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「観るだけ美術部」部長のブログ https://mirudakeartclub.hatenablog.com

「観るだけ美術部」勝手に部長です!最近描いていない、描いたことがない、美術展めぐりはすきだけど・・、そういう部員を募っています。入部希望者は、コメント欄にメッセージを残してくださいね。折り返し、勧誘に伺います(笑)。

「観るだけ美術部」部長
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2019/08/17

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  • [特別展]★琳派×アニメ展 尾形光琳、神坂雪佳から鉄腕アトム、リラックマ、初音リクまで

    (琳派×アニメ展 尾形光琳、神坂雪佳から鉄腕アトム、リラックマ、初音リクまで) ★琳派×アニメ展 尾形光琳、神坂雪佳から鉄腕アトム、リラックマ、初音リクまで 北海道立近代美術館、2024年4月20日(土)-6月2日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp www.stv.jp 「琳派」とは、俵屋宗達から100年ほど後に絵師となった尾形光琳(1658年-1716年)の「琳」をとって名付けられた名称です「琳派」という言葉は、日本文化や日本美術のなかで有名な言葉であり、世界にもその素晴らしさが認識されています。 しかし、「琳派」という言葉は、ごく最近にな…

  • [講演会]★(当館学芸員)「遠藤彰子展 ギャラリーツアー」

    (遠藤彰子『部屋』、1976年) ★(当館学芸員)「遠藤彰子展 ギャラリーツアー」 札幌芸術の森美術館、2024年6月1日(土)14:00 (WEBサイト→) artpark.or.jp www.hbc.co.jp 神奈川県を拠点に活動する画家・遠藤彰子(1947年-)は、「人間の存在」や「いま生きている実感」といった普遍的なテーマを描き続けています。寄り集まる人びと、ひしめきあう建造物、芽吹き広がる植物や大樹など、多くのモチーフが画面いっぱいに描かれ、エネルギーに満ち溢れた作品世界を構築しています。500号を超える大作は、人びとの営みや自然の驚異が細部にまで丹念に描き込まれており、観る者を躍…

  • [コン活]★J1第17節 ×東京ヴェルディ +東京深川の味 あさりめし

    J1リーグの第17節は6月2日(日)アウェイにて東京ヴェルディと対戦します。東京ヴェルディは、今季久しぶりにJ2から昇格してきたチームですが、現在の順位はコンサより上。前節、鹿島アントラーズ戦は、大胆なターンオーバーをしたホームのコンサに分があると思っていましたが、明けてみれば今季最も得点の匂いのしない試合となってしまいました。ミシャ監督はサッカー哲学を捨てて4バックを敷くも奏功せず、鹿島に面白いようにもて遊ばれてしまいました。でも、サポーターとしてはあきらめるわけにはいかないのです。気持ちを奮い立たせます!そこで今回の「勝利をいただきます!」では、「東京深川の味 あさりめし」をいただきます!…

  • [特別展]★熊谷孝太郎 間世潜 時の彼方へ 函館から展

    (間世潜『晩鐘』、1951年(昭和26年)) ★熊谷孝太郎 間世潜 時の彼方へ 函館から展 北海道立函館美術館、2024年4月27日(土)-6月16日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 大正後期から昭和初期にかけて、函館十字街を中心とした繁華街とそこに行き交う人びとの様子を集中的に取り続けた熊谷孝太郎(1893年-1955年)。函館近郊にあるトラピスチヌ修道院での生活を取材した写真を始め、舞台写真や人物写真などを撮影した間世潜(1904年-1959年)。本展では、函館ゆかりのふたりの写真家の作品をご紹介いたします。 (熊谷孝太郎『恵比須町電停…

  • [講演会]★(当館学芸員)「見どころ解説 アートのなかの朝・昼・夜展」

    (アートのなかの朝・昼・夜 展) ★(当館学芸員)「見どころ解説 アートのなかの朝・昼・夜展」 北海道立旭川美術館、2024年6月1日(土)14:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 美術の世界では、目に見えない時間を様ざまな手法で視覚化することが試みられてきました。目の前の景色を画面に描き留めた風景画は、その一例として挙げられています。また、創作するうえで重要な要素となるのが、光の表現です。作家たちは時間と共にうつろい、色や形を変える光をつぶさに観察し、表現に取り入れています。作品を鑑賞するということは、そのなかに流れる時間や光を味わうことだと…

  • [企画展][郷土展]★ヨイチ場所請負人林家文書の世界①② クローズアップ展示1・2

    (ヨイチ場所請負人林家文書の世界①② クローズアップ展示1・2) ★ヨイチ場所請負人林家文書の世界①② クローズアップ展示1・2 北海道博物館、2024年4月12日(金)-6月13日(木) (WEBサイト→) www.hm.pref.hokkaido.lg.jp 西蝦夷地ヨイチ場所(現在の余市郡周辺)の請負人を務めた林家は、もともとは現在の秋田県にかほ市象潟で廻船問屋を営んでいましたが、文化元年(1804年)ごろに松前城下に渡って、文政8年(1825年)からヨイチ場所の請負人となりました。江戸時代には松前に拠点を置きつつ余市で漁業経営を行っていましたが、明治時代以降は拠点そのものを夜市に移しま…

  • [特別展][原画展]★吾峠呼世晴『鬼滅の刃』原画展

    (吾峠呼世晴『鬼滅の刃』原画展) ★吾峠呼世晴『鬼滅の刃』原画展 札幌東1丁目劇場施設、2024年4月19日(金)-6月23日(日) (WEBサイト→) www.kimetsuten-sapporo.com www.stv.jp 『週刊少年ジャンプ』2016年11月号より廉氏が開始された、漫画家・吾峠呼世晴さんによる『鬼滅の刃』。主人公・竈門炭治郎を中心に、人と鬼とが紡いだ切ない物語は鬼気迫る殺陣、時折描かれるコミカルなキャラクターたちが人気を呼び大ヒットとなりました。 本展では、作者・吾峠呼世晴さんによる思いの詰まった直筆原画を多数展示するほか、連載終了後も注目を集める本作の魅力、世界観を余…

  • [企画展]★端午の節句 亘理伊達家甲冑展

    (端午の節句 亘理伊達家甲冑展) ★端午の節句 亘理伊達家甲冑展 だて歴史文化ミュージアム、2024年4月20日(土)-6月23日(土) (WEBサイト→) www.city.date.hokkaido.jp 江戸時代、端午の節句の時期に武具を飾っていたという故事に倣い、通常は展示していない甲冑や刀剣類を展示いたします。伊達市に寄贈された甲冑や刀剣は、端午の節句の時期に合わせて虫干しをされるのが慣例となっていたことから、保存状態がたいへんよいことで知られます。併せて、家臣が甲冑の背中に差していた「指小旗」についても解説いたします。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドライン…

  • [部室から]★第152回 観るだけ美術部 部会

    「観るだけ美術部」部員の皆さま、また日ごろから「観るだけ美術部」を応援していただいている皆さま、いつもありがとうございます。それでは、これより、第152回「観るだけ美術部」の部会を始めてまいります。今回も(1)「観るだけ美術部」部長の連絡・報告、(2)(妄想)懇親会、の2部構成で進めてまいります。どうぞよろしくお願いします (1)「観るだけ美術部」部長からの連絡・報告 GWが終わり、次の祝日は7月まで待たないといけません。仕事に勤しんでいるジロー部員さま(^^♪を横目に言いにくいのですが、6月にも祝日が欲しいなって思っている観るだけ美術部長です。6月は大きな仕事も待っており、なかなか気の休まら…

  • [特別展][切り絵]★柴田あゆみ かみがみの森展

    (柴田あゆみ かみがみの森展) ★柴田あゆみ かみがみの森展 札幌文化芸術交流センター、2024年4月27日(土)-5月26日(日) (WEBサイト→) www.sapporo-community-plaza.jp www.kamigamino-mori.com 柴田あゆみさんは横浜市生まれ。2012年よりアメリカ・ニューヨークにて版画やミクストメディアを学び、2015年にはフランス・パリに移住します。現在は東京を活動拠点都市、切り絵アーティストとして制作を続けらていています。繊細な切り絵から、超大型作品まで、ずべて手作りで制作を行い、2022年に東京都現代美術館で開催された「クリスチャン・デ…

  • [企画展][郷土展]★ヨイチ場所請負人林家文書の世界①② クローズアップ展示1・2

    (ヨイチ場所請負人林家文書の世界①② クローズアップ展示1・2) ★ヨイチ場所請負人林家文書の世界①② クローズアップ展示1・2 北海道博物館、2024年4月12日(金)-6月13日(木) (WEBサイト→) www.hm.pref.hokkaido.lg.jp 西蝦夷地ヨイチ場所(現在の余市郡周辺)の請負人を務めた林家は、もともとは現在の秋田県にかほ市象潟で廻船問屋を営んでいましたが、文化元年(1804年)ごろに松前城下に渡って、文政8年(1825年)からヨイチ場所の請負人となりました。江戸時代には松前に拠点を置きつつ余市で漁業経営を行っていましたが、明治時代以降は拠点そのものを余市に移しま…

  • [講演会]★島本須美「トークショー アニメージュとジブリ展」

    (アニメージュとジブリ展) ★島本須美「トークショー アニメージュとジブリ展」 サッポロファクトリー、2024年5月25日(土)13:00 (WEBサイト→) www.htb.co.jp sapporofactory.jp 本展は、雑誌『アニメージュ』(徳間書店)の1978年創刊当時から80年代に焦点を当てた展覧会です。 (アニメージュとジブリ展『風の谷のナウシカ』より) 多くのアニメの作り手を見出してきた雑誌『アニメージュ』は、やがて二人の才能と出会います。高畑勲と宮崎駿です。『アニメージュ』の連載から生まれた映画『風の谷のナウシカ』。自分たちの納得できる作品作りの場・スタジオジブリの第1作…

  • [コン活]★J1第16節 ×鹿島アントラーズ +だしがきいてるそばだっぺ

    J1リーグの第16節は5月25日(土)ホーム、札幌ドームにて鹿島アントラーズと対戦します。前節、柏レイソルでは、ミシャ監督のなりふり構わないパワープレイを観て、哲学を捨ててまで勝利にこだわる気持ちに心打たれました。勝てはしなかったけど、この気持ちが最終的には残留に繋がってほしいと思いました。本節は現在3位の鹿島アントラーズ。そこで今回の「勝利をいただきます!」では、「だしがきいてるそばだっぺ」をいただきます! (だしがきいてるそばだっぺ) こちらのカップ蕎麦、高速道路のパーキングエリアで見つけたのですけど、正直な話、水戸市って蕎麦で有名なのですかね?「だしがきいてる」と書いてあったので、食べて…

  • [特別展]★星野道夫 悠久の時を旅する展

    (星野道夫 悠久の時を旅する展) ★星野道夫 悠久の時を旅する展 北海道立帯広美術館、2024年4月20日(土)-6月30日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 極北の地アラスカに暮らしながら、厳しくも美しい自然やそこに生きる人々を撮影し、目の前に現れ消えゆく物語を誠実な文章と共に残した写真家・星野道夫。彼は早くから北の自然に興味を抱き、20歳のときはじめてアラスカを訪れ、その後、写真家としての道を歩み始めます。 本展では、「出会い」をテーマに、若き日に訪れたアラスカの村々の記録から、亡くなる直前まで撮影していたカムチャッカ半島での写真を、星野…

  • [部室から]★観るだけ美術部 部会告知+部員名簿(2024年月5月部会現在)

    「観るだけ美術部」部員の皆さま、また日ごろから「観るだけ美術部」を応援してくださっている皆さま、いつもありがとうございます。こちらの記事は、第152回「観るだけ美術部」部会の告知記事です。第152回部会は、5月25日(土)10:00より、部室のドアを開けて、部員の皆さまをお待ちしております。 pandanukichen.hatenablog.com 今回の(妄想)懇親会の今回の(妄想)懇親会のテーマは「ぱんだぬき部員さまにおめでとうメッセージを書こう+ちゃっちゃかやりたいこと」です。ぱんだぬき部員さま(^^♪は、自己肯定感を育むパン教室を開催されておりますが、そこで実践されているパン生地の製法…

  • [特別展]★琳派×アニメ展 尾形光琳、神坂雪佳から鉄腕アトム、リラックマ、初音リクまで

    (琳派×アニメ展 尾形光琳、神坂雪佳から鉄腕アトム、リラックマ、初音リクまで) ★琳派×アニメ展 尾形光琳、神坂雪佳から鉄腕アトム、リラックマ、初音リクまで 北海道立近代美術館、2024年4月20日(土)-6月2日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp www.stv.jp 「琳派」とは、俵屋宗達から100年ほど後に絵師となった尾形光琳(1658年-1716年)の「琳」をとって名付けられた名称です「琳派」という言葉は、日本文化や日本美術のなかで有名な言葉であり、世界にもその素晴らしさが認識されています。 しかし、「琳派」という言葉は、ごく最近にな…

  • [コン活]★ルヴァンカップ3回戦 ×AC長野パルセイロ +シャインマスカットゼリー

    J1リーグも熾烈な試合が続いていますが、ルヴァンカップも始まります。2回戦でアスルクラロ沼津を退けた北海道コンサドーレ札幌は、5月22日(水)アウェイにて、3回戦でAC長野パルセイロと対戦します。AC長野パルセイロは現在J3のカテゴリーですが、2回戦ではJ1の京都サンガに勝ってきたチーム。油断はできません。そこで今回の「勝利をいただきます!」では、「長野県産」シャインマスカットゼリーをいただきます! (「長野県産」シャインマスカットゼリー) シャインマスカットは、言わずとしてた「葡萄の王さま」ですよね。なかなか手が出ないというのが本音ですが、こうしてゼリーとかに加工されたものは、比較的安価に手…

  • [特別展][切り絵]★柴田あゆみ かみがみの森展

    (柴田あゆみ かみがみの森展) ★柴田あゆみ かみがみの森展 札幌文化芸術交流センター、2024年4月27日(土)-5月26日(日) (WEBサイト→) www.sapporo-community-plaza.jp www.kamigamino-mori.com 柴田あゆみさんは横浜市生まれ。2012年よりアメリカ・ニューヨークにて版画やミクストメディアを学び、2015年にはフランス・パリに移住します。現在は東京を活動拠点都市、切り絵アーティストとして制作を続けらていています。繊細な切り絵から、超大型作品まで、ずべて手作りで制作を行い、2022年に東京都現代美術館で開催された「クリスチャン・デ…

  • [講演会]★河本真夕「ジュル・パスキン『放蕩息子』を読む」

    (ジュル・パスキン『放蕩息子』、1922年、北海道立近代美術館) ★河本真夕「ジュル・パスキン『放蕩息子』を読む」 北海道立近代美術館、2024年5月19日(日)14:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp ブルガリアに生まれ、ルーマニアに育ち、ウィーン、ブダペスト、ミュンヘンで学び、パリに移住したジュル・パスキン(1885年-1930年)。その後アメリカ国籍を取得するなど、ジュル・パスキンは生涯にわたって様ざまな国々を越境し続けました。異国の地に自由を求め、貧しいものや、はみ出し者への共感をもって描いたエコール・ド・パリの作品を、彼の生涯に沿いな…

  • [コン活]★J1第15節 ×柏レイソル +はまぐりだし塩ラーメン

    J1リーグの第15節は5月19日(日)アウェイにて柏レイソルと対戦します。前節、ジュビロ磐田戦では、DF岡村大八、DF宮澤が復帰して、魂の勝ち点3を取ることができました。順位も最下位を抜け出して19位に。ここから、反撃のチャンスはまだまだあります!そこで今回の「勝利をいただきます!」では、千葉県産「はまぐりだし塩ラーメン」をいただきます! (「千葉県産」はまぐりだし塩ラーメン!) はまぐりは、千葉県の特産物のひとつですね。かつては遠浅の海岸が多くあったことから、よく採れたそうですよ。パッケージには「千葉県産のはまぐりをじっくり煮出し、しっかりと旨みを感じる「だし」をとりました」と書いてあります…

  • [講演会]★(当館学芸員)「見どころ解説 熊谷孝太郎と間世潜展」

    (間世潜『晩鐘』、1951年(昭和26年)) ★(当館学芸員)「見どころ解説 熊谷孝太郎と間世潜展」 北海道立函館美術館、2024年5月18日(土)14:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 大正後期から昭和初期にかけて、函館十字街を中心とした繁華街とそこに行き交う人びとの様子を集中的に取り続けた熊谷孝太郎(1893年-1955年)。函館近郊にあるトラピスチヌ修道院での生活を取材した写真を始め、舞台写真や人物写真などを撮影した間世潜(1904年-1959年)。本展では、函館ゆかりのふたりの写真家の作品をご紹介いたします。 (熊谷孝太郎『恵比須町電…

  • [講演会]★稲畑廣太郎、星野高士、増田植歌「虚子の心を引き継いで」

    (高浜虚子・年尾と北海道展) ★稲畑廣太郎、星野高士、増田植歌「虚子の心を引き継いで」 北海道立文学館、2024年5月18日(土)14:00 (WEBサイト→) www.h-bungaku.or.jp 明治以降、現代にいたる俳句史において俳誌『ホトトギス』は重要な位置を占め続けてきました。俳句だけでなく、夏目漱石を小説家として世に送り出したのも『ホトトギス』であり、日本文学にとって大きな功績を遺したと言えるでしょう。その『ホトトギス』の主宰を長年務めたのが高浜虚子でした。その虚子から主宰を継承した長男・高浜年尾は青年時代に小樽高等商業学校(現在の小樽商科大学)に在学するなど、北海道と深い縁があ…

  • [講演会]★(当館学芸員)「見どころ解説 アートのなかの朝・昼・夜展」

    (アートのなかの朝・昼・夜 展) ★(当館学芸員)「見どころ解説 アートのなかの朝・昼・夜展」 北海道立旭川美術館、2024年5月17日(金)14:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 美術の世界では、目に見えない時間を様ざまな手法で視覚化することが試みられてきました。目の前の景色を画面に描き留めた風景画は、その一例として挙げられています。また、そうさくするうえで重要な要素となるのが、光の表現です。作家たちは時間と共にうつろい、色や形を変える光をつぶさに観察し、表現に取り入れています。作品を鑑賞するということは、そのなかに流れる時間や光を味わうこ…

  • [コン活]★J1第14節 ×ジュビロ磐田 +うな牛丼(すき家)

    J1リーグの第14節は5月15日(水)ホーム、札幌ドームにてジュビロ磐田と対戦します。前節、川崎フロンターレ戦では、いいところなく敗戦。何とかこの悪い流れを変えたい!そこで今回の「勝利をいただきます!」では、「うな牛丼」(すき家)を、いただきます! (すき家の「うな牛丼」) 磐田市は静岡県西部にある街。比較的浜松市とかに近いです。浜松市と言えば、浜名湖。浜名湖と言えば、うなぎですよね。ということで、今回の「勝利をいただきます!」では、うなぎをいただきます。国産特に浜名湖産のうなぎは高価ですので、近所の「すき家」で「うな牛丼」をいただくことにしました。ここで使われているのは外国産だとは思いますが…

  • [特別展][原画展]★吾峠呼世晴『鬼滅の刃』原画展

    (吾峠呼世晴『鬼滅の刃』原画展) ★吾峠呼世晴『鬼滅の刃』原画展 札幌東1丁目劇場施設、2024年4月19日(金)-6月23日(日) (WEBサイト→) www.kimetsuten-sapporo.com www.stv.jp 『週刊少年ジャンプ』2016年11月号より連載が開始された、漫画家・吾峠呼世晴さんによる『鬼滅の刃』。主人公・竈門炭治郎を中心に、人と鬼とが紡いだ切ない物語は鬼気迫る殺陣、時折描かれるコミカルなキャラクターたちが人気を呼び大ヒットとなりました。 本展では、作者・吾峠呼世晴さんによる思いの詰まった直筆原画を多数展示するほか、連載終了後も注目を集める本作の魅力、世界観を余…

  • [講演会]★(当館学芸員)「坂本直行 登山家、作家、画家」

    (坂本直行『初冬の南日高』、広尾町教育委員会) ★(当館学芸員)「坂本直行 登山家、作家、画家」 北海道立文学館、2024年5月15日(水)14:00 (WEBサイト→) www.h-bungaku.or.jp 国土の多くを山地が占めるわが国では、古来から山をうたった詩歌や文章が数多く残されてきました。明治になると、交通網が発達して旅行が容易となり、登山が盛んに行われるようになりました。登山者の多くは、山に登るだけでなく、雑誌などに山への思いや情報を寄稿しました。『ヌプリ』『アルプ』『北大山岳部部報』などの雑誌に寄稿された文章のほか、伊藤秀五郎や深田久弥、畦地梅太郎、更科源蔵らは、登山家である…

  • [特別展]★琳派×アニメ展 尾形光琳、神坂雪佳から鉄腕アトム、リラックマ、初音リクまで

    (琳派×アニメ展 尾形光琳、神坂雪佳から鉄腕アトム、リラックマ、初音リクまで) ★琳派×アニメ展 尾形光琳、神坂雪佳から鉄腕アトム、リラックマ、初音リクまで 北海道立近代美術館、2024年4月20日(土)-6月2日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp www.stv.jp 「琳派」とは、俵屋宗達から100年ほど後に絵師となった尾形光琳(1658年-1716年)の「琳」をとって名付けられた名称です「琳派」という言葉は、日本文化や日本美術のなかで有名な言葉であり、世界にもその素晴らしさが認識されています。 しかし、「琳派」という言葉は、ごく最近にな…

  • [特別展][切り絵]★柴田あゆみ かみがみの森展

    (柴田あゆみ かみがみの森展) ★柴田あゆみ かみがみの森展 札幌文化芸術交流センター、2024年4月27日(土)-5月26日(日) (WEBサイト→) www.sapporo-community-plaza.jp www.kamigamino-mori.com 柴田あゆみさんは横浜市生まれ。2012年よりアメリカ・ニューヨークにて版画やミクストメディアを学び、2015年にはフランス・パリに移住します。現在は東京を活動拠点都市、切り絵アーティストとして制作を続けらていています。繊細な切り絵から、超大型作品まで、ずべて手作りで制作を行い、2022年に東京都現代美術館で開催された「クリスチャン・デ…

  • [特別展]★おばけのマールと、すてきなことば展

    (おばけのマールとすてきなことば展) ★おばけのマールと、すてきなことば展 ウポポイ・国立アイヌ民族博物館、2024年3月16日(土)-5月12日(日) (WEBサイト→) nam.go.jp ウポポイ(民族共生象徴空間)が舞台である絵本『おばけのマールとすてきなことば』(2020年刊行)をはじめとする『おばけのマール」シリーズについて、絵本の原画や絵本制作時の資料とともに、絵本の舞台となっている動物園・科学館・美術館などの施設を紹介しながら、絵本に登場する絵画資料や民具資料などを展示いたします。さらに、体験型デジタルアートコンテンツや体験型展示では、『おばけのマールとすてきなことば』に登場す…

  • [特別展]★青山剛昌『名探偵コナン』連載30周年記念展

    (『名探偵コナン』連載30周年記念展) ★青山剛昌『名探偵コナン』連載30周年記念展 サッポロファクトリー、2024年4月13日(土)-5月12日(日) (WEBサイト→) sapporofactory.jp www.conanten-30th.jp www.stv.jp 『名探偵コナン』は、1994年1月より小学館『週刊少年サンデー』にて連載がスタートし(原作:青山剛昌)、2024年1月に連載30周年を迎えました。本展では、長年多くのファンを魅了してきた『名探偵コナン』の歴史と魅力を6つのテーマに沿って深堀します。また、この展覧会でしか観ることのできないスペシャルムービーや、貴重な『名探偵コ…

  • [講演会]★野田佳奈子「ユトリロの描いた街並み」

    (モーリス・ユトリロ『シセイ・アン・モルヴァン』、1914年頃) ★野田佳奈子「ユトリロの描いた街並み」 北海道立近代美術館、2024年5月12日(日)14:00 (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 「エコール・ド・パリ」は、1920年代から30年代、両大戦間のパリを舞台にした、おもに外国人画家たちの一群を指す呼称です。美術の中心地に引き寄せられた偉大な才能のきらめき、戦争が奪った郷愁の風景、美術の伝統に根ざしながらも苦悩する想像力の世界など、多彩な絵画作品により、パリという稀な美術都市で繰り広げられた創造者たちの軌跡をたどります。 ※なお、こちらの…

  • [特別展]★遠藤彰子 生生流転展

    (遠藤彰子『部屋』、1976年) ★遠藤彰子 生生流転展 札幌芸術の森美術館、2024年4月6日(土)-6月16日(日) (WEBサイト→) artpark.or.jp www.hbc.co.jp 神奈川県を拠点に活動する画家・遠藤彰子(1947年-)は、「人間の存在」や「いま生きている実感」といった普遍的なテーマを描き続けています。寄り集まる人びと、ひしめきあう建造物、芽吹き広がる植物や大樹など、多くのモチーフが画面いっぱいに描かれ、エネルギーに満ち溢れた作品世界を構築しています。500号を超える大作は、人びとの営みや自然の驚異が細部にまで丹念に描き込まれており、観る者を躍動的な物語の中へ引…

  • [コン活]★J1第13節 ×川崎フロンターレ +元祖 ニュータンタンメン

    J1リーグの第13節は5月11日(土)アウェイにて、川崎フロンターレと対戦します。川崎フロンターレは、今季こそ下位に低迷していますが、実力はJ1でもトップクラスです。しかし苦しんでいるコンサとしては、勝ち点を1でも拾いたいところ。そこで今回の「勝利をいただきます!」では、「元祖タンタンメン」を近所のスーパーで購入いたしました。 (「元祖 ニュータンタンメン」) 「元祖ニュータンタンメン本舗」さんは、川崎のタンタンメンの元祖、老舗らしいです。こちらの商品パッケージには、「川崎のソウルフード」と書かれています。しかも「創業昭和39年」とも書かれています。 new-tantan.jp (川崎のソウル…

  • [特別展][原画展]★吾峠呼世晴『鬼滅の刃』原画展

    (吾峠呼世晴『鬼滅の刃』原画展) ★吾峠呼世晴『鬼滅の刃』原画展 札幌東1丁目劇場施設、2024年4月19日(金)-6月23日(日) (WEBサイト→) www.kimetsuten-sapporo.com www.stv.jp 『週刊少年ジャンプ』2016年11月号より廉氏が開始された、漫画家・吾峠呼世晴さんによる『鬼滅の刃』。主人公・竈門炭治郎を中心に、人と鬼とが紡いだ切ない物語は鬼気迫る殺陣、時折描かれるコミカルなキャラクターたちが人気を呼び大ヒットとなりました。 本展では、作者・吾峠呼世晴さんによる思いの詰まった直筆原画を多数展示するほか、連載終了後も注目を集める本作の魅力、世界観を余…

  • [特別展]★星野道夫 悠久の時を旅する展

    (星野道夫 悠久の時を旅する展) ★星野道夫 悠久の時を旅する展 北海道立帯広美術館、2024年4月20日(土)-6月30日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp 極北の地アラスカに暮らしながら、厳しくも美しい自然やそこに生きる人々を撮影し、目の前に現れ消えゆく物語を誠実な文章と共に残した写真家・星野道夫。彼は早くから北の自然に興味を抱き、20歳のときはじめてアラスカを訪れ、その後、写真家としての道を歩み始めます。 本展では、「出会い」をテーマに、若き日に訪れたアラスカの村々の記録から、亡くなる直前まで撮影していたカムチャッカ半島での写真を、星野…

  • [特別展]★おばけのマールと、すてきなことば展

    (おばけのマールとすてきなことば展) ★おばけのマールと、すてきなことば展 ウポポイ・国立アイヌ民族博物館、2024年3月16日(土)-5月12日(日) (WEBサイト→) nam.go.jp ウポポイ(民族共生象徴空間)が舞台である絵本『おばけのマールとすてきなことば』(2020年刊行)をはじめとする『おばけのマール」シリーズについて、絵本の原画や絵本制作時の資料とともに、絵本の舞台となっている動物園・科学館・美術館などの施設を紹介しながら、絵本に登場する絵画資料や民具資料などを展示いたします。さらに、体験型デジタルアートコンテンツや体験型展示では、『おばけのマールとすてきなことば』に登場す…

  • [コン活]★J1第12節 ×FC東京 +中村屋ビーフカリー

    わが北海道コンサドーレ札幌、GW3連戦中です。第12節は3連戦の最後、相手はホームでFC東京です。コンサはいま最下位。とても苦しい状況です。FC東京には今季移籍したFW小柏選手も居ます。負けられません!そこで気合を入れるため、今回の「勝利をいただきます!」では、1年前に食べてみて美味しかった、新宿中村屋監修のビーフカリーを再度いただきました。 (新宿中村屋の純欧風ビーフカリー) こちらのレトルトカレー、400円くらいしました。レトルトカレーでは、少しお値段高めなのかもしれません。が、食べてみて、驚きました。深いコクをしっかり感じられ、とても美味しいカレーだったのです。牛肉もゴロゴロと入っており…

  • [ガラス]★薩摩・江戸・天満 切子ガラス工芸展

    ★薩摩・江戸・天満 切子ガラス工芸展 札幌三越、2024年4月30日(火)-5月6日(月・振) (WEBサイト→) www.mitsukoshi.mistore.jp 薩摩切子は、1985年におよそ120年の空白を経て復興された江戸後期の「幻の切子」です。また江戸切子はわが国に現存する江戸時代の優れたガラス工芸品のひとつ。天満切子はU字型の刃で制作する特徴を持っています。本展では、日本のガラス工芸を代表する三大切子の作品を展示販売いたします。 ランキング参加中ミュージアム

  • [版画展]★竹久夢二 甦る大正浪漫 版画展

    ★竹久夢二 甦る大正浪漫 版画展 札幌三越、2024年4月30日(火)-5月6日(月・振) (WEBサイト→) www.mitsukoshi.mistore.jp 竹久夢二は1884年(明治26年)岡山県生まれ。1934年没。大正時代を代表する画家として一世を風靡しました。独特の憂いを秘めた「夢二式美人」と言われる独自の美人画で知られるその作品は、いまなお多くの人々を魅了し続けています。本展では、当時の貴重な木版画(初版)から、人気の復刻版画まで、およそ40点を展示・販売いたします。 ランキング参加中ミュージアム

  • [企画展]★端午の節句 亘理伊達家甲冑展

    (端午の節句 亘理伊達家甲冑展) ★端午の節句 亘理伊達家甲冑展 だて歴史文化ミュージアム、2024年4月20日(土)-6月23日(土) (WEBサイト→) www.city.date.hokkaido.jp 江戸時代、端午の節句の時期に武具を飾っていたという故事に倣い、通常は展示していない甲冑や刀剣類を展示いたします。伊達市に寄贈された甲冑や刀剣は、端午の節句の時期に合わせて虫干しをされるのが慣例となっていたことから、保存状態がたいへんよいことで知られます。併せて、家臣が甲冑の背中に差していた「指小旗」についても解説いたします。 ※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドライン…

  • [特別展]★琳派×アニメ展 尾形光琳、神坂雪佳から鉄腕アトム、リラックマ、初音リクまで

    (琳派×アニメ展 尾形光琳、神坂雪佳から鉄腕アトム、リラックマ、初音リクまで) ★琳派×アニメ展 尾形光琳、神坂雪佳から鉄腕アトム、リラックマ、初音リクまで 北海道立近代美術館、2024年4月20日(土)-6月2日(日) (WEBサイト→) artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp www.stv.jp 「琳派」とは、俵屋宗達から100年ほど後に絵師となった尾形光琳(1658年-1716年)の「琳」をとって名付けられた名称です「琳派」という言葉は、日本文化や日本美術のなかで有名な言葉であり、世界にもその素晴らしさが認識されています。 しかし、「琳派」という言葉は、ごく最近にな…

  • [特別展]★青山剛昌『名探偵コナン』連載30周年記念展

    (『名探偵コナン』連載30周年記念展) ★青山剛昌『名探偵コナン』連載30周年記念展 サッポロファクトリー、2024年4月13日(土)-5月12日(日) (WEBサイト→) sapporofactory.jp www.conanten-30th.jp www.stv.jp 『名探偵コナン』は、1994年1月より小学館『週刊少年サンデー』にて連載がスタートし(原作:青山剛昌)、2024年1月に連載30周年を迎えました。本展では、長年多くのファンを魅了してきた『名探偵コナン』の歴史と魅力を6つのテーマに沿って深堀します。また、この展覧会でしか観ることのできないスペシャルムービーや、貴重な『名探偵コ…

  • [講演会]★(当館学芸員)「遠藤彰子展 ギャラリーツアー」

    (遠藤彰子『部屋』、1976年) ★(当館学芸員)「遠藤彰子展 ギャラリーツアー」 札幌芸術の森美術館、2024年5月4日(土・祝)14:00 (WEBサイト→) artpark.or.jp www.hbc.co.jp 神奈川県を拠点に活動する画家・遠藤彰子(1947年-)は、「人間の存在」や「いま生きている実感」といった普遍的なテーマを描き続けています。寄り集まる人びと、ひしめきあう建造物、芽吹き広がる植物や大樹など、多くのモチーフが画面いっぱいに描かれ、エネルギーに満ち溢れた作品世界を構築しています。500号を超える大作は、人びとの営みや自然の驚異が細部にまで丹念に描き込まれており、観る者…

  • [コン活]★J1第11節 ×セレッソ大阪 +日本ハム シャウエッセン

    J1リーグの第11節は5月3日(金・祝)アウェイにて、セレッソ大阪と対戦します。前節は湘南ベルマーレ相手に、3点差を追いつかれ、最下位脱出は叶いませんでした。今節対戦するセレッソ大阪では、現在首位。しかも、セレッソ大阪には昨季までコンサを牽引してくれた田中駿汰選手とルーカス・フェルナンデス選手がレギュラーで出ており、しかも田中駿汰選手は「絶対に(コンサには)負けたくない」と話しておりました。そこで今回の「勝利をいただきます!」では、「日本ハム シャウエッセン」を喰らって、勝利を目指します! (画像は、昨年度のものを使いました) どうして、日本ハムなのか。日本ハムって、北海道でしょ?と思った皆さ…

  • [ガラス]★薩摩・江戸・天満 切子ガラス工芸展

    ★薩摩・江戸・天満 切子ガラス工芸展 札幌三越、2024年4月30日(火)-5月6日(月・振) (WEBサイト→) www.mitsukoshi.mistore.jp 薩摩切子は、1985年におよそ120年の空白を経て復興された江戸後期の「幻の切子」です。また江戸切子はわが国に現存する江戸時代の優れたガラス工芸品のひとつ。天満切子はU字型の刃で制作する特徴を持っています。本展では、日本のガラス工芸を代表する三大切子の作品を展示販売いたします。 ランキング参加中ミュージアム

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