chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
sig de sig https://sigdesig.hatenablog.com/

バイク、模型製作、ハンドメイドなどなど。風情と趣きを求めてさまよう五十路ライダーの一人遊び日記。

仕事や生活に役立つ情報や裏技などは何もありません。たまにニヤリッとしたり、そこはかとなく心に響く様なブログを目指します。

sigmo
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2019/08/09

  • SEIKO 5_その10「腕に輝く地上の星」

    この優秀極まりない「2号」のキャリパーを前回磨いた「1号」のケースに組み込む事にした。ニコイチするのはなんだかイクラウニ丼を馬鹿みたいにかきこむ贅沢モンみたいで気が引けるが、考えてみればこの2台がウチにやってきたのも何かの縁だ。その2つのSEIKO 5の歴史を合体させ、新たに自分の腕で再び時を刻ませることができるのだ。それも供養というものではないか。使われなかった1号のキャリパーや2号の本体ケースも報われよう。 1号(本郷猛、、、違う違う) 2号(一文字隼人、、違うって) その姿がこちら。 ケース「1号」が「実直」キャリパー「2号」が「謹厳」であわせてめでたく「謹厳実直」となり、このSEIKO…

  • SEIKO 5_その9「星の真の実力」

    SEIKO 5 「星の2号」のデータを月曜から土曜まで6日間連続でとってみた。 貧相な腕で申し訳ない 月曜朝に2分(150回くらい)振ってゼンマイを巻いて、あとは日中12時間着用、夜12時間は机の上に平置き。これを毎日繰り返す。自分は事務作業中などは時計を外す方だが、データの均一性のために我慢してずっと腕につけいていた。 これでどこまで持つか?そして精度は? 結果、このSEIKO 5「星の2号」は途中で一切ゼンマイを巻くことなく一週間を乗り切った。連続稼働時間160時間を越える。(腕につけてる限りは延々動くんじゃないだろうか、と思う) 土曜の夜8時頃に外してそのまま日曜はお休み、ということで丸…

  • SEIKO 5_その8「星の2号」

    ご乱心のSEIKO 5のキャリパーを前に思案投首のブログ主である。 あれほど苦労して磨いた本体が無駄になるのは忍びない。 もう一度似たようなデザインの程度の良い中古を買って中身だけ入れ替えようか? むろん次のキャリパーも同じ様な結果になる可能性は十分ある。 新品を買って入れ替えればそりゃあ確実だが本末転倒も甚だしい所業だ。 これに懲りて中古時計に手を出すのをキッパリやめてしまえば利口かもしれない。 しかし、たまたまハズレを引いただけとも考えられる。たかだか一回の経験だけで全てをわかったような気になるのはブロガーの悪いところだ。ビビっていてばかりでは人生つまらない。 こうなりゃ意地である。いわゆ…

  • SEIKO 5_その7「狂乱の星」

    とても綺麗になったSEIKO 5を見てご満悦のブログ主である。 さっそく腕に巻いてみたい。 そういやあ手元に牛革のクロコの型押しベルトがあったな・・・ ハミルトンカーキ用に買ったものだが雰囲気が合わないと感じてお蔵入りしていた。ブログ主の引き出しにはこんなのが山ほどある。 これも断捨離の一貫、とばかりにとりあえずコイツを流用することにした。ただし、これは20mm用。あいにくとSEIKO5のラグ幅は18mmだからそのままでは合わない。ええいと両サイドを1mmずつカットしてやった。 ちょっと手作り感満載だがそれも本体のヤレ具合に似合っていい感じだ。この辺り”冠婚葬祭用の無難な腕時計”というコンセプ…

  • SEIKO 5_その6「星にガラセリウムを 」

    ここで硝酸セリウム、というものの存在を知る。 この薬品はなんとガラスの表面を溶解させるという。車のガラスの飛石の傷などに使われるそうだ。ミネラルガラスなら時計の風防にも使えるらしい。商品名「ガラセリウム」と言う。こんなものがあったとは〜!自分は大喜びでポチったのは言うまでもない。 研磨剤と練り合わせてあるものを買ったらかなりドでかい瓶が来た。「おじいさんの古時計」を10個は磨けそうである。よく混ぜろ、とあるから小瓶に取ってこれでもかというほどかき混ぜる。なんだかネバネバして糸を引くものを恐る恐るガラスの盤面に付けてみる。シュウっと煙が上がって見る見るガラスが溶け出し・・・ ・・・というような事…

  • SEIKO 5_その5「星のガラスに涙」

    次はガラスだ。 傷だらけではあるがヒビ割れは無し。フチのカケはどうしようもあるまい。ガラスを磨くのは初めてなのでどうなることか、不安もあるが、未知の世界にチャレンジするワクワク感もまたある。とりあえず荒めの240番のペーパーからスタートする。 か、硬ってえ〜。 磨き傷は付くが削れている感触がなく、傷が取れない。ガラスという奴はなかなか骨がある。真っ白になったガラスを見て、今更引き返せないな、と思う。 石鹸水をつけながらガーシガシガーシガシをひたすら繰り返す。食いしばった顎が引きつって口が開かなくなるほど削る。プラとは違う。そらもうかったい硬い。ミネラルガラス磨きに比べればプラモ磨きなど赤子のハ…

  • SEIKO 5_その4「地上の星を磨く」

    50年前のSEIKO 5から機械部分を取り出した。 次は外装の金属ケースを磨くことにする。 まずは平面でやりやすそうな裏蓋で小手調べ。 小傷だけなので軽くサンディングスポンジをあて、リューターで青棒、ピカールなどをつけてバフがけ。そこそこ綺麗にはなった。 お次は本体ケース。 やはり傷は多く深い打痕も見られる。 これらの傷あとは前の持ち主との暮らしで付いた、いわば過去の記憶である。自分の所で再スタートを切るのだから、過去を全て引きずるのではなく、ある程度は自分の手できれいにしてやりたい。 しかし深い傷まで消そうとすると番手の荒い金属ヤスリが必要となる。あまりゴリゴリやるとエッジの稜線がナマクラに…

  • SEIKO 5_その3「機械仕掛けの星」

    50年前のSEIKO 5を手に入れた。 まずは機械が正常に稼働するかテストだ。手に持って2分ほどゆっくり振ってやる。 そう、このSEIKO 5、リュウズでの手巻きに対応していない。自動巻の手巻き機構は複雑でキャリパーにも負担が大きいらしい。コスト、信頼性の観点から採用されなかったという。 更にはリュウズを引いて秒針を停める、いわゆるハックもない。 ハックとはミリタリーウォッチが元祖の機能である。その名称は分隊全員が"ハック!"の掛け声と同時に時計を合わせる所からきている。「12時15分に橋を爆破するからそれまでに撤退せよ」的な作戦では必須な機能なのだろう。いかにもミリオタが嬉しがって垂れそうな…

  • SEIKO 5 「地上の星を掘りおこす」

    SEIKO 5、いーよなぁ、欲しーなぁ・・・とぼんやり考えながらネットをウロついてたら・・・ オークションサイトなどで中古のSEIKO 5というものに行き当たった。棒に当たれば犬も歩く、のことわざ通りである。なんと千円代くらいから手に入る。そらまあ傷だらけのボロボロだが、これを磨いてやったらどうだろう。 以前、とある芸能人がそんなことをして楽しんでいる、とのネット記事を読んだことがある。外し的オシャレ狙いだろうけれども。オールドSEIKO 5は機械的耐久性に優れていて古くても結構実用になるらしい。時計のオーバーホールまでは出来ない自分にはおあつらえ向きだ。 おう、こいつぁ楽しそうだ。 古いもの…

  • SEIKO 5「地上の星を求めて」

    さて、話題をSEIKO 5に戻す。 この先、自分も相方同様、喪主になりそうな案件が控えている、とは以前にも書いた通り。 現在のフォーマル用時計はスイス製の有名ブランド時計である。80年代にお祝いで貰ったものだ。シンプルなシルバー色で、相当古いものだし例の王冠印の方ではないから脂切ったいやらしさは抜けていると思って冠婚葬祭に使ってきた。 しかし「究極」を意味するとかいうそのブランドマークがなんだか疎ましく感じてしまう今日この頃である。 ブログ主のライフスタイルで重視するのはデザイン性、機能性、実用性だ。権威主義やスノビズムは最も好まぬところであるし、一般的にもいまや高級腕時計自体がアナクロニスト…

  • 腕時計いらず

    こうやって腕時計の話をしていると、 いや、そもそも腕時計なんて今の世の中必要ないでしょ!という人が必ず現れる。そして言う「駅でも会社でもPC画面でも時計なんかどこにでもある。なければスマホ見りゃいいんすよ!」 ナルホドそれは一つの意見だろう。 しかし一方で、腕時計があった方が何かと便利、という考えの人も当然いる。 「出先で時計探すとか、スマホ取り出す方が面倒だ。Mrスポックじゃあるまいし体内時間など当てにならない。腕時計しない連中はそもそも時刻を知ろうと思い立つ回数が少ないのではないか、だからそんな他力本願で事足りるのだ」・・・なんか言うのである。 さらにさらに、腕時計をしない人間は社会人失格…

  • チプカシの人あたり

    作業用時計としては不採用となってしまったチプカシ君はどうなった?「どなたでも出来る簡単な軽作業。時給応談」にでも使われているのか?はたまた引き出しの奥に眠っているのか? そうではない。 老父母の家に介護に行く時に腕に巻くようにしている。大工作業ほどハードさは要求されないし、薄くて軽くて楽だから。 それだけではない。 介護の場面ではコイツの肌あたりの良さが活きる。薄いから引っ掻けない。多少擦れてもウレタンバンドにプラケースは相手の肌を傷つけず、プラ風防だから触れてもヒヤリとしない。そう言えば看護師などの腕にチプカシを見掛けることも多い。医者は、、、流石にいない様だ・・・ それだけではない。 身に…

  • Seiko5は地上の星である

    さて奥方のSEIKO 5、つらつら眺めるだに「これイイよなぁ」となっていた。 機械式時計ならではの重厚さと有機的なメカニカル感。加えてSEIKOの信頼性と安心感。実にオーソドックスで外連味がない。金属ベルトは昭和感が残るが本体の質感は上々。革ベルトに変えれば見違えるだろう。それが諭吉お一人。 なぜこんなにお手頃価格なのか。というかなんでイマドキ普及版の機械式時計をSEIKOが作っているのか。そしてなぜ国内正規販売はしていないのか?(先頃、一部の大径スポーツモデルのみ新ロゴに刷新し国内販売されたが)疑問と共に興味が湧いて出た。 調べるとSEIKO 5は中南米、または中東などがメインマーケットだと…

  • 冠婚葬祭用メカニカル

    自分の相方同様、腕時計はチプカシやG-SHOCKで押し通すという人も多かろう。時代はミニマル、ライト感覚である。因習や一時的なトレンドやらに踊らされる事なく、無理しない自然体なスタイルは好ましく思える。21世紀的人間合理主義とでもいうべきか。 しかるに・・・ 世には冠婚葬祭というものがある。 こういう方面はまだまだ合理主義は未開化で、やれ焼香の順番がどうの献花の並べ方がどうのとおどろおどろしい八つ墓村的世界が残っている。最近では「平服でお越しください」なんて葬式案内状も多いが、うかつに黒のタートルネックにジャケットくらいで行ったら目も当てられないほど浮いてしまう。 なので相応の年齢でまっとうな…

  • 電波ソーラーの罠

    さて一方、相方は軽くて気兼ねのない所が気に入ってチプカシばかりする様になる。メインの国産ブランドの腕時計はコロナ禍という事もあり、タンスの上で埃をかぶったままいつの間にか止まってしまっていた。メンテフリーの電波ソーラーが、である。通常は室内照明でも大丈夫という事だったが・・・やはり時折は太陽の強烈無比なるパワーを受けねばならんのか。 電波ソーラーだから窓際にでも置けば即復活、と当初は軽く考えていた。確かに秒針は動き始めたが、長針短針はあらぬ時間を差したままだ。 そんなもんリュウズ回して時刻合わせたらエエがな、、、えっ出来ひんのん? この機種は電波受信オート補正のみで、マニュアルでの時刻合わせは…

  • 作業用時計に求めるもの

    てなわけでチープカシオがやってきた、ヤアヤアヤア。 薄い、そして軽い。ペラペラのヘナヘナである。 測ってみるとたったの20g。 普段愛用のハミルトンの自動巻きは革ベルトで70gほど、その1/3もないのだから、いかに軽いかがわかる。実際、これだけ薄くて軽いと大袈裟ではなく着けているのを忘れる。着替えてメシ食ってそのまま風呂に入る時にようやく腕に巻いたっきりだった!と気づいた程だ。 しかし相方のはレディスサイズなので薄くてもそれなりにバランスが取れていたが、コイツはちょっと・・・ あまりにヒョロヒョロ過ぎてブルーワーカーで鍛える前の貧弱な僕、といった趣である。 右上のコマが貧弱な僕 まあ作業用だか…

  • チプカシの魔力

    コロナ禍になる少し前の話だ。 相方が作業用に傷がついても気兼ねがない手軽な腕時計が欲しい、と言い出したのでチプカシを勧めておいた。ヨメが選んだのはテロリスト御用達80年代風デジタルやイマドキ風のユニセックスのではなく、レディース向けだがシンプルなものである。 実物を見たいというのでジョーシンだかエディオンだかの実店舗で買ったのだが、それでもなんと2千円しなかった。 恐ろしく安い。 だからといって恐ろしく安っぽいか、というとそうでもない。 ホームセンターでよく見かけるなんだか知らないメーカーのはパッと見の高級感を出そうとしてキンキラキンのメッキやごちゃついた文字盤のデザインがかえってウソくさい。…

  • Carplay総括2 「ドライバーの良識」

    現時点でのCarPlay 結論を言えば、得られる 利便性はさほど高くない、と思う。 機器の入れ替えや接続の面倒くささは別にしても、である。 マップ画面がデカイ、と最初喜んだが、実際使ってみると地図が横に広くなった所でさして役に立つ訳でもない。運転中に欲しいのは進行方向の情報だ。分割画面になるとiPhoneを縦位置にするのとそう大して変わらない。自分のiPhoneはまだ小さい方だが、PlusだのMaxだのの人はもっと大きなディスプレイモデルを選択した方がいいだろう。 つまり一番最初に冗談めかして言ったようにiPad miniあたりをダッシュボードに張り付けてテザリングする方が手っ取り早い。そして…

  • Carplay 総括1 「ユーザーインターフェイス」

    この半年間、CarPlayを使って思った。 どうもこうUIのナチュラルさに欠ける。 ユーザーエクスペリエンスを第一に考えるAppleが開発したにしては生硬で、ワクワク感に欠け、なんというか心惹かれない・・・最近のAppleのプロダクツに共通して言えることかもしれないが・・・Apple MusicやApple Watchとの連携は良いようだが、そういう囲い込みの商売上手にはなったということか・・・ 自分はMacは漢字TALKの時代から、iPodやiPadなども初代から使っている。スマホはiPhone以外の選択肢はあり得ない。と言っても自分は何も筋金入りのApple信者というわけではない。Appl…

  • CarplayでGo!_08「最終解決の段」

    スマホの省データ設定をオフにしたブログ主でございます。 なんと、安定して接続する!滅多なことではハングしなくなった!ヤッター! やはりスマホとディスプレイナビ間のデータ量に制限が掛かることが原因だったようだ。 この設定、デフォルトでオンになっていたと思うのだが、ずっと以前に自分で触っていたのかもしれぬ。いずれにしろ「オマ環」である。つまり、 チューカに責はない。 すまなかったファニー、一度は君を疑ったことを謝ろう。僕の右頬をぶつがいい。 ただまあ言い訳させてもらえるならば、この「省データ設定」無線ユニットのマニュアルに記述はなく、サポートからの文にも一切触れてはいなかったから自力でたどり着かね…

  • CarplayでGo!_7「解決の糸口」

    時々止まる大陸製ディスプレイナビの謎と格闘中のブログ主である。 何度マニュアルをみたことかわからない。そもそもこの無線ユニット、マニュアルが素っ気ない。ほぼタダ同然で売り捌いているところも怪しい。ヤスカーロ・ワルカーロウの法則を思い出す。だんだんと疑心暗鬼になってきた。 *ヤスカーロ・ワルカーロウ(1721~1773 Poland) ところがところが、 ある時、CarplayのSiriを呼び出して「周辺の公衆トイレは?」と聞いた時のことだ。時間をくれ、と言ったきり、まるでフィボナッチ級数を解析しているみたいに回答にドえらく時間が掛かった。 おおい〜間に合わんて〜と脂汗流しながら駆け込んだ個室で…

  • CarplayでGo!_6「トラブルシューティング編」

    メーカーのWebサイトをたどってみた。 Webサイトは英文。 Googleによる日本語翻訳はあるが、やはりちょっと分かりにくい。 about usのページではこう謳われている。 オールウィンは長年のビジネスの基本であると私たちは信じています。 私たちの会社の誰もが平等に扱われ、完全に尊重されるべきです。 そして、私たちは人生と仕事に対する楽観的な態度を提唱しています。 狭量な島国人としては最後の文が多少気になるが、マア、おそらくは機械翻訳だからだろうと寛大な態度で流した。 フム、世の中はグローバル化が進んでおる。このくらいの高さの障害を軽々と飛び越せなければ攘夷派の連中と変わらぬということか。…

  • CarPlayでGo!_5「無線の罠」

    もう一つ、無線接続が不安定となる問題。 まずエンジン始動時にCarPlay自体が起動しないことが多い。 ディスプレイユニットは起動するのだがCarplay準備画面からブラックアウトする。スイッチでメニューから選び直して強制的にCarplay画面にしてもmapが出るまでさらに数分を要する。 さらに、無事起動させても走行中に落ちる。 落ちたらブラックアウト、まあ先ほどの手順で復帰はするがチョイノリ15分でも1回は落ちてくれる。1時間乗れば3~4回落ちる計算になって、実際その通りだからウンザリだ。そのたびに手動操作でCarplayを叩き起こさねばならない。たまの居眠りならご愛嬌だが、これじゃあ食後の…

  • CarplayでGo!_4「無線接続導入編」

    さて、Carplay、一旦この便利さを味わうとやっぱり常時使いたくなって来るのが人情である。mapは常に表示されていたほうがなにかと便利だ。 「お、渋滞かあ。この横の道から抜けれたかな?イヤぁ〜でやったかな〜?」 なんて時にポケットからスマホを取り出して尻にケーブルをブっ刺してCarplay立ち上げて、ではドロナワに過ぎる。 ならば前もって乗る時にケーブルを接続して備えておけばいいだけの話ではないか、と言われそうだが、苫小牧の自宅から札幌の会社に通勤しているというならともかく、まあそんなこたあやってられない。ブログ主は前にも書いたがもっぱら仕事で市内ウロチョロが多い。乗ったり降りたりばかりして…

  • CarplayでGo!_3「本格運用編」

    CarPlay、使うとやはり便利は便利だ。 デフォルトではiOSのMapアプリだが、連絡帳の住所が一発で目的地設定出来るのが仕事上で大いに役立ちそうだ。 慣れたGoogle Mapも使えるし経路案内に不満があればYahooカーナビもある。 月末になって回線容量が乏しければオフラインのMaps Meも選べる。 使い慣れたアプリを大きな画面で操作出来るのはメリットである。 アイコンもいつものiPhone通り、というのは齢をとって新しい事を覚えるのが苦手になったブログ主にはありがたい。特に運転中には不要な注意力を割かれたくないのである。 音楽はiPhoneのMusicアプリだけでなく Amazon …

  • CarplayでGo!_2「動作確認編」

    さて腰をさすりつつもとりあえず起動してみる。日付の月表示が漢数字になっているところがちょっと妙だが、、、 本体動作に問題は無い。 電話もBluetoothで掛けられる。音楽はFMラジオ、SDカード、スマホとのBluetooth接続が可能だ。音質は酷くはないが特段良くもない。この点ではクラリオンちゃんはさすがだった、と褒めてあげたい。しかしまあ、言ってしまえば値段相応なのかもしれぬ。空いているディスプレイ裏のスペースに中華デジタルパワーアンプでも仕込んだろか、という野望が一瞬頭をよぎる。 ディスプレイが光沢タイプなので反射光が入って見にくい。さらにすぐに指紋だらけになってしまう。iPad用のノン…

  • CarplayでGo!_1「取付加工編」

    選択したチューカ製ディスプレイオーディオはATOTOという妙な名前である。まあ考えてみればToyotaだってKawasakiだって日本人以外から見れば妙なはずだ。英語圏だって坊主だの尻だのおかしなのもある。 とりあえず取付け接続コードを手配、、、しようとしたら案の定スバルがラインナップにない。マイナーメーカーの悲哀である。 仕方ないので一旦現行のカーナビを外して接続コードを取り出しておく。本体側のコードを車側配線のオスメスに合わせて電工ペンチでギボシ加工をした。 フランス車を3台も乗り継いで古いイタリアンバイクをガレージに隠し持つ様な人生だと、こういうことは屁とも感じなくなる。まあ一般的にはハ…

  • 島国根性と大陸能天気

    ディスプレイオーディオを買うとしたら島国製か大陸製か。 どちらも価格は思ったほど高くはない。コストが掛かって開発が難しい部分をスマホやアプリに丸投げできるからだろう。 島国産の半額の大陸製は価格訴求力が強い。諭吉と一葉と英世が二人いればホイホイやって来る軽さである。 3、4年でバージョンアップされなくなってもマア納得出来そうな勢いだ。ともかくもディスプレイオーディオでスマホ連携を試してみたい、というノーミソも財布も薄くて軽いブログ主のような人間には実にお誂え向きな"とりあえず感"と"ダメ元感"を併せ持っている。 コレでも大陸製品の中では高い方なのだからオソロシイ。ま、あーンまり安すぎても不安に…

  • カーナビ&オーディオの落日

    カーオーディオを探し始めて気づいた。どうも力が入っていない。業界的には縮小傾向で流れはスマホに隷属化したディスプレイオーディオとなっていくのだろう。 自分が車内で求めることは、好きな音楽がそこそこいい音で聴けて、電話ができて、時々地図が見たい、程度。ひと月に一回ほどはまあ経路案内を使うかな、と言った所だ。但し、それについてなんだかんだの煩わしいことは出来るだけ避けたい。"運転中はストレスフリーでありたい"それに尽きる。 iPhoneにはCarPlayという機能がある。現時点ではこれを接続できるディスプレイオーディオの導入がもっとも安楽な回答の気がする。 今までスマホとカーナビの連携機種を幾つか…

  • カーオーディオの憂鬱

    世界平和もコロナ禍も災害も気にはなるが、まずは自らの生活に集中しよう。 車につけていたカーナビ兼カーオーディオの具合がいよいよ怪しくなってきた。 まずカーナビ。 なぜかいつも最初は東京駅あたりを表示する。ちなみに我が家は東京からは500kmくらい離れているからズレにしても甚だしい。10分くらい走っていると「ハッ!いけない私ったら」と我に返って現在地を表示するのだが、そのうちまた意識が遠のいた様に現在地から外れて山中をさまよい始める。 経路案内が必要な時には随分前から検索が便利なスマホに頼るようになっていたから、まあ、さほど大きな痛手ではないと思っていた。 どうも本体の電源関係に不具合がある様で…

  • あなたへのおすすめタイトル

    自分のAmazonのページに表示されていた、書籍のおすすめタイトルTOP5 「老いの福袋」 樋口恵子 「堕落論」 坂口安吾 「バカの壁」 養老孟司 「イワンの馬鹿」 トルストイ 「変身」 フランツカフカ なにかこう、自分という人間の何かを言い当てられているような気がするが・・ その後はタイムリーなものやベストセラー1位などの中に「明治大衆史」だの「チベット旅行記」だのが挟まれる。「ひとめでわかるツボ」や「四国お遍路地図」があったかと思うとショーペン・ハウエルやマルクス・アウレリアスなども混じっている。検索履歴だけではないようだが、よくわからない。 最初の「老いの〜」を除いて読んだことはある。 …

ブログリーダー」を活用して、sigmoさんをフォローしませんか?

ハンドル名
sigmoさん
ブログタイトル
sig de sig
フォロー
sig de sig

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用