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今年の1月2日が実は振替休日だということを知ったのは、1月4日水曜日のいわゆる仕事始めの日であった。 仕事机に置いてあるカレンダーにそのように記載されているのを見て、なんとも不憫な気持ちになったのである。 こんなにもかわいそうなことがあるのか、と。 こんなにも、誰にも喜ばれなさそうな振替休日、他にあるのだろうか、と。 1月2日にしても3日にしても、カレンダー上は平日であるにもかかわらず、暗黙の了解、というか、なし崩し式に、というか、一般的な認識としては、「ま、休日ということで」みたいに扱われることが多いのではあるまいか。 1月2日(そして3日)は休日扱いされる度にこう思っていたはずだ。 「本当…
今日はわりと過ごしやすい。 暑くもなく風もあり、窓を開けていればいい具合の風も入ってくる。小さい音で音楽を鳴らし、床に寝転がり、うだうだとどうでもいいことばかり考えて過ごしてやった。 考え事の合間には、最近、最新刊を買った『ダンジョン飯』の古い巻をぺらぺらとめくり、それに飽きるとうだうだと考え事をした。考え事の中身は、想像であり空想であり夢想である。赤面するような希望に満ちた想像もあれば赤面するほどまっすぐな空想もあれば赤面するようないかがわしい夢想もある。 もやもやと頭の中に浮かんだものを材料に、テキストファイルを作ることもある。もやもやしたものをもやもやしたままテキストにするとワケがわから…
トイレを出たところで気を失い、そのまま倒れて壁に顔面をぶち当てて唇から出血しながら崩れ落ちるという、なかなかドラマチックな体験をしてしまった。 家族の話では、目を覚ました後、「トイレちゃんと流したっけ」と言い残し再度気を失ったらしい。その後目を覚ますことができて本当によかったと思う。もしもそのままだったら、辞世の言葉が、 「トイレちゃんと流したっけ」 になるところだった。 転倒時に頭を打った可能性があるし、顔面にやや痛みが残っていたので、近所の総合病院でCTスキャンをやってもらった。人生初CTスキャンである。 装置のおおげさなデザインといい、寝そべった寝台が微動しながら動く様子といい、低くうな…
仕事が一区切りつき、ぬるいコーヒーを飲みながら東ハトのハーベストをかじっていた時のことである。 仕事部屋(兼寝室)のドアが少し開き、室内の僕が休憩していることを確認するくらいの間が開いた後、娘が「ちょっといい?」と言いながら入ってきて、僕のお菓子置き場から勝手にハーベストを出しつつ、こんなことを言ったのであった。 「お父さん、私、このままだとペチャパイ人生かもしれないや」 そう言い終わると同時に娘はハーベストをざくざくと食べ始めたのだが、その瞳からは、試練を受け入れる者が発する鈍い光が感じ取れた。親子とはそういうものだ。 仕事の合間の休憩時間に聞く「ペチャパイ」という単語はなんとも耳に新鮮で、…
何日か前のことだ。仕事中に突然、口の中で「めき」というような音がしたのである。舌で確認すると、奥歯がよろよろと揺れているような感触があった。口の中に指を突っ込んで、軽く触れてみると「ぐら」という感じでたやすく動く。 あわてて歯医者の予約を取り、昨日、処置をしてもらったのである。 処置といっても歯医者に「あー、こりゃもうダメですねえ」などと言われつつ口の中に何か器具を突っ込まれ、麻酔もしないでそのまま抜かれただけだ。多少、歯茎あたりが引っ張られているな、という感触はあったものの痛みはまったくなかった。本当に今日まで歯茎にしがみついていたのか、というくらいの無抵抗主義である。 歯医者から「持って帰…
髪を切った。 自慢ではないが、僕の「髪を切った」は、そんじょそこらの「髪を切った」と同じにされたら困っちまうぜ、というくらいの「髪を切った」なのである。 つまり、本当に「髪を切った」だけなのだ。 そこには、頭髪の量を調節し、形を整え、最終的には見栄えを向上させようというような意図や野心はなく、単に、余分なものを切る、という作業でしかない。この作業に一番近いものは、(この例えがどれだけの人に伝わるのかよくわからないが)プラモデルを作る時の「バリ取り」だ。 なんというか、店員さんにしてみたら、かなりやりがいのない作業なんだろうなあ、と思う。 ちなみに、頭髪の切り具合を注文をする時に店員さんに言うセ…
仕事で使っているメガネが見えにくくなってきたので、近所の大型スーパーに入っているメガネ屋に行くことにした。まあ、メガネの調子が悪くてメガネ屋に行くのだから、これ以上ないくらい当たり前の話だ。 これが、「仕事で使っているメガネが見えにくくなってきたので、近所の大型スーパーに入っている鮮魚店で思い切ってウナギを買ってみた。旬だし」だとずいぶんな変化球になってくる。もしかしたら、ウナギに含まれるなんらかの栄養に視力を改善する効果があり、長期的な視野で見れば僕のメガネ問題とウナギがつながってくる可能性もなくはないが、視力が改善するまでウナギを食べ続けるよりも、安いメガネを一本買ったほうがコスパが良いよ…
ついさっきのことだ。 リビングにあるパソコンをいじっている時に、娘に、「トイレ入ってたよね。ウンチ目的で」と聞かれたのであった。 それはたしかにその通りだったので、そのように返事をしたところ、娘は、 「やはり、正解率100パーセントだ……」 とつぶやきつつ、ニヤリと笑ったのであった。 娘は、家族の誰かが(大きい方の用事で)トイレを使った後、その残り香で、それが誰の使用後なのかわかるらしい。 それを聞かされてたいそう驚いた様子の僕を見て、娘はたいそうご満悦のようだ。自分の鋭敏な嗅覚に、父親が驚愕していると思ったのだろう。 たしかに、そういう意味でもすげえな、とは思ったのだが、それよりもなによりも…
先月末のことだ。 リビングの壁に貼ってあるカレンダーを見ながら、「そろそろ4月だねえ」とつぶやいたところ、それを聞いた娘に、 「おそろしいことを言うなっ!」 ……と、一喝されたのであった。 4月になれば新学期がはじまり、新しい授業新しい先生新しい学友新しい授業システムに慣れなければならない。「新しい授業システム」というのがなんとも今風というか、すべての授業の中で、オンライン授業がどれくらいの割合なのか、オンライン授業の中で、どの授業でZOOMを使い、どの授業が動画視聴のみなのか、去年とはいろいろと変わっているらしい。コロナ渦の影響で昨年突然はじまったオンライン授業なので、学校側も試行錯誤をして…
自宅にいる時間が長くなり、その上、ベッドに横たわっている時間が増えるにつれて、犬と一緒にいる時間もどんどんと増えている。 在宅勤務になって、自宅であるにも関わらず、今までわかっていなかったことにいくつも気づいたものだが、その中のひとつは、「犬はけっこう寝てばかりいる」という事実だ。 昼も夜もスーイスーイという寝息を立てて実によく寝ている。その音量はけっこう大きく、仕事をしている最中などは「昼間っからスイスイと寝てられるなんざァうらやましいご身分ですなァ」などと思いつつ心底うらやましくなるのだが、音色そのものは聞いていて心地いいものだ。なんというか、でこぼこした気持ちを平らにならしてくれるような…
ああ、はい。そうです。たしかに受賞しました。 いや、たしかにね、僕も意外だなあとは思ったんです。あれって、なんというか、人間がもらう賞だと思ってなかったんで。 でもね、先週、現に電話がかかってきて、担当の方が、「おめでとうございます! あなたが、今年の省エネ大賞に選ばれました!」なんて言うもんだから、こちらとしても思わず、「ありがとうございました!」なんて即答しちゃって。ええ。 まあ、省エネ大賞って賞があるのは知ってたし。あれって人間を対象として賞だっけ、みたいな疑問はなくもなかったんだけど、このご時世ですからね。もらえるものはもらっとけ、みたいなことも考えちゃったんですよね(笑)。 もちろん…
久々に髪を切りに行く。 その後、近くのショッピングモールに入っている本屋で西村ツチカの『北極百貨店のコンシェルジュさん』2巻を買う。 帰宅してから少しづつ読み、読み終わった時には夜になっていた。それほど厚い本でもないのだけれど、休憩をはさみつつ少しずつ読んでいたら半日がかりになってしまった。 医師から薦められて新しい薬を飲み始めてから2か月ほど経った。 2か月前のあの日、医師は「飲み始めてから、薬が体になじむまで、副作用が出ることがあります。吐き気とか、悪寒とか」と、早口で説明して、その後、「ま、全員が全員、副作用が出る、というわけではありませんから」と付け加えた。 薬を飲み始めた日にわかった…
「好きか嫌いかで言うと」 そう彼女が言ったような気がした。 いや、正確には、 「貴方のことを、好きか嫌いかで言うと」 と言ったような気がしたのだ。 僕はおおいに驚いて、画面の向こうの彼女に、その旨を確認した。 今、僕のことを、好きか嫌いかで言うと、という切り口でジャッジしようとしたのではあるまいか、と。 画面上の彼女は眉間にシワを寄せ、少し小首をかしげて考える顔になった後、「お」と何かに気づいた顔になった。そして、画面の外からノートを取り出してボールペンでさらさらと何か書き、それを僕に見せてくれた。 「鋤牡蠣ライカでいうと」 そこには、こう書かれていた。 「さっき私が言ったのは、すき、かき、ラ…
彼女が本当は欲しかったもの(ケンタッキー・フライドチキンにて)。
朝、自宅を出る時は肌寒かったのに、診察が終わって病院を出た時にはすっかり暖かくなっていて、自宅の最寄り駅に着くころには少し汗ばんでいた。 さっき寄り道したある商業施設のエレベーターよりも、昨日行った会社のエレベーターよりも、病院のエレベーターが「密」な状態だった。商業施設や会社のエレベーターの床に描かれていた、ソーシャルなディスタンスをキープするための立ち位置を示した足跡マークも病院のエレベーターにはなかった。「病院なのに、ねえ」という、「いかがなものか」感を抱かなくもないものの、各エレベーターの底面積や使用状況を考えると仕方のないところなのかもしれない。 そもそも、僕が通っている病院はそれな…
10月になって少し残念に思うのは、毎日夕方になるとどこからか聞こえてくるチャイムの時間が変わったことだ。 『夕焼け小焼け』のメロディにのせて、外で遊んでいる子供たちにはやく帰ることをうながすそのチャイムは、9月までは5時半に流れていたのだ。それはつまり、僕にとっては『夕焼け小焼け』が聞こえてくれば仕事を終わらせてよい、ということを意味するので、在宅勤務をするようになって以来、『夕焼け小焼け』を心待ちにしながら仕事をするようになってしまった。 その、僕にとっては終業のチャイムであった『夕焼け小焼け』が、10月からは4時半に流れるようになったのだ。秋になり、外が暗くなるのがはやくなってきたから、と…
……だから、さっき仕掛けておいた例の装置がそろそろ動きだす頃だろう。そうしたら連中、きっとあの大きな門に殺到すると思うのさ。そうなれば我々としては、がらんどうになった大広間にずらり並べられたごちそうの数々を、端からぺろりと味見させていただく、とまあそういう作戦さ。 僕が中学生の頃だから、けっこう昔の話になってしまうのだけれど、二年生の国語の教科書に載っていた小説の一節だ。暗記したものを書いているのでもしかするとどこか間違えているところがあるかもしれないが、内容はおおむね合っているはずだ。 僕はそれほど記憶力が優れているというわけではないのだが、とにかく国語の教師がこのくだりを気に入っていて、何…
どこかの家の中から、テレビの音が聞こえてくる。 おそらくそれはニュース番組で、明瞭な男性の声が、 「感染の拡大が続く東京で……」 と言っている。 僕は犬(女子)と朝の散歩中で、思わず彼女に「映画かなんかシーンみたいだね」と言ってみる。 まだ七時前だというのにけっこう暑い。しかしそのかわりよく晴れている。 ありふれた夏の朝に、聞こえてくる不穏なアナウンサーのコメント。 これはアレだ、まさにSF映画の冒頭部分だ、などとつい思ってしまいつつ、いやもうこういうのずっと続いてるじゃないの、と、我に返る。 彼女はといえば、アスファルトの上でひっくり返っているセミの死骸に興味津々で、僕の発言など聞こえていな…
夜中にふと目が覚めて、はてなんでまた今このタイミングで目が覚めたのだろうなどと思う間もなく、寝室がびりびりと震えるほどの轟音である。 その後、カーテン越しでもしっかりわかるほど空が光り、その数秒後に轟音、という組み合わせが3セットほど続き、なんだかものすごい勢いで落雷が続いているということがわかった。雷の音ばかりに気を取られていて気付かなかったが、雨の音もかなり騒々しいことになっている。 なるほどそういうわけで目が覚めたのか、と納得しつつスマートフォンを見ると、防災速報アプリから何件か通知が来ていた。この雨で、僕が住んでいる町の一部が警戒レベル3に指定されたらしい。台風のシーズンになると時々見…
ふと気づくとまるまる五日ほど外に出ていないということに気づき、たまたま雨がやんでいたので散歩をしてみた。時刻はだいたい19時くらい。またいつ雨が降ってきてもおかしくない空模様だったけど、傘は持たずにウチを出た。もしも雨が降ってきたら小走りで帰ればいい。雨に濡れる被害を最小限にとどめるには全力疾走が望ましいのだろうが、今の自分の性能を考えると、そんなことをしたらすっころぶか足をぐねるに違いない。 特に目的地があるわけでもなく、なんとなく近所を徘徊する。 曲がり角が訪れる度に適当に曲がり、日常的な行動範囲から少し外れたあたり、つまり、帰り道がわからなくなることはないけれど、何回か試行錯誤はしなくて…
ふと気づくとまるまる五日ほど外に出ていないということに気づき、たまたま雨がやんでいたので散歩をしてみた。時刻はだいたい19時くらい。またいつ雨が降ってきてもおかしくない空模様だったけど、傘は持たずにウチを出た。もしも雨が降ってきたら小走りで帰ればいい。雨に濡れる被害を最小限にとどめるには全力疾走が望ましいのだろうが、今の自分の性能を考えると、そんなことをしたらすっころぶか足をぐねるに違いない。 特に目的地があるわけでもなく、なんとなく近所を徘徊する。 曲がり角が訪れる度に適当に曲がり、日常的な行動範囲から少し外れたあたり、つまり、帰り道がわからなくなることはないけれど、何回か試行錯誤はしなくて…
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