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仕事や生活に役立つ情報や裏技などは何もありません。たまにニヤリッとしたり、そこはかとなく心に響く様なブログを目指します。

ブログタイトル
sig de sig
ブログURL
https://sigdesig.hatenablog.com/
ブログ紹介文
バイク、模型製作、ハンドメイドなどなど。風情と趣きを求めてさまよう五十路ライダーの一人遊び日記。
更新頻度(1年)

98回 / 365日(平均1.9回/週)

ブログ村参加:2019/08/09

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sigmoさんの新着記事

1件〜30件

  • モノアイ モデラー

    片目がきかないモノアイ状態ではたしてプラモデルは作れるか? まずは試してみよう。 作りかけの1/48の英国の軍用車両を引っ張り出してきた。 最初にパーツを切り離す。これからしてが難儀である。遠近感がないのでランナーと部品の間にニッパーをうまく割り込ませられない。 次はなんとか切り取った部品のパーティングラインやバリ落とし。これも以前の様にヒーヒーシャコシャコと軽やかにはいかない。指の感触を頼りにソロリジョリ、ソロリジョリと削っていく。 塗装も同じことだ。筆が空振りしては苦笑、をなんども繰り返す。これまた右手の中指をパーツにあてておいてそれで距離を推し量ってはズル〜リズル〜と塗っていく。 筆先の…

  • 独眼流

    もう何度目かの再発で右目の調子が相変わらずよろしくなく、しばらくおやすみを頂いていた。右目の像だけが歪むので立体感、遠近感が狂う。ピントが合わないから液晶画面が非常につらくパソコン、スマホなどを長く見続けられない。 エクセルを使っての事務作業が停滞しているが、コロナ禍で仕事もなく今の所さして問題にはなっていない。それはそれで問題ではあるが・・・ 映画やドラマは見ていない、本や雑誌も積んだままだ。バイクに乗ると目が回る、プラモを作るとピンセットが空振りする、ジルバを踊ると・・いやジルバなんてそもそも踊れないけどね・・・ ともあれいずれも趣味道楽遊び事方面なので無理をすることもないんじゃないのそん…

  • 日暮し

    ひぐらし

  • しばらくお休み

    目の調子が良くないのでしばらくブログ更新をお休みいたします。

  • 恐怖の自立ETC装置の末路

    秘密裏に進めていた「恐怖の自立ETC装置」によるインターチェンジ突破作戦。 モバイルバッテリーとの相性テストとなってシートをしょっちゅう取り外すのだが、シート下は少し走っただけでもかなり高温になっていると気づいてしまった。梅雨の最中なのに34度というフザけた気温ということもあるのだろうが… モンスターの場合もともとシート下は発熱大魔王のレギュレーター様の御座所なのである。雨がしのげるということでドラレコやETCまでも居候させてもらっているわけだ。そこへさらにモバイルバッテリーを二つ追加する事となってしまった。 モバイルバッテリーというのは多少なりとも熱を持つ。それは発熱大魔王には及ばないだろう…

  • モバイルバッテリーの怪

    梅雨はまだまだ開けない。中休みなのか中だるみなのかなんだか知らないが、少し雨が降らない日があったので、モンスターを始動する。モバイルETC(エトセトラ)での官憲ゲート突破を試そうという魂胆。今回は始動直後からミスターエトセトラのスイッチを入れて準備万端、高速を目指して虎視眈々…だったのだが… なんとインター入口に近づいたと思ったら、受信機のインジケーターランプがすうと消えた。 「てめえッ、ここまで来て怖気づきやがって!」とありきたりなセリフを小声で吐いてスイッチをオンオフしてみたがエトセトラの野郎は応答しない。仕方なくガレージに引き返す。ところがシートをはぐってUSBプラグの抜き差しをしてみる…

  • ドライブレコーダーテスト

    モバイルETC(エトセトラ)による公権力突破実験は未遂に終わった。ウィンカーだのカウルだのとちょっとしたマイナートラブルが続いたからだが、ひょっとするとあれは当局のエージェントによる陰謀かもしれない、と考えを巡らせているブログ主である…アホカイナ。 しかしながらドライブレコーダーの作動は確認できた。 カメラは右側のカウルの下にステーを介して取り付けておいた。左側が映らないかと思ったがさほど問題はなさそうだ。 モニターがないので何度もテスト走行してカメラの調整をする。スマホで接続できるハズなのだが、OSのバージョンの相性かどうにもアプリがうまく動かない。こういうところはチューカ製品では文句の持っ…

  • マイナートラブルに阻まれる

    さて改造手術によりモバイルバッテリー化したドライブレコーダー、エトセトラ(ETC)を手にいれたカゲキ派残党sigである。 モバイルバッテリーの隣が発熱大魔王であるレギュレーターなのでシート下に熱抜き穴まであけて準備万端だ。 「こんちくしょう、権力のイヌどもめ、ブッ飛ばしてやる」 などと物騒なことを口走りながらインターチェンジ目指して勇んで飛び出した。 ドカドカドカーッ!!…グワングワンぶるぶるぶる… 「おいおい、なんだか視界が変だぜ」見るとカウルが猛然とわなないている。別に180km/h出しているわけでもないのにどうしたことか。バイクを止めて点検すると果たして、アルミのステーが破断している。 …

  • Stand alone Drive Recorder,etc

    さっそくSADR(勝手に名付けた)Stand Alone Drive Recorder=自立型ドライブレコーダーを配線工作してみた。 配線といってもモバイルバッテリーにUSBを挿すだけである。しかしこれではレコーダーが常時回りっぱなしになる。休憩時や食事の間は無駄だから止めておきたい。レコーダー本体に小さなスイッチはついているが、シート下なのでいちいち操作するのは面倒だ。 レコーダー自体は防水らしいので手の届くところに移設すれば良いのだろうが、このビジュアルが目に入るのはどうしても自分は許せない。塗り潰そうにもこのウチュージンの目が赤く点滅するのである。最低のセンスだ。買った当時は性能で選ぶと…

  • 1mmアンペアの負担も掛けない

    モンスターから取っ払った電装品は以下の通り、 PPS デジタル電圧メーター トリクル充電器端子 スマホ用ワイヤレス充電器 ドライブレコーダー ETC PPS "フィルター効果が余分なノイズをカット。蓄電機能で迷走電流を一時的に蓄電し、電気が不足する時に不足分を補います。結果、点火プラグに飛ぶ火は強く安定します"(メーカーHPより) …という謎装置なのだが、アホ文系には原理はよくわからない。まあ怪しいといえばなんだか怪しい。エンジン始動不能時には真っ先にコイツを疑った。 アヤシイアヤシイといいつつも装着しているのは個人的には確かにトルク増強効果を感じたからで、今回、撤去した後に少し試走してみたが…

  • 電装品の断捨離

    「あんまり構ってくれないもんだから、ちょっとスネてみただけヨ」モンスターとしては そういうところだろうか。 「これからはマメに相手してやっからよぉ」 などとお散歩ツー以下のチョコマカ乗りでご機嫌をとるのに忙しいブログ主である。 あまり遠出をしてはエンジン始動不能に陥っては嫌だから中学校の校区内くらいを巡回するにとどめている。堤防の土手道があって見晴らしが良い。走っていると爽快だ。自転車の中学生とすれ違うたびに金八先生みたいに「オハヨー」とか「早く帰れヨー」とか声を掛けたくなる。ドカドカ騒々しい単車に乗った人相の悪い黒ずくめ野郎がやったら通報案件なので思いとどまっている。 コレハ ドコカノ シ…

  • モンスターの余命

    それにしてもメカニック氏には感謝する。よくぞ見つけてくださった。さすがである。 チラ見しただけで「アこりゃたぶんコンピューターだね。修理?無理無理、バイク買い換えた方が早いよ」なんてそこいらのバイク屋で普通に交わされている会話だろう。 「コンピューター、回路部品、ハーネス、端からチェックしましたから」 さぞ面倒な作業だったろう。プロ意識を見た思いがする。そのメカニック氏がセルを回す。 キュキュカ ズドン、ドルンッドッドロドン ドガズシャ ドンドルン おお、モンスターが息を吹き返した。時々咳き込む労咳病みの用心棒みたいなアイドリングだが、いつも通りなアイドリングである。 こんな嬉しいことはない。…

  • モンスターの帰還

    モンスター始動不良の原因究明。 メカニック氏が少なくともこれくらいはかかる、といった期間がそろそろ終わる。なれどお沙汰はない。急かすつもりは全くないのだが、長く掛かるのはあまり良い兆候とはいえない。少なくとも「○○替えたら一発で治ったー!」ってな訳にはいかなかったということだ… 簡単なところから手を付けるはずだから、そろそろラスボスのECU(コンピューター)にたどり着いてしまったかもしれない…ひょっとしてマズいことになっているのか…マズイを通り越してヤバい事か…ヤバイ事になっちまった。トニーのやつがしくじった。いや誰もしくじってはいないのだけれど…不安はドンドンと悪い方向にふくらんで第三埠頭に…

  • オートバイが好き、モンスターが好き

    「ハードボイルドが好きなんじゃない、フィリップ・マーロウが好きなんだ」 という言葉がある。 その伝でいけばこういう問い掛けも出てくる。 「オートバイが好きなのか?それともモンスターが好きなのか?」 ふと、自分を振り返る。 自分のモンスターに関して、友から譲り受けた、とか、亡き友との思い出が詰まっているとか、そういったややウエットな個人的感情はそろそろ乾いてきているような気がする。 今度は、自分で自分の喉元に氷の刃を向けてみる。 「俺は"ドカティに乗ってる自分"が好きなだけじゃないのか? 」 "ドカティ”と言うワードに対し心の中に青い憧れのようなものがあるのは否定しない。”750ライダー”に出て…

  • モンスターがいない

    モンスターがいなくなった。 ガレージには小さなスクーター、ヤマハ・ビーノがポツンと残されている。その様子が、空っぽになったトラの檻の前で不思議そうに首をひねっているリスザルみたいに見えて可笑しい。 笑ってばかりもいられない。 その間に決めておかねばならないことがある。 覚悟、である。 モンスター始動不能の原因で最良と最悪のケースを想定してみる。最良のケースは小さなパーツや配線などのマイナートラブルでアッサリ治ってしまうことだ。この可能性だってもちろんある。けして甘い夢を見てる訳ではない。 最悪の場合はコンピューター。頭の中で大写しになったMr.メカノ・メカニックがこう言う… 「部品代だけで○十…

  • モンスター、入院

    モンスター始動セズ、 の報を受けたショップのメカはすぐに駆けつけてくれた。 セルを回す、が掛からない、そぶりもない。を実演し再度、症状や近況などを伝える。 メカニック氏は冷静に、 「調べないとなんともですが、やはり電気系。回路かリレーか、、」 「電気系、ですね」 「あと、コンピューターの可能性もあります」 「…コンピューター…」 「だとすると、ちょっとオオゴトになります」 「オオゴト…」 「イモビライザーの関係でメーター周りとセット全交換なんで」 「全交換…」 オウム返しするほかない自分である。 「ええ、新品セットで○十万…」 「…」 「中古パーツも意外と高くって…それも程度のイイのがあればで…

  • モンスター、起動セズ

    それは春が春めいてきたある春の日のこと、ぬくぬくとした陽射しに誘い出されようやく冬眠から覚めたヤマネズミの様な顔をしたブログ主は、薄暗いガレージでとぐろを巻いていたドカティ・モンスターM800の黒い車体を外へと引き出した。 キーホールにキーを差し込んだのは実に3ヶ月ぶりのことであった。なのでセルだけ回ってエンジンが始動しなくても最初の2〜3回は別に気に留めなかった。冬の間にこれくらい放置してしまうのは毎年の事になっていた。 しかしむなしくセルボタンを押し続けること十数回、メインスイッチやエンジンキーのオンオフを繰り返してもマスターキーを使ってもモンスターのエンジンは目覚める気配すらみせない。 …

  • ニューポールNiD622-3「工房イスパノ・スイザ」エレール1/72 製作記

    netで拾ってきた側面図などを参考に… リベットを打つべし。 リベットはテンプレートを使う。 定規を使っていてもヘロヘロに曲がるのはナゼだ? う〜ん。凹リベットで実際とは逆なのは仕方ないが… 一個一個のリベットを球状のリューターで掘り込んでみる。フリーハンドの方が整う不思議。穴は大きくなってしまったが、筆塗りの厚化粧で多少は埋まる事を期待する。 前回のデボワチーヌD510と同じやり方で真鍮パイプから排気管を量産。2021年上四半期におけるイスパノ・スイザ12気筒エンジンの排気管生産量で言えば、我がsig工房はおそらく世界トップレベルだろう。 このように一本一本埋め込んでは瞬間接着剤で止めていく…

  • ニューポールNiD622-2「最後のニューポール」エレール1/72 製作記

    さてニューポール・ドラジェNiD-622、である。 本機について工房主に知識はない、皆目ない。ニューポールといえば第一次大戦のニューポール17など一葉半のコンパクトな機体に機関銃一丁の軽快な戦闘機、というイメージがあるきりだ。 そういえば大昔にレベルの1/72でニューポールを作った覚えがある…マーキングはナンジェッセ…あれ?ルネ・フォンクだったかな?…とまぁそんなところだ。 第一次大戦で名を馳せた名門ニューポールだが、第二次大戦ではその名を聞かない、と思ったら1936年他社と統合、国営化されていた。ニューポールの名を冠した(制式陸上)戦闘機はこのNiD62シリーズが最後となる。 NiD62はW…

  • Ni-D622-1「翼よあれが巴里の街だ」ニューポール-ドラジェ エレール1/72 製作記

    デボワチーヌD510の次のお題を何にしようかと随分悩んでいた工房主。自分の中では各国の大戦間の航空技術的にエポックメイキングな機体を並べてみたいという思いが以前からある。羽布張り複葉機から全金属低翼単葉にいたるまでの道程を歴史的に辿れば面白かろう。 しかし意外とキットが揃わない。最新のタミヤハセガワなど望むべくもない。戦間期の機体は華々しい活躍からは無縁な存在。零戦やメッサーと違って知名度も人気もない。そんなものをキット化したところで誰も買わないのがプラモデルの世界なのだ。 それでも探せばなくはない。ただし怪しげな東欧のメーカーか、マッチボックス、エアフィックス、レベルあたりの太古のキットとな…

  • 昭和10年の模擬空戦

    "デボワチーヌD510"は日本に二機輸入され、海軍の"九六式艦上戦闘機"の原型機である"九試単戦"と模擬空戦を行なっている。日本人にとっても比較的親しみのある機体といえよう。"九試単戦"はヨーロッパの最新鋭の戦闘機であるD510相手に模擬空戦で速度も格闘性能も上回り軍関係者を喜ばせたという。 工房主が小学生の折に愛読していた零戦本にもこのくだりがあった。D510を操縦したフランス人パイロットは堀越技師に賞賛の言葉を送ったという。(この辺はフィクションくさい)子供心に「快挙」と思ったものだ。 "D510"の写真も挿入されており、"デボワチーヌD510"という機体の存在をほっそりとスマートな容姿と…

  • 模型BGM  私的ベスト10

    ベスト10といってもそれぞれに順位があるわけではない。”私的10選”と呼ぶ方が正しいかもしれない。なのでシーン別、作業別にあげていこうと思う。前回の理由(個性的すぎる)から大御所、大家は出来るだけ避けたつもりだ。 ・ポール・デスモンド Paul Desmond "Easy Living" Easy Living "Take Five"で超有名(…なのでデイブ・ブルーベックではなくこっち)小川を流れる花びらのようなアルトサックスに、ジム・ホールのギターが子犬のように絡む心地よさ。筆使いが滑らかになりそう。塗装に限らず模型作業全般に。 ・スリーサウンズ The 3 Sounds "Moods" "…

  • 模型BGMの考察

    少し前のことだが、同好の士と模型を作るときに音楽は何をかけるかという話になった。こういう話題は罪がなくていい。模型製作は根気のいる作業だ。リラックスできて集中度がアップするBGMが欲しい。 「やはりバッハですよ」と意見が出た。 なるほどそれは精神安定に効果がありそうだ。土星の衛星軌道をまわるボーマン船長も同意するだろう。しかしバッハと言ってもいろいろある。 バッハ:ゴールドベルク変奏曲~アニヴァーサリー・エディション(DVD付) ゴールトベルク変奏曲は逸話通り眠くなるかもしれない。マタイ受難曲だとピンセットのパーツを飛ばしただけで泣き崩れてしまう。平均律クラビーアあたりが良さそうだ。ニットのセ…

  • 完成品画像 "デボワチーヌD510" エレール1/72

    デボワチーヌD510の原型D500は1930年、エミール・デボワチーヌがフランス空軍の単座戦闘機競争試作"C1プログラム"コンペに応募するため設計した機体です。 全金属製の片持式低翼単葉を採用、さらに沈頭鋲を採りいれ当時の戦闘機としては最先端のコンセプトを流麗なシルエットにまとめあげたD500、1932年の6月、マルセル・ドレの操縦で初飛行に成功します。 競い合ったのはD500の他にも8機、複葉、パラソル翼、低翼単葉、双胴の推進式、とさながら最新航空技術の展覧会のようでした。 デボワチーヌD500はC1プログラムに勝利を収めましたが、パラソル翼のロワール26や複葉のスパッド510なども同時に発…

  • 「モラトリアムの彼岸から」デボワチーヌD510 エピローグ

    デボワチーヌD510を作っている間中、脳裏にあったのは、二十歳前後の学生時代のとある風景だった。授業が終わり、ピロティのスロープを降りて掲示板を横目に行くと円い図書館の前の中庭に抜ける。あのころといえば、この場所で所在無く過ごすことが多かった。 自分の前には"時間"は無限にある様な気がしていた… レンガの壁にもたれ煙草を吸っている革ジャン姿はディランが好きなスナガワだ… いつも怒った様な顔のキタノが口をとがらせて足早に過ぎていく… 大きなクスノキの木漏れ日の中、色白のスミちゃんが微笑みながら手招きしている… あの春の陽射しの様な気怠い暖かさに包まれたモラトリアムが無性に懐かしい。 デボワチーヌ…

  • D510-19「「フランス!軍隊!デボワチーヌ!」エレール1/72製作記

    この"デボワチーヌ製作記"もあっちへ行ったりこっちへ行ったりでいつの間にか19回を数えている。ほとんど半完成から始めたはずなのに「一体いつになったら終わるのだ!」とお怒りの諸兄、どうかご安心召されたい。今回で大団円を迎える。 ------------------------ 前回から風防がない、風防がないと横山やすし状態であたりを見回している工房主だが、今更出てくるはずもないのは知っている。四十年の歳月に加えて三回の引っ越しである。豆粒ほどの透明部品がどこかへ行ってしまったとて、なんの不思議もない。 実機写真を見れば風防は簡単な風除け程度のものだ。透明プラ板をカットして適当に折り曲げてデッチ上…

  • D510-18「時こそ今は、デボワチーヌ」エレール1/72製作記

    花は香炉に打ち薫じ、最後の仕上げの小物類。 まずは主脚。 脚の取付けはそう簡単にはいくまいとの覚悟はしていた。ステーの端部が主輪の軸を兼ねてたり、脚柱のダボとホゾが頼りなかったり、とかなり楽観的なパーツ構成なのだ。そこは古い海外キットの事だから目くじらを立てても仕方ない。おおかた経理のアンリエットにフラれた設計部のニコラが二日酔いで物憂げに引いた図面に違いない。 デッ歯でツリ目の東洋人としてはともかくも辻褄を合わせようとコマネズミの様に動く他ない。脚柱を作り直し真鍮線を埋め込む。ステー端部の主輪軸も少しだけ残して切りとばし、別に伸ばしランナーを打ち込んでからもう一度軽く穴を掘った。そうして各接…

  • D510-17「モーターカノンはデボワチーヌ」エレール1/72製作記

    準備しておいた小物を取り付ければ完成、なのだがプロペラのパーツを眺めていて少し気が変わる。 D510のプロペラスピナ先端の突起は20mmモーターカノンである。どこかのアジアの田舎ヒコーキみたいにエンジン始動フックではないのだよ。 モーターカノンとはスピナ中心から銃弾を発射する機関砲のことだ。V型エンジンの両側のバンクの間に機関銃を搭載し、プロペラシャフトは減速ギアで偏心させている。 利点は同調装置が不要なので命中精度が高い機首に機関砲を装備できることだ。大口径砲の大きな反動をエンジンブロックで支えられるという点も、まだ主翼の強度が高くなかった時代ではメリットとされた。 またD500自体がそうで…

  • D510-16「デボワチーヌの方向舵」エレール1/72製作記

    最後にノープラン・ノーアイデア・ノータリンだった方向舵のナンバーなどに取り掛かる。 フランス機はここに機番や機種名がデカデカと書かれている。これはイタリア機なども同様で、写真で形式を判別するのに大変都合がいい。「機首に小さな突起が二つあるからこれはFじゃなくてG型!」などと後世の人間が偏屈マニアにならないようにとの配慮がなされている。 それにしても文字のサイズが微妙。もう少し大きければ面相筆で書く気もするし、逆にもっと小さければコチャコチャっと誤魔化すのだが… とりあえずチャコペーパーでの転写を試みる… アッハハハ、全然あかんしい。まあ、チャコペーパーはもともと裁縫用、米粒サイズで描線を期待す…

  • D510-15「デボワチーヌの白狐」エレール1/72製作記

    望外な安価で雇った用心棒「烏口の介」の凄腕のおかげで蛇の目が綺麗に描けて恵比寿顔の工房主である。続いて部隊マークのストライプなどを描いていこう。 まずは方向舵の三色旗カラー。 こちら、義母伝承のカラスグチ。通称「直引きのお輝」「わたしでも平面で定規が使えれば…スウ…これこの通り」これで赤白青の三色旗がキレイに塗れた。後から気づいたが、両端の赤と青を先に適当に塗ってから、真ん中の白帯をカラスグチで入れた方が手間が少なくていい。 白、白、と言ってるがニュートラルグレイ#8。当工房で生の"白"をヒコーキ模型に塗ることは滅多にない。 「白は…平等を表す。人は皆平等なのだよ、ウォーフ」 「自分には理解で…

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