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写真のない旅行記 https://hashryokou.hatenablog.com/

カメラ・携帯を持たずに一人で旅した記録です。写真がない偏屈なブログだとおもいますが、暇なときにでも読んでやってください。

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2019/10/18

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  • 42 またも仕事のトラブルとストレスで参っています…

    夏の長期休暇の時の旅行記を書いたり、あるいは、青春18きっぷのことや政局話に一席ぶったり、ということをしてはいるので、ブログ上では元気なんだろうと思われているでしょうが、実は仕事の面ではトラブル・ストレスが続いており、正直なところ、かなり参っているところです。どうしてこうもトラブルを引き寄せてしまうのかなあ、と思ってしまいますね。かなりへこんでいます。 皆さんそれぞれ仕事を持っておられると思いますが、皆さんは仕事上の問題や人間関係でトラブルが発生した場合、回避するための心得とかテクニックを持っていましたか?、私の場合は人間関係が仕事のトラブルに直結しがちな仕事で、この2つを分けて考えることが難…

  • 76 2024年、衆議院議員総選挙の結果を受けて

    衆議院の総選挙、終わりましたね。 このところ私はメンタルの調子が思わしくなく、前回の衆院選では朝から張り切って一番乗りし、投票箱が空箱であることを確かめる係をやったりしたのですが、今回はどうもそういうことをやろう、という気が起きず、選挙に投票しに行くのがやっとでした。こだわりが強く、毎回行くことにしているので行きましたが、なんとか行ってきた、という感じですかね。 結果は自公過半数割れ、自民党公明党は惨敗ですか。私は自民党総裁選の時、石破氏の場合は一番勝てない代わりに負けも少ないだろう、という見立てをしたのですが、外れたのかな、と思います。ただ、裏金議員の落選が目立つ中、彼らの支持が強かった高市…

  • 92 青春18きっぷ「改悪」について

    多くの記事、あるいはブログでも言及されていますが、今年の冬に発売される「青春18きっぷ」が改悪され、自動改札が通れるようになった代わり、連続5日間、または3日間の使用期間、となる、ということでした。私の場合、一緒に旅行するような知人がいないので、複数人利用ができなくなるのは痛くありませんが、日にちを空けた利用ができなくなるのは大変痛いですね。 私の場合、若い頃はこの「青春18きっぷ」を使って山口から北海道まで行ったこともありますし、その他数え切れないほど何度も利用しました。ですがここ数年は居住地の変化、コロナ禍、海外旅行に目が向いていたことなどが重なり、この切符を買うことはありませんでした。 …

  • 29 3日目夜 金沢のホテルでドジョウの蒲焼きと甘海老の刺身を食べる(2024年8月12日)

    大和デパートで買い物をした後、香林坊から18時30分頃に金沢駅までのバスにのります。駅について歩き、昨日と同じホテル「東横イン金沢駅東口」に宿泊。19時前に到着しました。年をとったら歩けないし、金銭的にもこういう買い食いは無理になるでしょう。結構町歩きをしましたが、足の方は少し痛くなったものの何とかなりました。 ホテルに着いた後、「戸水屋」で買った葛饅頭を食べます。買ったときの記事にも書きましたが非常においしかったです。 そのあと、ホテルの下に降りて電子レンジで30秒ほどデパートで買った「ドジョウの蒲焼」を温めて食べます。ドジョウを串刺しにして焼いたもので、ドジョウ本来の味なのか、あるいは焦げ…

  • 28 3日目夕方 金沢町歩きと大和デパート(2024年8月12日)

    さて、 高木屋のある本多町というところから、幸町に出て、犀川大通り、昔よく行った遠い親戚の家はマンションになっていました。油車のあたりは変わってはいるだろうと思いましたが、そう極端には変わっていませんでした。ただ、昔生活していたところを欧米人が観光しているのを不思議に感じます。普通の民家だったところが何軒かゲストハウスになっていました。また、子供の頃からある店がまだ営業しているのを見かけましたが、代替わりしたのでしょうか? 散歩というか、歩いて行った地域をたどっていくと、幸町→油車→茨木町、ここに壊れている家がありました。むかしペットフードの「ビタワン」の看板のあった家です。そこから里見町、こ…

  • 27 3日目夕方 金沢本多町の和菓子店「高木屋」でお土産菓子を買う(2024年8月12日)

    次に金沢本多町の住宅街にある「高木屋」、という和菓子店を探します。その前に金沢駅の土産物屋でも見かけた「清香室町」という和菓子店もありましたが、こちらは店が新しいのが残念。でも昔からこの辺に和菓子店があったように思います。しばらく行くと、高木屋を住宅街に発見。裏道ですが、ちょっと道幅が広まったところにあり、やはり古い町家風の店です。お土産用にする「紙ふうせん」という菓子の小箱を680円で買います。これ、以前職場に買っていったら好評でした。 店の中は小綺麗で、客はあまり訪れないのか、呼び鈴が鳴ってからおばさんが出てくるまで時間がかかりましたが、愛想もよく、特に問題なく買えました。ここの代表的なお…

  • 26 3日目夕方 金沢本多町で地元の人に道を聞かれる(2024年8月12日)

    金沢の街を歩き回り、あれこれ用事をこなしたり、買い物をしたり、またややマイナーな博物館や記念館を見学しています。 さて、鈴木大拙館を出て、次の目的に向かいます。このあたり、本多町といって、古い武家屋敷風の家もあるのですが、だいぶ取り壊されて、駐車場になっています。 このあたりに遊学館高校という高校があります。その近くで自転車のおばあさんに、中心街の片町までどう行くか聞かれました。私は昔住んでいましたので、行き方はわかるのですが、金沢の街は道路が入り組んでいて、そのややこしいあたりで聞かれたため、口頭で説明するのが難しいのです。 行けなくはないですけど、と言いますが、具体的な道順を説明するのが難…

  • 25 3日目夕方 金沢本多町の鈴木大拙館(2024年8月12日)

    近江町市場は空振りでしたが、15時59分武蔵ヶ辻発東部車庫行きバスに乗り、本多町の停留所で降ります。そして16時15分ごろ鈴木大拙館に入ります。 この人、子供の頃、このあたりに住んでいたときから生誕地を示す石碑だけはあったのですが、どういう人か知らず、何者だろうと思っていました。 その後、禅を世界に紹介した国際的な仏教哲学者だと知ったのですが、近年になって記念館ができたというので行ってみることにしたのです。ちなみに入館料は310円でした。 中に入ると、展示物は書などが少しある程度、石と水だけで構成されている「水鏡の庭」という草木の全くない庭があります。まあ後景には森があるのですが。この水を張っ…

  • 24 3日目午後 金沢近江町市場で「ドジョウの蒲焼き」を買えずじまいに終わる(2024年8月12日)

    金沢寺町の和菓子店「戸水屋」で葛饅頭を買った後、寺町二丁目のバス停から15時10分過ぎに、またバスに乗って武蔵ヶ辻というところまで行きます。ここに近江町市場があります。 昼に金沢駅前の店で、金沢の夏の名物「ドジョウの蒲焼」を食べたのですが、3匹だったので物足りず。ここならあるだろう、と思って行ってみたのです。 ですが午後の3時過ぎの段階だったせいか、どうやら「ドジョウの蒲焼」を売っていたらしき店が2~3軒あったものの、みな売り切れのようで、そもそも営業終了近くのようでした。一通り回って、地下にも降りてみましたが、これ、といった店はなく、買えずに戻ります。 客だけではなく、店員にも外国人がいたよ…

  • 23 3日目午後 金沢の和菓子店「戸水屋」で葛饅頭を買う(2024年8月12日)

    14時12分猿丸神社前からバスに乗り、香林坊で乗り換え、つつじヶ丘行きのバスで寺町二丁目につきました。子供の頃、同じクラスだった女の子の実家だった鮮魚店がまだありました。閉まっていましたが。 このころ15時でしたが、ここに来たのは「戸水屋」という古い和菓子屋を訪れるためです。店は寺町の表通りに面していますが、古い趣のある町家です。和菓子屋はこうでなくてはいけません。味も大事ですが、先ほどの鮴といい、古い店をそのまま守っている店には興味が湧くものです。ここも多分30数年前、散歩で見つけ、そのときは買わずじまいで、ネット時代になってどういう店か知ったので訪れたくなった、という次第でした。 店頭には…

  • 22 金沢「白山屋」のごり佃煮・くるみ煮を実食

    旅行記のスピンオフというのか、どうだかわかりませんが、金沢で買った「白山屋」のごり佃煮・くるみ煮の実食記です。 北海道に帰ってから「ごり佃煮」と「花くるみ」を食べてみました。「花くるみ」はくるみの飴煮で、もともと甘いものです。でも、この店のものは、あっさり、というほどではありませんが、甘さ控えめかな、と思いました。なかなか好ましい味です。 一方、「ごり佃煮」の方ですが、これは「ごり」という小さな川魚を甘辛い佃煮にしたものです。昔はカジカ科の「本ごり」を使っていたそうですが、それは希少な高級魚となり、今は佃煮にはハゼ科の「潟ごり」を使うそうです。それも国産のものは希少になっているということでした…

  • 21 3日目午後 金沢のごり佃煮店「白山屋」へ行く(2024年8月12日)

    金沢に来て、 「ふらっとバス」に乗った目的は、「白山屋」という鮴(ごり)佃煮の店を訪ねるためです。 この店、金沢市内中心部を流れる犀川をやや上流部に遡った「城南二丁目」というところにあります。 今から30年以上前の話になりますが、大学生だったときの夏休みに、金沢の生家、というか、当時は祖母が住んでいたのですが、そこに滞在して、朝夕金沢の街を散歩しまくったことがあります。昼は暑いので朝か夕方に歩くのですが、家の近くを流れる「鞍月用水」という用水が犀川のどこから分流しているのか、その起点まで歩いてみようと思ったのです。 その途中、住宅街の中に突如、「鮴」(ごり)の看板を掲げた古い商家に出くわしまし…

  • 20 3日目昼 金沢くらしの博物館とふらっとバス(2024年8月12日)

    金沢に来た理由のひとつである、親族関係の用件をとりあえず済ませました。その後、バスに乗ろうと思ったら、近くに「金沢くらしの博物館」というのがありました。せっかくですのでここを覗いてみることにします。バス一日券提示でで割引260円。中学校の古い校舎を利用しています。 古い民具もあるのですが、昭和平成期の展示物もあります。1970~80年代の家電製品などもあり、こんなものが展示対象になるのか、と思います。金沢の写真は昭和20~30年代のものが多いのですが、金沢にいたものでないと興味深く感じないのではないでしょうか?この博物館、市内に観光客が非常に多かったにもかかわらず、閑散としていました。 まあ有…

  • 19 3日目午前中 北陸鉄道浅野川線にもう一度乗り、そのあと金沢駅でおでんの昼食(2024年8月12日)

    朝に一度内灘まで往復しましたが、今度は親族関係の用事のため、もう一度北陸鉄道の浅野川線に乗ります。9時1分北鉄金沢発、9時2分七ツ屋駅で下車。一駅区間なので歩こうと思えば歩けますが、乗り放題切符も買ったし、「乗り鉄」としてはやはり電車で行きます。 用件を済ませ、10時45分七ツ屋発、北鉄金沢行きに乗り、新幹線やIRいしかわ鉄道線(旧北陸本線)をくぐって地下線に入り、10時46分北鉄金沢駅着。 金沢駅に戻りました。ちょうど11時で、食堂街が開きます。昨日並んでいて入れなかった「山さん」というおでん屋に入ります。おでんはバイ貝700円、つみれ360円、そして金沢名物ドジョウの蒲焼き3本728円をま…

  • 18 3日目朝 北陸鉄道浅野川線に乗る<その3>(2024年8月12日)

    さて、ローカル私鉄の北陸鉄道浅野川線に乗って、終着の内灘駅に着いたものの、することもありません。駅でさきほど内灘到着直前に流れたなユーミンの歌の説明掲示などを見ているだけです。子供の頃、この駅を利用するときは内灘海水浴場に行くためでしたが、この海水浴場、開いていないという掲示があります。閉鎖されてしまったのでしょうか? 次の電車ですぐ戻ることにします。内灘発7時31分の電車。15分から20分ほどかかります。帰りは乗客が少し多いですが。それでも20人ほど。 途中に北間、という駅があり、小学生の頃ここにクラスメートがいたので数回ここで降りたことがありました。もう50年近く前で、当時は土盛りのホーム…

  • 17 3日目朝 北陸鉄道浅野川線に乗る<その2>(2024年8月12日)

    さて、北陸鉄道の浅野川線に乗車します。ホテルを出て、北鉄金沢7時7分発の電車に乗ります。休日早朝の郊外行きですから乗客は4~5人しかいません。改札は自動化されておらず、地下駅なので違和感を感じます。電車は地下化されたとき、東京の電車をもらってきたのでしたが、今回も元東京の地下鉄かなんかを走っていた電車でした。 地下線をすぐ抜け、あとは昔ながらの路線です。もちろん、30数年の間に景色は変わっているのでしょうが、浅野川の堤防下を走るのでそこまで極端に印象が変わるわけではありません。ただ、大きな古い家が空き家になり、障子が破れているのが印象に残りました。 粟ヶ崎駅の直前に大野川という川、というより水…

  • 16 3日目朝 北陸鉄道浅野川線に乗る<その1>(2024年8月12日)

    3日目8月12日月曜日です。金沢駅近くの「東横イン」に泊まっています。このホテルは無料朝食がつくのでこれを食べてから出発。 この日は親族との所用があるので一日金沢ですが、それは短時間に済ませて、10数年ぶりに来た金沢の様子を見ていきたいと思っています。 まず、親族関係の用件の一つは北陸鉄道浅野川線の七ツ屋駅の近くのところを訪ねることなので、せっかくだから用件を済ませる前に、土日祝限定一日券500円「浅野川線一日フリーエコ切符」を買って、数十年ぶりにこの路線全線に乗ります。終着の内灘駅まで400円なので普通運賃で往復するより安くなっています。 この路線、多分最後に乗ったのはもう30数年前くらい、…

  • 89 ブログ開始5周年を迎えましたが…

    このブログ、本日で満5周年を迎えました。この5年間、予約投稿でまとめて投稿したことも多かったのですが、それでも一応毎日更新を続けてきました。これは何といっても「はてなスター」を付けてくれ、特にコメントをくださった数少ない方々のおかげです。特にほぼ毎回コメントをくださった「ナツネコ」さんには感謝しても感謝しきれません。これからも見捨てることなく、よろしくお願いします。 さて、このブログ、5年前、2019年に、台湾・韓国・ロシアと海外旅行に3回続けて行ったので、そのとき書きためていた旅行記を誰かに見てもらいたい、という思いで始めたものです。その後も書き残しておいた古旅行記を掲載しはじめ、それに雑記…

  • 75 批評する人間よりつくる人間の方がえらい

    昨日まで焼酎飲み比べの記事を連載してきました。あれやこれやよくわからない、微妙な違いを何とか文章にしてみましたが、なかなか難しいものです。 私もこうしてあれこれ飲み比べ、食べ比べの記事を書いているわけですし、あちこちのブログやyoutubeにも食べ比べや実食レポートが載っているわけです。 ですが、批評する人より本当は作っている人の方がえらいのですよね。焼酎にしても、特に喜界島とか久米島とか、こういう南の離島で焼酎を造っている人はどうしてこういう島で仕事をしているのだろう、と思うし、それがまた北海道まで流通して、島の基幹産業になっているのだろうな、と思います。日本の離島を支えているとも言えますね…

  • 96 焼酎飲み比べ<その4>~8種類の総合評価

    昨日まで3日間に分けて、焼酎8種類の飲み比べをやってみました。特に初日2日目の飲み方は、正直飲み過ぎ感があり、よろしくなかったのですが、まあ実験的に飲んでみたわけです。できるだけ同じ条件で比べてみるため、量を同じように測って入れたので、やはりなんだか実験のようでした。 さて、ストレート・水割り・お湯割りという3種類の飲み方で8種類の焼酎を飲み比べての総合評価を書いておきます。ずっと同じことを書いていますが、違いは感じるものの、これを文章で書き表すのは至難の業で、個人的な感想に過ぎません。そこはご承知おきください。 ①白岳(熊本・米焼酎) どの飲み方でも比較的飲みやすい、と感じました。いちばん気…

  • 95 焼酎飲み比べ<その3>~8種類をお湯割りで飲んでみる

    焼酎の飲み比べ記事3回目、今度はお湯割りで。 この飲み方、したことがなかったのです。でも焼酎の飲み方としてはメジャーですよね。前回と前々回は一度に飲んでしまったのでかなりキツくなりましたが、今回はそれを避けるため、4種類ずつ2日に分けて飲んでみました。1日目は①②③④の順で、2日目は⑤⑥⑦⑧の順で飲んでいます。お湯は沸騰させない程度。ネットでは先にお湯を入れてあとで焼酎を注いだ方がいいとのことでしたので、これに従いました。お湯と焼酎の割合は1:1ぐらいです。 ①喜界島(黒糖焼酎・鹿児島県奄美地方) 甘味がきいて、しかも飲みやすく、これはうまい、と感じました。香りも甘い感じがして黒糖感があります…

  • 94 焼酎飲み比べ<その2>~8種類を水割りで飲んでみる

    昨日は無理矢理8種類の焼酎を少量とは言えストレートで飲み比べました。正直いってかなり飲むのがきつくて、自分何やっているんだ、と思いましたが、まだ残っていますので、今回はそれにもめげず、水割りで8種類を飲み比べてみます。 今回はグラスの4分の1程度に酒を入れ、水で半分ぐらいに割り、氷をそれぞれ3つ入れて飲みました。氷と水にはこだわらず水道水です。まず①②③の順、次に④⑤⑥、最後に⑦⑧で飲み比べてみました。前回に続いて、風味や飲み口を文章で表現するのは極めて難しく、今も酒に酔った状態で書いているのですが、それでも何とか書いてみます。 ①白岳(熊本・米焼酎) 水を飲んでいるのかな、という感じで、飲み…

  • 93 焼酎飲み比べ<その1>~8種類をストレートで飲んでみる

    今までそんなに酒を飲む方ではなかったのですが、夏に鹿児島で焼酎を買って飲んでみたところ、意外と「おいしい」と感じたことで、酒に興味が出てきました。特に「本格焼酎」といわれて九州でよくつくられている乙類焼酎ですね。以前からたまに韓国の「鏡月」を買って飲むことがあったのですが、乙類はあまり買ったことがありませんでした。 そうこうしているうち、秋になり、地元の大型スーパーが閉店セールをやっていて、酒類が安くなっていたこと、それにあまりいいことではないですが、このところ仕事でかなりストレスがたまり、ヤケ酒でも飲んでいないとやっていられない、というようなことが重なりました。さらに私はコレクション癖がある…

  • 41 やっぱり仕事が辛いのです…

    ここ2年ほど、コロナ禍が明けたので、夏に長期間の旅行をして、秋にはその旅行記を掲載しているのですが、実は秋になると、例年、仕事の方がうまくいかなくなるのです。そういう記事は旅行記の合間に断片的にしか書いていないのですが、実は相当参っている日々なのですね。もともとストレスのたまりやすい職場ですが、今年は特にその傾向が強くて参っています。 まあ、こうして旅行ができ、あれこれ外食したり妙なものを買い込んで実食した記事を書いたり、ということをしてはいるのですが、これもお金があってこそですね。収入的には今がピークだと思うのですが、その仕事というのが何ともストレスがたまり、毎日出勤するのが辛い日々が続いて…

  • 74 政治家に対する批判はどのあたりまで許されるのか?

    先日、兵庫県斎藤知事の不信任・出直し選挙の話を書きました。私は斎藤氏のパワハラが事実であればけしからん、という立場ですが、このところ、妙に斎藤氏に対する同情論がでてきているようです。特に若い人に多いということでした。若い人ほどパワハラに敏感であるはずなのにどうしてなのだろう、という疑問も見かけました。 これは報道される事実関係への疑問とともに、報道や論評、それに対するネット上での斎藤氏へのコメントへの反発ではないか、と思います。こうした現象について、果たして、どの辺までが「批判」で、どのあたりまでが「誹謗中傷」なのか、そしてその影響が人々にどんな影響を与えるか、ということを考えることもあります…

  • 59 昼でも眠いのです…

    以前から、朝起きられない、朝が辛くて仕方がない、起きて通う道すがらも憂鬱である、というようなことを何度か書いてきました。眠気と憂鬱感がひどいのですね。 ところが最近は朝に加えて、昼も眠いのです。職場でも、昼に眠くなってしまいます。仕事中ですから、これは困ったものです。まだ私が20代の頃、職場の50代の人たちが、昼間眠そうにしていたり、ウトウトしていたり、というのを見かけたことがあり、何でだろう、と思っていたのですが、この年齢になるとそういう症状が出てくるのですかね?昔はわかりませんでしたが、今自分がそういう年齢になってみると、こうなるんだなあ、と思います。 ところがもちろん、同年代や最近は60…

  • 73 兵庫県斎藤知事の不信任にともなう出直し選挙について

    兵庫県の斎藤元彦知事がパワハラ疑惑などで県議会全会一致で不信任され、斎藤氏は失職、出直し知事選挙になり、斎藤氏が出馬するそうです。 私はパワハラなどをする類の人間は大嫌いですから、斎藤氏のパワハラは基本的にはけしからんと思っています。自殺した県民局長氏の告発に対して、「嘘八百、公務員失格」などと述べ、懲戒処分を行った、という一報を見たときから「これはおかしいのではないか」と思っていました。政策や実績がどうこう言う以前にこういう人に知事になってもらいたくありません。 ただ、マスコミもこのところやりすぎかな、という感じもしてきました。まあなかなか辞任しなかったのが一番の原因ですが、根掘り葉掘りみた…

  • 72 石破政権にがっがり

    石破内閣が発足しましたね。 ところが総理就任前に衆議院の解散を明言。かなりびっくりしました。早期の衆議院解散は総裁選で小泉進次郎氏が言及していましたが、石破氏は否定的だったはずです。ご祝儀相場で支持率が高いうちに選挙をした方が勝つ可能性が高い、という、森山幹事長あたりの意向らしいですが、前言撤回というか、ブレる、というか、早速がっかり。前の岸田内閣もこの手を使いましたが、またか、という感じですね。今回自民党が勝ったら、この手法が恒例化するかもしれません。 内閣のやることに対する評価としての選挙は、本来ある程度の期間が経ってからするべきものです。もっというなら安易な解散は本来避けるべきです。何も…

  • 71 立憲民主党側から見た石破政権

    今回、石破氏の自民党総裁選勝利に関して目立ったのは、非自民支持者層から「よかった」「ホッとした」という声が聞かれたことです。高市早苗氏や小泉進次郎氏が総理大臣では日本がどうなるかわからない、という不安の裏返しでしょう。 野党支持者の目から見ると、石破氏は「総理大臣としてはいちばんマシ」というところでしょうが、石破氏より先に立憲民主党の代表に就任した野田佳彦元首相とキャラがかぶるところがあります。 おそらく立憲としては、小泉進次郎氏の首相就任の可能性が高いと踏んで、重厚な印象のある野田氏を立て、小泉氏の軽さをたたいて惨敗に追い込む、という選挙戦略がベストシナリオ、次善の策としては高市早苗氏の右派…

  • 70 「都市型保守」と「地方型保守」

    今回の自民党総裁選で興味深かったのは、朝日新聞が掲載していた党員党友票の結果が、都市部で高市早苗氏、地方が石破茂氏、とはっきり分かれていたことです。これまでの自民党の総裁選では派閥単位での票の動きが注目され、地方ごとの得票傾向を指摘する記事を見かけることはありませんでした。 ただ、石破氏の得票傾向に関してはさほど不思議ではありません。石破氏は人口の最も少ない鳥取県の選出で、農水相や地方創生相を務め、いいか悪いか、どの程度の実績があるかは別としても、地方問題に熱心、という印象があり、また、地方に熱心に足を運んでいたようなので、地方で得票が多いのは理解出来ます。 これに対して高市氏の票が都市部で多…

  • 69 2024年自民党総裁選の結果を受けて

    自民党の新総裁に石破茂氏が選出され、総理大臣となる運びとなりました。今日、国会で首相指名選挙が行われ、石破新内閣が発足する予定だということですね。もう事前情報がかなり広がっていますが、どういうことになるのでしょうかね? 私は自民党総裁選での第1回の投票の時、高市早苗氏が1位だったので、高市氏が決選投票でも勝利するのではないか、と思っていたのですが、案に相違して、石破氏が逆転勝利しました。 以前に自民党総裁選のことを書いたときにも書いたのですが、個人的には消去法で石破氏かな、という感じでした。そして自民党そのものも、おそらく消去法で石破氏を選出したのではないかと思っています。 有力3候補のうち、…

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