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2019/09/07

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  • 地球の生い立ち-11(伊豆半島もヒマラヤも)

    プレートの正面衝突 地殻プレートの移動は、予期できない事態になる。 伊豆諸島のプレート移動は、南海トラフがあってプレートの沈み込みがあったが、プレートの上部に巨大な海底活火山が活動していたため、受けての相模と駿河の平坦地はデコボコの山地が誕生した。 現在も(8Cm/年)の速さで、列島の下に潜りこんでいますが、大島、三宅島など活火山が続いて居ますからは要注意ですね。 1000年後くらいには、現実味が出てくるのでしょうか? 一方、ゴンドワナ大陸から分裂し、南半球に出来た「インド大陸」は一部がオーストラリア大陸がわかれ、海洋プレートではなく身軽な「地殻構造プレート」だった。 移動速度が速く20Cm/…

  • 地球の生い立ち-10(地球に大陸が出来た)

    バールバラ大陸(仮想) 地球創成期に形成された超大陸の話です。 約36億年前に形成が始まり、2億年から3億年存在したと推測される「バールバラ大陸」があったそうです。 この大陸の話は漠然としていますが、名前の根拠がアフリカ大陸南部のカーブバールクラトンとオ―スラリアのピルバラクラトンの「バールバラ」に、成分の同じ地層が見つかって名前を合成して付けた様です。 この2か所に、似た地層がありいずれのクラトンにも隕石衝突による「高温衝突時」に生成されるガラス質の小球が見つかっている ただ2か所のクラトンは、アフリカとオーストラリアで距離も有り「バールバラ大陸に繋がる根拠が薄く、大陸の組成イラストも無く影…

  • 地球の生い立ち-9(衝突型プレート移動)

    プレートと海底火山の合わせ技 日本周辺にも衝突型の、プレート移動がありました。 先ず身近な伊豆半島や丹沢山地は、小笠原諸島より南の海底火山が移動し、南海トラフと相模トラフに沈んで出来たようです。南海トラフはユーラシアプレーに沿って、あったのかも知れませんね? フィリピン海プレートの沈み込みで、プレートに載っている伊豆諸島の巨大な海底火山群が列島の表面と衝突して、列島が変容、火山が無かった部分に「火山列島に生まれ変った」と思うほど火山が出来た。 初期の列島は、直線的な島だったのかも知れませんね! フィリピン海プレート 「フィリピン海プレート」上の海底火山群は、活動が激しく噴出物(溶岩)が多く3~…

  • 地球の生い立ち-8(沈み込み型プレート)

    プレートの仕組み 地球の陸地14889万平方km(29.3%)、海洋36106万平方km(70.8%)の比率だそうです。3:7ですね。 どなたが計算したのか分かりませんが、精度の高い数字だそうです。 この陸地と海洋地殻を、プレートが囲っています 下の地球の画像で見ると、地球の表面はかなり薄く見えますが地殻部分は、約30Km~60Km。海洋部分は薄くて5Km~7Kmの厚さだそうです。 この地球の内部は見た通り、芯部分まで6,370Kmで成分は「Fe鉄」と「Niニッケル」で5,000℃~6,000℃ぐらいの固体の状態だそうです。(内部気圧360GPaです) 上部マントルは1,000℃で下部マントル…

  • 地球の生い立ち-7(マントルの対流)

    全球凍結(スノーボールアース) 原始地球誕生以来、何度か致命的なアクシデントで、全球凍結を繰り返し生物の種の絶滅を経験してきた。地球の表面がスノーボール状態でも、内部のマントルの対流や内核の活動は変わりなく続いていたようです。プレートもマントルと一緒に移動して居たのでしょう。 地上の全面凍結は生物の絶滅も含め植物のダメージも悲惨なものだったが、海洋深部の生物(微生物)が生き続け、我々の【生】に繋がったようです。 絶妙な雪線(スノーライン) 太陽系の固形と気体の境界に位置する原始地球は、微惑星時代に原始太陽から離れすぎず、近すぎないスノーラインがベストポジションだったようです。人為的とどまった訳…

  • 地球の生い立ち-6(プレートテクトニクス始まる)

    プレートテクトニクス始まる(プレートテクトニクスとは、地殻が移動する運動を説明する学説) 原始大気に含まれていた水蒸気が火山の噴火等で温度低下を招き、凝結して雨となって原始地球に降り注ぎ始めた。 初期の海洋は、原始大気の成分である亜硫酸や塩酸などが主だった。降った雨が陸地の金属イオンを海洋に流しある程度中和された。 今回は太陽系外の惑星が侵入、大きなクレーターは向こう岸が見えないほどの海になったが、その下では惑星の衝突でマントルが通常と違う動きになった。 ただし此の頃は、原始地球も微惑星が何回か衝突しその破片を吸収し次第に大きくなり、球体が安定したころだった。 マグマオーシャンも冷却し、原始大…

  • 地球の生い立ち-5(初めての生物の痕跡)

    オゾン層が成層圏まで上昇 前号の最期に、ヒューロニアン氷期の「鉄イオン」の酸化について悪い評価だけを書きましたが、大気中の酸素の増加は初期生物の大量絶滅を招いたが、全球凍結にもメゲズに、一方で酸素を効果的に利用して進化した生物も居ました。 実は大気中の酸素は紫外線と反応してオゾンを造った 酸素濃度が低かったころは、地表近くのオゾン層が酸素濃度の上昇とともに現在と同じ成層圏まで上昇移動しました。 これにより、地表に到達するDNAを壊す有害な紫外線が減少し、海洋に生息していた生物が陸上にあがる環境が整えられた。 時系列でみると、21億年前±6億年の間にミトコンドリア・葉緑体等に相当する生物と共生し…

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