はじめての裁判所 離婚調停

子供たちと会えてから少し妻の態度が軟化したように思いました。やはりみんなで泣き崩れる姿を見て哀れだと思ったのかもしれません。そして調停の日がやってきました。 初めてでしたので少し戸惑いましたが調停員と呼ばれる人に私の意見を言い、それを別室で待つ妻に伝え、また妻の意見を私に伝えに来るという方法です。私の場合年配の男性ひとりと中年の女性、若めの女性の三人でした。いろいろ調べるとやはり調停員には当たりはずれがあり私の場合女性ははずれだと思います。 男性は面会に前向きで時間もあまり気にしないようですが女性のどちらかは否定的なようでした。あとから知ったのですが妻に面会時間の話をしたとき二時間でもいいんで…

ついに連れ去られた

李家幽竹の幸せ風水 2020年版作者: 李家幽竹出版社/メーカー: 世界文化社発売日: 2019/08/02メディア: 単行本この商品を含むブログを見る 妻と妻の両親は準備を進めていました。ある日、家に寄ると誰もいない。出掛けたのかと思い、その日は腹を立てながらも帰宅、しかし翌日、翌々日もいないとわかり、そこで初めて実家に連れ帰ったのだと気がつきました。 携帯が壊れてしまい当時のメールのやりとりは全部消えてしまって詳しくは思い出せないんですがお互い随分長いメールを送ってました。こちらが謝る、向こうは許さない内容だったと思います。 しばらくして自宅に裁判所から書類が届きました。離婚調停の申し立て…

続・こうして連れ去りが始まった

妻のトリセツ (講談社+α新書)作者: 黒川伊保子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2018/10/20メディア: 単行本（ソフトカバー）この商品を含むブログを見る 妻と妻の両親と険悪さが加速するなか妻が私が怖いといいだしました。たしかにお互いに罵りあい相手も泣かしたりと原因は私でありながら妻には悪いことをしました。 ただ私は子供達に会いたかっただけなのです。それを阻害されてしまったことによって妻を攻撃してしまいました。そこだけちゃんと会わせてくれたら穏便に離婚出来たのになぁとしみじみ思いますが妻からしたら誰が会わせるか！ってところだったのでしょう。 妻が怖いというので今度は私の母親が私が来…

こうして連れ去りが始まった

子供たちを連れ去られた経緯を書いてみます。 みなさんの参考になって少しでも連れ去り阻止、もしくは復縁のヒントになればと思います。 そもそもの始まりは私の不貞です。申し開きしようがありません。本当に反省していますしなんとか許してもらえないか今でも真剣に思っています。さらにタイミングが悪いことに会社に遠方へ転勤を命じられ元々退社したいと思っていましたのでこれを期に退社することにしました。私の計算では収入が落ちるのはわかっていましたが協力すればなんとかなる計算でした。しかし怒りと不安で妻の心を大きく傷つけてしまい取り返しがつかなくなってしまいました。 今こうして文章にしてみると改めて妻にひどいことを…

連れ去られた子供に会うには

子どもの連れ去り問題?日本の司法が親子を引き裂く (平凡社新書)作者: コリンP．A．ジョーンズ出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2011/03/15メディア: 新書購入: 1人 クリック: 52回この商品を含むブログ (10件) を見る 連れ去られた子供に会うには 私なりに色々方法を考えて経験も踏まえて書きたいと思います。(相手方が話し合いが困難な場合 話し合いが出来て円満に離婚出来るならそれが一番だと思います) 話し合いが出来ない方 子供を連れ去られてしまった方が少しでも参考にしていただけたらと思います。 参観日 離婚前の別居の段階だとこれは有効だと思います。参観日に参加することは親の権…

子供を連れ去られたブログ

子育ては別れたあとも -改定版・子どもに会いたい親のためのハンドブック作者: 宗像充＋共同親権運動ネットワーク出版社/メーカー: 社会評論社発売日: 2018/01/25メディア: 単行本（ソフトカバー）この商品を含むブログを見る長男八歳 長女六歳 次女四歳の子供を持つ父親です。平成31年4月ごろから別居がはじまり、日毎に状況が悪化。 元々の原因は私です。それは申し開きが出来ないです。ずいぶん謝罪しましたが徐々に状況は悪くなり現在はお互い弁護士をいれての泥沼状態。 そして子供を妻側の実家に連れ去られ4ヶ月経過。最初は多少会うことが出来ていたのですが8月15日よりまったく会えていない。 日々悲し…