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自燈明・法燈明 https://blog.goo.ne.jp/jitou_houtou

日蓮をきっかけとして仏教への考察。またこの世界への考察についての「備忘録」として、このブログで自分の思考内容をまとめてみたいと思います。

斉藤 単己
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2019/11/04

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  • 私の創価学会役職歴③

    ここ最近、私自身の創価学会役職歴について書いていますが、これは別に自分の経験を誇るとかそういう意味ではなく、私が四半世紀に渡り生きてきた世界の中で、組織の役職として受けた事について、その役割的な事やその上で感じた事などを書いていきたいと思っています。お時間のある方は、お付き合い頂けたら幸いです。私が地区リーダーをやっていたのは21歳から26歳までの5年間でした。当事住んでいた支部には4地区あって、結果的にこの5年間で3地区の地区リーダーをやる事になったのです。そして26歳になった時、「部長」という役職で私に白羽の矢が立てられました。この部長という役職ですが、当時の男子部役職の中では大きな変化をもたらす役職でした。それまで地区リーダーとは、やはり部長にぶら下がる役職でもありました。例えば会合に結集する時、そ...私の創価学会役職歴③

  • 私の創価学会役職歴②

    さて、創価学会の役職の話を続けます。私が班長となり、創価班大学校も修了し、それから間もなく「地区リーダー」という役職に就くことになりました。この地区リーダーとは、昭和50年頃には「大B長」とも言われていましたが、要は地区の男子部の中心者という訳です。当時、私は21歳。部長(支部の男子部の中心者)から地区リーダーの打診を受けた時、個人的には受けるしかないのかと思ったのですが、その後、どうやら区の方で揉めたとの事。当時は地区リーダーになるのは25歳前後と言われていましたので、その基準からすると若すぎるという見解が区ではあったらしいのです。この地区リーダーの面接は本部長面接と区男子部長面接の2回受ける事になるのですが、それぞれで言われたのは「君は若すぎるから」という言葉でした。でも何だかんだ言っても、人事面接は...私の創価学会役職歴②

  • 私の創価学会役職歴①

    いまブログの記事で「国家」について書き始めています。しかしこれが中々難しく、現在、思案六歩中です。そんな中ですが、ちょっとここで私の創価学会の中の役職歴について少し書いてみたいと思います。私は何時も思うのです。私が男子部の時、もし役職で副本部長あたりで終えていたら、恐らく私は創価学会に何も疑念を持たず、嫁と共に地元組織で何かしらの役職について、子供たちにも創価学会の正義を得々と語っていたのかもしれません。そして創価の人間関係も途切れず続き、土日や平日なども「王城会」なんてものをやって「生涯青年の心意気で」なんて言って活動家をやっていたと思います。しかしこの年齢になって、創価学会をドロップアウトして、活動を一切止めてしまいましたが、これも「上の役職」をやる事になってしまい、そこで「下らねぇなぁ・・何だこの組...私の創価学会役職歴①

  • 国について(Part.1)

    鎌倉時代、日蓮は立正安国論を著して国の安寧を得るには、国に正しい事を打ち立てる事が大事だと持論を展開しました。では日蓮が正しいと考えたのはどんな事かと言うと、それは当時の仏教界に対する厳しい指摘でした。当時の仏教界は鎌倉幕府の文化宗教政策に乗じて私腹を肥やし、本来仏教が目指していた鎮護国家の仏教とはほど遠い、利権を中心とした覇権争いに明け暮れていたのです。これについては正嘉の大地震や、当時の災害と、鎌倉に建立された大寺院の数から類推できます。日蓮はその仏教界を糺し、法華経を中心にした仏教を打ち立て、僧侶はそれを理解し鎮護国家の祈りを行い、人々はその法華経を中心とした仏教を信じる様にする。そして幕府はそういった宗教文化政策を推進する。それにより国は安寧になり繁栄すると日蓮は信じていたのでしょう。日蓮が立正安...国について(Part.1)

  • これからの世界への危惧

    先日、ウクライナのゼレンスキー大統領とアメリカのトランプ大統領が、公開の場で感情的に言い争いになり、この二国間の首脳会談が決裂した状況が世界的に報じられ、様々な物議を世界中に醸し出しています。NATOはゼレンスキー大統領の支持を表明、イギリスのチャールズ国王はゼレンスキー大統領を宮殿前まで出迎えて歓迎、ドイツの極右政党は核武装論まで持ち出し、今後アメリカと一線を引くような発言をしていました。また中国はロシアを支持していながら、このウクライナ戦争の早期停戦を求めていますが、その一方で台湾海峡では中国侵攻の可能性が高まりつつあるという報道もなされています。アメリカのトランプ大統領は就任以降、様々な政策を実行していますが、それら政策の中心にあるのは、あくまでも「アメリカ・ファースト」であり、この点に関しては少し...これからの世界への危惧

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