕事場だし、 生来の出不精でもあるので、 それほど生活が激変したとも感じていなかったのだが。 机の中から昨年のスケジュール帳がひょっこり出てきて、 何気なく眺めていたら・・・ 去年の私、けっこうアクティブ! ちなみに2019年4月の最終週は 月曜 英会話レッスン 火曜 中野で観劇 水曜 英会話レッスン 木曜 表参道で食事会 金曜 成田のホテル泊 土曜 カンボジア・シェムリアップへの一人旅に出発 対して、2020年同時期のスケジュール帳 ほぼ真っ白。 ちなみに、私はここ10年以上、 「ほぼ日手帳W…
フリーランスで働く多くの方々と同じように、 私もこのところ、かなり暇である。 幸い、レギュラーの仕事が何本か進行しているので まったく何もしていないというわけでもないけれど、 対前年比でいえば50%以下の稼働率かな、体感的に。 ということは、今動いている仕事が形になって請求に入る 2~3ヶ月後くらいから、収入はどんどん減少するだろう。 空いた時間を有効に使いたいと思って オンライン英会話を再開してみたり、(びっくりするほど話せなくなっていた) ホコリをかぶっていたピアノを弾いてみたり(びっくりするほど下手になっていた)。 自らの急速な退化っぷりを再確認してがっかりする日々。 ん? ということは…
コロナに感染していなくても、コロナのせいで亡くなる人々・・・
今や、病気といえばすべてコロナ一色、 病院にはコロナの患者しかいないような錯覚に陥りそうなほどだが・・・ もちろん、今この時にもさまざまな病気や怪我、 さらにはもっと深刻な病が発覚して、一刻を争う状況に直面しているひとがいる。 というか、数的にはその方が圧倒的に多いだろう。 私が悪性腫瘍の手術を受けたのは、約2か月前。 もしそれが今だったら? もっとも、私が入院したのはがん専門病院だから 感染症患者の受入れはしていないし、 手術は粛々と行われたかもしれない。 でも、日本中の病院ではこのコロナ禍の影響で手術が先延ばしされ、 そのせいで命を落とすことになる方もいるのではないか・・・ 以下、 慶應大…
3月25日、六義園の枝垂れ桜 手術から2ヶ月、レントゲンは問題なし 術後2ヶ月の外来を受診したのは、3月26日のこと。 そのわずか数日後に、国がん病棟勤務の看護師さんに コロナ陽性が出たと聞いて驚いた。 そういえば外来の時、W先生、マスクもしていなかったなあ。 時節柄、さぞかし厳戒態勢かと想像していたら、 意外にいつも通りだったので拍子抜けしたのであった。 「まさかコロナ!?」と怯えた日々 そして私自身、この3週間ほど、 コロナ疑惑で自主的に隔離生活を送っていた。 3月17日に鼻水、くしゃみ。 19日に38.3℃の発熱があったものの、 その後は36~37℃前後で落ち着いていた。 念のため都の相…
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