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2019/09/26

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  • つつじの開花

    和歌山市内のあちらこちらでつつじの開花をみるようになった。つつじの花が、街角を美しく飾っているつつじは万葉集の時代から親しまれており花が連なって咲くことから「つづき」また花が筒状であることから「つつ」などと呼ばれていて次第に「つつじ」になったそうだ。ゴールデンウィークももう直ぐやって来る。まさに皐月の季節だ。つつじの開花

  • 緑花センターの春

    和歌山県植物公園緑花センターに出掛けた。中央の花壇いっぱいチュウリップが咲いていた。少し見頃を過ぎた感じでもあったが、見事な咲映えだ。温室の施設内ではヒスイカズラが見頃を迎えていた。ヒスイカズラはマメ科で、フィリピンのルソン島を原産とする熱帯の植物。絶滅危惧種にも指定されていてるそうで、温室の施設内で育てられていた。春と言えば桜、先日の風雨で桜の花びらはご覧お通り。残った桜木が少し寂しそう。持参したコンビニ弁当で暖かな春のひと時を楽しんだ。今年の桜は早めに散った・・・♪♪♪緑花センターの春

  • 紀三井寺桜参拝

    紀三井寺桜参拝に行きました。楼門からの計231段の急峻な石段で知られる和歌山市の古刹「紀三井寺」に、一昨年の春、ケーブルカーが導入された。既存のエレベーターに乗り継げば、石段を上らなくても参拝が可能。足腰が弱く参拝を断念していた高齢者等には朗報である。私達夫婦にとって、231段のもの急峻な石段を登るのは体力的にきついのでケーブルとエレベーターを利用して境内に直行。ほぼ満開の桜がお迎え、生憎の天候が曇り空で桜映えもいまいち!先ずは本堂にお参りを済ませて境内での花見散策だ。紀三井寺仏殿の大千手十一面観世音菩薩様に手を合わせ帰路についた。紀三井寺桜参拝

  • 国際宇宙ステーション(ISS) きぼう2024.3.13

    今夜13日(水)は晴れ、観察によさそうなので空を見上げて「国際宇宙ステーション(ISS)きぼう」を探してみた。19時6分頃から南西の夜空から昇る「きぼう」を見つける事が出来た。国際宇宙ステーション(ISS)は、地上から約400km上空に建設された実験施設で、「きぼう」とは、その中の日本実験棟の名前、ISSはサッカー場くらいの大きさで、1周およそ90分というスピードで地球の周りを回っていて、地上から肉眼で見ることが出来る。先日は古川聡さんが約6か月半の国際宇宙ステーション滞在から帰還された。今日の夕陽明日14日~15日に掛けて、日没後の西の空に細い月が木星に接近し、15日は月がおうし座の昴に接近するそうだ。日を追うごとに変化する夜空を楽しんでみては如何でしょうか。国際宇宙ステーション(ISS)きぼう2024.3.13

  • 寒緋桜の咲くころ

    寒緋桜が満開を迎えていた。花に寄り添うメジロ等の小鳥を撮ろうとカメラを向ける人達が・・・。今日もカメラマンでにぎわっていた。寒緋桜の下ではスイセンと黄色の花のオギザリスも咲いていた。春は其処まで来ているようだ。寒緋桜の咲くころ

  • 初春の朝霧

    今朝の朝日は霧の中真白な朝霧が、一面をそめていた少し見通しが出来た時点でパチリ♪ようやく朝日が輝いてきた今日は暖かい冬の陽射しを迎えることが出来るだろう今日も一日いい感じ♪初春の朝霧

  • 初春の香り

    今日は暖かい冬の一日、通りの古民家では蠟梅が咲いていた。高い塀の向こうから蠟梅の甘い香りが漂ってきた。ああ、いい香り。蠟梅は梅と同じように他の花に先駆けて芳香豊かな花を咲かせてくれる。1~2月頃にかけて、他の花々に先駆けて花を咲かせる花木なのだ。蠟梅は楠木目蠟梅科の落葉樹で、中国を原産とし、江戸時代初期に日本へと伝わった。樹木として観賞される他、盆栽や生け花などに広く愛されて続けて来ているそうだ。初春の香り

  • 謹賀新年

    今年は初日の出を拝めず明けましておめでとうございます。皆さまが清々しい新春をお迎えの事とお慶び申し上げます。今年もいつもの神社へ初詣、そして墓参りを済ませてまいりました。イオンモール和歌山にて近年、体力の衰えを感じ、出不精になりがちでは有りますが、今年も時々ブログ更新していくつもりです。夕方の能登半島地震、和歌山市でもかなりの横揺れがありました。「震度3」と言う事ではあったけど長周期振動なのか、かなりの横揺れを感じた次第だ。被災地の皆様にはくれぐれもご自愛ください。謹賀新年

  • 山茶花

    師走、迎春の準備を迎え慌しさが増すこの頃、墓参りに行くとお寺の垣根に山茶花が咲き誇っていた。山茶花は垣根等のでよく見かけるが、意外と注目されることの少ない花だ。それだけ日本の暮らしの中に溶けこんでいるのだろうか。近付いてよく見ると「華やかさには少し欠けるが、佇まいのいい花だ」と私は思う。今年も後わずか、インフルエンザの発生が和歌山県でも警報基準値を超えた(12月14日)そうだ。インフルエンザ/COVID-19等の感染に気を付けて新たな年を迎えましょう。山茶花

  • 今日の夕陽

    今日の夕日は綺麗だった。急遽、デジカメ写真で撮ってみた。工場群の遥か向こうに南淡路の島影が見える。工場群のシュリエットと沈む夕陽沈む夕陽が美しかった。暖冬も今週中迄、来週からは極寒の冬がやって来るという。皆さん体調に気を付けて!今日の夕陽

  • 今夜のISS

    今夜のISS今夜は「国際宇宙ステーション(ISS)きぼう」を眺められるチャンスしかし、少し曇天の中で「国際宇宙ステーション(ISS)きぼう」に巡り合えた。被写体が薄曇り空に透けて暗く見えづらい。多重合成ISSISS眺められたけど曇天では暗くてシャッターチャンスから程遠いかったね。(撮影技術も未熟だわ!)また次のチャンスを待とう。今夜のISS

  • 宮街道・スズカケノキの紅葉

    和歌山市の宮街道スズカケノキが紅葉してきた。今年は紅葉が遅れているのか、色付きが悪いのか?宮街道の向陽高校北側から花山交差点に至る約1kmの区間は、「スズカケノキ」の並木が続く。スズカケノキ(鈴掛の木)はプラタナスとも呼ばれ、街路樹としては珍しくはないが、宮街道では秋も深まる11月頃、黄色から深紅色の紅葉がドライバーや歩行者の目を楽しませてくれる。鈴掛と呼ばれるのは、実が鈴をぶら下げているように見えるからだそうだ。今日もプチ紅葉綺麗だな。明日金曜日は全国的に荒れた天気となりそうだ。明後日土曜日は西回りで寒気が流れ込む、中国地方や、関東甲信・北陸の山沿いなどで雪が降るとの事。お出掛けの際は、雪道運転への備えを万全にして行動しよう。宮街道・スズカケノキの紅葉

  • あわじ花さじき

    10月15日、私たち夫婦は「あわじ花さじき」に立ち寄った。南淡路のホテルで、伊予西条からやつて来る孫達と、久しぶりの再会だ。「あわじ花さじき」では色とりどりのサルビア、コスモス達が迎えてくれた。丘にはピンクの花そばも綺麗さを誇っていた。さあもう少し、南淡路のホテルへと車を走らせよう。今宵は孫達の賑やかな声が響くだろう。楽しみだなああわじ花さじき

  • 今夜のISS

    今夜(10月5日)のISS18時40分過ぎ、天空から南東方向に向けてISSが通過した。晴天の空にゆっくりとした姿で四国足摺岬上空から太平洋の彼方に向けて飛んで行った。飛行機が点滅軌跡を残して通過していく。今夜もISSの軌跡を楽しむ事が出来た。今夜のISS

  • 中秋の名月

    中秋の名月ここ和歌山市でも18時10分頃「中秋の名月」が昇って来た。「中秋の名月」は、旧暦8月15日の夜に見える月の事。旧暦は新月が必ず月初めになり、約15日かけて満月を迎えたのち、また約15日かけて新月になるまでを1カ月と数える。しかし、正確には、15日目に満月になるとは限らないのだそうで、月の公転軌道が楕円形をしているため、新月から満月までの経過日数は13.9日~15.6日と大きく変化する。そのため、必ずしも十五夜に満月が見られるとは限らないんだそうだ。今宵の満月は18時59分頃だそうだ。今宵は月見団子でも戴きながらのんびりと月を眺めて過ごそう。中秋の名月

  • ロープウェイで空中散歩

    ロープウェイで空中散歩(神戸布引ハーブ園)新神戸駅から歩いて数分でロープウェイに乗ることが出来、山も海も街も一望出来る最高の眺めが待っている「神戸布引ハーブ園」。先日、有馬温泉に宿泊の後、帰路に「神戸布引ハーブ園」に季節の花を観に行った。ANAクラウンプラザホテル神戸駐車場からロープウェイ乗り場へと向かう。ロープウェイは、約30秒毎に運行、約10分間の空中散歩だ。神戸の市街地が眼下に望める。そして眼下に「布引の滝」が見えて来た。ロープウェイは幾多の支柱を越えて・・・我妻は高所恐怖症でビビってはいるが大丈夫かな。ゴンドラが支柱を通過する度に奇声を発していた。幸いか、二人のペア同士で乗られてよかった。あっという間に神戸布引ハーブ園に着いた。さあ今度は季節の花の散策だ。秋風が快い。https://www.kob...ロープウェイで空中散歩

  • 地球温暖化のせい?

    もうすぐお彼岸入り。お彼岸と言えば彼岸花。彼岸花の開花は20℃付近の気温で促進されるそうだ。地球温暖化のせいか開花が遅れてる様に感じる。例年ならばこの土手いっぱいに彼岸花が咲き誇っている頃なのに・・・ようやく咲いて来た。今年のお彼岸入りは9月20日、何とか間に合いそう。ちなみにお彼岸明けは9月26日だそうだ。地球温暖化のせい?

  • 今年最大の満月

    今年最大の満月スーパームーン昨日31日は、午前10時36分に満月となり、1年のうちで最大の満月、スーパームーンとも呼ばれて、全国各地で満月を望めたようだ。今年2023年の中で地球から最も近い位置で満月となり、2月6日の今年最も遠い満月に比べて、視直径が約14パーセント大きく、光っている面積も約29パーセント広く、その分明るく観えたそうだ。また、同じ月に2回満月がある時に、2回目の満月をブルームーンと呼ばれ今年8月は満月が2日と31日の2回あり、今日の8月31日の満月はブルームーンでもあるそうだ。スーパームーンと土星が接近満月の右上へ約5度離れた位置に明るい土星が出現する。夜の間、土星は月の周りを時計回りするように見える見通し。最接近する際には見かけ上の距離が満月4個分ほどに狭まるというが・・・・。あいにく...今年最大の満月

  • 夏の花「夾竹桃」

    8月6日は広島原爆の日。被爆77年の夏を迎えた。夾竹桃の咲く頃は「広島原爆の日」が呼び起こされる。黙禱広島市の花は夾竹桃原爆投下後、いち早く花を咲かせた事から復興の象徴として市花に指定されている。ウクライナ情勢が緊迫し、核兵器が使用されるのではないかと懸念も強まっている。核兵器の恐ろしさ、惨さを決して忘れないで・・・。核兵器使用許すまじ!夏の花「夾竹桃」

  • 今夜は「きぼう」と「満月」

    今日1日の夜は、「きぼう」/国際宇宙ステーション(ISS)を見られるチャンス。国際宇宙ステーション(ISS)が地上から見られる条件。①晴れていること②自分の上空をISSが通過すること③自分のいる場所は夜で、ISSが昼であること国際宇宙ステーション(ISS)は、地上から約400km上空に建設された実験施設で、「きぼう」とは、その中の日本実験棟の名前だ。ISSはサッカー場くらいの大きさで、1周およそ90分というスピードで、地球の周りを回っていて、条件が揃えば地上から肉眼で見ることが出来る。また、今夜から明日2日にかけての月は「満月」になる。英語圏では月ごとの満月の呼び名があり、8月の満月は「スタージャンムーン」と呼ばれているそうだ。ちなみに今夜の月齢は14.4今夜は「きぼう」と「満月」

  • 夏空と雲

    街なかを車で走っていると眼前には入道雲。帰宅途中、南田井ノ瀬橋の架け替え架け替え工事の進捗状況確認の為、そちらを回ってみた。橋梁は主桁は架かっているようたが、床板工事はこれからのようだ。民家の脇で酔芙蓉が酷暑の中で咲いていた。梅雨も明けたばかり、体調に気を付けて!夏空と雲

  • 今夜の空

    梅雨の合間の今夜の空ISS「きぼう」が我が家の上空に飛んできた。慌ててカメラをセット、ピンボケ写真の撮れ方になってしまったが・・・。飛行機の航跡も撮れたので比較してみてください。飛行機の航跡は点滅表示で示される。参考に今日の「きぼう」を見よう(tenki.jpより)今夜の空

  • 紫陽花

    今日も梅雨空、傘を差す迄も無いが雨が頭に当たる。県北部中心に発生した線状降水帯からの豪雨災害で被災された方々にお見舞いを申し上げます。たまに通る脇道の路傍に紫陽花が咲いていた。紫陽花の向こうには田植えを済ませた田圃が爽やかに映る。農家の皆さんも稲の育ちを見回っていた。梅雨前線の活動もまだまだ続く、土砂災害・浸水などに警戒し、梅雨をやり過ごそう。紫陽花

  • 金星と満月を観る

    今日の夕焼け金星が東方最大離角今日4日(日)は、金星が太陽から最も離れて、東方最大離角となるそうだ。金星は「宵の明星」と呼ばれ、日の入り後西の方向に、高度20度を超えて、見えて来た。また今夜は満月を迎えた。6月の満月は、「ストロベリーの収穫の時期」にあたることから「ストロベリームーン」と呼ばれるそうだ。そして、「ISSきぼう」の周回を迎えた。梅雨の合間のひと時を楽しめた。金星と満月を観る

  • 西庄ふれあいの郷

    和歌山市西庄にある「西庄ふれあいの郷ハーブ園」に行って来た。ラベンダーやミントなど四季折々の豊かなハーブに彩られた香りの空間を楽しめるハーブ園だそうだ。フレンチラベンダーストエカスラベンダーラビットイヤーズ植えられているのはフレンチ、ストエカス、ラビットイヤーズ等のラベンダー。園内に漂うラベンダーの香りと色合いが見頃を迎えていた。園内からは遠く紀伊水道の海が見渡せる。日差しは少し強かったが、丘の上からの眺めは良い。テラスを借りて、コンビニ弁当を戴いた。西庄ふれあいの郷

  • 季節外れのスイートピー?

    ご近所の庭先にスイートピーが咲いていた。甘い香りとパステルカラー今頃でもまだ咲くんだと思って可愛い花にみとれていた。ネットでスイートピーを調べてみるとスイートピーの特徴。スイートピーはイタリア・シチリア島原産のつる性の一年草または宿根草で、巻きひげで絡みながら伸びていく。一般によく親しまれているのは春咲き品種だが、ほかに夏咲き品種や冬咲き品種、また切り花に利用される高性品種とガーデン用の矮性品種などがあるそうだ。そうなのだ。スイートピーは品種を選べば1年中花を楽しめるのだ。へー知らなかったよ!露地栽培で咲くのは春だけだと思ってた。季節外れのスイートピー?

  • クレマチス

    昨年花を楽しんだクレマチス。ベランダに今年も見事な青紫の美しい花を咲かせてくれた。クレマチスは、春から夏にかけて美しい花を咲かせる蔓性植物で、世界中で栽培されているそうだ。花は、基本的には5弁の花で、直径2〜10センチメートルほどの大きさがあり、花弁の色は青、紫、赤、ピンク、白等さまざまなバリエーションが見受けられる。育て方によっては永遠の花を楽しむことが出来るそうだが、育てるのが難しいとされ、特に剪定が重要で、適切な剪定を行うことで毎年花を楽しむことが出来るとされる。クレマチス

  • 初夏を象徴する花ツツジ

    桜の花が散り、替わってツツジやサツキがピンクや紅色、白といった美しい色合いの花を咲かせる時季がやって来た。いづれも春から初夏を象徴する花だが、同じような色と姿形である事から違いが良く判らない。ツツジはどんな植物なのか?調べてみた。ツツジはツツジ科ツツジ属の植物で、樹高50cm~2mの低木、耐寒性と耐暑性はともに強く、4月から5月中旬にかけて開花する。原産地は日本・中国を中心としたアジア東部、現在流通・栽培されているツツジは、日本で自生する野生種をもとに品種改良されたものだそうだ。ツツジは、鉢植えや自宅のお庭でも楽しむことが出来る。サツキもこれからの時季に花が咲きそろう植物で、5月を示す「皐月」に由来する。ならばサツキの特徴は?サツキもツツジと同じツツジ科ツツジ属の植物で、樹高50cm~1.5mの低木、耐寒...初夏を象徴する花ツツジ

  • 緑花センターの春

    岩出市東坂本にある和歌山県植物公園「緑花センター」では春の草花が花壇いっぱいに咲き誇っていた。鮮やかな真紅のチュウリップ、キンセンカなど・・・・・満開を少し過ぎたソメイヨシノ、散った花びらに風情を感じる。家族連れの人達が暖かな日差しの中で弁当を囲んでいた。色とりどりのチュウリップが咲いていた。緑花センターの春

  • 桜咲く亀池公園

    和歌山市の隣、海南市阪井にある亀池公園。公園内には約ニ千本の桜が植えられており、和歌山県下でも有数の花見スポットとして大変人気の高い公園で、桜が満開を迎えていた。また、池の周囲の遊歩道を散策をしながら自然を満喫する事が出来た。江戸時代に灌漑用池として作られた周囲約4kmの県下最大級の溜池で、1710年、井沢弥惣兵衛によって灌漑用池として作られたそうだ。池の中島にある双青閣は、旧紀州藩主の徳川頼倫公が大正9年に徳川300年を記念して和歌山市の和歌浦東照宮の下に建てられていたものを昭和43年に現在の亀池公園の中島に移築されたものだそうだ。桜咲く亀池公園

  • さくらの開花

    スーパー「エバグリーン」近く、用水路の傍で、桜(ソメイヨシノ)の開花を見た。まだ2~3分咲きのようだ。サクラの開花は人の心を癒す。毎年見てきているのに・・・・・来週は穏やかな天候が続くと報じられている。週末には満開を迎えるだろう。さくらの開花

  • 直川名号石碑

    六十谷駅の高架下を東に抜けて歩くと千手川があり、その川沿いの東側に石碑と地蔵尊が見えて来る。千手川石碑と地蔵尊直川名号石碑と地蔵尊直川名号石碑直川名号石名号石は文政十二年(1829年)三月に高僧是徳上人を慕う人々によって建立された。上人が宗教の布経に勤められ、遠近の人々に上人の徳を慕い信仰に拠り所となるように正面に是徳上人の自筆による名号の六文字と上人が常に肌身離さず奉持していた仏舎利を頂上に納め、下の基礎には多数の信者が願いをこめて小石に名号を書いて埋め皆の健康と幸せを祈願した。(説明板より)説明板大福地蔵菩薩(左)・難除地蔵菩薩(右)大福地蔵菩薩名号石を建てた時に人々の健康と幸せを願って地蔵尊を建立されました。人間が幸福になる健康と福と知恵を授けてくれるお地蔵さんです。(説明板より)難除地蔵菩薩昭和二...直川名号石碑

  • 白木蓮(ハクモクレン)

    大輪で豊満な白い花・白木蓮(ハクモクレン)「和歌山市さんさんセンター紀ノ川」の庭先にボリュームのある大きな白花を咲かせた白木蓮が、満開を迎えていた。春、桜が咲く前に芳香のある大輪の白い花を咲かせる。花が終わる頃に葉が出る。中国原産の高木で、よく公園樹や庭木として植えられる。よく似た紫色の花は、モクレン。日本産のコブシと似ているが、花弁の幅が広く大輪で、枝ぶりもハクモクレンの方が太い。名前の由来・・・花の形が蓮の花に似ている木であることから、「木蓮」と書き、花の色が白いので「白木蓮」と書くそうだ。花は、レモンやライムのような芳香を放つ。花弁は6個、ガク片は3個。花弁やガク片が同じ色や形をしていて区別しにくいものは「花被」と呼び、合わせて花被は9個付いてるそうだ。白木蓮(ハクモクレン)

  • 金星と木星が最接近

    3月2日夕暮れの西空で、金星と木星が1年ぶりに大接近する珍しい天体ショーが観られた。金星と木星は去年の5月1日以来、10か月ぶりに接近したと言う事だが、今回の方が日没直後の時間帯である事や、金星の位置が高いため観やすいという。金星と木星の接近した状態は来週ごろまで続き、天気の良い日没直後の時間帯、西の空で十分に楽しめるそうだ。おまけ夕暮れの空夕暮れのグランデーション(2月28日の金星・木星)右下の水平線上に微かに見える山の陰影は四国山地金星と木星が最接近

  • 四箇郷一里塚

    和歌山市街地ら国道24号線を地蔵の辻を過ぎて大阪に向けて進んで行くと「四箇郷一里塚」に辿り着く。和歌山城の外堀に架かる京橋から一里(約4㎞)ごとに距離を示す目印として街道の両脇に造られた。「四箇郷一里塚」は京橋を出発して初めての一里塚だ。紀州藩初代藩主頼宜公も参勤交代で此の街道を江戸に向けて幾度となく通ったことであろう。藩主たちも此の「四箇郷一里塚」でお見送り、お出迎えしたと伝えられる。江戸に向けての旅立ちは此処から気を引き締めて・・・田井ノ瀬から紀ノ川を渡り、雄ノ山峠を超えて中山宿迄歩かねば、今宵の宿には辿り着けない。昭和40年(1965)頃の写真(和歌山市の文化財▪遺跡より)いにしえの藁草履の足音がサッサッと聞こえてくるようだ。四箇郷一里塚

  • 月が金星・木星に接近

    昨日22日と今日23日は、日の入り後の西の空で明るく輝く金星と木星に新月を過ぎたばかりの細い月が近づいた天体ショーが観れた。月の高度は、同じ時間でも昨日より今日の方が高く、木星の上にまで移動している。細い三日月も、より太く、明るくなって来ていた。2月21日18時半頃の西空2月22日18時半頃の西空2月23日18時半頃の西空金星も木星も明るいため、まだ空の明るさが残っていても、ハッキリと見つけることが出来、納得のいく天体ショーだった。月が金星・木星に接近

  • 寒緋桜と春の草花

    今年も国道24号線地蔵の辻近くの道路脇に寒緋桜が満開を迎えていた。ズームの利かない私のデジカメ、メジロが花蜜を求めて小枝の中を飛び回っていた。近くの側道の脇には誰が植えたのかリュウキンカ(立金花)ツルニチニチソウ(蔓日々草)水仙ガリル等の花が咲いていた。春は其処までやって来ている。寒緋桜と春の草花

  • きぼう 国際宇宙ステーション(ISS)

    国際宇宙ステーション(ISS)は、地上から約400km上空に建設された実験施設だ。「きぼう」は、その中の日本実験棟の名前。ISSはサッカー場くらいの大きさで、1周およそ90分というスピードで、地球の周りを回っており、条件が揃えば地上から肉眼で見ることが出来る。2月3日18時50分頃~北西の空から昇る見え始めから見え終わりまでは3分から5分程度だ。明るい星のような光が、飛行機よりも速めのスピードで、流れて行くように見える。望遠鏡などを使うと視野が狭く見逃す事があるので肉眼で探すと良い。カシオペア座の下部をかすめて昇る国際宇宙ステーション(ISS)が地上から見られる条件は以下の3つだ。①晴れている事。ISSは雲より高い宇宙空間を飛んでいるので、曇空では地上からは見えない。②自分の上空をISSが通過する事。IS...きぼう国際宇宙ステーション(ISS)

  • 愛妻の日

    我妻のLINEに送るスタンプ初めてLINEで感謝の気持ちを送信した。「これからもよろしく😉👍🎶」と追記。いつまでも一緒に・・・愛妻の日

  • 紅白梅花&蠟梅

    和歌山県緑花センターに蠟梅の香りを求めて出掛けてみた。あいにくの蠟梅の花はまだチラホラ。しかしながら香りのほうは申し分なくそこら中に漂っていた。梅園に足を運んで見ると一部の樹に見事な紅梅と白梅が咲いていた。蠟梅の香りも良いけれど、紅白梅花の香りも澄んだ香りで心を鎮める。折角の緑花センターなので、寒風に咲く花々を観て廻った。今週は10年来の極寒寒波が日本列島を覆うそうだが、花も寒さに耐えうるだろうか心配だ。紅白梅花&蠟梅

  • 蠟梅の花

    今日は暖かい冬の一日でした。和歌山市も16.5度まで気温が上昇。市内の古民家の庭先に今年も蠟梅の花が咲いていた。塀越しに写真を撮らせてもらう。蠟梅の香りがそこら辺に漂っていた。寒い冬に甘い香りを放つ蝋梅、何時嗅いでも良いものだ。2月頃まで蝋で作られたかのような質感のお花を咲かせる。澄んだ冬の空気に、黄色の可愛いい花や蝋梅の香りを楽しみに出かけてみては?蠟梅の花

  • 賀春 2023

    明けましておめでとうございます。皆さま清々しい新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。今年もいつもの神社へ初詣、そして墓参りを済ませてまいりました。近年、体力の衰えを感じ、出不精になりがちではあるが、新型コロナウイルスの動向を見極めながら落ち着いたら今年こそ、摂津国~和泉国~紀伊国堺迄の熊野古道九十九王子(紀伊路・大阪府内)を巡ってみたいものです。今年もよろしくお願いします。賀春2023

  • ガーデンシクラメン

    もうすぐクリスマス、そしてお正月がやって来る。幼少期の私にはクリスマスはほぼ無縁だった。この上なく楽しみだったのはお年玉袋。戴いたお年玉で夢を膨らませたものだ。青春期、クリスマスツリーに虚しさを感じながら、幾年の正月を迎えた。これといった思い出は乏しい。壮年期のクリスマス。子供達にクリスマスプレゼントを買って帰る姿が思い起こさせる。そしてお正月、暖かな家族の団欒が甦る。老年期、孫らへのクリスマスプレゼント、お年玉袋の準備。そして、妻と一緒に迎えるクリスマスとお正月に感謝している。ガーデンシクラメン

  • ISS&火星と月の接近

    国際宇宙ステーション(ISS)が今夜(8日)、日本海から太平洋上に向けて近畿・東海地方を通過した。日が沈んで暗くなった南東の空を見上げて、17時27分頃からISSの姿を追ってみたが・・・。薄雲の中でISSは霞んで見えたが、土星(右上)は輝いていた。ISSは、地上約400km上空に建設された、人類史上最大の宇宙施設で、日本人宇宙飛行士の若田光一さんもISSに長期滞在している。今夜(8日)は今年最後の満月「コールドムーン」。今宵の火星は、地球から見て太陽とちょうど反対側になる瞬間の「衝(しょう)」となり、マイナス2.0等と最も明るく輝いて見られるそうだ。その輝く「火星」が寄り添う「コールドムーン」を満喫した。ISS&火星と月の接近

  • くしがきの里

    フォロー中ブロガーさんの「くしがきの里」アップブログを見て、私も見てみたくなり「くしがきの里」を訪れてみた。正月のお飾り用だろうか、柿達が「いつも2コ2コなか6つまじく」竹串に刺されて仕上がりをまっているようだ。江戸時代後期の昔から串柿の特産地として、現在に引き継がれている。その見事な風景は晩秋の風物詩として全国に知られ、訪れる人々を楽しませてくれるそうだ。私は平地区の「くしがきの里」を訪ねたが、他にも大久保、東谷、滝地区(総称して四郷と言う)のくしがきの里風景が見られるそうだ。道の駅くしがきの里に寄って、富有柿を買って帰る。帰路、丹生酒殿神社の大銀杏の色づきは?と思い、立ち寄ってみた。和歌山県神社庁資料によると、当神社は丹生都比賣大神が紀の国三谷に御降臨、氏神と称え奉られ、現在に至っているそうだ。「木の...くしがきの里

  • 皆既月食 2022.11.8

    今宵、11月の満月「ビーバームーン」が地球の影に隠れる「皆既月食」が観られた。国立天文台によると、18時9分頃から月が欠け始め、19時16分頃に皆既食となる。あいにくの雲隠れで欠け始めが観られなかった。雲も晴れて皆既食となった月は、「赤銅色」と呼ばれる特有の赤黒い色に見えた。皆既食は、20時42分頃まで続き、その後月は地球の影から抜けて21時49分頃に部分食が終わり、元の満月「ビーバームーン」に戻って行くそうだ。次に、皆既月食が見られるのは、2025年9月8日で約3年後となるそうだ、知らんけど。今回は、月食の最中に天王星による「惑星食」も起こった。惑星食の時間は、関西では20時31分頃から始まった。左下の点に見えるのが天王星惑星食は、月が惑星の手前を横切るために、月によって惑星が隠される現象だ。左下の点に...皆既月食2022.11.8

  • 紀の川に架かる橋(3)

    一級河川紀の川和歌山市で、紀の川に架かる橋の数は14本。河口から順次散策してみた。第11橋紀の川橋阪和自動車道は、大阪府松原市の松原ICを起点として、和歌山県田辺市の南紀田辺ICに至る高速道路である。通称阪和道と呼ばれている。歴史的には、1974年(昭和49年)に阪南IC~海南IC間が開通しており、阪和自動車道の開通は全国的にも早い部類に入るそうだ。紀の川橋も1974年(昭和49年)に竣工。第12橋紀州大橋一般国道24号線和歌山バイパスの橋として1987年(昭和62年)に開通した。その後、渋滞が度々起こるようになったため、2003年(平成15年)に紀州大橋区間の4車線化工事に着手し、2007年(平成19年)に新橋梁が完成。和歌山市と岩出市を繋ぐ大動脈として活用されている。近年では和歌山市街に向かう時によく...紀の川に架かる橋(3)

  • 紀の川に架かる橋(2)

    一級河川紀の川和歌山市で、紀の川に架かる橋の数は14本。河口から順次散策してみた。第6橋紀の国大橋紀の国大橋は紀の川に架かる橋で第二阪和国道和歌山北バイパスの橋だ。2003年(平成15年)に開通。意外と長さがあって、紀の川の雄大さを感じることが出来る。高速道路と勘違いして速度を上げるドライバーも多い。第7橋紀の川大堰紀の川大堰は、和歌山市有本と園部に跨る橋梁。一級河川紀の川下流部、河口より約6.2km地点に建設された堰である。和歌山市沿岸部では重工業の発展により、上水道や工業用水道の需要が増大し、安定した水供給が大きな課題となった。更に、津波、洪水等の紀の川下流域の河水が支流に逆流することで起こる「内水氾濫」を防止する為に堰を設けたそうだ。すなわち、紀の川の洪水調節と上水道・工業用水道の供給を図った大堰な...紀の川に架かる橋(2)

  • 紀の川に架かる橋(1)

    一級河川紀の川紀の川は、奈良県から和歌山県へと流れ紀伊水道に注ぐ。和歌山市で、紀の川に架かる橋の数は14本。河口から順次散策してみた。紀伊水道に面した河口では、のんびりと釣りを楽しむ姿があった。第1橋紀の川河口大橋紀の川の最も河口に近い橋で、住金側から青岸に渡る橋が和歌山県道和歌山港北島線紀の川河口大橋だ。青岸橋(左岸)と紀の川河口大橋(右岸)左岸の青岸橋と合わせてみなと大橋と呼んでいる。1992年(平成4年)に開通。かっては100円橋と言って有料の橋でしたが、現在は無料だ。第2橋紀ノ川大橋和歌山市と大阪市を繋ぐ旧一般国道26号線バイパスが渡る橋で今日でも交通量は多い。1967年(昭和42年)に開通。紀ノ川大橋遠望第3橋河西橋歩行者・二輪車専用橋梁で警報発令中は通行止めとなる市民の生活道路だ。河西橋手前よ...紀の川に架かる橋(1)

  • 金木犀

    気候が良い秋の今日、ちびっこ広場の片隅から甘く良い香りが漂ってきた。金木犀の香りだ。公園や庭木の生垣として植えられることが多く、鑑賞木として親しまれていることが多い。金木犀は甘く良い香りと、花自体はとても小振りなことから「陶酔」「気高い」「謙虚」等の花言葉を持っている。金木犀は江戸時代に日本に伝わって来た、原産国が中国の植物だ。金木犀の開花時期は9月中旬〜10月下旬。見頃の時期は短く、開花してから2〜3日ほど。約1週間程で散ってしまうが、落花した小さな花が絨毯の様になり、魅力的な光景が広がって来る。金木犀

  • 秋の夜空

    秋の夜の楽しみ方10月8日の宵から9日の未明に、月齢13の満月前の明るい月と木星が接近(視野角7度内)して見えるそうだ。9月27日、木星が衝(太陽‐地球‐木星がまっすぐに並ぶ位置関係)を迎えたばかりで、ほぼ一晩中見える観察の絶好期だ。木星はマイナス2.9等星と明るく、十三夜の名月がそばで輝いていても存在感があるだろう。凌ぎやすい季節、秋の夜空に浮ぶ月を眺めてみよう。秋の夜空

  • 彼岸を迎えて

    日中の日差しはまだまだ強く、今日も和歌山市では34℃を超える暑さとなった。近くの田圃の畦道では彼岸花が咲き始めていた。秋のお彼岸も来週に迫ってきた。お墓参りに行くつもり・・・この田圃の稲刈りも間もなく始まるだろう、秋の爽やかな風が稲穂になびいていた。彼岸を迎えて

  • 中秋の名月

    今宵は中秋の名月、東の空に満月の月が昇ってきた。あいにくの曇り空、辛うじて雲の切れ間から満月を拝めた。皆さんの夜空ではいかがでしたか?明日11日の夜の月は、「十六夜」、十五夜だけでなくその後の月の変化も楽しまれます。秋は空気が澄んで、月が美しい季節です。たまにま夜空を見上げてみてください。中秋の名月

  • 酔芙蓉

    地蔵の辻通り、国道沿いで「酔芙蓉」が咲いていた。酔芙蓉の特徴は、朝白い花を付け、昼頃からピンク色に徐々に変化し、午後ピンク一色となる変わった花だ。朝花が咲き、夕方には萎んでしまう一日花で、お酒に酔っているように見える事から「酔芙蓉」と名付けられたようだ。訪れたのは午後、みんなお酒に酔っている。酔芙蓉

  • 百日紅

    梅雨も明けたというのに、連日のように雨。戻り梅雨とはこのことか。東北地方の豪雨、西日本各地での線状降水帯等による雨量の急激な増加により、土砂災害や川の氾濫の危険性が高まっている。地球温暖化は人類が起こした大罪なのだろうか?盛夏を待ちきれずに「百日紅」が咲いていた。百日紅は新梢を伸ばしながら枝先に花芽を付けて、夏から秋にかけて次々と開花する。枝の生育はまばらで「百日紅」の名の通り、開花期が長期間となるそうだ。ジリジリと暑き盛夏ももう直ぐだ。百日紅

  • 梅雨明けと夾竹桃

    今日28日「近畿地方が梅雨明けしたとみられる」と気象庁の発表があった。平年に比べて21日早く、統計がある1951年以降、最も早い梅雨明けとなった。なお、6月中における梅雨明けの発表も、これまでに前例がないそうだ。地球温暖化による気候変動の現れなのか。はたまた、ラニーニャ現象の影響なのか?ラニーニャ現象が発生すると、西太平洋熱帯地域の海面水温が上昇し、積乱雲の活動が活発となる。この為、日本付近では夏季は太平洋高気圧が北に張り出しやすくなり、気温が高くなる傾向があるそうだ。夏に咲く花「夾竹桃」・・・原爆の歌。夏に咲く花夾竹桃戦争終えたその日から母と子の思いを込めて広島の野にもえている空に太陽が輝くかぎり告げよう世界に原爆反対を今年は暑き夏になりそうだ。梅雨明けと夾竹桃

  • ふるさと帰郷

    亡き母の1周忌法要に故郷江田島に帰郷した。母は私達子供5人を戦後の苦しい生活を乗り越えて育ててくれた。晩年まで気丈に生活し、102歳の誕生日前日に息を引き取ったのだ。兄達が病気で先に亡くなり、母も無念の晩年を過ごしたのだろう。「ありがとう」の思いを込めて法要を済ませた。私も先日運転免許更新をすべく、初めての「高齢者講習」を済ませてきた。もう少し生かしてもらおう。アレイからすこじま核兵器、造る・持つから・使いたくなる。核兵器廃絶戦争は如何なる訳有とも起こしては成らない。平和の継続を・・・・・音戸大橋遠望第二音戸大橋お陰で江田島帰郷が、快適になった。2021年9月29日日本製鉄呉で高炉の操業停止、約60年の生産を終了した。重厚長大産業の衰退が、日本経済の衰退とSDGsへの取組みを実感させる。ふるさと帰郷

  • あじさいの花

    6月中の6の付く日に紫陽花を吊るす。紫陽花を逆さまに吊るすことで、魔除け・厄除けになり御利益があると言われている。剪定した紫陽花を紙にくるんで結ぶ。吊るし始める日は、6月中の6のつく日(6日、16日、26日)が推奨されており、特に6月26日が一番効果が高いという説がある。吊るす場所は、玄関や台所、自室、トイレ等、処でも好きな所で良い。自室に吊るすと金運がアップしてお金が貯まる。トイレに吊るすと下の病気を予防し、歳を取ってからは下のお世話にならない等、色々な御利益があるようだ。1年間吊るし続けて乾燥した紫陽花は、これまでの魔除け・厄除けの働きに対して「ありがとう」という感謝の気持ちを込めて処分する。そして、今年咲いた紫陽花を新たに吊るして御利益を祈るのだ。我が家も毎年、トイレに紫陽花を吊るしている。あじさいの花

  • ISSきぼう2022.6

    昨夜は天候も良くISSきぼうが良く観察出来た。21時過ぎ、北西の空から天空に向けて飛んできた。日本海から兵庫県上空を通過し、大阪湾上空にやって来たのだ。輝線を残して天空を通過する様は、暫しの静寂さを感じさせる。地上の憂いを忘れて宇宙を廻ってみたい。ISSきぼう2022.6

  • 泉南の花咲きファーム

    大阪・泉南の花咲きファームにあるバラを見に行った。英国風のイングリッシュローズガーデンは、今が満開に咲き誇っており、色々なイングリッシュローズコレクションを持つガーデンだ。隣接するプランツセンターでは、バラ苗の販売や園芸指導なども行っていた。あたり一面薔薇の香りに包まれて心地良い。いつも心穏やかにさせる。泉南の花咲きファーム

  • GW初日は虹!

    GWの初日はあいにくの雨。日中は風雨も強く、家で過ごす。夕刻に、虹が出現する。明日晴れるかな?これからのGW、天気も概ね良いようだけど・・・GW初日は虹!

  • ピンクムーン 2022

    今年のピンクムーン夕暮れの東の空に4月の満月が昇ってきた。4月の満月は、「ピンクムーン」と呼ばれ、春になって開花する花の色から名付けられたとも言われている。今年のピンクムーンは、晴天に恵まれてとても綺麗だが、昨年の霞に隠れた「ピンクムーン」も、雅で美しかった。来年のピンクムーンは、どんな姿を見せてくれるだろうか。ピンクムーン2022

  • 深山第一砲台・弾薬庫跡と展望台

    深山第一砲台・弾薬庫跡木漏れ日の中、レンガ道を約10分程度登ると深山第一砲台跡に着いた。深山第一砲台とは・・・1897年に大阪湾防衛の目的で、紀淡海峡(淡路島、友ヶ島、加太地区)に造られた由良要塞の一部として設置され、1945年の太平洋戦争終戦迄使用されたそうだ。レトロな雰囲気を残す弾薬庫出入口階段レンガ道は、砲台建設当時の最新技術を駆使して敷かれ、アスファルト舗装の道にはない風情ある雰囲気を感じる。深山第一砲台には2門ずつ計6門の榴弾砲(目標を捕捉し、曲線状に弾を発射)が設置されていたそうだ。砲台跡から階段を上ると見晴らしの良い展望台が見えてくる。深山砲台跡展望台展望台からの眺めは息を吞む180度の大パノラマ。友が島や淡路島が遠くに見えた。空気の澄んだ日には遠く明石海峡や徳島県が見えるそうだ。沈む夕日が待ち遠...深山第一砲台・弾薬庫跡と展望台

  • 紀州加太の夕日と海霧

    紀州加太の夕日わかやまリフレッシュプランを利用して国民休暇村紀州加太に宿泊した。美味しい夕べのお食事を頂きながらの夕日は綺麗だった。ゆっくりとした時の流れに飲む酒も進んで、満足な食事となった。今朝は雨模様?海霧が立ち込めてきていた。向かいの地の島(友が島)もすっかり海霧に覆われて見えなくなっていた。夕日と海霧を一度に眺められる思い出良き日であった。帰路、大阪府岬町の「道の駅とっとパーク小島}に立ち寄ってみた。関空の埋めて土砂の積出し桟橋、運搬コンベア設備を活用した海釣り公園では大勢の釣り人が竿を垂れているようだ。「大阪湾」作詞もず唱平作曲船村徹唄鳥羽一郎次回は深山第一砲台・弾薬庫跡と展望台から紀州加太の夕日と海霧

  • 府守神社の春

    我が家の近く、府守神社が鎮座していた。時々神社の前の道路を往来するけど、気にすら留めなかった。満開の桜が目に入り、暫し立ち寄ってみた。参道で、花見客が桜の下で弁当を広げ皆で桜を楽しんでいた。更に進むと社が現れた。由来を知ると貞観17(875)年、此の地におかれた紀伊國國府の鬼門の守護神として鎮座、中古白鳥の宮とも聖天宮とも称した。明治以後旧名の府守神社に復したが、拝殿正面には聖天宮と記されているそうだ。「紀伊國府跡」と題する標柱に記した一文を紹介しておく。「ここは昔の名草郡直川荘のうちで府中の名は國府の所在地を語るものである。國庁の跡は、こんにちどこともわからなくなっているが、集落の東北に府守神社(府中神社)があり、付近の田井の北村には総社明神もあった関係で、この地が國府の所在地であったことを告げている。」満開...府守神社の春

  • 桜が見頃

    ぽかぽか陽気に誘われて、緑花センターに出掛けた。桜花は見頃、園内では多くの家族連れで賑やかだ。桜花を眺め、桜花の下で弁当を食べる。春はいいな!桜が見頃

  • 春が来た!

    春が来た!近くの小川の土手に出かけると、菜の花が今を盛りに咲き誇っていた。近くでは、タンポポ・イヌノフグリ・・・等も春を迎えていた。日中は暖かな日差しで快い。紀の川沿いの土手では土筆も真っ盛り!桜(ソメイヨシノ)の開花ももうすぐだ。春が来た!

  • 早咲きの寒緋桜

    地蔵の辻、国道沿いの桜並木にある1本の早咲きの寒緋桜が、今年もそろそろ満開を迎えていた。昔、桜の植木を沿道に植えた際に、「ソメイヨシノを植えたはずが1本だけ寒緋桜の雑種が混じっていた」という説が有力だそうだ。桜並木の歩道はこれから春を迎えるとソメイヨシノが満開となり、桜を楽しむ人達の憩いの散歩道へと変わることだろう。早咲きの寒緋桜

  • 蠟梅の花かおり

    寒さが厳しいこの時期に、どこからか花のよい香りが漂ってきた。通りの古民家の庭には今年も黄色い蠟梅の花が咲いていた。蠟梅は梅と同じように他の花に先駆けて芳香豊かな花を咲かせる。1~2月頃にかけて、他の花々に先駆けて香り高い花を咲かせる花木だ。蠟梅は楠木目蠟梅科の落葉樹で、中国を原産とし、江戸時代初期に日本へと伝わって、樹木として観賞される他、盆栽や生け花などに広く愛されて続けて来ている。蠟梅の花かおり

  • 令和4年 元旦

    明けましておめでとうございます。皆さま清々しい新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。昨年中は新型コロナウイルス(デルター株)が国内に蔓延する中、如何お過ごしでしたでしょうか?今年も三密と感染予防に気を配り、初詣・墓参りを済ませてまいりました。昨年からの新型コロナウイルス・第6波の動向を見極めながら落ち着いたら今年こそ、熊野古道九十九王子(紀伊路・大阪府内)摂津国の窪津~和泉国の馬目王子迄を巡ってみたいです。熊野詣でが盛んな平安時代後期(1300年頃)、その道筋に熊野権現の分神が祀られていた。これを「王子」と言い、浪速から熊野の間に置かれ、総して「九十九王子」と呼ばれている。熊野古道は、鳥羽離宮から淀川を下り、摂津国の窪津で上陸、河内国、和泉国を通り、紀伊国の紀伊路を南下。中辺路、大辺路を経て熊野三山(熊野本宮...令和4年元旦

  • 国際宇宙ステーションISS

    「ZOZO」創業者でスタートトゥデイ社長の前澤友作氏が乗り込んだ、ロシアの宇宙船ソユーズMS-20が12月8日午後4時半すぎにカザフスタンのバイコヌール宇宙基地から打ち上げられ無事に飛び立った。午後10時40分には、国際宇宙ステーション(ISS)に到着。日本の民間人で宇宙へ行ったのは元TBSの秋山豊寛氏以来31年ぶり2人目だそうだ。(Yahooニュースより)今日17時半過ぎ、国際宇宙ステーション(ISS)が、近畿地方の上空約440㎞を北西から南東の太平洋の彼方へと静かに飛んでいった。12日間の宇宙旅行を満喫して帰還して下さい。国際宇宙ステーションISS

  • ほぼ皆既月食

    「ほぼ皆既月食」として89年ぶりとなる現象が、19日の17時過ぎから始まった。部分月食ではあるが、月の直径の97.8%までが影に入り込むため、皆既月食に近い現象が観測できるそうだ。食が最大になる時間帯は18時3分頃。皆既月食では、月が完全に影の中に入ると、月が赤黒い色になって見えることが多いが・・・・今回の部分月食では、月の大部分が影に入るため、食が最大になる時間には、影の部分が色づいて見えた。ほぼ皆既月食

  • 高野山奥之院の紅葉

    高野山奥之院へお参りした。中の橋駐車場から奥之院へ向かう途中の英霊殿を見廻す所、紅葉が綺麗。木漏れ日が落ち葉を照らす。差し込む光が眩しかった。御廟橋の手前で先ず礼拝玉川清流に架けられた御廟橋を渡ると、弘法大師空海の霊域。正面に燈籠堂が見え、その奥に弘法大師空海の御廟がある。燈籠堂、弘法大師御廟に礼拝南無大師遍照金剛・・奥之院で御朱印を戴いたのは久しぶり。高野山奥之院の紅葉

  • 山茶花の想い出

    山茶花の花咲く季節がやって来た。この小さな山茶花の樹は、4年半前に転居に合わせ故郷の広島から連れて来たものである。広島で住宅購入時に庭に植えた20数年来の山茶花の子苗木だ。親樹の傍に種から育った苗木を大切に育てた思い出の樹だ。小さな鉢の中で逞しく育っていた。今年は例年に無く沢山の蕾、暫くは花を楽しめそうだ。山茶花の想い出

  • 御船足湯と泥岩岩脈

    南紀白浜に出掛けてみた。御船足湯白良浜から白浜温泉線通りを円月島方面に進むと海を迎える左側に御船足湯があった。足湯に浸かりながら見る円月島の眺めも心地良い。沈む夕日に会えたらさぞかし見応えのある景色が浮かんでくるであろう。天然記念物「泥岩岩脈」の石碑泥岩岩脈御船足湯の手前に天然記念物「白浜の泥岩岩脈」の説明板があった。足湯の前の浜が干潮を迎えたときに泥岩岩脈が現われるのだろうか?御船足湯を権現崎に向けて足を運んだ先の崖に泥岩岩脈が現れていた。(防波堤から先は崖の崩落により通行止)海食崖では、堆積層に泥質な下部層が貫入した泥岩岩脈を見ることが出来た。堆積層群形成当時、地震などをきっかけに地下深くの泥が液状化し、上の地層の中に割り込んで出来た岩脈と考えられている。泥岩岩脈を立体的に観察できる貴重な場所でもある。海食...御船足湯と泥岩岩脈

  • お彼岸近し

    田んぼの畔には彼岸花が咲いて来た。秋のお彼岸が近づいて来た。秋のお彼岸では一年の収穫を喜び感謝する。祖先が自分たちの住む土地をいつも見守ってくれている。自然への祈りや感謝は、そのまま祖先への祈りや感謝にも通じ、季節の区切りに先祖供養の行事を行う。それだけ人が、自然や祖先と共生していることを表している。お彼岸近し

  • ジャコウアゲハの来訪

    「ジャコウアゲハ」が我家のベランダに来訪した。「ジャコウアゲハ」は日本国内に於いては本州、四国、九州などに分布しており、山地や平地などにある森林、農地、河川、草原などで生活しているそうだ。春の中ごろから秋の始まり位の季節まで活動し、そうして交尾し、子孫を残す。「ジャコウアゲハ」は比較的、暖かい地域に住むアゲハチョウ科の蝶で日中に低い場所をゆっくりと優雅に飛ぶその姿からかつては「山女郎」と呼ばれていた事もあったそうだ。和名である「ジャコウアゲハ」という名前は、雄の成虫が腹部の端の穴から麝香(ジャコウ)のような匂いを発生させることに由来しているそうだ。この雄が発する麝香のような匂いは雌を引き寄せるという役目をもっているようです。また、立ち寄って欲しい真夏の出来事でした。ジャコウアゲハの来訪

  • 夏の花 夾竹桃

    夏に花咲く夾竹桃葉が「竹」、花が「桃」に似ていることから、「夾竹桃」と呼ばれている。明日は8月6日、広島の「原爆の日」がまたやって来る。原爆で焦土と化した街の片隅で、いち早く咲いた花として原爆からの復興のシンボルとなり広島市の花に指定されている。夏を迎えるたびに、じりじりと照らす太陽の光と熱に下、精霊の御霊に首を垂れて黙祷する。夏に花咲く夾竹桃

  • 瀬戸の海

    広島港から高速艇で江田島市に帰省した。久しぶりの瀬戸の海が優しく迎えてくれた。海は穏やかで快い。懐かしき古鷹山を久々に望んだ。急な旅だったが、心に残る、想い出深い船旅であった。瀬戸の海

  • 道端等で咲く花は?

    この時期に草地や道端等で咲くこの花は何でしょうか?白くてとても小さな花が特徴だ。あれっ?何かに似てない?答え:ノラニンジンです!いままで知りませんでした。ニンジンの花にそっくりですね。草地や道端等で見られ、しばしば群生する1~2年草。ニンジンとは異なり、根は径1cmほどにしか肥大しないそうだ。道端等で咲く花は?

  • 梅雨の季節

    昨日、市内のお寺に墓参りに出かけた。庭の垣根の傍らに桔梗が咲いていた。ひっそりと梅雨空を眺めているようだ。近くの稲田の苗も元気に成長していた。吹く風が心地よい。梅雨入り宣言がようやく東北地方迄出た。これからが梅雨本番だ。梅雨の季節

  • 梅雨入り 観測史上最も早く!

    気象庁は今日、「近畿地方が梅雨入りしたとみられる」と発表した。統計開始以来最も早く、平年より21日、去年よりも25日早い梅雨入りだそうで、過去、近畿地方で最も梅雨入りが早かったのは、1956年と2011年に観測した5月22日頃でしたそうだ。紫陽花もまだ蕾の状況で早い梅雨入りに慌ているようだ。気象庁の予報では、この先1か月は西日本や東海、北陸で降水量が平年より多く、気温も平年より高い見込みだそうだ。ジメジメした蒸し暑い梅雨が続きそう!梅雨入り観測史上最も早く!

  • 薔薇(花咲きファーム)

    大阪・泉南の花咲きファームにあるデビッド・オースチンのイングリッシュローズガーデン。バラは芳醇な香りとともに今を咲き誇っていた。デビッド・オースチン・ロージズ(株)が提供しているイングリッシュローズとは、花びらが多く豪華な「オールドローズ」にカラフルな色彩が特徴的な「モダンローズ」をかけあわせたものだそうだ。1年間に何回も繰り返して花を咲かせる四季咲き性を持ち、芳醇で多様な香りがあるのが魅力だそうです。5月中は楽しめそうだ。薔薇(花咲きファーム)

  • 4月の満月「ピンクムーン」

    4月の満月「ピンクムーン」を眺めてみた。満月には様々な呼び名がある。2月は「スノームーン」、6月は「ストロベリームーン」等と月毎に呼び方が変わる。4月の満月は「ピンクムーン」と呼ばれている。アメリカ先住民の部族が、月の動きを観察して、農業や漁業、狩猟の目安にするため呼び名を付けたといわれている。一つ一つの由来を知ると、アメリカ先住民の暮らしが見えてくるようで、ロマンを感じて来る。4月の満月「ピンクムーン」

  • 若葉の季節

    コロナ禍で、世の中が混沌とする中、季節は既に若葉の季節。若葉が芽吹く季節は、爽やかな薫風が吹き、木々の色も鮮やかに色づいて来た。何となく、いいことが起きる予感がやって来るかも・・・若葉の季節

  • 鯉のぼり

    5月の節句が近づくと、見慣れた鯉のぼり。「屋根より高い鯉のぼり~」の歌で馴染みの鯉のぼり。男の子の健やかな成長を祝う端午の節句には欠かせない飾りだ。元来、鯉のぼりは、武家社会の風習を起源とされている。室町時代から、武家社会では男児の出生を祝って端午の節句に家紋を入れた旗や幟(のぼり)を飾る習慣があったそうだ。江戸時代に入って、この風習が庶民の間にも広がり、当時の商人が武士に対抗し、「鯉が滝を登って竜になる」という立身出世を意味する中国の故事にあやかり、幟に鯉を描いた。これが、鯉のぼりの由来だといわれているそうだ。我が家では毎年、孫達の成長を見守りながらささやかに鯉のぼりを飾っている。鯉のぼり

  • 今が見頃のチューリップと桜

    春の園内は花盛り、花壇はチューリップの花で満開。和歌山県植物公園緑花センターの園内は桜も満開を迎えていた。先日からの黄砂で空が少しくすんでいたが、舞い散る花びらが吹く風に気持ちよさそう。春休み、家族ずれで花見を楽しんでいた。今週末頃までは満開の桜を楽しめよう。今が見頃のチューリップと桜

  • 一面の桃畑

    紀の川市桃山町・紀の川左岸一帯は一面の桃畑「桃源郷」と呼ばれている。香り風景100選にも選ばれ、「一目十万本」といわれる桃の花で作りだされている。「桃源郷」で栽培される桃は、「あら川の桃」ブランドとして全国に有名である。今年はコロナ禍で少数の花見客だったが、例年は「桃山まつり」が開催され、花見客等で大変な賑わいを見せている。今年も「あら川の桃」楽しみだ。一面の桃畑

  • 月とISS

    宇宙飛行士の野口聡一さんが滞在する国際宇宙ステーション(ISS)が、昨日に続いて今日3月19日(金)も19時前に西の空に輝く弓張月付近を通過した。(月の上に輝くのは火星)一昨日は南東の空に国際宇宙ステーション(ISS)の通過を眺められた。晴天に巡り合えたお陰だ。また、巡り合えるのは何時になるか・・・・・月とISS

  • 紀の国大橋

    紀の川は、その源を奈良県吉野郡川上村の大台ヶ原(1,695m)に発し、中央構造線に沿って紀伊半島の中央を奈良県から和歌山県へと貫流し、紀伊水道に注ぐ一級河川だ。河川名は「紀伊国」に由来しているが、奈良県内では吉野の地名に因み「吉野川」とも呼ばれてる。国道26号線和歌山北バイパスが紀の川を跨ぐ「紀の国大橋」(橋長689m)の河川敷にやって来た。橋の下から眺める姿は強大で、橋上から物流車両の行き交う音が響いてくるようだ。傍らの草むらには、暖かな春の日差しを受けて可愛い草花が咲いていた。ホトケノザは、その葉の形が仏様の台座(蓮座)のように見えるというのが名前の由来だそうだ。カラスノエンドウという。名前の由来は、種子が熟すと真黒になるのが、鳥類のカラスを連想させるからだそうだ。紀の国大橋

  • 早春の南紀田辺散歩

    早春の南紀田辺を旅した。和歌山のウユニ塩湖・天神崎の磯辺に立ってみたが・・・生憎の強風注意報発令下と潮位の条件が整わず、ご覧の景色。皆さんも天候、潮位、時刻をチェックして挑戦されてはいかがですか。天神崎丸山灯台吹く風は冷たいが、太平洋を望む磯海は景観が素晴らしい。ホテルのチェクインには早過ぎるので、闘鶏神社に立寄ってみた。本殿と湛増・武蔵坊弁慶立像闘鶏神社という社名の故事。源平の合戦も大詰めに入った頃、21代熊野別当湛増が平氏、源氏の何れに味方するかを迷い、占いをたて、神意を問うことにした。その占いとは、「社前で赤白の鶏を闘わせ、赤の鶏を平氏、白の鶏を源氏に見立て勝ったほうに味方する」というもの。赤白の鶏を相対峙させてみると、赤の鶏は白の鶏を見て逃げだした。これを見て、湛増は源氏に味方することを決めたと云われる...早春の南紀田辺散歩

  • 満開の寒緋桜

    道沿いの桜並木にある1本の早咲き桜が、ことしも満開を迎えていた。寒緋桜の雑種と見られている。寒緋桜は薄桃色の花を際立たせていた。昔、桜の植木を沿道に植えた際にソメイヨシノを植えたはずが1本だけ寒緋桜の雑種が混じっていたという説が有力だそうだ。メジロが数匹甘い蜜を求め、満開の花から花へと廻っていた。桜並木の歩道は、これから春を迎えるとソメイヨシノが満開となり、桜を楽しむ人達の憩いの散歩道へと変わることだろう。満開の寒緋桜

  • オリオン座とシリウス&ISS

    冬は日没は早い、南東の空では冬を代表するオリオン座が斜めに傾いて見えた。オリオン座の四角形の左上で輝いている星が「ベテルギウス」で、冬の大三角の頂点の一つの星ベテルギウスだ。ベテルギウスの下のほうにきれいに3個の星が等間隔に並んでいるのが見える。その3個の星を左下にのばして行くと南東の空低くに、ひと際明るく輝く星、それが「シリウス」だ。18時半過ぎ、ISSが近畿地方上空を北西から南東に通過した。ISSはシリウスの近傍を通過して消えていった。今宵もつかの間の癒し夜空を見せてくれた。オリオン座とシリウス&ISS

  • ロウバイ(蝋梅)

    ロウバイは、1~2月頃にかけて、他の花々に先駆けて香り高い花を咲かせる花木だ。寒さが一番厳しい真冬の時期に、どこからか花のよい香りが漂ってきた、通りの古民家の庭に黄色いロウバイの花が咲いていた。ロウバイは漢字では蝋梅と書き、梅と同じように他の花に先駆けて芳香豊かな花を咲かせる。花の形も梅に似ているが、蠟梅は楠木目蠟梅科の落葉樹で、薔薇科の梅とは別種の樹木で、中国を原産とし、江戸時代初期に日本へと伝わって、樹木として観賞される他、盆栽や生け花などに広く愛されてきている。名前の由来には複数の説があり、中国名の「蝋梅(ラーメイ)」を日本語読みしたものであるという説や、花の色や光沢が蜜蝋を連想させるためという説などが一般的だ。古くは唐から伝わってきた梅という意味でカラウメ(唐梅)とも呼ばれているそうだ。ロウバイ(蝋梅)

  • 令和3年 元旦

    明けましておめでとうございます。皆さま清々しい新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。昨年は新型コロナウイルスが国内に蔓延する中、如何お過ごしでしたでょうか?新年、三密と感染予防に気を配り、初詣、墓参りを済ませてまいりました。新型コロナウイルスが収束し、落ち着いたら熊野古道九十九王子(紀伊路・大阪府)(摂津の窪津~和泉国馬目王子間)を巡ってみたいです。熊野古道は、鳥羽離宮から淀川を下り、摂津の窪津で上陸、河内国、和泉国を通り、紀伊路を南下。中辺路、大辺路を経て熊野三山(熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社)に至る。熊野詣でが盛んな平安時代後期(1300年頃)、その道筋に熊野権現の分神が祀られていた。これを「王子」と言い、浪速から熊野の間に置かれ、総評として「九十九王子」と呼ばれています。今年もよろしくお願い...令和3年元旦

  • 第12回 多冨気王子~熊野那智大社

    市野々王子を経て古道はいよいよ熊野那智大社への参道である大門坂へ。大門坂と夫婦杉熊野古道の中でも、当時の面影を特に美しく残している「大門坂」この熊野古道には三箇所の関所があったと言う。この振ヶ瀬橋の鳥居前に三番目の新宮藩関所があったそうだ。この橋を渡った先からが那智山の聖域と云われる。聖域と俗界を振り分ける橋だから「振ヶ瀬橋」との事。樹齢八百年といわれる夫婦杉が長い道程の苦労をねぎらってくれる。見事な杉が立ち並ぶ大門坂の途中には、熊野九十九王子最後の王子社である多富気王子跡があり、多富気王子を過ぎれば程なく最終目的地である熊野那智大社に到着する。多冨気王子跡最終の王子社である。「手向け」(神仏や死者の霊にささげ物をする事)の意味とも、また、那智山社僧の「潮崎多富気」が設けたから多冨気王子社と命名されたとの説もあ...第12回多冨気王子~熊野那智大社

  • 第11回 佐野王子~市野々王子

    佐野王子跡佐野松原の西端、祓川(王子川)の近くにある熊野九十九王子社の一つで若一王子社とも呼ばれ、神域一帯は「若一王子の森」と呼ばれていたそうだ。少なくとも、熊野詣が盛んであった鎌倉前期にはその存在が知られ、後には熊野那智大社の末社となったようで、明治の神仏習合で佐野宇山田にある神社に合祀され廃絶となったそうだ。熊野詣の折は、佐野の浜で拾った小石を衣の袖に入れ、熊野那智大社に奉納する習慣があったとも伝えられている。佐野王子社跡の石碑の近くには尼将軍供養塔やお地蔵さん、神武天皇聖績狭野顕彰碑などが立っている。浜の宮王子社跡(熊野三所大神社)浜の宮王子社は、三所権現、あるいは渚宮とも呼ばれ、熊野詣が盛んだった頃には、熊野九十九王子社の一つで、中辺路・大辺路そして伊勢路の分岐点となっていた。現在は熊野三所大神社と称さ...第11回佐野王子~市野々王子

  • 第10回 熊野速玉大社~浜王子

    熊野速玉大社古の参詣者たちの多くは熊野本宮大社から熊野川を舟で下り、熊野速玉大社に参拝したという。神門熊野速玉大社は熊野本宮大社、熊野那智大社と供に熊野三山を構成する大社。神倉神社のゴトビキ岩に降臨した熊野権現を勧進するため、景行天皇の時代(西暦128年)に、まだ社殿の無い原始信仰、自然信仰時代の神倉山から、現在の社地に真新しい社殿を建て「新宮社」と号したそうだ。平安時代から伝わる熊野速玉大神像と熊野夫須美大神像をはじめ、七体の御神像が保存されているという。主祭神は熊野速玉大神と熊野夫須美大神の夫婦神。樹齢千年の梛の大樹は熊野権現の象徴として信奉篤く、古来から道中安全を祈り、この葉を懐中に納めて参ることが習わしとされている。熊野牛王の御神符と梛の葉をいただくことが、難行熊野詣を無事果たす大きな支えとなったそうだ...第10回熊野速玉大社~浜王子

  • 第 9回 伏拝王子~熊野本宮大社

    伏拝王子跡京の都より長く厳しい道を歩いてきた熊野参詣者が、熊野三山巡拝の最初の目的地である熊野本宮が、遥か彼方の熊野川の中州に鎮座する光景を目の辺りにして、感動のあまり「伏して拝んだ」といわれる。また、この王子社には熊野本宮を目前にして、にわかに月の障りとなり、参拝を断念しようとした女流歌人・和泉式部を、熊野権現が快く受け溶れたという伝説もあるそうだ。伏拝王子の石祠和泉式部の供養塔和泉式部の歌晴れやらぬ身の浮き雲のたなびきて月の障りとなるぞかなしき王子社跡から熊野本宮を望む。写真の右中の白い点に見える所が本宮の旧社地「大斎原」らしい。伏拝王子跡から三軒茶屋跡に向け、地道の古道に入る。爽やかな緑に囲まれた、緩やかな下り道が続いて行く。遠くに見えるは熊野古道小辺路ルートの果無山脈。三軒茶屋・九鬼が口関所跡三軒茶屋跡...第9回伏拝王子~熊野本宮大社

  • 第 8回 猪鼻王子~水呑王子

    熊野古道、京都から大阪・和歌山を経て田辺に至る紀伊路、そして田辺からは険しい山道を分け入り熊野本宮に向かう中辺路。古代から中世にかけ、本宮・速玉・那智の熊野三大社の信仰が高まり、上皇、女院や庶民にいたるまで、旅人の切れ目がなく行列ができた様子から「蟻の熊野詣」と例えられるほど多くの人々が熊野に参詣したと伝えられている。新型コロナウイルス(COVID-19)感染予防の為、今春より行動を慎んでいましたが、感染予防に配意しながらGoToトラベル、熊野古道(中辺路)散歩を再開する事とした。三越峠から発心門王子に向かう途中、赤木越分岐付近から発心門王子間は豪雨災害で通行止めとなっていた。(発心門王子から林道を下り、災害復旧工事現場から川沿いにそのまま林道を徒歩で進むと猪鼻王子、船玉神社に向かう事が出来た)船玉神社船玉神社...第8回猪鼻王子~水呑王子

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