モーツァルト:交響曲第38番《プラハ》【名盤5枚の解説】聴こう!弾む♫タタタタ♫♫
弾む交響曲! さあ、タタタタ♫のリズムで 心、踊らせよう!! モーツァルト 交響曲第38番《プラハ》第1楽章 このドラマ性は、まるでオペラ! 1曲の中に、鮮やかな起承転結が感じられる名曲!! はじまりの奥深さ 活劇みたいに弾む明るさ! ブルーな出来事…からの …大団円! これは言葉の入らない音楽オペラ!! モーツァルト:交響曲第38番《プラハ》、解説とおすすめ名盤を紹介です。 【ここをクリックすると名盤の解説へ飛びます】 [:contents] 【解説】モーツァルト:交響曲第38番《プラハ》 その特徴:交響曲第38番《プラハ》 オペラ(劇)的な、モーツァルト:交響曲第38番《プラハ》のエピソードを含む、こんな解説があります。 《プラーハ》の長大な序奏部アダージョは、ハイドンのそれを完全に越えている。 《リンツ》でその影響が云々されたのに、僅(わず)かあれから3年の間の天才の 自己確立と発展には凄まじいものがある。 《プラーハ》の頃、モーツァルトは、《フィガロの結婚》を書いており、この初演のために同市を訪れたりしている。 ハイドンにはないこの劇的性格は、歌劇作家モーツァルトのものだ。 出典:諸井誠 著 「交響曲名曲名盤100」P38より引用 さて、 モーツァルトの3大交響曲はというと、 39番 40番 41番 の3曲ですね。 でも、、アルパカがこれらと同じくらい素晴らしいと感じるのがモーツァルト:交響曲第38番《プラハ》なのですね。 堂々とした39番 優美な40番 壮麗な41番 の特徴、あるいは要素をギュギュッと詰め込んじゃったのがモーツァルト:交響曲第38番《プラハ》だと思ったりもするからです。 その意味でモーツァルトの3大交響曲のプロローグとも言えそうな名曲とも言えるかもしれません。