自閉症の二次障害でボロボロだけど自己表現したい 天寧煌子の作品基地 自閉スペクトラム症(聴覚過敏多め)に関する散文・息抜き雑文/詩/その他絵
主に自閉スペクトラム症に関する散文(手記、エッセイ、小論文、小説など)を載せています。聴覚過敏に関する散文が多いです。 絵や詩の別サイトも運営していて、リンクから見ることができます。
今日 | 05/08 | 05/07 | 05/06 | 05/05 | 05/04 | 05/03 | 全参加数 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
総合ランキング(IN) | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 1,040,256サイト |
INポイント | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0/週 |
OUTポイント | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2/週 |
PVポイント | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2/週 |
メンタルヘルスブログ | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 30,936サイト |
自閉症スペクトラム | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 327サイト |
高機能自閉症 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 53サイト |
成人発達障害 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 355サイト |
今日 | 05/08 | 05/07 | 05/06 | 05/05 | 05/04 | 05/03 | 全参加数 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
総合ランキング(OUT) | 142,687位 | 140,659位 | 132,568位 | 88,709位 | 89,308位 | 圏外 | 圏外 | 1,040,256サイト |
INポイント | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0/週 |
OUTポイント | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2/週 |
PVポイント | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2/週 |
メンタルヘルスブログ | 3,326位 | 3,273位 | 2,960位 | 2,040位 | 2,044位 | 圏外 | 圏外 | 30,936サイト |
自閉症スペクトラム | 55位 | 56位 | 53位 | 29位 | 27位 | 圏外 | 圏外 | 327サイト |
高機能自閉症 | 9位 | 9位 | 9位 | 7位 | 8位 | 圏外 | 圏外 | 53サイト |
成人発達障害 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 355サイト |
今日 | 05/08 | 05/07 | 05/06 | 05/05 | 05/04 | 05/03 | 全参加数 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
総合ランキング(PV) | 30,759位 | 30,662位 | 30,616位 | 33,292位 | 31,669位 | 31,737位 | 27,704位 | 1,040,256サイト |
INポイント | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0/週 |
OUTポイント | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2/週 |
PVポイント | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2/週 |
メンタルヘルスブログ | 584位 | 582位 | 575位 | 580位 | 537位 | 545位 | 456位 | 30,936サイト |
自閉症スペクトラム | 13位 | 13位 | 13位 | 13位 | 12位 | 13位 | 9位 | 327サイト |
高機能自閉症 | 2位 | 2位 | 2位 | 2位 | 1位 | 1位 | 1位 | 53サイト |
成人発達障害 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 圏外 | 355サイト |
※軽度鬱向け。重度の人は「それすら」できない可能性があります。 1、省エネ どれほど活動しても絶対に鬱にならない人が実践している、鬱にならない「秘訣」を教えていただきました。 めんどくさいことはやらない。ひたすら省エネで動く。 几帳面に「やりすぎてしまう」人には、実践はやや難。 個人的効果:★★★ 2、デスクダイアリーに〈やること〉を列挙 【左:一日の〈やること〉優先順位】 〈やりたいこと〉×〈やらなければならないこと〉=〈やること〉 ※基本は〈やらなければならないこと〉優先。余裕ががあれば〈やりたいこと〉〈やらなければならないこと〉どちらでもよい。望ましいのは、両方重なっていること を列挙し…
このやろう! 火の粉がかかって 熱いじゃないか! 熱ッ、熱ッ、 やめろ! なんだてめえ? 振り払いやがって乱暴だな ウチのもんに当たったぜ 手ぇ出しやがったのは 弱い者イジメしやがったのは この手か? ええ!? 煤で汚れてるぜ 真っ黒じゃねえか てめえのこの手はなんだ? やったんか? やったんやな? やったって言えよオイ! 報復してやるから 大人しく手ぇ出せ 焼き入れてやるよ 熱ッ、熱ッ、 放せ! やったのはおまえじゃないか じぶんの手が見えないのか? そんなのは知らん 見たこともねえ そんなことより てめえの手を見てみろよ 煤で汚れてるだろ? てめえがやったんだ 先に汚したんだ間違いねえ て…
家庭内のゴタゴタが… 約半年前、鬼投稿した直後――。 私の感覚過敏のために、パニックに陥り、 家族から暴力を受け、警察沙汰になり、 関係機関で相談すると、よけい傷つき、 ガリガリ考えて、何人もの専門家と争って、 病院を替える替えないの、すったもんだを起こし(係争中)、 詩の会の人とも、「障害ないやろ? 障害いうな」で争い、 聴覚過敏手記の推敲を進める(一応、今月出版予定だが、間に合わない…)合間に、 本1冊分ほどの手記を書き、3カ月かけて推敲し、 加害者に渡し、返事が怖くて読めず、 ほうぼうで争っているうちに、だんだん精神がオカシクなってきて、 音に襲われる悪夢、幻聴、金縛り、夜驚が頻発し、 …
〈自閉〉と〈社会〉のはざまで(15) 高校時代3 ファンタジーの終焉
大晦日の深夜。親戚の家に一人でいた。 あるアニメ映画が放映されていた。いよいよエンドロールが流れ、「物語の終わり」が訪れようとしていた。 それは、死を予感させた。胸を締めつける恐怖が、心に爆発した。 むきだしの存在不安、そして死の不安。 梶井基次郎が「檸檬」の冒頭で、「えたいの知れない不吉な塊が私の心を終始圧えつけていた。焦燥と云おうか、嫌悪と云おうか――」と書いたが、同じ心境の。 アニメの「物語」を通じて私が見たものは、「永遠の純潔なるもの」だった。若く完璧なヒーローが、完璧なヒロインを愛する。それは美しい青春だった。 未熟な自我がそういう境地を目指しながら、手に入らないその「完璧性」に、私…
◆発狂 十二月三十一日。私は突然「発狂」した。 それはいかにも奇妙で、異様な体験だった。私の心に何が起こったかを、一般の人に説明するのは難しい。 〈世界〉が見えるようなった私は、「物語」に耽溺した。小説、漫画、アニメ、ゲーム、映画のファンタジーに。平安中期の歌人・菅原孝標女(すがわらのたかすえのむすめ)が「物語」に耽溺したように。 「物語(ファンタジー)」は、私の中で実在していた。 一貫した芸術作品として確立しているばかりでなく、そこにある世界が、現実とは別の秩序をもって、息づいていた。登場するキャラクターも、私と同じように 〝生きて〟 いた。 それは私にとって、現実とは異なる、もう一つのまっ…
◆うわの空の高校生活 変わり者が多く、個性が尊重される美術系の高校だったせいか、〝浮く〟 ことはなかった。 高校生活もやはり、「うわの空」だった。 美術や漫画つながりの友達はいたが、趣味は合っても、ほんとうの親密さや、心のつながりは、感じなかった。 鬱々とした内面とは裏腹に、ギャグ漫画が好きで、友達とゲラゲラ笑い合ったが、心はそこになかった。相手を友達だと認識していなかった。 先生の押しつけがましい「説教」を嫌った。中学時代もそうだったが。 「常識」すなわちコモンセンスのない私は、「いかにももっともらしい」それを押しつけられることに、我慢ならなかった。 「常識」は、みんながものを考えずに受け入…
〈自閉〉と〈社会〉のはざまで(12) 中学時代6 ファンタジーへの没頭
◆趣味の世界に没頭する 小学校高学年から絵を描くようになっていた私は、アートを皮切りに、小説、漫画、アニメ、ゲーム、音楽などの「趣味の世界」に熱中するようになった。それは尋常でない没頭ぶりだった。やりすぎるし、やめられないのだ。 アウトドア派から一転して、インドア派になり、外出しなくなった。 徹夜が続き、胃腸をはじめ、あちこち身体の具合が悪くなった。とくにゲームのやりすぎで、視力が急激に悪化した。 得意だった運動も、急にできなくなった。小学時代の健康な肉体は、徐々に虚弱になっていった。 身体を壊すまで「没頭しすぎる」性癖は、幼少期から現在まで、変わらず続いている。 ◆「物語の終わり」と「儀式」…
◆宇宙人 自分はほんとうに人間なのだろうか? 宇宙人ではないだろうか? 己の「人間」を疑った。 毎日、学校から帰ると、押し入れの中に潜り込み、襖を閉めて、暗闇で一、二時間は泣いた。毎日毎日。 思い返せば、私の発達はうんと遅れていた。小学時代は多くの子どもたちと活発に遊んだが、じつは一人遊びに夢中になっていて、社会と出会っていなかったのだろう。思春期になり、自我の目覚めとともに、初めて 〝社会と接触〟 したのだ。 私は絶望した。生まれて初めて本格的な人生の試練に遭遇した。 次から次へと襲ってくる「絶望」に、小学時代とは違ってあたふたと翻弄される自分。環境が変わると同時に、精神も、これまでとはまっ…
〈自閉〉と〈社会〉のはざまで(10) 中学時代4 人間への違和感
◆人間への違和感 ほとんど同じ時期、もう一つの、鮮烈な自己意識が芽生えた。 毎日、中学校の校舎で、楽しげに笑う中学生の群れを見ていた。私の眼は、虚ろだった。 強烈な違和感があった。 みんながなぜ笑っているのかわからない。みんなと同じように感じない。なじまない。そぐわない。何かが違う。…… 同級生だけではなかった。気づけばきょうだい、親、親戚、テレビの中の人にまで、人間全てに違和感があるのだ。縦長のガラスの円柱から世界を眺めているようで、目の前の現実から隔てられている。 赤ん坊を抱く母親、結婚式のカップル、校舎で青春を満喫する中学生。――人間社会に溢れる、いかにももっともらしい幸福の空気は、死の…
ある夕方、空いた電車に乗っていた。車窓の外で霧雨が降っている。夕靄が縦座席を染める。 突然、私の脳裏に見たこともない映像が鮮やかに出現した。薔薇の蔓が絡まり合った巨大な門が、白く霞む濃霧に浮かんでいる――。 白昼夢。 それは、心の宇宙に膨張する神、離人症的内面世界、自分の世界でもあった。 〈世界〉、と名づけた。
〈自閉〉と〈社会〉のはざまで(8) 中学時代2 詩「大いなるものへ」
◆自我の芽生え 突然、何かが私を激しく打った。天の啓示のようないかづちが――。 【大いなるものへ】 灰に染まる石室で、あなたは〈わたし〉を与えてくれた 日覆いの隙間から、見知らぬ風景の空から それは突然降りてきた 初めて目覚めた人間のように 啓示は激しくわたしを打った 灰に染まる石室で、あなたは〈世界〉を与えてくれた 日覆いの向こうをまなざしは貫いて、遙か遠い山脈と雲の彼方から それはわたしに呼び掛けた 未だ見ぬ郷愁に抱かれて 涙は満ちるよろこびを湛えた あるとき、――それは死んでいた 巫女もかぐやも 猜疑の晦冥(かいめい)に呑み込まれ 長く白けた 罪が下った 底無しの 色彩失せた夜の始まり …
◆引っ越し 小学校を卒業すると同時に、父の仕事の都合で、中部地方のある町に引っ越した。社宅アパートに住まった。 この町は、工場地帯だった。 石灰石の鉱山がある。ふもとの工場が採掘し、破砕し、焼成する。見渡す限り、そのような工場だらけだ。 工場の影に、民家も密集している。 アパート前の平野いちめんに、何台ものショベルカーのまわりに、破砕された石灰石が積み上げられている。 遠くに、地肌の露出した鉱山が白っぽく見える。大気に霞んで存在感は薄い。自然の情趣もなく、私の眼には入らなかった。 ショベルカーが石灰石を砕く、ガラガラガラという凶暴な音が、四六時中響き渡っていた。 殺伐――という言葉がピッタリく…
〈自閉〉と〈社会〉のはざまで(6) 小学時代5 集団意識ゼロ
◆疎い人間関係 よくからかわれ、いじめられていた。 男の子に背中で担がれて泣き喚いた。五線譜に作曲したノートを奪われた。ペンを盗られた。 しかし当時は、相手が自分に何をしているのか、わからなかった。意味不明な災難に遭ったという感じだけがあった。 人間関係に疎かった。 小学校高学年になり、人間関係は複雑になった。 クラスの女の子は「グループ」をつくり、○○ちゃんは△△ちゃんのグループに入るだの入らないだのと、騒いでいた。 私の「入っていた」(つもりはないが)グループが、けんかで二つに分裂した時、仲の良かった女の子は、私にこう迫った。 「煌子は私のグループに入るよね? それとも○○ちゃんのグループ…
〈自閉〉と〈社会〉のはざまで(5) 小学時代4 人目がわからない
◆人目がわからない 家でも外でも、狂ったように遊び回るのに、人が来るのを待っているだけで、自分から、友達の輪に入ろうとしなかった。 保育園の先生によると、自分の殻に閉じこもって、外の世界に興味を示さなかったという。 母によると、「暗い」というのではなく、自分にひきこもっているところがあったという。いつも自分の世界に夢中で、まわりが見えておらず、「人目」がわからない。服が汚れていてもかまわず外に出て、外出の服すら準備できなかったと。 この自己没入傾向は、三歳頃にはすでに現れていたらしい。学業成績が話題に上る小学校の面談で、こうした私の発達の問題ばかりを、母は担任と話し合っていたという。 考えられ…
〈自閉〉と〈社会〉のはざまで(4) 天真爛漫な子どもだった小学時代まで3 こだわり
◆こだわり 収集癖があった。 缶ジュースの蓋(当時は缶から外せた)をコインに見立て、大量に集めた。 山道で捕まえたカマキリを、帽子に入りきらないほど入れ、持ち帰った。 空き地で、何かの白い幼虫を大量に掘り起こし、家の庭に放した。 何かを燃やすのが好きで、火に執着した。 マッチやろうそくに火をつけては、いつまでも眺めた。 塾の階段裏で問題用紙を燃やした。 小学校の倉庫から机を運び出し、理科室で天板をこっそり燃やした。 シンナーの臭いに熱中した。 車の排気ガスを嗅ぎに回った。 マジックを束にしてキャップを全部外し、臭いを嗅いで倒れた。 保健室に運ばれ、四十三度近い熱を出して大騒ぎになった。
〈自閉〉と〈社会〉のはざまで(3) 天真爛漫な子どもだった小学時代まで2 危険な遊び
◆いたずらと危険な遊び いたずらばかりしていた。 「慈善事業」と称し、ティッシュでつくった「こより」の束を、住んでいたマンションの全ポストに入れた。 マンションのコンクリートにマジックで落書きして、消せなくなり、親から怒られた。 人の家から桃を盗み、うじ虫と蝿が湧くまで、机の引き出しに隠した。 鉄棒で逆(さか)上がりして、口に入ったカメムシを噛んだので、知らない人の家に、インターホンを鳴らして上がり込み、口を濯いだ。 カエルを口に入れて、遊んだ。 木の枝によじ登り、町に向けて、リコーダーを吹き鳴らした。 自宅の屋根を這った。 二階のベランダから、柱を伝って、外へ抜け出した。 小学校の授業を真面…
〈自閉〉と〈社会〉のはざまで(2) 天真爛漫な子どもだった小学時代まで1
◆天真爛漫な子どもだった小学時代まで1 私は、関西地方のある都市で生まれた。 幼稚園に入って一年後、奈良県にある、山の斜面を削ってできた新興住宅地に引っ越した。 母によると、私は子どもの頃から聞かん気が強く、わがままで、強情で、しつこかったそうだ。妹の何倍も手がかかり、しつけができなかったという。 小学時代まではやんちゃで、一箇所にジッと落ち着かず、ガサガサ動き回る、悪ガキだった。好奇心旺盛で多動傾向があった。忘れ物はしょっちゅうあり、注意散漫だった。 宇宙や顕微鏡に興味を持ち、昆虫や草花を観察し、未知の土地を探検する、少年のようなところがあった。今でも哲学、ゲーム、恐竜、模型などに惹かれ、感…
〈自閉〉と〈社会〉のはざまで(1) 詩「あなたのひとまたぎは千里の道」
【あなたのひとまたぎは千里の道】 一息に羽化する人は 知っているだろうか あなたのひとまたぎが 千里の道であることを 精神科医の小澤勲は、『自閉症とは何か』の中で、「自閉症範疇化の中核症状は自閉である」と言っている。 私の自我はずっと「自閉」と「社会」に引き裂かれていた。
〈自己〉が〈自己〉であろうとする物語 私が生涯で、一番悩み苦しんだのは、〈自閉〉である。一言でいうと、「〈自閉〉という〈自己〉」「〈自己〉の中から出られない」。 このテーマについて語り尽くせば、1冊の本になるかもしれない。 私は今、重度の聴覚過敏に悩んでいる。家から出るのも困難である。 この問題にかかりきりで、先に解決しなければならなくなった。それで、何年もかけて手記を書いている。 ほんとうは、〈自閉〉について考えたい。解き明かしたいのである。こんなことを言っている人は、誰もいないようであるが――。 生涯、苦しめられた〈自閉〉について、ライフワークとして、書きたい。 しかし、きゃつめ(聴覚過敏…
〈自閉〉は嫌われている? 〈自閉〉は嫌われているらしい。 電車内で携帯電話をかける人や、わけのわからない独り言を呟いている電波系の人は、多くの人々に異様な不快感を与えると、精神科医の斉藤環はいう(※1)。なぜなら、「僕たち」と同じ言葉をしゃべらず、別の世界を背負って歩いているからだと。 斎藤環は、いわゆる〈精神病〉の〈自閉〉のことを言っているらしい。 私が話題にしたいのは、自閉症の〈自閉〉である。 もし〈そこ〉に、〈自己〉がいるとしたら? そう考えたことはあるだろうか? 世間では、〈自己〉というものは、問題にされることが少なく、「それをもっていることがちょっとでも気づかれるならば、この上もなく…
「ブログリーダー」を活用して、天寧煌子さんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。