私の意識はまだ辛うじてあって、類の腕の中に身体がすっぽりと包み込まれて倒れる事は避けられたけど…。 類の「つくしー。」と呼ぶ声を遠くに聞きながら身体が思う様に…
花より男子二次小説 類つく Yahoo!ブログのふんわりのんびり から「Mimosa」に変更しました。 ハンドル名も平仮名表記に致しました。
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私の意識はまだ辛うじてあって、類の腕の中に身体がすっぽりと包み込まれて倒れる事は避けられたけど…。 類の「つくしー。」と呼ぶ声を遠くに聞きながら身体が思う様に…
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隠し事があるのは類でしょう?断れない縁談それとも、私には言う必要も無いと思ってたの? 「類…美作さんから何か聞いたの?」 「あきらから?と言うよりはウチの父親…
類は気付いていた。 つくしの態度が何処か変な事も、時々哀しい顔をするのも…。 その原因が、俺の断れない縁談だって事も。 俺に言えなくて、一人で悩んで我慢して・…
「類、ご飯凄く美味しいね。私凄く幸せ。」 「くすっ、あんたは食事してる時が一番幸せそうな顔してる。」 「失礼ね、私は‥類と一緒に美味しい物食べてるから幸せなの…
美作家にお礼を言って花沢家の迎えの車に類と2人で乗り込む。 夢乃おば様と美作さん私のお世話をしてくれた使用人さん達が見送ってくれた。 「つくしちゃん、まだ熱が…
つくしはベットから起きて既に身支度をしている。椅子に座って類の起きるのを待っていた。 「うう~ん・・」 「類、おはよう。目が覚めた?」 「‥牧野何であんた起き…
相当疲れてるのね。目の下にクマがある。昔の類とは全然違うんだね? 言葉にすると泣き出してしまう。別れなければいけないならこのまま,類と逢わない方が良かった。…
コンコン・・遠慮がちにドアが叩かれる。 部屋の明かりが点いてる事に気付いた美作の使用人である立花さんが部屋に入って来て驚いている。 「牧野様・・まだ寝てらして…
あきらとリビングルームで酒を飲み始めたが類も疲れがピークのせいか、水割り1杯も飲み干せないままである。 「牧野の奴俺には花粉症だって言ったんだぜ?」 「確かに…
「牧野どうだった?」 「37度8分‥まだ熱下がって無い。」 「そうか、牧野の世話は30分おきに元看護師の使用人が見るから心配するな。」 「あきら、ありがとう。…
類は車に乗るとあきらに電話を掛ける。 だが・・一向に繋がらない。 仕方なく美作邸に電話する。 使用人が出て、直ぐにあきらに取次をお願いしたのに電話に出たのはあ…
類が東京駅に着いたのは午後7時過ぎ迎えの車に乗ろうしたらスマホに着信が・・・。 「はい・・」 「類、今東京駅なのか?」 「ええ、今着いたばかりです。今日の報…
類は仕事終えると、新幹線に乗る前につくしにラインを送る。 今夜8時にはつくしのマンションに行くから待ってて。あんたの好きそうなお土産も買ったよ。 …
食事が終わると部屋をサンルームのあるリビングに移動して 今、つくしの目の前には湯気が立つハーブティーが置いてある。あきらは、優雅に紅茶を飲みながらつくしの前の…
美作さんの処の運転手さんが私のマンションに迎えに来てくれて私は美作さんの邸に向かった。 類からの連絡は未だなかった。 「こんにちは、お邪魔します。」…
朝になって泣き腫らした顔は酷くて鏡の前で溜息が漏れる。それに昨日雨に濡れたせいか風邪気味で頭が痛い。くしゃみも出る。無気力で全く何もしたく無い。食事もしたく無…
「そんな怖い顔して睨まないでくれよ?牧野さんと類との付き合いは花沢のご両親はご存じなのかな?」 「…それは藤崎専務には関係無い事だと思います。私に聞くよりも類…
藤崎専務に連れて来られたのはちょっと変わったお洒落な店だった。隠れ家的お店の様で、木戸の入り口には看板など一切出て無くて入り口を入ってもそこにお店はなく・・…
「休日に会うなんて初めてだね?牧野さんは買い物?」 「ええ、高原専務はどうしたんですか?」 「俺は、人と逢っててその帰り。」 つくしのショッピングバッグからプ…
阿倍野静華の邸に刑事が訪ねて来たのは神野阿木が警察に取り調べを受けた2日後。 「目黒警察署の北見と森と言いますが阿倍野静華さんは御在宅でしょうか?」 「はい、…
警察署では神野阿木の取り調べが続いていた。 「それで、全てを話してくれる気になったか?」 阿木を取り調べてるのは、定年間近な刑事である。 「・・・もう既にお仲…
「匠、エリカさんそれに類さん悪いね?花沢家には全く関係ない事だが、まあ良かったら一緒に聞いてくれないだろうか?」 「あゝ構わないよ?」 「ええ、晴男さん気にな…
花沢家でのランチ会は楽しかった。 「やはり、家の中に若い女性がいるだけで雰囲気が華やかになるね?」 「ええ、あなたそれに、使用人達も明るくって笑顔で働いてるわ…
我が家のトイプードルのルイルイ君ですが…十字靭帯を損傷して手術を日曜日に受けました。 手術は無事成功しました。一緒に、歯の歯石除去もお願いしました。 加齢によ…
つくしの部屋から出て、類は自分の部屋へと向かう。何故か類の顔が赤く、ご機嫌に口笛を吹いてる。足取りも軽く、メイドにぶつかりそうになり、くるりと一回転する。上機…
翌朝、つくしは知らないベッドで目覚めた。何故か背中が重い。誰かの身体が自分の背中に凭れ掛かっている。振り返ると、見覚えのある薄茶のサラ髪に整った美形の男性・・…
食事も終わり、類とのんびりと2人でソファーに座ったら今日一日の事が慌ただし過ぎて、そして嫌な事件だったと思い出した。 「まきの?どうかした?」 「ううん、今日…
つくしに用意された下着なども高級で上品で何故かサイズもぴったりその上用意された若草色のワンピースがふわりと可愛らしく着心地が良くてとても身体に楽だった。 「ど…
色々と事情を聞かれそれが終わりつくしは女性警察官に付き添われ部屋を出て来た。その後ろには男性警察官もいた。 「まきの?」 「花沢類・・。」 「大丈夫?」 「う…
警察署の一室につくしは呼ばれて若い男性警察官と中年女性警察官の2名がつくしに事情を聞いている。 「今回の事について、あなたに詳しくお話をお聞きしたいんですが宜…
診断結果を投稿した方限定の\プレゼントキャンペーン実施中/商品詳細はコチラ 私が優しくして貰ったのは・・。 入院中の時 看護師さんやリハビリの先…
呆れてものが言えない・・・。とは正にこの事である。類を身辺警護しているBG達も口には出さないが呆れているのが顔を見れば分かる。 何処に誘拐されてその犯人と仲良…
「まきのは?」 「ここの2階に。」 「ここって神野阿木の事務所?」 「はい、そうです。」 「ふーん、直ぐ見つかるのに何故こんな場所に連れて来たんだろう?」 「…
この状況につくしが漸く心を落ち着かせる事が出来たのは我慢していたトイレにやっと行けた事の安心感と、空腹だったお腹が少しだけ満たされて喉の渇きもおさまったからだ…
類はつくしの居場所を花沢の調査部の一人から連絡を受けた。お台場にあるコンビニに車は停まっているらしい。 BGも連れてそのコンビニ直行する。 阿木はコンビニで、…
皆さん、花より男子30周年ですって!! 2023年4月19日(水)~5月8日(月) 東京銀座松坂屋8階で イベントやってます!! もう見に行った?? グッズも…
後部座席につくしを乗せたまま、阿木はお台場迄来た。口にしていたガムテープだけは息が出来なくなるので外した。だが、後ろ手に縛った結束バンドと目隠しは外していない…
裕一のマンションに着くとワゴン車は地下駐車場へと降りていく。BG達はそれを確認して類に場所を連絡する。 「類様恵比寿のタワーマンションフロンティアの地下駐車場…
和菓子屋牧野の近くに目立たぬ国産の車が数台インカムを付けた男女が数人牧野を張り込んでいる。類が雇ったBGである。 白い宅配のワゴン車が不自然に牧野の近くに停ま…