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テロワールを求めて https://donj0501reiwa.hatenablog.com/

日々の中で手段と目的がよく入れ替わります。その手段と目的について、時に入れ替わり時に元の目的に立ち返りながら理想の自分に近づいていけるかの道のりを形にしたいと考えました。結局は趣味(靴、旅、道具、バイク等)のブログです。

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2019/11/04

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  • トリッカーズ 190周年モデル 後悔の理由 〜 TRICKER’S TRAMPING BOOTS REVIEW 〜

    ブログを書かないうちに再びの靴の衣替えを行いました。 そのタイミングで一つ。 実は投稿休止の理由は投資によって資産が文字通り半減してしまったからです。 浅はかで恥ずかしい結果となってしまったため、浮上するまではしばらく投稿休止と決心しておりました。 ところが2022年は上昇の見込みも無さそうなのでようやく諦めと言う名の落ち着きを取り戻してきた昨今であります。 トリッカーズ 190周年モデル、幸運にもブラウンを所有しております。 私とトランピングブーツ TRICKER’S TRAMPING BOOTS アッパー レースステイ、アイレット ラスト 爪先 ソール サイドゴアブーツとの比較 まとめ

  • 普段使いにオススメのネックウォーマー 〜バフ メリノウール BUFF WOOL〜

    バフ サーモネットに続きメリノウール ライトウェイト&ミッドウェイトです。 ライト、ミッド、があるならヘビーもあるのかもしれませんが正直これ以上はメリノウールの良さが失われると思います。 数あるネックウォーマーの中でなぜバフなのか?なぜメリノウール なのか?使用歴約25年の目線からレビューを行いたいと思います。 BUFF(バフ)とは バフ メリノウール ライトウェイト&ミッドウェイト レビュー

  • 究極のネックウォーマー レビュー 〜バフ サーモネット BUFF THERMONET 〜

    初めてネックウォーマーというものを利用して25年ほど経ちました。 当時は原付用に購入しましたがその暖かさに感動したものです。 内側はフリースで外側は化繊がニットの様に編まれておりバイクだけでなく普段使いにも使えて保温性も良好、とても重宝しました。 それから数多くのネックウォーマーを使ってきましたが、冬用としてはこれ以上ないと言える優れたネックウォーマーがこちら、バフ サーモネットです。 BUFF(バフ)とは 私のバフ バフ サーモネット BUFF THERMONET レビュー

  • 2021秋冬 JHON LOBB ジョンロブ 靴の衣替えと2021年の振り返り

    色々あって記事を更新できない日々が数ヶ月。 更新していない書きかけの記事が溜まる一方です。 どうにか公開にこぎつけそうな内容、靴の衣替え2021秋冬編です。 秋冬モノとして出す靴は前回しまった靴と変わりません。 2020から2021年にかけてなんとか靴を増やさず減らすようにと努力してききました。 結果、2020年の反動で少しだけ靴が増えてしまいました。 出す靴達 追加された靴(秋冬モノ) CHAMBORD II BOOT(シャンボード II ブーツ) HANOVER(ハノーバー) しまう靴達 追加された靴(春夏モノ) FOULD(フォウルド) CAMPUS 12(キャンパス 12) FIVE(…

  • タイムスリップ 2021春夏 靴の衣替え 〜JOHN LOBB ジョンロブ 〜

    時すでに遅し。 2021年9月、夏の靴をしまおうとして春夏の靴を出した時の記事が下書きのまま放置されていました。 〜過去へタイムスリップ〜 今年も蒸し暑くなってきたので靴の衣替えです。 私の靴の入れ替え時期はだいたい梅雨が目安です。 湿度が出てくるととてもブーツを履く気にはならず、スエードやブーツをしまってローファーを出します。 しまう靴達 John Lobb Gloster (ジョンロブ グロスター) John Lobb Watton (ジョンロブ ワットン) John Lobb JODHPUR II (ジョンロブ ジョドファー II) John Lobb Darby (ジョンロブ ダービー…

  • JOHN LOBB ジョンロブ シューツリー コレクション

    季節が急に変わり秋の雰囲気が強まってまいりました。 そろそろ靴の衣替えです。 私の場合、ローファーを履く気分にならなくなったタイミングが靴の衣替えです。 まだブーツを履くのは億劫な季節ですが少し早めのこの時期がベストタイミングです。 靴を出してはしまいを繰り返しているとジョンロブのシューツリーもいろいろ集まったなと感慨深いものがあります。 年代は大まかな推測ですので間違っている場合もあります。 ジョンロブ シューツリー 旧ジョンロブ シューツリー ① 旧ジョンロブ シューツリー ② 旧ジョンロブ シューツリー ③ 旧ジョンロブ ヒンジタイプ シューツリー ジョンロブ シューツリー 95〜00年…

  • SIMON CARTER (サイモンカーター) ダーウィンコレクション カフリンクス

    一時、カフリンクスを色々集めておりました。 なんだかんだで気持ちが落ち着きジョージジェンセン、ベルフィオーレ、タテオシアン、そしてサイモンカーターのカフスが手元に残りました。 シルバーをベースにパール、オニキスとベーシックなものが中心なのですが、サイモンカーターだけは遊び心のあるカフスを選びました。 生物をモチーフにしたダーウィンコレクションと呼ばれていたシリーズだったかと思います。 デフォルメされた動物モチーフは愛嬌があり、宝石とスワロフスキーを組み合わせて作られているので光を反射して輝く姿はりりしくもあります。 SIMON CARTER (サイモンカーター) ペンギン カフリンクス フクロ…

  • ARC'TERYX MOTUS SHORT PANTS (アークテリクス モータス ショート パンツ)

    ランニングパンツはアプティン ショートパンツがあれば良い、そう思っていたのですが6月も後半くらいから暑さを感じ始め、8月になったところで本格的に探し始めて見つけたのがモータス ショートパンツです。 かつては新しい物を手にするために吟味することでずいぶん消耗したものですが今は違います。 選択肢はアークテリクスのみ、アプティン以上の物があれば手に入れるし無ければそれ以上の物は無いと諦めがつきます。 そんな状況でサクッと見つけたのがモータス ショートパンツです。 インセンド、アダン、ソリウス、アプティン、今回のモータス、随分とアークテリクスのショートパンツを履いてきました。 ARC'TERYX MO…

  • アイスブレーカー ショートスリーブの普段着にぴったりのモデル 〜アイスブレーカー テックライト Icebreaker TECH LITE SS〜

    なんだかんだと言いながらもルームウェアとして重宝しているアイスブレーカー、お気に入りはエアロですが、もう一つ愛用しているモデルがテックライトです。 テックライトはアイスブレーカーのショートスリーブでは標準的なモデルです。 ヘインズのパックTシャツの高級版の様な印象です。 アイスブレーカー テックライト 素材 作り 感想

  • アイスブレーカー ショートスリーブのイチオシは? 〜アイスブレーカー エアロ ショート&タンク Icebreaker AERO SS&TANK〜

    メリノウールのシャツが大好きで今では20着以上持っています。 その中でもスマートウールが最も好きだと言っていたのですが、それはメリノウール100%に限った話です。 最近はスマートウールも化繊混紡ばかりになってちょっと気持ちが離れています。 化繊混紡の現代的なモデルとなるとバリエーションの多いアイスブレーカーが一歩リードと言った感じです。 そんなアイスブレーカーのなかで、室内着から機内着、ランニングにも使えてオススメなのがエアロです。既に廃盤なのでごく僅かな売れ残りを探すか近しいモデルを探す必要があるのが難点です。 アイスブレーカー エアロ Icebreaker AERO 高温多湿の着用レビュー…

  • アイスブレーカーのイチオシモデル ゾーン ハーフジップ (ICEBREAKER ZONE LS HALF ZIP )

    ここ数年間ずっと答えが出てないであろう問題。 最近は妙にメディアに取り上げられているメリノウールですがメーカーやモデルによる差はなんなのかということです。 私は5年以上かけてメリノウールのウェアを探し、おそらく3、40着は着てきました。 そんな私が今一番気に入っているのがアイスブレーカーのゾーンというモデルです。 アイスブレーカーに思うこと アイスブレーカーの特徴 ゾーン(ICEBREAKER ZONE LS HALF ZIP )の特徴 まとめ アイスブレーカー のメリット アイスブレーカー のデメリット

  • ARC'TERYX APTIN SHORT PANTS (アークテリクス アプティン ショート パンツ)

    これまではランニング用にソリウス ショートというモデルを使っていました。 ビルトインインナーがイマイチではありつつも、それ以外には満足しており長らく使っていました。 最近、話題のナイキの厚底シューズを手に入れたついでに興味を持ったナイキのウェアが安価な割に作りが良かったので、この機会にと全てのランニングウェアをナイキに変更してみました。 ところが使用2、3ヶ月するとどうもいまいちです。 ナイキのウェアはアークテリクスの3割から半額、やはり値段なりというかむしろ学生時代に使っていた頃よりも品質が劣っている様に感じました。 納得いかず、数ヶ月でアークテリクスに戻ることになりました。 この時、アプテ…

  • ARC'TERYX ARC'TERYX MOTUS SL Crew SS SS (アークテリクス モータス ショートスリーブ シャツ)

    アークテリクス最後のショートスリーブ シャツ ベースレイヤー レビューはモータスです。 他にもサリックスやイーサー等たくさんのシャツがアークテリクスにはあります。 しかし結局のところ、私にとってモータスが最高のシャツです。 モータスだけでもこれまで買ってきたものは10枚は余裕で超えます。 ARC'TERYX MOTUS SL Crew SS 素材感 新旧モデルの比較 フェイズとモータスの比較 まとめ

  • ARC’TERYX Phase SL Crew SS(アークテリクス フェイズ クルー シャツ)

    始めてしまったら収拾がつかなくなったアークテリクスのシャツレビューもいよいよラストスパートです。 元々、私がブログを始めたのは昨今のメーカーHP丸写しのアフィリエイトブログにムカムカしていた部分があります。 メーカーHPや誰かのブログをそのまま自分の意見のように引用し間違ったことや矛盾していること、それは違うんじゃないかと思うことを目にすることが多かったからです。 本当に使用者本人が感じたことを素直に伝えそれが誰かの参考になるべきだと思うのです。 メーカーHPやショップHPでは自社製品や他社類似品と甲乙つけることもできないと思います。そう言った部分にも個人のブログの存在意義があるのではないかと…

  • ARC’TERYX Velox Crew SS(アークテリクス ヴェロックス クルー シャツ)

    私はあまりメッシュのシャツは好きではありません。 それでもアークテリクスならば、と言うことで常に大人気でシーズン前に完売必至の定番ヴェロックスを二枚所有しております。 他のメッシュシャツも持っていましたし、ヴェロックスも最近モデルチェンジをしたので購入してみたのですがそれらはイマイチで手放してしまいました。 手元のメッシュシャツは旧モデルのヴェロックスしかありません。 ARC'TERYX Velox Crew SS 素材感 新旧モデルの比較 まとめ

  • ARC'TERYX Cormac Crew SS (アークテリクス コーマック ショートスリーブ シャツ)

    二着購入したレミージ ショートスリーブの直後にコーマック ショートスリーブも購入しました。 元々、コーマックは販売直後に全色購入する程に惚れ込んでいたモデルでしたがパターンがスポーティすぎたために気に入っていた一色だけを残して手放してしまいました。 それが気づいたらモデルチェンジしており通常のTシャツの様なパターンと生地も新しくなっていたので再び追加してみることにしたのです。 ARC'TERYX Cormac Crew SS 素材感 新旧モデルの比較 コーマックとレミージの比較 まとめ

  • アークテリクス リーフ コールド WX LT ジャケット&フーディ 〜ARC'TERYX LEAF COLD WX LT JACKET/FOODY〜

    冬のマストアイテムの一つがアークテリクス アトムARジャケットだと思っています。 人によって重要視する部分は異なれど、総合的にみて一つは持っていて絶対に後悔のないジャケットだと思っています。 そこに男臭さとさらなる耐久性を加味したものがリーフ コールドWX LTジャケットです。 出た時から興味はあったもののちょっと高すぎる、リーフラインの海外輸入は結構大変でLEAFが出始めた時に比べて円が上がった今そこまでのメリットもありません。もしかすると割高になる可能性もあります。 そんなわけで数年間気になってはいたのですが、モデルチェンジをしたため旧モデルがセールになっており念願叶って私の手元にやってき…

  • ARC'TERYX Remige SS (アークテリクス レミージ ショートスリーブ シャツ)

    しばらく見ていないうちにアークテリクスのシャツには随分とバリエーションが増えていました。 アークテリクスといえば素材それぞれに名称が付いているほど素材開発に積極的で、それぞれのシャツに違う生地が使われています。 ここまで種類があるとどの様な違いがあるのか気になってしまいます。 まずは色違いで二着購入したレミージ ショートスリーブです。 ARC'TERYX Remige SS なぜレミージを購入したのか 素材感 シルエット RemigeとRemige Wardの比較 レミージとコーマックの生地の比較 まとめ

  • ARC’TERYX LEAF ASSAULT PACK Khard 30 (アークテリクス リーフ アサルトパック)

    ブレード21に続き、アークテリクス リーフ アサルトパック30です。 旧モデルはKHARD 30(カード 30)です。若干の違いでどちらも甲乙付け難いのですが少しだけ使いやすくなったのでアサルトパックに買い換えました。 最新アサルトパック、旧モデル カードとの僅かな違いも紹介します。 カード30を手に入れるのは随分苦労しました。 まず売っている場所を見つけるのが大変でした。 ようやく見つけても軍用法務省モデルのLEAFを日本へ送ってくれるショップはなかなかありませんでした。 なんとか欧州のミリタリーショップから購入できましたが、そこも日本は発送先の選択に存在せずメールで問い合わせて購入しました…

  • おすすめプロテイン 〜 High5 Protein Recovery (1.6kg) 〜

    25年以上ぶりにプロテインを購入しました。 その進化に驚愕しました。 ちょくちょく貰ったりはしておりましたが、今回は普通にドリンクとしても味が良すぎるので記事を書くことにしました。 あまりの美味しさに清涼飲料水を買う気も起きません。 私とプロテイン 私とHigh5 スターターパック プロテイン リカバリー Protein Recovery (1.6kg) プロテイン&エナジー EnergySource 4:1 + Super Carbs まとめ

  • ARC’TERYX LEAF Blade21 (アークテリクス リーフ ブレード21)

    今更ながらアークテリクス リーフ バックパックの良さをしみじみと感じています。 リーフのバックパックは個性が強く万人向けしないものが多いのですが、その中で唯一万人向けのヒットと呼べるのがブレード21です。 ブレードはリーフだけでなく通常ラインにもあるのですが、アークテリクスのシティ向けの中で大変に人気だった存在です。多数のサイズ違いやモデルチェンジを経て現在も継続販売されております。 私の場合、購入前によく吟味はするものの結局収集癖が勝り、つい衝動買いしてしまうことが多いので、購入してほとぼりが冷めて落ち着いてから改めて良い物と思えることでようやく正解だったと思えるのです。 年末年始にリーフの…

  • 寒い日の一着はアークテリクス コアロフト ジャケット 〜 ARC'TERYX LEAF COLD WX,ATOM AR,KAPPA 〜

    一家に一台、ではなく一人に一つ、冬のマストアイテムとしておすすめしたいのがアークテリクスのコアロフト素材のジャケットです。 先日のポーラテック ハイロフト ジャケットと合わせて街着やアウトドアスポーツから旅行、非常事態にも使えるので一つあると便利な汎用性の高いジャケットです。 今ではアークテリクスからいくつもの化繊ジャケットが出ていますが行動着方向にバリエーションを増加させ汗抜けを重視している傾向にあると感じます。 そのため、最初の一着は防寒性に重点を置いたベーシックなアイテムがオススメです。 私と化繊インサレーションジャケット 私とアークテリクス コアロフト アークテリクス コアロフト ジャ…

  • エドワードグリーン、二つの翼、ブーツ レビュー 〜edward green galway,nevis〜

    久しく離れていたエドワードグリーンですが昨年春くらいから久しぶりに興味が再燃。 理由はブーツをいくつか手放したからです。 短靴はジョンロブ以外に履きませんがカジュアルウェアにジョンロブは合わないと言う思いから、カジュアルな場面ではジョンロブ以外の革靴を探していました。 せっかくなので欧州靴の中で幅広く揃えてみたのですがどれもしっくりきません。 外見もそうですし履き心地の面でも何かがいまいちと感じてしまいます。 そんな時にふとエドワードグリーンに興味が出てきたのはサイドに翼の様な独特の切り返しが入ったブーツを見つけたからです。 その後一足は手に入れたのですが、この度対になるもう一足を手に入れたの…

  • ジョンロブ モデルチェンジ比較レビュー 【C&J製ジョドファー VS 8695ラスト ジョドファー VS 7000ラスト ジョドファーII】

    個人的にジョンロブの大傑作のモデル、ジョドファーの比較です。 元々ブーツが好きですがジョンロブで一目惚れするモデルにはブーツが多いです。 その中でジョンロブでベストのブーツならこれだ、と言えるのがジョドファーです。 独特の外見と美しさ、ストラップ一本だけなのにしっかりと足を固定することができる機能性、気づけばブラックブラウンスエードと三足を所有することになりました。 モデル紹介 クロケット&ジョーンズ(C&J)製ジョドファー 8695ラスト ジョンロブ製ジョドファー 7000ラスト ジョドファーII モデル比較 上から比較 後ろから比較 コバの比較 シャフトの比較 まとめ

  • 私にクリスマス ベルスタッフ レザージャケット 〜BELSTAFF Weybridge Jacket〜

    ついに購入しましたベルスタッフのウェイブリッジジャケット。 ベルスタッフ ファンの私ですがその中で二番目に欲しかったのがこのジャケットです。 一番目レベルジャケットはすでに所有、数年チャンスを伺っていましたが遂に入手。 https://www.belstaff.co.uk/home Weybridge Jacket ディテール紹介 フロント4ポケット キルティングパッド 背面デザイン フロントジッパーデザイン まとめ

  • クリスマスギフトのススメ 〜ポーラテック サーマルプロ ハイロフト フリース 〜

    ここ数年、パタゴニアのレトロXジャケットが大人気です。 昨年まではシーズン中にも買えずプレミアがついておりました。 レトロXに限らず90年代ストリートファッションの様にフリースが街着として復活してきました。 しかし個人的に納得いっていないことはあくまでリバイバル扱いであることです。 すでにインサレーションに地位を奪われたレトロな素材と思っていたフリースは劇的な進化を遂げていたのです。 それがポーラテック サーマルプロ ハイロフト になります。 私は10年前、インサレーションの保温性の進化とフリースの時代遅れ感を感じてからフリースに興味を持たなくなっておりました。 その数年後、ふと手にしたポーラ…

  • 男のクリスマスプレゼントに最適 〜WERA ステンレスマルチカラーHEXレンチ〜

    子供のから工具が大好き、ホームセンターには週末ごとに通っていました。 だいたい何でもそうなのですが興味を持ち始めるとまずは比較して最も自分が良いと思うメーカー探しを始めます。 それでもまだ飽きずに色々と見て回っているといつしか全部が好きになって本当に欲しいものがわからなくなってきます。 そんななかで類似品が出ても別格に輝いているアイテムがこちらになります。 外見のインパクトと品質、使用機会に対して驚くほどに値段が安いおすすめのアイテムです。 工具っぽくない可愛らしい外見もクリスマスプレゼントに最適です。 ちょっとした話のネタにもなることでしょう。 WERA社 ステンレスマルチカラーHEXレンチ…

  • 2020年冬 靴の衣替え JOHN LOBB

    これまで200足以上は靴を購入してきました。 ようやく見つけたジョンロブ パリと言う全てを満たす靴。 靴は眺めるものではなく履いてこそだと自分に言い聞かせ、全てを満遍なく履ける様にと手元には30足までと決めてきました。 しかし我慢していても少しずつ増えていきそうな思いを正当化するために閃いたのが靴の衣替えでした。 これによってさらに数足ジョンロブを所有する余裕ができました。 春夏はローファーを、秋冬はスエードやロングブーツを中心に入れ替えます。 眠りにつく靴 WARWICK LOAFER LOPEZ LUFFIELD TAMAR 目覚める靴 AVON DARBY GLOSTER JODPHUR…

  • 新しい靴を購入 〜 Tricker's トリッカーズ SHEENE モーターサイクルブーツ ディアスキン×グレインレザー 〜

    急に冷え込む様になり2020年の終わりを考え始めたこの頃です。 今年一年も相変わらず靴について考え続けていました。 最も大きく変わったのはビルケンシュトックの靴を買ったこと。 ずいぶん熱狂して買い集めてしまいましたが、ようやく冷静になってきてサンダルほどは良くはないなと言う印象です。 コルクの中底は足にフィットすると言いますが、アッパーの作りはいまいちで中底にぴったりと足が張り付くフィット感が得られるわけではありませんでした。 結局、重い脱ぎ履きが面倒等の意見はたくさんありますが普通のブーツの方が私にとっては歩きやすいし足にもフィットして履いていて気持ちが良いです。 ビルケンシュトックの靴を履…

  • DIY 破れたバックパックを修理してみた 〜 ホグロフス LIM 25 〜

    バックパックは自分の生活様式には最もあっており物心ついた頃から持ち続けております。 10年前に手に入れたこちら、ホグロフスのLIM25はこれまで手に入れたバックパックの中でもかなり気に入っております。 長年の使用によりジッパー付近の生地がほつれてきてしまいました。 そろそろ処分かなと思って代わりの品を買ってはみるもののどれもしっくりきません。 そこで修理をすることにいたしました。 ホグロフス LIM 25 破損箇所 修理方法

  • ビルケンシュトック パサデナ にはまる2020年

    今年の春からビルケンシュトックを買いあさっています。 そろそろいい歳なのでスニーカーは普段は履かない、と決めて辿り着いたのがビルケンシュトックです。 全体的にウォーキングシューズの様な野暮ったいモデルが多いビルケンシュトックなのですが色々見ているとちょっと興味深いモデルもあります。 そんななかついつい目が行ってしまうのがチロリアンシューズのパサデナです。 なぜか妙に心惹かれるパサデナが家に増えていきます。 ことの始まり チロリアンシューズとは ビルケンシュトック パサデナ 私とパサデナの出会い 私のパサデナ その後

  • KTM パワーパーツ エルゴシートのインプレ 感想 〜 KTM 390 Adventure カスタム 〜

    ハイテク株のコロナバブルが弾けたタイミングで同じバイク一台分ほど株で損をしてしまったのでカスタムパーツが安く感じます。まだまだ傷は深くなりそうで憂鬱です。 購入時の目標通り、東京から四国までのツーリングのために必要なパーツを見極めながらKTM 390 Advを少しずつカスタムしていきたいと思います。 KTMに乗る以前は、バイクのカスタムが趣味で、お金も使い時間も使い、それで手を入れたい部分が無くなっても結局根本的には変わっておらず進化したわけじゃないという当たり前の虚しさを感じる様になっていました。 改造で良さは伸ばせても弱点は多少増しになったところで結局弱点のままだったのです。 それがKTM…

  • KTM OEMパーツとエンデュリスタン ブリザード サイドバッグとの違い 〜 KTM 390 Adventure カスタム 〜

    KTM 390Advを購入してから一月ほど経ちました。 猛暑の2020年8月ということでバイクに乗っていても熱風が吹き付けてきます。ツーリングに一度行ったくらいで大して乗っていません。 ようやく400キロと言ったところでそろそろカスタムをしていきたいと思います。 390Advに期待することはその名の通りアドベンチャー、まずはサイドバッグを購入しました。 本当はBMW ボクサーツインがアドベンチャーの完成形だと思うのですが大きすぎて持て余しますので、いつかの夢と心に置いておきます。 これまで数年間使っていたデグナー 防水バッグもなかなか良いバッグでしたが、今回は発売以後、大人気のエンデュリスタン…

  • バイクを買い換えました 〜 KTM 390 Adventure アドベンチャー インプレ 〜

    バイクを買い換えました。 18に原付免許を取り19でバイクに乗り、以来50台近くのバイクを乗り継いできました。 おそらく二年ぶりくらいにバイクを買い換えたのですが、3台前から発売を待っていたAdventureと名のつくバイクです。 バイクと私 日本車と外国車の違い 外国車は壊れる 日本車と外国車の車体の違い 日本車と外国車の走りの違い KTMと言うメーカー KTMは整備性をよく考えている KTMは部品の質が高い KTM 390 Adventure KTM390 感想、インプレ

  • オールデンのコードバンを磨いてみる

    久しぶりのコードバンです。 かつては集めていたコードバン、元々リーガルから革靴を集め始め次に向かった先が米国靴でした。 その時に集めていたのがコードバンで、結局全ての靴がコードバンに置き換わっていました。 コレクションが揃ったところで改めてどの様なテーマのコレクションなのかコーディネートや履き心地も含めて自問自答をした結果、私には米国靴もコードバンも合わないと言う結論になり手放してしまいました。 当時集めていた70〜80年代のコードバンに比べて、90年代から現代のコードバンは品質が劣っていることを実感しており、これを手放したら二度とコードバンの靴が手元に来ることは無いだろうなとその時は思いまし…

  • ランニングパンツの進化 〜アークテリクス ソリウスショーツからナイキへ買い換え〜

    アウトドアウェアでは圧倒的な品質(機能だけでなくデザイン面でも)を誇るアークテリクスですがランニングカテゴリーでも別格の品質でここ数年はずっとアークテリクスを使っていました。 ところが昨年、セールで購入したナイキのパンツが期待以上に良くアークテリクス以上にも感じられたためランニングウェアの買い換えを行いました。 シャツに関してはいまいちな部分も結構ありましたがパンツに関してはアークテリクスから買い換えるだけの良さが私にはありました。 contents]

  • ビルケンシュトックの幅選び 〜ノーマルウィズかナローウィズか〜

    今年は春からビルケンシュトックのことばかり考えております。 昨年大量に持っていたビルケンのサンダルのほとんどを手放してしまったこと、スニーカーではなく革靴でもないその中間の靴にビルケンが最適だと気づいたこと、それによって手持ちのカジュアル用途の靴全てをビルケン中心に考える様になってしまったからです。 なぜビルケンのサンダルを手放してしまったかというと全てのビルケンをナローウィズへ買い換えようと思ったからです。 それまで少しずつやろうとしていましたがいつまでも進まず一年が経ったので昨年思い切って一気に手放したのです。 ところがそこから一年間、手元に残った一足のナローウィズのビルケンでなんだかんだ…

  • DIY ビルケンシュトック スムースレザーが割れたので改造してみた

    以前から言っていた様にビルケンシュトックのスムースレザーは選んではいけない素材です。 なぜなら経年劣化で割れてくるからです。 タンニンなめし染料染めの革の割れとは異なり使用していなくても手入れをしても時間が経過するとわれてきます。 今回はあまり使っていないがアッパーが割れているビルケンシュトックのボストンを美しく蘇らせることにしました。 症状 顔料と染料の違い 作業に必要な道具 スクレーパー 耐水性紙ヤスリ DIY ビルケンシュトックのカスタム作業開始 塗膜を剥がす アッパー表面を削って風合いを整える

  • DIY 水筒をソリッドでタフな見た目に変えてみる 〜デロリアン風の水筒〜

    金属製品を見るといつも思うことがあります。 塗装を全部剥がして金属むき出しにしたら格好良いだろうなと。 自転車、車、バイク、鉄板が剥き出しで溶接跡や削り出しの無骨な風合いのモデルが用意されていればといつも思っていました。 中高生あたりの頃には自転車の塗装を剥がそうと何台も試みては挫折してきました。 さすがにそれ以降は自分でやることはなく、ふと思い出しては何か無いかと探すのですが良くて厚手のクリアコーティング止まりです。 まれにポリッシュやヘアライン処理がされているむき出しのものがあるのですがかなり高価です。 そういえば工具類は金属そのまま良くてメッキ程度です。私も工具は大好物、各種不足無い程度…

  • 麗しきブラインドフルブローグの共演 【JOHN LOBB WIDNER,WARWICK,WARWICK LOAFER】

    気づいたら揃ってしまったジョンロブのブラインドフルブローグ達です。 ブラインドフルブローグと言うとちょっと変わり種、変化球の様に感じますが個人的にはセミブローグ、フルブローグ以上に感性にフィットします。 旧チャーチを所有していた頃は内羽根のストレートチップ、セミブローグ、フルブローグ、外羽根セミブローグ、フルブローグと穴飾りのあるモデルを多数所有していましたが、ジョンロブを集め出してからはどんどんシンプルでプレーンなモデルが増えていきました。 黒靴はブーツ含めてストレートチップとプレーントゥしか持っていない私にとってブラインドフルブローグは少し飾りたい時には貴重なのです。 ブラインドフルブロー…

  • エドワードグリーンから一足 【ゴールウェイ Edward Green Galway 】

    ジョンロブばかりだと面白みが無いのでオフではジョンロブは履きません。 そこでオフの日の一張羅がエドワードグリーンのゴールウェイです。 オフ用の革靴はジョンロブ以外でと決めていたのですが、パラブーツ、トリッカーズ、J.M.ウェストン、オールデン、なかなかどれもイマイチしっくりこない中で見つけた一足です。 元々、高級靴の入り口として旧エドワードグリーンから始まってジョンロブへの移行していった経験があります。 そのためどうしても一足エドワードグリーンを手元に置きたかったというのもあります。 オフのレザーシューズ エドワードグリーン ゴールウェイ (Edward Green Galway) ゴールウェ…

  • コーヒー飲み比べ 【illy(イリー), KIMBO(キンボ), LAVAZZA(ラバッツァ)】

    マキネッタ購入後、毎日エスプレッソ三昧です。 平日は朝晩、休日は朝昼晩おやつタイムと消費するのでコーヒーの消費が激しいです。 せっかくなので少し高級と呼ばれる有名なものを同時に購入して比較することにしました。 比較対象はこちら illy(イリー) KIMBO(キンボ) LAVAZZA(ラバッツァ) 実際飲んでみて illy(イリー) クラシコ(ミディアムロースト) illy(イリー) インテンス(ダークロースト) KIMBO(キンボ) ゴールド KIMBO(キンボ) インテンソ LAVAZZA(ラバッツァ) オロ ビアンコ LAVAZZA(ラバッツァ) オロ ネロ LAVAZZA(ラバッツァ)…

  • Rakuten UN-LIMIT (楽天モバイル) Rakten Mini を使ってみました!

    容量制限無料で一年間使用料無料の楽天アンリミット。 モバイルWiFiとしても使用可能なRakten Miniが今なら1円で購入できます。 さらに楽天ポイントが勝手に貰えるのだから申し込まない手はありません。 さっそく申し込むと翌日には到着。 E SIMなので物理的なSIMカードはありません。 Rakten Miniはカードサイズで超軽量、モバイルWiFiとして見ても比較するものなき軽さと小ささです。

  • 2020/6/17まで 今後こそ導入タイミング 【楽天モバイル アンリミット 使用料一年無料+Rakuten Miniが1円+楽天ポイント3000ポイント+事務手数料還元】

    先日、現状のインターネット回線で悩んでいる投稿をしました。 そして本日2020/5/27、さらに魅力的なキャンペーンが始まりついに楽天モバイルを申し込んでしまいました。 ここまでくれば申し込まない方が損と言うものです。 かなりの人気の様で開始1日目なのに申し込みサイトは接続がしづらく何度か分割して申し込みする必要がありました。 それでも前回までの手続きの続きから作業ができるのはさすがでした。

  • ビルケンシュトック フットプリンツ 靴紐交換【レザーシューレースのススメ】

    大人っぽいスニーカーを探し続け挫折した先に閃いたビルケンシュトックのレザーシューズ達。 特に気に入っているのは、かつてフットプリンツと呼ばれた外歩きに適したしっかりとしたモデル達です。 気に入ってチャッカブーツばかりをデザイン違いで三足も揃えてしまいました。 どれもワークブーツの様な外見なのにインソールはビルケンシュトックのサンダルと一緒、しかも軽量でスニーカー以上に軽量で快適です。 ところが今ひとつなのがこのシューレースです。 ビルケンシュトック全体がそうなのですが、太くて編みがゆるいシューレースが採用されています。 素材はおそらくコットン100パーセントです。 ビルケンシュトック自体がタイ…

  • ビルケンシュトックのメンテナンス 【完全版】

    夏を前に手持ちのビルケンシュトックのサンダルを整理しています。 革靴に比べれば手入れも簡単、せっかくなのでフルメンテナンスでリフレッシュすることにしました。 画像はお手入れ後です。 ビルケンシュトックのメンテナンス道具 スエードシャンプー ウォッシュブラシ ソールブラシ スエードブラシ コルク防水コーティング材 クレープブラシまたはスエード消しゴム スエードケアアイテム 防水スプレー ビルケンシュトックのサンダルのメンテナンス手順 汚れ落とし ソールの汚れ落としと水洗い 水洗い 乾燥 コルクのコーティング 水洗い後のブラッシング 栄養補給 メンテナンス完了

  • より良い生活への道 【通信環境について考える】

    ここ数ヶ月、外出自粛が続いております。 これまでも家での生活をより快適にと常々考えておりましたが、細々としたものばかりでした。 それでも小さいことからコツコツと、初めてみなければ変わりありません。 特に気になっているのがネット環境、家にいる時間が増えたからなのは間違いありません。 固定費削減と快適な環境 楽天モバイル アンリミット 携帯電話契約「格安SIM」 失敗談「おすすめしないポータブルWiFiの契約先」 まとめ

  • ジョンロブ プレステージライン 究極のブラックオックスフォード比較 【PHILIP II VS GARNIER II VS BECKETTS】

    ジョンロブのオックスフォードにおいて最もシンプルかつベーシックなものはCITY、そしてラグジュアリーなPHILIPはジョンロブだけでなく全ての紳士靴の伝統でもあります。 2000年以降、ちょうど箱が茶色から黄色になった頃、ジョンロブはそれまでの保守的なものからエルメスにも通じるフランスのエレガントなスタイルに変化していきました。 紳士靴業界全体としてすでにデザインは出尽くしており伝統的な洋服文化も変わらないことから新たなデザインの靴を生み出すと言うのはとても難しいことだと思います。 そんな中で生み出されたプレステージラインの三足(完全な新作はBECKETTSのみ、本来はSTAFFORDもここに…

  • もっと早く買えば良かった ビアレッティ マキネッタ(エスプレッソ)と相性抜群イリーのコーヒー豆

    私はコーヒーが大好きです。 家にいるときも仕事をしているときも一時も欠かさずコップにコーヒーが満たされています。 だいたい1日1.5〜2Lくらいは飲んでいます。 家では豆を挽いていましたが数年ぶりにコーヒーミルを買い換えたついでに色々と買い足してみました。 コーヒーミル マキネッタ ドリップコーヒー コーヒー豆

  • 革靴DIY 〜革靴のシューレース切れの対策〜

    なぜか靴紐がすぐに切れてしまう革靴は無いでしょうか。 たいていの場合、原因はハトメ(アイレット)の装着不良です。 アイレットの折り返された爪がしっかりと折り返されておらず靴紐とスレて切れやすくなっているのです。 外ハトメの場合、ハトメの裏表が表面から見えているので修理も簡単ですが内ハトメの場合、ライニングとアッパーの間にハトメがあるため修理費用がかなり高額になってしまいます。 以前は外ハトメから内ハトメに自分で交換しましたが、今回は内ハトメのまま簡単にハトメを修理する方法を試してみました。 念のため、試す場合は自己責任でお願いします。

  • ジョンロブ ウィリアムの感想、世代比較 バッファローレザー 〜C&J製 VS 9795 ジョンロブ製〜

    ジョンロブを代表するモデルの一つダブルモンクのウィリアムです。 ジョンロブファンの私は同じモデルは二つ持たないという決まりを持っていたのですが、それを撤廃させたのがウィリアムです。 ジョンロブのダブルモンクはかなりの種類があるのですが結局はデザインに疲れてウィリアムに戻ってきてしまいます。 30年親子ほど年の差がある新旧ウィリアムの比較です。 ダブルモンクの歴史 ジョンロブ ウィリアムの歴史 ウィリアムのコーディネート 私のウィリアム 新旧ウィリアムの特徴 旧 ウイリアム 現行 ウィリアム 新旧ウィリアムの比較 ソールの比較 アッパーの比較 ステッチの比較 ライニングの比較 ウィリアムの手入れ…

  • ビルケンシュトック サンダルも良いが靴も良いかもしれない

    ブログタイトルでもあるテロワール、土壌や風土と言う意味だが物を通じて自分の心や体にしっくりくるもの、信頼できるもの、そういったもので自分自身を育て育んでいきたいと言う思いがあります。 ビルケンシュトックも私にとってはこれに該当する厳選されたサンダルで20年近く愛用しています。 最近、新たにスニーカーを探していたのですがふとサンダルだけでなくビルケンの靴はどうなのかと興味をもつようになったのです。 気がついたら結構な数のビルケンの靴を所有していました。 その後、手持ちの他の靴や用途を考え手放したものもあります。 ビルケンシュトックとは ビルケンシュトックの靴の特徴 なぜ ビルケンシュトックの靴を…

  • 旅の足にはダナー 私の足にはバーンサイド

    社会人になってから旅行にはブーツ、そう決めていました。 旅行といっても国内でまともな旅行というのは実はほとんどしたことがありません。 バイクと青春18切符による旅行がほとんどで、観光地を回るとか名物を食べるとか、そんなことはあまりなく目的地にたどり着くことが目的という感じでした。 小さい頃から冒険映画の見過ぎでそれを疑似体験することが旅の目的になっていました。 だから足元はブーツじゃないといけない、特に社会人になったからには、ということで試行錯誤の末たどり着いたのがダナーでした。 ダナーとは ダナー バーンサイドとは 私とダナー どんな人にダナー? 逆引きダナー:こんな人にはダナーが似合う 逆…

  • 革靴 DIY 〜ジョンロブとエドワードグリーンのストレートチップを染め替えてみた〜

    ブラウンのストレートチップが手元にありました。 エドワードグリーンとジョンロブの双方が何故か揃ってしまったのです。 何度か履いてみて、いまいち赤味のあるブラウンが私には似合わず黒ければなあと思いながら気づけば履かずに眺めるばかり、そこで黒へ染めかえることにしたのです。 なぜ自分で染めかえるに至ったのか 革靴染め替えの失敗経験 失敗から学んだ自己流染め替えのポイント 染め替えに必要な道具 筆 染料 アルコール(水) 染め替え作業を始めよう 下地作り 染色 染色後 結論

  • ベルトコレクションとメンテナンス 〜HERMES,JOHN LOBB,Whitehouse Cox〜

    革靴よりも先に革へ目覚めたのはベルトでした。 厳密に言えば野球のグローブでしたが、磨き愛でて集めるという趣味としての始まりはベルトです。 ジーンズに興味を持つ前からベルトループのあるパンツには必ずベルトを通すと言う習慣がありました。 Tシャツやポロシャツ、チノパン、物心ついた頃からベルトは必ず通すものとして育ってきましたので自宅内でもパンツを履くと同時に必ず付けていました。 90年代リーバイスで初のヴィンテージ復刻モデルが発売開始したのと同時にそれまで何気なく身につけていたベルトもこだわりを持って選ぶ様になりました。 今でもゴールは見えていませんが方向性は定まってきました。 2020年現在のベ…

  • RRL デニムジャケットの修理 DIY 手縫いのチェーンステッチ

    念願叶って手に入れたRRLの2ndデニムジャケット。 ずっと欲しいと思いながら何年も後回しになっていたのですが、RRLも近年縮小方向にあることや、USA製デニム工場の閉鎖、生産地がメキシコや中国に移っているものがちらほら目につく様になったことも気になっていました。 こだわり満載であったRRLのデニムがでいつまでも手に入るとは限らないとようやく動き出したが時すでに遅し。 ただでさえ個体数の少ないRRLの2ndデニムジャケットですが生地やら生産国も加味して古着で好みの新古品リジッドを探すのはなかなか大変です。 それがようやく手に入ったのですがよくよく見ると背面下段のプリーツが左右非対称。 デニムで…

  • 革靴のクリームカラーにこだわるべきか

    私が愛用しているクリームはサフィールノワール クレム1925です。 最近気づいたのですが、パリジャンブラウン、タバコブラウン、と言う新色が発売されていました。 日本人は新品の状態を保ちたいと言う意識が高いと言います。 だから国産クリームは大量の色が用意されています。 しかしサフィールノワールに準備されている色は少ないです。 むしろそれがサフィールノワールの魅力だと感じていました。 昔は日本からの要望に耳を貸さなかったサフィールが日本の要望に耳を貸す様になってきた結果、新色が出たのではと想像します。 世界的に靴業界が厳しい中、日本のマーケティング能力や業界の盛り上がりによる影響力を無視できなくな…

  • 革靴 DIY 〜ジョンロブ チャッカブーツを内ハトメから外ハトメに交換してみた〜

    JOHN LOBBのGIONO、2アイレットのクラシックなチャッカブーツです。 革が厚く履き始めはタンにシワが寄らない様にシューレースをしめて丁寧にクセづけをする必要がありました。 ちょうど足首の屈曲部分にシューレースが重なっているため伸縮の形状変化と負荷が大きい部分です。 そう言ったことをよく確認しなかったため、数回の使用でハトメが一つ取れてしまいました。 ハトメの交換修理をお店のお願いすると内ハトメの場合は革を一度開いてライニングだけにハトメを打ってまたアッパーと縫い直す必要があります。 ハトメ一つ直すのに随分とお金がかかってしまいます。 それに外れたハトメを見るとあまり綺麗な開き方になっ…

  • 春の陽気に誘われてローファーの目覚め 〜JOHN LOBB LOPEZ〜

    我が家の靴棚は30足以上は収納できますがそれでも収集家として欲が尽きることはありません。 一時は同じ靴は買わない、形やディテールに変化を持たせるように集めてきましたが何十足も揃っている中で、無理に好みでない靴を買うのは全く意味がありません。 今は同じモデルであってもそれぞれ使う場面を想像してセットで考えるようにしています。 この考えのせいで収集ペースは下がることも無く、スエードやブーツといった明らかな冬物とローファーという明らかな春夏物を入れ替え制にすることでさらなる靴の拡張を画策する様になったのは自然な流れです。 3月になりローファー二足を出して暗い色のスエード靴と入れ替えました。 他にブラ…

  • 家で掘り出し エドワードグリーン チェルシー ロイヤルワラント4つ入り

    かつてはエドワードグリーンはファクトリーメーカーとして、自社名ではなく各ブランドの下請けとして有名でした。 そのなかでもEde & Ravenscroft(イード & レーベンスクロフト )という英国最古のテーラーの靴も担当してました。 E&Rはロイヤルワラントを四つ全てを所有していた時期があり靴にもロイヤルワラントが刻印されていました。 これは2007年までに作られた靴に限ります。 これはその貴重な逸品の紹介です。 今は手持ち全てのドレスシューズがジョンロブ パリへ変わってしまいその時の記憶も曖昧です。 やはり歴史のあるエドワードグリーンにはラルフローレンパープルレーベルや初代トップドロワー…

  • ジョンロブの比較レビュー ボノーラ製フィリップ VS プレステージライン フィリップII

    プレステージライン全ての始祖であるボノーラ製フィリップと現行フィリップIIを比べてみました。 今ではジョンロブの数多くのモデルが後継モデルとなりIIやIIIと名前に付くものが多くなりました。 新しくジョンロブを知った人は不思議に思わないのかと私は常々思っていましたが、そのせいなのか近年モデル名が新たなものへと変わっていっています。 いつかフィリップやシティと言うモデル名も無くなってしまうのでしょうか。 ボノーラ製とプレステージライン ラストの違い ウェルトの違い ソールの違い まとめ

  • 伝説のボノーラ製ジョンロブ フィリップとマッタ JOHN LOBB PHILIP MATTA

    かつてジョンロブ パリが生まれた当初、製造は外部に委託していました。 通常モデルはクロケット&ジョーンズ(C&J)が担当していましたが素材や管理はジョンロブ パリによって行われておりその品質は超一流、現行よりも良いものでした。 エドワードグリーン(EG)が一部担当していた靴もありましたが、基本技術は高くとも廃業寸前のEGはバタバタが見え隠れする出来栄えでした。 話は逸れましたが、通常モデルとは別にハイグレードな靴の製造を僅かな時期に担当していたのがイタリアのボノーラです。 これがプレステージラインの始まりとなったのです。 ジョンロブ パリとボノーラ ボノーラ製ジョンロブの特徴 シームレスヒール…

  • マイルを無駄にしないためにブリティッシュエアウェイズエグゼクティブクラブ (Aviosポイント)に登録してみました

    今まではマイルは全てJALで登録していました。 しかしこれまでに二度JALマイル登録できない予約クラスだったことがありました。 一度はタイへ行った時です。 この時は近距離かつタイ国内移動分だけだったのであえて他へ登録してまでマイルを貯める必要も無いと考えていました。 しかし今回チェコからの帰国便がJALマイル対応外の予約クラスでした。 チェコから日本まではかなりの距離があるのに無駄になってしまいました。 今後も踏まえて、JALでは登録できない予約クラスのマイルも貯めることにしました。

  • 春を前にレザージャケットを洗う 〜ベルスタッフのライダースジャケットを水洗い〜

    ベルスタッフ ブラックプリンスのトラッカージャケットを洗うことにしました。 ボックス型で短い着丈、肩のスリーラインがダートトラックレーサーのレーシングスーツに似ています。 現在ベルスタッフは本格バイクラインとシティラインが分かれており、シティラインは着心地と見栄えも良い羊革がメインになっています。 肌理が整ったキラキラとした光沢があり最高にラグジュアリーなレザージャケットではありますが、シワやシボといったラギッドな表情と屈強な鹿革や牛革が着ていて安心感があります。 メインのレザージャケットはパテッド系デザインの牛革、ノーブルで都会的なデザインのものは羊革と使い分けております。 ベルスタッフの中…

  • クロコダイルの腕時計ベルトとお手入れ 〜カミーユフォルネとJ.C.ペラン〜

    ちょうど一年半程前に入手した腕時計用のクロコダイルベルト、ブラックは先に手に入れた旧J.C.ペラン、ブラウンは昨年春に手に入れたカミーユフォルネです。 メタルブレスだとどうもスポーティすぎたり古臭さを感じてきた頃、試しにクロコダイルベルトを合わせてみたところクラシックで何とも言えない雰囲気、革靴の輝きともしっくりきます。 ベルトだけで時計が一本買えるほど高いくデリケートで使いづらくもあるのですが、今後もずっとクロコダイルベルトを付けていたいと思わせる魅力があります。 次の時計はメタルブレスがベストと思えるロレックスのスポーツモデルを狙っていますがそれはしばらく先になりそうです。 一年使ってみて…

  • ジョンロブ 90年代前半VS90年代後半VS2000年代 ラスト比較

    最近は90年代前半のクロケット&ジョーンズ製(C&J)を発掘するのに凝っています。 以前、90年代後半と2000年代で同じモデルを使い比較したことがありましたが、今回は各時代を代表するラストをまとめて比較してみようと思います。 本当はC&J製やボノーラ製も比較しようと思いましたがそこまで追求する様なものでも無いため外しました。

  • デニムの海の終着点 RRLにたどり着く

    私とジーンズの出会いそして軽めにRRLのジーンズのインプレを紹介したいと思います。 何を履いてもいまいちで納得がいかずもジーンズそのものへの憧れが消えず無駄買いを繰り返した数は百本以上にもなります。 そして遂に出会った理想のジーンズがRRL。 それまでの航海(後悔)日誌をここに。。。 ローマ コロッセオにてRRLと共に ジーンズの海へデニムの帆を張り旅立つ 大いなる船出、初めてのジーンズはリーバイス復刻版 ジーンズジプシー時代 DIESEL、NUDIE JEANS 遂にたどり着いた安住の地 RRL RRL ジーンズの特徴 おおまかに デニム生地 パターン・シルエット RRL モデルごとの特徴 …

  • 2020 初物買いの銭失いになるのかならないのか 理想と現実のシーソーゲーム 〜自分のベーシックアイテム達〜

    2020も悩みながらも必要最小限で最大の幸福を求めながら物を増やし物を減らしていきたいと思っています。 理想は物に溢れたミニマリストです。 2019年を振り返って買ってよかったもの、持ってて良かったもの、を基準にしながらさらに購入を進めるべきかもう少し使い込んで判断するのか、2020も葛藤を続けていきます。 基準として各アイテムのブランドは揃えたい、ブランド選択自体にも意味があるからです。 大事なのは歴史、これまでだけでなくこれから想像する自分の歴史としてどうか。 それがないときっとすぐに飽きるか不要だと感じてしまう気がするのです。しかし買って使わないと想像ができないのが自分の難点です。

  • メローラ ペッカリーグローブを洗濯

    年末年始にハンガリーチェコと回ってきました。 真冬の東欧はマイナスから数度程度までしか気温は上がりません。 今回はローマの休日のオードリーヘップバーンが有名なメローラのカシミアライニング ペッカリーグローブを持っていきました。 日本ではあまり使うことがなかったカシミアライニングが大活躍です。 あちらはほとんどが石畳で建物も石造り、多少は土っぽい土地でしたので特段汚れた雰囲気もありませんでしたが帰ってきてからグローブを洗ってみました。

  • 機能を超えた美しさはさらなる意味を持つ 〜水牛の角でできた靴べら アビィホーン Abbeyhorn 〜

    靴を履くためだけの靴べらにこだわる必要はあるのだろうか。 金属のものはオススメできないものが多いけれど、プラスチックのものは安価でも鼈甲の様な見栄えの良いものは多いし機能的にも悪くない。 なぜ金属のものが悪いかと言うとカーブが綺麗にできていなかったりエッジの処理がいまいちで靴のヒールカップを痛めそうなものが多いと感じるからです。 プラスチックや木はエッジのアタリが優しく、ヒールカップに綺麗におさまるカーブが強くてちょうど良いサイズが見つかりやすいバリエーションの多さも理由です。 機能的には十分ですが、それでも水牛の靴べらを購入することは是非オススメしたいです。 その時は値段は張りますが小型では…

  • ユニクロ カシミア ニット は1万円の価値があるのか?無かった!

    ユニクロのカシミア ニットが最近話題です。 昨年まではユニクロのウールニットが大変話題となりましたがその値段以上の品質で信頼した購買者がカシミアにも手を伸ばしたのだろうというのは私自身の行動でもあります。 安いとは言え値段は一万円もするのにメーカーはユニクロです。 なかなか手は出なかったのですが年始のセールで7千円になっていたので試しに購入してみました。 大変長い前置きと強い主観が込められているのは期待の裏返しです。

  • デリケートクリームや無色クリームの種類

    サフィールノワール レノベイタークリーム、コロニルプレミアム シュプリームをメインに使っていますがそれ以外にも無色のクリームをいくつか所有しています。 革靴の手入れが流行ってきたせいか各メーカーが無駄に細分化させて無駄に消費させられている気がします。

  • パラブーツのメンテナンス ~ワークブーツのメンテナンスオイルはこれで十分か~

    以前も紹介したコロニルのアクティブレザーワックスです。 ヒマラヤ登山隊も使ったとの宣伝通り通常は登山靴やワークブーツ用かと思いますがなかなか優れものでしかも格安。 ベビーカーフほどのデリケートレザーは流石に柔らかくなりすぎたり風合いが変わる可能性がありますがドレス系ブーツでも問題なく使えております。 チューブは既に2本目が無くなりそうですが、これまでに、ジョンロブ、パラブーツ、トリッカーズ、ベルスタッフ、ダナーに使ってきて問題は起こっておりません。 レザースニーカーにも使えます。 よくある登山靴用の様なギトギト感やベトベト感は無くサラリとしていて磨くと光沢も出ます。 それでいて防水性も期待でき…

  • ミンクオイルは素晴らしい 〜ただしサフィールノワールに限る〜

    革靴ブームが続き数十年、革靴各社の違いや歴史の話題から革靴の手入れへと関心は移っていき、その試行錯誤もある程度終わった後に参入して来たのが今の新世代だと思います。 そのブームの始まりから今にいたるまでずっとイマイチな役立たずとして存在し続けている道具がミンクオイルではないでしょうか。 私も革好きになってある程度長くなりましたがふと思い出すことがあります。 ミンクオイルとは一体なんだったのだろうかと。 そんな淡い思い出が、今色鮮やかに塗り替えられる出来事がありました。 サフィールノワール ミンクオイルと出会ったのです。

  • ジョンロブオタクの考察 90年代後半 VS 00年代

    自分で名乗るのも恐縮ですがジョンロブパリのファンとなってから100足を超えるコレクションとなり感覚的な世代の違いを考察してみることにしました。 偶然にもコレクションの中に全く同じモデルの世代違いがあったことから明文化してみたらどうかと思ったのです。 同じモデルで比較したのならジョンロブを追いかけていない方にもメディアで言われる言葉がどう言った意味なのか、真実なのかもしくは誇張された表現なのかを実感できるのでは無いかと思ったのです。 若干マニアックで伝わりにくいどうでも良い比較だと分かっているのですが自分自身が興味深く比較していた経験を伝えたいと言う思いがありました。

  • 機内ウェアにイチオシ? フリースの選び方

    前回のイギリス旅行からはや二ヶ月、ヨーロッパ旅行でいつも考えるのは飛行機の快適度をいかに上げるか。 この冬はクリスマスからハンガリー、チェコへ向かいますが年末帰国のためただでさえ長旅なのにトランジットは7時間。 ふとここ最近街でも流行っているフリースに改めて興味がわいてきました。 寒い東欧の冬、インナーにフリース一枚あるだけでも快適度が上がるのではないか。 快適だからといつも中綿インサレーションウェアでは情緒がありません。 機内ウェアとしても防寒としても今回試してみる価値ありと考えました。

  • 濡れた革靴の手入れ 試行錯誤

    以前ソール専用ブラシを手に入れたことで、これまでと違う方法で濡れた靴の手入れをしたら失敗してしまいました。 それを踏まえて改めて濡れた靴の手入れについて考えてみました。 濡れたか革靴の手入れ

  • 長瀞紅葉ツーリング 〜秩父鉄道SLを追って〜

    埼玉出身の私は高校時代に秩父鉄道を利用している同級生がおりました。 よく汽車に乗って登校しているのかと笑いあったりもしていましたが、大人になると今だにSLが走っているというのはとても希少で魅力的であると感じる様になりました。 これまで日本を支え発展してきた時代と重なる部分があったり、旅行ブームや世界遺産、メディアでも古いものがピックアップされてきている時代でもある。 それが今でも普通に走っていることを知らない人がたくさんいると分かったからかもしれません。 さらに最近になって見て良かった映画、サバイバルファミリーでSLが重要な役割であったからかもしれません。 2020年は整備のため一年間見る機会…

  • パラブーツ 限定のミカエルBBRとは

    念願叶って手に入れたチロリアンシューズはパラブーツの2017年限定のミカエルBBR。 2017限定と言いつつ正規店では在庫有りで普通に購入できます。 翌年からもBBRシリーズはモデル違いが出ています。

  • なぜ パラブーツ ミカエル なのか

    先日レースアップブーツを買ってからというものパラブーツの短靴も気になっている自分がいました。 なぜ今までは興味を示さなかったのか。 それは数年前まではパラブーツと言えばシャンボードだったからです。 近年、雑誌やメディアでパラブーツのウィリアムをたくさんの業界人がプッシュしていることでパラブーツ自体が一気にメジャーになってきましたが発売される前です。 チープウェストンと言う人もいる通りJ.M.ウェストンのゴルフに比べると低品質(機能性ではなく質と言う意味)で興味もありませんでした。 アヴィニョンはパラブーツマニアがあえてビジネス用にと言う感じでシャンボードがパラブーツのファーストチョイスの風潮が…

  • RIMOWA モデル比較② トパーズVSクラシックフライトVSシルバーインテグラル

    今回は所有するリモワのスーツケースを実際にそれぞれを比較した感想を書こうと思います。 私も選ぶときにどのモデルにしようか悩みました。 結局全て購入してしまいましたが。。。

  • RIMOWA モデル比較① トパーズVSクラシックフライトVSシルバーインテグラル(VSゼロハリバートン)

    国内旅行は必ずバックパックとボストンと決めて旅をしてきました。 ずっとバイクに乗っていることもあり、車輪の付いた箱をわざわざ持ち歩く自分が嫌だったから。 日本であればそんな大荷物でなくても良いだろうと言う思いもあります。 しかし海外旅行に行くなら飛行機や列車の旅、ホテル、風景とそこにいる自分のイメージはバックパックはなく間違いなくスーツケースでした。 もともと必要性を感じていなかったため飽き性の私が最初から納得できるものをと吟味したどり着いたのがリモワのジュラルミンシリーズでした。 買う時でさえスーツケースがバックパックよりも便利だと思ったことは一度もありませんが、だからこそ軽く安いポリカーボ…

  • ペッカリー グローブ 比較インプレ『GANTIER CAUSSE』『DENTS』『SOLI』『MEROLA』

    イギリス旅行記をまとめるつもりでしたがなかなか手につかず。 ちょうど寒くなってきましたのでグローブのインプレと紹介をしたいと思います。

  • 雨の日のレザーソールも憂鬱にならない 〜お手入れ〜

    朝から雨ならラバーソールを選ぶとは思いますが、夏特有の旧な夕立に当たってしまう日もあるかと思います。 アッパーはそのまま乾かすか水洗いで問題ありませんが、ふやけたレザーソールは砂利が食い込んで乾くとひどい状態になっていることと思います。 そんなソールを綺麗にする方法です。

  • ブラックオックスフォードを探して(ジョンロブ新モデルの試着と比較)

    靴の衣替え作戦によって一足空きができましたので、黒の紐靴を探すことにしました。 今の手持ちはブラインドフルブローグのウィドナーとイタリア製フィリップ、気づいたらモードなプレーントウやモンクストラップばかりに。 ジョンロブ自体が近年はその様なデザインが増えていたのですが特に革質が光るブラックはついつい手が伸びてしまいます。 逆にブラウンは古いものほど枯れた色の深みと琥珀の様な透明感が増していくオールドモデルばかりが手元に残っています。 とりあえず日本橋へ新モデル(と言っても数年は経ちます)を視察に。

  • 靴にも衣替えを

    百貨店の靴売り場や丸の内の路面店、あるいは本場欧州の路面店の様に。 壁一面に並ぶ靴に憧れて今までは靴棚をいっぱいにすることを目標にしていましたし、その時がくるまでじっくりと靴を吟味するつもりでした。 ところが実際にその時は思いのほか早くやってきたし、重複するモデルは買わないことにしていても欲しい靴は無くならないしで困っていました。 そこで靴の衣替えを言い訳に靴棚を開ける悪知恵を思いついたのでした。

  • ☆インプレ☆タイムボイジャー メンテナンスボックス 革靴手入れグッズ

    偶然安く購入できるタイミングで入手したタイムボイジャーのボックスが思いのほか使いやすい! 値段のわりには作りはちゃちいが靴の手入れボックスとして使うには痒いところに手が届くサイズ感がこれまでになく秀逸。 使うとちゃちいと思うところもあるけれど置いてあるだけならグローブトロッターを彷彿させる重厚感があり所有欲をこれ以上満足させてくれる箱も無いだろう。

  • 帰ってきたジョンロブ正規品の製造不良品、修理の結果はいかに

    釘の様なものがはみ出していたジョンロブの修理が完了しました。 状況の説明をお願いしたところ、ヒールを固定するために靴の内側から打っている釘が曲がってしまいそれがヒール脇から出てきてしまったとのこと。 つまり、不良品であるということで責任はジョンロブ側にあるということです。 しかし購入先が国内ではないことから費用は負担できないと言う。 また、ヒールのゴムだけ(一世代前のJLを象ったジョンロブオリジナルのヒール)を残したいというこちらの要望を飲んで本来は行わない手間のかかる修理を格安で行ったと言うことで相殺したいとのこと。 言うなればリコールの修理費用を購入者に負担しろと言うことである。 最初から…

  • ジョンロブ シューツリー カラーリング カスタマイズ

    今年の梅雨は雨の日が多い。 湿気のせいかあまり靴磨きをする気にもなれず道具の整理をすることにしました。 ポリッシュブラシの過不足の選定、ブラシやシューツリーの木部にビーズワックスポリッシュ。 そして最新のシューツリーは無垢材むき出しですぐに汚れてしまうことが気になっていたので染めることにしました。 ベルルッティやガジアーノ&ガーリング、フォスター&サンやジョンロブビスポークのシューツリー は透き通った木目と宝石の様な鮮やかな色で憧れていました。 イヤーモデル限定の赤いシューツリーは二足持っているのですが、加工は最高でもラストがどれにも合わないイマイチなモデルです。 一応8695ベースと言われて…

  • ジョンロブ正規品の製造不良品!途中経過の連絡あり

    お気に入りのジョンロブ ナセビーは日本のジョンロブ正規の修理職人に確認いただくために店舗へ預けることになりました。 結果、製造上にステープルと呼ばれる釘が混じっていたのではないかとのこと。 ヒールはJLを象ったオリジナルのもので現在の汎用的なラスターラバーとは違います。 そこでこちらの要望通りヒールの積み革の痛んでいる部分のみを交換してくれることになりました。 上記は全て想定していた内容です。 価格はなんと2000円で良いとのことで、これには何も言い返せない。

  • ジョンロブ正規品に完全なる製造不良品!店舗へ突撃!

    前回釘が飛び出したジョンロブを正規店へ向かうと言いながら数日間。 サービス業とは思えない、いや商売、職業としても意味不明すぎる強烈な対応をする高級靴店を考えると胃が痛くなりそうでなかなか店舗へ向かえずにいました。 近所の日本橋高島屋に修理工房併設の店舗ができていたことを知り、ようやく向かうことができました。 ただの営業マンよりももしかしたら修理屋としての人間の感情も持ち合わせているのでは無いかという淡い期待を込めて店舗へ向かいます。

  • ジョンロブ正規品に完全なる製造不良品!店舗の対応はいかに!

    リジェクトやアウトレットではないジョンロブの話です。 大変お気に入りでまだ二回目の使用だったプレステージラインのシームレスダブルモンクのナセビー。 ですが何と製造工程に余分なものが混じる完全な不良品にあたってしまいました。 なんとヒールの積革の間に釘?のようなものが横に挟まっていました。 積み革と一緒に釘ごと綺麗にサンディングされ面一になった状態にコバインクが乗っていました。 当然金属の釘だけコバインクが剥がれやい様で、帰ってきたら銀色に光るドットがあることに気づいたのでした。 触ってみると太さといい感触といい明らかに釘です。 こういった場合、日本のラグジュアリーシューブランドの販売店は持って…

  • ステインリムーバー実験 レノマットリムーバー・ユニバーサルレザーローション・シュプリーム

    ステインリムーバー(レノマットリムーバー)を使い過ぎない様にと何度も訴えかけてきましたが、 ではどうやって使えば良いのかを実験をしたいと思います。 ついでに同じクリーニング効果のあるクリームも試してみます。

  • デリケートクリーム比較 サフィールノワール レノベイター VS コロニル プレミアム シュプリーム

    デリケートクリームは下位にサフィールとモウブレイがありますがどちらもオススメしません。 安価なものをたっぷり使った方が高価なものを少し使うより良いと思っている人もいますが、それは料理のバカ舌と同じ理論で全くもって無意味です。 モウブレイ デリケートクリームがスライムが乗っているかの様な状態で1日放置して余りを翌日拭き取るだのダナーライトに使うなどとんでもありません! アマローネやブルネッロよりも1/10の値段で買えるデイリーワインに対して10倍の差が無いからこちらの方がお得と言っているのと同じです。 頭を抱えてしまいます。 私が思う最高の二品、サフィールノワール レノベイターとコロニル プレミ…

  • シューツリーの育て方

    ジョンロブには必ずジョンロブ純正、それも最初期タイプのシューツリーを血眼になってコレクションしているのでそれを使用します。 それ以外の靴には逆に純正以外のもの、シューツリー目線で気に入ったものをいれます。 最近は、安価なのに木の質感や形状が良くてUSヴィンテージがお気に入りです。

  • シューズブラシの裏技 〜まだ誰も知らない教えてくれないこと〜

    道具を手に入れたらぐるりと一周チェックして使用するイメージ思う浮かべることから始めます。 そこで気づいたのですが現行で手に入るシューズブラシの99パーセントはできていないことがあります。 まず最初にやるなのがメンテナンスなのは靴も道具も一緒ですので勝手にモディファイドします。

  • 最近流行りのラージブラシ比較 サフィールVSモウブレイ メガホースブラシ

    実は以前からコロンブスから出ていましたラージブラシ。 モウブレイが発売してから一気にメディアやブログに取り上げられて一般にも広がった様な気がします。 靴が好きな時点で他の趣味よりも道具へのこだわりも強いはずです。 珍しいとつい欲しくなってしまうSAGAをうまく付いたと言うか商売っ気が憎たらしいと言うか。

  • ジョンロブ VS エドワードグリーン

    刺激的なタイトルのわりに気の抜けた内容を書いてみようと思います。 自分にとってはもちろんジョンロブなのですが、それぞれ価値観は違うし曖昧なお話。 こちら置いてみた状態。 向かって左がジョンロブ プレステージライン フィリップII、 右がエドワードグリーン チェルシーです。 私の目にはエドワードグリーン の方が立体的で官能的に見える。 内振りのうねりや甲の外側のツイストっぷりや踵の丸みから履き口へのすぼまり方とか素晴らしい。 それなのにジョンロブが好きなのはなぜ。 上から見てもエドワードグリーン の方が格段に官能的。 ジョンロブはラスト7000のせいかノーブルだけどシンプルに見えてしまう。 これ…

  • シューツリーと共に歩む人生

    シューツリー、シューキーパー、と呼ばれ靴のハンガーとも言われています。 画像のシューツリーは30年ほど前から現在に到るまでのジョンロブ パリのシューツリーです。 ツリーだけでは手に入らない貴重な限定モデルもあるし初期モデルだって20年ほど前に生産終了しています。 さすがジョンロブだけあってシューツリーを磨いたり眺めているだけでも満たされた気持ちになります。 これもジョンロブを所有する醍醐味だと思うのです。 最近はだいぶメジャーになってきて割と安価な靴を履いている人でもシューツリーを気にするようになってきました。 靴がたくさんあるからできるだけ安価で悪くないコスパ重視のシューツリーはどれかと比較…

  • ジョンロブ以外の革靴 近況

    ジョンロブが大好きで大好きで、靴棚がいっぱいの状態ですが、ドレスシューズ外の靴について気持ちを整理してみます。 持っているのは、 ジョンロブコテージライン シュリンクレザー プレーントゥダービー トリッカーズ マロン ブローギングサイドゴアブーツ ダイナイトソール ベルスタッフ ブラック トライアルマスターブーツ ストラップバイカーブーツ ベルスタッフ ブラウン インジッパーブーツ レッドウィング カッパーブラウン レガシーモック ストームウェルト ベルスタッフ以外イマイチしっくりきません。 ジョンロブはノルウィージャンで最近流行りのドクターマーチン似。 仕事にもたまに履いて馴染ませているがカ…

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