山形交響楽団の大阪公演へ。オッコ・カム指揮のシベリウスは実に名演。場内は山形物産展でもりあがり、お土産のさくらんぼも実に美味。
クラシックのコンサートや展覧会のために全国を駆けずり回っている50男。旅行の目的には山城見学や町並み見学、温泉に鉄道など「日本を見直す旅」でもある。
2日目は京都の美術館を回る 翌朝は7時前に目が覚める。起床するととりあえず体温が下がりきっている体を入浴で温める。体が温まると動けるようになるので、しばし原稿入力。 本来は朝食を取るべきなのだが、昨日に今日の朝食を購入するのを忘れていた。仕方ないので、朝食は思い出した時にすることにして(こういうパターンは大抵は結果的に朝食抜きになるのだが)、チェックアウトする。 今日は京都方面の美術展を見学するつもり。しかし車で行くとなると問題となるのは駐車場だ。今日は京セラ美術館や国立近代美術館のある東山地域を回るつもり。しかしこの辺りは駐車場は少ない上に価格相場が異常に高い。GWとなるとまず空きの駐車場を…
GWの大阪へ出向く この週末からGWということで民族大移動が起こりそうなところ。こういう時は私は家で静かにしておくに限ると思っていたのだが、関西フィルの定期公演が29日に開催されるとのことなので、出ていかないわけにはいかなくなった次第。ではどうせ出ていくなら大阪で一泊して、大阪や京都方面の未訪問の美術館訪問も併せようと考えた次第。 例によって大阪までは車で移動するが、今回は立ち寄り先が多いので、車を東梅田近郊に一日借りた駐車場に放り込むと、谷町線で移動することにする。今まで地下鉄も避けていたが、とにかく移動先が多いとそのたび駐車料金がバカにならないし、GWには大阪地区は逆に人口が減るのが常なの…
上山城を見学する 翌朝は7時頃に目覚める。とりあえず目覚ましのために大浴場に。大浴場は昨日と男女が入れ替わっているが、基本的に似たような構造の浴場である。朝の冷たい空気の中を露天でしっかりと身体を温めるが、朝からお湯が身体に染みる。老化によって変温動物化してきた私は、今では一日活発に活動するためには、こうやって体温を意図的に上げてやる必要があるようになっている。 風呂からあがってくると朝食に行くことにする。朝食は時間内に食堂に行けば良いというパターンで、既に料理がテーブル上に置いてある。オーソドックスな和食であるが、そこになぜかソーセージがあるのは謎。もっともやはり朝は和食が一番である。今日も…
10年ぶりに山形城を見学してから山形交響楽団のコンサート。宿泊はかみのやま温泉で。
今日は山形まで移動である 翌朝は7時頃に起床。起き出すと目覚めるために風呂へ。貸切風呂が空いていたのでヒノキ風呂でしっかりと身体を温める。お湯が体に染みいるという感触である。 貸切のヒノキ風呂でゆったりと身体を温める 風呂からあがってしばしマッタリすると朝食。野菜中心の和定食で、この年になるとこういう朝食が一番落ち着くし食が進む。朝からご飯が美味い。ところで焼き鮭って、夜に出てくると何となく貧相に感じてしまうが、朝に出てくるとこれが滅法美味かったりするのが不思議。 朝は和定食 こういう小鉢の数々が実に美味い 朝食を終えると再び軽く入浴してから荷物をまとめてチェックアウトする。今日は再び長駆する…
山形へ移動だ 翌朝は7時に起床するとシャワーで体を温めてから朝食に繰り出す。今朝も朝食はタンシチュー。ここのドーミーイン仙台ANNEXは朝食にタンシチューがあるのは良いが、朝食の品目自体はドーミーとしては少なめである。とりあえずしっかりと燃料補給。 タンシチュー中心のドーミーイン仙台ANNEX朝食 9時ごろにホテルをチェックアウトすると、先日にも行ったオリックスレンタカーへ。今度は数日に渡って車を借りることになる。貸し出されたのはトヨタのヤヌス。町乗りには良いが高速走行にはいささかパワー不足気味の車である。 とりあえず今日は山形を目指すことになる。高速をひたすら突っ走るが、やはりヤヌスではパワ…
仙台うみの杜水族館を見学 石巻から長駆すると仙台うみの杜水族館へ。水族館は高速のICを降りたところにあり、郊外施設らしく広い駐車場を完備している。 仙台うみの杜水族館 別に某アニメの影響というわけではないが、どうも最近水族館づいている私である。水族館は鹿児島に続いての訪問か。うみの杜水族館は水族館としての規模はそう大きいわけではない。大水槽なども各施設がその巨大さを競う昨今では比較的平凡なクラス。昨年に訪問したかごしま水族館と類似した規模か。 入口からいきなりこれ 大水槽では魚群が回遊 展示内容はまずは近場の海や水場などの光景から、世界の海の生き物までのフルコース。 いわゆる近海水槽 タラバガ…
朝食を摂るとレンタカーで出かけることに 翌朝は7時に起床する。何やら既に体がやけに重くあまり調子は良くない。とりあえず目を覚ますとまずは朝食を摂ることにする。 タンシチューがメインのドーミーイン仙台ANNEX朝食 朝食はバイキング。ご当地食としてタンシチューがあるのは良いが、品数自体はドーミーにしては少なめ。とりあえず朝からしっかりと腹に入れておくことにする。 朝食を終えると部屋に戻って出かける前にシャワー。これで少し体がシャンとする。どうも昨今は年のせいか朝から体温が上がらない(35度以下の時さえある)変温動物化してきているので、体を温める必要があるようである。 体を温めると外出する。今日は…
仙台フィル、山形響のライブ連荘のために東北へ。ミニマル展もあるよ
東北方面遠征に繰り出す コロナの状況がまだ気になるところではあるが、この週末に私は大型遠征に繰り出すことにした。時期的にGWは料金が馬鹿高い上にあちこちが混むからむしろじっとしているべきだと思うし、ちょうど現在は仕事的に一段落ついていて少々休暇を取ったところで大きな問題がないことなどがある。さらに一番の直接的動機は、この週末に東北において仙台フィルと山形交響楽団の定期演奏会が行われるということである。仙台フィルは金・土、山形交響楽団は土・日ということで、移動して両者を聴きに行くと言うことは可能。また仙台フィルも山形交響楽団も、共に本拠となるホールでの演奏を聴いたことがないということがあるので、…
フルシャ指揮のバンベルクのマーラーの「復活」をmedici.tvで
ライブの翌日はネットライブで 昨日は大阪フィルの定期演奏会のライブに久しぶりに行ってきたところであるが、今日はネット配信を楽しむことにする。以前からいつ公開になるのかとずっと待っていたフルシャによるマーラーの復活が視聴可能になっていたのでこれを視聴することにする。 フルシャと言えばここのところ配信での視聴が多いが、とにかく表情の濃厚な味付けが多いというのが印象に残っている。マーラーのこの劇的な交響曲を果たしてどういう味付けで来るか。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); バンベルク交響楽団(2022.1.26 ウィーン・コンツェル…
中之島美術館の「モディリアーニ展」を見てから大フィル定期演奏会へ
この週末は大阪へ この週末は大阪フィルの定期演奏会に出向くことにした。大阪フィルも新年度突入である。特に体制とかに変化はないようだが、気になるのは現在予定している外国人演奏家が予定通り来日できるかどうか。さしあたっては来月予定されているデュトワは来日できるのかが一番気になるところである。 家を出たのは土曜日の午前。例によっては移動は車。何しろ今頃になってこそっと「コロナは実は空気感染してます」と発表したことによって、いよいよもって最大の感染源は満員電車だったことがほぼ明らかになったところ。事態が根本的に解決しないことには当分列車は乗れそうにない。 ただ車の場合はいつも問題になるのは渋滞。今回も…
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山形交響楽団の大阪公演へ。オッコ・カム指揮のシベリウスは実に名演。場内は山形物産展でもりあがり、お土産のさくらんぼも実に美味。
読響大阪定期を聴きに行く。ソリストの反田恭平の人気は相変わらずだか、その演奏も相変わらず凄まじい。一方指揮者のヴァイグレは終始ノリノリ。
兵庫県立美術館で開催の「藤田嗣治×国吉康雄」展他を見学してから、芦屋交響楽団のコンサート。芦屋交響楽団はアマオケとは思えないレベルの名演。
歴史博物館での「正倉院 THE SHOW」や東洋陶磁美術館の青磁展、さらに浮世絵美術館などを見学してから、大フィルの定期へ。フェドセーエフは残ながらの来日中止で代演はバーメルト。
日本センチュリー交響楽団の定期演奏会へ。会場は指揮者の久石譲人気で大入り。内容は田園と久石の交響曲第2番。田園は驚きの超快速演奏。
先週の台湾フィルに続いて、今週は国立カナダナショナル管弦楽団という海外マイナーオケ。しかし知名度だけではオケの実力は測れない。時には想定外の掘り出し物も。
準・メルクル率いる台湾フィルの演奏はあらゆる点で私の想像外だった。台湾フィルの技倆もさることながら、メルクルがここまで個性的な演奏をするとは驚いた。
宝塚市交響楽団の定期演奏会に出かけたが、その前にMETライブビューイングで「フィガロの結婚」。流石METのなかなかの演奏、その後の宝塚市交響楽団もアマオケとは思わせないレベル。
プレトニョフ指揮のPACオケの定期演奏会に。ソリストの前田妃奈は若手ながらも既に巨匠の雰囲気を漂わす。プレトニョフ指揮の下で一丸となった演奏を聞かせるPACオケは技倆が上がった印象。
リニューアルオープンした泉屋博古館の名品展と青銅器コレクションを堪能。その後は京都コンサートホールでアマオケのアンサンブル・フリーによるハチャトゥリアンの交響曲第3番というレア曲。
福田美術館の木島櫻谷展を見てから、相国寺の特別拝観で蟠龍図を堪能、その後に京都市響の700回記念定期でホリガーの演奏を味わう。宿泊は祇園のサウナで。
大阪フィルの定期演奏会はフリッチュ指揮でダンベルクがピアノのドイツもの。ダンベルクの妙技が冴える。その後は京都に移動して、念入りなトコジラミ対策後にホテル入り。
逸翁美術館で四条派の元祖の呉春の絵画を堪能。その後に池田市民文化会館でアマオケの関西シティフィルの公演へ。シティフィルは相変わらず地力の高さを感じさせた。
大阪の「日本国宝展」と奈良の「超国宝」をはしごしたんだが、宿泊ホテルでトコジラミ被害に遭うという想定外のトラブルで、後の対処にてんやわんや。
関西フィル定期は神尾真由子の絶品の演奏に、藤岡による管弦楽版「ぐるりよざ」で大盛り上がり。なお河鍋暁斎展とジャン=ミッシェル・フォロン展も見学。
アクリエ姫路にアマオケ・姫路交響楽団の無料コンサートを聴きに行く。メインはメンデルスゾーンスコッチ。悪い演奏ではないが、もう一味欲しかったのが本音。
METライブビューイングでベートーベンの唯一の歌劇「フィデリオ」を鑑賞してから、兵庫県立美術館の「パウル・クレー展」を見学する。
都響の大阪公演を聴きに行く。アリョーナ・バーエワのショスタコのヴァイオリン協奏曲は技術面表現面で圧巻、さらに大野和士指揮でのチャイコの5番も見事な演奏で場内大盛り上がりとなった。さすがに都響。
京都国立博物館の「にほん、美のるつぼ」と近代美術館の「若きポーランド」を鑑賞してから、アクセルロッド指揮の京響の定期演奏会を堪能した。京響の絶品「悲愴」。
明日の京響のコンサートに備えて、京都ユニバーサルホテル烏丸で前泊をする。
今朝も近くの喫茶店で朝食 翌朝は寝過ごし防止用に8時にセットしていた目覚ましで叩き起こされる。少しボンヤリしている頭に活を入れると、とりあえずは朝食に。今日立ち寄ったのは「喫茶マルフク」。この界隈にある早朝から営業している喫茶店である。例によって喫煙可であるが、そもそもここのマスターが喫煙者のようだ。 裏通りの喫茶マルフク 店内は奥にも席があって結構広い。モーニングはサンドイッチかトーストかロールパンにドリンクがついて、ホットで350円、アイスで370円と格安。私はアイスコーヒーにサンドイッチをつける。 CP最強のモーニング サンドイッチも美味いしコーヒーもまずまず。これでワンコイン以下なんだ…
朝は喫茶店モーニング 疲れていたので翌朝はとくに目覚ましもかけずに眠るに任せていたら、爆睡から目が覚めたのは8時前。ちょうど頃合いなので起床することにする。勤め人にとっては眠りたい時間まで寝て目が覚めた時に起床するというのはなかなかの贅沢である。 とりあえず目が覚めるとまずは朝食に出かける。生憎今日は朝から結構な雨である。そう言えばテレビをつけたら鹿児島で豪雨との放送がされていた。近畿もついに梅雨入りだろうか? 立ち寄ったのはホテル近くの喫茶店「キャメル」。雰囲気の良い店内にテーブル席が数個の小さな喫茶店。席数が多くないためか、1時間でお願いしますとの張り紙がある。モーニングはホットで500円…
コンサート三連荘に繰り出す この週末にかけては読響、大フィル、関西フィルの定期演奏会の連荘に出かけることにした。初日は木曜夜の読響。木曜の仕事を早めに終えるとJRで大阪に駆けつける。この週末は大フィルの今年度の大イベントであるデュトワの公演・・・のはずだったんだが、昨日にSNSでデュトワの体調不良のために代演との報が。思わずガックリと力が抜けてしまうところ。まあ私のような会員は仕方ないが、デュトワの演奏を聴くために単発券を購入した観客にとっては「金返せ」と言いたくなるのでは。代演は横山奏とのこと。急遽だけに指揮者の確保も大変だったろう。それにしても横山にしてもプレッシャーは大きいだろう。あまり…
先週に続いて兵庫芸文でのコンサート この週末はPACの定期公演のために西宮まで繰り出すことにした。指揮は下野竜也でプログラムはスメタナの「わが祖国」と、珍曲マニアのシモーノにしては比較的オーソドックスなプログラムか。 今回はかなり久しぶりに車を利用することにする。それは途中で大谷美術館に立ち寄ろうと考えているから。大谷美術館に電車で行くとなると、阪神で香櫨園駅から歩けなくはないが、炎天下に歩くのは嫌だなと思わせるには十分な距離。それに香櫨園から阪急西宮北口に行こうとすると今津で阪急今津線に乗り換えの必要があるということでアクセスが悪い。大谷美術館は車客を想定して無料の駐車場があるし、兵庫芸文も…
よく寝たつもりだが身体の調子はイマイチ 翌朝は8時には周囲の物音で目が覚めたものの、体がダルいわ、あちこち痛いわで10時前までベッドでゴロゴロして時間をつぶす。男性専用が幸いして冷房がやや強め(一般的に冷えやすい女性よりも男性の方が強い冷房を好む)なのと、最初からカプセル入口のカーテンを完全に下ろさずに隙間を空けていたことが幸いして、懸念していた暑苦しさはなかったので意外とよく眠れた印象ではある。ただし身体の痛さは、ベッドは決して狭くなかったのだが、カプセルの中で寝返りを打つと手が壁に当たってゴンゴンとでかい音がすることが気になっていたので、無意識に寝返りが減ったせいかもしれない。当初予定では…
アマオケコンサート連荘に出かけることに この週末は阪神間地区のアマオケのコンサート連荘をすることにした。芦屋交響楽団と宝塚市交響楽団、共に実績もある実力派のアマオケである。会場は両方共に西宮の兵庫芸文なので一泊二日。宿泊は・・・大阪だといかにも遠いので三ノ宮で宿泊することにしたが、このご時世はとにかくまともな価格で泊まれるホテルがないということで、この界隈で初めてのカプセルホテルで宿泊することにした。 土曜日の午前中に家を出るとJRで三ノ宮へ。ここから阪神に乗り換える。コンサートの開始は午後6時とかなり遅いので、当然のように神戸地区の美術館に立ち寄るつもり。最初は兵庫県立美術館に立ち寄る予定。…
久しぶりに三ノ宮に繰り出す この週末はMETライブビューイングのために三ノ宮に繰り出すことにした。演目はプッチーニの「つばめ」である。 上映が13時50分からとかなり遅いので、家を出るのは昼近くになってから。JRで三ノ宮まで移動するとキノシネマ神戸国際に入る前に昼食を摂ることにする。レストランを探してプラプラするが、さんちかにはこれという店はなし。そこでセンター街地下に場所を移して散策。裏手に見つけた中華料理や「雲井亭」に入店することにする。 注文したのは「Aセット(850円)」。酢豚を中心としたオーソドックなセット。味付けは典型的な町中華のものというところか。やや酸味が私には強いように感じる…
姫路の美術館のリターンマッチ+アルファだ 先のGWに姫路交響楽団のコンサートのためにアクリエひめじに赴いた際、ついでに姫路市美術館に立ち寄ろうとしたが、GWの混雑で駐車場に車を入れられずに断念したということがあった。そこで現在の催し物がまだ開催中のうちに姫路市立美術館にリターンマッチをとの考えは前々からあった。 とは言うものの、正直なところ美術館のためだけにわざわざ姫路まで出向くというのも気が重い。かと言ってアクリエひめじはそうそうコンサートがあるわけでもないし、そもそも興味のないコンサートに行っても本末転倒。そう言うわけで別の目的を組み合わせることにした。ここで考えたのは、コンサート、美術館…
朝食は近くの初めての喫茶店で 翌朝は目覚ましをセットした8時まで爆睡していた。目を覚ますとすぐに朝食に出かける。立ち寄ったのは近くにある喫茶の「珈琲 京」。 珈琲 京 店内は落ち着いた雰囲気。難点は喫煙可であること。私の入店時は奥で一人の高齢客が煙草をふかしていただけなので少し臭う程度だったが、状況によっては煙が立ち込めている場合なども覚悟が必要かも。私が注文したのは「ミックスサンドにアイスコーヒー(950円)」。 ミックスサンドとアイスコーヒー 事前に「キュウリとトマトは大丈夫ですか?」と聞かれた(私は本来はどちらも嫌いだが、サンドイッチの時は食べる)が、サンドイッチはしっかりと調理されたも…
コンサート連荘のために大阪へ この週末は大阪方面のライブツアーである。金曜日は関西フィル、土曜日は大阪フィルの定期公演。金曜日の仕事を早めに終えるとJRで大阪に直行する。 福島に到着したのは6時頃。とりあえず入場の前に夕食を摂っておく必要がある。とは言うものの、この界隈の選択肢は少ない。結局は毎度の「福島やまがそば」に入店、「親子丼と温そばのセット(900円)」を注文する。 いつもの「やまがそば」 親子丼は美味いが量がいささか不足気味。なんか以前より量が減ってないだろうか? まさかアベノミクス物価高の影響? なおシンプルすぎるそばは味にいささか寂しさがある。 味は良いがややボリュームが 夕食を…
いつもの喫茶店で朝食 近くの部屋にうるさい奴がいて夜中と朝方にドタバタしていたが、疲労の方が限度を超えていたのか、朝方にバタバタされ始めて自然に目が覚めるまでほぼベッドで意識を失っていた。なんとなく身体はだるいが昨晩のような起き上がれないという状況ではない。 今日は大阪でのMETライブビューイングを見てから帰宅の予定。8時頃に起きだすととりあえず朝食のために出かけることにする。朝食に出向いたのは、最近よく通っている「カフェ・ド・イズミ」。塩チキンサンドにマイルドコーヒーをつける。これで530円。相変わらず新今宮の喫茶モーニング恐るべしである。 塩チキンサンドとマイルドコーヒーのセット 元々長居…
昼食は久しぶりの洋食店へ この週末は西宮方面に出向くことにする。PACの定期演奏会とMETのライブビューイングをハシゴしようという考え。ただその前に通りすがりに美術館に一軒立ち寄る予定。 土曜日の午前中に家を出ると、まずはJRで灘駅を目指す。立ち寄り先は兵庫県立美術館で開催中の「キース・ヘリング」展。ただ美術館に立ち寄る前に既に昼時なので昼食を先にすることにする。 立ち寄ったのはかなり久しぶりの「洋食SAEKI」。現地到着は営業開始時刻11時の20分前ぐらいだったが、既に1組の待ち客が。入口前に行列でしばし待つが、今日は思いの外に日差しが厳しい上に暑い。あまり長時間ここで待っていたら熱中症にな…
遠征最終日の朝 翌朝は7時半に目覚ましで起こされる形になる。さすがに二日続けての1万5千歩越えは私のキャパを超えているようで、身体のあちこちがギシギシ言っているような怠さがある。とりあえずシャワーで身体を温めると共にほぐして何とか動けるようにする。 さて今日の予定だが、昨日回ることが出来なかった美術館を拾っていって終了である。チケットを手配済みの「金曜ロードショーとジブリ展」に近代美術館での「富岡鉄斎展」があるが、それ以外にも昨日は休館だった龍谷ミュージアムに立ち寄る予定。 とりあえず荷物をまとめてチェックアウトすると、昨日に続いてホテル向かいのドトールで朝食。今日はレタスドックとアイスコーヒ…
遠征2日目は雨の中の美術館巡り 昨晩があまりに早く寝付いたせいで5時過ぎに目が覚めてしまった。これではどうにもならないのでそのまま無理やりに目を閉じて、寝てるとも起きてるともつかない状態で7時過ぎまで布団で粘る。 7時過ぎにゴソゴソ起きだすと、とりあえずはシャワーで体を温めてから、身支度をして出かけることにする。まずは朝食であるが、テナントだった居酒屋が撤退したので、今は向かいのドトールの割引券を配布しているようである。とりあえずミラノサンドとブレンドコーヒーのセットを頂く(650円)。 ドトールのミラノサンド朝食 さて今日の予定であるが、京都の美術館を回る。明日との振り分けの関係で、この後は…
GWは二泊三日の近場遠征 今日は関西フィルの定期演奏会に出向くことにする。ただ永らく京都を訪問していないことから、京都地区に立ち寄るべき展覧会が多数ある。そのことから、関西フィルのコンサートの後、京都に移動してそこで二泊して美術館を回るという計画を立てた。 今日は午前中の比較的早い時間帯から出発する。先日寝過ごしたせいで大阪地区でこなせなかった予定をこの際にこなしておこうという考え。JRで大阪駅に到着すると、今後のことを考えて機動力を削ぐキャリーはコインロッカーに入れておくことにする。 難波高島屋周辺は様変わりしていてサッパリ分からん 身軽になると地下鉄でなんばに移動。最初に立ち寄るのは高島屋…
無料コンサートのために出かけるが・・・ 今日はアクリエひめじで開催される姫路交響楽団のコンサートを聴きに行くことにした。今まで何度かコンサートに出かけたアマオケである。そのついでに近所の美術館を訪問しようとやや早めに車で姫路に向かう。 最初は姫路市美術館を訪問しようとするが、美術館手前からやけに車が渋滞している。嫌な予感がしたがそれが的中。美術館の駐車場が大行列で数台の待ちがいる状態。そもそも美術館専用駐車場でなく、姫路城の駐車場であることが災いしたようだ。GWが直撃である。岸田の「自分達の利益のために庶民には徹底的に貧困になってもらう」政策のために庶民にとっては遠出など高嶺の花になっているせ…
朝食は新今宮界隈の人気喫茶店で 翌朝は8時前まで爆睡してから目が覚める。目が覚めたところでとりあえずは朝食を摂りに出かけることにする。向かったのはホテル近くの「カフェ・ド・イズミ」。開店の10分前に到着したのでしばし待つことに。この店、最近とみにGoogleマップでの評価が高まっているので、口コミをみた観光客が押しかけることがあり、開店後に行ったら満席のことが多いのが難点。 新今宮の「カフェ・ド・イズミ」 入店すると「塩チキンサンドとマイルドコーヒーのセット(530円)」を注文。朝からしっかりと頂くことにする。サンドは美味いし、コーヒーも私の好みに合う。今朝は比較的観光客が少なく、客がご近所の…
今年は6オケ祭だ!! この週末は大阪で開催される6オケ祭りに参加するべく遠征する。今までは大阪4オケの合同演奏会だったが、10回記念の今回は京都市交響楽団及びPACオケを加えての関西6オケ祭りに拡大されるとのこと。それだけに終演までかなりの長丁場になることが予想され、このことから開演時刻は13時からとかなり早めである。 午前中に家を出るとJRで大阪に到着したのは11時頃だった。開場が12時からなのであまり時間がない。実は諸々考えていた予定はあったんだが、とりあえずそれらをすっ飛ばしてまずは昼食を摂ることにする。ラーメンも頭を過ぎったんだが、なぜか「而今」は準備中。ちなみに帰りも準備中だったこと…
大フィル定期演奏会の前に美術館に立ち寄る 今日は大阪まで大阪フィルの定期演奏会に出向くことにする。久しぶりに大阪に出るので(先の関西フィル定期演奏会は、仕事終了後にホールに駆けつけてトンボ返りである)、早めに家を出て数カ所立ち寄ることにする。JRで大阪まで移動すると、そこから環状線に乗り換えて京橋へ。対岸に見える美術館が最初の目的地。 目的地は対岸の美術館 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 「コレクションでつづる 印象派展」山王美術館で7/29まで 山王美術館が所蔵する印象派絵画を展示。展示作はミレー、コロー、クールベなどの印…
明石フィルハーモニー管弦楽団 第34回定期演奏会 明石フィルは10-8-8-8-5型編成 指揮/松井 隆司ヴァイオリン独奏/田村 咲葉管弦楽/明石フィルハーモニー管弦楽団 フンパーディンク/歌劇「ヘンゼルとグレーテル」序曲M.ブルッフ/ヴァイオリン協奏曲第1番 (独奏:田村咲葉)A.ドヴォルザーク/交響曲第9番「新世界より」 アマオケである明石フィルは10-8-8-8-5型というやや変形構成であるため、ややヴァイオリンが弱めという傾向がある。またこれで2管編成を取っているので管が音量面でやや前面に出張る傾向がある。 そういうオケの特性から一曲目はややゴチャゴチャした印象。しかもこれはプロオケで…