通り雨の潤いがあり、雲が広がった昨日は涼しく過ごせましたが、まだ梅雨明け前らしく小雨が降ったり上がったりしながらも、傘はいらない程度で済みました。プールはまだ夏休み営業に入っていませんが、早い帰宅なのか午後のフリータイムは子供達で賑わいだしています。やはりヒンヤリした水温が気持ちよく、無理なく運動ができて快適なスイミング!合計1500mをノルマに泳いできますが、昨日は同時に上がる人が多く100m余分に泳い...
夫婦2人で運営していた小さな温泉宿を65歳でリタイア! 国民年金の不足分を補うために、65歳からの就活を始める予定がコロナ禍で方向転換。パートは諦め初めての専業主婦暮らし、流れに身を任せています。
三五館シンシャ発行のドキュメント日記シリーズは、新聞広告で見かけて興味のある本だけ図書館検索しますが、今回も図書館入荷前から気にかけていた本でもあり早速の予約待ち。「電通マンぼろぼろ日記」福永耕太郎 著 リンク (株)三五館シンシャで出している日記シリーズは以前にも数冊読んだことがあり興味を持っていましたが、今では「汗と涙のドキュメント日記シリーズ」と著書の紹介に書かれていて、ジャンルとして確立...
東北地方も昨日は豪雨の中休みでしたが、あらわになった水害は悲惨な状態で、この後に続く雨が気がかりです。天気ばかりは時の運でもありどうにもなりませんが、最上川の氾濫と聞くと「五月雨をあつめて早し最上川」と芭蕉の句が浮かぶように、昔から氾濫する川だったでしょうし、近年は河川整備で氾濫も減っていたのだろうと思うと、日本全国の河川で過去を越える豪雨対策が必要な時代になったのだろうと思い至ります。線状降水帯...
梅雨明け前の豪雨が荒れ狂う日本列島で読んでいた本ですが、図書館の予約待ちで届いたこのタイミング・・伊藤孝 著「日本列島はすごい」 リンク 本の表紙裏に書かれていたのは「1万4千の島々が連なる日本列島は、ユーラシア大陸の東縁でその土台ができ、やがて分離。3万8千年前に人類が上陸し、歴史を紡いできた。変化に富んだ気候が豊かな資源を生み、国土を潤す。本書は、時空を超えて島国の成り立ちと形を一望し、水、...
梅雨明けが遅れている原因となった今回の豪雨。関東地方では災害級の突風と雷雨が続き、各地で被害が出ていましたが、日本海側でも災害級の雨量が東北地方を中心に通過中・・24日は魚沼も外出自粛で断続的に降る雨に備えていましたが、昨日にかけて日本海側では警報級の雨量となったようです。山間部の当地では降ったり上がったりですが窓を開けていられる雨量に収まり、昨日は朝に通り雨が通過後は晴れ間も出てスイミングを兼ねて...
昨日は曇り予報から昼過ぎまで雨に変わり、断続的に雨が降る薄暗い曇天で、涼しい風がクーラー室内と変わらない過ごし易さでした。TVのお昼の情報番組でも猛暑の様子を伝えるとともに、関東各地で大気が不安定になり大雨や落雷への注意が出されていました。涼しい室内にPC作業も続けられたので、25日はプールへ行くので予約投稿用に続けて書いています。と言うのも、今朝のワイドショーで都知事選で2位の獲得数だった新人安野貴博...
昨日はアオバズクが遠近で呼応する声に目覚めたので、外を見ると夜明けの月がまだ暗い夜空に輝いていました。目覚めたついで暗い月とアオバズクの声を撮っていると、あっという間に明けの空に変わり撮影と録音を楽しんだのですが、終えて寝床に戻ると耳元でブーンと蚊が飛ぶ音・・・読書灯をつけて蚊を手で払いぺーバーで掴むと血が出てきたのが4匹ほど、イヤだ!と思ったけれどこれ自分の血液なので、あっという間に吸われたみた...
図書館で目にした本ですが、朝ドラとは別のノンフィクション。佐賀千恵子 著「三淵嘉子の生涯」 リンク 1952年生まれの弁護士出身の方で、2023年に「三淵嘉子・田中正子・久米愛 日本初の女性法律家たち」と言う本を出しているそうで、2024年に「三淵嘉子の生涯」を出されたようですが、初めに「NHK朝ドラの「虎と翼」は三淵嘉子さんをモデルにした小説です。」と書かれたうえで、取材をまとめたノンフィクションであると断ら...
梅雨明け間際で持ちこたえている魚沼は、長雨ではなく夕立が多い事もあり恵みの雨を保っています。雲が多かった夜空も、昨日は雲の切れ間に満月が現れ久々に撮ることが出来ましたし、涼しい風もあり日増しに就寝時間が早まってしまうのですが、そのわけは早朝の目覚まし効果!明るくなる頃から始まるヒグラシの声に目覚めますが、今朝はまだ暗い3時半ごろのアオバズクの鳴き声で起こされました。そう言えば昨夜寝る頃にも騒々しい...
梅雨明け間近の北陸エリアは、雨上がりの爽やかな青空を見せながらも曇天が続いて暑さを凌げています。関東甲信までは梅雨明けしたようですし、猛暑続きが始まったようでお見舞い申し上げます。今週はこちらも梅雨明けしそうですが、夕立に救われている様子。季節前倒しで始まった夏日続きに畑の野菜は太陽の恵みを存分に吸収し、その後の本格的な梅雨空でたっぷり水分も吸収しジャガイモやカボチャをはじめ、夏野菜の成長も収穫も...
予約本待ちに借りた本でしたが、題名に惹かれ借りてみるとノンフィクションでもあり読み始めは少し手間取りましたが、進むうちに過去の事件の裏側が明かされて行く中、注目を浴びた事件の裏側で何が起きていたのか見えてきて、今だからこそ事件の背景が見えてきました。題名もずばり「外事警察秘録」とあり リンク 著者 北村滋氏は安倍内閣で国家安全保障局長や内閣情報官を務めた警察官僚のトップクラス。北村薫氏紹介記事...
続いた梅雨空もようやく終盤を迎えたようで、曇天が増えた天気予報へ変化している様子。月曜日の雨の合間に歩いた散歩道では季節を迎えた植物が次々開花し、蓮池も花盛りを迎えていました。雪消えが早く、夏日が早々にやってきた事から季節感が狂ってしまったようで、遅れているかと思っていたハスの花も例年通りの開花だったようです。豪雨が多かっただけにチョウやトンボの数は少なく感じられますが、雨上がりを待っていたかのよ...
7月12日 17:33海の日3連休は全国的に梅雨末期の豪雨に要注意の天気予報で、魚沼でも夜には断続的な雨が強弱を繰り返し響いていましたが、24時間降り続けるような雨にはならずきれいな夕空が広がっていました。7月13日 17:54続いた豪雨に日曜日の夜は「大丈夫かなあ?」と不安に思うほどの雨音が響いていましたが、朝には小雨から霧雨へ移行し9時過ぎには上がってホッとしました。今朝のモーニングショーでは3連休の豪雨を報道し...
先日作家のインタビューを読んでいて出てきた本「パリへ行った妻と娘」を見て、以前に読んだ「サイゴンから来た妻と娘」を思い出しました。著者・近藤紘一氏はベトナム戦争時に記者として従軍し、その時出合ったベトナム女性(女の子のいる✖1)と結婚し、母子と一時は日本で暮らしていてその様子を書いた本が最初に読んだ本でしたが、当時も他のシリーズ本を読みたいと思い図書館検索をかけましたがなくて断念。先日県立図書館や県...
ハナマタタビ遅れた梅雨でしたが、梅雨明け間近の長く続く豪雨に災害が続発し始めてしまったようです。昨日は愛媛県松山市街地・松山城隣接での土砂崩れ被害が発生し、ニュースで見る映像からは「こんな街中で?」と思うエリア。都心部でも高低差がある土手沿いは土砂崩れになり得ると知ってはいましたが、住宅街地なのでやはり驚きの中で住宅1軒が被害にあったそうです。他にも道路の陥没や土砂崩れで通行止めは多くあるようです...
図書館の予約待ち本が数冊溜まっていたので、繋ぎに読める短編を捜していて見つけた本。桜木紫乃 著「谷から来た女」 リンク 図書館サイトの新着本を調べる中、予約待ちがいたのですがとりあえず予約をしておいたので、今回一気に本が届いてしまいましたが、先に順番待ちが多い「赤と青のガウン」を読んで返却したかったので、読み始めていたのを中断しての続読でしたが、短編だったので問題なく読み進められました。この短...
梅雨空が続く中でも連日の本降りではなく、雨の休息日が挟まるので夫も野菜収穫が続けられ日々家庭菜園の野菜メニューに頭を使います・・・昨日もスイミングに出かける頃降っていた小雨もすぐに上がり、断続的な強い雨が戻ったのは夕暮れから。窓から吹き込む雨に開閉を繰り返していますが、続いた雨に気温はだいぶ下がり暑くないので助かります。ニュースでは太平洋側の猛暑と日本海側の豪雨が放送されていましたが、日本海側山間...
1ヶ月ほど前にTVで紹介していた本「赤と青のガウン」を知り「三笠宮家の彬子様がオックスフォードで留学し博士号を取得した時の話」と知り、その場で図書館検索をかけたら既にあることが判明したのですぐに予約を入れておきました。その時は予約待ち1人だったのですぐに借りれるかと思いきや、同じタイミングで予約者多数だったのか再確認すると待機者7人になっていて、その後9人まで増えるばかり・・・これは何時になっても仕方が...
梅雨空と真夏日を繰り返し、少々体が付いて行かないこの頃ですが、梅雨明けしたエリアと違いまだ朝晩が涼しく寝苦しさからは解放されています。昨日も曇天で雨が降り始めたのは夜になってからでしたが、降り始めると断続的な強い雨に窓を閉めて対処。もちろん閉めると蒸し暑いので弱まると明けるの繰り返しでしたが、夜TVを見ていると強い雨に音がき終えなくなるほどで弱まるまでしっかり閉めておくほど・・・雨上がりの今朝は涼し...
図書館に予約待ちの本が数冊あり、いつ順番が来ても良いようにと1冊だけあまり厚くない本を選び借りてきたのが「令和元年の人生ゲーム」です。 リンク 著者名が麻布競馬場とあり、SNSで投稿されて本になった小説らしく若い世代の覆面作家さん。本を開くと直前に読んだ「じい散歩 妻の反乱」がシニア世代を対象にした大きい文字だった後だけに、文字がやけに小さく感じられ読み始めは苦戦・・題名の通りにZ世代と呼ばれる若者た...
梅雨明け前にもかかわらず、関東地方では熱中症警戒アラートが出される猛暑エリアが続出したようですが、午前中まで断続的に強い雨が降った魚沼も昼前には上がり曇天へ。雨上がりでも気温は高めでカーエアコンをつけての運転でしたが、それでもヒヤッとする運転をしてしまい焦りましたが走行車がいなくてラッキー。これがシニア世代に免許返納を進めるウッカリ運転なのだと自覚しますが、免許がなければ外出難民になる過疎地でもあ...
おととい夜から梅雨空が戻り午前中は雨でしたが、午後からは曇り予報でそこそこの降り方。一昨日は画像が止まったのを機に生物画像をファイル分けしたので、植物も少しまとめておきたいと思っています。最近は平均気温が上がり続ける中、露地栽培の農家は大きな危機に立っているとTVで放送されていましたが、季節のバランスを失った作物の出来が悪く売り物にならないという結果を招いているとの事。まさに農業は博打と言う悪い側面...
トンボ池で出合うブルーと黒縞のイトトンボですが、最初に番っていたのはその青に黒縞の幅からエゾイトトンボと思っていたのですが、ピークを越した後に姿を見せたイトトンボの縞幅が多きく変わっている事に気づきさっそく検索し直してみました。トンボの知識は皆無なので、検索した画像比べと言うあやふやの方法でしか識別できないのですが、何とかズームで撮れた写真ながら側面1枚だけと資料に乏しい。前回まではエゾイトトンボ...
先日図書館へ返却に寄ったら「じい散歩2 妻の反乱」があったので早々に借りて来ました。藤野千夜 著「じい散歩 妻の反乱」 リンク 図書館では(2)とあるように前作があっての続編。前作も気ままに1人で健康維持の散歩をするリタイア男性の日常がリアルに語られていましたが、続編は脳梗塞で倒れた妻を老々介護する日常がとてもリアルな表現で書かれていてビックリさせられました。我家も90代後半へ入る義両親との同居で、...
梅雨空と晴天が繰り返され、気温の変化も激しいので朝からかったるく感じるこの頃。土曜日は梅雨の晴れ間と言うにふさわしい朝からの晴天に、五月晴れと言う言葉が浮かんできましたが、以外にも天気予報の豆知識で「五月晴れは旧暦なので今の6月、梅雨の晴れ間の事を差します」と紹介されていて、思い浮かんだ五月晴れが的を得ていたのだと確認できました。確かに雨上がりの爽やかな青空が広がると思い浮かぶ言葉ですよね。夏とは...
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通り雨の潤いがあり、雲が広がった昨日は涼しく過ごせましたが、まだ梅雨明け前らしく小雨が降ったり上がったりしながらも、傘はいらない程度で済みました。プールはまだ夏休み営業に入っていませんが、早い帰宅なのか午後のフリータイムは子供達で賑わいだしています。やはりヒンヤリした水温が気持ちよく、無理なく運動ができて快適なスイミング!合計1500mをノルマに泳いできますが、昨日は同時に上がる人が多く100m余分に泳い...
急速に気候変動が変化している証のように、今まで気づかなかった空の雲模様が目立ちます。こちらでは夕立も数日降っていませんが、関東のゲリラ豪雨以来夜間温度が下がり、早朝の草は朝露で濡れています。太平洋側では台風5号が発生し、北海道上陸の可能性もあるそうですが、日本上陸1号が北海道の前例は2016年の玉ねぎ、ジャガイモ被害が出た時だけの事だそうで、今回は被害が出ない事を祈るばかり!今後も前例のない自然災害が時...
関東地方のゲリラ豪後で熱波が洗われたのか、夕立がなくとも風が涼しくなり、夜間の気温が下がり助かっています。そろそろWindows11問題に対応しようと、今月はネット検索を開始。という事でモバイルの利用量も無制限対応を想定し、外出中や調理中にもミュージックを聞いたりして楽しんでいます。まずはWindowsが条件付きで10サポートを1年延長するという発表があったという事で、調べてみましたが難しいのでYouTubeで調べたら理解...
図書館の新刊本紹介でチェックし、順番待ちをしていて長く待ちましたが、人気なだけあり読みやすくてあっと言う間に読み終えました。まだ順番待ちがいるようなので、急いで返却予定なのが瀬尾まいこ 著「ありか」 リンク 離婚によりシングルマザーとなった美空の子育てと、周囲の人たちとの交流をとおして母子の関係性を描いた物語ですが、「ありか」の意味を調べたら、著者インタビューで納得。{自分が求めていた幸せや欲し...
昨日夜のニュースで関東地方に線状降水帯が発生し、広範囲に被害をもたらしていた事に驚きました。今までは線状降水帯の発生はエリア限定な気がしていましたが、関東全域に広がりあちこちで局所的なゲリラ豪雨をもたらし、冠水被害が出ていようとは・・・今朝改めて報道を見ると、新宿駅で浸水したり、車道下の配水管が破裂し爆破のように吹き上がったりと想像を超えた様子を知りました。東京に住む妹にラインchatすると、帰宅時が...
梅雨明けせずに頑張っただけあり、今週は夕立が多くジトッと湿気が増しています。昨日も夕立があり日射しが弱まったので、先日からしようと思っていたブルーベリーの被い掛けを実行!夫から支柱を植えてもらっていたので、100均の不織布を広げ止めていきます。少し汗ばみついでに夕食用のから揚げとみそ汁の具材を煮込んで、汗かき仕事を終えて温泉タイムへ。雨上がり直後だったこともあり、歩いていると大地が乾燥する熱気が感じ...
昨日は強い日差しが戻り暑かったのですが、代わりに夕立があり少し潤いが戻りました。各地で猛暑とゲリラ雷雨のニュースが流れる中、比較的雲が多く過ごせていましたが、昨日の夕立は短時間で終ったからか風がなく蒸し暑く感じた夜。都会では防犯上窓を閉めてエアコンが通常になっているのでしょうが、高床式の雪国仕様で私の寝室は3階と暑さが籠りますが、窓を開けて休めるので裏山から流れてく沢風にエアコンなしの暮らしが成り...
次の本を待っていた著者 藤野千夜さんの新刊を見つけ、さっそく予約借りしたのが「団地メシ」 リンク 団地シリーズと言っても良い物語は団地で育った身でもある私にとって、著者は8歳年下で妹と同年代、と私自身の歴史と重なる部分が多く共感しつつ、変ってしまった都会を再認識するのに最適なガイド本でもあります。「団地のふたり」で古くなり建て替え問題に直面する団地の今を垣間見る事が出来ましたし、団地で暮らすシニア...
梅雨明け前にもかかわらず、しばらく雨が降らず乾燥が気になっていましたが、ようやく4日は曇天の1日となり、2時過ぎに強風が吹くと同時に急激な通り雨がありました。恵みの雨であり、10分位の短時間でしたが潤いを少しとり戻し、涼しい風が戻り有難い!「この通り雨で終わり?」かと思いましたが、翌朝6時前に雨が降り始め、9時頃まで梅雨らしい優しい雨が降り涼しくなったのが有難い。残念ながら9時過ぎには雨も上がり、曇り/晴...
図書館本館へ久々に立ち寄り、新入荷本の棚で見つけた本が少し厚めの社会派小説で、難しそうな気もしたけれど予約待ちでもあったので借りてきました。堂場瞬一 著「ポピュリズム」 リンク 近未来を舞台に直接民主主義が実行されて15年後の首相選挙をめぐる騒動を描いたもの。ポピュリズム刊行記念インタビューを見ると以下のように書かれていて{『宴の前』では地方選挙を、『小さき王たち』三部作では国政選挙を描いてきま...
関東地方では猛暑とゲリラ雷雨の報道が毎日のようにどこかで発生し、ゲリラ豪雨の危険が日常に迫ってきましたが、局所的な為にいつそのエリアに当たるか察知するのが難しそう。鹿児島の悪石島では、短時間に何度も繰り返す地震が日常となっている事も不気味ですが、繰り返すTVの字幕を見ながら、慌てて非難する様子も見えず地元対応はそれなりに行き渡っているのだろうと見守るしかできませんが・・・まだ梅雨明け宣言前の当地です...
西日本から次々梅雨明けを始めたようですが、梅雨とは言え局所的なゲリラ豪雨と猛暑のくり返しで、早くも真夏の気候が長くなっていくようで厳しい環境ですね。豪雪の中山間部で里山に囲まれているお陰か、日中の気温が上がっても朝晩に冷風が流れ込、就寝時が過ごし易い事に救われています。先日までは梅雨の貯えで、畑回りの土も色濃く潤っていましたが、数日雨が降らないだけで乾燥した茶色に乾いた土となり作物への影響が気にな...
塩田武士 著「踊り疲れて」 リンク 塩田武士氏を検索すると「社会派作家」として紹介されていますが、初めて読んだ本は「デルタの羊」でアニメーターの世界を描いた作品で、全く知らない世界を垣間見た感じでした。その本ではアニメーションの話と現実が交互に書かれていて、その流れに戸惑いましたが、全体像が見えてくるとグッと物語にのめり込めたことを思い出します。そして「踊り疲れて」も過去と今が交錯しているので、...
毎日ゲリラ豪雨の報道が絶えることなく、各地で冠水被害を出しているようですが、昨日は当地も雨予報。どんよりした曇り空から始まった昨日は、9時過ぎから突風が吹き始め、慌てて窓を閉めて周りましたが、早々に治まり雨へと変わりました。プールへ行く予定でしたが「大丈夫かな?」と迷ううちに小雨に治まり、ストレッチをして外出できましたが、様子見の間にラジオ体操をする事にしたので、試しにPCで動画を開きスマホをセット...
雨で潤いを残した後の空は、翌日でも爽やかな空気が広がり心地よい朝に。昨夜は月がなくとも雲の切れ間に星が見られ、窓のすぐ上に北斗七星が横たわりすごく身近に感じられました。今日も曇り予報に変わり、この後は台風2号崩れの雨雲が明日辺りきそうですが、東京では今朝からの影響が出ていて、西日本では昨日もゲリラ豪雨の所もあったとの報道。せめて冠水や農業への影響が少ない事を願うばかりですが、梅雨明けは例年並みの7月...
終末ごとに雨が降っていた6月でしたが、梅雨入りしてからも雨は続かず、昨日はようやく梅雨らしい雨となりました。その雨天も午後には回復し、夕暮れは眩しい日差しながら雨上がりの爽やかな風に心地よく過ごせています。ニュースを見ると各地でゲリラ雷雨があり、川の増水と道路の冠水被害が報道されていて、日本も梅雨と言うよりスコール的な雨が長く続くようになってきたのだと実感させられました。昨日はイランとイスラエル紛...
「介護ミステリー」と紹介されていた本湊かなえ著「C線上のアリア」 リンク (読書健忘録のためネタバレがあります)湊さんの作品には客観的に主人公を見守るイメージを持っていますが、この本も嫁姑問題にスポットを当てた話。夫の転勤でキャリアを諦め主婦として暮らして来た主人公美佐を中心に物語は展開しますが、同居する姑のケガで要介助を体験し、妻に丸投げする夫にも腹を立てている妻。団塊世代の子世代でもあり、就...
全国的に猛暑が広がり、熱中症で亡くなる方も出るほどになっているようですが「まだ梅雨明け前なのに」と、始まったばかりの猛暑の先行きが危ぶまれます。梅雨明けしないのは来週に雨天が戻る予報との事で納得ですが、体が慣れないうちの猛暑は人間だけでなく農業にも多大な被害をもたらしそうなのが心配です。米作はもちろんの事、野菜や果物も猛暑で成長前に傷んでしまったり、実がつかなかったりと収穫不良を招く現状が続きそう...
2025年本屋大賞受賞作という事で長く順番待ちに並んだ予約本でしたが、その前に読んでいたSF系の「世界99」に比べて読みやすく、あっという間に読み終え早々返却を済ませました。阿部暁子 著「カフネ」 リンク {本の覚書ですのでネタバレがあります}最愛の弟が急死すると、遺言書が残されていて元恋人小野寺せつなと再開する事に。一回り年上の姉である薫子は法務局に努める国家公務員で直前に離婚したばかりで酒におぼれる...
我家ではツバメの巣作りには協力していないので、どこか近くで巣立ちを迎えた子供たちが偶然最初の給餌場としたのが我家の小窓から直視できる電線上・・偶然見つけた3羽のひなに驚き、取りあえず気づかれないように網戸越しで撮っていると親鳥が給餌に来て飛びながら餌を与え瞬時に姿を消しました。こちらのブログに画像アップをし、19日予約投稿なので興味のある方は後ほど見てください。親鳥がいない間に網戸を開け、小窓を広く...
続いた梅雨空もようやく終盤を迎えたようで、曇天が増えた天気予報へ変化している様子。月曜日の雨の合間に歩いた散歩道では季節を迎えた植物が次々開花し、蓮池も花盛りを迎えていました。雪消えが早く、夏日が早々にやってきた事から季節感が狂ってしまったようで、遅れているかと思っていたハスの花も例年通りの開花だったようです。豪雨が多かっただけにチョウやトンボの数は少なく感じられますが、雨上がりを待っていたかのよ...
7月12日 17:33海の日3連休は全国的に梅雨末期の豪雨に要注意の天気予報で、魚沼でも夜には断続的な雨が強弱を繰り返し響いていましたが、24時間降り続けるような雨にはならずきれいな夕空が広がっていました。7月13日 17:54続いた豪雨に日曜日の夜は「大丈夫かなあ?」と不安に思うほどの雨音が響いていましたが、朝には小雨から霧雨へ移行し9時過ぎには上がってホッとしました。今朝のモーニングショーでは3連休の豪雨を報道し...
先日作家のインタビューを読んでいて出てきた本「パリへ行った妻と娘」を見て、以前に読んだ「サイゴンから来た妻と娘」を思い出しました。著者・近藤紘一氏はベトナム戦争時に記者として従軍し、その時出合ったベトナム女性(女の子のいる✖1)と結婚し、母子と一時は日本で暮らしていてその様子を書いた本が最初に読んだ本でしたが、当時も他のシリーズ本を読みたいと思い図書館検索をかけましたがなくて断念。先日県立図書館や県...
ハナマタタビ遅れた梅雨でしたが、梅雨明け間近の長く続く豪雨に災害が続発し始めてしまったようです。昨日は愛媛県松山市街地・松山城隣接での土砂崩れ被害が発生し、ニュースで見る映像からは「こんな街中で?」と思うエリア。都心部でも高低差がある土手沿いは土砂崩れになり得ると知ってはいましたが、住宅街地なのでやはり驚きの中で住宅1軒が被害にあったそうです。他にも道路の陥没や土砂崩れで通行止めは多くあるようです...
図書館の予約待ち本が数冊溜まっていたので、繋ぎに読める短編を捜していて見つけた本。桜木紫乃 著「谷から来た女」 リンク 図書館サイトの新着本を調べる中、予約待ちがいたのですがとりあえず予約をしておいたので、今回一気に本が届いてしまいましたが、先に順番待ちが多い「赤と青のガウン」を読んで返却したかったので、読み始めていたのを中断しての続読でしたが、短編だったので問題なく読み進められました。この短...
梅雨空が続く中でも連日の本降りではなく、雨の休息日が挟まるので夫も野菜収穫が続けられ日々家庭菜園の野菜メニューに頭を使います・・・昨日もスイミングに出かける頃降っていた小雨もすぐに上がり、断続的な強い雨が戻ったのは夕暮れから。窓から吹き込む雨に開閉を繰り返していますが、続いた雨に気温はだいぶ下がり暑くないので助かります。ニュースでは太平洋側の猛暑と日本海側の豪雨が放送されていましたが、日本海側山間...
1ヶ月ほど前にTVで紹介していた本「赤と青のガウン」を知り「三笠宮家の彬子様がオックスフォードで留学し博士号を取得した時の話」と知り、その場で図書館検索をかけたら既にあることが判明したのですぐに予約を入れておきました。その時は予約待ち1人だったのですぐに借りれるかと思いきや、同じタイミングで予約者多数だったのか再確認すると待機者7人になっていて、その後9人まで増えるばかり・・・これは何時になっても仕方が...
梅雨空と真夏日を繰り返し、少々体が付いて行かないこの頃ですが、梅雨明けしたエリアと違いまだ朝晩が涼しく寝苦しさからは解放されています。昨日も曇天で雨が降り始めたのは夜になってからでしたが、降り始めると断続的な強い雨に窓を閉めて対処。もちろん閉めると蒸し暑いので弱まると明けるの繰り返しでしたが、夜TVを見ていると強い雨に音がき終えなくなるほどで弱まるまでしっかり閉めておくほど・・・雨上がりの今朝は涼し...
図書館に予約待ちの本が数冊あり、いつ順番が来ても良いようにと1冊だけあまり厚くない本を選び借りてきたのが「令和元年の人生ゲーム」です。 リンク 著者名が麻布競馬場とあり、SNSで投稿されて本になった小説らしく若い世代の覆面作家さん。本を開くと直前に読んだ「じい散歩 妻の反乱」がシニア世代を対象にした大きい文字だった後だけに、文字がやけに小さく感じられ読み始めは苦戦・・題名の通りにZ世代と呼ばれる若者た...
梅雨明け前にもかかわらず、関東地方では熱中症警戒アラートが出される猛暑エリアが続出したようですが、午前中まで断続的に強い雨が降った魚沼も昼前には上がり曇天へ。雨上がりでも気温は高めでカーエアコンをつけての運転でしたが、それでもヒヤッとする運転をしてしまい焦りましたが走行車がいなくてラッキー。これがシニア世代に免許返納を進めるウッカリ運転なのだと自覚しますが、免許がなければ外出難民になる過疎地でもあ...
おととい夜から梅雨空が戻り午前中は雨でしたが、午後からは曇り予報でそこそこの降り方。一昨日は画像が止まったのを機に生物画像をファイル分けしたので、植物も少しまとめておきたいと思っています。最近は平均気温が上がり続ける中、露地栽培の農家は大きな危機に立っているとTVで放送されていましたが、季節のバランスを失った作物の出来が悪く売り物にならないという結果を招いているとの事。まさに農業は博打と言う悪い側面...
トンボ池で出合うブルーと黒縞のイトトンボですが、最初に番っていたのはその青に黒縞の幅からエゾイトトンボと思っていたのですが、ピークを越した後に姿を見せたイトトンボの縞幅が多きく変わっている事に気づきさっそく検索し直してみました。トンボの知識は皆無なので、検索した画像比べと言うあやふやの方法でしか識別できないのですが、何とかズームで撮れた写真ながら側面1枚だけと資料に乏しい。前回まではエゾイトトンボ...
先日図書館へ返却に寄ったら「じい散歩2 妻の反乱」があったので早々に借りて来ました。藤野千夜 著「じい散歩 妻の反乱」 リンク 図書館では(2)とあるように前作があっての続編。前作も気ままに1人で健康維持の散歩をするリタイア男性の日常がリアルに語られていましたが、続編は脳梗塞で倒れた妻を老々介護する日常がとてもリアルな表現で書かれていてビックリさせられました。我家も90代後半へ入る義両親との同居で、...
梅雨空と晴天が繰り返され、気温の変化も激しいので朝からかったるく感じるこの頃。土曜日は梅雨の晴れ間と言うにふさわしい朝からの晴天に、五月晴れと言う言葉が浮かんできましたが、以外にも天気予報の豆知識で「五月晴れは旧暦なので今の6月、梅雨の晴れ間の事を差します」と紹介されていて、思い浮かんだ五月晴れが的を得ていたのだと確認できました。確かに雨上がりの爽やかな青空が広がると思い浮かぶ言葉ですよね。夏とは...
最近映画紹介で目にしていた「ディア・ファミリー」アトムの心臓ですが、図書館で文庫本を見つけ借りてきました。映画はともかくも、本はノンフィクションであり登場人物は実名との事で、日本の心臓外科治療の歴史でもありました。清武英利 著「アトムの心臓・「ディア・ファミリー」23年間の記録」 リンク 時代背景は1968年生まれの次女が子供の頃に発症した心臓病を抱え、人工心臓を作ろうと町工場の社長夫妻が借金を抱えな...
雪消えが早く季節感の実感がないまま、野鳥の到来もアマガエルの出現も遅れているのではと疑っていましたが、こちらの気分が先走っていただけのようで梅雨空と共に一気にアマガエルが出現してきました。アカショウビンの声も聞こえ始め、季節めぐりが実感され安心しましたが、水不足には貴重な梅雨空ですしシッカリ雨の恵みを受けたいところですが、気になるのは線状降水帯の被害。全国どこでも被害が出る可能性があり注意が必要で...
梅雨空に眠気が増し、軽く読める本を選んでいたので、かえって読み進んでいます。著者は「じい散歩」がNHKでドラマ化しCMされている藤野千夜さんで、この作品も5月にNHKでドラマ化されていて9月に放送予定らしく見たいなと思う作品の1つです。藤野千夜 著「団地のふたり」 リンク じい散歩は読んでいたので軽く読みやすい本と言う認識はしていましたが、著者は私より8歳下で妹と同年齢なのだと知りました。バブル世代と言われ...
梅雨入り後の本格的な雨はこれからなのか、概ね曇天で雲が流れると青空も広がるという感じで、プール合間の散歩を心がけるようにしています。娘も仕事に戻りシニア家庭では静けさが戻り、散歩に出なければ確実に運動不足!誘ってくれる娘もいないので、午前中に散歩をすますよう心がけていますが、曇天でも歩いて来ると汗ビッショリで着替えが必要・・月曜日には夏場は避けてしまう上集落方面へ向かい、休耕田にある蓮池をチェック...
先日図書館のネットチェックで見つけられなかった本を、県立図書館のサイトで調べると殆どあることが分かり、魚沼市図書館でのリクエストで借りる事にし申請してきました。何度かこのリクエストで借りたこともありますが、その仕組みを調べてみると県立図書館であれば月何冊でも申請できると分かり、少し待機時間がかかっても申請して置けばよいと理解。更に他の市営図書館の場合は月に1冊までは無料で借りられ、2冊以上になると郵...
昨日は東北地方も梅雨入りし北海道以外全域が梅雨入りしましたが、ほとんど同時梅雨入りも珍しいですね。内陸部である魚沼市ではちょうど良い梅雨空でしたが、日本海側はかなりの豪雨で荒れた事を今朝のニュースで知りました。梅雨入りしたとは言え、豪雨と真夏日が繰り返すという厳しい予報に、関東地方では熱中症に気を付けるように言われていましたから、体調管理が難しい年になりそうです。当地では梅雨空も短く小休止し、今日...