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アルパカと聴く幸福なクラシック https://www.alpacablog.jp/

『クラシック音楽を聴いてこころ、幸福』 そんな毎日を、ただ、たんたんと、そして、てくてくと歩いてきました。 多くの方に、聴いて欲しいクラシック音楽を厳選していきます! 末永く、お付き合いいただけたならうれしいです。

アルパカ新一
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2019/08/05

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  • プロコフィエフ:古典交響曲【5枚の名盤の解説】春のようなウキウキする気分を感じ取ろう!

    古典?イヤイヤ さわやかなプロコフィエフ節 炸裂の名曲♫ プロコフィエフ:古典交響曲 第1楽章 軽快! 楽しい! 美しい! さて、今回は、そんな「春のようにさわやかな名曲」プロコフィエフ:古典交響曲の解説とおすすめ名盤を紹介です。 【解説】プロコフィエフ:古典交響曲 プロコフィエフ:古典交響曲のこんな解説があります。

  • メンデルスゾーン:無言歌集【おすすめ名盤3枚を解説】春の歌でそよ風を感じよう♫

    これは「音の詩集♫」 優しく心に触れてくる そよ風のような「春の歌」 メンデルスゾーン: 春の歌 メンデルスゾーンのピアノ作品集である「無言歌集」。 「無言」のうちに「歌集」にまとめるなんて、なんともシャレてます。 「無言歌集」それは、とても仲の良かったメンデルスゾーンの姉「ファニーが名づけた」と言われていますね。 メンデルスゾーンの「音による」歌心であるピアノ作品集「無言歌集」。 解説とおすすめ名盤を紹介です。 【ここをクリックすると名盤の解説へ飛びます】 [:contents] 【解説】メンデルスゾーン:無言歌集 メンデルスゾーンの歌ごころを思わせる、こんな解説があります。 ショパンが生涯に渉ってマズルカ(ポーランドの民族舞踊)を書き続けたように、メンデルスゾーンは《無言歌》を書き続けたのであった。 僅(わず)かな例外を除いてはすべてリード形式であり、俳句とか、短歌のように、短い小曲の集まりで構成されている。 これらは、一種のエチュード(練習曲)としても把(とら)えることができる。 旋律と伴奏の練習曲。 テンポをくずさずに、よく歌うこと。 機械的にならないこと。 ツェルニーは上手に弾けても、《ヴェニスのゴンドラの歌(舟歌)》が駄目な子供はいくらもいるのである。 出典:諸井誠 著 「ピアノ名曲名盤100」P86より引用

  • ヴェルディ:《アイーダ》【圧巻!凱旋行進曲】【あらすじ解説と名盤2枚!!】

    壮大!! 古代エジプトでの アイーダの恋と悲劇! 凱旋行進曲 エジプトの奴隷、アイーダの 英雄との恋 ライバルからの嫉妬 そして、悲劇… 「壮大で、ドラマティックな展開」のオペラ《アイーダ》の 有名な凱旋行進曲 物語のあらすじ 名盤も解説します [:contents] 【解説】ヴェルディ:アイーダ 凱旋行進曲は、サッカー日本代表のテーマ曲としても有名ですね。 オペラ《アイーダ》としては、アイーダの恋人であり、エジプト軍の指揮官でもある「ラダメスの戦争勝利の凱旋」の場面で流れます。 さて、この凱旋行進曲が印象的なヴェルディのオペラ《アイーダ》についてのこんな解説があります。 スエズ運河が開通した1869年、それを祝って建てられたカイロの大歌劇場のこけら落としのために作曲されたのが、このオペラである。 この時、ヴェルディは56歳。 すでに多くの傑作オペラを発表してきたが、この「アイーダ」によって、さらに新境地を開いたのであった。 出典:志鳥栄八郎 著 「不滅の名曲はこのCDで」P400より引用 ヴェルディのオペラの中では ナブッコ リゴレット 椿姫 などが有名ですが、オペラ《アイーダ》の特徴としては 壮大なスケールと豪華な雰囲気に仕上がっているということがあげられます。 そういった意味で、ヴェルディの、オペラ作家としての地位や名誉も確立して、もっとも充実している時に作曲されたオペラと言えそうです。

  • モーリス・ラヴェル:ダフニスとクロエ【あらすじの解説と名盤5枚】

    牧歌的でおおらか… 深い青をたたえた広大な海… ギリシャの国の「素朴な恋の物語」 ラヴェル::ダフニスとクロエ 第2組曲《夜明け》 ギリシャ… 南国特有の、 午後のあたたかさ 光を放つ美しい海 ゆったりとした時の流れ そんな風景が、ありありと想像できる《ダフニスとクロエ》の物語。 それを見事に音楽へと昇華したのが音楽家モーリス・ラヴェルです。 今回はギリシャの「素朴な恋の物語」《ダフニスとクロエ》解説とおすすめ名盤を紹介です。 【ここをクリックすると名盤の解説へ飛びます】 [:contents] 【解説】モーリス・ラヴェル:ダフニスとクロエ モーリス・ラヴェル:ダフニスとクロエはバレエ音楽として作曲されましたが、その完成までの経緯についての解説があります。 古代ギリシャのレスボス島を舞台とした、羊飼いダフニスと、可憐な少女クロエとの恋物語で、当時バレエ・リュッス(ロシア・バレエ団)を旗揚げしたばかりの興行師ディアギレフの依頼によって作曲された。 初演は、1912年に、 振り付けがフォーキン、 ダフニスが不世出のダンサー、ニジンスキー、 指揮がピエール・モントゥー という豪華な顔触れで行われた。

  • シベリウス:交響曲第1番【解説と名盤3枚】フィンランドの「太古の神秘感」を音楽で♫

    神秘感と疾走感! 北欧の透明感が嬉しい 心を打つ名曲♫ さて、今回は、シベリウス:交響曲第1番のフィンランド的な民族色たっぷりの名曲、解説とおすすめ名盤を紹介です。 【ここをクリックすると名盤の解説へ飛びます】 [:contents] 【解説】シベリウス:交響曲第1番 シベリウス:交響曲第1番を評価する諸井誠先生のこんな解説があります。 シベリウスの最初の交響曲は『古今7大第一交響曲』の一角をなす大傑作である。 (中略) 内容的には民族色が濃く、チャイコフスキーの第1、《冬の日の幻想》に近い性格といえそうだ。その他、ブルックナーやR・シュトラウスなど、先人の影響が認められるのは、当時まだ帝政ロシアの統治下にあり、音楽の領域でも後進国であったフィンランドという国に生れた先駆者的存在なのだから、当然だ。

  • モーツァルト:交響曲第38番《プラハ》【名盤5枚の解説】聴こう!弾む♫タタタタ♫♫

    弾む交響曲! さあ、タタタタ♫のリズムで 心、踊らせよう!! モーツァルト 交響曲第38番《プラハ》第1楽章 このドラマ性は、まるでオペラ! 1曲の中に、鮮やかな起承転結が感じられる名曲!! はじまりの奥深さ 活劇みたいに弾む明るさ! ブルーな出来事…からの …大団円! これは言葉の入らない音楽オペラ!! モーツァルト:交響曲第38番《プラハ》、解説とおすすめ名盤を紹介です。 【ここをクリックすると名盤の解説へ飛びます】 [:contents] 【解説】モーツァルト:交響曲第38番《プラハ》 その特徴:交響曲第38番《プラハ》 オペラ(劇)的な、モーツァルト:交響曲第38番《プラハ》のエピソードを含む、こんな解説があります。 《プラーハ》の長大な序奏部アダージョは、ハイドンのそれを完全に越えている。 《リンツ》でその影響が云々されたのに、僅(わず)かあれから3年の間の天才の 自己確立と発展には凄まじいものがある。 《プラーハ》の頃、モーツァルトは、《フィガロの結婚》を書いており、この初演のために同市を訪れたりしている。 ハイドンにはないこの劇的性格は、歌劇作家モーツァルトのものだ。 出典:諸井誠 著 「交響曲名曲名盤100」P38より引用 さて、 モーツァルトの3大交響曲はというと、 39番 40番 41番 の3曲ですね。 でも、、アルパカがこれらと同じくらい素晴らしいと感じるのがモーツァルト:交響曲第38番《プラハ》なのですね。 堂々とした39番 優美な40番 壮麗な41番 の特徴、あるいは要素をギュギュッと詰め込んじゃったのがモーツァルト:交響曲第38番《プラハ》だと思ったりもするからです。 その意味でモーツァルトの3大交響曲のプロローグとも言えそうな名曲とも言えるかもしれません。

  • チャイコフスキー:イタリア奇想曲【解説と3枚の名盤の感想】時には、きまぐれに繰り出そう!

    憂うつな気分は この1曲で吹き飛ばそう! 次の一歩を踏み出す時に聴きたい♫ 人生の絶望期のチャイコフスキー。 イタリアの空気と風景に感動したチャイコフスキーの豊かな感性が爆発!! 名曲誕生につながりました。 そんなチャイコフスキー:イタリア奇想曲、解説とおすすめ名盤を紹介です。 【ここをクリックすると名盤の解説へ飛びます】 [:contents] 【解説】チャイコフスキー:イタリア奇想曲 奇想曲とはイタリア語:ではcapriccio(カプリッチョ)。 「気まぐれ」と言う意味です。 あなたが落ち込んだときなどは次のどんな選択肢をとりますか? きまぐれに旅に出る きまぐれにおいしいものを食べる きまぐれに、ふて寝…もあり…かも そんな時、チャイコフスキーはというと、どうやら「旅に出る」を選択したようです。 そして、チャイコフスキー:イタリア奇想曲の作曲背景もわかる、こんな解説があります。 チャイコフスキーは、ローマ滞在中に耳にした旋律や知った民謡集や接した踊りなどからヒントをえて、この曲を書いた。 たとえば最初にでてくる金管楽器による華やかなファンファーレは、チャイコフスキーが滞在していたホテルのそばにあったイタリア近衛騎兵隊のラッパ手が毎日夕方に吹くメロディから思いついたものだといわれている。 また、曲の後半は、イタリア人の底ぬけに陽気なタランテラの踊りを想わせる。 出典:門馬直美 著 「管弦楽・協奏曲名曲名盤100」P102より引用

  • モーツァルト:オペラ《魔笛》【あらすじと2枚の名盤の解説と感想】「夜の女王のアリア」も素晴らしい!!

    親しみやすい旋律と、 ほれたはれたのドタバタ劇! 気持ちが沈んだ時に聴きたい♫ 歌劇「フィガロの結婚」序曲 素晴らしい歌が、ギュギュッと詰まってる名作オペラです。 今回は、そのあらすじと魅力を解説です。 【解説】モーツァルト:フィガロの結婚 モーツァルト:フィガロの結婚の、作曲当時の社会的エピソードを含む、こんな解説があります。 このオペラは、モーツァルトが30歳(1786年)、もっとも脂ののりきった時に書かれたものだが、原作のボーマルシェの戯曲は、フランスの支配階級の腐敗堕落ぶりを猛烈にこきおろしたもので、1784年にパリで初演された時には、たいへんな騒ぎになったという。 そして、このオペラもまた、1789年に勃発したフランス大革命に一役買うことになった、ともいえるのである。

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