※いったんここで最終回とします。instructiveの意味がインストラクター的なものという話は前にしましたが、まあざっと分かったのでもう十分かなと。 本題に入らないとあまり意味がないということですね。 ※前回ロドキンソン氏がユダ・ハ・ナシはすごかったと述べて終わってます。当時とてつもなく膨大な量があってテクノロジーもあるわけではない、大変だったろうことをやり遂げたの…
文学研究やってます! 今はタクティクスオウガの研究に勤しんでおります。 ゲームばっかしてます。
ヴァイス(C)の話 http://www.kikikikikinta3.com/article/469187503.html ヴァレリア解放戦線の話 http://www.kikikikikinta3.com/article/469131731.html 非干渉条約 http://www.kikikikikinta3.com/article/469058296.html
「淡白な者は、情の濃い者からその冷淡さを疑われるところとなる。 倹約する者は、放蕩者からはケチに見られることとなる。 君子はこの事に対処しても少しもその考えを変えるべきではなく、また少しもその考えるところを露わにしてはならないのである」 「浅い流れはよく音を立てる」とか言いますが、君子であり深い志を持った者はその思いを変えることはおろか言い…
続としてるけど、掃除をする理由自体は前回でおしまいになる。 すなわち、弓が先、騎馬隊が後というような合理的でない配置を改善することで騎馬隊が先、弓が後ろから援護射撃をするような配置を現実のものとすることが理由なのだと。それによって騎馬隊からは不満が上がるかもしれない。弓のヤツラじゃなくてオレたちに先に死ねってのかと。あいつらは後ろでぬくぬくとしてて危なくないところから…
多分も20年ほどずっと「なぜ人は掃除をするのか」について考えてきていると思う。中学校の時に美化委員長になって「めんどくせ」と思ったのと同時に「どうして人は掃除をするのだろう」とか思ったのだろう。大体そのぐらいの時期からずっと考えてきている。中学高校くらいは「掃除しないとほこりとかで死ぬからだ」と結論を出していたが今なら全然違う答えを出すと思う。 多分これ探したら前回とか…
「家の者に過ちがあったならば、決して激怒するべきではない。かといって軽視するべきでもない。 このことが言い難いのであれば他の事を借りて暗に相手をいさめ、それに今気づかないようであれば別の日を待って再度戒める。 ちょうど春の風が氷を解かすよう、和気が冷え切った関係を解かすように。 これこそ家庭の模範とすべきところである」 ・私も短気…
ものすごく久しぶりに書いてる気がしますが。 大造じいさんが難しすぎたのと、菜根譚というか中国系に気が向いて戻ってきたのでしょうね。確か劉秀あたりを調べようとしてそのまま脱線していったような記憶がありますが(笑)パワーアップを図って戻ってこなくなった(笑) 前回はこちら 48、無技巧の幸福と技巧の災い(袁譚、袁煕、袁尚の話)
先日ちょっと話に出したんだけど、この「論破は偉い」という風潮がいかにヤバいものかということについて。 これは古代ギリシャでもあったことのようで、それが表題にも書いたアキレスと亀の話だったりします。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BC%E3%83%8E%E3%83%B3%E3%81%AE%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%89%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9 何かって英雄の中で最も早いはず…
たびたびやってますね。 もうこれカテゴリに分けていい気がする。まあ気が向いたらやります。 ・15年くらい前に身近で結婚話が出ていたのだが、その話はなんとなく消えてしまった。 当時なぜ消えたのかよくわからなかったのだが、延々考えてきた末にいろいろ見えてくるものも増えた気がする。 それというのは様々な考え方をすることができるように思…
探してゲットできるものを幾つか(Python、ale_c.dllとopencv系のヤツ)
「プログラミングは検索が半分」とかいう愚痴(?)が聞こえてきたりもするが、確かにその通りかもという気がすることも時々ある。 実際ちょっと検索方法を変えてみるとか、情報を仕入れてみれば案外あっさりと手に入れられるものも多々あるのでいくつか紹介がてらついでにここに貼って必要な時にダウンロードできるようにしとこうという思惑で書いてみることに。 ⑴
先日コメントがありまして、あんまりコメントのないブログなもんですからけっこう嬉しかったものなんですけども、最近思考の質変わりました? と言われて鋭いなと思ったっていう話をしたいなと。 実は寝るときに睡眠薬を使うようになりました。いや実は本当にすさまじく眠れない。0時間もしくは10もしくは6のどれかしか眠れない。けっこう貫徹でボケーっとしている日が多いです。 も…
ふと思い出した話。 大造じいさんの話はどこへやらという感じだが(笑)、まあ違う話が浮かんでくるのであればまあそれはそれでいいかという(笑) 小学生の頃逆上がりができなかったんだけども、高校卒業してふと鉄棒の前にいってみるとあっさりできたという話は方々でしている気がする。 だから6歳くらいの時に本当にできなくて、そのできない意識を18歳くらいまで引…
人は完全か、といわれれば完全さからほど遠いのが人だと答える。何をするにしてもほとんど不完全、気長にいきたいところで短気を起こし、決断力のいる場面でのらくらやる。ある意味こうして期待をことごとく裏切り続けるのが人かも知れないし、人が人足るゆえんはこうなるだろうな、どうせこの程度だろうなという期待を裏切る、よくも悪くも裏切るというこの気まぐれさこそが人ということなのかも知れない。 少なくとも…
大造じいさんはひとまずお休みです。 どうして歴史を学ぶのか、ということはけっこう重要な疑問ではないかとふと思った。小学中学高校さらには大学でも似たような歴史を学ぶ。同じ内容をああでもないこうでもないとみていく。この繰り返しというのはうんざりさせられることも多々あるが、それでも例えば小学校で鎌倉まで、中学校では明治まで、高校では現代まで、とかそういう区分を設けて完全…
この話は大造じいさんとガンである残雪の「戦い」なわけですが、でも方や猟銃をもって仕留めようと虎視眈々と窺う側であり、方や逃げるしかない攻撃能力もなく別に危害を加えてくるでもないただの鳥です。そりゃ賢いかもしれませんが、別に追い掛け回してる大造じいさんが夢中になって走っていると肥溜めにハマって出られなくなったとかいう描写もないので(そんなのがあったら大問題ですが(笑))別に憎んでい…
ということで「大造じいさんとガン」です。 小学校の図書館には大抵おいてあるヤツですね。私も小学生の時に読みふけった記憶がありますが、じゃあこれを今読むとどうなのかということを書いてみようかなと思ってます。 当時は痛快さとか自然と人のありようみたいなものを感じて清々しさみたいなのを感じていましたが、今見ると少し(というか結構相当)違うなという印象です。 …
ネタがないのか(笑) というわけじゃないが、気乗りしないんで書くのはまた今度。 次ちょっと大造じいさんとガンでも書こうかなと思ってます。 ・スマホの早打ち早入力についてちょっと思ったので考察。 なぜこんなに個人差があるのか、なぜそもそも個々人毎に速度が決まっているのか、とふと思った。 個人的にはけっこう遅いなと思っていたが…
似たような題名だが。 いつも通りグダグダと書くことに。 ・先日、死んだ祖父母の家へ行った。もう死んでからけっこう経つもののそれなりに管理はされているよう。 オレが数年前に設置した蚊取り装置ならぬメダカ育成用の鉢は健在で、蚊をここ数年猛烈な勢いで減らしている。それこそ3桁の蚊が2桁台に、それも20匹程度にまで減少したところからも効果のものすごさを痛…
ということで日中これはなぜあれはなぜといろいろ考えていたらふと思いついた、ということを並べていこうかなと思います。 多分日本は近い将来銃社会になるんじゃないかなというのが結論です。 ・そもそも先日のニュースだかを見ているとクマの被害が急増しているのが日本の現状です。でもクマさんが可哀そうとかいって猟師が叩かれたり、あるいはすべての罪を背負って強引に市の…
Python×インド式算数⑳(最終回)割る数とその数の補数を利用して割る割り算
ということで一応最終回ですが。 まあこれまでの内容に留まることなくもっといい方法とか使えそうな方法とかを考えていこうと思ってますし、一応の目標は100×100までのかけ算をどれだけマスターできたかということでもありますので。そこらへんを見ていきたいなと思ってます。 先にそっち見てみましょうか。
ということで割り算ですが。 152÷9がいくらになるかということですが、16余り8ですね。 これは普通に割り算するなり電卓なりで求められるわけですが。 この152を分析すると1、5、2という三つの数字があります。 ①先頭の数字が1 ②1+5=6 ③1+5+2=8 とそれぞれ先頭から足していくと数値が出ますが。 この1…
ということで前回見てきたように、 103とか206とかの3乗に関しては非常に強いですが、これが76とかの3乗になるともうやたらめったら弱いと。 そういう不安もありますが、まあそうならなければ強いとはいえるでしょうね。 11とか111とか102とか、つまり左<=右でありさえすれば強いと。左>右になったらお手上げ、普通に筆算で3乗計算した方が絶対にいいよということですね…
ということで本日も3乗計算ですが。 指摘しておきたいのは、この本の例題が11、12、103、2004という数の3乗なんですが、ここには弱点があります。弱点というか明らかに恣意的に並べられた数ってことが重要ですね。 11の3乗は最初に比を求める際に、1/1=1となり大して問題は起こりません。 12の3乗も同様に2/1=2ですし、103も03/1=3、2004も004/2=2です とこ…
最終的にくるのは主観だろうか、客観だろうかとなった時に主観でしょうという結論を言いたい(笑)というかあまり結論らしき結論が煮詰まってる感がないのでテキトーに書いてますが。 ・意味があるとかないとか、価値があるとかないとかいう話は「そんなの、個々人の価値観の問題でしょ」という話でくうkれそうですが、例えば「金」の問題なんかはわかりやすく明確にそんな価値観云々が蹴散らされる例…
ということで3乗計算ですね。 ・12の3乗ですが。 4つスペースを作る必要があるので左から左、中1、中2、右と置きます。 今回は2桁計算なのでそれぞれのスペースに入るのは2-1で1個ですね。 で、3乗計算では比というのを出す必要があります。 1桁目を2桁目で割る、つまり2/1という形にしてやって2を出します。 で、 ①2桁目…
この話は一体どこに行きつくんだろうなあと思ったけど、結論としては客観側の危うさみたいなところに行きつくんだと思います。 それってのはつまり、「才能」を認め、「価値」を認め、優れたところを認め、その発揮する方向性を認めていくうちにどこに行きつくのか、その究極の一つが野球の清原さんだなと思うんですよね。確かにすごい、優れている、才能がある。それを存分に伸ばしたのもわかる。…
Python×インド式算数⑮3桁のかけ算かつ3桁目が同じかつ下2桁が足すと100になり、かつ下の片方が11であるという場合
ということなんですが。 かなり限定された場合ですね(笑) 211×289とかがそれになると。 そうなりますと、 ①まず下は4つスペースを開ける。ここが重要なようです。 ②三桁目を+1して考えるので2×3=6 ③11とのかけ算は左右に広げて、かつ間に足した数を置くというやつですね。 8と9を左右に広げて、間に足した17を入れ…
あくまで私の主観(笑)ですが。 客観てのは人から借りた物差しで事態を推し測ることであり、主観ってのは自分の内にある物差しで事態を推し測ることだと思った。 結果的に事態を測ることが目的なんだから、測れれば問題ないではないかと。 例えば私の専攻は仏文……に見せかけた実際は評論なんですけど、評論ってのは事態を丁寧かつ正確に測ることができなくてはならない。…
ということなんですけども、例えば136×134とかであれば 13+1で14として13×14=182で左、6×4=24で右としてやれば 18224と答えが出ます。 161×169であれば同じように 16×17=272、1×9で9ですがこれは09とおいてやると。 すると27209と答えが出るようですね。 まあどこまでが近いかはわかりませんし、なんでこうなるかもわかりま…
Python×インド式算数⑬10~100までの2乗計算全部クリアというお話
ということで昨日終わってから思いついたんですけど、あれ、これってもしかして10~100までの2乗計算って全部クリアできるんじゃね? と思いついたので今回はそれを紹介しようと思います。 ①まず重要なのは下が0の場合ですね。まあ10でも一緒なことなんですけど、下が0であれば10なら100だし20なら400、以降は900,1600、2500、3600、4900、6400、8100、10000となり簡単に計算できます。まあ九九…
Python×インド式算数⑫下が6もしくは4である場合の2乗計算について
ということで今日も2乗計算ですね。 https://www.youtube.com/watch?v=jT5iX2Tcqlg 下が6もしくは4である場合ですが、5に近いです。このことを利用して計算してやると。 例えば15の2乗は225ですが、これは15の1とそれにプラス1した数とを掛けてやっている。なので左に2がきます。 で右には5の2乗で25、なので合わせて225となるわけですが。 …
なんとなく頭の中でまとめときたい話題なのでかなり思いつきで書く。 ・もともと人の認識ってのは大きく差別側に偏っていると思う。というのは産まれてから生きていかなくてはならないわけで、強い弱いといった色分けが非常に重要なのであり、完全にまっさらな「ただいろいろなものが存在する世界」というのはけっこうあり得ないことだなと。つまり区別された世界なんてのはかなり加工された二次…
ということで本日も2乗計算ですね。 92の2乗とかであれば、 ①100-8を考えます。 で92と8とで因数分解の形にもっていくわけですね。 で、 ②92の2乗=(92+8)(92-8)+8の2乗 という形に持ち込みます。 本来の因数分解であればこれがAの2乗ーAB+AB-Bの2乗…… と持っていきますけど、そうはしません。
ということで2乗計算ですね。これは非常に速くて便利です。 75の2乗であれば ①7と7+1を考えてやる。で7×8=56ですね。 ②あとは5×5=25となります。 なので5625ですね。 これは3桁の2乗でも通用します。 205の2乗であれば ①20と21で考えてやります。 なので420となります。 ②あとは5の2乗…
ということで本日たすきがけなんですが、この方法あまり気乗りしません。 おいおいその点については説明していきますということで78×63というのがあります。 これを ①先頭をかけ算すると7×6=42 ②先頭×後をして足すと7×3+6×8=69 ③8×3=24 42 69 24 となりますが1マスに一個しか入らない、あるいは先頭から×100、×10、×1と入…
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※いったんここで最終回とします。instructiveの意味がインストラクター的なものという話は前にしましたが、まあざっと分かったのでもう十分かなと。 本題に入らないとあまり意味がないということですね。 ※前回ロドキンソン氏がユダ・ハ・ナシはすごかったと述べて終わってます。当時とてつもなく膨大な量があってテクノロジーもあるわけではない、大変だったろうことをやり遂げたの…
※ということで挿入で終わってますが、話としてはスペインの学者とフランスの学者で見解が異なっているという話でした。スペインでは書かれたものを元としてミシュナは構成されたはずだと言っているし、フランスの方ではいや大切なことは書かれないわけだからつまり口伝のみだと。そういう論争があった後に後世の学者は、書かれてないと改変されたりがあるから忘れたりしないように一応メモしたりしとくの…
・「ミシュナ」 先に述べたように、タルムードはミシュナとゲマラの2つの部分に分かれている。これは作曲され、より正確に整理され、西暦200年ごろ紙に書き留められたものであり、これに関してはラビとしても知られるラビであるユダ・ハ・ナシの多大な恩恵によるものだといえる。 タルムードの心臓部と魂がミシュナであることに疑いの余地はない。しかし、その構成要素がいつ書き留め…
※この本、instructive talmudという本で、このインストラクティブという形容詞は「教育的な、教育上の、ためになる、有益な、教訓的な」的な意味で、つまり「有益な、ためになるタルムード」とか言いたいんだろうなと思ってましたが、まあ薄々は感じてましたがインストラクティブってインストラクターってのとかなり近い意味合いなんだろう…
思いついたことをメモに書いておけば忘れないから大丈夫と言いたいが、毎日毎日思いついていると数が増えて段々思い付きが下へと流れていき、久しぶりに引っ張り出すと何を言いたかったのかすっかり忘れているのが地味に問題。音声で速攻で書き下ろせればいいものの音声認識は現状へっぽこなのでデタラメばかりで全く役に立たない。悩ましい。 ①神風特攻隊 神風特攻隊っていうの…
・「口伝法と成分法」 前述したように、タルムードに割り当てられたカテゴリーは口伝法として知られている。これの(口伝法の)すべての構成要素が現在、何らかの形で紙に記載されているという事実はあるが、それが直ちに命名法を変更するというようなものではない。ミシュナは、紀元前200年から西暦200年にかけて、パリサイ人と口伝で彼らに従ったラビたちによって大部分が発展したが、西暦200…
邪悪とかオカルトチックで宗教的な言葉はできるだけ使いたがらないのが主義だが、それでもこうした言葉を避けては言い尽くせないものも中にはある。ということで邪悪。 ・人というものはそもそも邪悪な性質というものを数多く備えている生き物だといえるしそういう歴史もある。 例えばインディアンと戦っている白人が、毎夜奇襲を仕掛けてくるインディアンの行動を把握して、奇襲…
※余談ですが、機械翻訳使ってると何が問題なのかってどこからどこまでがどこにかかるかという当たり前のことが機械には分からない問題がまだまだかなりありますね。 A man, hobby was fishing, had a car. 「ある男というのが、釣り好きだったんだが、車を持ってました」 みたいなのがあるとして(ややこしいけどこういう文章かなりあるしSのものすごく長い文章はざらにある)…
はて、知識とはなんぞやと。そんなことをふと思ったという話。 ・例えば運転免許なんてものがあるのだが、基礎的なことや初歩的なことなどを知識として頭に入れていき、実技を通して高度なことや実践的な内容、最新の交通事情や法規事情を知っていき最終的にはその資格を取得するということになる、いやなるにはなるんだけど、じゃあ高度な次元の内容や重箱の隅をつつくような内容をこれでもか…
※パリサイ派とサドカイ派の話の続きです。 パリサイ派は口伝法も含めた全てを遵守しようというのに対し、サドカイ派は成文法のみ、書かれたもののみを遵守すべきだという対立があったという話でした。 しかし、サドカイ人は富と地位の中にあり、心の中ではヘレニズム文化(つまりギリシャ文化)に傾いていてパレスチナで影響力を持っており、さらに悪いことには、ユダヤ人の敵である…
※これもしかしてタルムードじゃなくて実は内容が旧約聖書とかじゃないのか?と思い、ふと他のタルムードと比較してみたんですが、全部書いてある内容が全く違っており(笑)、まあいっそ全部やれば問題ないかと開き直ってやろうと思ってます。いっそこれだけ膨大な英語の内容をああでもないこうでもないとやることで英語の能力は多少はまあ磨かれることもあるかもしれない、そうしたらラッキー程度で思ってます。し…
※かなり原文にはないような意訳してますが、日本語ってのは「~た」みたいな単純な過去形の羅列よりは「~だった」「~したのだった」的な言い回しを使うとしっくりまとまるのでそういう感じでやってます。そういう使い回しをみたら、ああここやってるわと思ってください。 ・ヨシュアから、バビロン捕囚からの帰還まで 先に述べたように、イスラエルの子らを率いてヨルダン川を…
※ここも多分そこまでおもしろい場所でもないし、まあテキトーに流すところだと思うのでしばらくこの調子でやります。時々これはこうかなと思ったところにはコメント入れてます。
※一応書いときますが、全くおもしろくない部分が続くので流し読みくらいが推奨です。 よくあるような聖書のくだりっぽくて何がおもしろいかよくわからん部分が続きますが、まあいずれおもしろい部分が出てくるんだろうと思って訳しつつ書いてます。 聖書のユダヤ教の簡単な歴史 自分のように隣人を愛せ レビ記 19:18 創造からモーセまで 創…
食中毒中に思ったこと二つ目。 玉子について。あの寿司ネタの玉子である。玉子ほど不遇なネタもないんじゃないだろうか、などということを思っていた。マグロだのなんだのとネタは多数あるけれど、玉子だけはほとんど存在意義がない。 以前に大学の頃、友達と寿司屋に行っていろいろ食べていたら玉子が流れてきて、それを取ったことがある。 すると友達、 …
そういうわけで昨日食虫毒らしきものにかかってHP10くらいに回復した時のこと。とりあえず座るも、身体がガクガクガクガクと小刻みに震えてまともに座れないのでまた横になった。 横になって、ああとりあえずもう死ぬことはあるまい、とりあえずHP20まで回復だとか考えていたら、ふと「そうだ、タルムードをしよう」と思ったのだった。 タルムード
なんか急に腹痛になり、こりゃヤバい、しかもなんか相当ヤバイ、こりゃあ吐くなとトイレに向かっている最中に段々立てなくなっていき気を失ったという。 薄れゆく意識の中で、あー、そういやなんか昔もそういうことがあったなあ、25年くらい前だったか、あの時も食虫毒だった気がするが、今回もそっくりだから恐らくは食中毒なんだろう、いやしかし何か悪いもん食べたっけなあとか。 …
https://www.youtube.com/watch?v=gr3WUUgx6Fs 先日も貼ったけど今回も。この人の動画おもしろい。 この人がイタリアを北から南までただ食べていくだけの動画。実ははっきり言って興味全くなかったのだが(笑)、なんとなく開いてみたら思った以上におもしろく、個人的に前々からあった何とも言えない漠然とした何かモヤ…
https://www.youtube.com/watch?v=tb38c5sxjlI&t=908s 最近見たYoutubeの動画の中で断トツおもしろかったのはこの動画。 メキシコでメチャクチャ飲まれるコーラ。そして糖尿病。膵臓(すいぞう)からもはやインスリンが出なくなるまで飲まれており、体調不良ならコーラ飲めば治るよとまたコカコーラとい…
①多分初めて5日目くらいだけど、際立った特徴としてとにかくやることがないという(笑)無課金勢は30分もやればやることが大概終わるようにできている。そういうわけでまあ言えることは、人に優しいゲームかなと。どう優しいかって、「一時間ゲームやったら10分間は目を休めましょう」という30年前に流行った言説を忠実に再現しようとすればこういうゲームができるかなと。 しかしこれって割と…
ふと思ったのが人が生きているってのは「生」100%で生きているわけだが、年と共にそこに死の要素が混じって「生と死」として生きていくということで、それに伴って生きることの文脈が変わるってのはあり得るなということ。ただ死100%ならそれは普通に死んでいるわけで、そういう状態は考えなくてもいい。となると生100%(=死0%)から生10%(=死90%)くらいまでこの要素はブレるってことになるだろうか…
毎度だが、さっき急に思いついたのでテキトーに書くことに。 ・ファミリーコンピュータが出て40年くらい経っただろうか、恐らく今ほどゲームが頭打ちになった時代ってそうそうなかったような気がする。これっていうのはなぜ起きたかって、ゲームそのものがもうある程度の類型を出し尽くしたという事情もかなり強くあるだろう。あたらしいRPG出そうったってドラクエやFFなんてのはもう散々出て…
最近K2読んでたが最新話までようやく読み終わった。 一番印象に残ったのは朝倉さんとこの息子さんの話で、自分は水頭症で本来生きられない命だったのだと。その後遺症で、頭に異常のある患者をみると妙にその場所が疼くんだよと。生きていてはならない、存在してはならないはずの自分がこうして生きていることを感じて、この自分という人間はどうなんだろうと、そう思うとそのオペのあっ…
水戸黄門の特定の回の話をしようとは思わないが、考えてみれば水戸黄門の毎度の話の推移というのは奇妙なものがある。町人であるAさんとお代官様であるBさんがいるとして、Aさんは言うわけだ。Bさんあんた不正しているでしょうと。するとBさんは知りませんなあと白を切る。それどころか逆上して、Aさんを袋叩きにする始末で、そこで困り果てたAさんのところに水戸黄門の一行がやってくると。でこの一行は一体…
最近ネタがない。こんなにネタがないなんておかしい、と思ってみたらツイッターにはたくさん書いてたりするという(笑)あ、そりゃ思いつくネタが枯渇するはずだわと(笑) あっちの方が思いついたことをいろいろ考えるまでもなくささっと気兼ねなく書けるのでプロトタイプとしてよかったりします。となるとブログってのは清書ってことか。なるほど。 ・例えばよく話になるのが、抗がん剤…
ふと思いついた話。 考えてみればあれだけWBCで大活躍した大谷翔平だが、時代の常識からは大きく離れており、常識はむしろ全然違う形で成り立っている。時代が求めていたのは本来は専門であり細分化であり、バッターとして一流もしくはピッチャーとして一流ということであり、そういう方向性の違いがあるんだから二刀流なんてのはむしろ異端であり邪道だった。それはもう考えるまでもなく、どちら…
盆栽。最近の趣味盆栽です。2日目くらい。 盆栽、始めたばかりの時は真新しさもあっておおーこれは…
今日ふと思いついたのが、そうだ、債権回収代行業者にこの債権を売却してはどうだろう?というものだった。まさにウシジマくんの世界観な気がするが、しかしかなり妥当性があるように思える。どうせこのまま行っても1円も戻ってこない。ざまあみろでこっちは泣き寝入りするしかない、ならばこの債権を業者に売却して、あとのことは業者に任せると。そうすればお金は少なくとも1円以上は返ってくる。親御さんが…
この話奇妙なところがまだまだあって、客は多額の負債をカツ丼屋に背負わせて逃げたわけだけど、まあ当然のことながら10:0で支払いをさせていることになるわけだし、負担も当然そういうことになる。 で「5:5にするべきでは」という話にするとこういう話になった。 「なんだと!つまり100万円もオレに負担しろってわけか!よくそんなひどいことが言えたなあ……そういうことが言…
話を分析していて感じたのは、この人は算数の能力が著しく欠落・欠損しているということ。 例えば一食500円のカツ丼があります。 ①一日三食なら1500円です。 ②これが30日なら45000円です。 ③これが12カ月なら54万円です。 ④これが5年続いたら270万円です。 となった場合に(②③については概算なので360日計算となっているが、別…
ということでいろいろ考えて過去の人に徹底的に責任取ってもらおうといろいろ考えていたが、やっぱやめた。というのは、結局のところこの無敵の人は捨てられたと考えることができるとなると、それって悪いことじゃない……むしろ英断だったんじゃね?と思うに至ったわけであり。むしろ妥当だし、よくそれを決断できたなあと思うと、かなり先見の明があって賢かったのではと思うに至った。それを思うと、それを…
結果的にカツ丼事件によって蒙った侵害額はなんと1700万を越えたという。 実害は200万程度だったけど。まあこれくらいの損害を受けても生きているんだから、まあ人生というのはどうにかこうにか成り立っているものであることよ(詠嘆)。 しかしまあなんの意味もないところによくもまあこれだけの金が消えたものだと驚くほど。 ・じゃあ損害が1000万を越えたとして何…
で、今回のことをいろいろ思ったのだが、優しさというこの抽象的でむしろ曖昧といってもいいようなものが意外と、本当に意外なほど重要な働きをしているというのを痛感した。どういう感じなのだろう、うどんに一振り入れる程度の七味唐辛子にそれは近いかもしれない。入っている量はごくごく微量、しかし入っているかいないかは雲泥の差。もはや入っていないうどんは食べるに値せず、そのくらい違うものなのか…
ということで要するに前略カツ丼事件があってオレもいろいろ考えた。 ・人を助けるのはいいことだと考えていた。そうやって落ち込んだ人を助けるのは必要なことだと思っていた。誰かがそうしなくてはならないのだと。誰もできないのであればオレがやると。 しかしそうではなかった。オレはどうも自分の考え風に人に期待していたし、世の中そういうものであるはずだ、そうあるべ…
起こったのはまあこんな話。 ・カツ丼屋やってます。 そこにお客がきました。 カツ丼一つ。 へい、ありがとうございます! そしてカツ丼を食べたお客さんはそのまま出て行こうとします。 ちょっとちょっとお客さん、お勘定! するとこう返されます。 はぁ?なんでオレが金払わなきゃいけねえんだよ。 オレがおめえんとこのマズいカツ丼食ってやったんだよ。むしろ金よこせよ。ありがたく思えよ。オ…
最近言葉遣いが汚くなって心が荒みがちな気がするが(笑)、まあクズとバカってのはわかりやすいので便宜上使っているだけのなので。そこらへん情状酌量と翻訳しつつ読んでもらえると助かります。 ・しかしなぜクズというものが、あるいはそうした要素がこの世界からなくならないのかというと、それはクズであることやクズである要素というものはこの世に存在するきちんとした理由があるからである…
ということで前回のバカとクズの構図をそのまま当てはめていこうというもの。これ当てはめて考えるだけなのでブログの書き手としては記事が稼げてある意味ではいいのかもしれない。しかもそこそこ妥当性はある気がする。 今回はタクティクスオウガについて。画像は気が向いたら貼ろうと思います。 ・デニムはバルマムッサの虐殺でレオナールに選択を迫られる。 敵は圧…
バカとクズの差はどこにあるのか。 気づけばこの不毛な話を延々と頭の中で考えていたという。まあ日本人がどっちかに必ず分類されるという話ではないが、人を侮蔑するだけの大した意味のなさそうなこれらの言葉の中にも意外と微妙なニュアンスの違いというものはあるものなのかもしれない、などと思っているところ。 バカというのは人を侮蔑する言葉ではあるが、しかし必ずしも…
最近差別関連の記事を見ていて思ったのは、もはや「差別」という言葉に大した意味はないし、ましてそれを言い換えた「区別」にも大した意味はないなということ。なんてことを書くと「なんてことを言うんだ!そんなことやって差別が復活したらどうするんだ!責任とれるのか!」みたいな話になりかねないのだが、まず言いたいことはあれは社会的差別とでも言うようなもののことであって、それは悲惨な歴史を生ん…