今日はディティールの話 今日は建材のレビューをする。 今日の商品はこちら 藏堂さんの「閉じれるガラリ」です。 我が家は床下エアコンがメイン暖房だ。 床下のコンクリートへ蓄熱するのと床材を直接温めている。 どちらにしても輻射熱暖房である。 床下エアコンやOMソーラーなどは床下に暖気を入れたうえに 床面にガラリを設け,そこから暖気を出す。 よく使われるガラリは樹脂製である 引用先 城東テクノ様 樹脂製のガラリは金属製に比べて冷たくなく, 汚れも落ちやすい。価格も落ち着いているし手入れも拭くだけで楽だ。 メリットは大いにあるが,無垢床に合わせるとデザイン的にやややぼったく, 形としても凸凹ができる。…
今日もディテールの話 今日は床と壁の取り合いの話をする。 建築家カテと言えば,幅木レス,幅木レスと言えば建築家カテというぐらい 建築家カテでは幅木レスが多い。 幅木とはこれ 主に壁紙と床との取り合いをカバーすることと, 掃除機などをぶつけたときに傷をつけないためについている。 施主にとっても施工側にとっても利点があるが, やぼったい空間になってしまう弊害がある。 我が家はこう 幅木レスになっている。 幅木レスと言えば,裏に下地を入れたりL字アングルをいれて 浮かしたりする処理(いわゆる壁に目地を切った床勝ちの状態?)にする。 我が家もおそらく床勝ちであるが,見切りも目地切もないべた付けの取り合…
今日はディテールの話 ここのところ長文で説明することもないので,インスタで済ませていたが, 今日は扉についてレビューをすることとする。 我が家のドアは造作ドアです。 初めはEP塗装で造作予定だったところが,KAMIYAになり,ポリ合板の造作に落ち着いた。 EP塗装からKAMIYAになったのは予算的な問題だが,さらに造作に至ったのは結局KAMIYAにするメリットがなかったから。 KAMIYAはそのミニマルかつ機能的なドアで素晴らしい出来だが,吹き抜け多様の我が家に採用するメリットがあまりなかった。 フルハイトドアはあくまで,天井高に合わせてこそというわけだ。 吹き抜けで,建築家の要望に合わせてい…
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