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なまずのねどこ https://nenjin.hatenablog.com

ちょっとオタク寄りな旅の記録。B級スポットとか県境とか生き物捕りとか。常にどこかに出かけていたい負け組大学生。

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2019/09/25

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  • 【過去旅行記】晩夏の北海道お魚行脚2022 8日目(帯広→中富良野→千歳)

    2022/9/3(土) 遠征最終日。 絶景の狩勝峠を抜け、5日ぶりに道央に戻ってきました。 この日はとある魚を捕獲するため、Googleマップで見つけた良さげな川をひたすら巡り、日没までガサガサに明け暮れる計画でした。 しかし、運命の出会いは意外にもあっさりと訪れます。 山間部を蛇行しながらながる清らかな渓流。水深の浅い平瀬が多く、所々にブッシュもあり、なかなかにガサガサ向きの川です。 水没した河畔の草むらに網を構え、足で追い込むと… 夢にまで見たロマンの魚、イトウ。 遂に、遂に、憧れのイトウが網に入ってくれました。 まだパーマークが色濃く残る6〜7cm程度の稚魚ですが、全身に散りばめられた黒…

  • 【過去旅行記】晩夏の北海道お魚行脚2022 7日目(紋別→遠軽→阿寒湖→帯広)

    2022/9/2(金) この日は魚パートはなし。ほぼ観光に徹しました。 窓から降り注ぐ朝の陽射しで目を覚ましました。 何も遮るもののない洋上の日の出。茫洋たるオホーツク海の水平線が、この地が北海道の東の果てに近いことを物語っています。 私は旅先で時間を有効活用するため、朝食を摂らずに宿を出ることが多いのですが、この日は食事が評判の宿でしたので、珍しく朝食つきのプランにしました。 5,000円そこそこの宿泊費でバイキングつき。ジンギスカンやホタテなど、北海道名物をたらふく堪能できました。 紋別のシンボル、巨大なカニの爪のオブジェ。港の片隅にぽつんと置かれていてなかなかシュールです。 紋別を出発し…

  • 【過去旅行記】晩夏の北海道お魚行脚2022 6日目

    2022/9/1(木) 遠征中に月を跨ぎました。 稚内を後にし、オホーツク海沿いに南東へと進みます。 途中で見つけた湿原河川でガサガサ。 えげつない数のフクドジョウが網に入ってきますが、めげずに続けると… ひときわ細長いニョロニョロが。 尾鰭が黒みがかっているので、シベリアヤツメでしょうね。ヤツメの名の由来である7つの鰓孔もはっきり確認できます。 つぶらなお目々がチャーミングですね。 稚内から80kmほど進んだ浜頓別町で、休憩がてら郷土資料館を訪問。 浜頓別はその昔、金の採掘で栄えたそうで、それに関する展示が数多くありました。その名残りで、現在も砂金の採掘体験が楽しめる公園なんかもあるそうです…

  • 【過去旅行記】晩夏の北海道お魚行脚2022 5日目

    2022/8/31(水) 昨晩のガヤ地獄には屈しまいと、朝マズメから港に繰り出し、船の出航まで竿を出します。 相変わらずガヤは多いですが、釣りの神に祈りが通じたのか、そこそこのサイズのクロソイが混じってくれました。 後ろ髪を引かれながら利尻島を後にします。 悔いは残りますが、自然相手ですからね。こういうこともありますね。 利尻島の次はお隣の礼文島に寄る予定だったのですが、コロナの影響で礼文航路が減便となっており、乗る予定だった便が欠航。 稚内に戻り、観光地を巡りしつつ魚種稼ぎをすることにしました。 稚内市街西側の丘陵地帯に聳え立つ開基百年記念塔。見晴らしの良い山の上に建てられているので、市街地…

  • 【過去旅行記】晩夏の北海道お魚行脚2022 4日目

    2022/8/30(火) この日は北海道本島を飛び出し、昨日対岸から散々眺めてきた利尻島へ渡ります。 朝7時に稚内港を出航。 波の穏やかな港内を抜け、ノシャップ岬の沖合を過ぎると、早くも利尻富士が正面に見えてきます。 1時間40分の航海を終え、島の玄関口となる鴛泊(おしどまり)フェリーターミナルに到着。近代的で立派な建物でした。 お土産屋はもちろん、海鮮丼をいただけるレストランも併設。離島のフェリー乗り場って、切符売り場と待合室だけの味気ないところも結構あるので、こういう至れり尽くせり感は嬉しいですね。 まずは港でレンタカーを借りて、島を一周しました。 一周60km程度ですので、ゆっくり目に見…

  • 【過去旅行記】晩夏の北海道お魚行脚2022 3日目

    2022/8/29(月) 旭川を出発し、さらに北へと車を走らせます。 まずは、過去にヤチウグイを採集したことのある小河川をチェック。 「ヤチ(谷地)」とは湿地帯のこと。ブッシュの生い茂る淀みを重点的にガサっていくと… いましたいました。ヤチウグイ。 ウグイとつきますが、アブラハヤの仲間(ヒメハヤ属)。日本では北海道にのみ分布する冷水系のお魚です。 赤みがかった鈍い金色の光沢が美しいですね。 途中の音威子府で名物の黒そばを購入。 後日関東に帰ってからいただきましたが、独特のコシの強い麺で大変美味しゅうございました。 音威子府駅の構内には、1989年に廃止されたJR天北線の資料館があります。決して…

  • 【過去旅行記】晩夏の北海道お魚行脚2022 2日目

    2022/8/28(日) 目を覚ますと、船は胆振地方沖を航行中。 定刻の6時頃に苫小牧港に到着しました。 フェリーターミナルからバスで苫小牧駅へ。そこからレンタカー屋のある南千歳まで列車に揺られます。 普通列車でもわずか3駅、20分ほどで到着。 乗車記念印が北海道の形で可愛いです。粋な計らいですね。 レンタカーの手続きを済ませ、まずは札幌方面へ車を走らせます。 向かったのは、札幌市と江別市の境にある北海道百年記念塔。 この年の秋に解体されることが決まっていたので、是非とも来ておきたかったスポットです。建立から50年以上経って老朽化しており、多額の維持費がかかっていたそうで、解体は致し方ない面も…

  • 【過去旅行記】晩夏の北海道お魚行脚2022 1日目

    一昨年の夏の北海道旅行記です。 更新をサボっていた時期の旅なので、うろ覚えの箇所が多々ある点についてはご寛恕ください。。。 2022/8/27(土) 旅の始まりは東京駅。新函館北斗行きのはやぶさに乗り込み、一路北を目指します。 車窓を楽しみながらの駅弁も鉄道旅行の醍醐味。 チョイスしたのは東京名物深川めし。シンプルな盛り付けながら、ご飯まであさりの旨みが染み込んでおり、東京の駅弁では一番の傑作だと思っています。 16時過ぎ頃、八戸で下車。 目的地が北海道であるにも関わらず、終点まで行かず八戸で降りたのは、八戸港から苫小牧(西港)行きの夜行フェリーに乗船するため。 新函館北斗で特急北斗に乗り継ぐ…

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