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2019/08/22

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  • RWC、サクラがサモアに勝つ

    昨夜は「満月」の中秋の名月、6時半少し前、晩酌を中断して外に出て東の空を眺めるが生憎の曇り空。微かな雲の淵の輝きに期待して待つこと十分。やっと真っ白な月が顔を出すが雲がなかなか離れない。約十分、我慢して眺め続けるがこれが精一杯。晴れ間がある上空に来る頃は多分晩酌の後、しっかりと白河夜船である。一方、W杯ラグビーは辛くもサモアに勝って2勝目、ベスト8への期待が膨らむ。「RWC」はラグビー・ワールドカップのことと思いきや・・・。Ropeclimbing WorksCoLtdの略で、足場を使わず上部からロープにぶら下がって高層の建造物を補修する専門会社である。ここは仙台大観音の入口。高さは100メートルで、茨城の牛久大仏(108m)に次いで日本第2位。32年前に建立、20年前には足場式で補修したが、今回は安く出...RWC、サクラがサモアに勝つ

  • 29日は中秋の名月

    虎ノ門(本社)当時、同じ部署にいた仲間の飲み会で大宮へ。年齢も専門もバラバラだが何故か気が合って、よく通った店の名を取った会名を付け、退職後も定期的に飲んでいた。3年前に長老格の一人が鬼籍に入り、コロナの流行もあって中断していたが3人で復活。互いに齢を重ね、髪も一段と白くなったが、最近の趣味や歳相応の失敗談で盛り上がった。今までは都内だったが、初めての大宮開催ということで集合は、大宮駅コンコースの「まめの木」前。中央改札口前の待ち合わせスポットである。早目に着いて待つ間、「まめの木」の脇に半透明の説明板を見つける。1985年、大宮駅開業100年、埼京線開通を祝ったものと書かれる。正式な名を始めて知った。ソニック・シティ裏の高層マンションの工事が進む。夜、十二夜の月を眺める。中秋の名月は三日後の29日今夕は...29日は中秋の名月

  • 消えた人権担当補佐官

    内閣法で5人以内と決められた首相補佐官から、人権担当が消えた。先進国最下位と言われる日本(政府)の人権意識に、岸田首相自らが新設した担当補佐官だったはずなのに・・・。数十人の副大臣と政務次官に、何と「女性ゼロ」という先の内閣改造を「適材適所」と嘯いた岸田君。人権は「適所」ではなく、「適材」もいないと判断したということだろう。 散歩の花たち消えた人権担当補佐官

  • 八重洲鉄骨落下事故に思う

    東京八重洲口のビル建設現場で鉄骨が落下して鉄骨上にいた作業員2人死亡、3名が重傷という痛ましい事故が起きた。クレーンで吊り上げて仮止めし、ワイヤーを外している最中だったという。仮組中の他の4本の梁も一緒に落ちた。テレビニュースの映像や新聞の説明図によれば、3階から7階まで吹き抜けの劇場の天井部分の梁を、先に立て長いた柱や仮設の支柱に載せるという、やや特殊な工事中だったようだ。大手ゼネコン、大成建設と大林組のJV(協同企業体)、かつ一階ずつ組み上げていく普通の工法とは違う段取りとすれば安全管理は「万全」だったはずである。詳細な落下原因は業務上過失致死罪適用も含めて調査中だが、原因の一つに「猛暑」もあると思う。とにかく尋常ではない今年の暑さであった。直射日光の下の高所作業、真夏は止め!7月の静岡の橋桁落下事故...八重洲鉄骨落下事故に思う

  • 高血糖症ではいけないのか

    糖尿病を「ダイアベティス」と英語名に変更するかもと日本糖尿病学会が発表した。理由は、必ずしも尿糖が高くない場合があること、「尿」のイメージが悪いことと言う。五十代以降、四半世紀に渡って糖尿病を投薬治療している者としては「どうでもいいじゃないか」の思いである。患者よりも糖尿病学会のメンバーである医師自体の都合に違いない。痴呆症が認知症に、精神分裂症が統合失調症に変わっている。糖尿病もどうしても変えたいなら「高血糖症」あたりでどうだと思ったら、何と高脂血症は脂質異常症になったらしい。高血糖ではない糖尿病もあるのかも知れない。カタカナ(英語)表記の病名がない訳ではないが、検討されたであろう日本語案と、それを採用しない理由も提示するべきだろう。 今朝は22℃と一気に涼しくなったが雨降り、19日の散歩から高血糖症ではいけないのか

  • 水田水脈という議員

    2014年男女平等は絶対に実現しえない、反道徳の妄想だ(衆議院本会議で)2016年チマ・チョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさん(国連総会の参加者について)2018年彼ら彼女らは子供を作らない、つまり生産性がない(同性カップルについて)2020年女性はいくらでもウソをつける(性暴力の被害者への支援について) これは、水田水脈(ミオ)衆議院議員の問題になった発言リストだが、2016年の「コスプレおばさん」発言が札幌法務局によって「人権侵犯」と認定された。身内の自民党議員は「ヘイトに寛容な党と思われる」と言いながらも、彼女の大勢のSNSフォロワーを前提に「彼らを引き連れて反自民勢力になられるのも困る」と本音を覗かせる。杉田水脈が所属する安倍派の塩田座長は「しっかり人権侵犯判断を受け止めて今後の政治活動の参...水田水脈という議員

  • 小江戸川越の蔵造り一棟消える

    蔵造りの古商家の街並みなどで「小江戸」と言われる埼玉の川越市。この夏、重要文化財の蔵造り古商家1棟(加藤家住宅)が解体された。イタリアン・レストランとして貸し出されていたが、今年の1月失火で全焼。2階の屋根が焼け落ちたが、大谷石が積まれた壁や柱などは残った。再建は最大2億円ほどと見積もられる。しかし再建したとしても、半額が補助される重要文化財にはならない可能性が高く、グランドファンディングでも億単位は困難との判断で、八十歳の持ち主は止む無く解体を決めた。小江戸川越の街並みにマッチした建物や用途が期待されるが、跡地の処分や活用については未知の段階という。加藤家住宅ではないが、以前所用で川越市街を通り抜けた時に撮った、ほゞ同規模・同形の蔵造り商家の写真である。以下、その時の小江戸川越の様子である(2010年2...小江戸川越の蔵造り一棟消える

  • 彼岸入りの風景

    今日は彼岸の入り。今日から7日間が秋の彼岸で、真ん中のの23日(土)が彼岸お中日、秋分の日である。1917年(大正6)、ロシア革命の年の9月23日が親父の誕生日。もちろん彼岸の人である。昨夜の四日月と今朝の風景彼岸入りの風景

  • 企者不立 跨者不行

    今朝のタイトル「企者不立跨者不行」は老子の言葉である。「企(ツマダ)つ者は立たず、跨ぐ者は行かず」と読む。爪先立ちする者、つまり自分以上に見せようとする者は立ち尽くせず、大股で歩く者、つまり自分は正しいと肩で風を切るように歩く者は長くは歩けないの意で、つまるところ「物事が見えていない人」を糺す言葉である。(今朝の朝日新聞「折々のことば」鷲田清一)思わず某国宰相の、あのノシノシという歩き方が眼に浮かぶ。まさに「企者不立、跨者不行」の典型である。「適材適所、老壮青、男女のバランス」と自慢する内閣改造が、誰の目で見ても全く逆であることを、本人だけが見えていないとしたら悲劇である。今朝の日の出散歩から二度目の日の出三連休明けの流山橋企者不立跨者不行

  • サクラ散る、イングランドに勝てず

    全天晴れの今朝、ラグビーを観るか日の出散歩とするか。結局散歩を取った。そして、結果がわかっているW杯ラグビー、日本ーイングランド戦をNHKの録画版で見ながらブログを打つ。前半はほゞ互角に戦ったが・・・。 全天曇りの昨日の明け方、意外な日の出をしつこく追いかけた。 サクラ散る、イングランドに勝てず

  • 「獺祭」という酒

    弊社の所在地である獺越の地名の由来は「川上村に古い獺がいて、子供を化かして当村まで追越してきた」ので獺越と称するようになったといわれておりますが(出典;地下上申)、この地名から一字をとって銘柄を「獺祭」と命名しております。獺祭の言葉の意味は、獺が捕らえた魚を岸に並べてまるで祭りをするようにみえるところから、詩や文をつくる時多くの参考資料等を広げちらす事をさします。(旭酒造のホームページから) 獺(カワウソ)が食べるためではなく自分より大きな魚(フナなど)を獲って岩の上に並べることを正月の飾りの様だとして「獺祭」は正月のことをいう(中国の故事)。 何年くらい前だったか「獺祭」という日本酒が急に有名になり、品薄状態が続いた。品薄になると御存知のように経済の法則で値が吊り上がる。価格が落ち着いたころ呑んでみた。...「獺祭」という酒

  • 気仙沼に熊谷桜を、十年目

    熊谷市の地名の由来である熊谷直実。その孫、直宗が気仙沼に移封され、現在も気仙沼市民の5%が熊谷姓である。この歴史により、熊谷市民は東日本大震災後すぐに気仙沼市に義援金を贈るなどの支援活動を続ける。その一環「熊谷桜を気仙沼に植える会」の活動も今年で十年目を迎える。熊谷桜は彼岸桜よりも早く開花する小ぶりな八重桜で、直実が源氏の先駆け(魁)として活躍した直実に因み「熊谷桜」という。熊谷市の横田氏が絶滅したと言われたこの熊谷桜を見つけ出し、熊谷市内で育成と植樹活動を続ける一方、「気仙沼に植える会」も主宰する。2020年以来、コロナで中止になったり事務局だけの活動になっていたが今年は通常開催と地方版が伝える。これまで9年間の気仙沼への植樹数は842本、目標は「千本桜」までだったが、それ以降も継続するそうだ。気仙沼へ...気仙沼に熊谷桜を、十年目

  • 秋なのに暑さに飽き飽き

    9月も中旬と言うのに猛暑日になるかもの予報。今朝のテレビニュースのお天気お姉さん「秋なのに暑さに飽き飽き」、見事なオヤジギャグ。とは関係なく第二次岸内閣改造。外遊の前に岸田首相は言った。「(改造は)派閥均衡、大臣経験が未だない人の登用が骨子」と。そう、国政のためではないのだ。国民は完全に舐められている。その初入閣の一人、埼玉13区の土屋品子。父義彦は参院議長や埼玉県知事を歴任した大物政治家。20年前、父の県知事再選に絡み土屋一族、品子の姉が政治資金規正法違反で逮捕される。当の父善彦、母栞(シオリ)も不起訴にはなったが事情聴取されるなど一族挙げての大騒動になり、結局父義彦は知事を辞任。それ後も何かとキナ臭い土屋品子周辺なのである。 昨日の明け方、二十八夜月その後、怪物君が太陽を引っ張り出してリリース秋なのに暑さに飽き飽き

  • 上野駅、思い出の13番線

    昨日、御徒町、神田で野暮用と昼の飲み会があり、暑い中を「お上りさん」して来た。帰りの上野駅構内で喫煙所を尋ねたら、在来線では16,17番ホームの一番先に一ヵ所だけと言う。2年ほど前までは11,12番線のコーヒーショップに喫煙席があったのだが閉店してしまい、「困って」いた。コンコースから降りて16,17番線ホームに出る。昼間はほとんど発着がないホームなのでガランとしている。説明ではこの事務室の先にあるという。ついに到着、窓越しに先客が二人座っているのが見える。喫煙を後回しにしてホームの最先端へ、鶯谷方向である戻り道、女性職員が歩く左側は懐かしい風景。今はホーム番号はないが、多分昔の13番線だ。学生時代、常磐線回りの深夜急行「十和田」で仙台から上京した時に降りたホームである。夜行なので仙台以降は車内改札がない...上野駅、思い出の13番線

  • 江戸川の川霧

    今日はひたすら一昨日の川霧を、普段とは違う江戸川である。川霧が引き始めたころ日の出となる。江戸川の川霧

  • ジャパン・パッシング

    4年前、日本中を沸かせたラグビー・ワールドカップが始まり、初戦のサクラ・ジャパンは初出場のチリに完勝。次のイングランド戦で真価が問われる。先週、バスケット男子も16強は逃したもののアジア一位になり、何十年かぶりの自力での五輪出場を決めている。サーカーの国際マッチではまたもドイツに4-1で勝ち、ドイツの監督が解任されるというおまけがついた。等々、ひと昔前には世界レベルに遠かったスポーツで日本の活躍が目覚ましい。底辺の広がりや種々の強化策などシステム面もあるが、日本人の体格向上、帰化外人選手の増加も大きい。陸上の世界選手権で金メダルに輝いた女子やり投げの北口選手がその後も3勝しているが、179センチの豪快なフォームは実に逞しい。ネットニュースでは、最近の試合前シューズの爪が長過ぎるというクレームで、急きょ短い...ジャパン・パッシング

  • 森村誠一の遺言

    この7月に逝去した森村誠一の晩年の著作を2冊続けて読んだ。いずれも小説ではない。この2冊の執筆の間、森村は「認知症性鬱病」患う。よって、この2冊は極めて対照的な内容である。自叙伝である「遠い昨日、近い昔」はギラギラとした作家論が中心となっている。少年時代、父親の機転で辛くも生き延びた終戦の日の熊谷大空襲の体験から、終盤では反戦論を繰り広げる。タイトルの「遠い昨日、近い昔」は、遠い戦争を昨日のことのように忘れず近い不条理を昔のことのように葬れの意である。特に安倍政権下で顕著になった軍事国家への動きへの警鐘を鳴らしている。これは、理不尽な時代に戦場へと臨む前、恋人との山行中に詩人、加藤泰一が詠んだ「洋燈(ランプ)」の一節、過ギシ日ハ遠ク昔ノヨウダト、オ前ハ云ツタガ、過ギシ日ハ近ク昨日ノヨウダト、僕ハ黙ツテイ...森村誠一の遺言

  • 日本で最初の救急車

    今日9月9日は「救急の日」、全国で約5秒に一回救急車が出動しているという。2年前のデータでは、年間で約550万人が搬送され、急病が360万件、交通事故はその1/10程度と言う。東京消防庁管内では約89万回の出動のうち、タクシー替わりなどいわゆる不要不急の呼び出しは2割以上の21万件にも上るというから開いた口が塞がらない。一週間前の朝日土曜版「はじまりを歩く」によれば、日本で最初の救急車は、100年目を迎えた関東大震災の少し前、赤十字東京支部に置かれた「救護自動車」であった。しかし、市民の呼び出しで出動する救急車の最初は、赤十字の大阪支部が市内二ヵ所に設けた「路上救護所」にそれぞれ1台を置いたもので昭和7年(1932)だった。消防機関として初めて救急車を走らせたのはその翌年(1933年)、横浜・山下町消防署...日本で最初の救急車

  • 信州の西京街道?

    新聞に「向井潤吉画集」の全面広告で茅葺の民家の奥、雪のアルプスが覗く風景画に目が留まった。やはり長野県北安曇郡と注釈される。百六十点余の収録画のリストを見ると、長野県の風景が多い。その一つに「西京道桑原宿」(長野県更埴市)とある。西京道?はて、丹波篠山から京都までの街道を西京街道と呼ぶが・・・。早速ネット検索すると圧倒的に「丹波篠山西京街道」が続くが、Yahoo!ロコに「千曲市大字稲荷山町」、そして「西京街道道標/ちくま検定」が出て来る。わかったことは、西京街道(あるいは西京道)は「善光寺街道」の別名で、善光寺から伊勢、京都に向かう時に西京街道と呼んだ、ということである。中山道の「洗馬(セバ)追分」から北国街道の「篠ノ井追分」までが善光寺街道だが、善光寺街道西(脇)往還、北国街道西往還などともいう。これ...信州の西京街道?

  • 暗い歴史を紐解く

    埼玉地方版では関東大震災における鮮人虐殺の掘り起こしが続いている。今朝は寄居町の「町史」から事件を知った一人の町民が初の慰霊祭を行った記事である。100年前の9月5日、寄居町で飴を売って暮らしていた一人の朝鮮人が警察に保護された。「朝鮮人が暴動を起こす」というデマから守るためだ。しかし武装した自警団が警察署に押しかけ、この朝鮮人を引きずり出してメッタ打ち、翌日死亡。13人が検挙され3人が有罪となった。殺された具学永さんは28歳だった。町史で知った木島修さん(70)は衝撃を受け、何とか慰霊をしようと「むくげの会」を作った。「なにをいまさら」と言う人も多かったが、命日の昨日、具さんの簡素な墓がある寺で行われた初めての慰霊祭には50人が集まった。1,2年かけて墓を倒れないように改修し、歴史を伝える慰霊碑も作りた...暗い歴史を紐解く

  • 呑み鉄本線日本旅

    六角精児の「呑み鉄本線日本旅」(NHK)の再放送を観た。2018年3月に廃線となった三江(サンコウ)線(山陰本線・江津ー芸備線・三次)を惜しむ一泊二日の旅である。三江線は1995年の大洪水で知られる江の川(ゴウノカワ)に沿って走る、一日の乗降客が100人に満たないという超不採算線だった。全長は約108キロ、クネクネと流れる江の川沿いを走る気動車は全長16メートルと短いキハ120型。何とも可愛らしい。食事処がなく、やっと見つけたスーパーのおでんと蒲鉾をアテに河原でカップ酒を楽しむシーンは、川沿い歩きの時の我が身を思い出させた。 雨が降り出した今朝の散歩、不発の日の出前が圧巻   呑み鉄本線日本旅

  • 沖縄2題

    多くの沖縄県民の反対にもかかわらず着々と進む辺野古埋立て。その北側、大浦湾側の海底の軟弱地盤に対する「設計変更」を沖縄県が承認しないことについての是正処置の訴え。最高裁は国の訴えを認める判決を出した。高裁では沖縄県が訴える工事自体の問題点を検討したが、最高裁判決はこの問題には一切触れず、「国の手続き」は適法と手続き論に終始。普天間基地の辺野古移転を「沖縄県民に寄り添う」ことなく強引に進める国を司法が積極的に援護するという構図が定着。本土の国民も他人事のように動かない。 4年前に焼失した首里城の再建。正殿の骨組の要となる立柱が始まったと報じられる。直径50センチ、高さ7メートル、全部で513本立つという。完成は3年後、ちょうど七十九になる秋。 散歩途中の花たち沖縄2題

  • 熱帯夜もお休み

    一ヵ月ぶりの明け方の雨で早朝の散歩も一ヶ月ぶりの休み。そして玄関先の気温も25℃をほんの少し下回る。7月上旬から始まった熱帯夜も二ヵ月ぶりにお休みとなった。盆が過ぎれば朝晩は涼しくなったが、それも昔の話。最近は「暑さ寒さも彼岸まで」がせいぜいである。今年はちょうど100年目と言うことで、9月1日を挟んで関東大震災の報道が多かった。カラー化された当時の写真や動画も多く放送され被害の大きさや悲惨さがより鮮明となった。デマを発端とする「鮮人虐殺」の報道もいつもより多かった感じがする。昨日の朝日新聞「日曜に想う」では埼玉県本庄市での経緯を解説していた。壊滅的な被害を受けた東京から本庄市(当時町)へ避難した人々に青年団や在郷軍人会が炊き出しの握り飯を配った。その避難者たちが「(東京で)朝鮮人による放火暴動が起きてい...熱帯夜もお休み

  • 見よ、ガソリン価格の実態を

    JAF(日本自動車連盟)によると、8月23日現在のガソリン価格の内訳は、1.ガソリン本体価格114.9円2.ガソリン税 28.7円3.旧暫定税率分       25.1円4.消費税            16.9円合計185.6円このうち3の旧暫定税率分は2010年に廃止された道路財源向けが用途を変えて存続したもの。4の消費税はガソリン税にもかかるため「Taxontax」、税金にかかる税金である。JAFは8月31日付で3と4を廃止するよう声明を出した。当然である。政府・与党の一度かけた税金は絶対減らさない、税金に税金もありの姿勢は弾劾されるべきである。来年度の概算要求も過去最大となる。錦の御旗の国債頼みしか策がない愚かな政府・与党に鉄槌を。 今朝の日の出と十六夜の月見よ、ガソリン価格の実態を

  • 百貨店のストライキ

    大手百貨店では61年ぶりのストライキという。そごう・西武池袋店の労働組合が売却によって雇用が維持されない可能性に対して職場放棄で抗議した。子供の頃の屋上遊園や食堂しか百貨店にはとんと縁がないが、そこで働く人々にとっては耐え難いことなのだろう。大袈裟に言えば「売ってやる」から「買っていただく」への転換である。だが、オーナーのセブンアイは粛々と売却を決議し、関東大震災100年目の今日、アメリカの投資ファンドに売却する。 先月のウォーキングは早朝散歩を粛々と続けたこともあって一日平均で一万歩に限りなく近づき、換算距離も約200キロ。バーチャル日本一周は山口に入り徳山市から防府市に向かうところ。多分今月(9月)は関門海峡を渡り九州に入る。今朝の早朝散歩から百貨店のストライキ

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