『習国家主席がタジキスタン訪問、両首脳共同声明など29文書に署名』習近平国家主席は、両国は「一帯一路」構想の中で質の高い協力に焦点を当て、トランジット輸送を拡大させるため物流連結性(コネクティビティー)分野で協力をさらに深めることで合意したと述べた。ラフモン大統領は、中国~タジキスタン~ウズベキスタン~トルクメニスタン~イラン~トルコの国際輸送路の改善や、中国~タジキスタン~アフガニスタンの新しい道...
20代、30代でそれぞれ世界一周の旅をしました。50歳を超えやっと自分の自由な時間が持てるようになったものの長期の休みなど取れるわけもなく。毎年少しずつ西へ西へと進んで3度目の世界一周を目指します!
『習国家主席がタジキスタン訪問、両首脳共同声明など29文書に署名』習近平国家主席は、両国は「一帯一路」構想の中で質の高い協力に焦点を当て、トランジット輸送を拡大させるため物流連結性(コネクティビティー)分野で協力をさらに深めることで合意したと述べた。ラフモン大統領は、中国~タジキスタン~ウズベキスタン~トルクメニスタン~イラン~トルコの国際輸送路の改善や、中国~タジキスタン~アフガニスタンの新しい道...
カザフスタン西部からウズベキスタンを横断した約2週間の旅を終えました。トゥズバイル湖もウズベキスタンのイスラム建築も良かったですが、やはり一番印象に残っているのはカザフからウズベクへの陸路国境越えですね。3度目の世界一周中ですが、まずはユーラシア大陸を飛行機に乗らず、陸路か海路だけで横断したいと思っています。海外の旅の醍醐味は陸路での国境越えだと思っているので、数年ぶりに国境越えができた今回の旅に...
2024年5月6日約2週間に渡る今回の旅も今日で最終日です。まずはホテルのレストランで朝食。紙ナプキンや砂糖などが入っているこの容器の裏は、ホテルの外観になっています。朝食後、さっそく街に繰り出します。噴水の広場に面したこの建物がナヴォイ劇場。オペラやバレエのための劇場で、1947年に竣工しました。建物の脇に回ると、壁面に何やらプレートが掲げられ、その前には花壇が設けられています。この右側のおじさんは地元の...
2024年5月5日今日は再び鉄道での移動です。出発は11時11分なので、朝食後軽く散歩に出ます。ホテル近くのロータリーに鎮座するティムール様。目玉にキャッチライトが入っているような作りで、なんだか劇画チックです。もう一回レギスタン広場に行こうかと一瞬思ったのですが、さすがに見飽きたのでホテルの近くを散策することにしました。このあたりは大学が集まっているエリアらしいのですが、緑溢れる素晴らしい環境です。日曜日...
地域タグ:ウズベキスタン
2024年5月4日朝。ホテルの部屋の窓を開けると、ちょっとだけ青空が見えました。アミール・ティムール廟の青いドームに朝日が当たっています。天気が悪くならないうちに、と急いで朝食を済ませてレギスタン広場に向かいます。だいぶ雲は多くて、サマルカンドブルーと呼ぶにはほど遠い感じですが、とりあえずチケットを買って中に入ります。左側に建つこちらがウルグベク・メドレセ。その向かいがシェルドル・メドレセ。正面に建つの...
地域タグ:ウズベキスタン
2024年5月1日泊まっている宿は、ブハラの旧市街に建つ伝統的な古い建物をリニューアルしたホテルです。中庭に面して客室が配置されている作りはヒヴァで泊まったホテルと同じですが、こちらは大きな中庭に続いて2つ目の小さな中庭もあります。朝食を食べて街歩きに繰り出します。「Hotel Khurjin」という看板が出ていますが、Booking.comでの表記は「Karavansaray Xurjin Old」。まあ、落ち着いて良く読めば、同じホテルという気...
地域タグ:ウズベキスタン
2024年4月29日ホテルの中庭で朝食。早朝でまだちょっと肌寒い。トマトとキュウリは丸ごと食えと?今日はイチャン・カラの北門を横目に、城壁沿いを東に向かって進みます。東の城壁の正面には、新しい大きなホテルが建設中です。城壁が終わったところにキャラバンサライ(隊商宿)の跡があります。その入口(裏口?)でしょうか。キャラバンサライを回り込んだ場所は広場になっていて、ステージと客席が準備されています。そういえ...
地域タグ:ウズベキスタン
2024年4月28日 続きヒヴァの街は、すでに1世紀頃からシルクロードのオアシス都市として砂漠を行き交う隊商の交易拠点として栄えてきました。16世紀以降は、テュルク系イスラム王朝であるヒヴァ・ハン国の都として更に発展を遂げたと言われています。城壁に囲われた街をウズベク語で「イチャン・カラ(内城)」と呼びます。城内には20のモスク、20のマドラサ(神学校)、6つのミナレットを始めとする50以上の歴史的な建築物と、250...
地域タグ:ウズベキスタン
2024年4月28日朝食は中庭で食べます。靴を脱いで上がる、日本で言う小上がりのような席もあります。博物館のように、いろいろなものが展示されています。ヌクスから日帰りで行くことができる場所にムイナクという町があります。かつてはアラル海に面した漁村だったムイナクですが、湖が干上がってしまった今は「船の墓場」として知られるようになりました。砂漠となった土地に、錆びついた漁船が何艘も置き去りにされるような形で...
地域タグ:ウズベキスタン
2024年4月25日翌朝は素晴らしい青空。この様子であれば、無事トゥズバイル湖に行けそうです。このあたりのカスピ海沿いは広い遊歩道になっていて、早朝から散歩や運動に励んでいる方が多く見られます。ドライバーのデニス君からは、「9時にホテルまで迎え行く」と昨日連絡が入っていますので、チェックアウトした後、ホテル前の駐車場で待つことにしました。「3分待って」とメッセージが届いてからしばらくすると、見覚えのある白...
地域タグ:カザフスタン
4月24日のアルマトイまでの予約は完了したので、次はウズベキスタンのタシケントからの帰国便を調べます。ちょうど良い具合に、5月6日夜にタシケントを発って、7日の朝、成田に到着するウズベキスタン航空の直行便があるではないですか!さっそく予約しました。去年乗った、このエア・アスタナの後ろに見えているのがウズベキスタン航空の機体ですね。日本からの往復チケットはこれで予約完了ですが、アルマトイ-アクタウの国内線...
地域タグ:ウズベキスタン
2023年7月25日~8月5日2度目の東ティモール行き。今回はシンガポール航空です。シンガポールとデンパサール経由で向かいます。離陸してしばらくすると、サテが提供されました。食事は和食を。シンガポール航空のビジネスクラスはWiFiが無料で楽しめました。でも、昔のほうがサービスが良かったような気がするなあ。久しぶりのチャンギ国際空港。あの広い空港で乗り継ぎ時間が短かったので心配していましたが、無事デンパサール行き...
地域タグ:東ティモール
2023年7月1日~7月8日突然ですが、成田空港22番ゲート。これから出張で、デンパサール行きのガルーダ航空881便に乗ります。ビンタンビールは氷入りでした。デンパサールのングラライ国際空港に到着。天候が悪く、視界不良のため着陸寸前にゴーアラウンドがあって、到着が1時間ほど遅れました。ビジネスクラス乗客用の入国審査ファストトラックに並びます。10年前に娘をディズニーランドに連れて行って以来のファストトラックで...
地域タグ:東ティモール
2022年10月ガダルカナル島を巡ります。ホニアラ市内から車で約30分ほどで到着した静かなビーチ。アイアン・ボトム・サウンドという名の海峡に面しています。波打ち際からほど近いところの海面になにか突き出ているものがあります。アイアン・ボトム・サウンド(鉄底海峡)という名前の示す通り、この海には多数の艦船、航空機が沈んでいます。眼の前に見えているのが、鬼怒川丸という大日本帝国陸軍の輸送船の一部。以前はGooglema...
地域タグ:ソロモン諸島
GWのカザフスタン旅行の半年前、去年の10月に実は南太平洋のソロモン諸島国に行ってきました。コロナ禍以後、最初の海外旅行です。旅行というか、仕事だったんですが。仕事の合間に見た物、島の様子、食べ物、移動中のことなどをとりとめもなく紹介することになると思いますが、お付き合いのほど、どうぞよろしく。*ソロモン諸島は地図でいうとオーストラリアの右上あたり。諸島国の名の通り、数百の島々で成り立っている国です。...
地域タグ:ソロモン諸島
カザフスタンの旅から帰国して3ヶ月近くになります。久しぶりの旅の余韻で日本に帰ってしばらくは(数週間くらいか?)、仕事中もなんだか半分ボーッとしていたように思います。あまり忙しくなかったことが幸いでした。仕事をしながらも考えていたのは、来年以降の旅のルートをどうするか、という問題です。当初、カザフスタンの後はキルギスに行くつもりでした。アルマトイから旅を再開して、キルギスの首都ビシュケクまでバスで...
2023年5月9日アルマトイから帰国の途に着きます。午前1時発のエア・アスタナでソウルまで。翌朝10時前に仁川国際空港に到着しました。あまり良く眠れなかったのと次のフライトまで時間があるので、こちらを訪ねてみることに。仁川空港の地下にあるスパ施設、SPA ON AIR。常に混んでいるという噂でしたが、時間帯が良かったのかガラガラでした。シャワー+風呂+休憩スペースを6時間まで利用できて20,000ウォン(約2,000円)。本当...
地域タグ:カザフスタン
2023年5月6日朝です。今日のアクタウは濃霧に包まれています。カスピ海も全く見えず。とりあえず海岸線を散歩します。まるで映画のワンシーンのよう。カスピ海から離れて大通り沿いのカフェに入ってみます。なかなかオシャレな感じです。そろそろホテルに戻ります。今日は土曜日だからか、朝から子供たちが遊んでいます。そんなに皆で見ないでおくれよ。空港までのタクシーをホテルに頼んでいたのですが、どうもUber的なタクシーな...
2023年5月5日今朝も曇っていますが、それも幻想的な感じで悪くないです。朝食はうなぎパイ的なお菓子、昨日のサラダの残り、パン、紅茶という謎の組み合わせ。朝食後、テントを撤収し出発です。まずは再び台地に上がって、上からボスジラを見下ろすビューポイントに向かいます。昨日のキャンプ地は、下の写真の真ん中に見える2つ並んだ岩山の向こう側の麓です。このあたり一帯はウスチュルト国立保護区という自然保護地区となって...
地域タグ:カザフスタン
2023年5月3日マンギスタウツアー出発の朝。カスピ海上空は比較的晴れ間が広がっている様子です。昨日よりはかなりいい感じ。ドライバーは8時にホテルまで迎えに来る予定なので、7時に朝食をとりました。そしてドライバーのデニス君の運転するランドクルーザー・プラドに乗って出発です。アクタウ市内を抜けると、こんな感じの荒野が広がります。カザフスタン西部のここマンギスタウ州は石油と天然ガスの宝庫。いたるところで採掘が...
地域タグ:カザフスタン
2023年5月1日おはようございます。夜行列車明けの午前6時30分。まあまあ良く眠れました。4人1室のコンパートメントでしたが、アルマトイから乗ったのは私一人。寝ている間に途中駅から乗ってきたらしく、起きたら満室でした。皆さんまだ熟睡中で、グースカとイビキをかいております。カザフスタンの広大な大地を見ながら列車は西へと進んでいきます。カザフの国土面積は世界第9位。海に面さない内陸国としては世界最大の国だそうで...
地域タグ:カザフスタン
2023年4月30日おはようございます。晴れてはいますが、今朝はいつもより雲が多いようです。時々雨が降るとの予報ですので、今日は博物館などを見て回るつもりです。そして、夜には夜行列車に乗り移動開始。昨日の夕方、近くのスーパーでスプライトと一緒になんとなく買ってしまったビール。スプライトは列車に持ち込もうと思いますが、車内は飲酒不可のような気がするので、どうするかな。(モンゴルもロシアもそうでした)という...
地域タグ:カザフスタン
2023年4月29日今日も良い天気です。土曜日なので、街はのんびりとした雰囲気。アルマトイはソ連時代の社会主義国的な無骨な建物も多いですが、まるでヨーロッパかと思うような建物(新しいものなのか?)もあります。ホテル近くのバス停からバスに乗ります。土曜日でこのキオスクもお休み。ちなみに、隣りにあるこの緑の機械(QIWI)でオナイカードのチャージができるようです。バス車内も、昨日よりもずっと空いています。と、次の...
地域タグ:カザフスタン
2023年4月28日熟睡しました。枕の高さと柔らかさ加減がメチャクチャ好みでした。日本に持って帰りたいところですが、まだ旅は始まったばかりなのでやめておきます。(って、そういう問題ではない)今日は一日天気も良さそうなので、あの雪山を見に行こうと思います。朝食はちょっとイマイチだったかな。まあ、1泊6,000円ですので贅沢は言いません。(正規料金で泊まってる人は文句言ってください)ただ、コーヒーマシンのメンテが...
地域タグ:カザフスタン
2023年4月27日 アルマトイ行きのエア・アスタナの出発は11時45分なので、早起きしてホテル周辺をブラついてみます。 こちらがパラダイスシティ。 ホテル、カジノ、スパ、エンタテイメント施設、会議場などを含む巨大な統合型リーゾート(IR)です。 振り返ったこちらは泊まっているホテル。 目の前を横切っているのが、空港からパラダイスシティを結んでいるリニアモーターカーの線路なのですが、現在運休中とのことです。...
地域タグ:カザフスタン
2023年4月26日あっという間に出発の日がやってきました。羽田発19時45分のフライトなので、17時までギリギリ仕事をします。仕事の関係者には、「27日から休みを取りますので、26日までは仕事します」(ほんのちょっと、2日ほど早く連休に入るだけです)←心の声と宣言しております。久しぶりの羽田空港第3ターミナルです。羽田までは京急で来ることが多かったのですが、これまた久しぶりにモノレールで来てみると、第3ターミナルへ...
出発まであと1週間となりました。ちなみにマンギスタウツアーの同行者はいまだに現れないようで、旅行会社からは連絡がありません。さて、久しぶりの旅ですので、持ち物のチェックをしております。いざ使おうとして旅先で不具合があったとしたら、まあアルマトイのような都会であれば何とかなるでしょうが、マンギスタウのキャンプ中だったりしたら目も当てられません。まず試してみたのはこちら。モバイルバッテリーです。いつの...
カザフスタンの鉄道のチケットを、国外の日本人が自力で入手するのがどうにも難しそうです。カザフに行ったのにマンギスタウを見られないなんて、自分としてはありえない話なので、まずは国内線の飛行機のチケットを検索してみます。Air AstanaとSCAT航空という、ともにカザフスタンの航空会社が、アルマトイからアクタウ(マンギスタウ観光の拠点都市)までのフライトを飛ばしています。どちらもキャンセル可能なチケットを販売し...
コロナのせいで50代のうちに世界一周どころか、アジア横断すら怪しくなってきたおかつっつっつです。 お久しぶりのブログ更新でございます。 コロナで旅の中断を余儀なくされていた方たちも続々と旅を再開しているようですが、わたしもいよいよ活動を開始することとしました。 ゴールデンウィークをちょっと長めに休んで、3度目の世界一周の続きをする予定です。 3年前、シベリア鉄道でロシアを横断しエカテリンブルクまで行った...
次の旅用メモ...
これをこうして、レンズに取り付けます。SONYのマクロレンズとサイズが合わないので、ステップダウンリングというものが必要となります。LEDライト。明るさや色温度が変えられる優れものですが、とりあえず半分くらいの明るさと、高めの色温度(白い色)にしておきます。これで設定完了。先端に取り付けられたニコンES-1に、スライドをセットして、カメラで露出とホワイトバランスを調整して、あとはシャッターを切るだけ。α7cの...
次の旅の準備のために買ってしまったSONYのα7c。さて肝心の次の旅はいつになるんでしょうか?欧米ではワクチンの接種が始まったようで、これでなんとか感染拡大が収まってくれるといいんですけどね。次の目的地のカザフスタンは季節的には5月の連休くらいに行きたいんですが、ワクチンが劇的に効いたとしてもさすがに来年の5月は厳しいだろうなぁ。という話の流れとは全く関係ないですが、こんなレンズを買ってしまいました。マク...
次の旅がいつになるのかまだ全く見通せませんね。ロシアも医療崩壊寸前とか。今後どこかの段階で海外渡航が解禁されるとしても、ロシアに行けるのはちょっと先のことになるかもしれません。シベリア鉄道は普通に運行しているようですが、国境を越えて走る列車は当然ですが動いていません。ロシア国鉄のアプリで検索してみても、「指定された日に列車はみつかりません」とのことです。わしの世界一周の旅はどうなるんだ?それにして...
ついにこの日が、想像していたよりもずっと早くやってきてしまいました。ネット上でもかなり話題になっていたようですが、昨日の朝、新聞を手にしたとき思わずギョッとしました。こんな黒背景の記事を見たことがありません。香港民主化運動の動きをずっと報道し続けてきた産経新聞の藤本欣也特派員の記事です。香港の現状の恐ろしさが、記事を読む前から伝わってくる凄い紙面ですね。記事の内容はこちらからぜひ読んでみて下さい。...
初めての世界一周の旅のスタート地点は香港でした。1988年3月。昭和63年のことです。魔の香港カーブと呼ばれた、ビル群スレスレに着陸していく飛行機で、深夜、今は無き啓徳空港に到着しました。タラップから目にしたオレンジ色の灯火に照らされた空港と、それをぼんやりと映し出す低く垂れ込めた曇り空、薄暗い空港ターミナル。これらの情景は今でも脳裏に焼き付いています。その時点ではこの先の旅への期待感はほぼ無く、不安ば...
昨日の東京は初夏のような気持ち良い気候でしたね。こういう日は無性に旅に出たくなります。本当だったら昨日の朝のS7の直行便でノヴォシビルスクに飛んでいて、夜は美味しいボルシチを食べ、今日は朝からロシア構成主義の建築巡りをして、今頃は今夜のアルマティ行きの寝台車を待っていたはずなのに!(泣もちろんS7は運休中。ロシア国鉄のサイトで調べてみると、ノヴォシビルスク=アルマティの国際列車も運行していないようです...
2月末に今年のカザフスタンへの旅を断念して以降、コロナの世界的な感染は拡大するばかり。まったく収まる気配がありません。発生源の中国が収まっているようなことを言っていますが、中国共産党の言うことなど誰が信じるか!ですね。わたしが仕事で関わっている海外の案件もことごとく止まっています。現地に常駐している日本人スタッフにも外務省より帰国の要請がありました。アフリカの某国に滞在していた人は国際線の運航が停...
どーん!といきなり来ました。というか、最初はあまりにデカすぎてその存在に気が付かなかったよ。チャウタッジー・パゴタです。この色白の巨大な涅槃仏様ですが、なんかメテカテカしてます。足の裏には108個の涅槃図が書かれていて英語の説明書きもありましたが、よく読んでないです。ちょっとセクシー♡噂には聞いていましたが、ミャンマーにはこういうオッサンの聖人?がいるんです。実際目にすると、不思議な感じです。頭に○ン...
マンダレーからヤンゴンへ移動した翌朝。ホテルの部屋の窓からの景色。うーん、残念。IさんやT嬢の部屋からは黄金に輝くシュエダゴン・パゴダが見えたとのこと。今日はのんびりと動き出しましょうという予定。11時にフロント集合です。と言うことで、朝食を食べてからちょっとホテルの周辺を散歩してみます。右がホテル。通りを挟んで向かいに公園があるようです。今日は土曜日のせいか、車の通りもまばらです。しばらく歩くと公園...
新型コロナウイルス。これはまずいことになったなぁ、と思いながら、日々情報を収集していました。そして、ついにこんなニュースが、https://www.jetro.go.jp/biznews/2020/02/87648e3f5f7a4cb0.html日本からの入国者は2週間の自宅保護観察と、その後10日間の医療機関との電話連絡!カザフスタンに入国して、いきなり隔離されてしまうおそれがあるということ?カザフ旅行を半分、いやほぼ諦めていたところに続報が、https://www.an...
5日間の現地調査、ミーティング等を経て無事業務完了。最終日の午前中に最後のミーティングをして、夕方ヤンゴンに戻ります。出発の直前、我々のために用意してくれていた事務室へ戻るとテーブルの上に紙袋が5つ。ロンジー!!全く思ってもいなかったプレゼントに感激です!しかも、欲しかったロンジーです。我々のアテンドを担当してくれたN嬢が、一人ひとりに手渡してくれて、巻き方も教えてくれました。ミャンマー人のホスピ...
日中は仕事をしているのでなかなか街に出歩くことはかなわないのですが、それでもPMのHさんは時間を作って我々をマンダレー市内へと連れて行ってくれました。ドライバーのむっちゃん(私が密かに命名)を自由に使ってもらって構わないとのお達しをクライアントからいただいているので、業務前や業務後にいくつかの寺院などを回りました。業務初日の夜はホテルのレストランから見えたマンダレーヒルへ。丘の上から見るサンセットが...
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『習国家主席がタジキスタン訪問、両首脳共同声明など29文書に署名』習近平国家主席は、両国は「一帯一路」構想の中で質の高い協力に焦点を当て、トランジット輸送を拡大させるため物流連結性(コネクティビティー)分野で協力をさらに深めることで合意したと述べた。ラフモン大統領は、中国~タジキスタン~ウズベキスタン~トルクメニスタン~イラン~トルコの国際輸送路の改善や、中国~タジキスタン~アフガニスタンの新しい道...
カザフスタン西部からウズベキスタンを横断した約2週間の旅を終えました。トゥズバイル湖もウズベキスタンのイスラム建築も良かったですが、やはり一番印象に残っているのはカザフからウズベクへの陸路国境越えですね。3度目の世界一周中ですが、まずはユーラシア大陸を飛行機に乗らず、陸路か海路だけで横断したいと思っています。海外の旅の醍醐味は陸路での国境越えだと思っているので、数年ぶりに国境越えができた今回の旅に...
2024年5月6日約2週間に渡る今回の旅も今日で最終日です。まずはホテルのレストランで朝食。紙ナプキンや砂糖などが入っているこの容器の裏は、ホテルの外観になっています。朝食後、さっそく街に繰り出します。噴水の広場に面したこの建物がナヴォイ劇場。オペラやバレエのための劇場で、1947年に竣工しました。建物の脇に回ると、壁面に何やらプレートが掲げられ、その前には花壇が設けられています。この右側のおじさんは地元の...
2024年5月5日今日は再び鉄道での移動です。出発は11時11分なので、朝食後軽く散歩に出ます。ホテル近くのロータリーに鎮座するティムール様。目玉にキャッチライトが入っているような作りで、なんだか劇画チックです。もう一回レギスタン広場に行こうかと一瞬思ったのですが、さすがに見飽きたのでホテルの近くを散策することにしました。このあたりは大学が集まっているエリアらしいのですが、緑溢れる素晴らしい環境です。日曜日...
2024年5月4日朝。ホテルの部屋の窓を開けると、ちょっとだけ青空が見えました。アミール・ティムール廟の青いドームに朝日が当たっています。天気が悪くならないうちに、と急いで朝食を済ませてレギスタン広場に向かいます。だいぶ雲は多くて、サマルカンドブルーと呼ぶにはほど遠い感じですが、とりあえずチケットを買って中に入ります。左側に建つこちらがウルグベク・メドレセ。その向かいがシェルドル・メドレセ。正面に建つの...
2024年5月3日ホテルの地下で朝食をとってから、移動開始です。次の目的地サマルカンドまでの鉄道のチケットが満席で取れなかったので、乗り合いタクシーで移動する予定です。ただ、どこに行けば乗り合いタクシーが拾えるのか、情報が錯綜していてよくわからないのですが、おそらくブハラの街の北にあるバスターミナルに行けば乗れるような気がします。ホテルの前までは車が入ってこられないので、タキ・テルバクフルシャン脇の道路...
2024年5月2日ホテルの朝食を食べたあと、昨夜サンジャールからもらったエナジードリンクを飲みエネルギー補給をして街に出ます。今日は旧市街の西側エリアを歩いてみたいと思っています。が、途中の道すがら、なんかだかいい匂いがします。ミル・アラブ・メドレセの脇の道です。カラーン・ミナレットの眺めがいい場所です。メドレセから神学生?が続々と出てきて、通りの向かいの建物に吸い込まれていきます。良い匂いはこの建物か...
2024年5月1日 午後昼食後、一度ホテルに戻り荷物を受け取ります。このホテルは1泊しか部屋に空きがなかったため、別のホテルに移動です。これから行くホテルも今夜しか部屋が取れず、明日また移動する必要があります。街を歩いていても感じますが、やはりかなりの観光客がブハラを訪れているようで、ホテルも大混雑なのでしょう。次のホテルはカラーン・モスクの近くですが、裏道から行ってみようと思います。今夜の宿はNabibek T...
2024年5月1日泊まっている宿は、ブハラの旧市街に建つ伝統的な古い建物をリニューアルしたホテルです。中庭に面して客室が配置されている作りはヒヴァで泊まったホテルと同じですが、こちらは大きな中庭に続いて2つ目の小さな中庭もあります。朝食を食べて街歩きに繰り出します。「Hotel Khurjin」という看板が出ていますが、Booking.comでの表記は「Karavansaray Xurjin Old」。まあ、落ち着いて良く読めば、同じホテルという気...
2024年4月30日ヒヴァからブハラへの移動日です。ウズベキスタンの国内移動は、この鉄道チケットだけ出発前に予約することができました。鉄道の予約のことをすっかり忘れていて、これ以降の区間はすべて売り切れていました。ホテルから駅まで歩くと30分近くかかりますが、時間に余裕もあるので、散歩気分で歩いていくことにします。イチャン・カラの東門前の広場からヒヴァの鉄道駅まで、立派な遊歩道が作られています。ヒヴァに駅...
2024年4月29日ホテルの中庭で朝食。早朝でまだちょっと肌寒い。トマトとキュウリは丸ごと食えと?今日はイチャン・カラの北門を横目に、城壁沿いを東に向かって進みます。東の城壁の正面には、新しい大きなホテルが建設中です。城壁が終わったところにキャラバンサライ(隊商宿)の跡があります。その入口(裏口?)でしょうか。キャラバンサライを回り込んだ場所は広場になっていて、ステージと客席が準備されています。そういえ...
2024年4月28日 続きヒヴァの街は、すでに1世紀頃からシルクロードのオアシス都市として砂漠を行き交う隊商の交易拠点として栄えてきました。16世紀以降は、テュルク系イスラム王朝であるヒヴァ・ハン国の都として更に発展を遂げたと言われています。城壁に囲われた街をウズベク語で「イチャン・カラ(内城)」と呼びます。城内には20のモスク、20のマドラサ(神学校)、6つのミナレットを始めとする50以上の歴史的な建築物と、250...
2024年4月28日朝食は中庭で食べます。靴を脱いで上がる、日本で言う小上がりのような席もあります。博物館のように、いろいろなものが展示されています。ヌクスから日帰りで行くことができる場所にムイナクという町があります。かつてはアラル海に面した漁村だったムイナクですが、湖が干上がってしまった今は「船の墓場」として知られるようになりました。砂漠となった土地に、錆びついた漁船が何艘も置き去りにされるような形で...
2024年4月27日22時38分。定刻通り、ベイニューの駅に到着しました。この駅ですが、ロシア語ですと「БЕЙНЕУ」、アルファベットでは「BEINEU」または「BEYNEU」で、日本語では「ベイノイ」と表記されることも多いですが、現地の人は「ベイニュー」と発音しているようです。乗ってきた列車はこのまま北のアクトベまで行くようですが、私はここで乗り換えて南へ向かい国境を越え、ウズベキスタンのヌクスという街を目指します。小さな...
2024年4月26日朝6時前に目が覚めてテントから顔を出すと、東の空はもうかなり明るくなっていました。空にはまだ月が残っています。そろそろ日が昇りそうです。この女性がドローンを飛ばしていました。ちょっと羨ましい。朝食後、キャンプの片付けをしてトゥズバイル湖を後にします。しばらくオフロードを走り、舗装道路まで戻ってきました。ソ連時代からのバス停ですが、なかなか悪くないデザインです。手前のゴミ箱が邪魔ですが。...
2024年4月25日翌朝は素晴らしい青空。この様子であれば、無事トゥズバイル湖に行けそうです。このあたりのカスピ海沿いは広い遊歩道になっていて、早朝から散歩や運動に励んでいる方が多く見られます。ドライバーのデニス君からは、「9時にホテルまで迎え行く」と昨日連絡が入っていますので、チェックアウトした後、ホテル前の駐車場で待つことにしました。「3分待って」とメッセージが届いてからしばらくすると、見覚えのある白...
2024年4月24日1年ぶりの出発です。羽田からの深夜便のピーチ航空でソウルへ。ソウルでエア・アスタナに乗り換えアルマトイへ向かいます。LCCですので万が一欠航などしたら代替便の保障はないらしいとのことで、そんな事態になったら旅の前半の予定がすべて狂ってしまいます。そんなことで、夕方からネットでずっとフライトの状況をチェックしていました。もし欠航の気配があったら、ビジネスクラスしか残っていなかろうが、すぐに...
4月24日のアルマトイまでの予約は完了したので、次はウズベキスタンのタシケントからの帰国便を調べます。ちょうど良い具合に、5月6日夜にタシケントを発って、7日の朝、成田に到着するウズベキスタン航空の直行便があるではないですか!さっそく予約しました。去年乗った、このエア・アスタナの後ろに見えているのがウズベキスタン航空の機体ですね。日本からの往復チケットはこれで予約完了ですが、アルマトイ-アクタウの国内線...
年も開け、そろそろ次の旅の準備を始めることにしました。3周目の世界一周旅行第4弾です。今年もゴールデンウィークの休みを長めに取って行ってきます。去年雨のため道が悪くてランクルでも進めず、泣く泣く行くのをあきらめたカザフスタンのトゥズバイル塩湖から再出発予定です。このカザフスタン西部マンギスタウ州の見どころの多くは、道なき道を走っていかなければならないため、ランクルやパジェロのような四輪駆動車で行く必...
2023年7月25日~8月5日2度目の東ティモール行き。今回はシンガポール航空です。シンガポールとデンパサール経由で向かいます。離陸してしばらくすると、サテが提供されました。食事は和食を。シンガポール航空のビジネスクラスはWiFiが無料で楽しめました。でも、昔のほうがサービスが良かったような気がするなあ。久しぶりのチャンギ国際空港。あの広い空港で乗り継ぎ時間が短かったので心配していましたが、無事デンパサール行き...
2024年4月28日朝食は中庭で食べます。靴を脱いで上がる、日本で言う小上がりのような席もあります。博物館のように、いろいろなものが展示されています。ヌクスから日帰りで行くことができる場所にムイナクという町があります。かつてはアラル海に面した漁村だったムイナクですが、湖が干上がってしまった今は「船の墓場」として知られるようになりました。砂漠となった土地に、錆びついた漁船が何艘も置き去りにされるような形で...
2024年4月27日22時38分。定刻通り、ベイニューの駅に到着しました。この駅ですが、ロシア語ですと「БЕЙНЕУ」、アルファベットでは「BEINEU」または「BEYNEU」で、日本語では「ベイノイ」と表記されることも多いですが、現地の人は「ベイニュー」と発音しているようです。乗ってきた列車はこのまま北のアクトベまで行くようですが、私はここで乗り換えて南へ向かい国境を越え、ウズベキスタンのヌクスという街を目指します。小さな...
2024年4月26日朝6時前に目が覚めてテントから顔を出すと、東の空はもうかなり明るくなっていました。空にはまだ月が残っています。そろそろ日が昇りそうです。この女性がドローンを飛ばしていました。ちょっと羨ましい。朝食後、キャンプの片付けをしてトゥズバイル湖を後にします。しばらくオフロードを走り、舗装道路まで戻ってきました。ソ連時代からのバス停ですが、なかなか悪くないデザインです。手前のゴミ箱が邪魔ですが。...
2024年4月25日翌朝は素晴らしい青空。この様子であれば、無事トゥズバイル湖に行けそうです。このあたりのカスピ海沿いは広い遊歩道になっていて、早朝から散歩や運動に励んでいる方が多く見られます。ドライバーのデニス君からは、「9時にホテルまで迎え行く」と昨日連絡が入っていますので、チェックアウトした後、ホテル前の駐車場で待つことにしました。「3分待って」とメッセージが届いてからしばらくすると、見覚えのある白...
2024年4月24日1年ぶりの出発です。羽田からの深夜便のピーチ航空でソウルへ。ソウルでエア・アスタナに乗り換えアルマトイへ向かいます。LCCですので万が一欠航などしたら代替便の保障はないらしいとのことで、そんな事態になったら旅の前半の予定がすべて狂ってしまいます。そんなことで、夕方からネットでずっとフライトの状況をチェックしていました。もし欠航の気配があったら、ビジネスクラスしか残っていなかろうが、すぐに...
4月24日のアルマトイまでの予約は完了したので、次はウズベキスタンのタシケントからの帰国便を調べます。ちょうど良い具合に、5月6日夜にタシケントを発って、7日の朝、成田に到着するウズベキスタン航空の直行便があるではないですか!さっそく予約しました。去年乗った、このエア・アスタナの後ろに見えているのがウズベキスタン航空の機体ですね。日本からの往復チケットはこれで予約完了ですが、アルマトイ-アクタウの国内線...
年も開け、そろそろ次の旅の準備を始めることにしました。3周目の世界一周旅行第4弾です。今年もゴールデンウィークの休みを長めに取って行ってきます。去年雨のため道が悪くてランクルでも進めず、泣く泣く行くのをあきらめたカザフスタンのトゥズバイル塩湖から再出発予定です。このカザフスタン西部マンギスタウ州の見どころの多くは、道なき道を走っていかなければならないため、ランクルやパジェロのような四輪駆動車で行く必...