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sig de sig https://sigdesig.hatenablog.com/

バイク、模型製作、ハンドメイドなどなど。風情と趣きを求めてさまよう五十路ライダーの一人遊び日記。

仕事や生活に役立つ情報や裏技などは何もありません。たまにニヤリッとしたり、そこはかとなく心に響く様なブログを目指します。

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2019/08/09

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  • SEIKO 5_その7「狂乱の星」

    とても綺麗になったSEIKO 5を見てご満悦のブログ主である。 さっそく腕に巻いてみたい。 そういやあ手元に牛革のクロコの型押しベルトがあったな・・・ ハミルトンカーキ用に買ったものだが雰囲気が合わないと感じてお蔵入りしていた。ブログ主の引き出しにはこんなのが山ほどある。 これも断捨離の一貫、とばかりにとりあえずコイツを流用することにした。ただし、これは20mm用。あいにくとSEIKO5のラグ幅は18mmだからそのままでは合わない。ええいと両サイドを1mmずつカットしてやった。 ちょっと手作り感満載だがそれも本体のヤレ具合に似合っていい感じだ。この辺り”冠婚葬祭用の無難な腕時計”というコンセプ…

  • SEIKO 5_その6「星にガラセリウムを 」

    ここで硝酸セリウム、というものの存在を知る。 この薬品はなんとガラスの表面を溶解させるという。車のガラスの飛石の傷などに使われるそうだ。ミネラルガラスなら時計の風防にも使えるらしい。商品名「ガラセリウム」と言う。こんなものがあったとは〜!自分は大喜びでポチったのは言うまでもない。 研磨剤と練り合わせてあるものを買ったらかなりドでかい瓶が来た。「おじいさんの古時計」を10個は磨けそうである。よく混ぜろ、とあるから小瓶に取ってこれでもかというほどかき混ぜる。なんだかネバネバして糸を引くものを恐る恐るガラスの盤面に付けてみる。シュウっと煙が上がって見る見るガラスが溶け出し・・・ ・・・というような事…

  • SEIKO 5_その5「星のガラスに涙」

    次はガラスだ。 傷だらけではあるがヒビ割れは無し。フチのカケはどうしようもあるまい。ガラスを磨くのは初めてなのでどうなることか、不安もあるが、未知の世界にチャレンジするワクワク感もまたある。とりあえず荒めの240番のペーパーからスタートする。 か、硬ってえ〜。 磨き傷は付くが削れている感触がなく、傷が取れない。ガラスという奴はなかなか骨がある。真っ白になったガラスを見て、今更引き返せないな、と思う。 石鹸水をつけながらガーシガシガーシガシをひたすら繰り返す。食いしばった顎が引きつって口が開かなくなるほど削る。プラとは違う。そらもうかったい硬い。ミネラルガラス磨きに比べればプラモ磨きなど赤子のハ…

  • SEIKO 5_その4「地上の星を磨く」

    50年前のSEIKO 5から機械部分を取り出した。 次は外装の金属ケースを磨くことにする。 まずは平面でやりやすそうな裏蓋で小手調べ。 小傷だけなので軽くサンディングスポンジをあて、リューターで青棒、ピカールなどをつけてバフがけ。そこそこ綺麗にはなった。 お次は本体ケース。 やはり傷は多く深い打痕も見られる。 これらの傷あとは前の持ち主との暮らしで付いた、いわば過去の記憶である。自分の所で再スタートを切るのだから、過去を全て引きずるのではなく、ある程度は自分の手できれいにしてやりたい。 しかし深い傷まで消そうとすると番手の荒い金属ヤスリが必要となる。あまりゴリゴリやるとエッジの稜線がナマクラに…

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