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流れ雲のブログ https://nagaregumo.muragon.com/

趣味の、自己満ブログです。人生は、振り返ることは出来ても、 後戻りは出来ない…掲載内容に問題がある場合お知らせください。

流れ雲
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2019/11/20

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  • 妄想劇場・番外編

    「お父さんの 臀部でんぶ や腕に赤いぶつぶつが出てるのよ。 すごくかゆいみたいだから、病院に行ったほうがいいと思う」 通所している看護小規模多機能型居宅介護事業所の ケアマネさんから、電話があった。 定期的な糖尿病と認知症の通院に、突発的な通院が加わる。 「トイレ事件」...

  • 妄想劇場・番外編

    井深 大が考えたこと第1回 テープレコーダーやトランジスタラジオ、トリニトロン カラーテレビ。 世界を席巻した商品はもちろん、 創業期に大失敗した電気釜などに至るまで、ソニーの 創業者が自ら、開発秘話を語る。 「まず、この東京通信工業をつくります時の創立趣意書 というのが、...

  • 妄想劇場・歴史への訪問

    むかしむかし、足の速いのがじまんのキツネがいました。 ある時、このキツネがタニシに言いました。 「ちょっと都(みやこ)まで、行って来たんじゃ」 キツネは足のおそいタニシを、いつもバカにしています。 「都までは遠いから、足のおそいタニシなんかには絶対 に行けんところじゃな」 ...

  • 妄想劇場・歴史への訪問

    むかしむかし、あるところに、さすけという男の子が お母さんと二人で暮らしていました。 ある日、お母さんが重い病気になりましたが、 医者にかかりたくてもお金がありません。 (このままでは、お母さんが死んでしまう。お金持ちの ごんぞうおじさんに、お金を借りよう)と、さすけは 出...

  • 妄想劇場・一考編

    近藤の妻が激怒。離婚の話も取り沙汰されているが、 別な視点から見えてくるものもある。 まずは不倫の決め手となった沖縄旅行。 ゴルフを兼ねていたとはいえ、同伴の男性諸氏は、 不倫をカムフラージュするためだったとの見方が 妥当だろう。 それだけに「絶対、バレない」という自信が近...

  • 妄想劇場・一考編

    21歳、精神病院に入院したら、待ち受けていたもの。(2) 歩いていると、内側からドアをどんどん叩いている音が 聞こえる。この病室の人はドアに鍵をかけられていて、 部屋にずっと閉じ込められているのだ。 「保護室」というらしい。 部屋の外に出られないので、室内にはトイレも設置 ...

  • 妄想劇場・一考編

    昨年、思いがけなく2カ月余りの入院生活を余儀なく されました。 退院後、終活を考える年齢になったと自覚させられた頃、 次男が理不尽な事件の被害者になり、仲間と共に命を 絶たれました。 京都のアニメ制作会社で起きた事件です。 子が親を見送ることが当たり前と思っていましたの...

  • 妄想劇場・特別編

    ヨーロッパの画家が使う60色の重油パステル、 玄関で風見鶏がぐるぐる回っているレンガの家、 暖炉と埃の匂いがしそうな童話の本。 古くて、味があって、大切にされてきた、いいもの。 正直なところ、それらの良さはまったくわからなかったが、 「そうかそうか。やっぱりわかってくれるか...

  • 妄想劇場・特別編

    あるクイズ番組を見ていたら、ディズニーに関係する 歌の歌詞を尋ねる問題に、クイズの達人的な若者が 苦戦していた。 「世界は○○○……」という歌詞の、 アトラクションで 流れている曲。僕らもわからなかったので、出だしだけ 洋介に歌って聞かせたところ、つられて最後まで歌ってくれ...

  • 妄想劇場・特別編

    とある公立小学校において、海外の高級ブランドによる 高価な標準服導入が大きな話題を呼びました。 私は、子ども達が修学旅行に出発する前に、 必ずするお話を思い出しました。そのお話です。 明日は、5年生のみなさんが一泊二日の宿泊学習で 陸中海岸青少年の家に行きますね。 来週は6...

  • 妄想劇場・チャンネルニュース

    ドラマ『半沢直樹』で強烈な国土交通大臣役を演じる 江口のりこさん。 「私は早くから『お金を稼いで、自分で生活して、 自分がやりたいことをしたい』と思い続けてきました。 とにかく仕事を得て自活したかった」 高校へは進まずにアルバイト生活を 出身は兵庫県の 明石市です。きょうだ...

  • 妄想劇場・チャンネルニュース

    認知症の母を長い間2人で介護していた父と娘。 病気で自分も体が不自由になった父は、娘に言った。 「一緒に死のう」。娘は両親を車に乗せ、川へと向かった。 2016年6月20日、さいたま地裁の201号法廷。 母に対する殺人罪と父の自殺を幇助(ほうじょ)した 罪に問われた女(47...

  • 妄想劇場・チャンネルニュース

    産まれた時から耳が聞こえなかった俺は、物心ついた時 にはもう既に簡単な手話を使っていた。 耳が聞こえない事で、俺は随分苦労した。 普通の学校には行けず、障害者用の学校で学童期を 過ごしたのだが、片親だった事もあってか、 近所の子どもに馬鹿にされた。 耳が聞こえないから、何を...

  • 妄想劇場・THE ライフ

    「人間というものは、何か人のために尽くすこと によって、大いなる力を得ていくものなのでしょう」 人間の生きる意味がシンプルに描かれています。 盛岡で農業をされているお母さんとスポーツ選手 との実話です。 ご婦人とは5、6年前、円覚寺の坐禅会に参加して くださったのがご縁でし...

  • 妄想劇場・THE ライフ

    おめでとうと言われた日 手術台の上。不安と、もうすぐ息子に会える喜びで、 心拍があがる。そんな中、お腹を切る先生の声が響く。 「えっ」「あれっちょっと」 何? 「えっ」て何 ? 「あれっ」て何が ? ちょっとって、一体何なの? そう思った瞬間、お腹がスッと軽くなった...

  • 妄想劇場・THE ライフ

    生きものたちは、晩年をどう生き、どのようにこの世を去るのだろう 臆病でなければ生きていけないカタツムリ 性格とは、 どのようにして決まるのだろう。 もちろん、遺伝による先天的 なものもある。また後天的に置かれた環境や取り巻く人たち による影響も受ける。 自分という存在が、ど...

  • 韓信 [シリーズ] 砂漠を行き、草原を駈ける・烏塁の庵

    アングラ小説です、不快感がある方は、読むのを中断して下さい メジャーでは無いけど、 こんな小説あっても、良いかな・・・ 紀元前104年、長安の遊民であった李広利は突如大宛攻略 の命を皇帝から受けた。大宛とは西域の果てにある未知の国。 そこに たどり着くまでには天まで届く山脈...

  • 韓信 [シリーズ] 砂漠を行き、草原を駈ける・失意の逃避行

    アングラ小説です、不快感がある方は、読むのを中断して下さい メジャーでは無いけど、 こんな小説あっても、良いかな・・・ 紀元前104年、長安の遊民であった李広利は突如大宛攻略 の命を皇帝から受けた。大宛とは西域の果てにある未知の国。 そこに たどり着くまでには天まで届く山脈...

  • ゴシップ物語

    Niki(丹羽仁希)の彼氏は本当に山下智久で決まりなのか?! NEWSの元メンバー・山Pこと山下智久さんと、人気モデルの 「Niki」さんがハワイ旅行をキャッチされたのは2018年の 1月下旬のことでした。 2人はNikiさんのハワイ在住の友人たちと食事をしたり、 バーをは...

  • 妄想劇場・歌物語

    純烈と東京お台場 大江戸温泉物語の関係性を築いた 元支配人の安田拓己さん(45歳)現在は系列施設の ホテルニュー塩原において多忙を極めている・・・ 8年前に入社した安田さんは、副支配人を経て支配人に就任。 それまでエンターテインメントに関する仕事には携わって いなかったが、...

  • 妄想劇場・歌物語

    1979年にリリースされた松原みきのデビュー曲 「真夜中のドア/stay with me」が、サブスクリプション (定額聴き放題)サービスで、世界的なヒットとなり話題 になっている。 この1年で「Spotify」では約460万回再生、 「Apple Music」では約1...

  • 妄想劇場・妄想物語

    私と友人は高校からの友達で、かれこれ30年以上の 付き合いで、その娘の事も知っている。 その子の結婚式という事で電話が来て出席する事にした。 しかしその子、本当は友人の娘ではなく、友人が20歳の時 に生まれた妹だ。 なぜ妹を娘としていたのかと言うと、友人が21歳の時に 両親...

  • 妄想劇場・妄想物語

    予期せぬタイミングで、見知らぬ人からしつこく責められる。 その衝撃は、後々までしこりを残すことになるかもしれません。 7畳のワンルームで姉との同居 私が大学へ進学した年のこと。志望校に合格し上京した 私は、大学近くの賃貸マンションに入居し、これから始まる 夢のひとり暮らしに...

  • 妄想劇場・妄想物語

    「もしもし、こちら警察です。 ○崎S子さんについて、お話をうかがえますか?」 ある日、警察から電話があった。 S子さんは、確かに私の心療内科外来に通っている。 「S子さんがどうかされたのでしょうか?」 「昨夜、マンションの5階から飛び降りました」 「!」...

  • 妄想劇場・番外編

      小学2年生のとき、両親が経営するレストランが火事に。 自宅もほぼ全焼したけれど、いちばんつらかったのは、 モノを失ったことではなかった。・・・ 祖父母の家を出てからの車中泊は、むしろ楽しかった 「哀れまれている」ことに、なんとも言えない気持ちに 湊さんの両親は、ある街で...

  • 妄想劇場・番外編

    落語家を目指し立川談志に弟子入り。 「立川談かん」として活動した後、たけし軍団入り。 クルクルクル~カラン、カラ~ン! ついに俺の人生 ルーレットがその日に止まる時がやってきた。 俺という人間、いや正しくは「ダンカン」という存在が この世に誕生することとなる、 あの1982...

  • 妄想劇場・番外編

    詩人の伊藤比呂美さん。夫が亡くなり、娘たちも独立、 そうして伊藤さんは20年暮らしたアメリカから日本に 戻ってきました。 帰国して改めて、日本人のマスク率の高さに感じ入る 伊藤さん。じつは子どものときからマスクが大嫌いで・・・ マスクが嫌い。マスクは臭い。 子どもみたいなこ...

  • 妄想劇場・歴史への訪問

    むかしむかし、たきぎを売って暮らしているおじいさん がいました。 ある日の事、おじいさんはたくさんのたきぎを背負って 町に行くと、「たきぎ。たきぎ。たきぎは、いらんかのう」 と、一日中大声をあげて売り歩きましたが 、たきぎは少しも売れませんでした。 おじいさんは疲れはてて、...

  • 妄想劇場・歴史への訪問

    むかしから、来年の事を言うと鬼が笑うと言います。 それには、こんなわけがあるのです。 むかしむかし、とても強いすもうとりがいました。 ところが突然の病で、ころりと死んでしまいました。 人は死ぬと、えんま大王のところへ連れていかれます。 生きている時に良い事をした者は、楽しい...

  • 妄想劇場・一考編

    2014年1月に83歳で亡くなった「高倉健」さん。 高倉健は生涯に何度か刑務所、少年刑務所で話をしている。 いずれも本人にとっては長い話だけれど、実際にはせいぜい 10分程度で、長い話ではなかった。 遺作「あなたへ」(2012年)の撮影後、舞台となった富山 刑務所を訪れ、映...

  • 妄想劇場・一考編

    今から約20年前、私は初めて精神病院に入院した。 会社の仕事の過酷さと、貧困が原因で大量服薬をして自殺 を図ったのだが、救急搬送されて一命を取り留めた。 ICUで三日間ほど意識不明の状態が続いたが意識を取り戻した。 私はおむつをしていて、腕からは点滴の管が伸び、口には 呼吸...

  • 妄想劇場・一考編

    人生の最期が見えてきた時、人はどんなことを考えるのだろうか。 寂しさや恐怖、残していく家族のこと、あるいは、自分らしく生を 終えたいという願い…。 さまざまな思いを巡らしながら日々を生きる。その姿は、 周囲の人たちへの最後のメッセージだと言える。 「いのちをめぐる物語」は、...

  • 妄想劇場・Gossip Story

    ニュースキャスターでタレント、司会者やラジオパーソナリティ としても活躍していたアナウンサーの「久米宏」さん。 大学卒業後にアナウンサーとしてTBSに勤め、 1980年代からはフリーになりました。 その後も様々な番組の司会やラジオパーソナリティとして 活躍していましたが、1...

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