今日はインテリアの話 毎年気になっている展覧会があったので行ってきました。 2020 トップ - 第十回 座る・くらべる 一脚展 +(プラス) 2020 場所は竹中大工道具館。 まずこの建物と常設展示が素晴らしいが,今回は特別展覧会。 我が家のインテリアを探していた時に,家具職人さんから教えてもらいました。 それから毎年楽しみにしているイベント。 今回も素晴らしい椅子ばかりでした。 (特に気に入った椅子たち) 海外のデザイナーのインテリアや定番かつ長く愛された名作ももちろん好ましいですが,こうして日本の職人さんの手仕事を見ているとものすごく励まされたり, 気持ちが晴れやかになります。 お店で物…
web内覧会その12 今日は最後の余白スペースをとりあげる。 しつこいようだが我が家には3つの余白スペースがある。 今日はここの下のスペースを取り上げる。 下のスペースは位置づけとしては床下収納になっている。 いわゆる床下収納というのは,こういうものだ。 意味合いとしては一緒だが, 空間を広くして,周りの壁をガラスにすることで,床下収納というより, 半地下室のような形で使えるようにしている。 壁の穴は本棚になっていて,アルコープ的な使い方もできる。 しかも位置づけ的には外部空間になっていて,周りのガラスはペアガラスである。 周りがガラスにもかかわらず音が入らないため,書斎的な使い方もできる。 …
今日は住み心地の話 今日は住宅の住み心地の話。 以前にも書いた住み心地の話の続き。 こうしたらよかったポイントをまとめていきたいと思います。 リマインドしてみましょう ここをもっとこうしたらよかったランキング 1造作洗面棚 2ビニルクロス 3水回りの素材 4空調設備 5スイッチプレート ネガティブな話ではなく,工夫のポイントとして受け止めて下さい。 1造作洗面棚 洗面の収納としての鏡付き洗面棚の話です。 写真の洗面器の上のやつですね。 ここはもともとはサンワカンパニーの既製品が入る予定でしたが, 壁との取り合いもあって,造作になりました。 正直このあたりの調整をしていた時は打ち合わせが多くて忙…
web内覧会その11 今日は余白スペースをとりあげる。 個室2も普段の用途がないいわば余白のような部屋だったが, このような余白が我が家にはあと2つある。 以前にも乗せた中央の箱である。 この箱の中は和室だが, 下は床下収納,上は物見台のようなスペースになっている。 果たして住宅に物見台は必要なのか? 答えは否であろう。全く必要ない。 はっきり言えば無駄である。 建築家はこのスペースのあるこの造りに関して 「なんかここがあることで面白いと思うんですよね」 といった。 建築家との家づくりは意図を汲む力が大事だと思った瞬間である。 おそらく建築家には何かが見えているのだろう。 しかしそれはプロの眼…
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