趣味の、自己満ブログです。人生は、振り返ることは出来ても、 後戻りは出来ない…掲載内容に問題がある場合お知らせください。
「お父さんの 臀部でんぶ や腕に赤いぶつぶつが出てるのよ。 すごくかゆいみたいだから、病院に行ったほうがいいと思う」 通所している看護小規模多機能型居宅介護事業所の ケアマネさんから、電話があった。 定期的な糖尿病と認知症の通院に、突発的な通院が加わる。 「トイレ事件」...
井深 大が考えたこと第1回 テープレコーダーやトランジスタラジオ、トリニトロン カラーテレビ。 世界を席巻した商品はもちろん、 創業期に大失敗した電気釜などに至るまで、ソニーの 創業者が自ら、開発秘話を語る。 「まず、この東京通信工業をつくります時の創立趣意書 というのが、...
むかしむかし、足の速いのがじまんのキツネがいました。 ある時、このキツネがタニシに言いました。 「ちょっと都(みやこ)まで、行って来たんじゃ」 キツネは足のおそいタニシを、いつもバカにしています。 「都までは遠いから、足のおそいタニシなんかには絶対 に行けんところじゃな」 ...
むかしむかし、あるところに、さすけという男の子が お母さんと二人で暮らしていました。 ある日、お母さんが重い病気になりましたが、 医者にかかりたくてもお金がありません。 (このままでは、お母さんが死んでしまう。お金持ちの ごんぞうおじさんに、お金を借りよう)と、さすけは 出...
近藤の妻が激怒。離婚の話も取り沙汰されているが、 別な視点から見えてくるものもある。 まずは不倫の決め手となった沖縄旅行。 ゴルフを兼ねていたとはいえ、同伴の男性諸氏は、 不倫をカムフラージュするためだったとの見方が 妥当だろう。 それだけに「絶対、バレない」という自信が近...
21歳、精神病院に入院したら、待ち受けていたもの。(2) 歩いていると、内側からドアをどんどん叩いている音が 聞こえる。この病室の人はドアに鍵をかけられていて、 部屋にずっと閉じ込められているのだ。 「保護室」というらしい。 部屋の外に出られないので、室内にはトイレも設置 ...
昨年、思いがけなく2カ月余りの入院生活を余儀なく されました。 退院後、終活を考える年齢になったと自覚させられた頃、 次男が理不尽な事件の被害者になり、仲間と共に命を 絶たれました。 京都のアニメ制作会社で起きた事件です。 子が親を見送ることが当たり前と思っていましたの...
ヨーロッパの画家が使う60色の重油パステル、 玄関で風見鶏がぐるぐる回っているレンガの家、 暖炉と埃の匂いがしそうな童話の本。 古くて、味があって、大切にされてきた、いいもの。 正直なところ、それらの良さはまったくわからなかったが、 「そうかそうか。やっぱりわかってくれるか...
あるクイズ番組を見ていたら、ディズニーに関係する 歌の歌詞を尋ねる問題に、クイズの達人的な若者が 苦戦していた。 「世界は○○○……」という歌詞の、 アトラクションで 流れている曲。僕らもわからなかったので、出だしだけ 洋介に歌って聞かせたところ、つられて最後まで歌ってくれ...
とある公立小学校において、海外の高級ブランドによる 高価な標準服導入が大きな話題を呼びました。 私は、子ども達が修学旅行に出発する前に、 必ずするお話を思い出しました。そのお話です。 明日は、5年生のみなさんが一泊二日の宿泊学習で 陸中海岸青少年の家に行きますね。 来週は6...
ドラマ『半沢直樹』で強烈な国土交通大臣役を演じる 江口のりこさん。 「私は早くから『お金を稼いで、自分で生活して、 自分がやりたいことをしたい』と思い続けてきました。 とにかく仕事を得て自活したかった」 高校へは進まずにアルバイト生活を 出身は兵庫県の 明石市です。きょうだ...
認知症の母を長い間2人で介護していた父と娘。 病気で自分も体が不自由になった父は、娘に言った。 「一緒に死のう」。娘は両親を車に乗せ、川へと向かった。 2016年6月20日、さいたま地裁の201号法廷。 母に対する殺人罪と父の自殺を幇助(ほうじょ)した 罪に問われた女(47...
産まれた時から耳が聞こえなかった俺は、物心ついた時 にはもう既に簡単な手話を使っていた。 耳が聞こえない事で、俺は随分苦労した。 普通の学校には行けず、障害者用の学校で学童期を 過ごしたのだが、片親だった事もあってか、 近所の子どもに馬鹿にされた。 耳が聞こえないから、何を...
「人間というものは、何か人のために尽くすこと によって、大いなる力を得ていくものなのでしょう」 人間の生きる意味がシンプルに描かれています。 盛岡で農業をされているお母さんとスポーツ選手 との実話です。 ご婦人とは5、6年前、円覚寺の坐禅会に参加して くださったのがご縁でし...
おめでとうと言われた日 手術台の上。不安と、もうすぐ息子に会える喜びで、 心拍があがる。そんな中、お腹を切る先生の声が響く。 「えっ」「あれっちょっと」 何? 「えっ」て何 ? 「あれっ」て何が ? ちょっとって、一体何なの? そう思った瞬間、お腹がスッと軽くなった...
生きものたちは、晩年をどう生き、どのようにこの世を去るのだろう 臆病でなければ生きていけないカタツムリ 性格とは、 どのようにして決まるのだろう。 もちろん、遺伝による先天的 なものもある。また後天的に置かれた環境や取り巻く人たち による影響も受ける。 自分という存在が、ど...
アングラ小説です、不快感がある方は、読むのを中断して下さい メジャーでは無いけど、 こんな小説あっても、良いかな・・・ 紀元前104年、長安の遊民であった李広利は突如大宛攻略 の命を皇帝から受けた。大宛とは西域の果てにある未知の国。 そこに たどり着くまでには天まで届く山脈...
アングラ小説です、不快感がある方は、読むのを中断して下さい メジャーでは無いけど、 こんな小説あっても、良いかな・・・ 紀元前104年、長安の遊民であった李広利は突如大宛攻略 の命を皇帝から受けた。大宛とは西域の果てにある未知の国。 そこに たどり着くまでには天まで届く山脈...
Niki(丹羽仁希)の彼氏は本当に山下智久で決まりなのか?! NEWSの元メンバー・山Pこと山下智久さんと、人気モデルの 「Niki」さんがハワイ旅行をキャッチされたのは2018年の 1月下旬のことでした。 2人はNikiさんのハワイ在住の友人たちと食事をしたり、 バーをは...
純烈と東京お台場 大江戸温泉物語の関係性を築いた 元支配人の安田拓己さん(45歳)現在は系列施設の ホテルニュー塩原において多忙を極めている・・・ 8年前に入社した安田さんは、副支配人を経て支配人に就任。 それまでエンターテインメントに関する仕事には携わって いなかったが、...
1979年にリリースされた松原みきのデビュー曲 「真夜中のドア/stay with me」が、サブスクリプション (定額聴き放題)サービスで、世界的なヒットとなり話題 になっている。 この1年で「Spotify」では約460万回再生、 「Apple Music」では約1...
私と友人は高校からの友達で、かれこれ30年以上の 付き合いで、その娘の事も知っている。 その子の結婚式という事で電話が来て出席する事にした。 しかしその子、本当は友人の娘ではなく、友人が20歳の時 に生まれた妹だ。 なぜ妹を娘としていたのかと言うと、友人が21歳の時に 両親...
予期せぬタイミングで、見知らぬ人からしつこく責められる。 その衝撃は、後々までしこりを残すことになるかもしれません。 7畳のワンルームで姉との同居 私が大学へ進学した年のこと。志望校に合格し上京した 私は、大学近くの賃貸マンションに入居し、これから始まる 夢のひとり暮らしに...
「もしもし、こちら警察です。 ○崎S子さんについて、お話をうかがえますか?」 ある日、警察から電話があった。 S子さんは、確かに私の心療内科外来に通っている。 「S子さんがどうかされたのでしょうか?」 「昨夜、マンションの5階から飛び降りました」 「!」...
小学2年生のとき、両親が経営するレストランが火事に。 自宅もほぼ全焼したけれど、いちばんつらかったのは、 モノを失ったことではなかった。・・・ 祖父母の家を出てからの車中泊は、むしろ楽しかった 「哀れまれている」ことに、なんとも言えない気持ちに 湊さんの両親は、ある街で...
落語家を目指し立川談志に弟子入り。 「立川談かん」として活動した後、たけし軍団入り。 クルクルクル~カラン、カラ~ン! ついに俺の人生 ルーレットがその日に止まる時がやってきた。 俺という人間、いや正しくは「ダンカン」という存在が この世に誕生することとなる、 あの1982...
詩人の伊藤比呂美さん。夫が亡くなり、娘たちも独立、 そうして伊藤さんは20年暮らしたアメリカから日本に 戻ってきました。 帰国して改めて、日本人のマスク率の高さに感じ入る 伊藤さん。じつは子どものときからマスクが大嫌いで・・・ マスクが嫌い。マスクは臭い。 子どもみたいなこ...
むかしむかし、たきぎを売って暮らしているおじいさん がいました。 ある日の事、おじいさんはたくさんのたきぎを背負って 町に行くと、「たきぎ。たきぎ。たきぎは、いらんかのう」 と、一日中大声をあげて売り歩きましたが 、たきぎは少しも売れませんでした。 おじいさんは疲れはてて、...
むかしから、来年の事を言うと鬼が笑うと言います。 それには、こんなわけがあるのです。 むかしむかし、とても強いすもうとりがいました。 ところが突然の病で、ころりと死んでしまいました。 人は死ぬと、えんま大王のところへ連れていかれます。 生きている時に良い事をした者は、楽しい...
2014年1月に83歳で亡くなった「高倉健」さん。 高倉健は生涯に何度か刑務所、少年刑務所で話をしている。 いずれも本人にとっては長い話だけれど、実際にはせいぜい 10分程度で、長い話ではなかった。 遺作「あなたへ」(2012年)の撮影後、舞台となった富山 刑務所を訪れ、映...
今から約20年前、私は初めて精神病院に入院した。 会社の仕事の過酷さと、貧困が原因で大量服薬をして自殺 を図ったのだが、救急搬送されて一命を取り留めた。 ICUで三日間ほど意識不明の状態が続いたが意識を取り戻した。 私はおむつをしていて、腕からは点滴の管が伸び、口には 呼吸...
人生の最期が見えてきた時、人はどんなことを考えるのだろうか。 寂しさや恐怖、残していく家族のこと、あるいは、自分らしく生を 終えたいという願い…。 さまざまな思いを巡らしながら日々を生きる。その姿は、 周囲の人たちへの最後のメッセージだと言える。 「いのちをめぐる物語」は、...
ニュースキャスターでタレント、司会者やラジオパーソナリティ としても活躍していたアナウンサーの「久米宏」さん。 大学卒業後にアナウンサーとしてTBSに勤め、 1980年代からはフリーになりました。 その後も様々な番組の司会やラジオパーソナリティとして 活躍していましたが、1...
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