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2019/09/04

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  • 夏休み 木彫りの表札をやってみる

    明日からもう8月なんですね。年金生活の年寄りにとっては、暑いだけで何もうれしくありませんが、学生児童にとっては待ち遠しい夏休みであります。夏休みと言えば「宿題」、ワタシらが子供の頃は「夏の友」などというドリル・宿題帳がありました。それに加えて、習字・絵日記・自由研究・図画工作などの宿題があり、休みの間遊びまわっていい、というものでもありませんでした。二学期の開始が近づくにつれ、手付かずの宿題を親がハッパをかけて間に合わせるなんてことが風物でもありました。ウチの倅がまだ小学生の頃、周りにたいそうな豪傑の御学友がいました。中でもとりわけ強烈な個性のA君、夏休み明けの登校日に、宿題を持っていくことになりました。課題に自由工作があって、何か段ボールや木片などで作品を作るというテーマであります。当然ながら、彼は計画...夏休み木彫りの表札をやってみる

  • 物には言い方というものがある

    先日当地区で開催する予定の「納涼盆踊り」実行委員会が開かれ、関係者60名ほどが公民館に集まりました。オミクロンBA5の感染力はすさまじく、日本全土で拡がっているのです。盆踊りの主催はワタシたち自治会長で構成される「自治会連絡協議会」です。この3年ほとんどのイベントの中止を余儀なくされて、イベント大好き、飲み会好きの会長は、欲求不満の塊で、今年はすべて敢行する、と公言していました。ところが、あまりの感染拡大でどうやら各方面から「中止にしてくれ」「うちの団体は参加できない」と言う声が会長に押し寄せたらしいのです。そうして、冒頭、準備委員会を開く前に、開催の是非を確認したいと仰いました。全員の賛意を確認しないと本題に入れないと。そこで自治会長初め、出席者の4割ほどの団体の代表者から順番に意見を聞くことになったの...物には言い方というものがある

  • 黒塗りの下に 生のグロテスクな代物がある

    ワタシがまだ学生の頃、大学の寮に寄宿していました。その時の先輩が横浜税関でアルバイトをしていたのです。その内容が、輸入外国ポルノの局部をマジックで黒塗りする作業だと聞きました。最初は大興奮しても、3日も経てば見飽きて、ただグロテスクと感じて気持ち悪くなるそうです。それでもワタシ達はお土産にもらった戦利品のマジックをどうにかして落とそうとバターを塗ったりアルコールで拭いたり(笑)。日本は言わずと知れた「検閲大国」で、「猥褻物」はもろに見せてはならない決まりであります。よその国では知りませんが、映画や動画にぼかしが入る数少ない国で、映画はいまだに映倫なるものが審査し、モザイクが掛かっております。インターネットが普及し、洋画でもなんでも無修正で見られる時代なので、そうした映像の審査が必要なのか、有効なのかはだん...黒塗りの下に生のグロテスクな代物がある

  • 1年間で成長したのか?

    「一年前のブログがこうでした」、とGooblogから毎日メールで知らせてくれます。恐らく、更新が少ない人、停止中の方に、「材料」を提供し、ブログの活性化を促すためであろうと思います。ワタシは、一年前に植物の状態がどうであったとか、何をしていたかというのを思い起こすことが出来るので大変重宝しています。一番は「篆刻」や書道の腕前の上達・進捗がチェックできるという利点であります。毎日摸刻し、印を彫り続けているので、知らない間に少しづつは篆刻の技術が上がっていると見え、一年前に得々として写真を掲載している印の出来の拙さに驚くやら情けないやら。今取り組んでいる篆刻印は倅の結婚式用に配る小印で、福・寿を刻んでおります。全部で40個弱の内27個が出来ました。彫っている印をたまに掲載していますが、もしワタシが飽きもせず一...1年間で成長したのか?

  • 地球温暖化と100m走と印泥

    猛烈な暑さであります。アメリカでは、40度を超えて山火事が発生し、多くの人が熱さのために気を失ったとか。ヨーロッパでも同様であちこちで山火事が起きているのだそうです。中国では記録的な猛暑、降雨と熱波に見舞われています。こうした異常気象、温熱化によって直接死ぬ人はさほど多いわけではありません。しかし、長期的に見れば確実に地球温暖化がすすみ、温帯地方が熱帯に近くなり南極・北極の氷は解け、永久凍土・氷河も溶けています。すると、年々海水温が上がり、水位も上がって、地球全体の国土が水没し始めているのです。一方環境破壊で、アマゾンは山林が焼かれ、アジア・ユーラシア大陸で大きな湖が消失、とんでもない勢いで中国の西部で「砂漠化」も進行しています。こうした環境変化によって農作物も打撃を受け「世界規模の食糧危機」も懸念される...地球温暖化と100m走と印泥

  • カキクケコの漢字 いい感じ

    三男の結婚式披露宴の出席者全員に、自分で彫った印を贈ろうと思っております。次男が横浜で今春挙式した時、一応好評であったのです。自画自賛でありますが、篆刻の腕は、刻する印の数に比例して徐々にそして確実に上達していると思います。今回は、寿・福というおめでたい漢字一文字に加え、出席者さんたちの人物像や年齢などに応じていくつか趣向を凝らした篆刻印を用意しています。カ「嘉」、めでたくりっぱなこと。ワタシの初孫は嘉介と言う名前であります。いつの間にか小学校4年生、親がトライアスロンを始めさせて、今年で2回目の大会にも出ているようです。早生まれでひ弱な細身の子供でしたが、運動をするようになって見違えるように体幹がしっかりし、たくましくなっていました。彼の為に「嘉」の印を彫りました。カ「華・花」。今朝、夜に咲き朝には萎れ...カキクケコの漢字いい感じ

  • エビアン選手権 しぶこ残念

    女子ゴルフのメジャー大会の一つ、「エビアン選手権」が終わりました。かつてメジャー大会になる前女子ゴルフを牽引した宮里藍(155)ちゃんが2回優勝を飾った、日本人にとってなじみが深いフランスでの大会であります。日本からはLPGAに出続けロレックスランキング7位の畑岡奈紗(158)、これにゴールデンエイジと言われる、若手ゴルファー、全英女子オープン優勝者我らがしぶこ、こと渋野日向子(167)、昨年同大会で4位に入った古江彩佳(153)や西村優菜(150)、ジャンボ尾崎ゴルフアカデミーの1期生笹生優花(166)西郷真央(156)などのいずれ劣らぬ実力者が参戦しました。()内は身長であります。渋野は残念ながら、130人ほどの選手の中でほぼビリで予選落ちしました。最近のツアー7試合で5回の予選落ち、体調不良とかいろ...エビアン選手権しぶこ残念

  • 親の因果が子に報い アブラムシと蟻

    仏教用語で誰でも知っている言葉の一つが「因果応報」であります。すべての結果には必ず原因がある。言い換えれば自分やあるいは近親者や先祖のしでかしたことは、それが善いことであれ悪事であれ、いずれその報いがあるという教えです。家内によると、その報いは「弱いものに出る」のだそうです。つまり極悪非道な人間は、邪悪が半端ないので神仏も手が出せない代わりに、その子供や孫に障りが出る、という意味になります。親の因果が子に報い、という諺・慣用句はそれを表しておりますな。今の宗教家はそれを引き合いにして、あんたの先祖が悪いことをしたから、寄付しなさい・壷を買いなさいとか、脅かしお金を巻きあげるようですが。安倍さんが、非業の死を遂げた当初「民主主義を踏みにじる」暴漢による暗殺と喧伝されました。自民党は選挙運動に使ったのです。か...親の因果が子に報いアブラムシと蟻

  • コロナ無くすに刃物は要らぬ

    予想通りというべきかあるいは予想以上に、コロナが急拡大しています。株はオミクロンBA5という変異株らしいですが、その前のものと混在していて、一番感染力が強いBA5に置き換わっているのです。その特徴は、過去の変異株に比べて①感染力が最強②無症状は少なく発熱とせき、のどの痛みがある③今までのオミクロンと違って肺炎の症状が出る④艦船から発症・陰性化までの期間が短くだいたい1週間くらい⑥既存のワクチン接種が効かない⑦今までのコロナに一度感染しても、再度感染する、というようなもののようです。ただいまの所、政府は重症化や死亡率が低いので、経済を回し日常的な生活を優先する、という選択をしています。体調に異変があったらPCR検査を受ける、陽性ならば自宅療養する、重症化したら救急車を呼べ、と簡単に言っていますが、PCR検査...コロナ無くすに刃物は要らぬ

  • お寺の印を買ったり彫ったり これって功徳になるのか

    先日ヤフオクで、例によって古い篆刻印材を落札しました。いずれも紐(持ち手の飾り彫り)がある箱入りの古印で、5個で1500円、つまり骨董的価値や印材としての希少性もない一般的なもの、と判断されてほとんど競争も無く、とても安く落札できたのです。山ほど印材を持っているのに、変哲もない印を落札した理由は二つ、印面文字が写真に出ていて「〇〇山常〇院」と読み取れたことと、西泠印社の側款のある印材が含まれていたからであります。出品者から「寺院初出し」の説明書きがあり、同じ人から、他にもお寺からの古い木彫りの仏像やら仏具など出品物が多数ありました。静岡県にある実在する仏寺で、日蓮上人が宿泊したという古刹であります。そこでこうした品々が出品されるとしたら、世代交代があって古い品を処分したか廃寺になったか、あるいは資金繰りに...お寺の印を買ったり彫ったりこれって功徳になるのか

  • 赤信号(コロナ)みんなで罹れば怖くない

    わが巨人軍は、永久に不滅であったはずでありますが、もはや全壊・崩壊状態であります。順調な開幕スタートであったのですが、ここ二月は完全に失速し、ほぼ各カードが負け越し、4,5連敗も当たり前となりました。第一義的には先発投手が持たない、中継ぎで試合を壊すというパターンが増えました。勝ちを計算できるのは「戸郷」くらいで。外国人助っ人の先発は4人とも、制球力・球威に欠けて他球団になめられています。なによりも異常に四死球が多く、エラーも12球団でワースト。守りがボロボロなのです。攻撃の要坂本は離脱、主力の岡本は「かかし」のようにただぼーっと打席に立っているだけで覇気も闘争心も感じられません。無気力な三振と凡フライの山。そして極めつけが「コロナ」集団感染であります。その1週間前にヤクルトの一軍選手や監督などが20人以...赤信号(コロナ)みんなで罹れば怖くない

  • ドキドキの血液検査の結果を聞く いい先生に巡り合えるかが鍵

    薬が切れるので、毎月今頃はワタシのホームドクターに行くのです。井上クリニックという小さな医院ではありますが、ワタシの知る限り3本の指に入る名医であります。驕らず偉ぶらず、親切で懇切丁寧に診療してくれます。診立ても的確で、すぐに必要な治療や薬を処方してくれます。コロナで、流石に待合室に患者が列をなすという光景は無くなりましたが、繁盛していて先生を慕って患者が集まると見えます。昨日は、ひと月前に採血した血液検査の結果を聞く日でもありました。半年程度に一回は血液検査をして、血糖値や肝機能の数値をチェックして貰います。思えばまだ現役で働いていた50代、その会社の健康診断の値は最悪でありました。高血圧・高血糖・肝機能低下・高脂血症などの文字が並び、AからDまでの判定で、ほとんどの項目がCかD「要再検」とか要治療とい...ドキドキの血液検査の結果を聞くいい先生に巡り合えるかが鍵

  • 懸硯にも時代と歴史があったのだ

    1週間前にヤフオクで落札した品物が届きました。ワタシが、ヤフオクで落札対象にしているのは、メダカの卵と、あまり市販されていない珍しい植物、そして書道・篆刻用品に限定しています。また、美術品や装飾品・貴重品も避け、実用的なものにしかお金を掛けまいと考えております。いわゆる骨董趣味、あるいは何かの蒐集家となると、際限なくお金を使い収納する場所が無くなるのを恐れるからです。また、高価なものになると常に贋作・まがいものを掴むリスクもあり「危うきに近寄らず」を旨としているのです。今回見かけて入札したのは、古くて汚い、書道具を収納する小箪笥・整理箱でありました。説明には「古欅・硯箱・鮒箪笥」とありました。印材や水滴・書筆など小物が室内に溢れてきて、整理下手なワタシにとっては、こまこまと収納して雑然とした状態を糊塗する...懸硯にも時代と歴史があったのだ

  • 安倍さんを国葬に・・・どうにもわかりませんね

    国葬だそうです。単に税金の無駄遣いとは申しません。ワタシ達の税金を使って、海外から要人・賓客を迎え、盛大に行う国を挙げての葬式なのです。この100年に限ってみても、戦後日本の礎を作った吉田茂元首相以来二人目だそうです。国葬に関する規定や要件などの定めは無く、今の時代では「閣議決定」さえすれば出来るとの見解です。何でも閣議決定で決めるというのは、安倍内閣になってからの悪しき慣習に見えます。国会も世の中のコンセンサスも無しに、税金を使え、法の解釈を変え、国政の方針まで決めるというのは、今のプーチンが、戦争を正当化し、西側からの経済制裁に対抗して、好き勝手に「大統領令」に署名するのと重なって見えるのはワタシだけでしょうか。在位期間が長いから国葬ならば、小泉さんもそのうちやるんでしょうか。任期半ばで倒れた大平さん...安倍さんを国葬に・・・どうにもわかりませんね

  • 御神輿とコロナ

    先週は、当地平塚で、七夕まつりがありました。日本三大七夕と称され、2,30年前なら、平塚駅周辺は観光客や地元の若者であふれかえり、まっすぐ歩くことも出来ない程の賑わいでした。その後は、日本経済の衰退や地方の過疎化・シャッター商店街といった衰微の典型のような地方都市となっていったのです。原因はいくつもありますが、最も罪が重いのは地方行政・市役所でありましょう。駅前商店街「紅谷町」や七夕通りには、車が寄せられない様に片側一車線にコインパーキングを設置し、一年中路上駐車取り締まりを行っています。無料駐輪場の整備もしないのに、商店周辺を駐輪禁止にし勝手に停める自転車の撤去をしたために駅前の商店街からお客が離れていきました。商店は次々に廃業し、シャッターが閉まり、空き地になったままなのに行政は手を拱いてきたのです。...御神輿とコロナ

  • めだかの新種入荷しましたっ

    メダカは死にます。メダカに限らず、どんな生き物でもいずれ死にます。しかし、自分で育てる以上、出来るだけ天寿を全うさせる努力と知恵は惜しまない様にしております。メダカの寿命は約3年、順調に育って大きくなって数多くの子孫を残して、ある日突然水の中で動かなくなります。餌も食べないまま1,2日経つと静かに死んでいく、それはワタシ達人間でもある意味理想形であります。毎日チェックし、最善を尽くしているつもりでも、メダカは死にます。その多くは、水質と水替え作業によるトラブルに起因いたします。生まれたばかりの稚魚(針子)は、体が小さく弱いので強めの水流にあたったり、ネットで乱暴に掬うだけで弱ります。水替えはおよそ孵化後ひと月ほど経ってからです。出来るだけ環境を変えず、徐々に水コケで緑色に変わっていくまで水替えせず、少しづ...めだかの新種入荷しましたっ

  • 東電の経営陣は責任を取ってくださいね

    東電の株主代表訴訟が、地裁では原告側の全面勝訴となりました。あの東日本大震災で、日本と東北の復興を遅らせ、世界からは食品が危険と烙印を捺され、巨額な原発処分費用と復興費ををすべて電気料値上げと特別増税の形で国民に背負わせた、あの福島原発の危機管理の不備を問われた裁判でありました。これまで、刑事裁判では、「想定外・予見不可能」であったとか、原子力規制委員会の「長期評価」は不正確だったとか、の理由で逃げ回り、検察が不起訴処分を繰り返した不可解な経過をたどりました。これは政府の原発推進・安全神話に間違いがあったと断じられてとばっちりが来るのを恐れたのでしょう。その後の原発再開の動きを見るまでもなく、半官半民の電力業界とのずぶずぶな関係を物語るものでもあります。あの地域にかつて巨大地震が起きたことがある、10m以...東電の経営陣は責任を取ってくださいね

  • たかが印泥・印肉と言うなかれ 書作品の良し悪しにも繋がる

    先日、ヤフオクで性懲りもなく落札した印泥が届きました。手持ちの印泥だけで40個ほどになっていて、もはやワタシが死ぬまで消費し尽せないほど大量になっているのです。ですが、篆刻印を作って差し上げた方のほとんどは、いい印泥が欲しいあるいは印泥自体持っていない、というのです。従って、有料無料はともかくとして、一定の需要(行き先)があるのでストックがあっても困りません。よい印泥は、何と言っても変色・変質しないというのが大前提なので収納箱に沢山入れてそのままにしていても心配はありません。とはいえ使用している印泥はたまに取り出して混ぜたり状態によってはメンテナンスが必要になります。また、印泥によっては全く色合いが違ってくるので、ワタシは、書作品によって印泥を使い分けるという書道家なみの構えをとっているのです。などと、言...たかが印泥・印肉と言うなかれ書作品の良し悪しにも繋がる

  • 田黄石 か 田黄石のようなものか

    今日は田黄石について語ろうと思います。言わずと知れた印材の最高峰で、数百年前から本場中国でも田黄を挙って有難がり、宝石並みの値段で「目方で」取引されたものです。中国の印の素材では「中国三宝」と言われる、鶏血石、芙蓉石の中ではとびぬけて価値が高く、印材の皇帝と言って差し支えないでしょう。その美しさや彫り心地の良さ(実際は彫ったことはありませんが)、入手の難しさから価格が高騰し、真正のものは最低でも5万円は出さないとヤフオクでも落札出来ません。まして、最近の円安物価高のあおりか入札価格が徐々に上がっているのです。ワタシは、田黄石らしきものは10個以上所蔵しておりますが、残念ながら予算の都合もあって、そのほとんどは、数千円からせいぜい1万円程度の落札価格なのであります。ですから、紛れもない田黄石というものが手持...田黄石か田黄石のようなものか

  • 今日鎌倉へ行ってきました~♪ 縁は繋ぐもの

    まだ学生の頃は、デートにせよ合同ハイキングにせよ、鎌倉や北鎌倉を散策したりハイキングコースを尋ねたりしたものです。18歳のワタシは、油絵などにも興味があって絵をかいたりしたのです。通算何人かの女性とも連れだって、明月院(紫陽花寺)などを訪ねたのをぼんやりと思い出しました。少年から大人に変わっていく年頃であったのでしょう。さだまさしさんの「縁切寺」という名曲が流れていたのもこの時代で、「今日鎌倉へ行ってきました。二人で初めて歩いた街へ~♬」という歌詞通り、あの頃、手を繋いで歩いた数人の女性たちとは全く縁が切れています。就職が決まった時、結果としてお世話になった方を裏切ることになり、その方に亡父が上京してワタシの不始末のお詫びをしたのも鎌倉の料亭でありました。それから30年ほど後に、スケッチブックを手に、金沢...今日鎌倉へ行ってきました~♪縁は繋ぐもの

  • 安倍さんの死に思う事

    安倍さん襲撃について、予想通り議論百出、多くの方たちが意見を述べ私見を寄せています。特定の宗教法人(統一教会か)との関係、要人警護の不備、改造銃(手製の散弾銃)の製造、救急病院の対応など様々な視点から疑問やデマも飛び交っているようです。おかげで自民党は大勝利、\(^o^)/なんでも得票に結び付けるしたたかさの勝利でありました。安倍さんのことで、今回まず驚いたのが輸血量でありました。人間はおよそ5Lの血液が流れていて、1,2L失うと生命の危険になり50%以上で失血死するそうです。安倍さんに投入された輸血は100単位だったと報道されました。1単位120㎖と換算すると12Lになります。献血が一回分400㎖として30人分であります。安倍さんご自身の血液を全部入替して2回やっても余る量です。つまり首と心臓に銃創があ...安倍さんの死に思う事

  • 豆盧(とうろ)印泥に出会えた💖

    ワタシは(自称)印泥研究家であります。中国から渡って来る印材や印泥の、時代や価格を測る物差しの一つが、その入れ物「印箱・印泥箱」です。この箱からの情報で、時代や品質、はたまた製造に携わった人などを推し量ることが出来るのです。勿論、中身を入れ替え箱をすり替えたりするという、卑劣で姑息な手段はかなりの確率であると思われますので、あくまで印泥自体と印合・印箱が販売当時のままであるという前提であります。その印泥には、800年位の歴史があるそうですが、350年ほど前に薬屋さん漳州麗華斎が「八宝印泥」を発明して販売を始め、最高級品として麗華斎が名声を集め、その後北京一得閣の「八寶印泥」や「漳州八寶印泥」などがそれぞれ秘中の秘の配合で競って良質の印泥を生み出したのです。更に蘇州姜思序堂、北京栄豊齋(栄寶斎)なども銘品も...豆盧(とうろ)印泥に出会えた💖

  • 安倍元総理斃れる この際きちんと考えるべきこと

    このところ嫌な事件や事故が続いていると思っておりました。コロナ給付金を親子やグループで不正受給した連中、USJに出かけて孫をサークルに放置して死なせた祖母、ネットカフェの人質立てこもり、山手線を非常停止で止めた客と駅員のトラブルなどろくでもない、非常識で考えられないような荒んだ事件が続いてると思っていた矢先、安倍さんの銃撃事件であります。いつの世にも「まちがいと気ちがい」どこにでもあると言いますが、頭のおかしい人間が、一定の割合でいることは紛れもない事実であります。ワタシの町内にも認知の方を除いても少なくとも3人は、要注意で、頭のどこかがが壊れているのであります。それが昔と違うのは、誰も気づかないで潜んでいるということと、人数が増えてきたと思えるのです。今回もそんな一人が命を狙ったのでしょう。安倍さんは、...安倍元総理斃れるこの際きちんと考えるべきこと

  • 目を肥やし印の巧拙を見るべし

    相変わらず、印材と彫りが施された古い落款印の落札を続けております。印材はいくつあっても邪魔にならず腐らないし、いくつかは作品として制作し人に差し上げているのです。それなりに毎日のように刻しているので、安定的に補充するのであります。印材が沢山あればあるほど、その石の多様性に驚きの知識が膨らむのであります。まず、これは未刻印材まとめてです。石の種類は「広東緑石」で、印材を扱っているお店では「高級品」として扱われ、数千円からあり銘品で紐(持ち手側の飾り彫り)があるものは1万円以上致します。下の写真以外4個の印材で6千円は多変お買い得であったと思います。緑色の石は、安いもの(一般的なもの)から、薄い緑色の「青田石」、黄緑色の「西蔵石」、やや透明の灰緑色「沈陽石」となっていて、その上が広東緑、金茶色の層が混じる「雅...目を肥やし印の巧拙を見るべし

  • ブラックべリーのジャムを作ってみた

    ブラックベリーは、北米原産で、蔓性の強健な植物です。書道の師「藤原先生」によるとアメリカに行ったら、一面にブラックベリーの一帯があって、こどもたちが、それを取ってはぶつけるので、体中衣服全体が紫色に染まるのです。ベリー類は、灌木やつるで小さな実が生るものの総称、「食用になる」というのがキモであります。ワタシは、ほとんど全部網羅して、自分のおやつとして畑で栽培する、というコンセプトで、マルベリー・ラズベリー・ジューンベリー・ブルーベリーなど多種を栽培していたのです。唯一熱帯性の「シルキーベリー」は枯らしてしまいましたが、それ以外はもともと丈夫な植物なので、ほったらかしでもだいたいは元気に生長します。その中でブラックベリーはことのほか繁殖力が強く、少し蔓が伸びると地面についた所から根を張るのでどんどん勢力圏を...ブラックべリーのジャムを作ってみた

  • こんな日本に誰がした? 投票する前によーく考えよう

    あんまり騒いでいませんが、コロナがじわじわと感染者を増やしているのです。第7波が来ているらしいのです。今の世の中、マスクさえしていればもういいのだ(マスクをしてないと危険視する)、アルコール消毒さえ店先に準備してさえいれば営業が出来るという風潮になりました。政府もマスメディアも、コロナなど知ったことではないともっぱら選挙に関心が集まっています。後は電力不足と物価高、ウクライナ侵攻はいまだ続いておりワタシ達の生活にまで深い影を落としていますが、それさえ「飽きてきた」のでしょうか。インフレも経済成長も無く、国民実質所得は減り低金利で推移したこの40年で、日本が衰退し劣化し、少子高齢化が進み、国民は貧しくなった、というのは明らかですが、その原因や責任は何処にあるのかを誰も明確にしようとしません。しかし、その間ほ...こんな日本に誰がした?投票する前によーく考えよう

  • ぬかかかかかはしらないけど

    倅が1年遅れの新婚旅行で沖縄に行ったそうです。石垣島や西表島・竹富島などのしまじまをし(ひ)まに任せて観光したようです。ワタシは20年ほど前までは頻繁に石垣島にシュノーケリングに行ったのですが、さすがに若い二人にあれこれ説明したり現地の友人にアテンドを頼むなどは野暮というものです。そこでその倅が、「ヌカカ」なるものに刺されたと大騒ぎしていました。刺された翌日以降に腫れと痒みが起こるそうで、刺された写真を送るというのは断りました。こちらも梅雨明け前後からやぶ蚊の襲来には悩まされております。しかし、ワタシなど人生で一度もその存在を知らず10年間園芸作業で一度も刺されたことのないヌカカに、せがれが沖縄まで行って刺されるのは不思議であります。蚊は一日の90%は寝てる(休んでいる)そうですが、ワタシの行く場所には数...ぬかかかかかはしらないけど

  • 今年の天空スイカは成功だ~

    スイカを今年初めて収穫いたしました。今年は屋上の花壇3か所に合計6本の苗を植えました。授粉用に大玉スイカを植えた以外は小玉スイカです。僅かなスペースしかない花壇なので、大玉スイカの根を広げられるほどの土量が確保できないからです。屋上でスイカを植えるメリットは①多雨による過湿が防げる②雑草も無く衛生的に育てられる③乾燥・高温・日照がスイカに適しているであります。実際、3年前のスイカは、これまで食べたことが無いほど甘くて美味しいものであったのです。今年で4年目ですが、去年は、しつこい梅雨の長雨と低温・日照不足の為に数個しか食べられるレベルに成長しませんでした。昨年は農家さんもスイカは全滅だと嘆いていました。去年の今頃は集中豪雨が続き、相模川水系で氾濫しそうになるほどの雨が降ったのです。今年は、事前に花壇全体を...今年の天空スイカは成功だ~

  • お宝放出のチャンス到来かも

    先日、書道家岩永栖邨さんと思しき方の篆刻印を入手いたしました。1950年生まれなのでまだ存命でしょうが、もしかしたら亡くなって遺品整理したのか、断捨離したのかもしれません。栖邨さんは、日展特選も2度受賞しているかな書の書道家さんで、書道団体や書道香瓔会の主催者でもあり、日本でも屈指のかな書家さんであろうと思います。その印は、24個で半分以上は刻印しており、残りはすり潰したものと未刻印でありました。ヤフオクで印材などを求めてチェックしますが、やはり本物の書家さんが使った印や自刻印は、優れて美しく篆刻家を目指すワタシにとって目の保養だけでなく、技法の習得にも大変役に立つのであります。全部で落札一個価格はなんと5775円でありました。別号を「雙吉斎」とされていて、本名は「哲」さんでしょうか。二文字の雅号印(真ん...お宝放出のチャンス到来かも

  • 爪で拾って箕(み)でこぼす ちまちま稼ぐ(笑)

    昔から「爪で拾って箕(み)でこぼす」という言葉があります。落ちているお米を一個一個爪先で拾っているうち、なにかのはずみでひっくり返す、という意味であります。我が国のお役人はこの例に倣っておりますね。例えば国税などは一日でも納期限を遅延すると多額の遅延金を請求するほどシビアなものなのです。ワタシらの税金をちまちまとむしり取って、観光支援事業給付金やら持続化給付金でばら撒いて、何百万円から数億円まで「抜け道・裏技」で掠め取られているようです。今は円安で、日本の品物がどんどん買われて行ってると聞きますが、一方で輸入に頼っている原油価格や半導体・小麦など根幹の原材料が枯渇し、高騰しているのです。見た目は外人が爆買いに来て潤ってるかのごとくですが、大きな意味では「日本」が安く買いたたかれ、基幹産業の体力は日増しに削...爪で拾って箕(み)でこぼすちまちま稼ぐ(笑)

  • 徒労 徒老 渡労 徒漏 くたびれもうけの日々

    もう7月ですか、そうですか。今年もわぁわぁ言っているうちに半分終了。6月末納期の個人所得地方税の納期をすっかり忘れていているのに気づいたのです。その金は、たしか家内から数日前に渡されていた、ワタシのお小遣いから払うつもりでしたが、仕事場の定位置(笑)にあるはずなのに、見つかりません。たしかその封筒は受け取ったはずですなのに、1週間前の事なのではっきりしません。仕方なく財布やらなにやらのお金をかき集めて持っていこうとしたら、今度は手にした納付書が2期目(笑)、1期目が先でしょうが。(´;ω;`)。やっと朝6時に支払いを済ませ、部屋に戻ってふとテーブルの上を見たら見慣れない茶封筒がありました。はい、探していた現金が入っておりました。ざっとこんなものであります。無駄に時間を使って作業することを「徒労」といいます...徒労徒老渡労徒漏くたびれもうけの日々

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