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ひたすら文学を研究するブログ http://www.kikikikikinta3.com/

文学研究やってます! 今はタクティクスオウガの研究に勤しんでおります。 ゲームばっかしてます。

 ヴァイス(C)の話 http://www.kikikikikinta3.com/article/469187503.html  ヴァレリア解放戦線の話 http://www.kikikikikinta3.com/article/469131731.html  非干渉条約 http://www.kikikikikinta3.com/article/469058296.html

野々村聡
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2019/08/26

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  • タルムード11

    ※いったんここで最終回とします。instructiveの意味がインストラクター的なものという話は前にしましたが、まあざっと分かったのでもう十分かなと。 本題に入らないとあまり意味がないということですね。 ※前回ロドキンソン氏がユダ・ハ・ナシはすごかったと述べて終わってます。当時とてつもなく膨大な量があってテクノロジーもあるわけではない、大変だったろうことをやり遂げたの…

  • タルムード10

    ※ということで挿入で終わってますが、話としてはスペインの学者とフランスの学者で見解が異なっているという話でした。スペインでは書かれたものを元としてミシュナは構成されたはずだと言っているし、フランスの方ではいや大切なことは書かれないわけだからつまり口伝のみだと。そういう論争があった後に後世の学者は、書かれてないと改変されたりがあるから忘れたりしないように一応メモしたりしとくの…

  • タルムード9

    ・「ミシュナ」 先に述べたように、タルムードはミシュナとゲマラの2つの部分に分かれている。これは作曲され、より正確に整理され、西暦200年ごろ紙に書き留められたものであり、これに関してはラビとしても知られるラビであるユダ・ハ・ナシの多大な恩恵によるものだといえる。 タルムードの心臓部と魂がミシュナであることに疑いの余地はない。しかし、その構成要素がいつ書き留め…

  • タルムード8

    ※この本、instructive talmudという本で、このインストラクティブという形容詞は「教育的な、教育上の、ためになる、有益な、教訓的な」的な意味で、つまり「有益な、ためになるタルムード」とか言いたいんだろうなと思ってましたが、まあ薄々は感じてましたがインストラクティブってインストラクターってのとかなり近い意味合いなんだろう…

  • 思い付き

    思いついたことをメモに書いておけば忘れないから大丈夫と言いたいが、毎日毎日思いついていると数が増えて段々思い付きが下へと流れていき、久しぶりに引っ張り出すと何を言いたかったのかすっかり忘れているのが地味に問題。音声で速攻で書き下ろせればいいものの音声認識は現状へっぽこなのでデタラメばかりで全く役に立たない。悩ましい。 ①神風特攻隊 神風特攻隊っていうの…

  • タルムード7

    ・「口伝法と成分法」 前述したように、タルムードに割り当てられたカテゴリーは口伝法として知られている。これの(口伝法の)すべての構成要素が現在、何らかの形で紙に記載されているという事実はあるが、それが直ちに命名法を変更するというようなものではない。ミシュナは、紀元前200年から西暦200年にかけて、パリサイ人と口伝で彼らに従ったラビたちによって大部分が発展したが、西暦200…

  • 邪悪

    邪悪とかオカルトチックで宗教的な言葉はできるだけ使いたがらないのが主義だが、それでもこうした言葉を避けては言い尽くせないものも中にはある。ということで邪悪。 ・人というものはそもそも邪悪な性質というものを数多く備えている生き物だといえるしそういう歴史もある。 例えばインディアンと戦っている白人が、毎夜奇襲を仕掛けてくるインディアンの行動を把握して、奇襲…

  • タルムード6

  • タルムード5

    ※余談ですが、機械翻訳使ってると何が問題なのかってどこからどこまでがどこにかかるかという当たり前のことが機械には分からない問題がまだまだかなりありますね。 A man, hobby was fishing, had a car. 「ある男というのが、釣り好きだったんだが、車を持ってました」 みたいなのがあるとして(ややこしいけどこういう文章かなりあるしSのものすごく長い文章はざらにある)…

  • 知識とはなんぞや

    はて、知識とはなんぞやと。そんなことをふと思ったという話。 ・例えば運転免許なんてものがあるのだが、基礎的なことや初歩的なことなどを知識として頭に入れていき、実技を通して高度なことや実践的な内容、最新の交通事情や法規事情を知っていき最終的にはその資格を取得するということになる、いやなるにはなるんだけど、じゃあ高度な次元の内容や重箱の隅をつつくような内容をこれでもか…

  • タルムード4-2

    ※パリサイ派とサドカイ派の話の続きです。 パリサイ派は口伝法も含めた全てを遵守しようというのに対し、サドカイ派は成文法のみ、書かれたもののみを遵守すべきだという対立があったという話でした。 しかし、サドカイ人は富と地位の中にあり、心の中ではヘレニズム文化(つまりギリシャ文化)に傾いていてパレスチナで影響力を持っており、さらに悪いことには、ユダヤ人の敵である…

  • タルムード4-1

    ※これもしかしてタルムードじゃなくて実は内容が旧約聖書とかじゃないのか?と思い、ふと他のタルムードと比較してみたんですが、全部書いてある内容が全く違っており(笑)、まあいっそ全部やれば問題ないかと開き直ってやろうと思ってます。いっそこれだけ膨大な英語の内容をああでもないこうでもないとやることで英語の能力は多少はまあ磨かれることもあるかもしれない、そうしたらラッキー程度で思ってます。し…

  • タルムード3

    ※かなり原文にはないような意訳してますが、日本語ってのは「~た」みたいな単純な過去形の羅列よりは「~だった」「~したのだった」的な言い回しを使うとしっくりまとまるのでそういう感じでやってます。そういう使い回しをみたら、ああここやってるわと思ってください。 ・ヨシュアから、バビロン捕囚からの帰還まで 先に述べたように、イスラエルの子らを率いてヨルダン川を…

  • タルムード2

    ※ここも多分そこまでおもしろい場所でもないし、まあテキトーに流すところだと思うのでしばらくこの調子でやります。時々これはこうかなと思ったところにはコメント入れてます。

  • タルムード1

    ※一応書いときますが、全くおもしろくない部分が続くので流し読みくらいが推奨です。 よくあるような聖書のくだりっぽくて何がおもしろいかよくわからん部分が続きますが、まあいずれおもしろい部分が出てくるんだろうと思って訳しつつ書いてます。 聖書のユダヤ教の簡単な歴史 自分のように隣人を愛せ レビ記 19:18 創造からモーセまで 創…

  • 玉子

    食中毒中に思ったこと二つ目。 玉子について。あの寿司ネタの玉子である。玉子ほど不遇なネタもないんじゃないだろうか、などということを思っていた。マグロだのなんだのとネタは多数あるけれど、玉子だけはほとんど存在意義がない。 以前に大学の頃、友達と寿司屋に行っていろいろ食べていたら玉子が流れてきて、それを取ったことがある。 すると友達、 …

  • タルムード

    そういうわけで昨日食虫毒らしきものにかかってHP10くらいに回復した時のこと。とりあえず座るも、身体がガクガクガクガクと小刻みに震えてまともに座れないのでまた横になった。 横になって、ああとりあえずもう死ぬことはあるまい、とりあえずHP20まで回復だとか考えていたら、ふと「そうだ、タルムードをしよう」と思ったのだった。 タルムード

  • 食中毒?

    なんか急に腹痛になり、こりゃヤバい、しかもなんか相当ヤバイ、こりゃあ吐くなとトイレに向かっている最中に段々立てなくなっていき気を失ったという。 薄れゆく意識の中で、あー、そういやなんか昔もそういうことがあったなあ、25年くらい前だったか、あの時も食虫毒だった気がするが、今回もそっくりだから恐らくは食中毒なんだろう、いやしかし何か悪いもん食べたっけなあとか。 …

  • 文化とは何か

    https://www.youtube.com/watch?v=gr3WUUgx6Fs 先日も貼ったけど今回も。この人の動画おもしろい。 この人がイタリアを北から南までただ食べていくだけの動画。実ははっきり言って興味全くなかったのだが(笑)、なんとなく開いてみたら思った以上におもしろく、個人的に前々からあった何とも言えない漠然とした何かモヤ…

  • メキシコとコーラ

    https://www.youtube.com/watch?v=tb38c5sxjlI&t=908s 最近見たYoutubeの動画の中で断トツおもしろかったのはこの動画。 メキシコでメチャクチャ飲まれるコーラ。そして糖尿病。膵臓(すいぞう)からもはやインスリンが出なくなるまで飲まれており、体調不良ならコーラ飲めば治るよとまたコカコーラとい…

  • 願い

    我々が外界と接する時というのは何らかの期待をしているし期待値を持っているわけだが、果たしてその期待値はどういう値なのかということは我々自身のけっこうな問題だと言える。 例えていえばすごい人であり自分以上の人、人のいいところを探そうと思うのであればそういう値が手に入るだろうし、自分以下の人間を探そうと思うのであれば当然そういう結果が手に入ることだろう。どこに行き、誰と出…

  • 郷愁と新印象

    それをはっきりと説明することは大変に難しいのだけれど。 かつてあった「それ」の栄光みたいなものがあり、かつて栄えていた「それ」の面影というかそういう印象を読み取ることがけっこうある。そういうものというのは目の前にあるその対象の持つ、そしてその現に放っている印象よりもはるかに強かったりするのだが。それをなんというかは知らないが、言葉にすれば郷愁とか過去の栄光、かつてあっ…

  • かたつむり

    先日寅さんを見た。全く興味なかったところが途中からおもしろい展開になったのでほぼ見てしまい時間が無くなってしまって軽く後悔したのだが、しかしこのなんだかよくわからん寅さんという映画の本質に迫るような回で、非常に見ごたえがあったという。 ざっと説明すると、知的障害のある花子(多分この字であっていると思うが)という女性がいてあーめんどくせえなあと見ていた寅さんだったが…

  • ドラクエ3の考察(やまたのおろちが倒せない)

    たびたび書いているネタな気もする。 先日鳥山明氏が死去されたのに伴ってドラクエ3についてどこかで言っていたのが、遊び人は完全に遊びにしようよという案だったそうで、救済措置など当時は全くなかったのだと。そして遊びの内容もレベルに伴って段々すごさ(というかひどさ)を増していく完全に使えないものにしようという案だったそうだが、あまりにも救いようがなかったそうなので、ならばと…

  • 続安芸高田市の動画

    https://www.youtube.com/watch?v=kO4UA0TxJAo 安芸高田市がなぜこうなったかはこの動画でかなりまとめられているのだが、まさか安倍さん絡みから来ているとは思わなかった。 居眠り議員が居眠りを指摘されたり、無印良品が入るという画期的なものを議員が全員結託して潰すとかまあいろいろこれでもかといろいろあるの…

  • 安芸高田市の動画

    最近なぜかやたらと安芸高田市の動画がオススメに上がってくる。 で上がってきたらおもしろそうだなーとついつい見ているという。 中学生との議論 https://www.youtube.com/watch?v=GKHEi7ZqFLE 中学生とやり取りしている動画だが、これ32分くらいのところ非常におもしろい。 美術…

  • 真亀鮨の親方

    ふと思いついたのが、そういや将太の寿司ってどうも結末に違和感があるんだよなと。 今まで散々憎み続けてきた笹寿司(このマンガ、あまりにも笹寿司をボロクソに書きすぎて作者が現実の笹寿司に謝りに行ったこともあるんだとか……)を将太は「でもそれがあったから今の僕があるんだ!」と言って許してしまうという終わりなんだけど、どうもこの終わりにあるモヤモヤ感が一体何なのかというのはあ…

  • 自律的ということ

    今日なんとなくYoutubeでいつか話題だったFXのトルコリラの話を思い出した。FXやったことないしやってないし今後も関わらないとは思うが、思い出して簡潔に言うならば誰一人生き残らなかった相場だったと。トルコリラで荒稼ぎしていた有名人も多数その後音信不通になったので、みんな電車に飛び込んだんじゃないかと噂されたという(それにしてもこの界隈なぜ電車に飛び込むのが定例化しているのかわからないが…

  • 七夕/村下孝蔵

    https://www.youtube.com/watch?v=TQy1YuMv5qo 今日は曇天の下、例によってあれやこれややっていた。 一日中どんよりとしていたが、夕方になって眩しい西日が急に差し込んできて、眩しい夕焼けのその鮮やかさが目に染みるというか心に沁みるような気持ちになった。 その時不意にこの曲が頭を流れてき…

  • モノと人

    包丁ってのは実に変わったものだ、などとふと思った。 切れ味でいけば高級で非常にいいものがいいに決まっているが、切れ味がいいからスパスパ切ってストレスもなくものを推し潰すでもない、いい仕事をしてくれる。 その一方で百均に売っているような100円の包丁やナイフも捨てがたく、ちょっとすべって手に当たってもまあまず手が切れるということがない。おっとと手が滑ってもな…

  • 感謝と怨念

    数年前の話。 多分以前にも書いた気がするが、祖母が「柿を食べると医者が青くなる」といって延々食べ続けていたら健康だったはずの数値が大幅に乱れて、比較的いい数字を続けていたはずなのに急にこんなになるなんてということで、文字通り医者が青くなったということがあった。で、何が悪かったかって柿が悪かったと。まあ記憶能力がかなり悪いのでもう忘れているのだろうが、柿のシーズンになる…

  • ロイテリ菌

    最近どっかの広告でロイテリ菌を見かけて、ああそういやそういうのがあったなあと思いだして調べてみると、7年前に既に見聞きしていたらしい。メモに残っていた。 それどころか、これはもしかしてすごいんじゃないかと思ってロイテリヨーグルトを食べたことすらあったという。それらをもう長いことすっかり忘れていた。 ・毎度の歯磨きネタだが、最近思っていたのは思いつく限り究…

  • タクティクスオウガ㉟-2、セリエのリサイクル

    ということで前回はレオナールが死後にリサイクルされ、本人の思想や性格に全く関係なく、ただ腕っぷしの強さのみを採用され働かされていたという事柄を挙げた。そしてそれはレオナールがいろいろ事情はあったにせよ、やってきた行いの数々を見ているとそこそこ妥当な扱いだったのではないかということだし、そういうむごたらしさを取り上げていくことで人々が納得していく要素というのは確かにある、そしてそ…

  • 話とニュアンス

    最近ネタが溜まってきたのでちょっとここらで幾つか書こうかなと。 ・我々の文化で「話す」とか「話をする」などと言われるものがあるわけだが、英語では話すったってtalkもあればspeechもあり、speakにsayにtellもあるといろいろあることはわかる。これに合わせて「言う」「伝える」「対話する」みたいな使い分けもできるっちゃできるわけだが、まあ基本日本語なんてのは「話す」一語でほぼ事…

  • 続Flexcileについて

    昨日のを編集してそのまま行こうかと思ったが、まあいろいろ発見もあったので分けて改めて書くことに。 ・容量圧迫問題について。なぜか異様に要領が圧迫され始めたということで改めていろいろ調べてみた。 ipad→GoogleDrive→androidとファイルを送るのと、その逆を行くのを検証してみたという。 ipad上で作ったPDFファイルのノート、30枚で20MBだったものがGoogleD…

  • ノートアプリのFlexcileについて

    ということで前回の内容を受けてGoodnotes6はちょっとなーと。あまりよろしくない感じに思ったのだが、しかしこの時代に理想的なノートアプリが全く作られてないということがあるだろうか?と思った。そういうわけで徹底的にノートアプリを探してみようと思ったので探してみた。ノートアプリを探すためにノートをつけつつ1個ずつ調べてやるという奇妙な感じだったのだが、まあそのかいあって一時間もかからずにこ…

  • ipadの話

    最近Goodnotes6の話を聞いて、ノートをなんとかしてうまくまとめられないかなと常々思ってきたこともあってお試しでipad5を入手してみたが、まあすごいといえばすごいかなというのが今回のお話。 ・例えばWindowsPCとスマホっていうのは互換性がなくて相性がものすごく悪かったんだけど、まあそういうもんだろうでやってきたっていうのは否めないところがある。 ところがそれをこ…

  • タクティカル㉟-1、レオナールのリサイクル

    ※2~3日かけて編集予定です。 二バスに関して、なぜ二バスがこの話に登場してくるのか、この話で果たしている役割は何かなどということを延々と考えてきたわけだが、今一つ煮詰まらないでいた。これだけのゲームを作る製作者のことだから、何かしらの考えがあっての二バスの登場ということになるんだろうけど(という方針で考えるのも不純ではあるが(笑))それがわからない。そういうわけで時々思…

  • 加齢臭対策(?)

    久々に貼る気もするが、例の頭から風呂に浸かるネタである。最近めんどくさくてここ三カ月くらいはやってなかったが。 ふと頭…

  • 治世の能臣、乱世の姦雄

    ってのは有名な曹操評価だが。 最近ふと思ったのは人として治世タイプと乱世タイプってのは明らかにあるなということ。曹操はどちらにしろ優秀という見方もできるが、そのどちらの世であってもうまく世渡りしていけるという意味もあったんじゃないだろうか。 オレなんぞは多分乱世の方が生き生きしてるんだろう(笑) ・ここ数十年は明らかに治世下だった。平和な世の中…

  • プラスチックのコップ

    ここ二週間ばかりとある課題にぶち当たっていて、あーこりゃ難しいわ、どうすりゃいいんだろうなあ、これさえクリアできれば革命的なんだけどなあと思っていたところが、店頭でプラスチックのコップが(よくある外でビール飲むやつだ)並んでいて、はて、プラスチックのコップ、プラスチックのコップ……と思っていたところ閃きが。 そうか、そうだったのか!と即購入。嬉々としているオレの表情を見…

  • 不幸の連鎖と幸福の連鎖

    いろいろ調べものしてたら、検索結果を調べられる素晴らしいサービスの話があって、そういやこのブログもそういう機能があるんだよなあとふと思い出していろいろ調べてみたら、なんと「無敵の人 もっとやれ」という検索語句でこのブログ相当数引っかかっていることが判明したという。「もっとやれ」はさすがに論外だろうとは思うものの(笑)、それを検索していくといろいろ悩んでいる人もいるようで、「この時…

  • 風来のシレンの分析

    風来のシレンの動画(テキトーに貼った) https://www.youtube.com/watch?v=kgbZwK1t7qI このゲームというのはごくたまに考えているがいろいろ分析すると参考になるしおもしろいので。 ①例えばこのゲームを全く知らない人が急にやってきて 「オレはどうしてもこのゲームクリアしたいんだ!教え…

  • 地獄の蓋

    最近何かモヤモヤとしたものが頭の中に妙に漂っているというかこびりついている感じがあって、それが妙に気になっていた。オレは何かものすごく大切なことを見落としていないかと思っていたところが、何か夢の中でも何かがあって、多分何かあるんだろうなと思っていたところが、ふと昼間にいろいろやっている時、雨の中でただでさえ不快なのにさらにはゴミが降ってきて、ああーものすごく不快だなーとか思って…

  • 活躍

    今日思っていたのはそういや20年くらい前に介護疲れした奥さんが旦那さんを焼却炉に入れて、そのまま自分も入って自殺したとかいうニュースがあったなあということだった。 で、それが自分もたまたまニュースか何かで見聞きして知っていたし大学の講義でとある先生が絶賛していたもんだからたまたま印象に残ったんだけど、そうした死にざまを美しいとか素晴らしいとか言っているわけだったのだが、…

  • コスパと愚直

    人助けってやつは究極的にコスパは悪いんだなとふと思った。 困っている時に人に助けてもらうことは非常にコスパがいいのだが、それを突き詰めていくと人を助けるということは非常にコスパが悪いということになる。言い換えると困っている時に利用できるっていうのはコスパがいいので「こいつ使える」ということになるのだが、自分が困っている時に利用できないとなると「こいつは使えん」というこ…

  • 究極の歯磨き

    なんか毎回究極だのなんだの言ってる気がするが……(笑)まあいいか。 今日ふと思いついたのは、フランクルの「夜と霧」の一節で。 「アウシュヴィッツ収容所の中の囚人は、皆歯茎がたいへんきれいだった」 というような一節があったことをふと思い出した。もう何年も前に読んだものだからそこまで正確ではないとは思うけど。 きれいだった……ふとこのこ…

  • 将太の寿司

    いや最近マガポケってアプリで将太の寿司見てるが相変わらずおもしろい。大学の時にハマっていまだにおもしろいってのは素晴らしい。 何がおもしろいってまず単純に料理要素として非常におもしろい。これがなければ料理とは?という方向性ができなかったんじゃないかというくらいに影響を受けた。 次におもしろいのは人情の要素。クズみたいな人間がえらい出てくるが(笑)、なんかその…

  • 気付きのレベル

    いろいろやっていて思うことは、いろいろなことに通底すること、つまり気付くということのレベルは上げられるし自由だということ。その自由度の高さの中で好き勝手やって失敗するなり成功するなりすることは完全に自由なのだが、ただ好き勝手するにもなかなか段階がいるらしいということ。例えば明らかに失敗するだろうと思われていることをやって失敗するなんてのは意外と難しかったりする。まあとにもかくに…

  • マトリョーシカ構造

    マトリョーシカってのはロシアのあれですね。 今日ふと思ったのが、この日本社会とそこに属する組織というのはマトリョーシカ構造をしている傾向が非常に強いということ。これはつまり人の認識や概念そのものがこうした形によって大きく左右されているのではないかということで。具体的に言えば親は子を常に上回っていなければ気が済まないし、会社でも上司は部下を常に上回っていなければ気が済ま…

  • 湯水の如し

    湯水の如しと言えばまあ大体は金遣いの荒さを表わす言葉だが、昔の人は金遣いを水の使い方によって例えたのだから目の付け所といい言い方といい、なんともいえず素晴らしいと思ってしまう。ただ、これは金に限定されるというよりは資源というもの、その捉え方一般において通底するものがあるのではないかと思えてならない。その意味では金も資源の一部でしかない。例えば時間や労力、体力、若さなども有限な資…

  • フェイロン考察

    前々からなのだが、youtubeのおすすめにやたらとスト2が上がってくるという。でなんとなく見ていたが、前々からなんとなくあったモヤモヤ、この正体が一体何だろうなあと思っていたが。 これを見て雲散霧消した。 https://www.youtube.com/watch?v=IC9oCZytwTg 答えはこれだった。つまりフェイロン…

  • 木と森

    木というものがある、それが集っていき次第に森となると考えるとする。 つまり前提として森というものは一個一個の木から成り立っているわけだが、では木を一本一本と育てていけば森となるということになるわけだが、果たしていつ森となるかはわからない。そこが不確定である以上は完全な具体味には欠けているわけだが、しかし思考としては木を集めて行けば森となるという思考は考えられるし、何よ…

  • メモ帳

    スマホのアプリでkeepってのを長いこと使ってるが、最近ラベルがいっぱいなんで古いラベルを消してくださいとかいうのが出て驚いた。こんな表記出るのかってのと、keepって容量がいっぱいになるとかもありそうだなと初めていろいろ思った。数えてみると多分115~120個もラベル(種類分けするもの)を作ればいっぱいになるってことなのだろう。 ・スマホと言えばメモ帳みたいなところがあって多…

  • 禍福は糾える縄の如し

    西郷隆盛の話をどっかのラジオがその昔やっていたのを覚えている。 本当は西郷隆盛は西南戦争の愚かさをわかっていた、そしてその戦争が負けることもわかっていた、しかし大切なのはあの西南戦争によって武士階級という古い遺物を根こそぎ倒さねばならないのだと。明治という新しい時代になってもまだ武士だ武士の誇りだと言っている古い連中がいる、そしてその古い連中を根こそぎ倒さなければ新し…

  • いちご栽培

    ふと昔のことを思い出した。 多分わさび栽培と同時期にやっていたのがいちご栽培で、これも一生懸命やってたもんだった。 たしか当時の同僚が「白イチゴが流行ってるらしいっすよ」と言ったので、「へえー探してみますわ」と言ってその足で買いに行った記憶がある。 白イチゴの購入が一番最初だった。 ・いつだったかの春先のある日のこと、非常に気持ち…

  • 正解2

    「 」という空欄をどのように埋めるか問題。教育ってのは「教えてやる」ことだし「育ててやる」ことだが、これというのは空欄を教育する側が埋めるという問題は恐らくある。これは非常に効率が良く、暗記教育だとか詰め込み教育というのはこれを繰り返すことによって高得点を効率的に取らせる手段ではあったろうが、恐らく詰め込みかゆとりかというものが議論されたあたりから日本の雲行きは一段と怪しくなっ…

  • 正解

    断片的なメモを繋ぎ合わせたもの。 なんか繋がりがあまりうまくいってないが、まあまとまってなくてもとりあえず書いておこうというもの。 ・「自分の頭で考えろ」などというが、自分の頭で考えたとしても全く意味を為さない場合が往々にしてある問題がなぜなのかを考えていた。実のある(というか効果と結びつく)場合とそうでない場合とがあるのか、何がそれらを分かつのか。

  • パートのおばちゃん論

    今日青葉被告に死刑判決が話題となっていた。まあありゃあもうどうしようもない。一線を越えてしまったんだから何かを言える権利なんかないだろうし、最大限それでも周りはいろいろやったんだろうし、何よりも被害者家族の気持ちを考えるなら妥当な判決だろうと思った。 その反面、こうした社会で次々と生み出される新しい無敵の人による事件をいかにして防いでいくかということ、これはもう全然別…

  • わざび作り

    手がけてきたこと集。 ふとそういうものでも書いてみるのもおもろいなと思いつく。 たくさんいろいろ手がけてきたことだけは自信があるので(99%以上は失敗しているのだが)、じゃあそういうことから何を学んだか、どう思ったか、そもそもどうでしたかというのをそこそこまとめておくとなかなかおもしろいモノができそうだなと。多分この10年で山ほど失敗してきたけど、といってもチャ…

  • 風邪

    風邪ひいて熱が39.7℃まで出てたがようやく落ち着いた。大変重症だった。ふと思えばコロナにしろインフルにしろ、オレがかかるといつも重症化するのはなぜだ?しかも一年に一回は必ず39℃出るようなものになってるぞ?と思うに多分単純な風邪とかなんかじゃなくて、過労なんだろうなと。いつもジタバタと動き回ってあれやこれややってるんだが休む時がない。前回も大雪であーこれで休めるなあと思ったらあっと…

  • この世界を愛する資格

    なんてことをふと思った。 かつて1000万ほどマイナスを背負った時はもう青息吐息で、死ぬっきゃないんじゃないか、生命保険かけて首を吊れば生命保険が認められるという事情も知った、だから日本は自殺が多いという事情も知った、そういうギリギリの淵にいたもんだったが、一山越えてみるとなんてことはない、喉元過ぎればなんとやらである。 結果良ければすべて良しってやつか。<…

  • 行動タイプ

    ふと行動力があるっていうことと行動タイプ、即ち行動に向いた人間っていうのはかなり一致しないのではないかなどということを思った。そりゃあ行動力があるっていうのはこの社会において一種の誉め言葉だろうし、文字通り行動力があるわけだからそこは否定される必要性はないのだろうが。 ・行動力があるっていうのはそもそもがあくまで自分の守備範囲内においてという意味合いがものすごく強…

  • ジェットウォッシャー関連

    先日歯医者で言われたのが、歯間ブラシとか使った方がいいですよとのこと。 ジェットウォッシャー使ってるからいらん気がするなあと思いつつ早速使ってみたら、歯の隙間中からえらい血が出た。洗面台が真っ赤に染まった。ものすごく驚いたが、これによってすべての謎が解けたような気がした。 ジェットウォッシャーはものすごく優秀だけど、完全ではない。90点を叩き出すかもしれない…

  • 盲腸

    ふと、そういやドクターKに腐ったみかんの話があったなあなどと思いだしていた。 「(不良連中のことを)あいつらは腐ったみかんなんです。一人でも残っていたら他の連中にもうつってしまう。だから早めに排除しないといけないのです」 その先生に対してKは手術をする。そして盲腸の話をする。 盲腸というのは本来なくてもいい臓器と言われているものの、いらないからとい…

  • 自動応援関連のぼやき

    つい3分前に思いついたのが、利用規約に従わないといけないから例えばブログランキングは登録時に自動応援禁止があるので手動応援をしていたけど、これが大変にめんどくさい。でも外部者として考えれば、「なんで登録してないところの利用規約に従わないといけないんだ」ってことになるので、ああそうかじゃあ登録止めようと思って速攻退会しました(笑)内部者としては禁止ですが、外部の人間がそれに従わないと…

  • 失敗は成功の母とかなんだとか

    これは一般的に言われているような意味、つまりエジソンは失敗の連続の末に白熱電球を作ったのだというような縦型の意味にも取ることができるだろうが、ふと思いついたのは横型の意味でも同じなのかもしれないとふと思った。 横型、つまり秀吉とか藤堂高虎みたいな話である。藤堂高虎を調べると例えば最初の君主は浅井(あざい)長政だったようで、もしもここで下手に成功して出世し、なかなか逃げ…

  • 能登地震と初動について

    そういうわけで能登地震関連である。 そこまであてになるようなものではないだろうが、まあ今後の振り返りということで自分で納得いくようにそこそこ思ったことをまとめておこうというもの。時系列にそこそこ沿っているとは思うが、真実を明らかにするほどのものかどうかは怪しい。まああくまで思ったことをまとめておく程度、振り返られる程度でないよりは多少マシかなというものである。 …

  • 能登地震について

    能登地震は非常に勉強になった。ボチボチ一週間程度経ったのでまとめてもいいのかなと思っているところ。 いや、東日本の時にはまとめておくなんて頭がなかったものだからただただニュースを見ては一喜一憂し、あるいは自分が自衛隊だったものだから最前線にオレを送れとうずうずしているうちに終わっていき、そしてとうとう行くこともなく沈静化してしまった。ただ、幸か不幸か現地に行けた人…

  • 地学4、高台と地下水と植樹の関係について

    そういうわけで前回は低地だと水問題に常に悩まされることになるし、かといって高地だと崖崩れに悩まされることになると書いた。しかも高地であっても地下水問題とは無関係ではなく、むしろ地下水によって削られることによる崩落の可能性だってある。だとすればより良い場所とは何かということになるのだが。 そういう場合に植樹ということは効果的であるという話がある 日本地下水…

  • 地学3、液状化を踏まえて理想的な立地とは?

    そろそろボチボチネタ切れ感が出てきているのだが(早い(笑))、まあああでもないこうでもないと考えていって興味先行で具体的に考えていくってのは間違いではないのかなとは思っているところ。 今回は液状化を踏まえたらどういう立地条件がいいのかについて。 https://mainmark.co.jp/column/c10 能登地震の時に思…

  • 賢さゆえの愚かさと、愚かゆえの賢さ

    ふとそんなことを思いついた。 まず前提として賢いのはそりゃいいに決まっているし、愚かなんて誰だっていやに決まっている。 その次の段階としての話になる。 ・賢く目端が効いて、ここでこうすれば得だなという手を打つ。それも行き過ぎると他人を犠牲にし自らだけが得をするような手を打つ。自らの利益を最大化し、他人の利益など一切顧みない。 それ…

  • 地学2、液状化

    能登地震、顕著な特徴として異様に液状化が多いということが挙げられる。しかし液状化ってなぜ起こるのか、というかそもそもこれ危ういのか??というのが考えて見てもイマイチよくわからなかったので調べてみた。 新潟の液状化 https://news.yahoo.co.jp/articles/a087d715d712197e4474eadd…

  • 地学1、長周期地震動

    そういうわけで地学だが、まあ5分とか10分かかるようなものを作ってもしょうがないし続かないと思ったので、5分で知らべて1分以内で見て「へえー」と思って終了というものを作っていこうと思う。 ということで長周期地震動。これ能登地震で速報が出たものが階級4の最高クラスだったことが話題になったが、最初聞いた時は「?」でそんなにヤバイものなの?と思った。 これがいか…

  • 怒りと憎しみ

    先日話をしつつ思ったのが、怒りと憎しみの話。 どれだけマイナスに見えても思えても、実際には何かを得ているはず、成長しているはず。 そういう要素を抉り出していくと確かにこの怒りと憎しみという二つの要素がオレの中にある、というよりオレという人間を支配している要素の99%はこれだなという感じ。 ところでじゃあ憎しみってそんなに悪いのかというとむ…

  • 地学

    昨日しこたま飲んだ。というか話に夢中になってて気づかなかったけど朝になってみると日本酒に焼酎、ワイン二本空瓶になってて単純に2で割っても1.5l前後は飲んでたんじゃなかろうか。年とると酒に弱くなるからねえとか思ってたが意外と全然そんなことはないのかもなどと。もう一生酒のまねえなどと思うのは酒飲みの常。 ・ということで地学。 ツイッターには書いたんだけど、そう…

  • ふと思ったのがこれ。 確かに運というものはある。 例えばアイデアがあるとしてそれに続くのは三つ。即ち知と武と運ということになるだろうか。 知というのはそのままで、アイデアがどのようなもので、どういう性質たか、どういう情報がありそれはここと適合するのかといったことが問われる。当然計算ミスなんかも入るだろうし、そもそもとんでもない方向違いなんて…

  • 袁紹と松風焼

    今日ツイッターで袁紹がちょっとした話題になっていた。 というのは、袁紹って光武帝っぽさを鼻にかけるようなところきっとあったに違いないというもので、それを聞いて確かに!!と合点がいくところがあったのだ。 そういうモデルを示されるとよりそれに近づきたいと思う、その正解に近づきたいと願うのは果たしてどこまで現代人と古代人とで一致するものかはわからないけども、そう…

  • ジェットウォッシャーとワザの話

    最近また虫歯ができてしまった。とはいえ、めちゃめちゃ念入りに歯磨きをしているので今回はもはや言い訳の仕様がなかったのだけど、歯磨きもジェットウォッシャーの導入後と導入前とでは全然違うはず。なのに虫歯になるってのはどういうことだ?というかそもそもジェットウォッシャーに意味はあるのか?? と思って一応いろいろ改めて調べてみたのだが、確かにジェットウォッシャーによって虫歯が…

  • 鉄のフライパン

    最近フライパンが傷んで使いにくくなった。真ん中が盛り上がってきてそこだけ必ず焦げ付くようになった。使い始めて2年半くらい、だからざっと900日くらい。毎日使うなんてことはないが、まあ仮に使ったとして1800回程度。そのフライパンの売り文句が「100万回使える耐久性」だったことを思えば、まあ確かに実際使えないことはないかもしれないが毎回焦げ付いてイライラするよりは買い換えた方がいいなと考えた…

  • スポーツと歯

    今日ふと思いついた仮説。 歯ってのは骨である。で、骨ってのは歩いたり走ったりして鍛えられる。つまり破壊され再生することによって前よりも強くなることができる。となると歯も同様と考えられ、スポーツ選手は立てば重量挙げなんかは重いものを持ち上げる時に歯に負担がかかる。この圧力によってより固められ、破壊と再生を繰り返してより鍛えられるとすれば、重量挙げ選手には虫歯が少ない。歯…

  • 幸せな戦い

    人生日々戦いだと思っているわけだけど、他人とは何かと思った際に、もし失敗して悪いことが起きた時に「あいつが悪い」と言える戦いっていうのは幸せな戦いなんだなとふと思った。 オレは悪くない、あいつが悪いとはっきり言えるということ。結局社会にいれば10年20年と経過すればいやでも成長するわけなんだけど、まあ人はそうして成長するわけだし、成長してしっかりするからあいつが悪いと…

  • 雑巾がけ

    うまくいっている者を見ては卑屈になり、うまくいっていない者を見ては傲慢になる。 順調な人間を見ては自分のような者が関わっていいのだろうかと迷いを抱き、逆風にあっている者にはざまあみろと助けもしない。 素晴らしい人間には手が差し伸べられないかと淡い期待を抱きつつも、大したことのない人間と思えば手を差し伸べようともしない。 今現に苦しい人間を見て愉悦…

  • クラナド

    今日雨に降られてずぶぬれになり、くっそおおおおずぶ濡れかよおおおおと思っていたらなんか急にいろいろ閃いた。ずぶ濡れは勘弁だが、たまにはこういうこともいい刺激になるのかも。とはいえその時ビビっと来て繋がったことの8割方は忘れてしまったのだが(笑) 例によってネタばれとか全く気にしないで書くのだが、けっこう不快なこととかなんとかあまり気にしないで書こうと思う。つながったのが…

  • うさぎとかめ

    某所に典型的な天才と秀才がいるのだが、その二人を定点観察していって2~3年が過ぎたか。現状圧倒的に秀才の方が抜きんでていて非常に興味深い結果が出ている。個人的にその天才の際立ちっぷりがあまりにすごかったのを痛感していたので、現状すっかり逆転しているってのがおもしろいところでもあり、興味深い点でもある。 ・大学の頃民俗学にハマっていた時があったのだが、柳田國男(…

  • 肌感覚

    あまり政治の話は書かないようにしているのだが、というかその手の話は毎日ツイッターで書いているが(現X)。最近連日政治の裏金の話ばかりで、それにしてもまあひどいもんだと毎日毎日憤っていた。世も末だ、ああ日本ももうおしまいだと連日思っていたが、今日ふと思ったのは。日本の億万長者って今どうなってるんだと。 2023年の日本の資本家の比率

  • 蒼天航路、200話くらい。曹植メインで曹丕とごたごたしていたり、郭嘉が主導して烏丸討伐に向かってたりするあたり。どちらも非常におもしろい。 烏丸討伐あたりは非常に好きなくだりなのでなんかそういうのに触れられてない作品が多いのが残念だと思っていたところがこうして描かれているのが嬉しい。「兵は神速を貴ぶ」を郭嘉が作って後の世に残ることになったんだとか。 曹植全く期…

  • 流転

    蒼天航路170話くらい。 ・劉備が中国をあっちへこっちへと移動していたのは、どこか重耳という人を、どこか重耳という人の人生を念頭に置いていた節があったのではないだろうか。いや、もちろんそれは単なる一身上の不遇に次ぐ不遇でしかなく、身の置き方に常に困っていたのが実情ではあろうが、今度は徐州、今度は荊州と流浪の旅を続けていたその心中には重耳を思えというものがもしかしたら…

  • 続・コーラは歯を溶かすという言説

    ところで前回コーラは歯を溶かすについて考えていた時に薄々感じていた違和感があったのだが、そもそも甘いものっていうのは本当に虫歯の原因なんだろうか。いやいや何言ってんだと。甘いものが歯に悪いなんて今や常識だし甘いものが歯に悪くないとかむしろ歯にいいなんて言ったら笑われますよと言われそうである。それに何より甘いものを食べてしばらく経つと歯の表面がなんだかドロッとしてきて気持ちが悪い…

  • 合わせること

    最近蒼天航路というマンガをちょっと読んだ。三国志のマンガなんだが、これ20年くらい前に勧められていたのをふと思い出したという。大学の頃はそういう余裕は全くなかったんだが最近はスマホで隙間時間に手軽に読める時代になったから、こういうところに時代の進化を感じる。 内容は仮想の三国志というイメージだが、しかし果たしてこれは仮想と言い切れるものなんだろうかと思った。AだからB、B…

  • 向き合うこと

    ふと思ったのは、人生を形作るものの中で一体何が重要かって、好きなものや得意なものをとことん突き詰める能力が大切なんていったらそりゃいかにも、というか当り前だろうというような話なんだが、それというのは氷山の一角にすぎず、実際に形作っているものの大半というのは苦手なものの方なんじゃないかと。苦手なもの、嫌いなものにどのように向き合っていき、どのように付き合ってきたかが人生を決める。…

  • 筋トレ関連いろいろ

    最近日が暮れるのが速い。別に暗さにこだわらず夜間いろいろやってもいいのだが、まあ今日は止めとくかと考えると時間が余る。そういう時にはせっかくなんで走って体力増進、寒さに慣れるにもちょうどよかろうなどと思って多少走ってみる。 すると走っている時間のなんと意味のない時間かと思って笑ってしまうほど薄い時間が続くことになり、これにかなり驚かされる。ここ数年こんなに意味のない時…

  • 花か実か

    タクティクスオウガの結構重大な発見をみつけたので書こうと思いつつも他のことを書かねばと思ったので後回しに。まあそれにしてもまだ意外と出てくるもんだなあってのに驚いているところ。前回書いてから多分1年くらい経ったか。まあ近々書きます。まとまってないけど書いておけば自然とまとまってその次が出るだろうと思っているところ。 ・さくらんぼの木ってのが家にあったのだがこれを婆…

  • 決定権

    決定権を与えるものは知識量ではなく、むしろ真逆の知識量のなさである、とふと思った。 知識が下手にあると考える要素が数多くあるわけだから下手に決められない。あれもこれもある。そこでNOW LOADINGの時間が多く発生することになる。まあ圧倒的に知識と経験が豊富であればここで即決も可能だが、そういうわけでもない、中途半端に知識があるといろいろ悩み考えることになるのだが、その思考時…

  • 帝国

    かつて帝国主義だった国々はいまはみんな植民地を手放して同時に没落した。国の華々しい繁栄が植民地の人々の犠牲の上に成り立っている。半面の繁栄が半面の犠牲によって成り立っているという非常にわかりやすい形だがその植民地が独立することによって収入が途絶えていき、そして没落するという非常にわかりやすい形である。「犠牲の上に成り立つ繁栄」というのはそう長続きはしないが、その元を絶てば自然と…

  • 格ゲー

    まだ幼稚園に入る前くらいの頃の話。 近所のショッピングセンターの中にゲームのでかい筐体が入っててそれを使って遊んでいたことをなんとなく覚えている。ゲームはファイナルファイト。ハガー市長が悪党どもを叩きのめすアレである。まあとはいってもどうやったらいいのかすらわからないので、近場の悪党どもをなんとか叩きのめした後は一緒にやっている仲間をボコボコにしてケンカを始めて、画面…

  • 不遇な根

    不遇な植物が、表面上全く大きくなっていないのが残念、さぞ口惜しかろうと移植でもしてみようとすると、意外なほど大きく根を張っていることに驚かされることがある。まあその場合、せっかく大きく根を張ってさあこれからという時に邪魔者というかとんだお節介がやってきて根を傷つけるだけ傷つけて去っていくというこの不届き者ということになるのだが。 この植物という物言わぬ存在は、こう…

  • 岡崎律子特集

    ・過去分を検索してみて岡崎律子特集がないことに驚いた。 あれー作ってなかったんだっけ。ちょくちょく作ってたような気がしたんだがと思いつつ、まあせっかくなんで改めて作ってみようかななどと思いつつ。 ・全然関係ないが、昨日イスに座ったらお尻のところにカメムシがいたのに全く気が付かなくて考え事しつつスマホを触っていた。10秒経過、なんか固いものがあるような。20秒…

  • コーラは歯を溶かすという言説

    ・陰謀論と妄想コーナー作ろうかなと思ったのでカテゴリに追加することに。 ということでこれ30年くらい前にあった話。 コーラ飲んだら歯が溶けると。 個人的に糖分取らないと頭が回らないのでちょくちょく飲んでいる。いや本当に、糖分が切れたときはもうただひたすらぼーっとするだけの人間になるので。三国志に「虎痴」なんて呼ばれたのがいたが、…

  • 嘲笑

    以前のことだが、人と話していて赤い火は青い火よりも熱いという話になったことがある。 それは思わず出た話であり、例えば中学をなんとなく過ごしていればアルコールランプあたりで火の色だとか、あるいは星の色が青の方が赤よりも熱いだとか、あるいは自分の家でガスコンロを使った経験があれば強火にすれば青の方が火力が強いだとか、そういうことを通してああ、青い火は赤い火よりも強い…

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