chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
fukuganjiro
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2019/10/06

arrow_drop_down
  • 日本の神社は、なぜ氏神神社なのか

    神話上の神は創作であり、そのモデルは、現実の存在であると考えられます。応神とスサノオが典型的です。ニギハヤヒのモデルは崇神ということになります。アマテラスはどうでしょうか。応神の母、神功皇后が仮置きのモデルになります。崇神の母は、イカガシコメノミコト(伊香色謎命)です。崇神と竹内宿禰の母であり、神功皇后と同じ位置関係にあれいます。。旧事では、ニギハヤヒトとともに降臨した命には、その後に登場する豪族の祖とされる命がおり、また、ニギハヤヒを祖とする物部、穗積、采女があります。(古事記)崇神王朝から応神王朝への交代を古事記日本書紀が匂わせるので、話が混乱していますが、旧事は、ニギハヤヒの父性神話を、アマテラスとスサノオの母系父系神話に変化したために、起こった混乱であると考えられます。平安時代の貴族社会では女性は...日本の神社は、なぜ氏神神社なのか

  • 日本の神社はなぜ氏神神社なのか

    神話上の神は創作であり、そのモデルは、現実の存在であると考えられます。応神とスサノオが典型的です。ニギハヤヒのモデルは崇神ということになります。アマテラスはどうでしょうか。応神の母、神功皇后が仮置きのモデルになります。崇神の母は、イカガシコメノミコト(伊香色謎命)です。崇神と竹内宿禰の母であり、神功皇后と同じ位置関係にあれいます。。旧事では、ニギハヤヒトとともに降臨した命には、その後に登場する豪族の祖とされる命がおり、また、ニギハヤヒを祖とする物部、穗積、采女があります。(古事記)崇神王朝から応神王朝への交代を古事記日本書紀が匂わせるので、話が混乱していますが、旧事は、ニギハヤヒの父性神話を、アマテラスとスサノオの母系父系神話に変化したために、起こった混乱であると考えられます。平安時代の貴族社会では女性は...日本の神社はなぜ氏神神社なのか

  • 天孫と天神

    神話上では、崇神はニギハヤヒトとして描かれている。ニニギノミコトノ天孫(降臨)説話に対して、天神系とされ、物部、穂積、采女の祖とされる。ただし、聖徳太子の頃に編纂されたと言われる先代旧事本紀では、天孫と同一とされ、天照の名を持つ別名があるとされている。また、ニギハヤヒに随伴して天下った氏族には、尾張氏、忌部氏、中臣氏などの祖がある。旧事は、江戸時代に偽書とされているが、実際の歴史とは、親近性がある。ニニギノミコト天孫説話というのは、天神のなかの貴種であるという説から、独自の係累に区分されたと考えられる。崇神の系譜には、大物主が背後にあり、大物主は、国津神の神である。大物主系の初代ハニギハヤヒであるが、大物主は形のない神である。世界宗教で、大物主と同じ係累の神として、ヤーウェがある。ユダヤ教も、イスラム卿も...天孫と天神

  • 古代豪族から見る古代史日本神話仮説

    日本古代史および日本神話について、いろいろ考察してきましたが、日本古代史について、私なりにまとめることとします。手がかりになるのは、豪族です。人類が家族形態から氏族社会へ移行して、さらに国家的形態に進んだのが、日本古代史の本質であると考えられます。論理的に、古代の氏族勢力がどういう状況であったかを確認することが一番重要なことになります。古代氏族で有名な一族は、蘇我と物部です。これは、聖徳太子の時期ですが、実際には、もっと前、継体天皇擁立時の豪族には、物部、大伴があります。さらに、葛城、尾張氏。大和の豪族は、葛城、物部、大伴ですが、葛城が、大和の古来豪族、物部は河内。仮に、大伴=尾張とすると、自然な関係になります。また、葛城=蘇我とすると、非常にわかりやすい。実際のところ、葛城氏は、いつの間にか姿を消します...古代豪族から見る古代史日本神話仮説

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、fukuganjiroさんをフォローしませんか?

ハンドル名
fukuganjiroさん
ブログタイトル
コーヒーブレイクⅧ
フォロー
コーヒーブレイクⅧ

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用