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2019/10/01

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  • 拉致被害者の救済と日本の主権国家としての確立

    拉致被害者の救済と日本の主権国家としての確立去る2月15日に、北朝鮮によって拉致された有本恵子さんのお父さん、有本明弘さんが87歳でお亡くなりになったそうです。有本恵子さんの拉致が確認されてから、すでに20数年になります。たしかに日本政府は長年にわたり、北朝鮮による拉致問題の解決に取り組んできた、と一応は言えるかもしれません。しかしながら、いまだに多くの拉致被害者が帰国できていない現状は、現在の日本国が真に主権国家として機能しているのかという根本的な疑問を投げかけています。国家の第一義的な責務は国民の生命と安全を守ることであるにもかかわらず、この課題において日本国はいまだ決定的な成果を上げられず、責任を果たせないままです。日本はなぜ拉致被害者たち救済できないでいるのか、その原因は何か、主権国家としての欠陥...拉致被害者の救済と日本の主権国家としての確立

  • 赤尾秀一の思想研究

     赤尾秀一の思想研究これまで哲学研究者、赤尾秀一はブログ日記「作雨作晴」と哲学研究ブログ「夕暮れのフクロウ」上などで、さまざまに論考を公開してきました。しかし、いまだ目次や索引などを整備しきれておらず、赤尾秀一の思想傾向の概略でさえ把握しにくいと思います。それで、さしあたって、中間的なまとめとして、赤尾秀一の思想的な概略とでもいうべきものを、まとめておきたいと思いました。おおよそ次のようなものとなると思います。1、ヘーゲル哲学の研究者としての立場◦哲学的思考の根底にヘーゲルの哲学を据えようとしています。◦とくに「自由」「国家」「立憲君主制」「民主主義」「神の国」といった概念に関心があり、研究を深めようとしています。2、日本の国家理念としての「自由にして民主的な独立した立憲君主国家」◦日本の国家理念として「...赤尾秀一の思想研究

  • 6月5日(日)のTW:常識と哲学

    review@myenzyklo14:07§1常識というものは、ただそれが知ろうとする対象についてだけを考えるが、しかしその時、知識そのものについては考えようとはしない。つまり、知識そのものついては思い浮かべないのである。知識そのものの中にある全体の姿は、単に対象のみではなく、自我の知るという作用でもあり、afromツイタマ返信リツイートお気に入りreview@myenzyklo14:14自我と対象との相互の関係でもある。つまり意識である。§2哲学においては、知識を規定するものは、ただ単に一方的な事物の規定だけとは見られない。むしろ事物の規定と事物そのものを共に含むところの知識が問題となる。言い換えると、知識の規定は客観的な規定としてのみではなく、fromツイタマ返信リツイートお気に入りreview@my...6月5日(日)のTW:常識と哲学

  • ヘーゲル研究における「寺沢学派」

    ヘーゲル研究における「寺沢学派」2025(令和7)年02月03日(月)曇り。#寺沢学派、#寺沢恒信、#許萬元、#牧野紀之ここしばらくヘーゲル『哲学入門』の翻訳と註解が中断したままになっています。そこでの私の翻訳と註解の水準はさておくとしても、我が国のヘーゲル研究は講壇、在野を問わず、非常に高いレベルにあるのではないか思います。世界的に見てもおそらく最高の水準に達しているのではないでしょうか。その理由の一つとしては、わが国におけるかつてのマルクス主義の隆盛があると思います。しかし、20世紀末にソ連邦の崩壊を始めとする共産主義の失墜があって、共産主義そのものの信用は地に落ちたということはありますが、それでもわが国においては今なお日本共産党が日本の政界の一角を占めているように、この破綻したマルクス主義も今なお国...ヘーゲル研究における「寺沢学派」

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