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今考え中だ https://tamami2922.hatenablog.com/entry/2019/10/25/203654?_ga=2.121906377.314381376.1572141525-895634030.1560422379

こじらせた中年の小説がメインのサイトです。恋愛市場引退と言いつつ恋愛する私。空虚はもう飽きた。ゆらゆら帝国のようにゆらゆら生きていきたい。メンヘラが大人になると?独り言「死にたい」も増え、空っぽな心、酒と音楽。primeと、スポティファイ。

空っぽを愛と責任で埋めようと頑張る毎日。

ラヴィル
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2019/10/27

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  • 重要なお知らせ:これからもラヴィルの小説、読んでやってもいいぜという方に。

    あなたを愛してる 好評連載中でありました、「もう何も考えられなくなった」になりますが、note(無料)にお引越しいたします。続けて読んでみたいなという方、明日2020年2月14日には次話(10話)を更新済みとしておきますので、続けてご愛顧のほど、よろしくお願いいたします❤❤❤もちろん、無料配布ですよ~。 また、「もう何も考えられなくなった」以後の自作も、もう腹案はできております。よろしければ続けて、 check it out!!!!!!!!!!!!

  • 連載。タイトル:もう何も考えられなくなった9

    もしかしたら地球は回っているのかもしれないし、丸いのかもしれないと徐々に気が付く この、非常に、非常に、何もない、なーーーんにもない日々。昔々、それは遠い昔、そのころ、もしかすると、ベルリンには壁があったかもしれないが、そんな昔は私だって、少し目を血走らせてみたり、ときに瞳孔を小さくしてみたりして、「こんなもんかよ、こんなもんじゃねえだろ、この世の暮らしは~(宮本浩次氏無許可)」と、この世にはきっと、「なにか」あるだろう、私がまだ、見つけていないだけできっと巡り合うだろう、そう信じていた。そして少し経てば、私の資質的問題が大いに関係しているのではないかと疑った。つまり「この世には、もちろん、『…

  • 連載。タイトル:もう何も考えられなくなった8

    第8話 考えたいという欲求も特にない。散歩に出よう。 ひろしさんは特にどうといった表情もせずに、そこに立っていた。ひろしさんは、大きい、デカい、改めるように、そう感じる。ひろしさんの背にする私のアパートの白い扉は少しメルヘンにできていて、それでいてとてつもなく平凡でもある。「当たり前」という言葉もあるけれど、「当たり前」をドアで表現するならば、このドアで表現可能ではないだろうか………、などとふっと思う。 ヒロシさんは玄関にかがんで、黒くてごついブーツを脱ぎ始めた。一見して、とても高価なものなのだろうとわかるブーツであって、しかし高貴ではないというか、「ほうら、とても値の貼る、成功者にふさわしい…

  • 連載。タイトル:もう何も考えられなくなった7-今考え中だ

    第7話:ハゲデブキモのはずんだ。私はたかがメンヘラおばさん。私たちはそうだった。 ひろしさんという人は、どこか不思議な人で、もう会うこともないだろう、もう声を聞くこともないだろう、ラインにアカウントは残っていても、もう連絡もこないだろう、そんなことを少しだけ、ほんの少しだけ感じさせるようなそんな人なのです。きっと、必ずもう会えっこない、声も聞けない、連絡すら来ない、そう確信するほどではないのです。何か、かすかにかすかに、虫の音が部屋の中から聞こえてくるような胸騒ぎ、そう表現したらよいのでしょうか? そんな風にそんな風にひそやかに、かすかにそんな予感は感じられるのでした。 日差しこそ暖かい。けれ…

  • 第7話:ハゲデブキモのはずんだ。私はたかがメンヘラおばさん。私たちはそうだった。 ひろしさんという人は、どこか不思議な人で、もう会うこともないだろう、もう声を聞くこともないだろう、ラインにアカウントは残っていても、もう連絡もこないだろう、そんなことを少しだけ、ほんの少しだけ感じさせるようなそんな人なのです。きっと、必ずもう会えっこない、声も聞けない、連絡すら来ない、そう確信するほどではないのです。何か、かすかにかすかに、虫の音が部屋の中から聞こえてくるような胸騒ぎ、そう表現したらよいのでしょうか? そんな風にそんな風にひそやかに、かすかにそんな予感は感じられるのでした。 日差しこそ暖かい。けれ…

  • 第7話:ハゲデブキモのはずんだ。私はたかがメンヘラおばさん。私たちはそうだった。 ひろしさんという人は、どこか不思議な人で、もう会うこともないだろう、もう声を聞くこともないだろう、ラインにアカウントは残っていても、もう連絡もこないだろう、そんなことを少しだけ、ほんの少しだけ感じさせるようなそんな人なのです。きっと、必ずもう会えっこない、声も聞けない、連絡すら来ない、そう確信するほどではないのです。何か、かすかにかすかに、虫の音が部屋の中から聞こえてくるような胸騒ぎ、そう表現したらよいのでしょうか? そんな風にそんな風にひそやかに、かすかにそんな予感は感じられるのでした。 日差しこそ暖かい。けれ…

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