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2019/08/22

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  • 権力とメディアを考える夏

    昨日の朝刊一面は、故ジャーニー喜多川の性加害問題の調査報告をトップで取り上げた。その一面下部の「天声人語」では、調査報告には「マスメディアの沈黙」も取り挙げられいることに対して「真摯に受け止めなければならない」とだけ記す。不祥事に対して政治家や企業トップが必ず言う「真摯に受け止める」はあまりにも常套句になっている。時として、真摯に「受け流す」とも聞こえることがある。今年は関東大震災100年目。昨夜のNHK「クローズアップ現代」では、集団心理、同調圧力による朝鮮人虐殺を取り挙げて新聞の「鮮人の暴虐」などの記事も虐殺を扇動したとした。戦時中のメディアの軍部への追従記事と併せ、権力とメディアを考えさせられる、この夏である。 昨夕の月は満月直前、今朝は曇りで見えず昨夕の西の空  権力とメディアを考える夏

  • レンチンは標準語

    最近のコンビニ、特に深夜や早朝にはアジア系と思われる若いスタッフが多い。概ね日本語は大丈夫である。だが、その彼らが面食らうのが「チン」。そう、電子レンジのチンである。彼らは「温めますか?」と客に訊くが、客から言われる「チンしてくれ」は理解できない。店の電子レンジは「チン」ではなく、ピ、ピ、ピなどの電子音である。1967年、早川電機(現:シャープ)が顧客の要望で業務用電子レンジの終了を告げる音を、自転車のベルの原理で鳴らしたのが「チン」の始めと言う。それ以降「チンする」はオールジャパンの標準語となり料理本では「レンチン」なる言葉さえある。国語辞典に「レンチンとは早くて簡単なこと」と載るのも時間の問題かも知れない。(参考:朝日朝刊コラム「落穂拾い」牟田都子)そう言えば、我が家のトースターが「チン」と鳴る。 昨...レンチンは標準語

  • 125年で一番暑い夏

    昨日の「H2A」47号打ち上げは、強風のため打ち上げ直前に上空の強風を理由に急きょ中止された。破片の落下範囲が予定外の海域まで広がる危険があるとすれば止むを得まい。期限の来月15日までじっくりと好日を待って確実に打ち上げて欲しい。何と言っても日本初の月面探査実証機を運ぶのだから。さて、今年の夏は1898年(明治31年)に統計を取り始めてから一番暑い夏となる。6月の平均気温が歴代2位、7月が1位で、8月も連日暑い日が続く。そのせいか、歳のせいか、今年は早朝の散歩以外はほとんど外に出ないのに「夏バテ」感がある。先の土日に行われた越谷阿波踊りは4年ぶりの通常開催となったが、夕刻の蒸し暑さと、多分半端ない人出を思うと足がすくんだ。 今朝は新しい橋の袂に向かう道のバリケードのわずかな隙間(矢印)から禁を破って侵入し...125年で一番暑い夏

  • 今日、月面探査実証機を打ち上げ

    今日の午前9時半ころ、天候不順で2回延期された47号目のH2Aロケットが打ち上げられる予定だ。月面調査実証機(SLIM)と、X線分光撮像衛星(XSLIM)が搭載される。新型H3の失敗後、初のロケット打ち上げとなる。H2Aは6号の失敗以外は全て成功しており約98%の成功率誇るJAXA自慢のロケットであるが、50号を最後に次のH3に引き継がれる。 今日の日の出は台風10号の影響で不発、前後の風景を流山橋の袂から土手下に降りる道修復された制限ゲートの片側がまたも・・・帰路の街中家の近くに戻ってやっと陽が差す今日、月面探査実証機を打ち上げ

  • 「チンギス紀」完結

    北方謙三の「チンギス紀」が第十七巻で完結した。四ヶ月に一度の刊行だから実に足掛け6年に渡る。モンゴルでも小さな部族であるキルギト族を束ねて部族間の抗争を勝ち抜きモンゴルを統一。以降、東シナ海からカスピ海に及ぶ大帝国を築く一生はまさに「戦い」の一生。北方謙三は、水滸伝、楊令伝、岳飛伝、チンギス紀と一貫して物流を基軸に置いている。水滸伝では南宋の銀に抗する「塩の道」、チンギス紀では「鉄製」の武器を作るための道を開き、それが長征する戦いの兵站線となる。折しも来年は「2024年問題」物流危機」の年である。 今日は久々のお休みにしようと思ったが、甲子園が終わり特にやることも無しである。日の出散歩から面白い雲を。「チンギス紀」完結

  • 買ってもらわなくてけっこうです

    原発事故の後、パッシングを受けた福島県産米。全数検査の合格品を出荷しながらこう言い切った。「世界で一番安全な米ですが、買ってもらわなくてけっこうです」。今回の処理済み汚染水の放出に対し、海のない長野や埼玉を含めた10県の海産物の輸入禁止を打ち出した国には同じように言い切りたいところ。「買ってもらわなくてけっこうです」。 ゴルフ場越しの日の出を眺めた21日、常磐道で土手下に降り、色付き始めた田んぼ脇の用水路沿いを戻った。これ以上は無理かと思うところには、やはり・・・「普通」の道を進むと新しい橋への取付け道路に出る。買ってもらわなくてけっこうです

  • 終わらない夏だが寂しくはなる

    夕方が涼しくなる。ほっとしてから寂しくなる。夏の甲子園の開催中続いた清涼飲料水の新聞広告も最終日である。処暑が過ぎても「夕方涼しくなる」は当てはまらないが、慶応の107年ぶりの優勝で甲子園が終わり「寂しくなる」。決勝戦の勝因、敗因は多々あるだろうが、仙台育英須江監督の「危惧」が2つ当たってしまったことを挙げておこう。一つは継投のタイミング。須江監督は常々「継投の遅れに気をつける」と言っていたが、それが裏目に出たのではないか。決勝戦では史上初という先頭打者ホームランなどで慶応に3点を与えた湯田君だが、4回には立ち直りの兆しが見えた。持ち前の高速ストレートのコントロールが戻っていたと思う。4回の反撃での代打と言う事情もあったが、少なくともあと1回、次の5回も続投したら「魔の5回」はなかったかもしれない。もう一...終わらない夏だが寂しくはなる

  • Jアラートの使い道

    ふと思う、金正恩は明日以降と予告する軍事衛星打ち上げを前倒しして今日の午後にするのではないかと。もしそうなら、うるさくてしつこい「Jアラート」によって、甲子園決勝戦のテレビ中継が中断される。そうならないことを願って午後2時を待つ。 今日も日の出は不発、代わりに微かな虹が出るJアラートの使い道

  • 2年連続 vs 103年ぶり

    やはり1年前の王者の自信であろうか、仙台育英は神村学園に先行されても落ち着いていた。「150キロトリオ」を有する投手陣の安定感が抜きん出ている。打線もすぐ追いつくと、次の回には4番打者のスクイズなどで逆転。そして「打力」を買われてスタメン入りした6番打者の2ランホームランで突き放した。連覇が見えて来た。開幕前の下馬評で慶応は仙台育英を追う4校の1校だった。個人的には「そこまでは」と思ったが、結果は下馬評の通り、慶応が103年ぶりの決勝進出となった。やはり土浦日大を完封したエース小宅(オヤケ)の好投が光る。長身、長髪の慶応ボーイは決勝戦でも仙台育英の強力打線を手玉に取れるだろうか。明日が待ち遠しい。 今日の日の出は不発2年連続vs103年ぶり

  • 準決勝始まる

    昨夜の三日月今朝の日の出は江戸川を上流に歩いてゴルフ場越し今、準決勝第一試合のサイレンが鳴ったところ。準決勝始まる

  • 慶応ボーイ4強

    「♪慶應ー、慶應ー、慶應ー」で終わる塾歌を歌う選手たちは皆長髪である。夕闇の中の東北対決で仙台育英に敗れた花巻東も長髪。時代の変化を感じる昨日の甲子園であった。わが家の子供たちが通っていた頃の三郷市早稲田中学の男子は坊主刈りが校則だった。坊主刈りの強制を止めよと、ある父兄が集会で抗議した。教頭は坊主刈りの良さを諄々と説いた。「そんなに坊主が良いのに何故貴男は坊主刈りしないのか」、抗議した父兄が言った。教頭は何も言えなかった。翌年、坊主刈りの校則は廃止された。アルバムに坊主頭の息子の写真がある。クリッとした坊主頭がなかなか可愛いのである。明日の準決勝は、仙台育英ー神村学園の南北対決、慶応ー土浦日大の関東対決となった。 今朝の日の出慶応ボーイ4強

  • ベスト8激突

    今日は甲子園の準々決勝4試合を堪能する日。昨夜の新月を貼って「半休」としよう。では、また明日。ベスト8激突

  • 甲子園、ベストエイト考

    ベストエイトに東北勢3校は史上初、一方近畿勢無しは7年ぶりのこと。今大会の初めから感じた「全国レベル平準化」を象徴するのではないか。日大三を破ってベストエイト進出のおかやま山陽、一回戦は日大山形、二回戦は大垣日大を下して来たので「日大キラー」。土浦日大と共に勝ち上がって対戦すると面白いが・・・。強打の智辯に10安打されながらも2点に抑えた花巻東の左腕、葛西投手。試合前日、突然監督から上手から横手投げへの変更を指示された。横からの緩い投球が強打智辯を翻弄した。仙台育英は2点を先行した3回裏の守備でまさかの3エラー。足が地につかない、いや球が手につかない危機状態。しかし、さすがに王者の風格を取り戻し大阪の強豪履正社を下した。準々決勝の注目はやはり、仙台育英ー花巻東の東北対決だ。九州の雄、神村学園と絶好調おかや...甲子園、ベストエイト考

  • 「戦後」論

    昨日の日の出を「敗戦後79年目の日の出」と書いた。しかし、「戦後はいつ始まったのか」と今朝の天声人語が問いかける。玉音放送の3日後の昭和20年8月18日、以前から「米軍は危害を加えない(から投降を)」と呼びかけていた沖縄のある男性が、こともあろうか「日本軍」に一家もろとも惨殺された。一週間後の8月22日には樺太からの引き上げ船が「ソ連」に撃沈され1700人の犠牲者が出た。シベリア抑留者、満蒙開拓団の中から「生きて」日本の地を踏む人々が出始めたのも「戦後」もかなり経ってからである。2年後には「戦後80年」、22年後には「戦後100年」と一応カウントされるだろう。しかし昨日書いた通り、東アジア諸国を侵略した戦争だったという真摯な「反省」がない限り、真の「戦後」とはならない。玉音放送から78年と2日目の日の出は...「戦後」論

  • 何故敗戦と言わず終戦か

    戦後78年、敗戦と言わず終戦と誤魔化す国では、A級戦犯を強引に合祀した靖国に国務大臣として参拝して「国策に殉じた皆様に哀悼の誠を捧ぐ」と広言して憚らない守旧派が跋扈する。歴代首相の「深い反省」はせずに「積極的平和主義」と言を弄した元首相を引き継ぐ「現」首相。何としても一度しっかりと「反省」をしなければこの国は立ち直れない。 「敗戦後」79年目の朝、神妙な日の出である何故敗戦と言わず終戦か

  • 甲子園、東西拮抗のベスト16

    台風7号は甲子園の2回戦終了を見極めてから和歌山に上陸、休養日をつくった。平成23年(2011)に死者70名余の犠牲者を出した熊野川が洪水警戒レベルを超えたという。3回戦に進出したベスト16は、東日本9校、西日本が7校とほゞ拮抗した。地域別には北海道1、東北3、関東5、近畿2、中国2、九州2、沖縄1となったが、東海、北信越は0。3回戦2日目の「仙台育英ー履正社」が事実上の決勝戦かと思うが、神村学園、智弁の強打なども侮れない。 昨日の明け方の散歩は途中で降られたが、今朝は次第に晴れた甲子園、東西拮抗のベスト16

  • 江戸川アラカルト

    昨日も今日も明け方は雨、一昨日の日の出散歩から。 ホテルの谷間、17キロ先のスカイツリー 南の空、流山橋の上 6連休もなんのその、物流トラックはゆく 朝日を浴びて(その1)朝日を浴びて(その2) 倒れたバックネット、大丈夫、いつも七転び八起き江戸川アラカルト

  • 御巣鷹山、三十八年目の夏

    昨日、8月12日は日航機が御巣鷹山に墜落して航空史上最悪の犠牲者を出した事故から三十八年目。この事故について書かれた小説として山崎豊子の「沈まぬ太陽」、横山秀夫の「クライマーズ・ハイ」の二つが有名だ。いずれも映画化された。前者は日本航空の組合潰しでアフリカに左遷された労組委員長の目を通して、当時の日航の腐り切った体質と、墜落事故の悲惨さを描き、後者は、実在の群馬地方紙である上毛新聞の記者の目を通し、険しい山岳地帯での救援・捜索、報道の苦難を描いている。 昨日のネットニュースに、この時の報道に当たったある記者の回顧エピソードが載った。現地に派遣された二十代後半の記者、若手による事故現場報道のリーダーとして連日、道なき道を上り下りして悲惨極まる現場、難航する捜索状況を伝えていた。ある日尾根近くで腰を下ろして休...御巣鷹山、三十八年目の夏

  • 次は勝つ、なでしこ

    それぞれのPK(ペナルティキック)の明暗を除けば、世界ランク3位のスウェーデンとは1-1の互角。2011年、世界一になった時のメンバー熊谷主将「あとちょっと、届かなかった」。なでしこジャパン、次は勝てる。 3日続けて地平からの日の出は不発今月7日から今朝までの下弦の月、月齢は19日~25日次は勝つ、なでしこ

  • なにもしないより悪いこと

    数日前「私たちはなにかをする理由よりもなにもしない理由を正当化したがる」という書店員の言葉を紹介した。そして今日の「折々のことば」(鷲田清一、朝日朝刊)は、元通産官僚の、「なにもしないことはなにもしないのではなくて、悪いことをしているのだ。佐藤滋」役人の「無難に、大過なく」という保身術が国を潰すという。しかし、なにもしないのではなく、逆に積極的に悪いことをする役人が後を絶たない日本。これでは一層潰れてしまう。 今朝も地平からの日の出は不発その代わり、西の空の黒雲を背景に虹がかかるなにもしないより悪いこと

  • 初陣鳥栖工、好試合を制す

    昨日の第一試合は公立校同士の対戦、鳥栖工は甲子園初出場。対するは名門富山商だが夏は久々の登場。互いに序盤の1点を守り続ける「我慢の」試合となった。好投、攻守、好判断、手に汗握る好試合は延長戦に突入する。タイブレークも3インニングス目、一人で投げ続けた富山商のエース上田君の161球目。送りバントの一塁送球がワンバウンドとなり鳥栖工の二塁走者が生還、サヨナラとなった。富山は越中八尾「風の盆」で馴染があり、鳥栖は仕事で馴染があるところ。よって、朝ドラのあとの8時15分からテレビの前を動かず、3時間近い熱戦を堪能した。 今朝の雲と太陽のコラボレーション初陣鳥栖工、好試合を制す

  • 八月九日の朝

    長崎被爆の今日、雨の予報で夜半に少し強く降ったが明け方の上空は晴れ上がり、天頂には十二夜の月がポッカリと浮かぶ。地平近くには黒い雲が乱舞し、日の出は無さそう。その雲の中、白く細く飛行機雲か。だがその先に飛行機は見えず。かなり離れてやっと見える。やがて月の下を潜り西の空へ。日の出時刻から15分後、遅い日の出となる。八月九日の朝

  • 熱闘2日目、四国勢総出演

    昨日の甲子園2日目は四国勢4校が総出演。高知中央は四国対決で川之江(愛媛)を破り溌溂と初陣を飾る。徳島商は昨年8強の愛工大名電(愛知)をしぶとく2-1で破る。香川の英明は逆転に次ぐ逆転の末、惜しくも智弁にサヨナラ負け。四国勢は半分の2校が2回戦進出となった。 昨日の日の出散歩から天頂には二十一夜の月熱闘2日目、四国勢総出演

  • 甲子園、長い長い開幕日

    開会式が始まって第三試合が終わるまで12時間。甲子園は長い長い開幕の日だった。6校全部が東日本勢、故郷信州の上田西は互角に戦ったがタイブレークで散った。地元埼玉の浦和学院は、昨年夏の覇者、仙台育英の猛打の前に屈した。それでも選抜覇者の意地を見せて9点を返した。初陣共栄学園(東京)は明るく楽しく試合を楽しんで散った。今日の二日目、愛知を含めて8校全てが西日本勢と昨日の逆。履正社、智弁、愛工大名電などの強豪校が出場する。夏の甲子園開催中に連載されるある清涼飲料水の新聞広告は、野球部に注がれる女子高生の熱いまなざし。最初の今朝は、夏がきた。大きな声で応援できる夏がやっときた。 昨日の御徒町風景の続き    甲子園、長い長い開幕日

  • なでしこ、まず8強

    中継は都合で前半しか観なかった。ノルウェーに長身を生かしたヘディングで、今大会の初失点で同点とされた時、ちょっと嫌な感じがした。ノルウェーが空中戦を多用すれば苦戦すると。結果としてその杞憂は当たらず、日本の速攻を恐れ、深く守るノルウェーを見事3-1で下した。なでしこジャパン「あっぱれ」である。次の相手は、世界1位のアメリカと3位のスウェーデンの勝者。いずれも手強いが、12年ぶりの優勝に向けては「勝つべき相手」である。頑張れ、なでしこジャパン! 昨日は早朝の日の出散歩のあと、昼は修理が済んだカメラを受け取りに御徒町へ。早速、修理なったカメラで御徒町を撮る。35℃越えの猛暑もJRの高架の日陰で助かる高架下で涼む人も多い猛暑に対抗、激辛ラーメンやカレー店が混み合う「2k540」、東京駅からこのあたりまでの距離 ...なでしこ、まず8強

  • しない理由はなかった

    私たちはなにかをする理由よりもなにもしない理由を正当化したがる書店員・日野剛広(今朝の朝日「折々のことば」鷲田清一)子供の頃、夜の道端にうずくまるホームレス(現代語)に親の眼を盗んで食べ物を運んだ。しない理由はなかった。 流山橋の真ん中、埼玉・千葉県境で日の出を見るしない理由はなかった

  • 甲子園、驚きの初日組み合わせ

    何と初日の第3試合でいきなり仙台育英と浦和学院が対決。おまけにこのゾーンには大阪大会の決勝で大阪桐蔭を下した履正社もいて、8ゾーン中で一番強豪揃いのゾーンとなった。また、故郷長野の代表、上田西も開会式直後の第一試合で土浦日大と対戦する。3度目の出場での甲子園初勝利に期待しよう。 話は変わるが、漫画「はだしのゲン」が広島市教育委員会によって市内の小学校の平和教材(平和ノート)から外されることが報道される(NHK「クローズアップ現代」など)。教師も参加した「検討会議」では外す話は出なかったというが、その後の「改訂会議」で決まったという。教育委員会の担当部長(女性)はNHKの取材に対し、会長と思われるある保守系の方が主導した旨の回答をしている。「はだしのゲン」は近年、全国の図書館や学校でも書棚から姿を消すという...甲子園、驚きの初日組み合わせ

  • 甲子園2題

    一昨日、硬式女子高校野球選手権の決勝が甲子園で行われ、神戸弘陵が2年ぶり3回目の優勝。石原監督は、男子の神戸弘陵を選抜大会に2度も押し上げた名監督。10年前に勇退したが、男女共学化に伴って創部する女子の硬式野球部の監督に請われて引き受けた。男子と同様に鍛えたが故障者が続出し、練習試合も儘ならぬほどであった。男子と同じ熱量で指導してしまったと反省、「知らぬなら聞けばいい」と方針転換。女性コーチの招聘やヨガの導入など工夫を凝らし、2016年、約束通り創部3年で最初の全国制覇。2021年には女子初の甲子園での決勝戦を勝ち2度目の優勝。昨年は大会中にコロナ感染者が出て準々決勝を棄権した。 2題目は、高野連と共に夏の大会の主催者である朝日新聞の6人の担当記者による、男子の大会の下馬評である。昨年優勝の仙台育英と広陵...甲子園2題

  • 黄色い満月

    8月に入って猛暑がちょっと和らいだ。ほんの2,3度だが、ずいぶんと楽である。昨夜は半月ぶりくらいにエアコンなしで眠ることが出来た。明け方、江戸川の土手に上がると西の地平に近くに真黄色な満月が浮かぶ。アメリカ先住民の間ではチョウザメ漁のピークなのでスタージョン(Sturgeon)ムーンと呼ばれるそうだ。反対側の日の出を気にしながら歩くうちドンドン低くなって、オレンジ色に変わりながら小さく萎んで行く。それに代わるような日の出、間もなく上の雲に入るだろう。北の地平には霞んで見えなかった筑波山のシルエットが浮かぶ。黄色い満月

  • なでしこ快勝、一位通過

    スルスルと抜けだして余裕があったのだろう、4点とも落ち着いていた。冷静にキーパーの位置を見極めて、ブラインド・サイドを突いた見事なシュートだった。欧州リーグの花形選手を揃えるスペインは「ティキ・タカ」という擬声語で表現される早く細かなパス回しからの攻撃が身上。世界ランク6位で11位の日本の格上。うっかり中継を見逃し、試合終了後のダイジェスト版で日本のゴールシーンを観ただけなので判らないが、多分「ティキ・タカ」も出来ずに日本に圧倒されたのだろう。 先月のウォーキングは、前半の成田街道ウォーク2回と連日の日の出散歩で、今年初めての「一万歩/日」超えとなり、月間の歩行距離も200Kmを越えた(赤が今年)。伊能ウォークの跡を辿るバーチャル日本一周の第4ステージは、延べ9ヶ月もかかった四国を廻り終え、しまなみ街道で...なでしこ快勝、一位通過

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