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2019/09/26

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  • キッコーマン豆乳飲料「すいか」のその後

    すっかり忘れていたが思い出したかの様にそろそろお披露目しよう。正直、暇に飽かしてiPhoneのカメラロールを眺めていなかったら忘却の彼方へ置き去りになるところだった。 先日、というかけっこう前になる。宅の坊主に頼まれた調整豆乳を買い求めにゲンキーに行った時の話だよ。賢明な読者諸君であったらきっと覚えておられることだろう。その時に見つけた豆乳三兄弟の話だ。 「焼きいも」「ブラックチョコ」「すいか」の3つだ。 他にも多々あったが、自分のお眼鏡にかなったのがこの3つということだ。※実際には30種類ばかりあるらしい。「モンブラン」と「チーズケーキ」と「きなこ餅」が気になる。 この3つの中で、「ブラック…

  • 「富有柿ソフトクリーム」からの~「城ヶ峰(じょうがみね)」登山でカロリー消費

    「肉のはせ川」でトレーニングジムさながらに顎の筋肉をパンプアップさせた後はクールダウンと参りましょう。しかし、肉を咀嚼するだけで額から汗が吹き出すとは想像もしたことが無かった。カロリー摂取をしながらカロリー消費を同時にこなす。なかなか画期的じゃないか。「『肉のはせ川』式トレーニング法」で本にでもしたろかしゃん。 向かった先はわざわざ北へ11km、道の駅「織部の里もとす」です。ゆーてもほぼ自宅方面だけどね。お目当ては「富有柿ソフトクリーム」だが、昨年初めてここで食べてから毎年の様に楽しみにしている。はい、2年目なのであくまでも「毎年の」「様に」です。ソフトクリームに富有柿のエキスを混ぜているだけ…

  • 「肉のはせ川」はトレジムか?!

    最寄りの「幸楽苑」が知らぬ間に潰れていた。業績不振に陥るほど客が入っていなかった様にも見えなかったが、低価格路線を打ち出している店ほど人手不足による人件費の高騰に頭を抱えていると聞く。「ねぇ、時給を200円上げるから今度の日曜日朝から入って」が300円になり400円になるといくら原材料費を削ったところで割に合わなくなるからだ。勝手に人手不足が原因と決めつけて想像してみたが、実のところはよくわからん。290円の「中華そば」をメニューから外したことが気に入らずそれ以来、一度も足を運んでいない自分の様なセコイ客が大量発生したとも考えられる。 でその跡地に「肉のはせ川」なる店が出店していた。 もはやラ…

  • 同じ上がるなら雨が上がりやがれ

    せっかくの休日だというのに起き抜けから雨とは実に憂鬱だ。ゆーてもずーっと休みですが(爆) ただこの休みにもとうとうカウントダウンが始まるとなれば、残りすくない休日を有意義に過ごしたいと願うのは今際の際にそう願うことと大して変わりないだろう。ただ、この雨だ。ちっ、出かける気もしねぇぜ。ということで諸々諦めた。 ここらで仕入れ専用車に火をくべておこう。さすがにそろそろ仕事のことも考えておかねばね。鍵を差し込みイグニッションを回す。 「キュル、キュルル…」 あれ?調子が悪いぞ。続け様にアクセルをポンピング気味に踏み込む。 「ブルルルルーン」 勢いよくとは言い難いが何とか火が入った。ついでだ、西友まで…

  • プリンス松葉の「花火パフェ」@岐阜県中津川市でのいにしえの思い出。

    「松葉」と聞けば松葉杖とか松葉蟹とか松葉く◯しが思い浮かばれるが、この地方、特に岐阜県に生を受けた、若しくは古くから在住の者にとって「松葉」といえば喫茶店の名称として名高いかと思う。いや、それもかつての話で、一世を風靡した「松葉」もその数を減らし、今や業態に昔の面影もなく数えるほどとなってしまった。 今、岐阜で飲食に従事している者の中にも「松葉」での就労経験があると話す人は意外と少なくない。それほどまでに数多く存在した喫茶店だった。思い出の数々は、自分もまだ幼気だった頃だ。因みに幼気と書いて「いたいけ」と読むので念の為。 もはやあの頃の「松葉」にお目にかかることは叶わぬだろうと諦めるどころかそ…

  • 「栗きんとんソフトクリーム」@秋の「妻籠宿」

    「とろろざる蕎麦」を頂いた「金剛屋お食事処」の隣に「大妻籠(おおつまご)」と書かれた大きな看板があった。後にそれが「妻籠」とは別の宿場町であったことを知る。つまり「金剛屋お食事処」は「妻籠」ではなく「大妻籠」に所在する蕎麦屋だった。 しかしややこしい。加勢大周と新加勢大周くらいややこしい。実はこの場合の「大」は「高い」の意味であり、「大妻籠」は「妻籠」より標高が高い場所に位置することから夏涼しく「夏の妻籠」、却って「妻籠」は「秋の妻籠」と呼ばれている。うんちくをひけらかす場面に遭遇した時は自分の許可を得る様に。 てか徹底的に調べた結果のことなので、それまでは当然、自分もまぁ~ったく知る由もない…

  • 「天空の楽園」@富士見台パノラマからの眺望&「金剛屋お食事処」の絶品蕎麦

    「どうだい?せっかくの休みだ。一緒にお出かけしないかい?」 「どこへ行くの?」 「ちょっとお隣、長野県まで」 「なにしに?」 「ちょっとだけ山に登る」 「無理。いってらっしゃ~い」と次女。 「てらっしゃ~い」と長女。 一応、義理は通した。ならば、そうかとひとりでお出かけと相成った。行き先は長野県下伊那郡にある「ヘブンスそのはら」だ。 冬季はスキー場として賑わう当地だが、夏場の早朝は雲海から登る日の出が実に神々しく、更に夜は星空を独り占め出来る天国に一番近い高原として若者、特に女性に人気があるインスタ映えスポットとなる。自称「天空の楽園」=何故か複数形の「ヘブンス」なのだ。 ただ、自分が着いた時…

  • 「ウタマロ」日本男児の底力?

    「ウタマロ」に魅了された女性ジャズヴォーカリストのSNSでの投稿を見て、俄然「ウタマロ」なるものに興味を惹かれた。「ウタマロ」と言えば海外女性が日本男児に抱く畏敬の念としてのニックネームくらいにしか自分にとって認識がなかったので、それが洗剤のネーミングだと知れば余計に興味がわいたわけだ。 して、ググってみると中々の万能洗剤だということが判明した。説明によれば「ウタマロ石鹸は弱アルカリ性で、黄ばみの原因の皮脂汚れをしっかりおとしてくれます。 さらに、ウタマロ石鹸には「蛍光増白剤」が入っているので、白い衣類をより白く見せることができる」のだとか。 それはいい。そろそろ洗わねばと考えていた白いスニー…

  • 水は無料で飲み放題@岐阜県「高賀山」初登頂

    「高賀の森水」といえば高橋尚子がシドニーオリンピックで金メダルを獲得した際、給水所で使用したドリンクとして一躍有名になった天然水だが、山岳信仰の山として知られる「高賀山」からの湧き水を誰かがそう命名したものを呼ぶ。岐阜県は関市と郡上市にまたがる標高1,224mの山で「こうかさん」とも「こうがさん」とも呼ばれている。 この「高賀の森水」だが、「1億年の眠りから目覚めた名水」のキャッチフレーズで未だにAmazon等で販売されている。じゃ、1億年前は寝とったんか?それお前、見たんか?とコピーライターにそう質したいところだが、山の麓の専用施設でも水を汲みに来た人から初穂料として100円を搾取している。…

  • 「珈琲館チロル」@郡上八幡の「モカペアー」

    せっかく郡上八幡に来たのだから「ちょっと散策を」と思いつつ街を闊歩するも、あまりにもの人の多さにうんざりしてしまい、小股でチョコチョコと付いてきた長女も自分の真似をして大股で歩いていた次女も「疲れた」と口に出す。橋のたもとにあるスイーツ屋「カフェここち」にも長蛇の列が出来ていた。せっかくお目当てにしていたのだが、その光景にはうんざり。やはり連休中に来るもんじゃないねぇ。 「もう、帰ろうか」 と誰ともなく言葉が出たところで、ぷぅ~んと鼻孔をくすぐる良い香りがした。 「あ~、カレーのいい匂い」 確かにカレーの香りがする。ただ、ついさっき「カツカレー」を食べたばかりだ。ひょっとしたら自分の身についた…

  • 天然アユの季節到来。紆余曲折の末に…

    「やな」と聞けば岐阜在住であればきっとアレしか頭に思い浮かばないだろう。悟朗?六朗?それ「やな」じゃなくて「なや」だ。じゃなくて「やな」。漢字で「梁」と書く。 岐阜は海が無い代わりに川が多いので、県内至る所に「やな」があり初夏から秋にかけ鮎のフルコースが提供される。が、月の売上額はともかくとして、「やな」の本格シーズンは秋。つまりこれからだ。産卵の為に川を下ってきた鮎を「やな」におびき寄せ一網打尽にすることにより天然のアユを無料で手に入れることが出来る。まさに濡手に粟だ。 ただ、それも今の時季だけなので、当然初夏から夏場にかけては養殖のアユ、若しくは昨年売りきれなかった天然のアユを冷凍しておい…

  • 今や絶滅危惧種のジャズ喫茶を偲ぶ

    土曜日のアンニュイな午後をジャズ喫茶でご一緒に過ごしませんか? 土曜日はいたたまれない。家族全員が自宅にいるからだ。何よりも動物占いで「狼」な自分は一匹を好む。逆にいえば一人でいられる時がないと気が狂いそうになるのだ。長年に及ぶ週休一日が身に馴染んでしまっているからにして尚更こういった現象が起こるのだろう。取り敢えず家出する計画を立てよう。 ひょんな事からスキマスイッチのヴォーカルが在京時代に通っていた音楽学校の出身だと知った。先輩・後輩の繋がりは血の繋がりよりも濃い、と言ったのは高校の後輩でもあるうちお抱えの酒屋だが、それが本当ならばスキマも売上の1%くらい、こちらに寄越したところでバチは当…

  • 妖怪「おやつ爺い」と共にするスイーツタイム@「HORI KAJITSUKOBO(ホリカジツコウボウ)」岐阜市茜部(あかなべ)

    「おやつ」を愛し「おやつ」と共に生き「おやつ」と共に死ぬと豪語する、Facebookにその日の「おやつ」ネタを投稿することを唯一の生き甲斐としている小中学校の同級生でもある通称「おやつ爺い」から、しつこく「おやつ」に付き合えと連絡があったので致し方なく付き合ってやることにした。 その誘い方が「ブータローでどうせヒマをしているだろ」、とか「その心のスキマ時間を埋めてやる」、とか「ネタを提供してやるよ」とか、さも「お前の為を思ってのことだ」と言いたげな内容だったが、決め手になったのは「おごってやる」の一言だった。おごってくれる友は良い友だち。 そこで足のない彼をわざわざ自宅にまで迎えに行ってやった…

  • めざせ!ドウェイン・ジョンソン@豆乳編

    最近、坊主の帰りが遅い。筋トレに目覚め仕事明けにトレジムに寄ってから帰宅するからだ。自分の為に買ったプロテインもHMBサプリも今では坊主の物となってしまっている。HMBサプリがわからない?説明が面倒なのでググれ。 将来はドウェイン・ジョンソンみたいになりたいそうだ。曰く、見た目がデカけりゃ絡まれることもないだろうし、何かに付けて交渉事が有利に働きそうだからだと。確かに煽りに煽った車からドウェイン・ジョンソンが出てきたらそれだけで逃げたくなるに決まっている。だったら先日みたいに髪型など気にせずいっそのこと剃ってしまえばいいじゃないか。 すると、ただのスキンヘッドでは坊さんにしか見られん。頑強な体…

  • よい意味で汗まみれな吉日

    毎朝、長女を学校にまで送っていくのもそこそこの距離にはなるのだが(往復約3km)、それだけではトレーニングとして心許ない。ならばいっその事、送っていくついでに逝ってしまおうと校門でお見送りを済ませるとそのままランニングに出かけている。雨の日はさすがにその気力も削がれとっとと帰宅するが、そんな時はYou Tubeを見ながらエアロビで汗を流す。侮るなかれ。例え自宅であろうが1時間も向き合えば相当に汗だくになる。オマケにひとりきりだと羞恥心を抱く必要もない。客観的に盆踊りだろうが阿波おどりに見えようがそんな事はどうでもいいのだ。というわけで連日、そこそこハードにワークしている。 たまにはサボタージュ…

  • さすらいのツーブロッカー(ガスター10はH2ブロッカー)

    「オレ、どんな髪型が似合うやろ?」 と食卓で坊主が訊いて来た。間髪入れず嫁が答える。あーだこーだとワチャワチャ言って来たが、それには一切耳を傾ける気も気配もない。そして自分の弁を待つ。 「あんた、私がアドバイスしとるのになんで無視するの!」 「あ”?いつも面白がるだけで真剣に応えんで」 恐らく真剣に応えてはいるとは思うのだが、ガーッとかザーッとか話の内容に擬音が多過ぎて理解出来ないのだろう。余程の想像力を有している超能力者でもない限り同感だ。 この夏、小中高と同じ学校だった幼なじみと久しぶりに会ったという。仮にSとしよう。彼は実家を出て会社の寮住まいと聞く。つまりS がお盆に帰省をした時の出来…

  • メニューが味を語る@岐阜県大垣市「お食事処とんかつ三楽」

    せっかく「イオンモール大垣」くんだりまで来たのだからそこのフードコートで昼を済ますことも出来たはずだ。だが何故それをしなかったか。昼も12時に差し掛かろうというのに、これ程までガラガラのフードコートを見たことが無かったからだ。まるで背筋が凍る思いだった。だって、フードコートを利用する醍醐味といえばなんと言っても席取りゲームでしょう。ゲームの人数が揃わないのに椅子ばかりが沢山転がっていても意味がない。ということで「イオンモール大垣」を後にした。生ある内に二度と訪れることはないだろう。 そして我らが向かった先は例によって例のごとく、次女に言わせると「きったねぇ店」だが店の正面には店名がない。恐らく…

  • 「アツモリ」の「アミーボ」を求めて遠路はるばる@「イオンモール大垣」くんだり

    「お父さん、今日どこかへ行く予定ある?」 「どこか行きたいところでもあるのか?」 言われれば何処へでも連れて行ってやる覚悟はある。 「あのね『マーサ』へ行きたいんだけど」 説明しよう。「マーサ」とは「マーサ21」のことで、見た目はイオングループ候で、規模はそれこそイオンモール並みにあるのだが、開業当初からイオンと地元企業である株式会社カワボウが運営管理開発に関わっていることからイオンの名を冠さずあくまでも「マーサ21」として運営する大型ショッピングセンターのことである。地元民でも知っている様で実は知られていない事実がここにある。 「なんだ、『マーサ』か。つまらん」 どこか風光明媚な観光名所にで…

  • 推し麺は「カレーうどん」@木曽川町「盛喜(もりき)」

    白状します。県またぎがとやかく言われる昨今、木曽川を越え愛知県に侵入したのみならず、イオンモール木曽川で映画鑑賞をし、その後はスイーツで一服した話は先日のネタでお披露目したところだが、実は、実は映画を観る前に昼食をも取ってしまいました。お許し下せぇ代官さまぁ~。オロロンオロロン。 ま、県またぎっちゅーても木曽川を渡っただけなんだけどね。しかし、木曽川流域にあるから木曽川町ってのはわかるけど、天下の木曽川を町名にしてしまうことに他地域の流域住民から反対は無かったのだろうか?今まで考えたことも無かったが無理やり考えてみた。 で、ランチだ。昼食だ。お昼ごはんに昼飯だ。イオンモール木曽川のほど近くに「…

  • 本巣七名山「大白木山(おじろぎやま)」初登頂@岐阜県本巣市&ちょっとスイーツ♡

    岐阜県本巣市には「大白木山」という山がある。「おじろぎやま」と読む。白木のクセにわざわざ「大」を付けやがって。何かしらの因縁を感じモヤモヤしたので、白木があるのならば黒木があっても良かろうと「大黒木山」で検索してみた。 が、残念ながら「大」が付いていない「黒木山」しかなかった。それも393mの低山だ。1,000mを超す「大白木山」の足元にも及ばない。なんだか悔しかったので「大白木山」を蹂躙しウサを晴らしてやろうと考えたわけだ。ついでに山頂でう◯こでもしたろかしゃん。 「大白木山」に登るには、先ず車で「折越峠」を登らねばならない。峠と聞き血が騒ぐのは過去に若気の至りがあったからだろうか。山中にエ…

  • 全世界って何カ国のことなんだろう?の「ワイスピ」@イオンシネマ木曽川

    「全世界待望の“ワイスピ”が帰って来る!! ヴィン・ディーゼル、ミシェル・ロドリゲスらオリジナルメンバーに加え、新たな“ファミリー”も参戦し、かつてないほどのスケールで物語が展開」 といったキャッチフレーズで「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」が上映されている。然らば観に行かねばと計画を立てたは一昨日のこと。 その後は近場のトーホーシネマズやイオンシネマをググりまくる。ところが、およそ行動範囲が及ぶ3つの映画館の内、2館は吹き替え上映のみ、残りの1館は都合の良い時間は吹き替えのみ、字幕スーパーは午後の3時25分からの上映というではないか。そんな時刻から映画を観に行っていたら洗濯物も取り込め…

  • 愛すべき「アホ」

    長女が通う高校も、先週まではリモートだったが今週から通学へと切り替わった。特別支援校なので元々クラスは少人数制だ。密になることはあり得ないが万が一ということもある。自分で症状を伝えにくい子も中にはいるので先生もナーバスにならざるを得ないだろう。 というわけで今週からまた以前の様に学校まで同伴通学をすることになった。通学途中に草野球チームのメンバーが経営する会社がある。表で顔を合わすことがあると必ずといって良いほど彼の夢物語を聞かされる。この会社を取り囲む当たり一面に様々な店や施設を立ち上げひとつの街にしたい、と概ねこの様なことだ。行く末は町名を自分の名字にしてしまうという悪行にも近い密かな企み…

  • モーニングサービスは一日中@果物屋が喫茶店「果実香(かみか)」

    「なんかさ、果物屋さんが喫茶店をやっている店があるんだって」 「ふーん、どこにあるの?」 「わからん」 といったやり取りが過去に行われた。 「わからんもん、行けんやんけ」 とおざなりにしていたのだが、Google Mapsでお食事処を検索していたら偶然にもヒットしたのが「果実香」だった。「かみか」と読む。 「この間、言ってたのってここじゃない?」 「う~ん、わからんけど多分そう」 全く当てにならない。以上がいつものことだが次女との会話だ。その後、「果実香」で検索をかけると、知る人ぞ知るどころかかなり有名な店らしい。様々な情報がヒットした。では話の種に行ってみますか。 店の所在はお世辞にも都会と…

  • 各務原(かかみがはら)市だけど@「ギフ屋」の激安定食

    各務原(かかみがはら)市にあるのに「ギフ屋」とはこれ如何に?伊勢湾台風で被災しこの地に移転したというから、それ以前は岐阜市にあったのかも知れない。何にしても伊勢湾台風が1959年だったから移転してから既に60年以上が経過している。つまり老舗だ。 「イオンモール各務原」へ行くついでもあり、昼飯にと寄ってみた。間口は狭い。 両隣には潰れたっぽい飲食店であろう建物がほぼ廃墟となり放置されている。食事を提供する店としてのシチュエーションは極めて悪い。 駐車場は20mほど西にあるが、寸足らず故、指示通りに駐車すると車体の三分の一は路上にはみ出る。 自分は「はみ出しフェチ」だが、車にまでその嗜好は及ばない…

  • パパと呼ばないで

    「パパ、新しいバッグが見たいの。連れて行ってくれない?」 何か企んでいる時だけパパと呼びやがる。お前は愛人バンク所属か。 「見るだけだな」 「いやいや、ちょっとお待ち。見るだけで連れて行けとわざわざお願いするわけがないやん」 「どうせオレの財布をあてにしてんだろ」 「すんまへん」 「すんまへんじゃねぇ」 というわけで、今どきの女子中高生が好みとするショップが多く入っているというだけの理由で「イオンモール各務原(かかみがはら)」に付き合わされる羽目となった。 日曜日といえば、先ず駐車スペースを確保するのが非常に困難なイオンモールだが、やはり緊急事態宣言発令中とあってか思いの外、駐車場に空きが見ら…

  • 「進撃の巨人」を撃退す

    土曜日にしては珍しく坊主が早起きだ。というか土曜日だという感覚すら既に失ってしまった自分がいる。それでもいざという時の為に臨戦体勢でいることは怠らない。毎朝、きっかりと4時半に目を覚ます様にしている。言い換えるならば自然に目が覚めてしまうともいえるけどね。それが習慣なのか年齢の所為なのか、まぁ何方もだろう。で、そんな事はどうでもいいんです。 朝っぱらから玄関先に誰かが来ている。その誰かに坊主が応対している。なるほど、来客に合わせて早起きをしたということね。ま、早起きちゅーても既に午前9時をまわっているけど。奴にとっては早起きだ。相手が誰かもわからず自分には関係ないと放置していた。 自室でPCを…

  • 雨に降られりゃ髪型はどうせ乱れる

    「髪の乱れは心の乱れ」と中2の時に何度も聞かされた覚えがある。その頃は人生で一番やさぐれていた時でもあり髪型どころか服装まで乱れに乱れていたのだが、まぁ今にしてみればそれもいい思い出だ。つーか、冒頭の言葉を最初に口にしたのが野村克也だったということを初めて知った。後世に残る名言だよね。現世に於いては全く当てはまらんけど。それはともかくとして、良かった。まだ乱れるだけの髪があって。 菅さん、お疲れさまでした。見た目には判断し難いが相当に心が乱れていたのだろうね。そんなことよりもキリンビール党としてはキリンビールの社長が早逝したことの方がショックだ。ご冥福をお祈りします。 髪の乱れもなんのその。雨…

  • 名物「パーコー」@岐阜県賀茂郡八百津町「お食事処 三勝屋」

    昨日の 八百津ついでに 「三勝屋(さんかつや)」 偶然にもキレイに整いましたところで、そう、八百津といえばその名も全国区と思しき昭和8年開業の「三勝屋」にも行ってきた。 平たくいえば大衆食堂だ。人生、2度目と為る。 昭和8年といえば自分よりも30歳年上になる。ってことは、今年で創業88年を迎えるわけだ。末広がりのゾロ目で何気に縁起がいい。前回はまだコロナ前の日曜日ということもあり、どこから来たのか観光客やバイカーのたまり場となっていたが、さすがにコロナ禍の平日とあってか先客が一組いたのみだった。 「私は中華そばでいい」 相変わらず冒険しない次女だ。 ある意味、堅実といえるのかも知れない。 「私…

  • 初クリ@岐阜県賀茂郡八百津町9月1日オープン「栗カフェふじのや」

    自宅でYou Tubeを観ながらのエアロビの最中、足の小指をタンスにぶつけ悶絶したことはありませんか?私はあります。竹脇まりな、正直エアロビを舐めてたぜ。痛いのは別にして全然身体がついて行けやしねぇ。 と午前中に精一杯汗を流しカロリーを消費して、午後一、いつもの3人で向かったのは岐阜県は人里離れた山間部に位置し森林面積が町全体の80%にも及ぶという加茂郡八百津町だ(引用:Wikipedia)。杉原千畝や池井戸潤の出身地と伝えた方がわかりやすいかも知れない。 して、何を思って八百津くんだりまで片道1時間強を掛けて足を運んだと問われれば、友人でもある八百津在住の菓子職人が、このコロナで緊急事態宣言…

  • その名に違わぬ長さ@岐阜県可児市「長麺うどん」

    昔話を昨日のことの様に語ることが出来たならばそれはもう立派な年寄りの仲間入りだ。立派な年寄り褒め言葉かどうかはさておいて、これから話すことははつい3日前のことだ。それが果たして昔話のうちに入るかどうか、ここからは多分に聞き手側の問題だろう。 食中毒を患ってからつい昨日まで、一日の食生活のルーティンは朝ヨーグルト、昼うどん、夜お粥と決めていた。つまり日曜日は出先だったが、昼はどうしても、何がなんでもうどんにしなくていけない。で、検索してみた。 所は美濃加茂、「モンテール」の工場だ。うどん屋でなくともうどんを取り扱う店がヒットするし、当然、大手チェーン店もその中に入る。でもなー、美濃加茂まで来て◯…

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